JP2002057752A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置

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JP2002057752A JP2000240854A JP2000240854A JP2002057752A JP 2002057752 A JP2002057752 A JP 2002057752A JP 2000240854 A JP2000240854 A JP 2000240854A JP 2000240854 A JP2000240854 A JP 2000240854A JP 2002057752 A JP2002057752 A JP 2002057752A
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智宏 江崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充電台の空きスペースを利用して、携帯端末
機からのデータに応じた音声を充電台で選択して、携帯
端末機に転送する。 【解決手段】 充電台内の台詞メッセージ制御部は充電
台に携帯端末機が置かれたことを検出すると、携帯端末
機から読み取った送受信ログデータを含む各種パラメー
タをもとに、充電台内のメモリ部に記憶されている少な
くとも1つ以上のPCM台詞メッセージデータの中か
ら、その日若しくはその時の状況に最適なPCM台詞メ
ッセージデータを選択して携帯端末機の制御部に転送
し、アナログ音声に変換して携帯端末機に備えられてい
るスピーカによって再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯端末装置に係
り、特に充電台にメセージ選択機能を持たせ、携帯端末
機で出力する携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、充電台は携帯端末機の充電を行な
うための台であり、また室内におかれた時の携帯端末機
のスタンドであった。また、充電台の大きさや形状も各
社まちまちである。しかし、実際の充電台の内部回路の
構成は大きく分けて、充電回路部が存在しているタイプ
のものと、電源及びグランドとの金属接点だけが存在し
ているタイプのものと2種類あるが、共に空間的な余裕
は十分に残っていると言える。
【0003】使用者は、室内等自分の生活するスペース
に戻った時は、携帯端末機は通常充電台に置かれること
が多い。当然、消耗した電池を充電するために充電台に
置くのであるが、置き忘れ等を防止するためのスタンド
としての利用も多い。また、最近、一人暮らしの人々の
間では固定電話を持たず携帯端末機のみで、屋外/屋内
関係なく使用する場合が増えている。その場合では、特
に室内で着信した時に、直ぐに電話が取れるようにいつ
も決まった場所に置くようになる。大抵の場合は、その
場所には充電台が置かれ、スタンドとして利用されてい
る。
【0004】この携帯端末機の充電台に充電機能以外の
機能を付加する技術については、あまり公知例がなく、
特開平9−153938号公報に充電台に留守番電話機
能を設けた例があるぐらいである。この従来例には、使
用者からの要求である小型・軽量化を図るために携帯端
末機のみで実現することが困難である留守番電話機能
を、まだスペース的に余裕のある充電台の中に移すこと
が示されている。これは、充電台に携帯端末機が置かれ
ている状態でのみ利用可能な留守番電話機能であって、
充電器内に留守番機能部と録音したメッセージを保存す
るメモリ部(ROM、RAM)を内蔵し、留守モードに
なった時は、充電器内のROMに記憶されている固定メ
ッセージを相手に対して再生し、更に、用件メッセージ
を録音してRAMに保存する。録音した用件メッセージ
は、充電台に備えられているスピーカより再生される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平9−15393
8号公報に開示されたものは、充電台内に留守番電話機
能を実現するための回路部が全て内蔵した構成になって
いる。この回路部は、制御用CPU/DSP/ROM/
RAMやアンプ/スピーカ等のメッセージ録音再生回路
部に加え、LCD/操作部等の実際に機能を使う場合の
操作部まで充電台内に搭載されているため追加回路が大
規模になってしまい、充電器本体が非常に大型化してし
まう。更に、携帯端末機本体以外にこれだけの部品を使
うことになると、必要以上にコストも増大してしまい、
実現するのは厳しい。
【0006】また、あくまで留守番電話機能なので、特
定のメッセージの再生と録音されたメッセージの再生し
か出来ず、自由なメッセージの再生は不可能である。
【0007】本発明の目的は、充電台を用いて、携帯端
末機内に保存される送受信記録等の各種ログデータをも
とに、その日若しくはその時の状況に応じたメッセージ
を作成し、携帯端末機にて音声メッセージに変換して再
生する携帯端末装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、特許請求の範
囲に記載された構成により上記目的を達成するものであ
る。
【0009】本発明は、充電台に再生するためのPCM
データで作成された各種台詞メッセージが少なくとも1
つ以上記憶されているメモリ部と、各種ログデータを解
析し、メモリ部に記憶されているメッセージを読み出し
て、携帯端末機に転送する機能等を持つ台詞メッセージ
制御部が備えられている。充電台に携帯端末機が置かれ
たことを充電台内の台詞メッセージ制御部が検出する
と、台詞メッセージ制御部は携帯端末機から読み取った
各種ログデータをもとに、予め充電台内のメモリ部に記
憶されている複数個のPCM台詞メッセージデータの中
から、その日若しくはその時の状況に最適なPCM台詞
メッセージデータを選択して携帯端末機の制御部に転
送、転送されたPCM台詞メッセージデータはアナログ
音声に変換され携帯端末機に備えられているスピーカに
よって再生される。この各種ログデータとは、例えば、
送受信記録やスケジュール等の個人データや現在の日時
や曜日のデータ、また更に、今後携帯端末機で実現され
る様々な機能、例えば自分の現在位置を示す位置情報デ
ータ等のデータも含める。
【0010】また、メモリ部に記憶しておく複数のPC
M台詞メッセージデータを文節単位や単語毎とすること
で、再生する台詞の種類を増やし、更に、様々な状況に
応じた台詞メッセージの作成及び再生が可能となる。
【0011】また、充電台内の台詞メッセージ制御部に
おける音声データ変換処理方法を、テキスト音声合成処
理方法とすることで、メモリ部に記憶させておく台詞メ
ッセージデータをテキスト形式にすることが出来る。同
じ台詞メッセージでも、PCM形式と比べるとテキスト
形式の方がデータサイズは小さくて済むので、記憶させ
られるメッセージ数を多くすることが出来るので、更
に、多くの状況に応じたメッセージの作成及び再生が可
能となる。
【0012】また、タイマ手段を用いて、予め定められ
た時間後に再度メッセージを再生するようにしてもよ
い。
【0013】また、台詞を再生する際、表示手段に予め
設定したキャラクタやイラスト等を表示し、あたかも携
帯端末機自身がその台詞をしゃべっている様な状態を擬
似的に作り出してもよい。
【0014】また、携帯端末機の状態、例えば電池残量
をキャラクタで示してもよい。
【0015】また、音楽データ再生手段を設け、メッセ
ージと共に充電台から携帯端末機に転送された音楽を合
わせて再生してもよい。
【0016】携帯端末機と充電台とは無線通信手段を通
じて通信を行うようにしてもよい。
【0017】また、携帯端末機で送受信されている文字
メールの言語に音声メッセージを翻訳したり、いくつか
の言語の音声データを充電台のメモリに格納しておくこ
とによって、文字メールの言語と同じ言語でメッセージ
を再生してもよい。
【0018】また、充電台に外部機器接続用コネクタ部
を設け、このコネクタに接続されている外部機器から音
声データを選択して、携帯端末機に転送して、音声で再
生してもよい。
【0019】また、充電台にメモリカード用スロット部
を設け、このメモリカード用スロット部に挿入されたメ
モリカードに記憶されている音声データを選択して、携
帯端末機に転送して、音声で再生してもよい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、幾
つかの実施例を用い、図を参照して説明する。以下、本
発明の第1の実施例について、図1及び図2を用いて説
明する。
【0021】図1は本発明による携帯端末装置の第1の
実施例を示すブロック図である。
【0022】図1において充電台1は、携帯端末機2よ
り読み出した少なくとも送受信ログデータを含む各種パ
ラメータの解析を行ない、最適な台詞メッセージを選択
若しくは作成する台詞メッセージ制御部10、少なくと
も1つ以上の台詞メッセージが記憶されているメモリ部
11、充電台1に携帯端末機2が置かれたことを検出す
るための置台検出部12、携帯端末機2と物理的に信号
線を接続してデータの受け渡しを行なうコネクタ部13
によって構成されている。
【0023】台詞メッセージが記憶されているメモリ部
11は、固定の台詞メッセージのみの再生であればRO
Mを用いてもよい。また、配信サーバ等からの新しい台
詞メッセージを入手したり、人間の声を録音させること
によって台詞メッセージを書き換えたり、更には学習機
能等を盛り込ませることで台詞メッセージを変更した
り、追加したりする場合にはRAMを用いると好適であ
る。状況次第で、ROMとRAMを併用してもよい。
【0024】携帯端末機2は、アンテナ29で受信した
無線信号に復号処理を施して音データを含む受信データ
を得る手段として、無線手段30と符号復号処理手段3
1により構成される。無線電波の送受信を行なうアンテ
ナ29は送受信データと無線信号とを変換する無線手段
30に接続され、無線手段30は、送受信データと音声
信号とを符号復号処理を行う符号復号処理手段31に接
続される。符号復号処理手段31にはマイク32とレシ
ーバ(受話器)33とが接続される。無線手段30と符
号復号処理手段31は制御手段20により制御される。
制御手段20には、表示部22、入力手段23、主なる
動作を制御するために必要となるプログラム及び各種デ
ータを保持するためのメモリ手段21、音声メッセージ
を再生するために増幅器24とスピーカ25が拡声手段
として接続される。このスピーカ25は着信音を発生す
るスピーカを利用できる。また、時計部26が接続され
ている。
【0025】メモリ手段21内には、送受信ログデータ
を含む各種パラメータが格納される。例えば、送信ログ
データとは各相手に対する発信回数や発信した時間、通
話時間等であり、着信ログデータも同様に着信回数や着
信した時間、通話時間等である。また、スケジュール等
の情報も格納されている。
【0026】次に図2のフローチャートを用いて充電台
1及び携帯端末機2の要部動作について説明する。
【0027】図2は本発明による携帯端末装置の第1の
実施例の動作を示すフローチャートである。
【0028】使用者は、帰宅すると携帯端末機2を充電
台1に置く。例えば、置かれた時間が6月30日(金曜
日)の午後7:00だったとする。ステップ100で携
帯端末機2が載置されたか否かを検出する。携帯端末機
2が充電台1に置かれた場合、充電台1のコネクタ部1
3と携帯端末機2のコネクタ部28が接続される。ステ
ップ101で充電台1の置台検出部12が充電台1に携
帯端末機2が置かれたことを検出すると、携帯端末機2
が置かれたことを台詞メッセージ制御部10に通知す
る。携帯端末機2では、ステップ102で、携帯端末機
2が充電台1に置かれたことを置台検出部27は検出す
る。充電台1と携帯端末機2で携帯端末機2が充電台1
に置かれたことが検出されると、それぞれステップ10
3、104に移行して、充電台1と携帯端末機2の間で
通信を確立するためのネゴシエーションがおこ行なわれ
る。通信が確立されたら、携帯端末機2は、ステップ1
05で、充電台1が置かれたことを制御部20に通知
し、メモリ部21に記憶されている少なくとも送受信ロ
グデータを含む各種パラメータの読み出しを充電台1に
許可する。充電台1に携帯端末機2が置かれたことを認
識した台詞メッセージ制御部10は、ステップ106に
おいて、携帯端末機2内のメモリ部21に保存されてい
る各種パラメータの読み込みを開始する。ここで携帯端
末機2より読み込んだ各種パラメータは、送受信ログデ
ータ等の各種ログデータとしているが、時計機能部より
日時データや位置情報データ、更には今後実施される新
規サービスにおいて出てくるログデータも含めてもよ
い。次に、ステップ107で、台詞メッセージ制御部1
0は、読み込んだ各種パラメータを解析し、ステップ1
08で充電台1内のメモリ部11内に記憶されている少
なくとも1つ以上のPCM台詞メッセージの中から、読
み込んだ各種メッセージを基に想定される状況に対して
最適なPCM台詞メッセージを選択し、メモリ部11か
ら台詞メッセージ制御部10に読み込む。今、読み込ま
れた各種パラメータとして、「金曜日」「午後7:0
0」があったとすると、メモリ部11から「花の金曜日
なのに何も予定が無いのか。」というPCM台詞メッセ
ージを選択し、読み込む。更に「送信記録無し」「受信
記録無し」もあったとすると、「今日、誰かとお話しま
したか。友達は大切ですよ。」というPCM台詞メッセ
ージを選択し読み込む。次にステップ109に移行し、
読み込まれたPCM台詞メッセージは接続されたコネク
タ部を通り、携帯端末機2へ転送される。充電台1の台
詞メッセージ制御部10よりコネクタ部を通って転送さ
れたPCM台詞メッセージは、ステップ110でアナロ
グの音声データに変換される。変換された音声データ
は、ステップ111で増幅器24にて増幅され、スピー
カ25にて再生される。
【0029】次に、本発明の第2の実施例を図3のフロ
ーチャートに従って説明する。
【0030】図3は本発明による携帯端末装置の第2の
実施例の動作を示すフローチャートである。前述の実施
例では、充電台1内のメモリ部11に記憶されているP
CM台詞メッセージは、1つの文章であったが、本実施
例では、メモリ部11に記憶されているメッセージは、
あらかじめ作られた文章ではなく、文章を構成するため
の単語が複数個記憶されてあり、台詞メッセージ制御部
10で複数個の単語を繋ぎ合わせ、1つの文章を作成す
る。ハードウェア構成は図1に示すブロック図を用いる
ことができる。また、図2と同じステップについては、
同一の符号をつけて説明する。
【0031】図3において、使用者は、帰宅すると携帯
端末機2を充電台1に置く。例えば、置かれた時間が6
月30日(金曜日)の午後7:00だったとする。携帯
端末機2が充電台1に置かれると充電台1のコネクタ部
13と携帯端末機2のコネクタ部28が接続される。ス
テップ100で充電台1の置台検出部12が充電台1に
携帯端末機2が置かれ、ステップ101でこれを検出す
ると、携帯端末機2が置かれたことを台詞メッセージ制
御部10に通知する。携帯端末機2の置台検出部27
は、ステップ102で携帯端末機2が充電台1に置かれ
たことを検出する。ステップ103、104では、充電
台1と携帯端末機2の間で通信を確立するためのネゴシ
エーションが行なわれ、、通信が確立されたら、ステッ
プ105で、携帯端末機1が充電台1に置かれたことを
制御部20に通知し、メモリ部21に記憶されている少
なくとも送受信ログデータを含む各種パラメータの読み
出しを許可する。充電台1に携帯端末機2が置かれたこ
とを認識した台詞メッセージ制御部10は、ステップ1
06で携帯端末機2内のメモリ部21に保存されている
各種パラメータの読み込みを開始する。次にステップ1
07で、台詞メッセージ制御部10は、読み込んだ各種
パラメータを解析し、更に、ステップ200で充電台1
内のメモリ部11内に記憶されている複数個のPCM単
語データの中から、読み込んだ各種パラメータを基に想
定される状況に対して最適な台詞メッセージを、PCM
単語データを繋ぎ合わせて1つのPCM台詞メッセージ
を作成する。ここで読み込まれた各種パラメータとし
て、「金曜日」「午後7:00」があったとすると、メ
モリ部11から幾つかのPCM単語データを選択し、繋
ぎ合わせて「花の金曜日なのに何も予定が無いのか。」
というPCM台詞メッセージを作成する。作成されたP
CM台詞メッセージは、ステップ109で接続されたコ
ネクタ部13、28を通り、携帯端末機2へ転送され
る。充電台1の台詞メッセージ制御部10よりコネクタ
部を通って転送されたPCM台詞メッセージは、ステッ
プ110でアナログの音声データに変換される。変換さ
れた音声データは、ステップ111で増幅器24にて増
幅され、スピーカ25にて再生される。
【0032】以下、本発明の第3の実施例を図4のフロ
ーチャートに従って説明する。
【0033】図4は本発明による携帯端末装置の第3の
実施例の動作を示すフローチャートである。前述の実施
例では、充電台1内のメモリ部11に記憶されている台
詞メッセージはPCMデータであったが、本実施例では
メモリ部11にテキスト形式の台詞メッセージが記憶さ
れており、再生時には、音声合成処理を施し、PCM台
詞メッセージに変換する。テキストデータは、同じ台詞
を記憶させるのに必要とされるメモリ容量がPCMデー
タと比べ非常に少なくて済むため、多くの台詞メッセー
ジ或いは台詞メッセージを作成するための単語データを
記憶することが可能となる。ハードウェア構成は図1に
示すブロック図を用いることができる。また、図2と同
じステップには同じ符号をつけて説明する。使用者は、
帰宅すると携帯端末機2を充電台1に置く。例えば、置
かれた時間が6月30日(金曜日)の午後7:00だっ
たとする。携帯端末機2が充電台1に置かれると、充電
台1のコネクタ部13と携帯端末機2のコネクタ部28
が接続される。ステップ101で、充電台1の置台検出
部12は、充電台1に携帯端末機2が置かれたことを検
出すると、携帯端末機2が置かれたことを台詞メッセー
ジ制御部10に通知する。携帯端末機2の置台検出部2
7は、ステップ102で、携帯端末機2が充電台1に置
かれたことを検出すると、ステップ103、104で充
電台1と携帯端末機2の間で通信を確立するためのネゴ
シエーションを行なう。通信が確立されたら、ステップ
105で、携帯端末機が充電台1に置かれたことを制御
部20に通知し、メモリ部21に記憶されている少なく
とも送受信ログデータを含む各種パラメータの読み出し
を許可する。充電台1に携帯端末機2が置かれたことを
認識した台詞メッセージ制御部10は、ステップ106
で携帯端末機2内のメモリ部21に保存されている各種
パラメータの読み込みを開始する。台詞メッセージ制御
部10は、ステップ107で読み込んだ各種パラメータ
を解析し、ステップ300で、充電台1内のメモリ部1
1内に記憶されている少なくとも1つ以上のテキスト台
詞メッセージの中から、読み込んだ各種メッセージを基
に想定される状況に対して最適なテキスト台詞メッセー
ジを選択し、メモリ部11から読み込む。ここで読み込
まれた各種パラメータとして、「金曜日」「午後7:0
0」があったとすると、メモリ部11から「花の金曜日
なのに何も予定が無いのか。」というテキスト台詞メッ
セージを選択し、読み込む。更に「送信記録無し」「受
信記録無し」もあったとすると、「今日、誰かとお話し
ましたか。友達は大切ですよ。」というテキスト台詞メ
ッセージを選択し読み込む。読み込まれたテキスト台詞
メッセージは、ステップ301で音声合成処理が施さ
れ、PCM台詞データに変換される。変換されたPCM
台詞メッセージは、ステップ109で、コネクタ部1
3、28を通り、携帯端末機2へ転送される。充電台1
の台詞メッセージ制御部10よりコネクタ部13、28
を通って転送されたPCM台詞メッセージは、ステップ
110で、アナログの音声データに変換される。変換さ
れた音声データは、ステップ111で増幅器24にて増
幅され、スピーカ25にて再生される。
【0034】以下、本発明の第4の実施例を図5のフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0035】図5は本発明による携帯端末装置の第4の
実施例の動作を示すフローチャートである。本実施例で
はメモリ部11に記憶する台詞メッセージを複数のテキ
スト形式の単語データとすることで、メモリ部11に記
憶させることが出来る単語データを増やしているので、
更に様々な状況に応じた台詞メッセージを作成すること
が可能になる。ハードウェア構成は図1に示すブロック
図を用いることができる。
【0036】使用者は、帰宅すると携帯端末機2を充電
台1に置く。例えば、置かれた時間が6月30日(金曜
日)の午後7:00だったとする。携帯端末機2が充電
台1に置かれたことで充電台1のコネクタ部13と携帯
端末機2のコネクタ部28が接続される。充電台1の置
台検出部12は、ステップ101で充電台1に携帯端末
機2が置かれたことを検出すると、携帯端末機2が置か
れたことを台詞メッセージ制御部10に通知する。携帯
端末機2の置台検出部27は、ステップ102で携帯端
末機2が充電台1に置かれたことを検出する。その後、
ステップ103、104で充電台1と携帯端末機2の間
で通信を確立するためのネゴシエーションを行なう。通
信が確立されたら、ステップ105で充電台1に置かれ
たことを制御部20に通知し、メモリ部21に記憶され
ている少なくとも送受信ログデータを含む各種パラメー
タの読み出しを許可する。充電台1に携帯端末機2が置
かれたことを認識した台詞メッセージ制御部10は、ス
テップ106で携帯端末機2内のメモリ部21に保存さ
れている各種パラメータの読み込みを開始する。次に、
台詞メッセージ制御部10は、ステップ107で、読み
込んだ各種パラメータを解析し、更に、ステップ400
で、充電台1内のメモリ部11内に記憶されている複数
個のテキスト単語データの中から、読み込んだ各種パラ
メータを基に想定される状況に対して最適な台詞メッセ
ージを、テキスト単語データを繋ぎ合わせて1つのテキ
スト台詞メッセージを作成する。ここで読み込まれた各
種パラメータとして、「金曜日」「午後7:00」があ
ったとすると、メモリ部11から幾つかのテキスト単語
データを選択し、繋ぎ合わせて「花の金曜日なのに何も
予定が無いのか。」というテキスト台詞メッセージを作
成する。作成されたテキスト台詞メッセージは、ステッ
プ301で音声合成処理が施され、PCM台詞データに
変換される。変換されたPCM台詞メッセージは、ステ
ップ109で、接続されたコネクタ部13、28を通
り、携帯端末機2へ転送される。充電台1の台詞メッセ
ージ制御部10よりコネクタ部を通って転送されたPC
M台詞メッセージは、ステップ110でアナログの音声
データに変換され、変換された音声データは、ステップ
111で、増幅器24にて増幅され、スピーカ25にて
再生される。
【0037】以下、本発明の第5の実施例について図6
及び図7を用いて説明する。
【0038】図6は本発明による携帯端末装置の第5の
実施例を示すブロック図である。これまでの実施例で
は、音声データの再生は携帯端末機2が充電台1に置か
れた時の1度しか行われなかったが、本実施例では充電
台1内にタイマ部14を設け他ので、充電台1に置かれ
た時に音声データ再生するだけでなく、次の音声データ
再生までの時間をタイマ部14によって計数させ、タイ
マ部14によって設定された時間と一致するたびに各種
パラメータを読み取り、その都度、最適な台詞メッセー
ジの再生を行なうことが可能になる。タイマー部14の
設定、即ち、携帯端末機2を充電台1に置き、次に音声
データを再生する間隔の設定を設計時に予め行ってもよ
いし、使用者が設定できるようにしてもよい。
【0039】ここでの携帯端末装置の回路構成は、充電
台に関しては、第1の実施例に用いた図1の充電台1の
回路構成に加え、次の各種パラメータを読み込むまでの
時間を計測するためのタイマ部14が追加された構成と
なっている。携帯端末機に関しては、第1の実施例に用
いた携帯端末機2の回路構成と同様である。
【0040】以下、図7を用いて充電台3及び携帯端末
機2の動作について説明する。
【0041】図7は本発明による携帯端末装置の第5の
実施例の動作を示すフローチャートである。
【0042】使用者は、帰宅すると携帯端末機2を充電
台3に置く。例えば、置かれた時間が6月30日(金曜
日)の午後7:00だったとする。携帯端末機2が充電
台3に置かれたことで充電台1のコネクタ部13と携帯
端末機2のコネクタ部28が接続される。充電台3の置
台検出部12は、ステップ101で、充電台3に携帯端
末機2が置かれたことを検出すると、携帯端末機2が置
かれたことを台詞メッセージ制御部10に通知する。携
帯端末機2の置台検出部27は、ステップ102で、携
帯端末機2が充電台3に置かれたことを検出すると、ス
テップ103,104で充電台3と携帯端末機2の間で
通信を確立するためのネゴシエーションを行ない、通信
が確立されたら、ステップ105において、充電台3に
置かれたことを制御部20に通知し、メモリ部21に記
憶されている少なくとも送受信ログデータを含む各種パ
ラメータの読み出しを許可する。充電台3に携帯端末機
2が置かれたことを認識した台詞メッセージ制御部10
は、ステップ106で、携帯端末機2内のメモリ部21
に保存されている各種パラメータの読み込みを開始す
る。台詞メッセージ制御部10は、ステップ107で、
読み込んだ各種パラメータを解析し、ステップ108に
おいて、充電台3内のメモリ部11内に記憶されている
少なくとも1つ以上のPCM台詞メッセージの中から、
読み込んだ各種メッセージを基に想定される状況に対し
て最適なPCM台詞メッセージを選択し、メモリ部11
から読み込む。ここで読み込まれた各種パラメータとし
て、「金曜日」「午後7:00」があったとすると、メ
モリ部11から「花の金曜日なのに何も予定が無いの
か。」というPCM台詞メッセージを選択し、読み込
む。更に「送信記録無し」「受信記録無し」もあったと
すると、「今日、誰かとお話しましたか。友達は大切で
すよ。」というPCM台詞メッセージを選択し読み込
む。ステップ109で、読み込まれたPCM台詞メッセ
ージは接続されたコネクタ部13,28を通り、携帯端
末機2へ転送される。ここで、充電台3は、一度、PC
M台詞メッセージを携帯端末機2に転送すると、ステッ
プ500で、次のログデータを読み込むまでの時間をタ
イマ部14にセットする。この時間は前述したように、
使用者があらかじめ手動でセットしてもよいし、設計時
にあらかじめセットしておいてもよい。タイマ部14は
次のログデータ読み込みタイミングまでの時間をセット
させると、ステップ501で、タイマ動作を開始し、時
間の計測を開始する。ステップ502では、タイマ部1
4はセットされた時間と計測時間とが一致するまで、計
測を続ける。一方、充電台3の台詞メッセージ制御部1
0よりコネクタ部を通って転送されたPCM台詞メッセ
ージは、ステップ110で、アナログの音声データに変
換される。変換された音声データは、ステップ111で
増幅器24にて増幅され、スピーカ25にて再生され
る。一度、音声データが再生されると携帯端末機2で
は、ステップ504に示すように、次のPCM台詞メッ
セージが転送されるまで待ち状態となる。タイマ部14
において、セットされた時間と計測時間が一致すると、
ステップ503に移行して、タイマ動作を停止して計測
値をクリアし、ステップ100に戻り、再び携帯端末機
2が充電台3に置かれているか確認し、充電台3に携帯
端末機2が置かれていれば、同様に動作を実行して音声
データの再生を行なう。
【0043】また、ここではタイマ動作を用いて説明し
ているが、他にもタイマ機能を用いた目覚しアラーム機
能等においても、音の再生によって情報を通知する場合
はPCM台詞メッセージの再生で情報の通知を行なうこ
とが可能である。
【0044】本実施例での説明はメモリ部11には文章
になっているPCMデータが記憶されている場合につい
て説明したが、これまでに説明したPCM単語データと
して記憶している場合や、テキストデータとして記憶し
ておき、音声合成処理を施して音声データを作成する場
合にも適用することは可能である。
【0045】本発明の第6の実施例を図8及び図9によ
り説明する。
【0046】これまでの実施例では、充電台1の台詞メ
ッセージ制御部10によって選択若しくは作成されたP
CM台詞メッセージを携帯端末機2のスピーカ25より
音声に変換して出力するだけのものであったが、本実施
例では携帯端末機2の表示部22に、キャラクタや写真
等の様な画像を表示して、音声メッセージの再生に合わ
せてキャラクタが喋っている様に表示処理を行ない、あ
たかもキャラクタが使用者に対して話し掛けているかの
如く表示させるものである。
【0047】携帯端末機2のメモリ部21には、あたか
もキャラクタが動作しているように表示させるための少
なくとも1パターン以上のキャラクタの画像が記憶さ
れ、更に、キャラクタ数としては少なくとも1種類以上
のキャラクタが記憶されている。ハードウェア構成は第
1の実施例と同様である。
【0048】図8(a)、(b)は本発明による携帯端
末装置の第6の実施例において、携帯端末機に表示する
キャラクタの一実施例を示す正面図である。
【0049】表示部22には、使用者の選択した図8
(a)に示すキャラクタが表示されている。そして、充
電台1内の台詞メッセージ制御部10よりPCM台詞メ
ッセージが再生されると、制御部20は表示部22に表
示されている図8(a)のキャラクタの画像と、口の開
いている図8(b)に示す画像とを、例えば再生に合わ
せて、交互に表示させることで、あたかも表示部22に
表示されているキャラクタが使用者に対して喋っている
かの様に動かす。このキャラクタは常に表示されていな
ければならないわけではない。例えばそのキャラクタが
歩くことが出来るキャラクタとすると、画面の外に散歩
しに出かけてしまったら表示部22からは一時的にキャ
ラクタが消えるようにしてもよい。
【0050】次に、図9のフローチャートを用いて、充
電台1及び携帯端末機2の動作を説明する。
【0051】図9は本発明による携帯端末装置の第6の
実施例の動作を示すフローチャートである。
【0052】使用者は、帰宅すると携帯端末機2を充電
台1に置く。例えば、置かれた時間が6月30日(金曜
日)の午後7:00だったとする。携帯端末機2が充電
台1に置かれたことで充電台1のコネクタ部13と携帯
端末機2のコネクタ部28が接続される。充電台1の置
台検出部12は、ステップ101で、充電台1に携帯端
末機2が置かれたことを検出すると、携帯端末機2が置
かれたことを台詞メッセージ制御部10に通知する。携
帯端末機2の置台検出部27は、ステップ102で、携
帯端末機2が充電台1に置かれたことを検出すると、充
電台1と携帯端末機2は、ステップ103,104で、
これらの間で通信を確立するためのネゴシエーションを
行ない、通信が確立されたら、ステップ600で、携帯
端末機2が充電台1に置かれたことを制御部20に通知
し、制御部20はメモリ部21に記憶されている図8
(a)のキャラクタ画像を表示部22に表示する。この
場合には、例えば、口を閉じている表情の顔の画像を表
示する。更に、制御部20は、ステップ105で、メモ
リ部21に記憶されている少なくとも送受信ログデータ
を含む各種パラメータの読み出しを充電台1に許可す
る。充電台1に携帯端末機2が置かれたことを認識した
台詞メッセージ制御部10は、ステップ106で、携帯
端末機2内のメモリ部21に保存されている各種パラメ
ータの読み込みを開始する。台詞メッセージ制御部10
は、ステップ107で、読み込んだ各種パラメータを解
析し、ステップ108で、充電台1内のメモリ部11内
に記憶されている少なくとも1つ以上のPCM台詞メッ
セージの中から、読み込んだ各種メッセージを基に想定
される状況に対して最適なPCM台詞メッセージを選択
し、メモリ部11から台詞メッセージ制御部10に読み
込む。ここで読み込まれた各種パラメータとして、「金
曜日」「午後7:00」があったとすると、メモリ部1
1から「花の金曜日なのに何も予定が無いのか。」とい
うPCM台詞メッセージを選択し、読み込む。更に「送
信記録無し」「受信記録無し」もあったとすると、「今
日、誰かとお話しましたか。友達は大切ですよ。」とい
うPCM台詞メッセージを選択し読み込む。読み込まれ
たPCM台詞メッセージは、ステップ109で、接続さ
れたコネクタ部を通り、携帯端末機2へ転送される。充
電台1の台詞メッセージ制御部10よりコネクタ部1
3、28を通って転送されたPCM台詞メッセージは、
ステップ110で、アナログの音声データに変換され
る。変換された音声データは増幅器24にて増幅され、
スピーカ25にて再生される。制御部20は音声データ
の再生に合わせて、表示されているキャラクタが喋って
いる様に表示するために、ステップ601で、メモリ部
21に記憶されている少なくとも2つ以上の画像、例え
ば、図8(a)と図8(b)のキャラクタ画像を交互に
表示させる。口を閉じている表情の顔の画像と口の開い
ている表情の画像を交互に表示させることで、そのキャ
ラクタが喋っている様に見せることができる。ステップ
702で、音声データの再生が終了したら、制御部20
は音声データ再生前に表示されていた図8(a)に口を
閉じている表情の顔の画像を表示させる。
【0053】本実施例において、キャラクタをログデー
タに応じて選択して、表示部22に表示する場合には、
このキャラクタもメモリ部11に記憶させておき、この
ログデータに応じて、キャラクタを選択するようにして
もよい。
【0054】以下、本発明の第7の実施例を図10によ
り説明する。
【0055】図10は本発明による携帯端末装置の第7
の実施例において、携帯端末機に表示するキャラクタの
一実施例を示す正面図である。第6の実施例では、携帯
端末機2のスピーカ25から再生される音声データに合
わせて表示部22に表示されているキャラクタを動かす
ものであったが、本実施例では表示部22に表示されて
いるキャラクタの状態、若しくは動きに、電池の残量表
示機能を付加するものである。
【0056】通常、携帯端末機2の表示部22には、使
用者の選択した図10(b)に示すキャラクタが表示さ
れている。従来、電池残量表示は機種毎に若干の表示の
違いはあるものの、2段階以上のインジケータで電池残
量表示が行われているため、少なくとも2つ以上の画像
を用いて表現する。例えば、充電しないまま使用してい
て、電池残量が無くなりそうになったら、図10(b)
に示すように普通の表情であったキャラクタが図10
(c)に示すように弱々しい表情であるキャラクタに変
化させるようにする。そこで、使用者が携帯端末機2を
充電台1に置き、充電を開始すると、電池の残量に応じ
て図10(b)に示すような普通の表情であるキャラク
タに変化、そして満充電になったら図10(a)に示す
ような喜びの表情であるキャラクタに変化させ、電池残
量の状態に応じたPCM台詞メッセージの再生を行な
う。
【0057】また、複数の画像を記憶させておくことが
困難である場合には、画像の表示切り替えでは無く、画
像の全体若しくは一部の色を変えることで、電池残量を
表現しても良い。
【0058】ここでは、付加させる情報は電池残量情報
であったが、それ以外の通知、例えば受信感度情報を付
加しても良い。
【0059】次に、本発明の第8の実施例を図11及び
図12を用いて説明する。
【0060】図11は本発明による携帯端末装置の第8
の実施例を示すブロック図である。これまでの実施例で
は、充電台1内のメモリ手段11に記憶されている台詞
メッセージは、そのデータの形式に関わらず言葉のみで
構成されていたが、本実施例では台詞メッセージは言葉
の情報だけに限らず、音声データの再生時に合わせて音
楽を流すことが出来るように、BGM等の様な音楽の情
報も合わせ持つことが可能な構成としている。
【0061】図に示すように、充電台1よりPCM台詞
メッセージに付加されて転送される音楽データを再生す
るための音楽データ再生部34と、再生された音声デー
タと再生された音楽データを同一のスピーカで再生出力
するための加算器35が携帯端末機2内に備えられてい
る。携帯端末機2に転送されるPCM台詞メッセージに
は音楽データが付加され、コネクタ部13、28を介し
て携帯端末機2の制御部20へ転送される。制御部20
は、転送されたPCM台詞メッセージに音楽データが付
加されているか判別し、付加されている場合は、音楽デ
ータを抜き出し、音楽データ再生部34に転送し、再生
する。PCM台詞メッセージはこれまでの実施例で説明
してきた音声データに変換して再生する。ここでは、再
生された音声データと音楽データは加算器35によって
加算され、スピーカ25より再生される。
【0062】次に、図12を用いて充電台1及び携帯端
末機4の要部動作について説明する。
【0063】図12は本発明による携帯端末装置の第8
の実施例の動作をしめすフローチャートである。
【0064】使用者は、帰宅すると携帯端末機4を充電
台1に置く。例えば、置かれた時間が6月30日(金曜
日)の午後7:00だったとする。携帯端末機4が充電
台1に置かれたことで充電台1のコネクタ部13と携帯
端末機4のコネクタ部28が接続される。充電台1の置
台検出部12は、ステップ101で、充電台1に携帯端
末機4が置かれたことを検出すると、携帯端末機4が置
かれたことを台詞メッセージ制御部10に通知する。携
帯端末機4の置台検出部27は、ステップ102で、携
帯端末機4が充電台1に置かれたことを検出すると、充
電台1と携帯端末機4の間では、ステップ103、10
4に示すように、通信を確立するためのネゴシエーショ
ンを行ない、通信が確立されたら、ステップ105で、
携帯端末機2が充電台1に置かれたことを制御部20に
通知し、メモリ部21に記憶されている少なくとも送受
信ログデータを含む各種パラメータの読み出しを許可す
る。充電台1に携帯端末機4が置かれたことを認識した
台詞メッセージ制御部10は、ステップ106で、携帯
端末機4内のメモリ部21に保存されている各種パラメ
ータの読み込みを開始する。台詞メッセージ制御部10
は、ステップ107で、読み込んだ各種パラメータを解
析し、ステップ700で、充電台1内のメモリ部11内
に記憶されている少なくとも1つ以上の音楽データ付き
PCM台詞メッセージの中から、読み込んだ各種メッセ
ージを基に想定される状況に対して最適な音楽データ付
きPCM台詞メッセージを選択し、メモリ部11から読
み込む。ここで読み込まれた各種パラメータとして、
「金曜日」「午後7:00」があったとすると、メモリ
部11から「花の金曜日なのに何も予定が無いのか。」
というPCM台詞メッセージを選択し、読み込むこのP
CM台詞メッセージには、例えば、「悲しい音楽気分を
誘う音楽」が付加されている。選択された音楽データ付
きPCM台詞メッセージは、ステップ701で、接続さ
れたコネクタ部13、28を通り、携帯端末機4へ転送
される。携帯端末機4は、ステップ702で、音楽デー
タが付加されているか否かを制御部20で判定する。こ
こで、転送されたPCM台詞メッセージに音楽データが
付加されていなかった場合、第1の実施例で説明したよ
うに変換された音声データは増幅器24にて増幅し、ス
ピーカ25にて再生される。充電台1より転送されたP
CM台詞メッセージに音楽データが付加されていた場
合、ステップ703で、制御部20は音楽データを抜き
取り、音楽データ再生部34に転送し、再生する。合わ
せて、PCM台詞メッセージは、ステップ110で、音
声データに変換され、増幅器24にて増幅され、スピー
カ25にて再生される(111)。この時、再生された
音声データと音楽データは加算器35において加算さ
れ、スピーカ25より再生される。
【0065】また、ここでは、充電台1内のメモリ部1
1に記憶されている台詞メッセージに音楽データが付随
した構成となっているが、例えば、音楽データに既存の
着信メロディを用いる場合には、着信メロディは携帯端
末機2のメモリ部21に記憶されているので、これを用
いることによって、台詞メッセージのデータ量を増加さ
せずに、台詞メッセージの再生に音楽を合わせて再生す
ることも可能である。
【0066】また、音楽データは使用者の意志によっ
て、付加するかどうかを決めても良い。
【0067】次に、本発明の第9の実施例を図13及び
図14を用いて説明する。
【0068】図13は本発明による携帯端末装置の第9
の実施例を示すブロック図である。
【0069】これまでの実施例では、充電台−携帯端末
機間におけるデータ転送手段としてコネクタ接続による
物理的な信号線接続手段であるため、必ず、携帯端末機
2を充電台に置かなければ各種パラメータやPCM台詞
メッセージの受け渡しが行われなかったが、本実施例で
は充電台1−携帯端末機2間での各種パラメータやPC
M台詞メッセージの転送手段に無線通信手段を用いるこ
とによって、必ずしも、携帯端末機2を充電台に置かな
くても、各種パラメータやPCM台詞メッセージの転送
が可能になる。
【0070】図に示すように、本実施例の携帯端末装置
の回路構成は、充電台5に関しては、第1の実施例に用
いたコネクタ部13が無線通信手段15に置き換わり、
携帯端末機6に関しては、第1の実施例に用いたコネク
タ部28が無線通信手段40に置き換わっている構成と
なっている他は、第1の実施例を示す図1及び図2の構
成と基本的には変わらない。
【0071】以下、図14をもちいて、充電台5及び携
帯端末機6の要部動作について説明する。
【0072】図14は本発明による携帯端末装置の第9
の実施例を示すフローチャートである。
【0073】使用者は、帰宅すると携帯端末機6を充電
台5に置く。例えば、置かれた時間が6月30日(金曜
日)の午後7:00だったとする。充電台5の置台検出
部12は、ステップ101で、充電台5に携帯端末機6
が置かれたことを検出すると、携帯端末機6が置かれた
ことを台詞メッセージ制御部10に通知する。携帯端末
機6の置台検出部27は、ステップ102で、携帯端末
機6が充電台5に置かれたことを検出すると、ステップ
103、104で、充電台5と携帯端末機6の間で通信
を確立するためのネゴシエーションを行ない、通信が確
立されたら、携帯端末機6は、ステップ105で、携帯
端末機6が充電台5に置かれたことを制御部20に通知
し、メモリ部21に記憶されている各種パラメータの読
み出しを許可する。携帯端末機6の載置を検出すると、
ステップ800で、台詞メッセージ制御部10は無線通
信手段15より、携帯端末機6に対して各種パラメータ
の転送要求信号を送信する。携帯端末機6は、充電台5
の無線通信手段15より送信された各種パラメータの転
送要求信号を無線通信手段40で受信すると、ステップ
801で、各種パラメータを無線通信手段40より充電
台5に対して送信する。台詞メッセージ制御部10は、
ステップ107において、送信された各種パラメータを
解析し、ステップ108で、充電台5内のメモリ部11
内に記憶されている少なくとも1つ以上のPCM台詞メ
ッセージの中から、読み込んだ各種メッセージを基に想
定される状況に対して最適なPCM台詞メッセージを選
択し、メモリ部11から読み込む。ここで読み込まれた
各種パラメータとして、「金曜日」「午後7:00」が
あったとすると、メモリ部11から「花の金曜日なのに
何も予定が無いのか。」というPCM台詞メッセージを
選択し、読み込む。読み込まれたPCM台詞メッセージ
は、ステップ802で、無線通信手段15より、携帯端
末機6へ転送される。充電台5の無線通信手段15より
送信されたPCM台詞メッセージは、ステップ110
で、アナログの音声データに変換される。変換された音
声データは、ステップ111で、増幅器24にて増幅さ
れ、スピーカ25にて再生される。
【0074】この無線通信手段15、40は、例えば社
団法人電波産業会で策定する第二世代小電力データ通信
システム/ワイヤレスLANシステム(ARIB ST
D−T66)に準拠したものでも良い。
【0075】上記の実施例においては、携帯端末機6を
充電台5に置くことを検出することで各種パラメータの
送受信を行な場合を例にとって説明したが、本実施例で
は携帯端末機6は必ずしも充電台5におく必要はなく、
携帯端末機6に設けた特定のキーを押すことによって、
各種パラメータの読み出しを許可し、携帯端末機6の各
種パラメータを無線通信手段40から充電台5に送信す
るようにしてもよい。この場合には、ステップ106以
降は同じステップで同様な機能を達成することができ
る。従って、充電台に携帯端末機を置く必要が無くな
り、データ送信可能範囲内にいるだけで各種パラメータ
の送信が可能になる。
【0076】以下、本発明の第10の実施例について図
15を用いて説明する。
【0077】図15は本発明による携帯端末装置の第1
0の実施例を示すフローチャートである。
【0078】これまでの実施例では、充電台1のメモリ
部11に記憶されている台詞メッセージは日本語で記述
され、そのまま日本語で再生されていたが、本実施例で
は、メモリ部11に記憶されている台詞メッセージが日
本語で再生されるだけでなく、使用者の送受信するメー
ルの文章から使用者が頻繁に使うと思われる言語を検出
し、再生する台詞メッセージを検出された言語に翻訳し
て再生を行なう。この場合、英語やフランス語、ドイツ
語等を主として使用している人々が、日本にいても母国
語でメッセージの再生が行われることになる。ハードウ
ェア構成は図1のブロック図と同じである。
【0079】使用者は、帰宅すると携帯端末機2を充電
台1に置く。例えば、置かれた時間が6月30日(金曜
日)の午後7:00だったとする。携帯端末機2が充電
台1に置かれたことで充電台1のコネクタ部13と携帯
端末機2のコネクタ部28が接続される。充電台1の置
台検出部12は、ステップ101で、充電台1に携帯端
末機2が置かれたことを検出すると、携帯端末機2が置
かれたことを台詞メッセージ制御部10に通知する。携
帯端末機2の置台検出部27は、ステップ102で、携
帯端末機2が充電台1に置かれたことを検出する。これ
らの検出が行われると、ステップ103、104で、充
電台1と携帯端末機2の間で通信を確立するためのネゴ
シエーションを行なう。通信が確立されたら、携帯端末
機6では、ステップ105で、充電台1に置かれたこと
を制御部20に通知し、メモリ部21に記憶されている
少なくとも送受信ログデータを含む各種パラメータの読
み出しを許可する。続けて、ステップ900で、制御部
20は携帯端末機2では自身のメモリ部21に記憶され
ている送受信メールの文章を読み、最もよく使われてい
る言語を調べる。送受信メールの文章を単語に分割し、
最も使用頻度の高い定冠詞を検出、定冠詞より外国語の
特定を行なう。その時、充電台1に携帯端末機2が置か
れたことを認識した台詞メッセージ制御部10は、ステ
ップ106で、携帯端末機2内のメモリ部21に保存さ
れている各種パラメータの読み込みを開始する。台詞メ
ッセージ制御部10は、ステップ107で、読み込んだ
各種パラメータを解析し、ステップ108で、充電台1
内のメモリ部11内に記憶されている少なくとも1つ以
上のPCM台詞メッセージの中から、読み込んだ各種メ
ッセージを基に想定される状況に対して最適なPCM台
詞メッセージを選択し、メモリ部11から読み込む。こ
こで読み込まれた各種パラメータとして、「金曜日」
「午後7:00」があったとすると、メモリ部11から
「花の金曜日なのに何も予定が無いのか。」というPC
M台詞メッセージを選択し、読み込む。読み込まれたP
CM台詞メッセージは、ステップ109で、互いに接続
されているコネクタ部13,28を通り、携帯端末機2
へ転送される。充電台1の台詞メッセージ制御部10よ
りコネクタ部を通って転送されたPCM台詞メッセージ
は、ステップ901で、先に制御部20によって送受信
メールを調べた結果から、最もよく使われている言語に
翻訳される。更に、PCM台詞メッセージは、ステップ
110で、アナログの音声データに変換される。変換さ
れた音声データは、ステップ111で、増幅器24にて
増幅され、スピーカ25にて再生される。
【0080】ここでは、使用されている言語の特定方法
には、定冠詞を用いた判別を行なっているが、それ以外
の方法を用いてもよい。
【0081】また、本発明の実施例において、メモリ部
11に日本語の他に複数の言語、例えば英語、ドイツ
語、フランス語等を記憶させておくと、台詞メッセージ
制御部10によりこれらの言語の内から直接検出すべき
メッセージを選択することができるため、メモリ容量は
増えるが、翻訳をする必要はなくなる。
【0082】以下、本発明の第11の実施例について図
16及び図17を用いて説明する。
【0083】図16は本発明による携帯端末装置の第1
1の実施例を示すブロック図である。本実施例では、充
電台7に外部機器との接続を可能とするために、入出力
I/F部である外部機器接続用コネクタ部16を設けて
いる。このコネクタ部16を設けることによって、PC
M台詞メッセージ以外にも、外部から入力された音楽フ
ォーマットデータの再生や、外部機器からの音楽を再生
することが可能になる。
【0084】ここでの携帯端末装置2の回路構成は、充
電台に関しては、第1の実施例に用いた図1の充電台1
の回路構成に、外部機器と接続するための外部機器接続
用コネクタ16が追加された構成となっている。携帯端
末機2に関しては、図1に示す実施例と回路構成が同じ
である。
【0085】図17は本発明による携帯端末装置の第1
1の実施例の動作を示すフローチャートである。以下、
このフローチャートに従って本発明の要部動作を説明す
る。
【0086】使用者は、帰宅すると携帯端末機2を充電
台7に置く。例えば、置かれた時間が6月30日(金曜
日)の午後7:00だったとする。携帯端末機2が充電
台7に置かれたことで、充電台7のコネクタ部13と携
帯端末機2のコネクタ部28が接続される。充電台7の
置台検出部12は、ステップ101で、充電台7に携帯
端末機2が置かれたことを検出すると、携帯端末機2が
置かれたことを台詞メッセージ制御部10に通知する。
携帯端末機2の置台検出部27は、ステップ102で、
携帯端末機2が充電台7に置かれたことを検出する。こ
れらが検出されると、ステップ103、104で、充電
台7と携帯端末機2の間で通信を確立するためのネゴシ
エーションを行なう。通信が確立されたら、携帯端末機
2は、ステップ105で、充電台7に置かれたことを制
御部20に通知し、メモリ部21に記憶されている少な
くとも送受信ログデータを含む各種パラメータの読み出
しを充電台7に対して許可する。充電台7に携帯端末機
2が置かれたことを認識した台詞メッセージ制御部10
は、ステップ106で、携帯端末機2内のメモリ部21
に保存されている各種パラメータの読み込みを開始す
る。ここで携帯端末機2より読み込んだ各種パラメータ
は、送受信ログデータ等の各種ログデータとしている
が、時計機能部より日時データや位置情報データ、更に
は今後実施される新規サービスにおいて出てくるログデ
ータも含めてもよい。台詞メッセージ制御部10は、ス
テップ107で、読み込んだ各種パラメータを解析し、
ステップ950で、充電台7の外部機器接続用コネクタ
部16によって接続されている外部機器よりデータを選
択する。ここで読み込まれた各種パラメータとして、
「金曜日」「午後7:00」があったとすると、外部機
器接続用コネクタ部16によって接続されている外部機
器より、曲Aを選択する。選択された外部機器用データ
は、ステップ951で、接続されたコネクタ部13、2
8を通り、携帯端末機2へ転送される。充電台7の台詞
メッセージ制御部10よりコネクタ部13、28を通っ
て転送された外部機器用データは、ステップ952で、
アナログデータに変換される。変換されたアナログデー
タは、ステップ953で、増幅器24にて増幅され、ス
ピーカ25にて再生される。
【0087】ここでは、再生処理が始まってから外部機
器用データの選択及び転送を行なったが、あらかじめ再
生する外部機器用データを携帯端末機2に転送しておい
ても良い。
【0088】以下、本発明の第12の実施例について図
18及び図19をもちいて説明する。
【0089】図18は本発明による携帯端末装置の第1
2の実施例を示すブロック図である。本実施例では、充
電台1にMMC(MultiMediaCard)に代
表される小型のメモリカード用のコネクタを備えること
で、充電台1のメモリ11内に記憶されているPCM台
詞メッセージのメッセージ数の拡張が可能となる。これ
によって、あらかじめ記憶されている固定メッセージだ
けでなく、小型のメモリカードを差し替えることで、様
々なバリエーションのPCM台詞メッセージの再生がで
きる。
【0090】ここでの携帯端末装置2の回路構成は、充
電台1に関しては、第1の実施例に用いた図1の充電台
1の回路構成に、小型のメモリカード用のスロット部1
7が追加された構成となっている。携帯端末機2に関し
ては、第1の実施例に用いた携帯端末機2の回路構成と
同様である。
【0091】以下、図19を用いて、充電台8及び携帯
電話2の要部動作について説明する。図19は本発明に
よる携帯端末装置の第12の実施例の動作を示すフロー
チャートである。
【0092】使用者は、帰宅すると携帯電話2を充電台
8に置く。例えば、置かれた時間が6月30日(金曜
日)の午後7:00だったとする。携帯電話2が充電台
8に置かれたことで充電台8のコネクタ部13と携帯電
話2のコネクタ部28が接続される。充電台8の置台検
出部12は、充電台8に携帯電話2が置かれたことを検
出すると、ステップ101で、携帯電話2が置かれたこ
とを台詞メッセージ制御部10に通知する。携帯電話2
の置台検出部27は、ステップ102で、携帯電話2が
充電台8に置かれたことを検出する。その後、ステップ
103、104で、充電台8と携帯電話2の間で通信を
確立するためのネゴシエーションを行なう。通信が確立
されたら、ステップ105で、充電台8に置かれたこと
を制御部20に通知し、メモリ部21に記憶されている
少なくとも送受信ログデータを含む各種パラメータの読
み出しを許可する。充電台8に携帯電話2が置かれたこ
とを認識した台詞メッセージ制御部10は、ステップ1
06で、携帯電話2内のメモリ部21に保存されている
各種パラメータの読み込みを開始する。ここで携帯電話
2より読み込んだ各種パラメータは、送受信ログデータ
等の各種ログデータとしているが、時計機能部より日時
データや位置情報データ、更には今後実施される新規サ
ービスにおいて出てくるログデータも含めてもよい。台
詞メッセージ制御部10は、ステップ107で、読み込
んだ各種パラメータを解析し、ステップ980で、充電
台8内のMMC用スロット部17に挿入されているMM
Cに記憶されている少なくとも1つ以上のPCM台詞メ
ッセージの中から、読み込んだ各種メッセージを基に想
定される状況に対して最適なPCM台詞メッセージを選
択し、読み込む。ここで読み込まれた各種パラメータと
して、「金曜日」「午後7:00」があったとすると、
メモリ部11から「花の金曜日なのに何も予定が無いの
か。」というPCM台詞メッセージを選択し、読み込
む。読み込まれたPCM台詞メッセージは、ステップ1
09で、互いに接続されたコネクタ部13、28を通
り、携帯電話2へ転送される。充電台8の台詞メッセー
ジ制御部10よりコネクタ部を通って転送されたPCM
台詞メッセージは、ステップ110で、アナログの音声
データに変換される。変換された音声データは、ステッ
プ111で、増幅器24にて増幅され、スピーカ25に
て再生される。
【0093】これまでの説明では、音声データを作成す
るための充電台のメモリ部に記憶されているメッセージ
若しくは単語データの形式としてPCM形式と、音声合
成方式で音声を合成するためのテキスト形式の、2種類
の形式を用いて説明したが、それ以外の形式及び、音声
データを作成するための方法を用いても良い。
【0094】また、複数の実施例を説明してきたが、こ
れらの複数の方法をどの様な組み合わせで音声データの
再生を実施しても良い。
【0095】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、充
電台を有効的に利用して、携帯端末機内に保存されてい
る送受信ログデータを含む各種パラメータをもとに、充
電台内の台詞メッセージ制御部において、その日若しく
はその時の状況に応じたメッセージを作成し、携帯端末
機にて音声メッセージに変換して再生することが可能と
なる。
【0096】また、再生するメッセージを作成する装置
と、実際にメッセージを再生する装置とを分離して、役
割分担をさせることで、同じ機能を持つ部品を両装置に
搭載する必要が無くなる。そのため、使用する部品点数
を減らすことが出来るため、携帯端末機及び充電台本体
の大きさを大きくせずに上記メッセージ再生機能を実施
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯端末装置の第1の実施例を示
すブロック図である。
【図2】本発明による携帯端末装置の第1の実施例の動
作を示すフローチャートである。
【図3】本発明による携帯端末装置の第2の実施例の動
作を示すフローチャートである。
【図4】本発明による携帯端末装置の第3の実施例の動
作を示すフローチャートである。
【図5】本発明による携帯端末装置の第4の実施例の動
作を示すフローチャートである。
【図6】本発明による携帯端末装置の第5の実施例を示
すブロック図である。
【図7】本発明による携帯端末装置の第5の実施例の動
作を示すフローチャートである。
【図8】本発明による携帯端末装置の第6の実施例にお
いて、携帯端末機に表示するキャラクタの一実施例を示
す正面図である。
【図9】本発明による携帯端末装置の第6の実施例の動
作を示すフローチャートである。
【図10】本発明による携帯端末装置の第7の実施例に
おいて、携帯端末機に表示するキャラクタの一実施例を
示す正面図である。
【図11】図11は本発明による携帯端末装置の第8の
実施例を示すブロック図である。
【図12】本発明による携帯端末装置の第8の実施例の
動作をしめすフローチャートである。
【図13】本発明による携帯端末装置の第9の実施例を
示すブロック図である。
【図14】本発明による携帯端末装置の第9の実施例を
示すフローチャートである。
【図15】本発明による携帯端末装置の第10の実施例
を示すフローチャートである。
【図16】本発明による携帯端末装置の第11の実施例
を示すブロック図である。
【図17】本発明による携帯端末装置の第11の実施例
の動作を示すフローチャートである。
【図18】本発明による携帯端末装置の第12の実施例
を示すブロック図である。
【図19】本発明による携帯端末装置の第12の実施例
の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…台詞メッセージ制御部、11…メモリ部、12…
置台検出部、13…コネクタ部、14…タイマ部、15
…無線通信手段、16…外部機器接続用コネクタ部、1
7…MMCスロット部、20…制御部、21…メモリ
部、22…表示部、23…入力手段、24…増幅器、2
5…スピーカ、26…時計部、27…置台検出部、28
…コネクタ部、29…アンテナ、30…無線手段、31
…符号復号処理手段、32…マイク、33…レシーバ、
34…音楽データ再生部、35…加算器、40…無線通
信手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 品川 明生 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 Fターム(参考) 5K027 AA11 BB01 BB14 FF01 FF28 GG04 HH26 5K039 BB04 CC01 EE01 EE22 5K067 AA34 BB04 BB08 DD41 EE02 FF23 FF25 FF31 HH14 HH23 KK06

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器内の動作を制御する第1の制御手段、
    該第1の制御手段によって制御され、送受信記録データ
    を記憶する第1の記憶手段及びメッセージ再生手段を有
    する携帯端末機と、 言語が記憶されている第2の記憶手段及び該第2の記憶
    手段を制御する第2の制御部を備えた充電手段と、 を備え、 該携帯端末機と該充電手段が接続されたとき、該第2の
    制御部は、該携帯端末機から読み取った該送受信記録デ
    ータを分析し、その結果に応じて該第2のメモリ部に記
    憶されている言語から特定の言語を選択して、該第1の
    制御部に転送し、該選択された言語を該メッセージ再生
    手段で再生することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 【請求項2】機器内の動作を制御するための制御手段、
    動作に必要となるプログラムや送受信記録データを保持
    するための第1の記憶手段、各操作のための複数のキー
    によって構成される入力手段、音声再生手段及び無線手
    段を有し、該無線手段を介する無線信号の伝送により通
    話若しくは通信を行なう携帯端末機と、 メッセージ制御手段及び音声メッセージが格納されてい
    る第2の記憶手段を有する充電手段と、 を備え、 該携帯端末機が該充電手段に接続されると、該メッセー
    ジ制御手段は、送受信記録データを含むパラメータ情報
    を該携帯端末機より読み取り、読み込まれた該パラメー
    タ情報を基に、該第2の記憶手段から任意の音声メッセ
    ージを選択し、該携帯端末機の該制御手段に転送し、該
    制御手段によって音声に変換されたメッセージを該音声
    再生手段で再生することを特徴とする携帯端末装置。
  3. 【請求項3】機器内の動作を制御するための制御手段、
    動作に必要となるプログラムや送受信記録データを保持
    するための第1の記憶手段、各操作のための複数のキー
    によって構成される入力手段、音声再生手段及び無線手
    段を有し、該無線手段を介する無線信号の伝送により通
    話若しくは通信を行なう携帯端末機と、 メッセージ制御手段及び単語音声データが格納されてい
    る第2の記憶手段を有する充電手段と、 を備え、 該携帯端末機が該充電手段に接続されると、該メッセー
    ジ制御手段は、少なくとも送受信記録データを含むパラ
    メータ情報を該携帯端末機より読み取り、読み込まれた
    該パラメータ情報を基に、単語音声データが格納されて
    いる該第2の記憶手段より任意の単語音声データを少な
    くとも1つ以上選択して音声メッセージを作成して該携
    帯端末機の該制御手段に転送し、該制御手段によって音
    声に変換されたメッセージを該音声再生手段で再生する
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  4. 【請求項4】機器内の動作を制御するための制御手段、
    動作に必要となるプログラムや送受信記録データを保持
    するための第1の記憶手段、各操作のための複数のキー
    によって構成される入力手段、音声再生手段及び無線手
    段を有し、該無線手段を介する無線信号の伝送により通
    話若しくは通信を行なう携帯端末機と、 メッセージ制御手段及びテキストメッセージが格納され
    ている第2の記憶手段を有する充電手段と、 を備え、 該携帯端末機が該充電手段に接続されると、該メッセー
    ジ制御手段は、少なくとも送受信記録データを含むパラ
    メータ情報を該携帯端末機より読み取り、読み込まれた
    該パラメータ情報を基に、テキストメッセージが格納さ
    れている該第2の記憶手段より任意のテキストメッセー
    ジを選択し、音声合成処理を施して音声メッセージに変
    換して該携帯端末機の該制御手段に転送し、該制御手段
    によって音声に変換されたメッセージを該音声再生手段
    で再生することを特徴とする携帯端末装置。
  5. 【請求項5】機器内の動作を制御するための制御手段、
    動作に必要となるプログラムや送受信記録データを保持
    するための第1の記憶手段、各操作のための複数のキー
    によって構成される入力手段、音声再生手段及び無線手
    段を有し、該無線手段を介する無線信号の伝送により通
    話若しくは通信を行なう携帯端末機と、 メッセージ制御手段及び単語テキストデータが格納され
    ている第2の記憶手段を有する充電手段と、 を備え、 該携帯端末機が該充電手段に接続されると、該メッセー
    ジ制御手段は、少なくとも送受信記録データを含むパラ
    メータ情報を該携帯端末機より読み取り、読み込まれた
    該パラメータ情報を基に、単語テキストデータが格納さ
    れている該第2の記憶手段より任意の単語テキストデー
    タを少なくとも1つ以上選択してテキストメッセージを
    作成し、音声合成処理を施して音声メッセージに変換し
    て該携帯端末機の制御手段に転送し、該制御手段によっ
    て音声に変換されたメッセージを該音声再生手段より再
    生することを特徴とする携帯端末装置。
  6. 【請求項6】機器内の動作を制御するための制御手段、
    動作に必要となるプログラムや送受信記録データを保持
    するための第1の記憶手段、各操作のための複数のキー
    によって構成される入力手段、音声再生手段、タイマ手
    段及び無線手段を有し、該無線手段を介する無線信号の
    伝送により通話若しくは通信を行なう携帯端末機と、 メッセージ制御手段及び音声メッセージが格納されてい
    る第2の記憶手段を有する充電手段と、 を備え、 該携帯端末機が該充電手段に接続されると、該メッセー
    ジ制御手段は、少なくとも送受信記録データを含むパラ
    メータ情報を該携帯端末機より読み取り、読み込まれた
    該パラメータ情報を基に、音声メッセージが格納されて
    いる第2の記憶手段より任意の音声メッセージを選択し
    て該携帯端末機の該制御手段に転送し、該制御手段によ
    って音声に変換されたメッセージを該音声再生手段で再
    生し、再生後に該タイマ手段によって次回の音声再生の
    タイミングを計り、再度該携帯端末機の音声再生手段よ
    り該メッセージを再生することを特徴とする携帯端末装
    置。
  7. 【請求項7】機器内の動作を制御するための制御手段、
    動作に必要となるプログラムや送受信記録データを保持
    すると共に画像データを記憶するための第1の記憶手
    段、各操作のための複数のキーによって構成される入力
    手段、表示手段、音声再生手段及び無線手段を有し、該
    無線手段を介する無線信号の伝送により通話若しくは通
    信を行なう携帯端末機と、 メッセージ制御手段及び音声メッセージが格納されてい
    る第2の記憶手段を有する充電手段と、 を備え、 該携帯端末機が該充電手段に接続されると、該携帯端末
    機の表示部に該携帯端末機のメモリ部に記憶されてい
    る、少なくとも1つ以上の画像データを選択して表示さ
    せ、該メッセージ制御手段は、少なくとも送受信記録デ
    ータを含むパラメータ情報を該携帯端末機より読み取
    り、読み込まれた該パラメータ情報を基に、少なくとも
    1つ以上の音声メッセージを格納している該第2の記憶
    手段より任意の音声メッセージを選択し、該携帯端末機
    の制御手段に転送し、該制御手段によって音声に変換さ
    れ、該携帯端末機の音声再生手段で該メッセージを再生
    すると共に、該メッセージに合わせて、該表示された画
    像データと異なる画像データとを交互に該表示手段に表
    示することを特徴とする携帯端末装置。
  8. 【請求項8】機器内の動作を制御するための制御手段、
    動作に必要となるプログラムや送受信記録データを保持
    すると共に画像データを記憶するための第1の記憶手
    段、各操作のための複数のキーによって構成される入力
    手段、表示手段、音声再生手段及び無線手段を有し、該
    無線手段を介する無線信号の伝送により通話若しくは通
    信を行なう携帯端末機と、 メッセージ制御手段及び音声メッセージが格納されてい
    る第2の記憶手段を有する充電手段と、 を備え、 該携帯端末機が該充電手段に接続されると、該携帯端末
    機の該制御部は電池残量に代表される携帯端末機の状態
    に合わせた画像データを該第1の記憶手段に記憶されて
    いる画像データから選択して該表示手段に表示させ、該
    メッセージ制御手段は、少なくとも送受信記録データを
    含むパラメータ情報を該携帯端末機より読み取り、読み
    込まれた該パラメータ情報を基に、音声メッセージを格
    納している該第2の記憶手段より任意の音声メッセージ
    を選択して該携帯端末機の該制御手段に転送し、該制御
    手段によって音声に変換され、該携帯端末機の該音声再
    生手段で該メッセージを再生すると共に、該メッセージ
    に合わせて、該表示された画像データと異なる画像デー
    タとを交互に該表示手段に表示することを特徴とする携
    帯端末装置。
  9. 【請求項9】機器内の動作を制御するための制御手段、
    動作に必要となるプログラムや送受信記録データを保持
    するための第1の記憶手段、各操作のための複数のキー
    によって構成される入力手段、音楽データ再生手段、加
    算器、再生手段及び無線手段を有し、該無線手段を介す
    る無線信号の伝送により通話若しくは通信を行なう携帯
    端末機と、 メッセージ制御手段及び音声メッセージが格納されてい
    る第2の記憶手段を有する充電手段と、 を備え、 該携帯端末機が該充電手段に接続されると、該メッセー
    ジ制御手段は、少なくとも送受信記録データを含むパラ
    メータ情報を該携帯端末機より読み取り、読み込まれた
    該パラメータ情報を基に、音楽データ付き音声メッセー
    ジを格納している該第2の記憶手段より任意の音楽デー
    タ付き音声メッセージを選択し、該携帯端末機の該制御
    手段に転送し、該メッセージは該制御手段によって音声
    に変換され、該音楽データは該音楽データ再生手段によ
    って音楽に変換され、該メッセージと該音楽を該加算器
    で加算して該再生手段で再生することを特徴とする携帯
    端末装置。
  10. 【請求項10】機器内の動作を制御するための制御手
    段、動作に必要となるプログラムや送受信記録データを
    保持するための第1の記憶手段、各操作のための複数の
    キーによって構成される入力手段、第1の無線通信手
    段、音声再生手段及び無線手段を有し、該無線手段を介
    する無線信号の伝送により通話若しくは通信を行なう携
    帯端末機と、 メッセージ制御手段、音声メッセージが格納されている
    第2の記憶手段及び第2の無線通信手段を有する充電手
    段と、 を備え、 該第1の無線通信手段と該第2の無線通信手段とが通信
    可能な状態になると、該メッセージ制御手段は、少なく
    とも送受信記録データを含むパラメータ情報を該携帯端
    末機より該第1及び第2の無線通信手段を介して読み取
    り、読み込まれた該パラメータ情報を基に、音声メッセ
    ージが格納されている該第2の記憶手段より任意の音声
    メッセージを選択し、該携帯端末機の該制御手段に該第
    1及び該第2の無線通信手段を介して転送し、該制御手
    段によって音声に変換されたメッセージを音声再生手段
    で再生することを特徴とする携帯端末装置。
  11. 【請求項11】機器内の動作を制御するための制御手
    段、動作に必要となるプログラムや送受信記録データを
    保持するための第1の記憶手段、各操作のための複数の
    キーによって構成される入力手段、音声再生手段及び無
    線手段を有し、該無線手段を介する無線信号の伝送によ
    り通話若しくは通信を行なう携帯端末機と、 メッセージ制御手段及び音声メッセージが格納されてい
    る第2の記憶手段を有する充電手段と、 を備え、 該携帯端末機が該充電手段に接続されると、該メッセー
    ジ制御手段は、少なくとも送受信記録データを含むパラ
    メータ情報を該携帯端末機より読み取り、読み込まれた
    該パラメータ情報を基に、音声メッセージが格納されて
    いる該第2の記憶手段より任意の音声メッセージを選択
    し、該携帯端末機の該制御手段に転送し、該携帯端末機
    で送受信されている文字メールの言語に合わせた言語の
    音声メッセージを該音声再生手段で再生することを特徴
    とする携帯端末装置。
  12. 【請求項12】機器内の動作を制御するための制御手
    段、動作に必要となるプログラムや送受信記録データを
    保持するための第1の記憶手段、各操作のための複数の
    キーによって構成される入力手段、音声再生手段及び無
    線手段を有し、該無線手段を介する無線信号の伝送によ
    り通話若しくは通信を行なう携帯端末機と、メッセージ
    制御手段及び外部機器接続用コネクタ部を有する充電手
    段と、 を備え、 該携帯端末機が該充電手段に接続されると、該メッセー
    ジ制御手段は、少なくとも送受信記録データを含むパラ
    メータ情報を該携帯端末機より読み取り、読み込まれた
    該パラメータ情報を基に、該外部機器接続用コネクタ部
    に接続されている外部機器より、音声データを選択し、
    該携帯端末機の該制御手段に転送し、該制御手段によっ
    て音声に変換された該メッセージを該音声再生手段で再
    生することを特徴とする携帯端末装置。
  13. 【請求項13】機器内の動作を制御するための制御手
    段、動作に必要となるプログラムや送受信記録データを
    保持するための第1の記憶手段、各操作のための複数の
    キーによって構成される入力手段、音声再生手段及び無
    線手段を有し、該無線手段を介する無線信号の伝送によ
    り通話若しくは通信を行なう携帯端末機と、メッセージ
    制御手段及び音声が記憶されているメモリカードを接続
    するためのメモリカード用スロット部を有する充電手段
    と、 を備え、 該携帯端末機が該充電手段に接続されると、該メッセー
    ジ制御手段は、少なくとも送受信記録データを含むパラ
    メータ情報を該携帯端末機より読み取り、読み込まれた
    該パラメータ情報を基に、該メモリカード用スロット部
    に挿入されている該メモリカードより任意の音声メッセ
    ージを選択し、該携帯端末機の制御手段に転送し、該制
    御手段によって音声に変換して該音声再生手段で再生す
    ることを特徴とする携帯端末装置。
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