JP2002316493A - スクラッチ印刷物とその管理方法 - Google Patents

スクラッチ印刷物とその管理方法

Info

Publication number
JP2002316493A
JP2002316493A JP2001124075A JP2001124075A JP2002316493A JP 2002316493 A JP2002316493 A JP 2002316493A JP 2001124075 A JP2001124075 A JP 2001124075A JP 2001124075 A JP2001124075 A JP 2001124075A JP 2002316493 A JP2002316493 A JP 2002316493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scratch
information data
confidential information
printed matter
symbol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001124075A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3979028B2 (ja
Inventor
Akira Ono
朗 小野
Koji Atsumi
浩司 渥美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2001124075A priority Critical patent/JP3979028B2/ja
Publication of JP2002316493A publication Critical patent/JP2002316493A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3979028B2 publication Critical patent/JP3979028B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】発行管理者のみがスクラッチ隠蔽層をスクラッ
チオフせずともその機密情報データの内容の認識管理を
可能にするスクラッチ印刷物とその管理方法の提供にあ
る。 【解決手段】基材10上に施された機密情報データ12
がスクラッチ隠蔽層20で覆われ隠蔽されているスクラ
ッチ印刷物1で、前記基材10上に前記機密情報データ
12の内容と連動している管理記号30が印字されてい
て、この管理記号30は、特定のルールのない乱数的記
号でなるスクラッチ印刷物1であり、この機密情報デー
タ12の内容と連動している管理記号30によって、隠
蔽されている機密情報データ12を認識し管理するスク
ラッチ印刷物1の管理方法とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は本発明は、抽選券や
ゲームカード等の機密情報データをスクラッチ隠蔽層で
隠蔽してあるスクラッチ印刷物に関するものであり、さ
らに詳しくは、スクラッチ隠蔽層をコイン等でスクラッ
チオフして機密情報データを認識することのできるスク
ラッチ印刷物とその機密情報データを管理する管理方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、インスタント抽選券やゲ
ーム用のカードなどにおいて、「当たり」、「外れ」等
の文字、記号あるいは図形、絵柄などの機密情報データ
を隠蔽するために、隠蔽性とスクラッチオフ性(引っ掻
き落とし易さ)とを有するインキなどにより機密情報を
隠蔽したスクラッチ印刷物が知られ、種々の分野で利用
されている。
【0003】上記のスクラッチ隠蔽層が施されたスクラ
ッチ印刷物として、例えば図3(a)の模式的積層断面
図に示すように、用紙などでなる基材(10)の上に絵
柄、文字、数字、記号などの機密情報データ(12)が
印刷されていて、その機密情報データ(12)を覆うよ
うに透明な剥離ニスなどによる易剥離層(14)が形成
され、その易剥離層(14)の上にスクラッチ隠蔽層
(20)が施されているものであり、例えばこのスクラ
ッチ印刷物(1)を購入した顧客が、図3(b)の平面
図およびそのB−B面断面図である図3(c)の右半分
に示すように、コイン等でスクラッチ隠蔽層(20)を
スクラッチオフ(引っ掻き落とすこと)すると、「当た
り」、「外れ」などの機密情報データ(12)が露出さ
れ目視で認識されるようになっているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ス
クラッチ印刷物(1)に施された機密情報データ(1
2)は、顧客等は勿論のことその発行管理者といえど
も、その機密情報データ(12)が隠蔽されてからは、
例えば「当たり」、「外れ」等その機密情報データ(1
2)の内容を確認することができず(確認できない場合
の方がよい場合もあるが)、そのスクラッチ印刷物
(1)の販売場所によっては、全く当たり券がなかった
り、逆に多くの当たり券があったりして、場所によって
極端な偏りがあったりすると、そのスクラッチ印刷物
(1)に対する不信感などからその販売に影響するとい
う問題点があった。
【0005】本発明は、かかる従来技術の問題点を解決
するものであり、その課題とするところは、機密情報デ
ータがスクラッチ隠蔽層で隠蔽されているスクラッチ印
刷物において、その発行管理者のみがスクラッチ隠蔽層
をスクラッチオフせずともその機密情報データの内容を
認識し管理することを可能にするスクラッチ印刷物とそ
の管理方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を達成するために、まず請求項1の発明では、基材上に
施された機密情報データがスクラッチオフ性と隠蔽性を
有するスクラッチ隠蔽層で覆われるようにして隠蔽され
ているスクラッチ印刷物であって、前記基材上の所定の
位置に前記機密情報データの内容と連動する管理記号が
印字されていることを特徴とするスクラッチ印刷物とし
たものである。
【0007】また、請求項2の発明では、前記所定の位
置は、前記機密情報データを隠蔽するスクラッチ隠蔽層
以外の位置であることを特徴とする請求項1記載のスク
ラッチ印刷物としたものである。
【0008】また、請求項3の発明では、前記機密情報
データの内容と連動している管理記号は、特定のルール
のない乱数的記号であることを特徴とする請求項1また
は2記載のスクラッチ印刷物としたものである。
【0009】上記発明によれば、スクラッチ隠蔽層以外
の位置に印字されている管理記号がスクラッチ隠蔽層で
隠蔽されている機密情報データの内容と連動しているの
で、スクラッチ隠蔽層をスクラッチオフせずとも発行管
理者は、そのデータの内容の認識を可能にし、その管理
記号が特定のルールのない乱数的記号でなるので、管理
者(実質的には管理者が所持するコンピュータ)以外の
人には、機密情報データの内容が判らないスクラッチ印
刷物とすることができる。
【0010】また、請求項4の発明では、前記管理記号
は、蛍光インキで形成されていることを特徴とする請求
項1、2または3記載のスクラッチ印刷物としたもので
ある。
【0011】上記請求項4の発明によれば、機密情報デ
ータと連動している管理記号が、蛍光インキで形成され
ているので、一般の人には管理記号の存在すら判らず、
よって機密情報データの内容の認識がより不可能になる
スクラッチ印刷物とすることができる。
【0012】また、請求項5の発明では、前記機密情報
データの内容と連動している管理記号により、隠蔽され
ている機密情報データを認識し管理することを特徴とす
るスクラッチ印刷物の管理方法としたものである。
【0013】上記請求項5の発明によれば、発行管理者
のみが機密情報データの内容と連動している管理記号に
よって、その機密情報データの内容を認識し、そのデー
タの内容に偏りのないスクラッチ印刷物の配分などの管
理を可能にするするスクラッチ印刷物の管理方法とする
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
用いながら説明する。本発明は、図3(a)の模式的積
層断面図に示すように、例えば機密情報データ(12)
が透明な易剥離層(14)を介してスクラッチ隠蔽層
(20)で隠蔽されているスクラッチ印刷物(1)に関
するものであり、消費者がコイン等でこのスクラッチ隠
蔽層(20)をスクラッチオフ(引っ掻き落とす)して
機密情報データ(12)を目視等で認識することのでき
るスクラッチ印刷物(1)に関するものである。
【0015】上記本発明のスクラッチ印刷物は、図1の
正面図に示すように、例えば紙等でなる基材(10)上
に施された例えば「1等当たり」の機密情報データ(1
2)を透明剥離ニスでなる易剥離層(図示せず)を介し
てスクラッチオフ性と隠蔽性を有するスクラッチ隠蔽層
(20)で覆うようにして隠蔽しているスクラッチ印刷
物(1)において、その機密情報データ(12)の内容
(例えば「1等当たり」)とコンピュータで連動させて
いる管理記号(30)が、基材(10)上の、スクラッ
チ隠蔽層(20)以外の位置に印字されているスクラッ
チ印刷物(1)である。
【0016】また、本発明では、上記管理記号(30)
は、特定のルールのない乱数的記号でなり、この乱数的
記号と上記機密情報データ(12)の内容とがコンピュ
ータで連動させているスクラッチ印刷物(1)とするも
のである。
【0017】このようなスクラッチ印刷物(1)の機密
情報データ(12)の内容の認識は、例えば、この管理
記号(30)を読取り機で読み取って、この管理記号
(30)とコンピュータで連動させている機密情報デー
タ(12)の内容を認識することができるようにしたも
のである。
【0018】また、本発明では、前記管理記号(30)
を、蛍光インキで形成しているスクラッチ印刷物(1)
とするもので、一般の消費者等は、管理記号(30)の
存在すら判らないスクラッチ印刷物(1)とするもの
で、この管理記号(30)の認識は、例えば、読取り機
内のブラックライト下で読み取り、この管理記号(3
0)にコンピュータ内で連動させている機密情報データ
(12)の内容を認識することができるようにしたもの
である。
【0019】上記の蛍光インキでなる管理記号(30)
を、例えば図2の正面図に示すように、有色の迷彩パタ
ーン(32)の上に施すこともでき、この迷彩パターン
(32)によって、より管理記号(30)の存在が判ら
ないスクラッチ印刷物(1)とすることもできる。
【0020】さらにまた、本発明では、図1に示すよう
な機密情報データ(12)の内容と連動している管理記
号(30)によって、隠蔽されている機密情報データ
(12)の内容を、例えばコンピュータで読み取り認識
し、例えば各ロットに当たり券の数等の偏りのないよう
な配分として管理することのできるスクラッチ印刷物の
管理方法とするものである。
【0021】上記発明によれば、機密情報データの内容
と連動する管理記号によって、その機密情報データの内
容を認識し、偏りのないようにあるいは意識的にある程
度の偏りを持たせたりして配分するなどの管理を可能に
するスクラッチ印刷物の管理方法とすることができる。
【0022】上記本発明のスクラッチ印刷物(1)を構
成する管理記号(30)の印字は、例えば連動している
機密情報データ(12)の印字と同時に行ってもよく、
あるいはその機密情報データ(12)を印刷した後に、
その内容を読み取ってそれに連動するように印字しても
よい。
【0023】上記管理記号(30)の印字方法は、機密
情報データ(12)の内容に連動するようなコンピュー
タからの乱数的記号を即座に印字が可能なインキジェッ
ト方式が最も好ましく、印字リングあるいはナンバーリ
ングによる凸版方式、電子写真方式(トナーの転写方
式)あるいは感熱リボン転写方式などとすることもでき
る。
【0024】また、上記管理記号(30)は、上記印字
方法に従ったインキで形成されるもので、一般に使用さ
れる黒色インキあるいは有色(赤等)インキでもよい
が、本発明では、蛍光インキを用いて管理記号(30)
の存在を判らないようにするものである。
【0025】上記本発明の管理記号(30)を形成する
蛍光インキとしては、蛍光顔料を色科として用いたイン
キであり、インキジェット用、凸版用あるいは電子写真
用のトナー用、感熱転写リボン用として、それらの印字
方式に従った溶剤やバインダーに蛍光顔料を混練したイ
ンキが使用できる。この蛍光顔料としては、蛍光染料と
合成樹脂固溶体でなるものや無機系の顔料でなるものが
あり、一般的には前者の蛍光染料と合成樹脂固溶体でな
る顔料を用い、その蛍光染料には、例えば昼光下では黄
色を、ブラックライト光下では緑から黄緑色を呈するブ
リリアントスルホフラビンFF、チオフラビン、フルオ
レセインなどや、昼光下では赤色を、ブラックライト光
下では黄色から橙を呈するエオシン、ローダミン6Gな
ど、あるいは昼光下ではピンク色を、ブラックライト光
下では橙から赤色を呈するローダミンBなどが挙げられ
る。これら蛍光染料の坦体となる合成樹脂としては、ポ
リメタクリル三エステル、尿素、ホルマリン樹脂、メラ
ミン・ホルマリン樹脂、塩化ビニル、塩ビ−酢ビ共重合
体、アルキッド樹脂およびそれら変性したものが挙げら
れる。
【0026】また、管理記号(30)として耐熱性や耐
候性が要求される場合は、無機系の蛍光顔料が用いら
れ、例えば、200〜300nmの波長域の光にのみ発
光するZn2 SiO4 /Mn、CaWO4 等、または3
00〜450nmの波長域の光にのみ発光するZnS/
Mn等またはこれらの混合物が挙げられ好適に使用され
る。
【0027】以下に本発明のスクラッチ印刷物(1)に
係わる材料等について説明する。まず本発明のスクラッ
チ印刷物(1)を構成する基材(10)としては、例え
ばインスタント抽選券やゲームカードなどでは、アート
紙、コート紙あるいは上質紙などの洋紙やコートボー
ル、コートマニラ、両面カードなどの板紙、あるいは特
殊証券用紙などが挙げられ、また例えば有価証券として
のスクラッチカードなどでは、白色PET(ポリエチレ
ンテレフタレート)、白色PVC(ポリ塩化ビニル)シ
ートなどが挙げられ、適宜用途等に応じて選定される。
【0028】また、本発明のスクラッチ印刷物(1)を
構成する易剥離層(14)としては、例えばポリウレタ
ンアクリル樹脂、ポリアミド樹脂、ニトロセルロース樹
脂に添加剤としてシリコンやワックス(ポリエチレンワ
ックス等)を5重量%以下添加したインキをスクリーン
印刷法、グラビア印刷法あるいはアニロックスローラを
介して印刷するフレキソ印刷法等で印刷されて得られ
る。さらに例えば、紫外線硬化型オフセットインキのビ
ヒクル(印刷インキの着色顔料を除いた成分)にシリコ
ンやワックスなどを僅かに添加したUV剥離ニスを用い
て、オフセット印刷法にて得ることもできる。
【0029】また、本発明のスクラッチ印刷物(1)を
構成するスクラッチ隠蔽層(20)としては、下記のス
クラッチインキを用いて例えばスクリーン印刷法やグラ
ビア印刷法あるいはアニロックスロールを介して印刷す
るフレキソ印刷法で上記易剥離層(14)上に厚さ5〜
10μm程度に形成される。
【0030】上記のスクラッチインキの組成は、例えば
隠蔽性を付与するためのアルミニウム粉15〜25重量
部、アルミナ白等体質顔料を含めた着色顔料15〜25
重量部、凝集破壊(団塊)性のあるSBR、NBR等合
成ゴム系樹脂15〜25重量部、さらにこれらにトルエ
ンやキシレン、メチルイソブチルケトン等芳香族炭化水
素系溶剤35〜45重量部と消泡剤等助剤5〜15重量
部を加えてスクリーン印刷用インキやグラビア印刷用イ
ンキあるいはフレキソ印刷用インキとするものである。
【0031】また、上記のような合成樹脂や芳香族炭化
水素系の溶剤でなるスクラッチ隠蔽層(20)用のイン
キに代わり、消防法や労働安全衛生法(有機溶剤中毒予
防規則)あるいはVOC規制等環境上の規制等に優位な
水性エマルジョンインキを用いて、グラビア印刷法、ス
クリーン印刷法あるいはフレキソ印刷法などで形成する
こともできる。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。即ち、基材上に施された機密情報
データがスクラッチ隠蔽層で覆われるようにして隠蔽さ
れているスクラッチ印刷物において、基材上に印字され
ている管理記号がスクラッチ隠蔽層で隠蔽されている機
密情報データの内容と連動しているので、スクラッチ隠
蔽層をスクラッチオフせずとも発行管理者にはそのデー
タの内容の認識を可能にし、その管理記号が特定のルー
ルのない乱数的記号でなるので、管理者(管理者が所持
するコンピュータ)以外の人には、機密情報データの内
容が判らないスクラッチ印刷物とすることができる。
【0033】また、管理記号を蛍光インキで形成してい
るので、一般の人には管理記号の存在すら判らず、よっ
て機密情報データの内容の認識がより不可能になるスク
ラッチ印刷物とすることができる。
【0034】また、この機密情報データの内容と連動し
ている管理記号によって、管理者はその機密情報データ
の内容を認識することができるので、例えば販売場所等
によって当たり券の数に偏りのない配分を可能にして管
理するスクラッチ印刷物の管理方法とすることができ
る。
【0035】従って本発明は、機密情報データをスクラ
ッチ隠蔽層で隠蔽されているゲーム用カードやインスタ
ント抽選券の如きスクラッチ印刷物とその管理方法とし
て、優れた実用上の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクラッチ印刷物の一実施の形態を説
明するもので、その正面図である。
【図2】本発明のスクラッチ印刷物の他の一実施の形態
を説明するもので、その正面図である。
【図3】本発明に係わる一般的なスクラッチ印刷物の一
事例を説明するもので、(a)は、その模式的積層断面
図であり、(b)は、その右半分がスクラッチオフされ
た正面図であり、(c)は、(b)のB−B面断面図で
ある。
【符号の説明】 1‥‥スクラッチ印刷物 10‥‥基材 12‥‥機密情報データ 14‥‥易剥離層 20‥‥スクラッチ隠蔽層 30‥‥管理記号 32‥‥迷彩パターン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材上に施された機密情報データがスクラ
    ッチオフ性と隠蔽性を有するスクラッチ隠蔽層で覆われ
    るようにして隠蔽されているスクラッチ印刷物であっ
    て、前記基材上の所定の位置に前記機密情報データの内
    容と連動している管理記号が印字されていることを特徴
    とするスクラッチ印刷物。
  2. 【請求項2】前記基材上の所定の位置は、前記機密情報
    データを隠蔽するスクラッチ隠蔽層以外の位置であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のスクラッチ印刷物。
  3. 【請求項3】前記機密情報データの内容と連動している
    管理記号は、特定のルールのない乱数的記号であること
    を特徴とする請求項1または2記載のスクラッチ印刷
    物。
  4. 【請求項4】前記管理記号は、蛍光インキで形成されて
    いることを特徴とする請求項1、2または3記載のスク
    ラッチ印刷物。
  5. 【請求項5】前記機密情報データの内容と連動している
    管理記号によって、隠蔽されている機密情報データを認
    識し管理することを特徴とするスクラッチ印刷物の管理
    方法。
JP2001124075A 2001-04-23 2001-04-23 スクラッチ印刷物とその管理方法 Expired - Fee Related JP3979028B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001124075A JP3979028B2 (ja) 2001-04-23 2001-04-23 スクラッチ印刷物とその管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001124075A JP3979028B2 (ja) 2001-04-23 2001-04-23 スクラッチ印刷物とその管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002316493A true JP2002316493A (ja) 2002-10-29
JP3979028B2 JP3979028B2 (ja) 2007-09-19

Family

ID=18973524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001124075A Expired - Fee Related JP3979028B2 (ja) 2001-04-23 2001-04-23 スクラッチ印刷物とその管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3979028B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005288719A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Toppan Printing Co Ltd 検証部付スクラッチ印刷物およびその検証方法
JP2005313530A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Toppan Printing Co Ltd スクラッチ付き商品券とその使用履歴管理方法及びシステム
KR100701155B1 (ko) 2006-02-24 2007-03-28 한국전자통신연구원 Rfid 패스워드 보호 장치 및 그 방법과 rfid 태그접근 방법
JP2014076660A (ja) * 2012-09-24 2014-05-01 Dainippon Printing Co Ltd 印刷物

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6321198A (ja) * 1986-07-11 1988-01-28 サイエンティフィック ゲイムズ インコーポレイテッド くじ券及びその印刷方法
JPH08156473A (ja) * 1994-12-06 1996-06-18 Dainippon Printing Co Ltd 金券類およびその偽造防止方法
JPH11180057A (ja) * 1997-12-22 1999-07-06 Toppan Printing Co Ltd 感熱転写リボンおよびそれを用いた偽造防止用画像形成方法
JP2000001070A (ja) * 1998-06-16 2000-01-07 Toppan Printing Co Ltd 不正防止印刷物及びこの照合検証システム
JP2000062357A (ja) * 1998-08-19 2000-02-29 Dainippon Printing Co Ltd 隠蔽郵便物
JP2000309183A (ja) * 1999-04-27 2000-11-07 Dainippon Printing Co Ltd スクラッチ印刷物
JP2000309184A (ja) * 1999-04-26 2000-11-07 Toppan Printing Co Ltd 情報記録媒体及び真偽判定方法
JP2000326671A (ja) * 1999-05-20 2000-11-28 Toppan Printing Co Ltd スクラッチ印刷物

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6321198A (ja) * 1986-07-11 1988-01-28 サイエンティフィック ゲイムズ インコーポレイテッド くじ券及びその印刷方法
JPH08156473A (ja) * 1994-12-06 1996-06-18 Dainippon Printing Co Ltd 金券類およびその偽造防止方法
JPH11180057A (ja) * 1997-12-22 1999-07-06 Toppan Printing Co Ltd 感熱転写リボンおよびそれを用いた偽造防止用画像形成方法
JP2000001070A (ja) * 1998-06-16 2000-01-07 Toppan Printing Co Ltd 不正防止印刷物及びこの照合検証システム
JP2000062357A (ja) * 1998-08-19 2000-02-29 Dainippon Printing Co Ltd 隠蔽郵便物
JP2000309184A (ja) * 1999-04-26 2000-11-07 Toppan Printing Co Ltd 情報記録媒体及び真偽判定方法
JP2000309183A (ja) * 1999-04-27 2000-11-07 Dainippon Printing Co Ltd スクラッチ印刷物
JP2000326671A (ja) * 1999-05-20 2000-11-28 Toppan Printing Co Ltd スクラッチ印刷物

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005288719A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Toppan Printing Co Ltd 検証部付スクラッチ印刷物およびその検証方法
JP4543726B2 (ja) * 2004-03-31 2010-09-15 凸版印刷株式会社 検証部付スクラッチ印刷物およびその検証方法
JP2005313530A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Toppan Printing Co Ltd スクラッチ付き商品券とその使用履歴管理方法及びシステム
JP4513404B2 (ja) * 2004-04-30 2010-07-28 凸版印刷株式会社 スクラッチ付き商品券の使用履歴管理方法及びシステム
KR100701155B1 (ko) 2006-02-24 2007-03-28 한국전자통신연구원 Rfid 패스워드 보호 장치 및 그 방법과 rfid 태그접근 방법
WO2007097506A1 (en) * 2006-02-24 2007-08-30 Electronics And Telecommunications Research Institute Apparatus for protecting a rfid password and method therefor, and rfid tag accessing method
JP2014076660A (ja) * 2012-09-24 2014-05-01 Dainippon Printing Co Ltd 印刷物

Also Published As

Publication number Publication date
JP3979028B2 (ja) 2007-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050052519A1 (en) Valuable document and security mark using a marking substance
US5368334A (en) Variable data clear mark imaging
US8002190B2 (en) Stability of covert pigments
JP2002316493A (ja) スクラッチ印刷物とその管理方法
JP3931743B2 (ja) スクラッチ印刷物
JP6372051B2 (ja) スクラッチ印刷物、及び、スクラッチ印刷方法
WO1999024130A1 (en) Identification process of secured markings in scratchable zone of instant win lottery tickets
JP4548092B2 (ja) スクラッチ隠蔽層付印刷物およびその製造方法
JP2004255687A (ja) 可変情報を施した籤類
JP4638022B2 (ja) 隠蔽シールおよびスクラッチ媒体
JP2007130884A (ja) 印刷物、印刷物の製造方法及び隠蔽方法
JP3325943B2 (ja) 改竄防止用印字シート
JP4701728B2 (ja) 偽造防止策が施されたスクラッチ隠蔽層付印刷物
JP2006035805A (ja) 偽造防止策が施された個別情報印刷物
JP2008137252A (ja) 抽選券及び抽選券の製造方法
JP3120544B2 (ja) 情報記録媒体
JP3900828B2 (ja) スクラッチ隠蔽層付情報媒体
JP4543726B2 (ja) 検証部付スクラッチ印刷物およびその検証方法
JP2002307880A (ja) スクラッチ隠蔽層付情報媒体
JP2616267B2 (ja) 感熱情報記録媒体及び情報記録方法
JP3941412B2 (ja) スクラッチ隠蔽層付情報媒体
JP2000326671A (ja) スクラッチ印刷物
JP2005335333A (ja) スクラッチ隠蔽層付印刷物およびその製造方法
JP2006150787A (ja) スクラッチ隠蔽層付印刷物およびその製造方法
JP4140223B2 (ja) スクラッチ隠蔽層付情報媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050314

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070605

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070618

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120706

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120706

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130706

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees