JP2002315673A - 調理装置 - Google Patents

調理装置

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JP2002315673A
JP2002315673A JP2001125500A JP2001125500A JP2002315673A JP 2002315673 A JP2002315673 A JP 2002315673A JP 2001125500 A JP2001125500 A JP 2001125500A JP 2001125500 A JP2001125500 A JP 2001125500A JP 2002315673 A JP2002315673 A JP 2002315673A
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JP
Japan
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cooking
container
swivel
engagement
cooking container
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Application number
JP2001125500A
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English (en)
Inventor
Tokuji Kajiwara
徳二 梶原
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Kajiwara Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kajiwara Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食材の連続調理等を可能とする。 【解決手段】 底部下面に脚部7を有し、内部に食材を
収容して調理するための調理容器3と、機台フレーム5
に回転可能に支持され、上面側に係合部18を有し、上
面に調理容器3を同心状に配置して脚部7を介し着脱自
在に載置させ、係合部18が脚部7に回転係合可能な旋
回盤23と、機台フレーム5に設けられ、旋回盤23を
回転駆動する回転駆動手段41,43,45,47と、
旋回盤23上に載置された調理容器3に対し撹拌作用部
51が挿入駆動手段113により挿入待避駆動可能に支
持された撹拌手段49とよりなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サラダ等の食材を
攪拌調理するための調理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の装置としては、例えば
機台フレームに調理ボウルが回転自在に支持され、この
調理ボウルに対し攪拌手段の攪拌羽根等が挿入退避駆動
可能に支持されたものがある。そして、前記調理ボウル
内に春雨、スパゲッティ、パスタ等を投入し、調理ボウ
ルを回転させながら攪拌羽根によって手返し方式で攪拌
するようにしている。従って、かかる装置によってサラ
ダの合わせ等を的確に行なうことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
装置では、調理ボウルが機台フレームに支持され、これ
を脱着することができないため、機台フレームに支持さ
れている調理ボウルに対し食材を投入し、また合わせ等
の終了した食材を機台フレーム上の調理ボウルから取り
出すという作業を必要としていた。このため、大量の食
材を連続的に調理することができないばかりか、調理ボ
ウルへの食材の投入及び取出しと、調理ボウルの洗浄と
を同一の箇所で行わなければならず、衛生的にも好まし
いものではなかった。更に、調理ボウルの洗浄を機台フ
レームに支持させたまま行なわなければならず、調理ボ
ウルの洗浄が煩雑であるという問題もある。
【0004】本発明は、連続調理に優れ、衛生的で、洗
浄も容易な調理装置の提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、回転
係合用の係合受け部を有し、内部に食材を収容して調理
するための調理容器と、機台フレームに回転可能に支持
されると共に、回転係合用の係合部を有し、前記調理容
器を着脱自在に載置させ、前記係合部が前記係合受け部
に回転係合可能な旋回盤と、前記機台フレームに設けら
れ、前記旋回盤を回転駆動する回転駆動手段と、前記旋
回盤上に載置された調理容器に対し撹拌作用部が挿入駆
動手段により挿入待避駆動可能に支持された撹拌手段と
よりなることを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1記載の調理装
置であって、前記旋回盤は、その回転中心部に心合わせ
用の旋回盤側嵌合部を有し、前記調理容器は、その底部
下面の回転中心部に前記旋回盤側嵌合部に嵌合する容器
側嵌合部を有することを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
調理装置であって、前記調理容器の外周面に、搬送用の
容器側係合部を設け、走行自在な移動フレームに、昇降
操作可能な昇降リンク機構部を備えると共に該昇降リン
ク機構部に設けられ前記容器側係合部の下側に側方から
の移動を介して係脱可能な昇降係合部を備え、前記昇降
係合部上に前記容器側係合部を載置係合させて前記調理
容器を前記移動フレーム側に支持させ、前記移動フレー
ムの移動により前記調理容器を搬送可能であると共に、
前記移動フレームを前記旋回盤まで走行移動させて前記
調理容器を前記旋回盤上の同心位置まで搬送し、前記昇
降機構部の操作で前記調理容器を下降させて該調理容器
を前記旋回盤上に同心状に載置させ得ることを特徴とす
る。
【0008】請求項4の発明は、請求項3記載の調理装
置であって、前記容器側係合部は、前記調理容器の外周
面に周回状に設けられたフランジ部であることを特徴と
する。
【0009】請求項5の発明は、請求項4記載の調理装
置であって、前記昇降係合部は、前記フランジ部の半周
以上に係合可能な馬蹄形状に形成されていることを特徴
とする。
【0010】請求項6の発明は、請求項3〜5の何れか
に記載の調理装置であって、前記移動フレームに、前記
昇降リンク機構を上昇位置でロックする解除可能なロッ
ク手段を設けたことを特徴とする。
【0011】請求項7の発明は、請求項1〜6の何れか
に記載の調理装置であって、前記旋回盤は、前記調理容
器を加熱するための加熱手段を備えたことを特徴とす
る。
【0012】請求項8の発明は、請求項7記載の調理装
置であって、前記加熱手段は、前記旋回盤上に設けられ
て前記調理容器を電磁誘導により加熱する電磁誘導加熱
手段であることを特徴とする。
【0013】請求項9の発明は、請求項8記載の調理装
置であって、前記旋回盤は、前記調理容器の底部側を収
容する凹状部を有する支持ブロックを備え、前記電磁誘
導加熱手段の高周波電流が通電される加熱コイルが前記
凹状部に支持され、前記旋回盤上面側の係合部は、前記
支持ブロックに形成された嵌合孔であり、前記調理容器
の脚部を前記支持ブロックの嵌合孔に挿入嵌合させて前
記回転係合を行なうことを特徴とする。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明では、機台フレームに回
転可能に支持され、回転係合用の係合部を有した旋回盤
に調理容器を着脱自在に載置させることができる。旋回
盤上に載置された調理容器に対しては、攪拌手段の攪拌
作用部を挿入駆動手段によって挿入駆動させることがで
きる。また、回転駆動手段によって旋回盤を回転駆動す
ると旋回盤の係合部が調理容器の係合受け部に係合して
調理容器が旋回盤の回転により回転駆動される。そし
て、攪拌手段の攪拌作用部による攪拌によって、調理容
器内に投入されたサラダ等の食材が攪拌調理され、その
合わせ等を的確に行なうことができる。調理後は挿入駆
動手段の駆動によって、攪拌手段の攪拌作用部を調理容
器内から退避移動させることができる。この状態で調理
済みの食材を収容した調理容器を旋回盤上からそのまま
移動させることができる。
【0015】従って、旋回盤上に調理容器を載置させる
前に、該調理容器に別の箇所で予め食材を投入し、該調
理容器を旋回盤上まで移動し、調理容器の脚部を介し該
調理容器を旋回盤上に着脱自在に載置させることができ
る。また、調理容器内の調理済みの食材を他の箇所に移
送して排出処理し、その調理容器の洗浄後、再び調理前
の食材を投入し、前記旋回盤上に再び載置させることが
できる。さらに、予め調理前の食材を収容した別の調理
容器を複数ストックしておき、これを順に旋回盤上に載
置させ、連続した攪拌調理を行なわせることもできる。
【0016】これらによって、食材の攪拌調理を連続的
に大量に行なうことが可能となる。また調理前の食材の
投入及び調理後の食材の取出しと調理容器の洗浄とを全
く別の箇所で行うことができ、衛生的に極めて有利であ
る。さらに、調理容器を機台フレームから取り外して洗
浄することができ、調理容器の洗浄も極めて容易とな
る。
【0017】請求項2の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、前記旋回盤はその回転中心部に心合わせ用の
旋回盤側嵌合部を有し、前記調理容器はその底部下面の
回転中心部に前記旋回盤側嵌合部に嵌合する容器側嵌合
部を有するため、容器側嵌合部を旋回側嵌合部に嵌合さ
せることによって調理容器を旋回盤に対し容易に心合わ
せすることができる。従って旋回盤の回転により調理容
器を確実に回転させ、確実な攪拌調理を行なうことがで
きる。
【0018】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明の効果に加え、前記調理容器の外周面に搬送用の容器
側係合部を設け、走行自在な移動フレームに昇降操作可
能な昇降リンク機構部を備えると共に、該昇降リンク機
構部に設けられ、前記容器側係合部の下側に側方からの
移動を介して係脱可能な昇降係合部を備えたため、昇降
係合部上に容器側係合部を載置係合させて調理容器を移
動フレーム側に支持させ、移動フレームの移動により調
理容器を搬送することができる。また、移動フレームを
旋回盤まで走行移動させて調理容器を旋回盤上の同心位
置まで搬送し、昇降機構部の操作で調理容器を下降さ
せ、調理容器を旋回盤上に同心状に載置させることがで
きる。従って、移動フレームにより調理容器を旋回盤上
に容易に載置させ、また旋回盤上から容易に取り出すこ
とができる。
【0019】請求項4の発明では、請求項3の発明の効
果に加え、前記容器側係合部は、前記調理容器の外周面
に周回状に設けられたフランジ部であるため、調理容器
の外周面の何れの方向からにおいても機台フレーム側の
昇降係合部にフランジ部を係合させ、調理容器を移動フ
レーム側に容易に支持させることができる。従って、移
動フレームによる調理容器の移動をより容易に行なうこ
とができる。
【0020】請求項5の発明では、請求項4の発明の効
果に加え、前記昇降係合部は前記容器側係合部のフラン
ジ部の半周以上に係合可能な馬蹄形状に形成されている
ため、調理容器に対し移動フレームを側方から移動させ
ることによって、昇降係合部に調理容器のフランジ部を
容易に載置係合させることができ、調理容器を容易に移
動させることができる。
【0021】請求項6の発明では、請求項3〜5の何れ
かの発明の効果に加え、前記移動フレームに前記昇降リ
ンク機構を上昇位置でロックする解除可能なロック手段
を設けたため、移動フレームに対し調理容器を昇降リン
ク機構の上昇位置で支持させることができ、移動フレー
ムにより調理容器を旋回盤上に容易に載置させ、また旋
回盤上から容易に取り出すことができる。
【0022】請求項7の発明では、請求項1〜6の何れ
かの発明の効果に加え、旋回盤は前記調理容器を加熱す
るための加熱手段を備えたため、調理容器内の食材を加
熱撹拌調理することができる。
【0023】請求項8の発明では、請求項7の発明の効
果に加え、前記加熱手段は前記旋回盤上に設けられて、
前記調理容器を電磁誘導により加熱する電磁誘導加熱手
段であるため、旋回する調理容器の加熱を的確に行なう
ことができる。
【0024】請求項9の発明では、請求項8の発明の効
果に加え、前記旋回盤は前記調理容器の底部側を収容す
る凹状部を有する支持ブロックを備え、前記電磁誘導加
熱手段の高周波電流が通電される加熱コイルが前記凹状
部に支持されるため、加熱コイルによって調理容器の底
部側を確実に加熱することができ、確実な加熱撹拌調理
を達成することができる。また、旋回盤上面側の係合部
は、前記支持ブロックに形成された嵌合孔であり、前記
調理容器の脚部を前記支持ブロックの嵌合孔に挿入嵌合
させて前記回転係合を行なうため、加熱コイルを支持す
るための支持ブロックを利用して旋回盤に対する調理容
器の回転係合を行なわせることができ、構造を簡単にす
ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1,図2は、
本発明の第1実施形態に係る調理装置を示し、図1は全
体的な概略断面図、図2(a)は旋回盤と調理容器との
関係を示す概略平面図、図2(b)は調理容器と攪拌作
用部との関係を示す概略平面図である。図1,図2のよ
うに、調理装置1は、調理容器としての調理ボウル3を
備え、該調理ボウル3は、機台フレーム5に対し着脱自
在となっている。
【0026】前記調理ボウル3は、内部に食材を収容し
て調理するためのもので、底部下面に脚部7が設けられ
ている。この脚部7は調理ボウル3の底部下面に設けら
れたブラケット9を介して設けられている。前記脚部7
は、同心円状に例えば120°配置で3脚設けられてい
る。この脚部7は、本実施形態において後述する旋回盤
側に係合する回転係合用の係合受け部を構成している。
【0027】前記調理ボウル3の外周面には、周方向に
搬送用の容器側係合部としてフランジ部11が周回状に
設けられている。前記調理ボウル3の底部下面の回転中
心部には、容器側嵌合部13が設けられている。この容
器側嵌合部13は、図3の部分拡大図をも参照すると、
調理ボウル3の底部下面の回転中心部に円筒状のソケッ
ト部15が溶接等によって固定され、該ソケット部15
の内部に軸受けメタル17が固着されたものである。軸
受けメタル17の下端内周には、面取り19が施され、
後述する旋回盤側嵌合部に嵌合し易いようになってい
る。
【0028】図1,図2のように、前記機台フレーム5
は、複数の脚部21によって設置固定されている。前記
機台フレーム5には、旋回盤23が回転可能に支持さ
れ、その上面に回転係合用の係合部18が設けられてい
る。この係合部18は、前記脚部7とほぼ同心円上に脚
部7に対応して3個設けられている。前記旋回盤23
は、機台フレーム5のプラットホーム25に支持された
ものである。このプラットホーム25は、機台フレーム
5の側方に突設されている。前記プラットホーム25の
先端両側26は、漸次狭まるように形成されている。
【0029】前記旋回盤23の回転支持構造を、図4の
部分拡大図をも参照して説明する。前記プラットホーム
25には、回転軸27が一対の軸受け29,31を介し
て回転自在に支持されている。回転軸27には、その上
端に旋回盤側嵌合部33が一体に突設されている。この
旋回盤側嵌合部33の基部側には、取付フランジ35が
設けられている。この取付フランジ35に前記旋回盤2
3が周方向複数のボルト37によって締結固定されてい
る。
【0030】前記プラットホーム25上には、複数のロ
ーラ39が同心円状に配置されている。このローラ39
の配置位置は、前記調理ボウル3の脚部7が配置されて
いる同心円とほぼ同心円上の配置となっている。前記各
ローラ39によって、旋回盤23の下面が支持されてい
る。
【0031】前記回転軸27には、従動スプロケット4
1が取り付けられている。前記機台フレーム5内には、
減速機付きのモータ43が配置されている。このモータ
43は駆動スプロケット45を備えている。この駆動ス
プロケット45と前記従動スプロケット41との間にチ
ェーン47が掛け回されている。
【0032】そして、前記モータ43によって駆動スプ
ロケット45、チェーン47、従動スプロケット41を
介し回転軸27を回転させると、取付フランジ35を介
し旋回盤23が回転軸27を中心にして回転駆動され
る。従って、モータ43、駆動スプロケット45、チェ
ーン47、従動スプロケット41は、本実施形態におい
て回転駆動手段を構成している。
【0033】前記機台フレーム5には、さらに攪拌手段
49が取り付けられている。この攪拌手段49は、攪拌
作用部51が図1実線図示の状態と同二点鎖線図示の状
態とに挿入退避駆動可能となっている。前記攪拌手段4
9の攪拌作用部51は、一対の揺動軸53,55を備え
ている。この揺動軸53,55の下端に、パドル形の攪
拌羽根57,59がそれぞれ取り付けられている。前記
各揺動軸53,55は、揺動回転軸61,63に固定さ
れている。この揺動回転軸61,63は、図2(b)の
ように相互に横方向に間隔を有して配置されている。前
記揺動回転軸61,63は互いにリンク65で結合され
ると共に、駆動ボックス67の端面に設けられた一対の
回転盤(図示せず)にそれぞれ偏心して取り付けられて
いる。前記回転盤は、前記駆動ボックス67内に設けら
れたモータによって回転駆動されるようになっている。
【0034】従って、駆動ボックス67によって回転盤
が駆動されると、揺動回転軸61,63は公転すると共
に所定角度の範囲で往復揺動回転し、これによって揺動
軸53,55を介し撹拌羽根57,59が調理ボウル3
内で上下方向に楕円軌道等を描きながら移動し、調理ボ
ウル3内の食材を手返し方式で攪拌調理するようになっ
ている。
【0035】また前記駆動ボックス67の端面には、支
持軸69が固定され、支持軸69の下端に固定羽根71
が支持されている。固定羽根71は、前記調理ボウル3
の内周面に摺接し、回転する調理ボウル3内の食材を掻
き取るようになっている。
【0036】前記駆動ボックス67は、前記機台フレー
ム5に対し実線図示の状態から二点鎖線図示の状態へ移
動可能に支持されている。前記機台フレーム5には、油
圧シリンダ装置113の一端が回転自在に支持されてい
る。この油圧シリンダ装置113のピストン部115
は、前記駆動ボックス67に回転自在に結合されてい
る。従って、前記油圧シリンダ装置113を伸長させる
と、駆動ボックス67が図1実線図示の状態から二点鎖
線図示の状態へ上昇傾動し、前記油圧シリンダ装置11
3を収縮させると同実線図示の状態へ復帰動作する。こ
れによって攪拌手段49の攪拌作用部51は、調理ボウ
ル3に対し挿入退避駆動可能となっている。従って、油
圧シリンダ装置113は本実施形態において挿入駆動手
段を構成している。
【0037】図5,図6は、移動フレーム73側を示し
ている。図5(a)は調理ボウル3を上昇させた状態の
側面図、図5(b)は同下降させた状態の側面図、図5
(c)はロック手段の正面図、図6は移動フレーム73
を主に示す平面図である。
【0038】前記移動フレーム73は、ベース部75の
一端に走行ハンドル部77が設けられている。このベー
ス部75は、平面から見て一端開放の矩形枠状に形成さ
れ、方向固定のキャスタ79と方向自在なキャスタ81
によって走行可能となっている。前記ベース部75に
は、幅方向一対の支柱83が設けられている。この支柱
83には、リンク85,87が回転自在に支持され、該
リンク85,87にリンク89が回転自在に支持されて
いる。これら支柱83、リンク85,87,89によっ
て平行リンク機構が構成されている。
【0039】前記リンク89には、その上端にブラケッ
ト91が取り付けられている。このブラケット91の上
面に、昇降係合部93が設けられている。昇降係合部9
3は、前記調理ボウル3のフランジ部11の半周以上に
係合可能な平面から見て馬蹄形状に形成されている。前
記リンク89及びブラケット91は、連結部材95,9
7によって強固な枠組み構造となっている。
【0040】前記リンク85は、走行ハンドル部77側
へ長く延ばされ、その先端に昇降ハンドル部99が設け
られている。そして、昇降ハンドル部99を上下操作す
ることによって、支柱83、リンク85,87,89の
平行リンク機構により、支柱83に対しリンク89が上
下動できるようになっている。従って、支柱83、リン
ク85,87,89は昇降操作可能な昇降リンク機構部
101を構成し、前記昇降係合部93は昇降リンク機構
部101に設けられた構成となっている。
【0041】前記走行ハンドル部77側には、ロックプ
レート103が固定されている。このロックプレート1
03には、ロック凹部105が設けられている。このロ
ック凹部105は、昇降ハンドル部99の一部が上方か
ら入り込む構造となっている。前記ロックプレート10
3には、ロックアーム107が回転自在に支持されてい
る。このロックアーム107はロック操作杆109に結
合されている。このロック操作杆109によって、ロッ
クアーム107を図5(c)のように立てるように回転
させると、昇降ハンドル部99のロックが解除される。
ロックアーム107を水平状態まで回転させるとロック
アーム107はロックプレート103に係合してロック
凹部105内に入り込んだ昇降ハンドル部99をロック
する。
【0042】すなわち、ロックプレート103、ロック
アーム107、ロック操作杆109は、本実施形態にお
いてロック手段111を構成している。
【0043】次に作用を説明する。まず、図1の調理装
置1の作用を説明する。
【0044】前記旋回盤23上に載置された調理ボウル
3内には、春雨、スパゲッティ、パスタ等、調理前の食
材が投入されている。これに対し、前記攪拌手段49の
攪拌作用部51は、前記調理ボウル3内に挿入配置され
る。
【0045】かかる状態で、モータ43を駆動状態にす
ると、前記のように旋回盤23が回転する。この旋回盤
23の回転によって、係合部18が調理ボウル3の脚部
7に回転係合して、調理ボウル3が回転軸27を中心に
回転する。この回転に際して、旋回盤23の外周側の重
量はローラ39を介してプラットホーム25に支えられ
る。
【0046】一方、前記駆動ボックス49の駆動によっ
て、撹拌羽根57,59が調理ボウル3内で上下方向に
楕円軌道等を描きながら撹拌運動する。また、回転する
調理ボウル3に対し固定羽根71は調理ボウル3内外周
側で掻き取り動作を行う。
【0047】従って、これら調理ボウル3の回転、撹拌
羽根57,59の撹拌運動、固定羽根71の掻き取り作
用によって、調理ボウル3内のサラダ等の食材は手返し
のような状態で攪拌され、合わせ調理することができ
る。
【0048】この調理装置1に対し、前記調理ボウル3
の載置、取り外しを次に説明する。この調理ボウル3の
載置、取り外しは、図5,図6で示す移動フレーム73
が用いられる。まず、前記調理ボウル3の載置に際し、
例えば、調理ボウル3は予め複数備えられ、食材投入工
程において各調理ボウル3のそれぞれに調理前の食材が
投入され、それぞれ連続的にストックされている。
【0049】前記ストックされている調理ボウル3の取
り出しは、次のようにして行われる。前記移動フレーム
73の昇降機構部101を図5(b)のように下降位置
にしておき、調理ボウル3に対する移動フレーム73の
側方からの移動を介し、移動フレーム73の昇降係合部
93を調理ボウル3のフランジ部11下面に係合させ
る。この係合は、昇降係合部93が図6のようにフラン
ジ部11の半周以上に係合するように行なう。この昇降
係合部93をフランジ部11に係合させるに際しては、
フランジ部11が調理ボウル3の外周面に周回状に設け
られているため、その方向性がなく、調理ボウル3の外
周面のどちらの方向からでも容易に係合させることがで
きる。従って、調理ボウル3に対する昇降係合部93の
係合作業を極めて容易に行なわせることができる。この
状態で、昇降ハンドル部99を押し下げ、昇降機構部1
01により昇降係合部93を図5(a)のように上昇さ
せる。これによって、調理ボウル3は上昇位置となる。
この状態で昇降ハンドル部99をロックプレート103
のロック凹部105内に位置させ、ロックアーム107
によってロックする。
【0050】前記油圧シリンダ装置113は伸長状態に
あり、駆動ボックス67が図1実線図示の状態から二点
鎖線図示の状態へ上昇傾動しており、攪拌作用部51は
調理ボウル3に対し退避位置にある。
【0051】そこで、作業者が走行ハンドル部77を操
作し、移動フレーム73を旋回盤23側まで走行移動さ
せる。そして、ベース部73の開放側をプラットホーム
25に横方向から嵌合させるように、移動フレーム73
を図6のように走行移動配置させる。このとき、プラッ
トホーム25の先端両側26が漸次狭まるように形成さ
れているため、ベース部75をプラットホーム25に対
し移動させ易いようになっている。この移動フレーム7
3の移動によって、調理ボウル3を旋回盤23上の同心
位置まで搬送する。
【0052】次いで、ロック操作杆109の操作によっ
てロックアーム107によるロックを解除させ、昇降ハ
ンドル部99を上方へ移動させると、昇降リンク機構1
01によって昇降係合部93が下降し、これに伴って調
理ボウル3が下降する。この下降によって調理ボウル3
の容器側嵌合部13が回転軸27の旋回盤側嵌合部33
に嵌合し、調理ボウル3が旋回盤23上に同心状に載置
される。このとき、容器側嵌合部13には、嵌合メタル
17に面取り19が施されていることによって、旋回盤
側嵌合部33に対し多少心ずれがあっても心を合わせる
ようにして容易に嵌合させることができる。
【0053】このようにして調理ボウル3が旋回盤23
上に載置された後、油圧シリンダ装置113を伸長させ
て二点鎖線図示の状態にあった駆動ボックス67を実線
図示の状態まで移動させる。これによって、攪拌作用部
51が調理ボウル3内に挿入され、前記攪拌調理を行う
ことができる。
【0054】前記のようにして攪拌調理が行なわれた後
は、油圧シリンダ装置113を収縮させて、駆動ボック
ス67を図1の二点鎖線図示のように上昇傾動させる。
これによって、攪拌作用部51は調理ボウル3内から上
昇退避する。次いで、移動フレーム73を再び図6のよ
うにプラットホーム25側へ移動させ、昇降ハンドル部
99を押し下げることによって昇降機構部101を介し
昇降係合部93をフランジ部11に係合させ、調理ボウ
ル3を上昇位置とする。この上昇位置で昇降ハンドル部
99をロックプレート103のロック凹部105内でロ
ックアーム107によってロックさせる。
【0055】次いで、前記移動フレーム73の走行ハン
ドル部77を引くことによって、移動フレーム73を走
行移動させ、前記調理ボウル3を旋回盤23上から取り
外す。 そして、調理ボウル3は走行フレーム73を走
行させることによって、そのまま袋詰め等の後工程に搬
送することができる。また後工程において調理ボウル3
をそのままストックさせることもできる。従って、走行
フレーム73を直ちに食材投入工程まで走行させ、再び
調理ボウル3を載置係合させ、前記同様に旋回盤23上
まで搬送することができる。走行フレーム73は、複数
台使用することができることは勿論である。
【0056】このように、調理ボウル3を搬送するよう
にして、連続的に大量の攪拌調理を行うことができる。
【0057】又、調理前の食材を投入する部分と、調理
後に食材を取り出す箇所とを全く別工程にすることがで
き、食品衛生上極めて有利である。又、調理ボウル3
は、機台フレーム5から取り外して洗い場において容易
に洗うことができ、また機台フレーム5周囲に洗浄水が
飛散するようなこともないので、衛星上極めて有利であ
り、調理ボウル3の洗浄も極めて容易である。
【0058】なお、前記調理ボウル3の係合受け部は、
脚部7とは別に構成することもできる。例えば、前記容
器側嵌合部13と旋回盤側嵌合部33とをスプライン嵌
合させることで回転係合を行わせることも可能である。 (第2実施形態)図7,図8,図9は本発明の第2実施
形態を示している。図7は、第2実施形態に係る調理装
置の概略断面図、図8は同移動フレームに調理容器を支
持した状態の側面図、図9は同平面図である。尚、第1
実施形態と対応する構成部分には同符号を付して説明す
る。
【0059】まず、図7のように、本実施形態におい
て、旋回盤23は調理ボウル3を加熱するための加熱手
段として電磁誘導加熱手段121を備えている。すなわ
ち、前記旋回盤23上には、セラミックあるいは樹脂等
によって形成された支持ブロック123が備えられてい
る。この支持ブロック123の上面には、前記調理ボウ
ル3の底部側を収容する凹状部125が形成されてい
る。この凹状部125の表面側に高周波電流が通電され
る加熱コイル127が支持されている。また前記支持ブ
ロック123には、嵌合孔129が設けられている。
【0060】前記調理ボウル3の底部には、棒状の脚部
131が突設され、該脚部131を前記支持ブロック1
23の嵌合孔129に挿入嵌合させることで、嵌合孔1
29が脚部131を回転係合するようになっている。
【0061】前記嵌合孔129は、貫通形成されてお
り、脚部131の下端は前記旋回盤23上に載置される
構成となっている。この状態で、調理容器3の底部外面
と、電磁誘導加熱手段121の加熱コイル127との間
には、所定の隙間が形成されている。
【0062】前記脚部131は、図8,図9のように、
前記調理ボウル3の底部に周方向等間隔で例えば4本突
設されている。従って、前記支持ブロック123の嵌合
孔129も対応して4箇所に設けられている。但し、脚
部131及び嵌合孔129の数は、任意に選択すること
ができる。又、旋回盤23に対する調理ボウル3の回転
係合は、嵌合孔129及び脚部131によるものに限ら
ず、支持ブロック123の外周側を上方へ延長し、調理
ボウル3の側部に設けた係合凸部等(図示せず)に前記
支持ブロック123の外周上部側を係合させるような構
成にすることも可能である。また、図7において図示は
されていないが、図1と同様に旋回盤23回転駆動用、
駆動ボックス67傾動用の各種駆動手段が備えられてい
る。
【0063】前記加熱コイル127への配線は、回転軸
127の中心部を通して行なわれ、その下端の軸受け3
1側においてスリップリング等を介し固定側と電気的な
接触が行なわれている。従って、かかる構造により加熱
コイル123に高周波電流を通電することによって、調
理ボウル3を電磁誘導により加熱することができる。
【0064】前記調理ボウル3の着脱は第1実施形態と
同様にして、移動フレーム73が用いられる。この場
合、調理ボウル3を支持ブロック123上に配置する
時、支持ブロック123の凹状部125がガイドとな
り、支持ブロック123に対し調理ボウル3が多少心ず
れしていても的確に収容させることができ、調理ボウル
3の着脱をより容易に行なうことができる。
【0065】こうして、本実施形態においても第1実施
形態と同様な作用効果をそうすることができる他、食材
を煮込み、炒め等の加熱攪拌調理を行なうことができ
る。
【0066】尚、第2実施形態では、加熱手段として電
磁誘導加熱手段を用いたが、ガス加熱手段、蒸気加熱手
段、その他の流動性加熱媒体を用いた加熱手段、電気コ
イル加熱手段等を用いることができる。
【0067】又上記各実施形態では、調理ボウル3を旋
回盤23に対して同心状に配置したが、調理ボウル3を
旋回盤23に対して偏心配置することも可能である。こ
の場合、攪拌作用部51は、偏心配置された調理ボウル
3に合わせて調理ボウル3内に挿入配置することは勿論
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る調理容器の概略断
面図である。
【図2】第1実施形態に係り、(a)は旋回盤と調理容
器との関係を示す概略平面図、(b)は調理容器と攪拌
作用部との関係を示す概略平面図である。
【図3】第1実施形態に係り、調理容器底部中央の拡大
断面図である。
【図4】第1実施形態に係り、回転駆動系の概略断面図
である。
【図5】第1実施形態に係り、(a)は移動フレームと
調理容器との関係を示し、調理容器上昇位置での側面
図、(b)は同下降位置での側面図、(c)はロック手
段の正面図である。
【図6】第1実施形態に係り、調理容器と移動フレーム
及び調理装置との関係を示す平面図である。
【図7】本発明の第2実施形態に係る調理装置の概略断
面図である。
【図8】第2実施形態に係り、移動フレームと調理容器
との関係を示し、調理容器上昇位置での側面図である。
【図9】第2実施形態に係り、移動フレームと調理容器
との関係を示す平面図である。
【符号の説明】
1 調理装置 3 調理容器 5 機台フレーム 7 脚部 11 容器側係合部 13 容器側嵌合部 18 係合部 23 旋回盤 33 旋回盤側嵌合部 41 従動スプロケット(回転駆動手段) 43 モータ(回転駆動手段) 45 駆動スプロケット(回転駆動手段) 47 チェーン(回転駆動手段) 49 攪拌手段 51 攪拌作用部 73 移動フレーム 93 昇降係合部 101 昇降リンク機構 111 ロック手段 113 ピストンシリンダ装置(挿入駆動手段) 121 電磁誘導加熱手段(加熱手段) 123 支持ブロック 125 凹状部 127 加熱コイル 129 嵌合孔 131 脚部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K051 AA08 AB04 AD31 AD36 CD43 4B035 LC11 LE05 LP01 LP50 LT01 LT06 4B053 AA01 BA14 BB01 BE11 BK35 BL03 4B054 AA04 AA16 AB01 AC13 BA08 CD02 CE18

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転係合用の係合受け部を有し、内部に
    食材を収容して調理するための調理容器と、 機台フレームに回転可能に支持されると共に、回転係合
    用の係合部を有し、前記調理容器を着脱自在に載置さ
    せ、前記係合部が前記係合受け部に回転係合可能な旋回
    盤と、 前記機台フレームに設けられ、前記旋回盤を回転駆動す
    る回転駆動手段と、前記旋回盤上に載置された調理容器
    に対し撹拌作用部が挿入駆動手段により挿入待避駆動可
    能に支持された撹拌手段とよりなることを特徴とする調
    理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の調理装置であって、 前記旋回盤は、その回転中心部に心合わせ用の旋回盤側
    嵌合部を有し、前記調理容器は、その底部下面の回転中
    心部に前記旋回盤側嵌合部に嵌合する容器側嵌合部を有
    することを特徴とする調理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の調理装置であっ
    て、 前記調理容器の外周面に、搬送用の容器側係合部を設
    け、 走行自在な移動フレームに、昇降操作可能な昇降リンク
    機構部を備えると共に該昇降リンク機構部に設けられ前
    記容器側係合部の下側に側方からの移動を介して係脱可
    能な昇降係合部を備え、 前記昇降係合部上に前記容器側係合部を載置係合させて
    前記調理容器を前記移動フレーム側に支持させ、前記移
    動フレームの移動により前記調理容器を搬送可能である
    と共に、前記移動フレームを前記旋回盤まで走行移動さ
    せて前記調理容器を前記旋回盤上の同心位置まで搬送
    し、前記昇降機構部の操作で前記調理容器を下降させて
    該調理容器を前記旋回盤上に同心状に載置させ得ること
    を特徴とする調理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の調理装置であって、 前記容器側係合部は、前記調理容器の外周面に周回状に
    設けられたフランジ部であることを特徴とする調理装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の調理装置であって、 前記昇降係合部は、前記フランジ部の半周以上に係合可
    能な馬蹄形状に形成されていることを特徴とする調理装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項3〜5の何れかに記載の調理装置
    であって、 前記移動フレームに、前記昇降リンク機構を上昇位置で
    ロックする解除可能なロック手段を設けたことを特徴と
    する調理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6の何れかに記載の調理装置
    であって、 前記旋回盤は、前記調理容器を加熱するための加熱手段
    を備えたことを特徴とする調理装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の調理装置であって、 前記加熱手段は、前記旋回盤上に設けられて前記調理容
    器を電磁誘導により加熱する電磁誘導加熱手段であるこ
    とを特徴とする調理装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の調理装置であって、 前記旋回盤は、前記調理容器の底部側を収容する凹状部
    を有する支持ブロックを備え、 前記電磁誘導加熱手段の高周波電流が通電される加熱コ
    イルが前記凹状部に支持され、 前記旋回盤上面側の係合部は、前記支持ブロックに形成
    された嵌合孔であり、前記調理容器の脚部を前記支持ブ
    ロックの嵌合孔に挿入嵌合させて前記回転係合を行なう
    ことを特徴とする調理装置。
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