JPH023581A - 歩行脚制御装置 - Google Patents

歩行脚制御装置

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JPH023581A
JPH023581A JP63143628A JP14362888A JPH023581A JP H023581 A JPH023581 A JP H023581A JP 63143628 A JP63143628 A JP 63143628A JP 14362888 A JP14362888 A JP 14362888A JP H023581 A JPH023581 A JP H023581A
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walking
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torque
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Yuji Hosoda
祐司 細田
Masakatsu Fujie
正克 藤江
Yoshiyuki Nakano
善之 中野
Koji Kameshima
亀島 鉱二
Yutaka Nakano
裕 中野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、多関節型の脚機構を備える歩行機械の歩行制
御装置に係り、特に脚機構の関節をVA動する所要トル
クを低減するのに好適な歩行制御装置に関する。 〔従来の技術〕 従来、多関節脚機構を備える歩行機械の歩行移動効率を
向上させる手法として、脚機構による歩待時の歩幅を変
化させる方法が、計測自動制御学会論文集(VoQ、1
.Nα7 1979−29p76〜81)に示唆されて
いる。
【発明が解決しようとする課題〕
上記の従来技術は、所定の移動速度で移動する歩行機械
全体の消費エネルギを極小化する歩幅が存在することに
言及したものであり、歩行機械における脚機構駆動用の
アクチュエータ出力トルクの抑制については考慮されて
おらず、アクチュエータの駆動能力を最大限に利用する
歩行を実現することができないという問題があった。 本発明の目的は、歩行機械における脚機構駆動用アクチ
ュエータの出力トルクを極小に抑制することができる歩
行脚制御装置を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明の歩行制御′!A置
においては1歩行機械の目標移動速度を出力する速度指
令部と、この目標移動速度に基づき脚運動の歩幅を決定
するパラメータ発生部と、決定された歩幅に基づき脚機
構の関節の位置制御目標値を生成するパタン発生部と1
位置制御目標値に基づき脚機構の関節の位置を制御する
関節制御部とを備えるものである。 また同様な目的で、速度指令部からの目標移動速度に対
応して脚関節駆動トルクの自乗平均値を極小化する歩幅
を決定する第】のパラメータ発生部と、目標移動速度に
対応して脚関節駆動トルクの最大値を極小化する歩幅を
決定する第2のパラメータ発生部と、脚機構の運動から
#関節1ψ動トルクの最大値を演算するトルク演算部と
、トルク演算部からの情報に基づき第1のパラメータ発
生部もしくは第2のパラメータ発生部より出力された歩
幅を選択し、また目標移動速度と歩幅より歩行周期を演
算出力するパラメータ選択部と、パラメータ選択部より
選択出力された歩幅2歩行周期に基づき脚機構関節の位
置制御目標値を生成するパタン生成部と1位置制御目標
値に基づき脚機構関節の位置を制御する関節制御部とを
備えることもできる。 〔作用〕 前述した前者の歩行脚制御装置においては、速度指令部
が、目標移動速度をパラメータ発生部に出力する。パラ
メータ発生部は目標移動速度により脚運動の歩幅を決定
するパラメータをパタン発生部に出力する。パタン発生
部は歩幅を決定するパラメータにより脚機構の関節の位
置制御目標値を生成し、これを脚間動部に出力する。こ
れにより、関節制御部は脚機構を駆動し、目標移lll
1l速度の変化に応じて歩幅を変更し、歩行時の脚機構
における関節I#JA動トルクを必要最小限に抑制する
ことができる。 前述した後者の歩行脚制御装置においては、トルク演算
部からの情報に基づき、パラメータ選択部が目標速度に
対応して脚関節駆動トルクの自乗平均値を極小化する歩
幅を決定する第1のパラメータ発生部または目標移動速
度に対応して脚関節駆動トルクの最大値を極小化する歩
幅を決定する第2のパラメータ発生部を選択し、この選
択されたパラメータ発生部からの歩幅9歩行周期に基づ
きパタン生成部が位置制御目標値を生成し、これを関節
制御部に出力する。これを受けて関節制御部は脚機構を
駆動する。これにより1脚機構間節の駆動用アクチュエ
ータの負荷条件に応じて、最大トルクもしくは自乗平均
トルクを、所要移動速度を維持するための最小値に抑制
することができる。 〔実施例〕 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。 第1図は本発明の歩行脚制御装置の一実施例を示すもの
で、この図において、1,2は歩行機械の脚機構で、こ
の脚機構1,2は胴部3に設けられている。前述した脚
機構1.2はそれぞれ、胴部3に設けた第1の関節部I
A、2Aと、この第1の関節部IA、2Aに連結した第
1の脚部IB。 2Bと、この第1の脚部IB、2Bの他端に設けた第2
の関節部IC,2Cと、この第2の関節部IC,2Cに
連結した第2の脚部LD、2Dと、この第2の脚部ID
、2Dに連結した第3の関節部IE、2Eと、この第3
の関節部IE、2Eに連結した足部IF、2Fとで構成
されている。この脚機構1,2はこれを駆動するために
、第1の関節部IA、2Aおよび第2の関節部IC,2
CにそれぞれアクチュエータIG、2G、LH。 2Hが設けられている。4は速度指令、5はパラメータ
発生部、6はパタン発生部、7は関節制御部である。 前述した速度指令部4は1歩行機械の目標移動速度Vを
決定する。例えばメモリ回路からなるパラメータ発生部
5は、目標移動速度Vに対応して一意に決定される歩行
時の最大脚関節駆動トルクを極小とする歩幅S、及び歩
行周期τ、を記憶しており、入力された目標移動速度V
に対して、歩幅S、及び歩行周期τ1を出力する。 次にパラメータ発生部5における歩幅S1、歩行周期τ
、の設定について詳述する。第2図は、歩行機械の移動
形態を示したものであり、歩行機械は実線及び−点鎖線
で表わした脚部りを交互に運動させて歩行を行なう。一
方の脚部りの運動は、足部が接地した状態の立脚期WA
 (図中WA1〜WAs)、また足部が地面より離れた
状態の遊脚期WB (図中W B 1〜W B 3)の
2つの運動に分けられ、立脚期WAでは胴部3の質量を
重力に抗して支え前進させ、また遊脚期WBでは、次の
立脚期WAの運動に備え前方に脚部りを振り出す。この
ような歩行運動では、移動速度Vは1歩行運動の反復周
期すなわち歩行周期τ及び歩幅Sにより次のように決定
される。 ■=−・・・(1) τ 駆動トルクTcは、第3図〜第5図の脚関節駆動トルク
波形の例で示すように関節の角加速度による慣性トルク
T1と脚機構にかかる重力モーメントによる重力トルク
Tgの合成トルクとみることができる。第5図に図示す
るように立脚期WAでは重力トルクT#が支配的になり
、この時の最大駆動トルクTtzは歩幅Sより近似的に
次のように表わすことができる。 Ttl″F Tgmax岬kzs          
−(2)但し、kl :定数 また、遊脚期WBでは第4図に示す慣性トルクTJが支
配的になり、この時の最大駆動トルクTtxは歩幅S及
び移動速度Vより近似的に次のように表わすことができ
る。 以上から最大駆動トルクT、は次のように表わすことが
でき、第6図に示すように、各移動速度Vにおいて。 歩幅Sに対して極小値をもつ。 したがって各移動速度Vに対して一意に最大トルクT、
極小化の最適歩幅SIIを求めることができ、第7図に
示すように最適歩幅S、を移動速度Vに対する一価の関
数として定めることができる。 また1歩行周期τ、は、(1)式より ■ したがって、第7図に示す関数及び(5)式にて決まる
歩幅Sm9歩行周期τ、を目標速度Vごとにパラメータ
発生部5に記憶させることにより、任意の目標移動速度
Vに対して最大脚関節駆動トルクを極小に維持して歩行
連動を実行させることができる。 パタン発生部6は脚軌跡演算部6A、目標関節角度演算
部6B及び位相変換演算部6Cより構成されている。脚
軌跡演算部6Aでは、歩幅S、及び歩行周期で、をパラ
メータとして1次式の周期関数に基づき脚機構1の第1
の関節部IAに対する第3の関節部IEの位置(x、y
)を演算する。 また、目標関部角度演算部6 Bは1脚a4’llの幾
何学的拘束条件により決定される次式に基づき第3の関
節部IEの位置(X、Y)から、第1の関節部IA、第
2の関節部ICの目標関節角度ORt、 θH2を演算
する。 として定めることができる。 ここで、Q工 :第1の関節部IAと第2の関節部IC
との間の長さ Qz:第2の関節部ICと第3の関節 部IEとの間の長さ また1位相変換演算部6Cは、目標関節角度θR1,θ
RZ及び歩行周期τいから1次式に基づき脚機構1,2
の目標関節角度Or1.orag (Irδ及びθ、4
を演算する。1 関節制御部7は、位II″1制御部7A1〜?A4及び
ドライバ7Bz〜7B4から構成されている。位置制御
部4az〜4atはパタン発生部により得られた目標関
節角度or1〜Or4と脚機構1,2の関節角検出セン
サIJ、IK、及び2J、2Kにより検出された関節角
θl、θ2.θ3及び04との各各の偏差を演算する。 ドライバ7B1〜7Btは各偏差に基づき、脚fi楕り
、2のアクチュエータIG、2G及びIH,2Hに駆動
信号を出力する。 次に、上述した本発明の装置の一実施例の動作を説明す
る。 速度指令部4から目標移動速度Vを出力すると、パラメ
ータ発生部5はこの目標移動速度Vに対応して、歩行時
の最大脚関節駆動トルクを極小とする歩幅S、及び歩行
周期τ1を出力する。この歩幅S、及び歩行周期τ、に
より、パタン発生側らにおいてはその脚軌跡演算部6A
によって脚機構1の第1の関節部IAに対する第3の関
節部IEの位置(x、y)を演算する。次に目標関節角
度演算部6Bでは前記の第3の関節部】Eの位置〔X、
Y)から第1の関節部IAおよび第2の関節部1Gの関
節角度θn1.θR2を演算する。さらに位置変換演算
部6Cでは目標関節角度θR1tθR2および歩行周期
τ霧によって脚機構1,2の第1の関節部IA、2Aお
よび第2の関節部IC。 2Cの目標関節角度0rLHOrzおよびOr8.θr
4を演算する。この目標関節角度Orlν θr2. 
 Or+8゜or4により閉舒利胛言p7は関節角検出
センサIJ。 IK、2J、2Kから関接角01. Oz、 Os、0
番との偏差を求め、この偏差を零とするようにアクチュ
エータIG、IH,2G、2Hに駆動信号を出力する。 これにより、アクチュエータIQ。 IH,2G、2Hは目標移動速度Bに対して、歩幅Sa
g歩行周期τ1の歩行連動を行う。その結果、歩行機械
における脚機構の脚関節駆動トルクを、所要移動速度を
維持するための最小値に抑制することができる。 第8図は本発明の装置の他の実施例を示すもので、この
図において第1図と同符号のものは同一部分を示す0本
実施例では、パラメータ発生部5Aは、目標速度Vに対
応して一意に決定される歩行時の自乗平均脚関節駆動ト
ルクを極小とする歩幅S、及び歩行周期τaを記憶し入
力された目標移動速度Vに対して、歩幅Sa及び歩行周
期τ1を出力するように構成されている。 自乗平均トルクTaは、近似的に次式で表わされる。 歩幅Sに対し上記(8)式の右辺第1積分項は増加関数
となり、右辺第2fIIt分項は減少関数となるため、
第9図に示すように、各移動速度Vにおいて、自乗平均
トルクTaは歩幅Sに対して極小値をもつ。したがって
各移動速度Vに対して一意に自乗平均トルク極小化の最
適歩幅Sa を求めることができ、第10図に示すよう
に最適歩幅Sa を移動速度Vに対する一価の関数とし
て定めることができる。また歩行周期τaは、(1)式
より、■ τ8 =□                    
・・・(9)S& として定めることができる。 したがって、この実施例によれば、第10図に・示す関
数及び(9)式にて決まる歩幅Sat歩行周期τ8を目
標速度Vごとにパラメータ発生部5Aに記憶させること
により、任意の目標移動速度Vに対して自乗平均脚関節
駆動トルクを極小に維持して歩行運動を実行させること
ができる。 ナオ、以上述べた実施例のパラメータ発生部において、
歩行周期τ、、τaは、選択した歩幅S−,Saを用い
、(5)式、(7)式から直接演算出力する方式を用い
てもよいことは明白である。 さらに、上述の実施例は、脚機構が2脚の場合について
説明したが、数対の脚を備えた歩行機械にも適用するこ
とができる。 第11図は本発明の歩行脚制御装置のさらに他の実施例
を示すもので、この図において、第1図および第8図と
同符号のものは同一部分である。 1.2は歩行機械の脚機構で、この脚機構1,2は胴部
3に設けられている。前述した脚機構1゜2はそれぞれ
、胴部3に設けた第1の関節部IA。 2Aと、この第1の関節部IA、2Aに連結した第1の
脚部IB、2Bと、この第1の脚部IB。 2Bの他端に設けた第2の関節部IC,2Cと、この第
2の関節部IC,2Cに連結した第2の脚部ID、2D
と、この第2の脚部ID、2Dに連結した第3の関節部
IE、2Eと、この第3の関節部IF:、2Hに連結し
た足部1F、2Fとで構成されている。この脚機構1.
2にはこれを駆動するために、第1の関節部1Δ、2A
および第2の関節部IC,2Gにそれぞれアクチュエー
タIG、2G、I H,2Hが設けられている0脚機捕
1,2の第1の関節部IA、2Aおよび第2の関節部I
C,2CにはトルクセンサIL、LM及び2L、2Mが
連結されている。4は速度指令部、50は第1のパラメ
ータ発生部、60は第2のパラメータ発生部、70はト
ルク演算部、80はパラメータ選択部、6はパタン発生
部、7は関節制御部である。 前述した速度指令部4は、歩行機械の目標移動速度Vを
決定する。第1のパラメータ発生部50は例えばメモリ
回路からなり、目標移動速度Vに対応して一意に決定さ
れる脚関節駆動トルクの自乗平均値を極小化する歩幅S
aを記憶しており、入力された目標移動速度Vに対して
歩幅S&を出力する。第2のパラメータ発生部60は例
えばメモリ回路からなり、目標移動速度Vに対応して一
意に決定される脚関節駆動トルクの最大値を極小化する
歩幅S、を記憶しており、人力された目標移動速度Vに
対して歩幅S、を出力する6次に前述した第1および第
2のパラメータ発生部50.60における歩幅S4.S
sの設定について詳述する。 歩幅S、の設定については前述した本発明の一実施例と
同様であるので、その説明を省略する。 つぎに歩幅Saの設定について述べる。脚関節駆動トル
クの自乗平均値Taは、近似的に次式で表わされる。 ことができ、前述した第10図に示すように最適歩幅S
aを移動速度Vに対する一価の関数として定めることが
できる。 次に、第11図に戻り、トルク演算部70は脚機構1,
2の第1の関節部IA、2Aおよび第2の関節部IC,
2Cに連結したトルクセンサIL。 IM及び2L、2Mにより検出される脚関節駆動トルク
Tz、 Two Tan Ta及び、パラメータ発生部
5,6により演算される歩行周期τより次式に基づきト
ルク最大値T、を演算する。 Ta=MAX[max[T t(t )]、 max[
T z(t )Lmax[Ts(t )]、n+ax[
Ta(c )コ      −(11)ここで、 歩幅Sに対しく10)式の右辺第1積分項は増加関数と
なり、右辺第2積分項は減少関数となるため、前述した
第9図に示すように、各移動速度■において、自乗平均
j−ルクTaは歩幅Sに対して極小値をもつ。したがっ
て各移動速度Vに対して一意に自乗平均トルク極小化の
最適歩幅Saを求めるパラメータ選択部8dは、状態判
別部80A。 選択部80Bおよび同期演算部80Cからなっている。 状態判別部80Aは、トルク演算部70で得られたトル
ク最大値T、と予め記憶した許容値T m m 1 w
aとを比較し、T、>T□、の場合に1選択部80Bに
歩幅Sとして歩幅S、を選択し、また。 T −< T −m s−の場合に歩幅Sとして歩幅S
aを選択するよう指令を与える。また、周期演算部80
Cは1歩幅S及び目標移動速度Vより次式に基づき歩行
周期τを演算する。 τ=−・・・(]2) ■ 次にパタン発生部6は前述した実施例と同様に脚軌跡演
算部6A−El標関節角度演算部6B及び位相変換演算
部6Cより構成されている。脚軌跡演算部6Aは、歩幅
S及び歩行周期τをパラメータとして、次式の周期関数
に基づき脚機構1の第1の関節部IAに対する第3の関
節IEの位置(X、Y)を演算する。 び第2の関節部IA、ICの目標関節角度0R1pOR
zを演算する。 ここで、Ql :第1の関節部IAと第2の関節部IC
との間の長さ Q2=第2の関節部ICと第3の関節 部IEとの間の長さ また、位相変換演算部6Cは、目標関節角度OR1,0
8及び歩行周期τ、から、次式に基づき脚機構1,2の
目標関節角度0「l、or2@ Ors及びOr+を演
算する。 また、目標関節角度演算部6Bは1脚機構1の幾何学的
拘束条件により決定される次式に基づき第3の関節IE
の位[(X、Y)から、第1およさらに、関節制御部7
は1位置制御部7Az〜7A4及びドライバ7Bt〜7
8aから構成されている0位置制御部7Az〜7A4は
パタン発生部6により得られる目標関節角度θr1〜θ
目と脚機構1.2の関節角検出センサIJ、IKおよび
2J。 2Kにより検出された関節角θ1e (lx、 On及
び0番との各々の偏差を演算する。ドライバ7Bz〜7
B4は各偏差に基づき、#機構1,2の7クチユエータ
IG、IH及び2G、2Hを駆動する。 以上の構成によれば1脚機構1.2を等しい構成とした
場合、移動速度Vの目標に対して歩幅S。 歩行周期τの歩行運動を実現できる6 次に上述した本発明の装置のさらに他の実施例の動作を
説明する。 速度指令部4が目標移動速度Vを出力すると、第1のパ
ラメータ発生部50はこの目標移動速度Vに対応して脚
関節yJA動トルクの自乗平均値を極小化する歩幅Sa
を演算する。また、第2のパラメータ発生部60は目標
移動速度Vに対応して脚関節駆動トルクの最大値を極小
化する歩幅S、を演算する。一方、トルク演算部7は、
トルクセンサIL、LM、2L、2Mにより検出された
脚関節駆動トルクTll Two Tat T番および
パラメータ発生部50.60により演算される歩行周期
τによりトルク最大値T、を演算し、パラメータ選択部
80の状態判別部80Aに出力する。これにより、状態
判別部80Aはトルク最大値T、と予め記憶した許容値
T 11 m 1 wrとを比較し、T −> T −
a t −の場合には第2のパラメータ発生部6からの
歩幅S、を選択し、またT 、 > T −m t−の
場合には第1のパラメータ発生部50からの歩幅Saを
選択する。また、周期演算部80Gは歩幅Sと目標移動
速度Vとにより歩行周期τを演算する。次に、パターン
発生部6においては、その脚転跡演算部6Aが歩幅Sと
歩行周期τとにより、脚機構1の第1の関節部IAに対
する第3の関節部IEの位置(X、Y)を演算する。次
に目標関節角演算部6Bは第3の関節部IEの位+R(
X、 Yl ニもとづき第1および第2の関節部LA、
ICの目標関節角度θ111.θB2を演算する0次に
、位相変換演算部6Cは目標関節角度θR1,θRZ及
び歩行周期τから、脚機構1,2の目標関節角度θrl
、θ「2゜0rs及びθ目を演算する。関節制御部7は
パタン発生部6からの目標関節角度Or1+ θ、2.
oragOr<と関節角検出センサIJ、IKおよび2
J。 2Kにより検出された関節角θt、 On、 θ8.θ
番との各々の偏差を求め、この偏差を零とするように、
脚機構1.2のアクチュエータIQ、IH及び2G、2
Hに駆動信号を出力する。その結果。 目標移動速度Vに対して、関節駆動トルクが許容最大値
を越える場合には、トルク最大値を極小に、また他の場
合にはトルク自乗平均値を極小にするように1歩行運動
の歩幅を変化させる。それにより、脚機構の駆動用アク
チュエータがiM負負荷ならないように制御し得ると共
に、歩行動運に要するエネルギを抑制することができる
。 〔発明の効果〕 本発明の請求項1の歩行脚制御装置によれば、歩行機械
の脚関節駆動トルクの最大値もしくは自乗平均値を、所
要移動速度を維持するための最小値に抑制することがで
きるので、関節駆動用アクチュエータを小型、軽量化で
き1歩行機械全体の軽量化に効果がある。 本発明の請求額2の歩行脚制御装置によれば。 歩行機械における脚関節の駆動用アクチュエータの負荷
条件に応じて、最大トルクもしくは自乗平均トルクを、
所要移動速度を維持するための最小値に抑制することが
できるので、アクチュエータの過負荷による破損を防止
できかつテA費エネルギを抑制でき、またアクチュエー
タの小型、軽量化により歩行機械全体の軽量化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例の構成図、第2図は9
脚機械の歩行動作を示す説明図、第3図〜第5図はそれ
ぞれ脚に作用するトルクと歩行周期との関係を示す図、
第6図は各移動速度における歩幅と最大駆動トルクとの
関係を示す図、第7図は最適歩幅と移動速度との関係を
示す図、第8図は本発明の装置の他の実施例の構成図、
第9図は各移動速度における歩幅と歩行周期との関係を
示す図、第】0図は歩幅と移動速度との関係を示す図、
第11図は本発明の装置のさらに他の実施例の構成図で
ある。 1.2・・・脚機構、4・・・速度指令部、5,5A・
・・パラメータ発生部、6・・・パタン発生部、7・・
・関節制御部、50・・・第1のパラメータ発生部、6
0・・・第2のパラメータ発生部、70・・・トルク演
算部、80・・・パラメータ選択部。 特許出願人 工業技術院長 飯塚幸三 纂 6 図 φ ト 1デ) ト qも ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、歩行機械の多関節脚機構の運動パターンを生成する
    歩行制御装置において、目標移動速度を出力する速度指
    令部と、この目標移動速度に基づき、脚運動の歩幅を決
    定するパラメータ発生部と、決定された歩幅に基づき脚
    機構の関節の位置制御目標値を生成するパタン発生部と
    、位置制御目標値に基づき脚機構の関節の位置を制御す
    る関節制御部とを備えたことを特徴とする歩行脚制御装
    置。 2、歩行機械の多関節脚機構の運動パターンを生成する
    歩行制御装置において、目標移動速度を出力する速度指
    令部と、この目標移動速度に対応して脚関節駆動トルク
    の自乗平均値を極小化する歩幅を決定する第1のパラメ
    ータ発生部と、目標移動速度に対応して脚関節駆動トル
    クの最大値を極小化する歩幅を決定する第2のパラメー
    タ発生部と、脚機構の運動から脚関節駆動トルクの最大
    値を演算するトルク演算部と、トルク演算部からの情報
    に基づき第1のパラメータ発生部もしくは第2のパラメ
    ータ発生部より出力された歩幅を選択し、また目標移動
    速度と歩幅より歩行周期を演算出力するパラメータ選択
    部と、パラメータ選択部より選択出力された歩幅、歩行
    周期に基づき脚機構関節の位置制御目標値を生成するパ
    タン発生部と、位置制御目標値に基づき脚機構関節の位
    置を制御する関節制御部とを備えたことを特徴とする歩
    行制御装置。
JP63143628A 1988-06-13 1988-06-13 歩行脚制御装置 Expired - Lifetime JPH0688218B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63143628A JPH0688218B2 (ja) 1988-06-13 1988-06-13 歩行脚制御装置

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JP63143628A JPH0688218B2 (ja) 1988-06-13 1988-06-13 歩行脚制御装置

Publications (2)

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