JP3944694B2 - インジケータ付き操作ボタン及びこれを備える電気機器 - Google Patents

インジケータ付き操作ボタン及びこれを備える電気機器 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタなどの電気機器に設けられ、ON、OFFなどのボタン操作によって生じる現在の状態を視覚的に知らせるインジケータ付き操作ボタンおよびその操作ボタンを備えた電気機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばプリンタ等の電気機器では、特定の操作ボタンを押したときにそのボタン操作によって実現されている機能を、透明な操作ボタン内に配置された発光体を発光させたり、発光体から発光される光の色を変えることによって使用者に知らせることができるものがある。
【0003】
このような従来のインジケータ付きの操作ボタンは、LEDなどの発光体が操作ボタンの下側に配置されているため、使用者が操作ボタンの上方からでなければボタンの発光状態や発光の色を確認することがし難かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のように操作ボタンの上方からは発光状態を確認できるが、水平方向からは発光状態が確認できないと、例えば使用者がプリンタから離れていたり、椅子に座っているなどして使用者の目線が低いときには、プリンタの稼働状況や操作ボタンの機能状況が把握できないなど不便なことがある。また使用者が遠巻きにプリンタを見たときに操作ボタンの発光状態を確認できなかったために、メインスイッチが切れているものと思いこみ、そのままメインスイッチを消し忘れてしまうような事態もあり得る。
【0005】
そこで本発明の目的は、一方向のみだけでなく二以上の方向、特に水平方向前方からもインジケータの発光状態を確認することができるインジケータ付き操作ボタン及びその操作ボタンを備えた電気機器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本願第1の態様に記載のインジケータ付き操作ボタンは、電気機器の外観を成す外観形成面上に設けられた透明な操作ボタンの下側に発光体を備え、操作ボタンの操作によって実現された機能又は状態を、前記発光体の発光により前記操作ボタンを光らせて使用者に知らせる操作ボタンであって、前記操作ボタンは、前記発光体が発した光を前記操作ボタンの外方で2方向以上へ分割して射出するように構成されていることを特徴とするものである。
【0007】
本発明によれば、使用者が2方向以上の位置で操作ボタンの発光状態を確認することができるから、実際には発光している操作ボタンの発光を確認できないために、発光していないものと思いこんで主電源を消し忘れる等といった虞を低減する。また操作ボタンの発光状態を確認するために使用者がわざわざ発光状態の確認できる位置へ移動したりする手間もなくなる。
【0008】
また、本願第2の態様に記載のインジケータ付き操作ボタンは、第1の態様において、前記操作ボタンは、前記発光体が発した光を特定の方向へ屈折させるレンズ機能部を有し、前記発光体が発した光のうち前記レンズ機能部以外を通る光はそのまま前記外観形成面に対してほぼ直交する方向へ射出され、前記レンズ機能部を通る光はレンズ機能部により屈折して、前記外観形成面とほぼ平行な方向へも射出されるように構成されていることを特徴とするものである。
【0009】
本発明によれば、使用者が操作ボタンの設けられた機器の近くにいるときには通常操作ボタンを上方から見ているため、発光体が発した光のうちレンズ機能部以外を通る光を視認することができる。また使用者が操作ボタンの設けられた機器から離れていたり、椅子に座るなどして目線が低い場合には、発光体が発した光のうちレンズ機能部により屈折し、外観形成面とほぼ平行な方向に射出された光を視認することができる。
【0010】
また、本願第3の態様に記載のインジケータ付き操作ボタンは、第1の態様において、前記操作ボタンは、他の部分とは異種物質により構成される屈折率変更部を有し、前記発光体が発した光のうち前記屈折率変更部以外を通る光はそのまま外観形成面に対してほぼ直交する方向へ射出され、前記屈折率変更部を通る光は屈折率変更部により屈折して、前記外観形成面とほぼ平行な方向へも射出されるように構成されていることを特徴とするものである。
【0011】
本発明によれば、使用者が操作ボタンの設けられた機器の近くにいるときには、発光体が発した光のうち屈折率変更部以外を通る光を視認することができる。また、使用者が操作ボタンの設けられた機器から離れていたり、椅子に座るなどして目線が低い場合には、発光体が発した光のうち屈折率変更部により屈折し、外観形成面とほぼ平行(水平)方向に射出された光を視認することができる。
【0012】
また、本願第4の態様に記載のインジケータ付き操作ボタンは、第2の態様または第3の態様において、前記外観形成面とほぼ平行な方向は、当該電気機器の前方側であることを特徴とするものである。本発明によれば、電気機器の前方側で椅子に座っているなどの目線の低い使用者からも操作ボタンの発光状況を視認することができる。
【0013】
また、本願第5の態様に記載のインジケータ付き操作ボタンは、第2の態様または第4の態様において、前記操作ボタンは、レンズ機能部とともに射出成形により一体成形されていることを特徴とするものである。本発明によれば、1つの工程で効率よく操作ボタンを成形することができる。
【0014】
また、本願第6の態様に記載のインジケータ付き操作ボタンは、第2の態様、第4の態様または第5の態様において、前記レンズ機能部は、前記発光体に面している凹面形状の受光部と外部側に面している凸面形状の射出部とを備えていることを特徴とするものである。
【0015】
本発明によれば、発光体から発した光がまず凹面形状の受光部から入射する際に屈折し、凸面形状の射出部から出射する際に再度屈折する。凹面及び凸面の作用により光は一方向へ収束乃至は平行となるように進行するため、発光体から拡散した光は特定方向に集まって明るくなり、一層視認しやすくなる。
【0016】
また、本願第7の態様に記載のインジケータ付き操作ボタンは、第6の態様において、前記凹面形状の受光部と前記凸面形状の射出部とは、前記外観形成面と平行な面から該面に対して視野角ほぼ60度の角度の範囲内で出射光を確認できるように形成されていることを特徴とするものである。
【0017】
本発明によれば、使用者は、発光体の光をほぼ前記外観形成面と平行な水平方向から該外観形成面に対してほぼ60度の角度の広い視野角に亘って確認することができる。
【0018】
また、本願第8の態様に記載のインジケータ付き操作ボタンは、第1の態様〜第7の態様のいずれか1つにおいて、前記操作ボタンは有色澄明であることを特徴とするものである。本発明によれば、発光体の発光時に光に色が付くため、より視認しやすくなる。
【0019】
また、本願第9の態様に記載の電気機器は、第1の態様〜第8の態様のいずれか1つに記載のインジケータ付き操作ボタンを備えることを特徴とするものである。本発明によれば、プリンタの主電源のON、OFF、警告ランプのON、OFF、用紙その他の設定状態などを、操作ボタンの発光状態によってプリンタに対して水平方向からでも確認することができる。従って発光状態の確認のために、一々立ち上がるなどして操作ボタンを上方から見る手間が省ける。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るインジケータ付き操作ボタンを備えるプリンタを示す正面図である。図2は本発明のインジケータ付き操作ボタンの要部拡大平面図であり、図3は本発明のインジケータ付き操作ボタンを前方から見た断面図である。図4はレンズ機能部を有する本発明のインジケータ付き操作ボタンを示す側断面図であり、図5はレンズ機能部を有する本発明のインジケータ付き操作ボタンの全体構造を示す側断面図であり、図6は屈折率の異なる素材を組み合わせた本発明のインジケータ付き操作ボタンを示す側断面図である。
【0021】
プリンタ3は、合成樹脂材で射出成形してほぼ箱形状に形成され、その内部に配設された記録ヘッドや用紙搬送手段などの印刷実行に要する各構成要素を囲って保護するプリンタ本体(ハウジング)5と、該プリンタ本体5の上面部を成すと共にメンテナンス用開口部を有するほぼ水平な天面部6と、プリンタ本体5の天面部6上に覆い被さるように設けられるカバー7と、プリンタ本体5の後方上部に設けられる給紙部9と、プリンタ本体5の前方に形成される排紙部11とを備えて成る。これらプリンタ本体5、天面部6、カバー7、給紙部9および排紙部11が当該プリンタの外観を構成している。本実施の形態では、操作ボタン1は前記天面部6に押下可能に設けられている。カバー7は、必要に応じて上方へ回動することによりプリンタ本体5の上部を開放できるように構成されており、該カバー7を閉じた状態(図1の状態)で操作ボタン1が位置する所には操作ボタン1の形状に対応した切り欠き部13が形成されている。
【0022】
操作ボタン1は、図5に示す如く基部14から上方へボタン部16が突出して形成されたものであり、図2及び図3に拡大して示す如く、天面部6に取り付けられた状態では、指で押すことができる程度にボタン部16がカバー7の上方へ突出して形成されている。
【0023】
ボタン部16は、図2に示したように、上側から見たときにプリンタ3の前後方向へ長く延び、手前側がやや広めで奥側がやや狭めの形態を有する。また、操作ボタン1は、透明又は半透明なポリスチレン樹脂などのプラスチックで構成されているため光を透過することができ、全体が射出成形により一体成形されている。尚、本実施の形態の操作ボタン1は、無色澄明であるが、有色澄明又は有色透明として操作ボタン1によって着色された光の色を使用者が認識できるようにすることもできる。
【0024】
操作ボタン1の下側には、図3に示したように、発光体の一例として例えば緑色の光を発光するLED15が配置されており、そこから発せられた光の一部は無色澄明な操作ボタン1を透過してプリンタ3の外部へ出射されるようになっている。以下プリンタ3の外部へ出射される光の経路に関して、操作ボタン1の光学的構成と関連させて説明する。
【0025】
図4はLED15から発せられた光の経路を示す模式的に示す側断面図であり、図5は操作ボタン1の全体構造を示す側断面図である。図4に示す如く、操作ボタン1は、その部位によってLED15から発せられた光を2方向に分けて外部へ出射させるような透光部17とレンズ機能部19とを備える。尚、透光部17及びレンズ機能部19は、射出成形により、操作ボタン1と一体成形されている。
【0026】
透光部17は、図4に示す如く、LED15が位置するほぼ真上に位置し、LED15から上方へ発せされた拡がる光をほぼ直線的に外部へ射出する。このようにして射出された光により、使用者が上方から操作ボタン1を見たときには、図2に示す如くレンズ機能部19を除いたほぼ全体が光って見える。
【0027】
一方、レンズ機能部19は、図4に示す如く、本実施の形態では、内面側を凹面レンズ状に形成するとともに、外面側は上領域19aと下領域19bとをそれぞれ曲率の異なる凸面形状に形成してある。尚、ボタン部16の内、前記カバー7の上方に突出する部分にだけレンズ機能部19が設けられていればよいため、例えば設計的に前記下領域19bが前記カバー7の上方に突出せず、下方に位置することになる場合は、当該下領域19bは省略してもよい。
【0028】
上領域19aの外面の曲率半径は、下領域19bの外面の曲率半径より小さく形成されており、これによりLED15から右上方向に発せられた光のうち上領域19aに入射した光は下側へ屈折して水平方向からほぼ60度〜30度の視野角の範囲内に進行するようになる。またLED15から右上方向に発せられた光のうち下領域19bに入射した光はある程度下側へ屈折して水平方向から30度〜ほぼ水平方向の視野角の範囲内に進行するようになる。
【0029】
図5には、LED15から発せられた光がレンズ機能部19で屈折する様子をより詳細に示してある。図5中、破線は各曲面における法線を示し、実線は各法線に対して一定角度で屈折している様子を示す光の経路を示している。
【0030】
このようにしてレンズ機能部19は、LED15から発せられた光の一部をプリンタの前方側において、水平方向〜60度の視野角の範囲内に進行させる機能を有する。従って、プリンタ使用者がプリンタ前方から操作ボタン1を見たときには、上記視野角の範囲内でこの光を確認することができる。
【0031】
上記実施の形態では、使用者がプリンタ前方から光を確認できる視野角の範囲を比較的広めとしたが、例えばLED15から右上方向に発せられた光をレンズ機能部19によってほぼ全体的に水平方向に屈折させるようにしてもよい。これにより水平方向へ出射された光は一段と明るくなり、上記透光部17を介して上側へ出射される光ととともに、ほぼ2方向で使用者が光の確認をすることができる操作ボタン1を実現することができる。
【0032】
以上説明したように使用者は、プリンタ3の上方と水平方向からの視野角60度の範囲内で操作ボタン1の発光状態を視認することができる。従って、使用者がプリンタ3の操作ボタン1の操作中には、使用者は操作ボタン1を上方から見て、操作ボタン1による機能が正しく作動したことをその発光によって確認することができる。
【0033】
また使用者がプリンタから離れた位置にいるときや椅子などに座っていて操作ボタン1を上方から見る位置にない場合には、使用者は水平方向からの視野角60度の範囲内から操作ボタン1を見てその発光状態を確認することで、プリンタの現在の状態を認識することができる。
【0034】
次に、本発明の他の実施の形態について説明する。上記実施の形態では、操作ボタン1の表面をレンズ形状にすることによってLED15から発せられた光を多方向へ指向させるようにしたが、本例では図6に示す如く、操作ボタン1の一部領域に、より屈折率の高い素材を組み合わせてLED15から発せられた光を多方向へ指向させるようにしたものである。
【0035】
即ち本例では図6に示す如く、プリンタの後方側に位置する第1素材部23とプリンタの前方側に位置する第2素材部25とを備えており、第2素材部25の屈折率は第1素材部23の屈折率より大きくなっている。第1素材部23に入射したLED15からの光はほぼ直線的に操作ボタン1の上方へ出射し、一方第2素材部25に入射したLED15からの光は、図6に示す如く比較的大きく屈折して水平方向からほぼ30度の視野角の範囲内に進行するようになる。従って本例によっても使用者は、プリンタ上方とほぼ水平方向の両方から操作ボタン1の発光状態を確認することができる。
【0036】
上記2つの実施の形態では、LED15の光をプリンタの上方向と水平方向から特定の視野角の範囲内の2方向へ指向させるようにしているが、このような光の指向性はどのような方向の組み合わせであってもよい。例えば操作ボタン1の発光を水平方向に対して、ほぼ30度、45度の特定角度のみから確認できるような構成も可能である。また、操作ボタン1の発光状態を確認できる方向、即ち光の指向性は、2方向に限らず、操作ボタン1の表面のレンズ形状等を適宜変更することによって3方向以上の指向性を有するようにしてもよい。
【0037】
以上、プリンタ3の操作ボタン1を例にとって本発明を説明したが、本発明は、プリンタ以外の例えばコンピュータ、ファクシミリ、コピー機、電話機やその他家電製品を含む電子・電気機器に設けられる操作ボタンにも適用することができる。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、使用者が2方向以上の位置で操作ボタンの発光状態を確認することができるから、実際には発光している操作ボタンの発光を確認できないために、発光していないものと思いこんで主電源を消し忘れたりすることが減少する。また操作ボタンの発光状態を確認するために使用者がわざわざ発光状態の確認できる位置へ移動したりする手間もなくなる。
【0039】
また、操作ボタンの発光状態を水平方向〜特定の視野角の範囲内からでも確認できるようにすることにより、使用者が操作ボタンの設けられた機器から離れていたり、椅子に座るなどして目線が低い場合にも、操作ボタンの機能状態を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインジケータ付き操作ボタンを適用したプリンタを示す正面図である。
【図2】本発明のインジケータ付き操作ボタンの要部拡大平面図である。
【図3】本発明のインジケータ付き操作ボタンを前方から見た断面図である。
【図4】レンズ機能部を有する本発明のインジケータ付き操作ボタンを示す側断面図である。
【図5】レンズ機能部を有する本発明のインジケータ付き操作ボタンの全体構造を示す側断面図である。
【図6】屈折率の異なる素材を組み合わせた本発明のインジケータ付き操作ボタンを示す側断面図である。
【符号の説明】
1 インジケータ付き操作ボタン
3 プリンタ
5 プリンタ本体
6 パネル
7 カバー
9 給紙部
11 排紙部
13 切り欠き部
14 基部
15 LED
16 ボタン部
17 透光部
19 レンズ機能部
19a 上領域
19b 下領域
23 第1素材部
25 第2素材部

Claims (7)

  1. 電気機器の外観を成す外観形成面上に設けられた透明な操作ボタンの下側に発光体を備え、操作ボタンの操作によって実現された機能又は状態を、前記発光体の発光により前記操作ボタンを光らせて使用者に知らせる操作ボタンであって、前記操作ボタンは、前記発光体が発した光を前記操作ボタンの外方で2方向以上へ分割して射出するように構成され、
    前記操作ボタンは、他の部分とは異種物質により構成される屈折率変更部を有し、前記発光体が発した光のうち前記屈折率変更部以外を通る光はそのまま外観形成面に対してほぼ直交する方向へ射出され、前記屈折率変更部を通る光は屈折率変更部により屈折して、前記外観形成面とほぼ平行な方向へも射出されるように構成されていることを特徴とするインジケータ付き操作ボタン。
  2. 請求項1において、前記外観形成面とほぼ平行な方向は、当該電気機器の前方側であることを特徴とするインジケータ付き操作ボタン。
  3. 請求項2において、前記操作ボタンは、レンズ機能部とともに射出成形により一体成形されていることを特徴とするインジケータ付き操作ボタン。
  4. 請求項2または3において、前記レンズ機能部は、前記発光体に面している凹面形状の受光部と外部側に面している凸面形状の射出部とを備えていることを特徴とするインジケータ付き操作ボタン。
  5. 請求項4において、前記凹面形状の受光部と前記凸面形状の射出部とは、前記外観形成面と平行な面から該面に対して視野角ほぼ60度の角度の範囲内で出射光を確認できるように形成されていることを特徴とするインジケータ付き操作ボタン。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項において、前記操作ボタンは有色澄明であることを特徴とするインジケータ付き操作ボタン。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のインジケータ付き操作ボタンを備えることを特徴とする電気機器。
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