JP2002315978A - 発光表示装置を備えた小型電気機器 - Google Patents

発光表示装置を備えた小型電気機器

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JP2002315978A
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祐介 岡本
Nobuki Yahiro
伸紀 八尋
Yasuo Yamashita
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多様でしかも鮮烈な印象を発揮できるうえ、
光源から離れた位置でもより明確で多彩な面状発光表示
が行える発光表示装置を提供する。 【解決手段】 機器本体1の前面左右に縦方向に長い面
状の発光部37を設ける。機器本体1の内部に光源21
を設け、光源21から放射された表示光を、導光体25
を介して発光部37へ伝送案内し、発光部37面状に発
光させる。発光部37の間の面壁32に、運転モードや
動作機器の状態などを表示する表示具27・28と、切
換ボタン33・34等を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、発光表示装置を
備えている電気かみそりやヘアドライヤー等の小型電気
機器に関する。発光表示装置は、例えば電気かみそりの
稼動状態、運転モード、あるいは電池残量などを表示す
るために設けられている。
【0002】
【従来の技術】この種の発光表示装置として、本出願人
は面状の発光表示が行える発光表示装置を先に提案して
いる(特願2000−5365)。そこでは、図17に
示すように、発光ダイオード92と、その放射光を伝送
する表示パネル93とで発光表示装置を構成する。表示
パネル93は、内導光板91とその外面に設けた外導光
板80とからなり、両者の間に空気層からなる屈折層9
4を設け、外導光体80の内面に連続突弧面からなる反
射面95を設けている。屈折層94と反射面95とを設
けることにより、光伝送時の拡散ロスを抑止し、光源か
ら遠い位置でも明確に面状の発光表示を行える。符号9
6は変向プリズムである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の発光表示装置に
よれば、輝度が徐々に変化する縞模様状の表示を行える
うえ、表示パネルの下端から上端へ向かって階段状に、
かつ輝度が徐々に低下するように発光表示できるので、
見る人に幻想的な印象を与えることができる。また、表
示パネルの全体が面状に点灯し、あるいは点滅するの
で、高度の注意喚起機能を発揮できる。
【0004】この発明は、上記の発光表示装置を発展改
良して、以下に列記する事項を満足できる発光表示装置
を得ることを目的とする。上記の発光表示装置に比べ
て、さらに多様な発光表示が可能で、例えば運転モード
や動作機器の状態などを一見して判断できること、一対
の縦長の表示部を備えていて目立ちやすいにもかかわら
ず、発光表示装置の構造を簡素化でき、その分だけ製造
コストを削減できること、表示部と正対する状態はもち
ろん、表示部の左右両側方からでも明確に発光表示を視
認でき、従って見やすく解かりやすい発光表示装置を得
ること、光伝送時の伝送ロスが少なく、その分だけ光伝
送効率を向上できること。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の発光表示装置
は、機器本体1に組み込まれる光源21と、光源21か
らの入射光を発光部37へ伝送案内する板状の導光体2
5とを備えている。発光部37は、機器本体1の外面に
隣接配置されて、両発光部37・37の間の面壁32
に、機器本体1の状態を発光表示する表示具27・28
を配置する。
【0006】上記の導光体25は透明プラスチック材を
素材にして縦長板状に形成する。導光体25の面壁32
の左右中央に光の透過を阻止する遮光体39を設けて、
遮光体39の左右に発光部37を設ける。なお、本発明
で言う透明材とは、半透明材を含むこととする。
【0007】左右の発光部37は、光源21側の端部に
おいて連続させる。導光体25の面壁32に金属薄膜を
固定して遮光体39を形成する。
【0008】導光体25は、面壁32と、面壁32の両
側縁に連続して傾斜する発光部37とを含んで外膨らみ
状に形成する。
【0009】導光体25は機器本体1の外面に密着固定
されて、機器本体1の外面に装着した前カバー4で押さ
え保持されている。発光部37の内面に密接して伝送光
の内側への漏洩を阻止する反射壁8を、機器本体1に突
設する。
【0010】導光体25は、それぞれ透明材で形成され
た外面側の外導光体30と、外導光体30の内側に隣接
配置される内導光体31とで構成する。外導光体30と
内導光体31との少なくともいずれか一方に、伝送光を
反射する反射面41を設ける。外導光体30と内導光体
31との間に、入射光の拡散を防ぐ空気層42を設け
る。
【0011】光源21と導光体25との間に、1個の中
間導光体26を、その一部が機器本体1の壁面を内外に
貫通する状態で設ける。1個の光源21から放射された
放射光を、左右広幅の中間導光体26で、左右の発光部
37に連なる導光部25へ向かって同時に変向案内す
る。
【0012】面壁32に複数の切換ボタン33・34
と、機器本体1の状態を点灯表示する複数の表示具27
・28を配置する。
【0013】
【発明の作用効果】光源21から放射された表示光を導
光体25で、機器本体1の外面に隣接配置した面状の発
光部37へ伝送案内し、発光部37の間の面壁32に機
器本体1の状態を発光表示する表示具27・28を配置
するので、従来の発光表示装置に比べて、多様な発光表
示が可能であるばかりではなく、一見するだけで機器本
体1の運転状態や機器状態を判断することができる。
【0014】導光体25を透明プラスチック材で形成
し、その面壁32の左右中央に光の透過を阻止する遮光
体39を設けて、遮光体39の左右に発光部37を設け
た発光表示装置によれば、一対の縦長の発光部37を備
えた発光表示装置の構造を簡素化でき、目立ちやすく判
りやすい発光表示装置であるにもかかわらず、その製造
に要するコストを削減して安価に提供できる。
【0015】左右の発光部37を光源21側の端部にお
いて連続させた発光表示装置によれば、輝度が高い部分
において発光表示を行えるので、見る人に鮮烈な印象を
喚起でき表示効果を高めることができる。
【0016】導光体25の面壁32に金属薄膜を固定し
て遮光体39を形成すると、例えば不透明の板状体を面
壁32に固定する場合に比べて、遮光体39の出っ張り
を小さくでき、機器本体1をコンパクト化できる。遮光
体39を固定することによって導光体25を補強できる
ので、誤って機器本体1を取り落とした場合にも、導光
体25が破損するのをよく防止できるうえ、たとえ導光
体25が破損したとしても、その破片が周辺に飛び散る
のを防止できる。
【0017】面壁32と、面壁32の両側縁に連続して
傾斜する発光部37とを含んで外膨らみ状に形成した導
光体25によれば、機器本体1と正対する側から発光部
37を視認できるのはもちろん、機器本体1の側面から
でも発光部37の発光表示を見ることができるので、例
えば、薄暗い部屋で機器本体1を使用するような場合
に、使用者の存在と機器使用状態であることを、第三者
に対して明確に知らせることができる。
【0018】発光部37の内面に密接して伝送光の内側
への漏洩を阻止する反射壁8を設けた発光表示装置によ
れば、導光体25から漏れ出ようとする表示光を反射壁
8で反射して、再度導光体25内へ戻して伝送できるの
で、表示光を効果的に伝送できるうえ、発光部37の内
面に密接する反射壁8で導光体25が左右にずれ動くの
を規制し、さらに前カバー4で導光体25を押さえ保持
するので、導光体25を適正な組み付け位置に位置決め
できる。
【0019】外導光体30と、外導光体30の内側に隣
接配置される内導光体31とで導光体25を構成し、そ
の少なくともいずれか一方に、伝送光を反射する反射面
41を設け、さらに、両導光体30・31の間に入射光
の拡散を防ぐ空気層42を設けた発光表示装置によれ
ば、空気層42の屈折率が各導光体30・31の屈折率
より低いので、両導光体30・31において全反射する
角度領域を大きくできるうえ、空気層42と内外導光体
30・31との境界面における光の拡散を防止できるの
で、光源21から遠い位置まで効果的に光を伝達でき
る。さらに、内導光体31から拡散し空気層42を介し
て外導光体30に達した光の大半は、その内部で繰り返
し屈折しながら、光源21から遠い位置まで光を伝達で
きる。従って本発明によれば、光源21から遠く離れた
部位への到達光量を増加して、面状の発光表示を導光体
25の広い範囲にわたって可能な限り均一に行える。
【0020】1個の光源21から放射された放射光を、
左右広幅の中間導光体26で、左右の発光部37に連な
る導光部25へ向かって同時に変向案内する発光表示装
置によれば、各発光部37ごとに光源と中間導光体を用
いて表示光を導光体25に放射供給する場合に比べて、
光源と中間導光体の必要数を削減でき、その分だけ発光
表示装置のコストを削減できる。
【0021】面壁32に、切換ボタン33・34と、機
器本体1の状態を点灯表示する複数の表示具27・28
とを配置した発光表示装置によれば、多様で独特の発光
表示を行え、表示効果が高く使用者の注意力を喚起しや
すい発光表示装置が得られる。
【0022】
【実施例】図1ないし図15はこの発明の発光表示装置
を水洗い式の電気かみそりに適用した実施例を示す。図
2ないし図5において電気かみそりは、上面および下面
が開口する筒状の本体ケース(機器本体)1と、本体ケ
ース1に対して上面の開口から差し込み装填されるかみ
そりユニット2と、下面側のケース開口を塞ぐ底ケース
3と、本体ケース1の前外面に装着される前カバー4お
よび発光表示装置と、ケース後面の上下に配置されるき
わぞり刃ユニット6および切換ノブ7などを備えてい
る。
【0023】図4において、かみそりユニット2は、モ
ーター10、二次電池11、および回路基板12などの
電気部品を集約配置したシャーシユニット13と、その
上部に設けられるヘッドユニット14と、シャーシユニ
ット13の上部に配置した防水シール15などで構成す
る。ヘッドユニット14には、前後一対の回転内刃16
と、外刃17、およびモータ動力を回転内刃16や先の
きわぞり刃ユニット6へ伝える伝動機構が設けられる。
【0024】回路基板12の前面には、モータ起動用の
チップ状のスイッチ19と、運転モードを切り換えるチ
ップ状のスイッチ20が配置され、さらに、発光表示装
置用の光源(チップ型の発光ダイオード)21と、4個
の運転モード表示用のチップ型の発光ダイオード22
と、充電状態表示用のチップ型の発光ダイオード23と
が配置してある。かみそりユニット2を本体ケース1に
組み付けた状態において、防水シール15は本体ケース
1の内面に密接してケース内を水密に保持する。図示し
ていないが、モーター10の出力軸まわりにも専用の防
水シールを設けている。底ケース3には充電用のコネク
ターを設けてあり、底ケース3を防水シールを介して本
体ケース1に下面から組み、さらに底ケース3とシャー
シユニット13とをビスで締結することにより、本体ケ
ース1の下面側開口を水密に保持している。
【0025】モーター10が起動状態であることを表示
し、さらに運転モードや、充電時あるいは交流電源での
使用状態であることなどを表示するために発光表示装置
を設けている。図5において、発光表示装置は、本体ケ
ース1の前外面に配置される縦長の導光体25と、先の
回路基板12に配置した光源21および各発光ダイオー
ド22・23と、光源21の放射光を導光体25へ伝送
案内する中間導光体26と、残る発光ダイオード22・
23の放射光をケース外へ伝送案内する第1表示ピース
(表示具)27、および第2表示ピース(表示具)28
などで構成する。
【0026】図6において導光体25は、それぞれ透明
プラスチック材で形成される外面側の外導光体30と、
その内面に隣接配置される内導光体31とで内外二重に
構成し、外導光体30と内導光体31とは超音波溶着し
て一体化してある。この導光体25の面壁32を利用し
て、先のスイッチ19・20をオン・オフ操作する切換
ボタン33・34と、切換ボタン33の切り換え操作を
阻止するロック具35とを設け、さらに第1表示ピース
27、および第2表示ピース28を設けている。
【0027】外導光体30は上下に長い下すぼまり板状
のプラスチック成形品からなり、左右幅方向の大半を占
める面壁32と、その面壁32の両側縁に連続して傾斜
する左右一対の発光部37とで外膨らみ状に形成し、発
光部37の下端左右に座部38を一体に張出している
(図14参照)。左右の発光部37のみから表示光を放
射するために、面壁32の外面に遮光体39を設ける。
遮光体39は、クロムやアルミニウムなどの、光を通さ
ない金属箔の片面に熱溶解性の接着剤層を積層したホッ
トスタンプシートや、金属蒸着フィルム等を熱圧着して
面壁32に固定してあり、その金属層によって外導光体
30内の伝送光が面壁32から放射するのを阻止する。
このように、透明な面壁32を遮光体39で遮光してそ
の両側に発光部37を設けると、左右一対の縦長の発光
部37を1個の外導光体30のみで形成できる。見た目
の印象を鮮烈なものとするために、左右の発光部37は
図1に示すように、光源21に最も近くて輝度が高い外
導光体30の下部において繋がっている。
【0028】内導光体31は外導光体30の外郭線に沿
う縦に長い無端枠体からなり、外導光体30との接合面
の側に、光を導光体25の前外面へ向かって反射する反
射面41を形成し、本体ケース1との接合面に、光を全
反射する白色の印刷層が形成してある。図7に示すよう
に反射面41は、外導光体30の側へ向かって膨出する
一群の連続突弧面からなり、上下一様に設けてある。こ
の反射面41を設けることによって、内外の両導光体3
0・31とは屈折率の異なる空気層42が、両者30・
31の間に形成される。導光体25を本体ケース1に組
み付けた状態において、外導光体30の座部38は前カ
バー4で覆われている。また、本体ケース1に設けた反
射壁8(図14参照)が、発光部37の内面に内嵌する
状態で密着している。反射壁8は不透明であって発光部
37の形成領域に沿って上下に長く形成してある。反射
壁8は外導光体30内の伝送光が遮光体39の側へ漏洩
するのを阻止して、表示光の伝送効率を向上する。
【0029】中間導光体26は、左右横長のプリズム部
44と、座部45と、軸部46とを一体に形成した透明
材製のプラスチック成形品からなり、図7に示すように
軸部46の突端面が発光ダイオード21の発光端面と対
向する状態で、本体ケース1に熱溶着してある。熱溶着
した部分は軸部46用の挿通穴を防水するためのシール
を兼ねている。導光体25を本体ケース1に組み付けた
状態において、プリズム部44の出光面47は、内外の
両導光体30・31の下端面と上下に接近対向してお
り、プリズム部44の左右幅を、両導光体30・31の
下端面の左右幅とほぼ同幅にすることにより、光源21
の放射光を左右の発光部37へ同時に伝送できるように
している。
【0030】図6において第1表示ピース27は、四角
形状の座板49の外面に4個の出光突起50を一体に成
形した透明材製のプラスチック成形品からなり、座板4
9を本体ケース1に熱溶着して固定する。各出光突起5
0は、上から順にモーター回転数が最大の状態であるこ
とを示すパワフルモードであること、モーター回転数が
パワフルモードより幾分低下したノーマルモードである
こと、モーター回転数がノーマルモードからさらに低下
したマイルドモードであることをそれぞれを表示し、一
番下の出光突起50は運転モードがオートであることを
表示する。これらのモードは、切換ボタン34を操作し
てスイッチ20を切り換えることにより変更できる。運
転モードがオートの場合には、ひげの濃さや、外刃17
の肌への押し当て力などの違いに基づく負荷変動に応じ
て、モーター10の駆動回転数を自動的に切り換える。
負荷が大きい場合には、モーター回転数を高速状態に切
り換え、負荷が小さい場合には、モーター回転数を低速
状態に切り換えるのである。充電表示用の第2表示ピー
ス28は、座板51に1個の出光突起52を備えた、透
明材製のプラスチック成形品からなり、第1表示ピース
27と同様に座板51を本体ケース1に熱溶着する。
【0031】図7において運転モードを切り換える切換
ボタン34は、四角形状の押しボタン54と、外導光体
30の内面に配置されて押しボタン54を出没自在に案
内支持するボタンホルダー55と、押しボタン54を押
し出し付勢するばね56と、断面ハット形の防水パッキ
ン57とからなる。ボタンホルダー55は、先の第1、
第2の両表示ピース27・28を利用して本体ケース1
に固定してある。
【0032】図8および図9において、切換ボタン33
は、丸いボタン本体60と、ボタン本体60に圧嵌連結
した軸部61とからなり、本体ケース1に設けたボス6
2でボタン本体60および軸部61を出没自在に案内
し、圧縮コイル型のばね63でケース前外面へ向かって
押し出し付勢してある。軸部61とボス62との間は、
防水用のゴムリング64でシールしてある。切換ボタン
33は、次に説明するロックレバー66で抜け止め保持
してある。
【0033】先に説明したスイッチ19は、軸部61が
接当する毎にオン状態とオフ状態に切り換わる。そのた
め、ひげそり途中に誤って切換ボタン33に触れてしま
うと、スイッチ19がオフ状態に切り換わる。あるい
は、子供のいたずらによって、スイッチ19がオン操作
されることもある。こうしたスイッチ19の不必要な切
り換わりを阻止するために、ロック具35を設けてい
る。
【0034】先の出願に係る特願2000−5365に
おいては、ロック具を図18ないし図20に示すように
構成していた。ロック具は外導光板80の上部壁を内外
に挟んで配置される外面側のスライドノブ81と内面側
の節度ピース82とからなり、上方の待機位置と下方の
ロック位置とに上下スライド可能に外導光板80で案内
支持してある。図20に想像線で示すように、スライド
ノブ81をロック位置へ押し下げると、その下端のロッ
ク片83がボタン本体84の周壁に設けた係合溝85内
へ入り込んで、ボタン本体84が押し込み操作されるの
を阻止できる。この切り換え位置を保持するために節度
ピース82を設け、スライドノブ81の内面に設けた係
合片86を節度ピース82に係合連結し、両者81・8
2を同行スライドできるようにしている。節度ピース8
2には弾性変形可能な一対の弾性脚87が設けてあり、
弾性脚87が外導光板80の内面に設けた節度ピン88
(図20参照)を上下に乗り越えて移動することによっ
て、クリック感が得られるようにしてある。符号89は
スイッチ、90は基板、91は内導光体である。
【0035】上記のロック具は、適正に使用する限り問
題なくロック機能を発揮できる。しかし、ボタン本体8
4の周壁1箇所に設けた係合溝85をロック片83で受
け止めて、ボタン本体84の押し込み操作を規制してい
るだけであるため、誤った使用法で、あるいは半ば強引
に使用されるような場合に、ロック機能が無効化される
ことがある。例えば、ロック片83と係合溝85との係
合が不十分であったり、ボタン本体84を無理やり押し
込み操作するような場合に、ロック片83が変形してス
イッチ89がオン操作され、あるいはボタン本体84が
傾いた状態で押し込まれてスイッチ89がオン操作され
るおそれがあった。
【0036】上記のロック機能をさらに強化して、誤っ
た使用法で、あるいは半ば強引に使用されるような場合
にも、確実なロック作用を発揮できるようにするため
に。この発明では、ロック具35を次のように構成し
た。図8および図9に示すように、ロック具35は、本
体ケース1に組み付けられるロックリング65と、ロッ
クリング65を切り換え操作するロックレバー66とか
らなり、ロックリング65をロック位置とアンロック位
置との間で回転変移することにより、ボタン本体60を
押し込み不能にロックし、あるいは押し込みを許すよう
に構成してある。
【0037】図9に示すように、ロックリング65は内
面に3個の爪67が突設してあるリング部68を有し、
その周面上下に弾性変形可能な節度枠69を一体に成形
してなる。節度枠69は部分円弧状に形成されて両端の
脚部73がリング部68に繋がっており、円弧部の外周
面に節度突起70が突設してある。リング部68は本体
ケース1に設けたボス71で回転自在に支持されてい
る。ボス71の上下には横長の規制片72が突設してあ
り、これら規制片72の上下間隔は、節度枠69の対向
間隔より僅かに大きく、しかし、節度突起70の上下間
隔よりは小さく設定してある。従って、ロックリング6
5をロックレバー66で切り換え操作するとき、節度枠
69はリング部68の周面に近づくように弾性変形し、
節度突起70は規制片72に圧接した状態のままで、左
右に摺動する。ボタン本体60の押し込み操作を許す状
態では、節度突起70は図10に示す位置で待機してお
り、ボタン本体60の押し込み操作をロックする状態で
は、節度突起70は規制片72をくぐり抜けて、図12
に示す位置へと切り換わる。
【0038】ロックレバー66は、ボタン本体60およ
び先のリング部68に被さる多段筒状のレバーボス74
と、レバーボス74の外面開口縁から下向きに突設され
るレバー75とを一体に形成したプラスチック成形品か
らなり、その表面には金属メッキが施してある。レバー
ボス74の円周壁の4箇所には、連結溝76が切り欠き
形成してあり、これらの連結溝76を先の脚片73と係
合することにより、ロックレバー66でロックリング6
5を切り換え操作できる。
【0039】先に説明したように、ロックリング65は
ロック位置からアンロック位置へ切り換え操作されて、
リング部68に設けた爪67でボタン本体60を押し込
み不能にロックする。この爪67を避けてボタン本体6
0を押し込み可能とするために、ボタン本体60の周壁
の3箇所に逃げ部60aを切り欠き形成している。逃げ
部60aの切り欠き長さは、ボタン本体60の押し込み
ストロークに一致している。これらの逃げ部60aの隣
には、爪67で受け止められる段部60bを設ける。ロ
ックリング65を切り換え操作するとき、ボタン本体6
0が連れまわされるのを防ぐために、本体ケース1の側
に規制突起77を突設し、この突起77に対応してボタ
ン本体60の周壁の1箇所に係合溝78を切り欠き形成
している。
【0040】ロック具35とボタン本体60を本体ケー
ス1に組み付けた状態において、ロックリング65がア
ンロック位置にある状態を図10および図11に示し、
ロック位置に切り換えられた状態を図12および図13
に示している。但し、図10、図12はロック具35と
ボタン本体60、および導光体25等を、背面(本体ケ
ース1の側)から見ており、左右が反転している点に注
意すべきである。
【0041】アンロック位置におけるロックリング65
は、上下の節度突起70が規制片72に対して図10に
向かって1時と7時の位置で接当しており、その爪67
とボタン本体60の逃げ部60aの位相位置は一致して
いる。従って、ボタン本体60は爪67と干渉すること
はなく、押し込み操作できる。この状態から、ロックレ
バー66を図10において矢印方向へ変位操作すると、
ロックリング65はロック位置へ回動し、図12に示す
ように、その節度突起70が規制片72に対して図に向
かって11時と5時の位置へと変位する。このとき、爪
67は逃げ部60aから段部60bと向き合う位置へと
変位する。従って、ボタン本体60を押し込み操作した
としても、図13に示すようにその段部60bが爪67
に受け止められるので、ボタン本体60が押し込む操作
されることはなく、従ってスイッチ19が切り換ること
はない。なお、ロックレバー66の切り換え限界は、爪
67を逃げ部60aと段部60bの周方向側縁で受け止
めることによって規制してある。
【0042】DCモードでは、切換ボタン33を押し込
んでスイッチ19をオン操作することにより、モーター
10が起動する。このとき、充電表示用の発光ダイオー
ド23は消灯している。発光表示装置の光源21は基本
的に点灯するが、二次電池11の残りの電池容量に応じ
て点灯状態が変化する。電池容量が十分にある場合
(2.2V以上)には光源21は連続して点灯する。し
かし、二次電池11の電圧が一定値以下(2.1〜2.
2V)になると、光源21はゆっくりと点滅して、軽度
の警告を発する。さらに電圧が降下して所定値(2.1
V)以下になると、光源21を急速に点滅させて、速や
かに充電すべきであることを表示する。スイッチ19が
オフ操作された後も、光源21は、一定時間(数秒間)
点灯されて、モーター10が停止する直前の二次電池1
1の電圧状態に応じて、連続点灯し、ゆっくりと点滅
し、あるいは急速に点滅して電池状態を表示(残光表示
という)したのち消灯する。
【0043】ACモードでは、AC入力とスイッチ19
のオン操作とによって、モーター10が起動し、充電表
示用の発光ダイオード23と、光源21が点灯される。
この場合も、DCモードと同様に二次電池11の電圧状
態に応じて、光源21の点灯状態を変化させる。スイッ
チ19がオフ操作された後、残光表示を行う点も同じで
ある。
【0044】充電モードでは、充電表示用の発光ダイオ
ード23のみが点灯して、AC電源が入力され充電中で
あることを表示する。充電が完了して二次電池11の電
圧が所定値に復帰すると、発光ダイオード23を消灯
し、充電回路を遮断して待機モードへ移行する。
【0045】スイッチ19を一定時間連続してオン操作
すると、デモモードに切り換わる。このデモモードで
は、スイッチ19がオン操作されていてもモーター10
は停止され、発光表示装置の光源21の点灯状態を連続
点灯、ゆっくりした点滅、急速点滅、消灯の順に、一定
時間ずつ表示する。このモード状態で再度スイッチ19
が切り換わると、デモモードが解除され、待機モードへ
移行する。デモモードにおいてAC入力があると、デモ
モードは解除され、充電モードへ移行して充電を開始す
る。
【0046】導光体25における、表示光の伝わり方を
図15の模式図に示す。光源21から放射された光は、
中間導光体26のプリズム部44で変向されて、内外の
両導光体30・31の内部へ入る。この入射光の一部
は、符号aで示すように内導光体31の内外面において
連続山形に反射屈折して上向きに伝送される。このと
き、空気層42と内導光体31との境界面においては、
空気層42の屈折率が内導光体31の屈折率より充分に
低いので、伝送光が境界面で反射屈折する入射角度範囲
を大きくできる。また、伝送光の一部は、反射面41と
外導光体30のない面壁との間で繰り返し反射されて空
気層42の内部を上方へ向かって移行する(符号b参
照)。
【0047】先の境界面を通り抜けた一部の光は、空気
層42で屈折した後、外導光体30で反射されて再び上
方へ伝送され、その一部は外導光体30の内部へ入り込
んで、そのまま導光体25の外へ出るか、伝送光の入射
角によっては、外導光体30の前外面において反射屈折
しながら上方へ向かって移行し(符号c参照)、あるい
は後内面を通りぬけて空気層42内へ再度入り込む。こ
のように、導光体25へ入射した光の大半は、内外の導
光体30・31と空気層42との間で反射屈折を繰り返
しながら案内されるので、上方への到達光量を増加し、
導光体25の上下方向の広い範囲にわたって明確な発光
表示を行える。各反射面41は外導光体30へ向かって
膨出する連続突弧面に形成してある。従って各突弧面の
隣接入隅部分が高輝度に表示され、突弧面の弧頂部に近
付くに従って輝度が漸減する。
【0048】図16は発光表示装置の別の実施例を示
す。そこでは、前カバー4の前壁の左右に上下に長い2
個の導光体25を配置して、左右一対の発光部37を形
成した。一対の発光部37の間の面壁32には、先の実
施例と同様に切換ボタン33・34と、切換ボタン33
の切り換え操作を阻止するロック具35とを設け、さら
に第1表示ピース27、および第2表示ピース28を設
けた。この場合の面壁32は、前カバー4の前壁で形成
されるので、遮光壁39を設ける必要はない。
【0049】上記以外に、中間導光体26は必ずしも必
要ではなく、光源21の放射光を導光体25に直接入射
することができる。また、導光体26の上下中途部に、
光源21を受け入れる穴を設けておき、光源21の放射
光を導光体25に入射することができる。このように光
源21の導光体25に対する配置位置は任意に選択でき
る。光源21は発光ダイオード以外の発光器であっても
よい。
【0050】反射面41は外導光体30の内面に形成す
ることができる。反射面41は多角錐状や部分球状の突
起で形成することができる。導光体25の外形形状は円
形や楕円形など任意に選択できる。ロックリング65に
設ける爪67は、その周方向の隣接間隔がほぼ均等であ
れば2個以上の任意個数を設けることができる。
【0051】上記の実施例で説明したロック具35は、
以下に付記する実施形態で実施することができる。 (実施形態1) 本体ケース1で出没自在に、しかし回
転は不能に支持されるボタン本体60と、ボタン本体6
0を押し込み不能にロックし、あるいは押し込みを許す
状態に切り換え可能なロック具35とを備えており、ロ
ック具35は、本体ケース1で回転変位可能に支持され
るロックリング65と、ボタン本体60に外嵌して、ロ
ックリング65をロック位置とアンロック位置とに切り
換え操作するロックレバー66とを備えており、ロック
リング65は、ボタン本体60の外郭線内に入り込んで
ボタン本体60の押し込み動作を規制する複数の爪67
を有し、ボタン本体60には、前記爪67との接当緩衝
を避ける複数の逃げ部60aが設けられており、ロック
リング65をロックレバー66でアンロック位置に切り
換えた状態において、各爪67と各逃げ部60aとの位
相位置が一致して、ボタン本体60の押し込みが可能で
あり、ロックリング65をロックレバー66でロック位
置に切り換えた状態において、各爪67がボタン本体6
0の一部を受け止めて、ボタン本体60の押し込みを規
制できるロック具35を備えたスイッチ構造。この実施
形態によれば、ボタン本体60を、複数の爪67で受け
止めることができるので、従来のロック具のロック機能
をさらに強化して、誤った使用法で、あるいは半ば強引
に使用されるような場合にも、確実なロック作用を発揮
できる。
【0052】(実施形態2) ロックリング65が、複
数の爪67を一体に備えたリング部68を有し、リング
部68と本体ケース1との間に、ロックリング65をロ
ック位置とアンロック位置との各位置で位置保持する節
度構造が設けられており、節度構造は、リング部68の
周面に突設された弾性変形可能な節度枠69と、節度枠
69に突設した節度突起70と、本体ケース1に突設さ
れて、節度突起70のくぐりぬけを規制する規制片72
とを含み、ロックリング65をロックレバー66でアン
ロック位置とロック位置とに切り換える状態において、
節度枠69が弾性変形して節度突起70が規制片72を
くぐりぬけるように構成してあるロック具35を備えた
スイッチ構造。この実施形態によれば本体ケース1に設
けた規制片72と、ロックリング65と一体に設けた節
度枠69、および節度突起70とで節度構造を構成する
ので、ロック具の構成部品点数を減少し、その分だけロ
ック具構造を簡素化できる。
【0053】(実施形態3) ロックレバー66が、ボ
タン本体60およびロックリング65のリング部68に
被さる筒状のレバーボス74と、レバーボス74から突
設されるレバー75とを備えており、レバーボス74に
形成した複数の連結溝76を、ロックリング65の節度
枠69の基端部に係合して、ロックリング65がロック
レバー66と同行回転可能に構成してあるロック具35
を備えたスイッチ構造。この実施形態によれば、節度枠
69を利用して、ロックリング65とロックレバー66
を同行回転可能に係合連結するので、ロックリング65
に連結構造を別途設ける必要がなく、その分だけロック
具35の構造を簡素化できる。また、レバーボス74の
筒壁に連結溝76を設けて、ロックリング65をこの溝
76と係合するので、より簡単な構造の金型でロックレ
バー66を成形できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気かみそりの正面図である。
【図2】電気かみそりの斜視図である。
【図3】かみそりユニットの縦断側面図である。
【図4】かみそりユニットを分離した状態での本体ケー
スの縦断面図である。
【図5】発光表示装置の分解側面図である。
【図6】発光表示装置の分解斜視図である。
【図7】光源と導光体の関係構造を示す断面図である。
【図8】切換ボタンの周辺構造を示す縦断側面図であ
る。
【図9】ロック具と切換ボタンとの関係を示す分解斜視
図である。
【図10】図8におけるA−A線断面図で、アンロック
状態を示している。
【図11】図10におけるB−B線断面図である。
【図12】ロック状態を示す図10と同等の断面図であ
る。
【図13】図12におけるC−C線断面図である。
【図14】図7におけるD−D線断面図である。
【図15】導光体における光の伝達状態を示す説明図で
ある。
【図16】発光表示装置の変形例を示す正面図である。
【図17】発光表示装置の比較例を示す断面図である。
【図18】ロック具の比較例を示す断面図である。
【図19】比較例に係るロック具の分解斜視図である。
【図20】比較例に係るロック具の背面図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 12 回路基板 21 発行ダイオード 25 導光体 26 中間導光体 27・28 表示具 32 面壁 37 発光部 39 遮光体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八尋 伸紀 福岡県田川郡方城町大字伊方4680番地 九 州日立マクセル株式会社内 (72)発明者 山下 康雄 福岡県田川郡方城町大字伊方4680番地 九 州日立マクセル株式会社内 Fターム(参考) 3C056 JD00 JD01 JD16 JD29 5C096 AA01 AA27 BA01 BA04 BB48 BC02 CA06 FA03 FA12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体1に組み込まれる光源21と、
    光源21からの入射光を発光部37へ伝送案内する板状
    の導光体25とを備えており、 発光部37は、機器本体1の外面に隣接配置されて、両
    発光部37・37の間の面壁32に、機器本体1の状態
    を発光表示する表示具27・28が配置してある発光表
    示装置を備えた小型電気機器。
  2. 【請求項2】 導光体25が透明プラスチック材を素材
    にして縦長板状に形成されており、 導光体25の面壁32の左右中央に光の透過を阻止する
    遮光体39が設けられており、 遮光体39の左右に発光部37が設けてある、請求項1
    記載の発光表示装置を備えた小型電気機器。
  3. 【請求項3】 左右の発光部37が、光源21側の端部
    において連続している請求項2記載の発光表示装置を備
    えた小型電気機器。
  4. 【請求項4】 導光体25の面壁32に金属薄膜を固定
    して遮光体39が形成してある請求項2または3記載の
    発光表示装置を備えた小型電気機器。
  5. 【請求項5】 導光体25が、面壁32と、面壁32の
    両側縁に連続して傾斜する発光部37とを含んで外膨ら
    み状に形成してある請求項2、3または4記載の発光表
    示装置を備えた小型電気機器。
  6. 【請求項6】 導光体25が機器本体1の外面に密着固
    定されて、機器本体1の外面に装着した前カバー4で押
    さえ保持されており、 発光部37の内面に密接して伝送光の内側への漏洩を阻
    止する反射壁8が、機器本体1に突設してある請求項5
    記載の発光表示装置を備えた小型電気機器。
  7. 【請求項7】 導光体25がそれぞれ透明材で形成され
    た外面側の外導光体30と、外導光体30の内側に隣接
    配置される内導光体31とで構成されており、 外導光体30と内導光体31との少なくともいずれか一
    方に、伝送光を反射する反射面41が設けられており、 外導光体30と内導光体31との間に、入射光の拡散を
    防ぐ空気層42が設けてある請求項5または6記載の発
    光表示装置を備えた小型電気機器。
  8. 【請求項8】 光源21と導光体25との間に、1個の
    中間導光体26が機器本体1の壁面を内外に貫通する状
    態で設けられており、 1個の光源21から放射された放射光を、左右広幅の中
    間導光体26で、左右の発光部37に連なる導光部25
    へ向かって同時に変向案内する請求項5、6または7記
    載の発光表示装置を備えた小型電気機器。
  9. 【請求項9】 面壁32に複数の切換ボタン33・34
    と、機器本体1の状態を点灯表示する複数の表示具27
    ・28が配置してある請求項5、6、7または8記載の
    発光表示装置を備えた小型電気機器。
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