JP2008009558A - 出席管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の出席者が集う講義に対して出席したか否かの出欠情報を、短時間に効率的に収集すると共に出席者の代返などの不正行為を防止し正確な講義の出欠管理を行うことができる出欠管理システム及び出席者の理解度を講師が把握するためのアンケート管理システムを提供する。
【解決手段】受講者を特定する受講者ID情報が記憶された記憶手段を有するICカードを読み取るRFIDリーダ・ライタを搭載した端末ユニットのデータを無線ユニットで通信を行い、PC画面が座席表を表示できる機能を有し、前記端末ユニットの上にICカードを載せた席の前記座席表の画面表示を色表示で判別し出欠状況を把握する。前記端末ユニットには複数のボタンが設けられていて、前記ボタンを使用し、講義中にアンケート調査を実施し、受講者を講義に引き込ませ、また受講者の反応を即座に把握する。
【選択図】図1

Description

本発明は、双方向対話型講義を支援する出席管理システムに関する。
従来の出席管理システムとしては、各着席位置にICカードリーダ・ライタが搭載された端末ユニットが設置され、着席時にICカードを端末ユニットに挿入し、管理装置に赤外線送信を行い、出席として登録するシステムが特許文献1に開示されている。
また、携帯電話を使用して自分のIDを入力し管理装置に送信を行い、出席管理を行うシステムが特許文献2に開示されている。
特開2002−140668号公報 特開2004−258941号公報
上記特許文献1は、講義の冒頭でICカードが挿入されたかを検出するシステムであるため、講義中の途中にICカードを抜いても出席状態となっている。又、赤外線により端末ユニットから管理装置に送信を行っているので、方向性の角度範囲が限られ、通信可能な距離も限定されてしまう。又、受講者が多数の場合、混信し、赤外線が遮断制限され、管理装置が端末ユニットより送信されたデータを認知できなくなる。
上記特許文献2では携帯電話等を使用し自分のIDを入力する際に、入力ミスをする可能性がありシステム的に不安定である。さらに、講義の途中での退出者の検出のためには、携帯電話を常時オンとしておかねばならないから、現実的ではない。また講師のアンケート機能は開示されているが、回答の毎に携帯電話をオンにしなければならないので手数がかかる上に応答に時間がかかる。
本発明の課題は、受講者の途中退出を容易に検出できると共に、講師のアンケートに対しても簡単かつ短時間で応答できるので講義の双方向対話性を向上した出席管理システムを提供することである。
本発明の出欠管理システムは、講義の出欠状況を管理するものであって、講義に参加する出席者が所持するICカードを、RFIDリーダ・ライタを搭載する端末ユニットに載置し、リアルタイムに出席者のデータを読み取る。
前記端末ユニットに搭載されている押下ボタンを使用し、アンケート調査を行い、アンケート調査の結果をリアルタイムで集計し、例えば、プロジェクタを管理装置と接続し、参加者にも集計結果を開示する。
受講者の出席及び着席位置を管理装置でリアルタイムに把握でき、簡易に出席をとることができる。又、講師が管理装置画面で常に着席状況を把握できるので途中退出、代返行為などを防ぐことができる。
前記端末ユニットに搭載されている押下ボタンを使用し、例えば講義の途中でアンケートを実施し、受講者一人一人の回答をリアルタイムに集計・処理し、講師が受講者の理解度を把握することができる。
本発明の出欠管理システム及びアンケート管理システムは無線通信で行い、大規模から小規模まで、いろいろな教室に合った最適なシステムを容易に構築することができる。
ICカード情報を活用した個人の認識により講師が受講者のことをより知ることができ、例えば、管理装置に受講者の座席装置と名前が表示されるので講師が受講者を指差し等して名前で呼ぶことができ、双方向対話型講義の臨場感を向上することができる。
本発明のシステム構成を図1に示す。本発明は例えば大学の教室で使用し、受講者の各席に設置する端末ユニット1、端末ユニット1のデータを無線で受信する無線ユニット2、無線ユニット2で受信したデータを処理し、処理したデータを表示させる管理装置3で構成されている。管理装置3は講師が使用しやすい場所に設置する。又、無線ユニット2は管理装置3とコード等の有線で接続されているため、コードの接続範囲内とする。
各端末ユニット1は、RFIDタグ、RFIDリーダ・ライタ21を備えると共に無線による通信機能を有し、例えば、リチウムイオンバッテリー25からなる電池で駆動される。尚、ICカード4は、受講者を特定する受講者IDを備える。
図2は、端末ユニット1の平面図及び側面図を示す。端末ユニット1は、ICカードを載置するように傾斜して形成された平面10を有し、その下方にはAからEの押下ボタン11を備え、各押下ボタンに対応して位置する表示部12を備える。さらに、電波強度表示部13、バッテリー残量表示部14を備える。
図3は、端末ユニット1と無線ユニット2、及び管理装置3の通信処理を示す。管理装置3より動作指示を送信し、無線ユニット2を介して端末ユニット1に送信され、それを受け端末ユニット1でICカード情報、押下ボタン情報を読み取り無線ユニット2を介して管理装置3に送信する。管理装置は、出席状況、アンケート状況、システムメンテナンスの処理を行う。
図4は端末ユニット1の見述する構成を示す。該端末ユニット1において、RFIDリーダ・ライタ21は例えばフェリカカード(登録商標)のデータを認識するものである。本発明の基となるRFIDタグは、スイカ(登録商標)やお財布携帯などに代表される情報を記憶する記憶部と無線通信を行う通信部を組み合わせたシステムに用いられ、商品管理や入出庫管理などの用途で流通分野を中心に発展し、今や工場内の製造ライン管理やオフィスの資産管理など、応用範囲が様々に広がっているといわれている。尚データを認識する形態は前記のものに限定されない。例えばスイカ(登録商標)などICタグ・ICチップを搭載したものが使用できる。
図4において、MPU22は、ICカード情報をRFIDリーダ・ライタ21で認識したICカード情報を、該MPU22と同期検出23を介して無線通信部24に伝達させる。尚、本実施例においては、無線ユニット2を介して管理装置3に送る。
図4において、本実施例ではバッテリー装置はリチウムイオン電池6を使用する。端末ユニット1は例えば卓上に固定させておき使用した場合、端末ユニット1と卓上の設置面にバッテリー装置の入出口があるとバッテリーの交換が困難であり、本発明における端末ユニット1は卓上との設置面を底面とすると側面にバッテリーの入出口を設けた。
図4において、LCDドライバ26は、複数のボタンで構成されているボタン装置11で使用者により選択される押下ボタンを認知し、LCD表示画面12にLCDドライバ26を介して情報を表示する。
無線通信部24は2.4GHz帯の特小無線を使用している。
同期検出部23はMPU22によって制御され、無線ユニット2と通信する際に、当該端末ユニット1が限定の時間間隔のみ送信できるように無線通信部10を制御する機能であり、MPU22は管理装置3から他の端末ユニット1と送受信している時には無線通信部24にスリープ機能をもたせることができる。尚、ディップスイッチは例えば、同期の始まりを示す同期コードを設定する。端末ユニット1は、有線でも使用できるように有線接続部28も具備する。
図5に複数の端末ユニット1と無線ユニット2と管理装置3で送受信を行う手順を示す。管理装置3は従来の公知であるPCを使用し、端末ユニットより送信されるデータを集計・処理するためのソフトウェアをインストールしデータ集計・処理を行う。管理装置3から無線ユニット2を介して各端末ユニット1に動作開始のコマンド送信を行い、それを受けて各端末ユニットで認知した情報を無線ユニット2にステータス送信する。尚、無線ユニット2は各端末ユニット1との送受信動作を10msで順次行う。例えば、300台で使用した場合3s周期で前記各端末ユニット1にコマンド送信される。
図5において、コマンド送信、レスポンス送信が正常に行われない端末ユニット1においては、前記各端末ユニット1との送受信時間は10msを厳守し、10ms内に送受信できない場合は、次の端末ユニット1と送受信を行う。例えば、300台で使用した場合において、1台目は正常に送受信され、2台目が送受信できなかった場合、次回の2台目の送受信は3010ms後となる。
図6において、無線ユニット2の構成を示す。無線ユニット2は、MPU32、同期検出33、無線通信部34を有する点では端末ユニット1と同様である。無線ユニット2の構成は、端末ユニット1に搭載されているRFIDリーダ・ライタが搭載されてなく、又、無線ユニットはACアダプタ35を使用し電源を需要するため、ACアダプタ35との接続口36を搭載している。DIPSW37、管理装置にRS232Cと介して接続させる端子とインターフェイス39備える。
図7A〜図7Dを参照して、講師が管理装置3を構成するPCと、端末ユニット1を用いて受講者の出席を検出する手順を示す。
図7Aについて、まず、講師は管理装置で操作を行い、講義開始を宣言し、又、受講者は端末ユニット1の電源を入れ各受講者が所持するICカードを端末ユニット1の上に設置する。尚、ここでは講師の作業と、受講者の作業の順序は限定されない(S1)。
次に端末ユニット1は設置されたICカードの情報を取得し(S2)、管理装置3は端末ユニット1に対しICカード情報を要求し、端末ユニット1からICカード情報を取得する(S3)。
次に、取得したICカード情報から管理装置3の保持情報と比較させ合致する情報を取得する(S4)。ここでは、例えば大学の講義において受講資格のない受講者の場合は合致しない。
次に合致し、取得できたデータを画面に出力し(S5)、管理装置3は合致情報が取得できた場合は端末ユニット1にICカード情報を認知できたことを通知し(S7)、それをうけて端末ユニットはLCD表示部のOKを点灯状態にする(S8)。
図7Bは図7Aを示した出席を検出する処理の工程を端末ユニット1、無線ユニット2、管理装置3間のデータの送受信がより明らかになるようにカードリーダは、1つの端末ユニット1について、例えば、2秒間隔で、その電源がOKとなって、情報を取得する。また、管理装置3は端末ユニット1からカード情報と受信したとき、前のカード情報と変化がなければ、そのカード情報の登録がわかると別判断し、前のカード情報と変化があれば、保持情報を更新し、新しいカード情報の登録があるかを判断する。カード無しの時は、OKの表示を点滅状態とする。
図7Cは、管理装置3における出席状況の検出のフローを示す。カード情報を管理装置3で受信し、既存の保持情報と比較を行う。例えば講義に参加資格のない受講生はここで不一致となる。不一致の場合、その不一致となった端末位置情報と受講者情報のログを保管し例えば、再発防止等に使用する。
図7Dは、管理装置3の画面表示を元に本発明の通信処理フローを示す。端末ユニット1の情報を取得し画面に全体状況を状況別に色表示させ、さらに受講者位置情報を取得し、画面に拡大表示させる。
次に図8A〜図8Dを参照して講師と受講者が、管理装置と端末ユニットを用いて、リアルタイムアンケートを実施する手順を説明する。
図8Aに示すように、講師は管理装置3を例えばタッチパネルで操作を行い、リアルタイムアンケート開始を宣言し(S11)、端末ユニット1に通知する(S12)。端末ユニットは通知を受信しLCD表示画面に選択可能な択数を表示する(S13)。受講者は端末ユニット1の押下ボタンを操作し、アンケートに回答し(S14)、講師が管理装置3で操作を行い、アンケート終了を宣言するまで変更することができる(S15)。アンケート終了を宣言後、各端末ユニット1に各端末ユニット1が回答した最終結果を通知し(S16)、端末ユニット1のLCD表示画面に回答した最終結果を表示する(S17)。尚、受講者に回答を求める質問事項は、予め口頭で伝える手段や黒板に提示する手段などで伝えておく。
図8Bは、リアルタイムアンケートの処理の工程を示す。一連の流れは図8Aで示したが、図7Bに示す出席を検出する際のフローと同様に、保持情報と不一致の時の処理フローを示した。端末ユニットがICカード情報を読み取り、駆動しているときに、保持情報との確認も行う。
図8Cは、リアルタイムアンケートのログ出力のフローを示す。カード情報を管理装置3で受信し、既存の保持情報と比較を行う。例えば講義に参加資格のない受講生はここで不一致となる。
図8Dは、リアルタイムアンケートの実施中においての画面出力についてのフローを示す。全体画面表示中では、表示対象の設問番号のデータの収集をする。端末状態を取得し(SW押下情報)、SW押下情報別の表示色及び位置情報を取得した後、全体画面に出力する。また、回答状況画面で前記取得したデータを統計処理し、円グラフ及び回答別情報を表示する
次に図9A〜図9Dを参照して講師と受講者が、管理装置と端末ユニットを用いて、一括アンケートを実施する手順を説明する。
図9Aにおいて、講師は管理装置3を例えばタッチパネルで操作を行い、一括アンケート開始を宣言し(S21)、端末ユニット1に通知し(S22)、端末ユニットのLCD表示部に一括アンケートを表示する(S23)。受講者は端末ユニット1の押下ボタンを操作し、1問目から回答を行い、回答が決定したら矢印ボタンを押下し2問目に移行する。ここで矢印を押下するまでは変更可能であり、また前記手順で最終問を回答後、再度矢印ボタンで1問目に戻り、講師が管理装置3で操作を行い、アンケート終了を宣言するまで確認及び変更することができる(S24)。アンケート終了を宣言後(S25)、管理装置3は端末ユニット1から最終結果を収集し(S26)この際、端末ユニット1のLCD表示画面に回答した最終結果を表示する(S27)。尚、受講者に回答を求める質問事項は、予め口頭で伝える手段や黒板に提示する手段などで伝えておく。
図9Bは、一括アンケートの処理の工程を示す。一連の流れは図9Aで示したが、出席を検出する時と同様に保持情報と不一致の時の処理フローを示した。保持情報の確認は端末ユニットが駆動する際に行う。
図9Cは、一括アンケートのログ出力のフローを示す。カード情報を管理装置3で受信し、既存の保持情報と比較を行う。例えば講義に参加資格のない受講生はここで不一致となる。
図9Dは、一括アンケートの実施中においての画面出力についてのフローを示す。全体画面表示中では、表示対象の設問番号のデータの収集をする。端末状態を取得し(SW押下情報)、SW押下情報別の表示色及び位置情報を取得した後、全体画面に出力する。また、回答状況画面で前記取得したデータを統計処理し、棒グラフ及び回答別情報を表示する。
バッテリー残量の情報フローチャートについて図10に示す。前記端末ユニット1は定期的にバッテリーの温度及びバッテリー出力のAD変換を行い(S31)、前記変換したADデータを使用しバッテリー残量をパーセントで算出し(S32)、算出したバッテリー残量を端末ユニット1から管理装置3に送信し(S33)、算出した前記算出結果をLCDのバッテリー強度表示部に4段階で表示する(S34)。
前記算出結果を管理装置3に送信し、管理装置3はバッテリー残量≦バッテリー警告値となる場合においては管理装置画面上に警告表示を行う。
受信強度の情報フローチャートについて図11に示す。端末ユニット1は、無線ユニット2が出力するRSSI(Received Signal Strength Indicator)のAD変換を定期的に行い(S41)、端末ユニット1はAD変換値から無線強度を算出し(S42)、算出した無線強度を端末ユニット1から管理装置3に送信し(S43)、LCDの無線強度表示部に4段階で表示する(S44)。
算出結果を管理装置3に送信し、無線強度≦無線強度警告値となる場合においては前期管理装置画面上に警告表示を行う。
次に、図12A〜図12Eを参照して本発明の実施例において管理装置3のディスプレイに対する制御を説明する。
ディスプレイの画面構成を図12Aに示す。
起動画面の表示構成において、起動画面は『開始』、『設定』、『メンテナンス』、『終了』の選択コマンドで構成されている。
図12Aにおいて、起動メニュー画面の『開始』コマンドを講師が例えばタッチパネルを使用し選択した場合の表示される着席状況画面(図12B参照)において、全体の座席画面が表示され、座席画面の表示情報には、各座席にID情報が対応付けられており、送信されてきたICカード情報と一致するID情報を有する座席を赤色表示にする。
又、リアルタイムアンケート、一括アンケートの開始宣言も着席状況画面で講師が例えばタッチパネルを使用し開始宣言を行う。
リアルタイムアンケートの表示画面を図12Cに示す。着席状況画面と同じく、全体の座席画面が表示され、受講者が例えばAを選択した時は、各端末ユニット1でAを選択した座席ブロックの色が赤色表示となり、又各受講者の回答が全出席者に対してのパーセント表示を円グラフで示される。
一括アンケートの表示画面を図12Dに示す。着席状況画面と同じく、全体の座席画面が表示され、講師が管理装置を用いて例えば7問目を指示すると、7問目の回答状況が表示される。又、例えば20問出題があった場合1から20まで縦列された棒グラフが表示され、受講者が選択した各設問の回答が全出席者に対してのパーセント表示がされる。
図12Aにおいて、起動メニュー画面の『設定』コマンドを講師が例えばタッチパネルを使用し選択した場合において、システム設定画面が表示され(図12E参照)、ここで画面色表示設定、各種動作設定を行う。
図12Aにおいて、起動メニュー画面の『メンテナンス』コマンドを講師が例えばタッチパネルを使用し選択した場合、メンテナンスメニュー画面が表示され、ここでバッテリー残量と無線強度を確認する。
本発明は上述した実施形態に限定されない。
上述した実施例では、本発明を大学の授業の出席及びアンケートを取るケースに適用した場合を例示したが、本発明は、出席状況及びアンケートをとる場合には同様に適用可能である。又、実施例においてはアンケートとしたが、講師の使い方で例えば試験など、様々な用途で使用することが可能である。
(付記1) 受講者を特定するUIDが記憶された記憶手段を有するICカードから、前記UIDを読み取るRFIDリーダ・ライタを搭載した端末ユニットと、前記端末ユニットと無線通信にてデータの送受信を行う無線ユニットと、前記無線ユニットに接続され、受講者に関するデータ管理を行う管理部とを備える、
ことを特徴とする出席管理システム。
(付記2)前記管理部は、前記端末ユニット上に受講者が前記ICカードを載置したことを、検知することにより、受講者の出席を検出する、
ことを特徴とする付記1に記載の出席管理システム。
(付記3)前記端末ユニットは、受講者が講師のアンケートに回答するための押下ボタンと表示画面を有する、
ことを特徴とする付記1に記載の出席管理システム。
(付記4)前記アンケートは、受講者がひとつの質問に対応して押下ボタンを操作するリアルタイムアンケートと、受講者が複数の質問に対して押下ボタンを操作する一括アンケートの少なくても一方である、
ことを特徴とする付記1に記載の出席管理システム。
(付記5)前記端末ユニットは、リチウムイオンバッテリーを使用し、バッテリー入出口が該端末ユニットの側面に位置する、
ことを特徴とする付記1に記載の出席管理システム。
(付記6)前記端末ユニットは、前記管理装置に該端末ユニットのバッテリー残量、無線強度を知らせ、管理装置で該端末ユニットのバッテリー残量、無線強度を管理する、
ことを特徴とする付記1に記載の出席管理システム。
(付記7)前記端末ユニットは、稼動可能な該端末ユニットである、
ことを特徴とする付記1に記載の出席管理システム。
本発明のシステム構成。 端末ユニットの平面図及び側面図。 本発明の通信処理の構成。 端末ユニットのシステム構成。 複数の端末ユニットを使用した通信処理の構成。 無線ユニットのシステム構成。 出席に関する処理フロー。 出席に関するフロー。 出席に関する管理装置動作フロー。 出席に関する管理装置画面動作フロー。 リアルタイムアンケートの処理フロー。 リアルタイムアンケートに関するフロー。 リアルタイムアンケートに関する管理装置動作フロー。 リアルタイムアンケートに関する管理装置画面動作フロー。 一括アンケートの処理フロー。 一括アンケートに関するフロー。 一括アンケートに関する管理装置動作フロー。 一括アンケートに関する管理装置画面動作フロー。 バッテリー残量の処理フロー。 受信強度の処理フロー。 管理装置画面構成。 全体表示画面。 リアルタイムアンケート結果表示画面。 一括アンケート結果表示画面。 設定画面。
符号の説明
1…端末ユニット。
2…無線ユニット。
3…管理装置。
4…RFIDリーダ・ライタ。
10…平坦部。
11…ボタン装置。
12…LCD表示画面。
13…バッテリー残量表示。
14…無線強度表示。
21…RFIDリーダ・ライタ。
22…MPU。
23…同期検出部。
24…無線通信部。
25…リチウムイオン電池。
26…LCDドライバ。
27…DIPSW。
32…MPU。
33…同期検出部。
34…無線通信部。
35…ACアダプタ。
36…接続口。
37…DIPSW。
38…RS232C
39…インターフェイス。

Claims (4)

  1. 受講者を特定するUIDが記憶された記憶手段を有するICカードから、前記UIDを読み取るRFIDリーダ・ライタを搭載した端末ユニットと、前記端末ユニットと無線通信にてデータの送受信を行う無線ユニットと、前記無線ユニットに接続され、受講者に関するデータ管理を行う管理部とを備える、
    ことを特徴とする出席管理システム。
  2. 前記管理部は、前記端末ユニット上に受講者が前記ICカードを載置したことを、検知することにより、受講者の出席を検出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の出席管理システム。
  3. 前記端末ユニットは、受講者が講師のアンケートに回答するための押下ボタンと表示画面を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の出席管理システム。
  4. 前記管理部は、受講者がひとつの質問に対応して前記端末ユニットの押下ボタンを操作するリアルタイムアンケートと、受講者が複数の質問に対して前記押下ボタンを操作する一括アンケートの少なくても一方を表示集計する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の出席管理システム。
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