JPH08156473A - 金券類およびその偽造防止方法 - Google Patents

金券類およびその偽造防止方法

Info

Publication number
JPH08156473A
JPH08156473A JP6329856A JP32985694A JPH08156473A JP H08156473 A JPH08156473 A JP H08156473A JP 6329856 A JP6329856 A JP 6329856A JP 32985694 A JP32985694 A JP 32985694A JP H08156473 A JPH08156473 A JP H08156473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cash
resonance
printed
forgery
prevention method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6329856A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuri Oki
由利 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP6329856A priority Critical patent/JPH08156473A/ja
Publication of JPH08156473A publication Critical patent/JPH08156473A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 偽造品の作成が非常に困難で、真偽の鑑定が
確実な金券類およびその偽造防止方法を得る。 【構成】 金券類の基材中に電気的な共振回路を埋設
し、当該金券類の券面上に情報記録部1を設定してその
領域内の共振回路によって決定される数字列を得、当該
金券類の券番号と組み合わせて暗号化したバーコード等
を不可視性インキで印刷した情報記録部2を設ける金券
類およびその偽造防止方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙幣、商品券等の金券
類、国債証券、地方債証券、出資証券、株券等の有価証
券類、クレジットカード、キャッシュカード、プリベイ
ドカード等のプラスチック金融カード類(以下、金券等
という)の偽造防止方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、金券等は、偽造を防止するた
めに、特殊な材料、特殊な抄紙法による用紙を使用し、
精巧な彩紋や細密な肖像画等を凹版、その他の特殊な印
刷法によって印刷する方法で作成されている。しかしな
がら、紙幣等を偽造しようという企ては古くから後を絶
たず、特に近年に至ってカラーコピー機の性能向上やパ
ーソナルコンピュータを使用したデスクトップパブリッ
シング技術の普及により、作成画像・複写画像の質が著
しく向上したため、不法な偽造事件が増加する傾向にあ
る。欧米諸外国においてはこの傾向が一層顕著で、それ
らの国々においては、原紙材料を抄紙する際に合成樹脂
シートに金属蒸着を施してその上に国名等を印字したも
のを糸状に加工して漉き込んだり、レーダー波を反射す
る金属微細粒子等を用紙材料に混入させたり、紙材料か
らプラスチック支持体に変更したり、また、ホログラム
の貼付やバーコードの印刷を行う等、各種の偽造防止方
法が試みられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような状
況に鑑みてなされたもので、本発明が解決しようとする
課題は、金券等の偽造を困難なものとし、経験的、主観
的判断に頼らずに真贋判定が明確に行えるようにして、
偽造を行おうとする意図そのものを阻止する金券類およ
びその偽造防止方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、特定周波数に共振する多数の電気的共振回路を埋設
させた材料を金券等の基材として使用し、その一部に配
置した情報記録部1と、少なくとも表裏いずれか一方の
券面上に、前記の共振回路によって決定される数字列と
当該金券等の券番号との組み合わせで暗号化された当該
金券等に特定のコード番号を印刷した情報記録部2とを
設け、真贋鑑定の時には、先ずその双方が当該金券等に
存在するか否かを検知し、その双方が存在する場合に
は、両者を比較することによって真贋判定を行うように
すれば前記課題を解決できることを見出し、本発明をす
るに至った。
【0005】本発明においては、金券等の基材に紙、紙
と同質の材料、または、薄手の材料等を使用する場合
は、基材として導電体の細線を渦巻状に1回〜数回転周
回させたコイルを多数個、ランダムに埋設させたものを
使用し、所定の情報記録部1の領域内での外部の電波発
信に対する共振の有無とその位置情報から情報記録部1
の数字列を決定する。また、不透明なプラスチック材料
を使用でき、厚くすることができる場合は、混信の虞れ
のない程度に充分な周波数間隔をとった共振周波数を有
する複数の共振回路を埋設させておき、予め共振ピーク
周波数に割り当ててある数字列の組み合わせによって情
報記録部1の数字列を決定する。
【0006】先ず、紙質系材料、薄手の材料等を基材と
し使用する場合には、これらの基材の製造時に基材中に
コイルを埋設する。例えば、紙基材、プラスチック基材
の薄板上にコイルを多数個ランダムに分散させ、その上
を同種または異種の材料で被覆積層する方法、抄紙また
は板材成型の途中でコイルを基材中に分散埋設させる方
法等によって行う。基材完成後、基材の両面には、通常
の金券等と同様に地紋、額面、発行者名等の印刷を行
う。埋設されたコイルは、直径、周回数等に応じてそれ
ぞれ固有の共振周波数を持つので、それらの周波数を含
む特定の帯域巾で共振の有無を検知し、検知器の位置デ
ータと組み合わせれば、コイルが埋設されている場所の
位置情報を得ることができる。
【0007】情報記録部1は、金券等のどの部分であっ
てもよいが、表面および裏面の印刷の際に、検知のため
の基準点となる座標原点、基準線等を印刷図形中に設け
ておく。共振回路の検知は、共振周波数による検出、X
線透視による検出、金属探知装置による検出等で行うこ
とができ、検知器プローブをX−Y方向に移動させなが
ら測定を行うことによって位置情報を得る。
【0008】情報記録部1を測定座標上でX軸−Y軸に
沿って碁盤目に区切り、共振回路が検知された枡目に
0、共振回路が検知されない枡目に1を割り当て、検知
順に0、1を羅列すれば2進法の数列が得られる。仮
に、5行×5列で検出を行ったとすれば、2進法で25
桁、10進法に換算すると8桁の数値が得られることに
なり、現在の千円札、一万円札には8〜9桁の英数字が
印刷されていることからみると、ほぼ同等の数値範囲を
カバーできることになる。行または列を増加すれば容易
に数値範囲を拡大できることは勿論である。
【0009】不透明なプラスチック材料を使用でき、厚
みも充分にとれる場合には、基材の情報記録部1の領域
内に混信の虞れのない程度に充分な周波数間隔をとって
設定した共振周波数を有する複数の共振回路を埋設させ
ることができる。予め共振ピーク周波数毎に数字コード
を割り当てておき、これらの数値の組み合わせによって
数字列を導き出すようにすれば、共振回路の位置情報の
検出を要せず、共振周波数の検出のみで情報記録部1の
数字列を決定することができる。このようにして得られ
た情報記録部1の数字列は、以下に述べるように、情報
記録部2の形成のために使用される。
【0010】金券等の少なくとも表裏いずれか一方の券
面上に設けられた情報記録部2は、当該金券等の券番号
と情報記録部1に記録されている数値とを組み合わせた
2次元のバーコード、OCR文字列等(以下、2次元コ
ードという)を可視光では読み取れないインキ(以下、
不可視性インキという)を使用して印刷して形成する。
【0011】2次元コードは、例えば、当該金券等の券
番号をA、情報記録部1から得られる数値をB、当該金
券等の発行者側が決定する特殊な乱数をαとした時に、 (A+B)×α=C、 ただし、α=n(整数) または、 A×B×α=C、 ただし、α=n÷10n'(n、n’:整数) のような公式によって決定されるCを求め、X軸方向に
当該金券等の券番号Aを配列し、Y軸方向にCをAの桁
数に応じて分割して配列した2次元コードとすることが
できる。
【0012】2次元コードの印刷には不可視性インキを
用いる。不可視性インキは可視領域内の波長の光を吸収
しないインキであって、例えば、900〜1000nm
程度の赤外線波長領域に吸収、または反射特性を有する
物質、または、紫外線波長領域に吸収域を有する物質、
或いは、紫外線によって蛍光を発する物質を含有する無
色、または、淡色のインキであることが好ましい。
【0013】赤外線波長領域に吸収域を有する色素とし
ては、例えば、シアニン色素、フタロシアニン色素、ナ
フトキノン系色素、アントラキノン系色素、ジルオール
系色素、トリフェニルメタン系色素等があるが、希土類
元素のYb3+イオンを約5〜60重量%含有させた数μ
m程度の粒子径のガラス粉末体を用いてもよい。基材と
なるガラス素材は、酸化物ガラス、フッ化物ガラス、カ
ルコゲンガラス等が使用できる。
【0014】紫外線は多くの物質によって吸収されるの
で、不可視性バーコードの良好なコントラストを得るこ
とは容易ではないが、紫外線によって蛍光を発する物質
は多く知られており、微量のMn,Ag等を含むCa,
Ba,Cd,等の無機蛍光顔料、ジアミノスチルベン系
染料、フルオレセイン、チオフラビン等の染料を含む有
機蛍光顔料を使用することができる。2次元コードの印
刷方式としては、活版、オフセット、グラビア、シルク
スクリーン、熱転写、インクジェット等、便宜の印刷方
法で行うことができる。
【0015】不可視性インキで印刷された2次元コード
は、可視光以外の波長の電磁波、すなわち、紫外線、ま
たは、赤外線によって検知、解読できるもので、人間の
眼では感知することが困難なものである。そのため、従
来の金券等と外観上の差異がなくデザイン的に好ましい
という利点があり、また表面、裏面の印刷図形に紛れさ
せることで、人間の眼では、一層、視認が困難となる。
その上、通常のコピー機やカラーコピー機等は可視光を
使用しているので不可視性インキで印刷された2次元コ
ードを複写することができず、このような機器で偽造さ
れるおそれがないという利点もある。
【0016】
【作用】本発明による金券等には表裏券面の印刷情報の
他に、目視触感等では認識困難な情報記録部1と情報記
録部2が設けられている。情報記録部1からは、基材中
にランダムに埋設されている小型の共振回路の存在、位
置情報、共振周波数等によって特定の数字列が得られ、
その数字列と当該金券等の券番号の組み合わせで暗号化
された数字列によって情報記録部2が人間の眼では認識
困難な状態で形成されている。
【0017】紙質系材料、薄手の材料を使用する場合
は、基材中に埋設する共振回路を極細線による直径数m
m、周回数1〜3ターン程度のコイルを使用したものと
したので外観、触感等では検知困難であり、表裏券面の
印刷図形に紛れてしまうので可視光の透視による視認も
困難である。また、情報記録部1の位置は、発行者側で
任意に設定でき、その基準点、基準線等を表裏券面の印
刷図形中に紛らわせておけば、部外者には全く知ること
のできないものとなる。
【0018】不透明なプラスチック材料を使用でき、厚
みも充分にとれる場合には、基材の情報記録部1の領域
内に混信の虞れのない程度に充分な周波数間隔をとって
設定した共振周波数を有する複数の共振回路を埋設させ
ることができるので、共振回路の位置情報の検出を要せ
ず、共振周波数の検出のみで情報記録部1の数字列を決
定することができる。この場合には、より密度の高い数
字列の設定、より精度の高い検出が可能となるという利
点もある。
【0019】加えて、情報記録部2には、当該金券等の
券番号A、情報記録部1から得られる数値B、当該金券
等の発行者側が決定する特殊な乱数αによって暗号化さ
れた2次元コードによって形成されており、その2次元
コードが不可視性インキによって表裏券面の印刷図形中
に紛れるように印刷されているので、検知、解読は非常
に困難である。
【0020】従って、本発明による金券等を偽造するこ
とは甚だしく困難である上に真贋の鑑定が容易、かつ、
正確になし得ることになる。仮に、情報記録部1、情報
記録部2の存在が知られ、その数値、2次元コード等が
読み取られたとしても、暗号化体系の解析が大きな障害
となるので、極めて保安性が高く有効な偽造防止方法と
なる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図を用いて
説明する。 (実施例1)紙質系基材の形成工程において、太さ0.
1mmのニス引銅線を直径が5mmの円となるように1
回〜3回周回させたコイルを、複数、ランダムに分散さ
せて埋設した。紙質基材完成後、適宜の大きさに切断
し、その表裏両面に凹版印刷によって地紋、文字、数字
列の番号A等を印刷した。印刷完了後、地紋部分の上辺
と左端辺をX−Y軸の基準線として定め、共振周波数検
知装置のプローブをX−Y軸に沿って移動させ、X軸方
向5行、Y軸方向5列、合計25箇所について50MH
z〜500MHzの帯域巾で共振周波数の検出を行い、
検出されないときは0、検出されたときは1、の数字を
割当て、測定順番に羅列して25桁の2進法の数列を
得、10進法の数値に変換して数値Bとした。
【0022】乱数αを適宜定めて(A+B)×α=Cを
求め、Aを第1列、CをAの桁数毎に分割して第2列、
第3列、・・・として配列し、それぞれをバーコード列
に変換し、2次元コードを得た。この2次元コードをイ
ンクジェット印刷法により、シアニン色素を主成分とす
る不可視性インキを使用して、紙質基材上の印刷図形に
重ねて印刷し、本発明の目的に合致した試料を作成する
ことができた。
【0023】(実施例2)厚さ約0.1mmの乳白硬質
塩化ビニールシートの所望位置に共振回路の大きさの孔
を打抜きにより設け、片面側に裏面用の所望の図形を印
刷し磁気ストライプ等を設けた厚さ約0.1mmの乳白
硬質塩化ビニールシートと仮止め的に積層した。上記の
打抜きにより設けた孔部にそれぞれ固有の周波数帯域に
共振のピークを有する数個の共振回路を配置し、片面側
に表面用の所望の図形を印刷した厚さ約0.1mmの乳
白硬質塩化ビニールシートを打抜き孔部を覆うように重
ねて積層した。
【0024】共振ピーク周波数毎に特定のコード番号を
与えておき、これらを掛け合わせて数値Bを得、実施例
1と同様の方法により、券番号A、乱数αとの変換を行
って2次元コードを得た。この2次元コードを不可視性
インキとインクジェット印刷法により表面側の所望の位
置に印刷したのち、厚さ約0.1mmの透明硬質塩化ビ
ニールシートを表面側に積層し、ステンレス等の鏡面に
仕上げられた2枚の金属板で挟持した状態で加圧、加熱
してプラスチック製プリペイドカードを得た。加工は既
知のプラスチック製プリペイドカード製造時の加工条件
に準じて行った。
【0025】
【発明の効果】以上説明のとおり、本発明によれば偽造
品の作成が非常に困難であり、真贋の鑑定も確実に行え
る金券類が得られるので、極めて保安性の高い金券等の
偽造防止方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の金券等の情報記録部1、情報
記録部2を示す略図である。
【図2】図2は、本発明のプラスチック製プリペイドカ
ード等の情報記録部1、情報記録部2を示す略図であ
る。
【符号の説明】
1 情報記録部1 2 情報記録部2 3 金券 4 プラスチック製プリペイドカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 17/00 S 19/10 19/06 19/00 G06K 19/00 X

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙幣、商品券等の金券類、国債証券、地
    方債証券、出資証券、株券等の有価証券類、クレジット
    カード、キャッシュカード、プリベイドカード等のプラ
    スチック金融カード類の一部分に特定周波数の電磁波に
    共振する小型で薄型の共振回路を多数個内蔵させて設け
    るとともに、該特定周波数に共振する共振回路によって
    決定される数字列に基づいて暗号化した数字列をバーコ
    ード、OCR文字等として前記金券類の券面に印刷し、
    真贋の鑑定が必要な場合には、内蔵されている共振回路
    によって決定される数字列を基に暗号化された数字列と
    券面に印刷されたバーコード、OCR文字等の読取りか
    ら得られた数字列を比較することで真贋の判定を行うこ
    とを特徴とする金券類およびその偽造防止方法。
  2. 【請求項2】 前記数字列がさらに異なる情報をもつこ
    とを特徴とする請求項1記載の金券類およびその偽造防
    止方法。
  3. 【請求項3】 電磁波による共振の有無とX線透視装置
    による共振回路の位置情報検知をもとに真贋鑑定を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の金券類およびその偽造
    防止方法。
  4. 【請求項4】 電磁波による共振の有無と金属探知装置
    による共振回路の位置情報検知をもとに真贋鑑定を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の金券類およびその偽造
    防止方法。
  5. 【請求項5】 前記暗号化されたバーコード、OCR文
    字等が2次元に展開された形態で印刷されていることを
    特徴とする請求項1記載の金券類およびその偽造防止方
    法。
  6. 【請求項6】 前記バーコード、OCR文字等が不可視
    性インキで印刷されていることを特徴とする請求項1記
    載の金券類およびその偽造防止方法。
JP6329856A 1994-12-06 1994-12-06 金券類およびその偽造防止方法 Pending JPH08156473A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6329856A JPH08156473A (ja) 1994-12-06 1994-12-06 金券類およびその偽造防止方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6329856A JPH08156473A (ja) 1994-12-06 1994-12-06 金券類およびその偽造防止方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004077271A Division JP2004213691A (ja) 2004-03-17 2004-03-17 金券類の真贋判定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08156473A true JPH08156473A (ja) 1996-06-18

Family

ID=18226005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6329856A Pending JPH08156473A (ja) 1994-12-06 1994-12-06 金券類およびその偽造防止方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08156473A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000280649A (ja) * 1999-03-30 2000-10-10 Toppan Printing Co Ltd 申込書
JP2001216494A (ja) * 2000-02-04 2001-08-10 Kyodo Printing Co Ltd 非接触型カード、その認証方法及びその製造方法
JP2002298118A (ja) * 2001-04-02 2002-10-11 Dainippon Printing Co Ltd 非接触方式のタグ部材が漉き込まれてなる用紙
JP2002316493A (ja) * 2001-04-23 2002-10-29 Toppan Printing Co Ltd スクラッチ印刷物とその管理方法
JP2005238826A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Microsoft Corp 無作為に生ずる特徴を備えた耐偽造性及び耐タンバ性ラベル
US7298029B2 (en) 1998-12-17 2007-11-20 Hitachi, Ltd. Semiconductor devices and manufacturing method therefor
JP2008502966A (ja) * 2004-06-18 2008-01-31 シクパ・ホールディング・ソシエテ・アノニム 少なくとも2つのデータ貯蔵素子を担持するアイテム
JP2010527822A (ja) * 2007-05-25 2010-08-19 カーベーアー−ジオリ ソシエテ アノニム 紙幣および同様の有価証券を製造するために枚葉紙の表面−裏面に凹版印刷する凹版印刷機システム
JP2011514548A (ja) * 2008-02-05 2011-05-06 バイエル・テクノロジー・サービシーズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング セキュリティエレメント
JP2016146093A (ja) * 2015-02-09 2016-08-12 トッパン・フォームズ株式会社 識別システム
JP2016146099A (ja) * 2015-02-09 2016-08-12 トッパン・フォームズ株式会社 識別体
CN107780307A (zh) * 2016-08-29 2018-03-09 北京恒维科技有限公司 具有纹理防伪和磁性防伪功能的防伪纸

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7298029B2 (en) 1998-12-17 2007-11-20 Hitachi, Ltd. Semiconductor devices and manufacturing method therefor
JP2000280649A (ja) * 1999-03-30 2000-10-10 Toppan Printing Co Ltd 申込書
JP2001216494A (ja) * 2000-02-04 2001-08-10 Kyodo Printing Co Ltd 非接触型カード、その認証方法及びその製造方法
JP2002298118A (ja) * 2001-04-02 2002-10-11 Dainippon Printing Co Ltd 非接触方式のタグ部材が漉き込まれてなる用紙
JP2002316493A (ja) * 2001-04-23 2002-10-29 Toppan Printing Co Ltd スクラッチ印刷物とその管理方法
JP2005238826A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Microsoft Corp 無作為に生ずる特徴を備えた耐偽造性及び耐タンバ性ラベル
JP2008502966A (ja) * 2004-06-18 2008-01-31 シクパ・ホールディング・ソシエテ・アノニム 少なくとも2つのデータ貯蔵素子を担持するアイテム
JP2010527822A (ja) * 2007-05-25 2010-08-19 カーベーアー−ジオリ ソシエテ アノニム 紙幣および同様の有価証券を製造するために枚葉紙の表面−裏面に凹版印刷する凹版印刷機システム
JP2011514548A (ja) * 2008-02-05 2011-05-06 バイエル・テクノロジー・サービシーズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング セキュリティエレメント
JP2016146093A (ja) * 2015-02-09 2016-08-12 トッパン・フォームズ株式会社 識別システム
JP2016146099A (ja) * 2015-02-09 2016-08-12 トッパン・フォームズ株式会社 識別体
CN107780307A (zh) * 2016-08-29 2018-03-09 北京恒维科技有限公司 具有纹理防伪和磁性防伪功能的防伪纸

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5838814A (en) Security check method and apparatus
US7849993B2 (en) Devices and method for the production of sheet material
US8020764B2 (en) Authentication using physical characteristics of tokens
US7835563B2 (en) Method of guaranteeing the authenticity of documents by checking for the presence of a changed feature, and the document
EP2533982B1 (en) Security element for document of value
JP2004501809A (ja) セキュリティペーパー、およびそれから作成される有価文書
EP2345008A1 (en) Method of manufacturing security document and method for authenticating the document
ZA200404064B (en) Sheet material and devices and methods for the production of the sheet material.
RU2407650C2 (ru) Защищенный от подделки документ
JPH08156473A (ja) 金券類およびその偽造防止方法
JP4712990B2 (ja) 真偽判定可能な偽造防止印刷媒体と印刷媒体の真偽判定方法
US8823522B2 (en) RFID tracking of chose in action
DE102006049284B4 (de) Verfahren zur Erstellung und Überprüfung eines sicheren Klartextdruckes sowie Vorrichtung und Informationsträger hierfür
KR102388969B1 (ko) 위변조 방지용 필름 및 이의 활용방법
JP2003335085A (ja) 多数の微小記号文字から成る微小記号文字群が印刷された証券印刷物
WO2007072795A1 (ja) 蛍光体粒子チップにより真贋判別可能なカード
US8262134B2 (en) Value document
EP3932099B1 (en) Verifiable access credential
JP3024239B2 (ja) 情報記録媒体及び情報読み取り方法
JP2004213691A (ja) 金券類の真贋判定方法
KR102242678B1 (ko) 광결정 소재를 포함하는 위변조 방지용 전자태그 및 이의 활용방법
JP2004021977A (ja) 景品交換用カード及びこれに対する偽造防止方法
EP2001688B1 (de) Einrichtung zum verarbeiten einer darstellung eines sicherheitsdruckes auf einem informationsträger
RU2803761C2 (ru) Верифицируемые учетные данные для доступа
RU2616643C1 (ru) Способ изготовления ценного документа, защищенного от частичной подделки, и полученный документ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040302

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040518

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040723

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060403

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060923

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070109