JP2002313829A - 半導体樹脂封止装置用金型のクリーニング装置 - Google Patents

半導体樹脂封止装置用金型のクリーニング装置

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JP2002313829A
JP2002313829A JP2001120968A JP2001120968A JP2002313829A JP 2002313829 A JP2002313829 A JP 2002313829A JP 2001120968 A JP2001120968 A JP 2001120968A JP 2001120968 A JP2001120968 A JP 2001120968A JP 2002313829 A JP2002313829 A JP 2002313829A
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semiconductor resin
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Hiroki Saegusa
寛樹 三枝
Hiroyoshi Harada
弘義 原田
Tetsuya Hirose
哲也 広瀬
Itaru Matsuo
至 松尾
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Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体樹脂封止装置用金型のクリーニングを
効果的に行うことができるクリーニング装置を提供す
る。 【解決手段】 半導体樹脂封止用金型のクリーニング装
置30は、少なくとも一つの平面を有するクリーニング
ヘッド3を備え、クリーニングヘッドは、少なくとも一
つの平面に平行な回転軸を中心に回転し、平面に設けら
れたロールブラシ9a、9bと、ロールブラシの回転方
向の平面に設けられた吸込口8a、8bと、吸込口から
集塵した塵埃を前記クリーニングヘッドの内部を通って
出口に送るダクト6a、6b、7とを含み、吸込口は、
平面からクリーニングヘッドの内部に向って断面積が大
きくなる部分を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体樹脂封止装
置用金型のクリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、半導体装置は、ボンディング後に
樹脂封止(モールド)等によってパッケージ化される。
この樹脂封止工程では、例えば、図10に示すように、
半導体樹脂封止装置で半導体素子(図示せず)を上下金
型2a、2bに納めて上下部プラテン1a、1bから加
圧して樹脂で固めている。この樹脂封止工程後、パッケ
ージ化された半導体装置(図示せず)を取り出した後、
上下金型2a、2bの表面には余分の樹脂が残ることが
ある。これは、樹脂バリと呼ばれる。この樹脂バリを残
したままで次の樹脂封止を行うと半導体装置の樹脂封止
が完全に行われないことがある。また、樹脂封止が不完
全なだけでなく、樹脂バリがリードフレーム、ボンディ
ングワイヤ上に付着し、インナリードの変形や、ワイヤ
変形、外観不良等、製品不良を起こす。
【0003】このため、従来から樹脂封止用金型のクリ
ーニングについては様々な検討がなされてきた。例え
ば、図10に示すように、半導体樹脂封止装置で樹脂封
止された半導体装置(図示せず)を取り出した後、上金
型2aと下金型2bの表面をクリーナ50で掃除する。
このクリーナ50のクリーニングヘッド53は、図11
の側断面図に示すように、上金型2aと下金型2bに接
する上下の面にそれぞれ開口部56a、56bが設けら
れている。それぞれの開口部56a、56bからは断面
積が実質的に一定のまま内部へとダクトが延びており、
上下のダクトは合流して配管ホース54へと接続されて
いる。このクリーナ50では、上下金型2a、2bから
開口部56a、56bを介して樹脂バリ等を吸込み、さ
らに配管ホース54を介して集塵機に送って集塵してい
る。
【0004】また、実開昭64−20320号公報に記
載のモールド金型のクリーニング装置では、金型面に対
面して開口したフード内にロールブラシを設け、ロール
ブラシを回転させながら金型面を往復運動させてクリー
ニングしている。さらに、特開平7−156157号公
報に記載の樹脂成形金型のクリーニング装置では、金型
の面に垂直な回転軸を持つ回転ブラシを設け、回転させ
つつ金型に沿って移動させている。またさらに、特開平
7−275966号公報に記載のプレス加工金型用の清
掃装置では、剥離手段としての回転ブラシを備え、スリ
ット状の吸塵開口から集塵する。また、特開平8−25
369号公報に記載の樹脂モールド機のクリーニング装
置では、剥離用のブラシと掃き取り用のブラシとを備
え、不要樹脂を吸引して排出する。なお、特開平11−
179737号公報に記載の金型面用クリーニング装置
では、上下金型の面をブラッシングする2つの回転ブラ
シを備え、回転ブラシの前後に設けた吸引孔から集塵し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のクリー
ニング装置では、なおプレス内の上金型、下金型の表面
等に樹脂粉や樹脂バリが残る場合があり、次の樹脂封止
の工程でリードフレーム、ボンディングワイヤ上に付着
し、インナリードの変形や、ワイヤ変形、外観不良等、
製品不良を起こす。
【0006】そこで、本発明の目的は、半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニングを効果的に行うことができる
クリーニング装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体樹脂
封止装置用金型のクリーニング装置は、少なくとも一つ
の平面を有するクリーニングヘッドを備えた半導体樹脂
封止装置用金型のクリーニング装置であって、前記クリ
ーニングヘッドは、前記少なくとも一つの平面に平行な
回転軸を中心に回転し、前記平面に設けられたロールブ
ラシと、前記ロールブラシの回転方向の前記平面に設け
られた吸込口と、前記吸込口から集塵した塵埃を前記ク
リーニングヘッドの内部を通って出口に送るダクトとを
含み、前記吸込口は、前記平面から前記クリーニングヘ
ッドの内部に向って断面積が大きくなる部分を含むこと
を特徴とする。
【0008】また、本発明に係る半導体樹脂封止装置用
金型のクリーニング装置は、前記クリーニング装置であ
って、前記クリーニングヘッドは、上下の平面に前記ロ
ールブラシと、前記吸込口とをそれぞれ設け、前記各吸
込口から集塵した前記塵埃を送る前記各ダクトと、前記
各ダクトが互いに180°よりも小さい角度で合流し出
口へ送る合流部とを前記クリーニングヘッドの内部に設
けたことを特徴とする。
【0009】さらに、本発明に係る半導体樹脂封止装置
用金型のクリーニング装置は、前記クリーニング装置で
あって、前記クリーニングヘッドは、前記ロールブラシ
の回転方向に沿って空気を吹き出すエアブロー手段を、
前記ロールブラシに隣接して前記平面にさらに設けたこ
とを特徴とする。
【0010】またさらに、本発明に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置は、前記クリーニング装
置であって、前記エアブロー手段は、前記クリーニング
ヘッドの前記平面に選択的に配置されたことを特徴とす
る。
【0011】また、本発明に係る半導体樹脂封止装置用
金型のクリーニング装置は、前記クリーニング装置であ
って、前記ロールブラシは、塵埃を前記ロールブラシの
中央部へ導くように配列された毛を表面に設けたことを
特徴とする。
【0012】また、本発明に係る半導体樹脂封止装置用
金型のクリーニング装置は、前記クリーニング装置であ
って、前記ロールブラシの表面に設けられた毛の摩耗を
検出する摩耗検知センサをさらに備えたことを特徴とす
る。
【0013】さらに、本発明に係る半導体樹脂封止装置
用金型のクリーニング装置は、前記クリーニング装置で
あって、前記クリーニングヘッドは、前記ロールブラシ
を取り出す開閉部を設けたことを特徴とする。
【0014】またさらに、本発明に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置は、前記クリーニング装
置であって、前記クリーニングヘッドは、集塵能力を検
知する集塵能力センサをさらに設けたことを特徴とす
る。
【0015】また、本発明に係る半導体樹脂封止装置用
金型のクリーニング装置は、前記クリーニング装置であ
って、前記ロールブラシは、回転速度を変化させること
ができることを特徴とする。
【0016】またさらに、本発明に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置は、前記クリーニング装
置であって、前記クリーニングヘッドは、前記金型の面
に当接させたまま、前記金型の面に沿って移動させて集
塵し、前記クリーニングヘッドの前記金型の面に対する
移動速度を変化させることができることを特徴とする。
【0017】また、本発明に係る半導体樹脂封止装置用
金型のクリーニング装置は、前記クリーニング装置であ
って、前記クリーニングヘッドの前記ダクトの前記出口
から前記塵埃を送る配管ホースと、前記配管ホースから
前記塵埃を集塵する集塵機とをさらに備えたことを特徴
とする。
【0018】本発明に係る半導体樹脂封止装置は、半導
体樹脂封止用の上下金型と、前記上下金型をクリーニン
グする前記クリーニング装置とを備えたことを特徴とす
る。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る半導体
樹脂封止装置用の金型のクリーニング装置について、図
1から図9を用いて以下に説明する。
【0020】実施の形態1.本発明の実施の形態1に係
る半導体樹脂封止装置用の金型のクリーニング装置で
は、クリーニングヘッドの上下平面を上下金型に当接さ
せて集塵する。このクリーニングヘッドは、上下平面に
平行な回転軸を中心に回転するロールブラシを該平面に
設けている。また、ロールブラシの回転方向の平面に吸
込口を設けている。このようにロールブラシの回転方向
に吸込口を設け、樹脂バリを集塵する方向とを合わせる
ことで効率的に集塵できる。また、この吸込口は、該平
面からクリーニングヘッドの内部に向って断面積が大き
くなっている。換言すれば、吸込口は、平面側で細く絞
られている。すなわち、クリーニングヘッドの内部の断
面積に比べて平面側の断面積を小さくして、細く絞って
いるので、吸込口の吸引力が強く、樹脂バリ等の塵埃を
金型の面から効果的にクリーニングできる。
【0021】このクリーニング装置30は、図1に示す
ように、半導体樹脂封止装置40の上下金型2a、2b
を離間させて、樹脂封止した半導体装置(図示せず)を
取り出した後、各金型2a、2bの表面にクリーニング
ヘッド3の上下平面をそれぞれ当接させて集塵する。こ
のクリーニングヘッド3は、少なくとも一つの平面を有
していればよい。また、クリーニングヘッド3は、上下
平面を有しているのが好ましい。この場合、上平面は上
金型2aに当接させ、下平面は下金型2bに当接させて
クリーニングする。このクリーニングヘッド3の詳細な
内部構造について、図2の側断面図を用いて説明する。
クリーニングヘッド3は、上平面には、上金型用ロール
ブラシ9aと、該ロールブラシの回転方向に吸込口8a
とが設けられている。また、クリーニングヘッドの内部
には、吸込口8aから集塵した塵埃をクリーニングヘッ
ドの内部を通って出口に送る上金型用ダクト6aを含ん
でいる。また、下平面には、下金型用ロールブラシ9b
と、該ロールブラシの回転方向に吸込口8bとが設けら
れている。また、クリーニングヘッドの内部には、吸込
口8bから集塵した塵埃をクリーニングヘッドの内部を
通って出口に送る下金型用ダクト6bを含んでいる。
【0022】次に、クリーニングヘッド3の各構成部分
について、それぞれ説明する。まず、図3の部分側断面
図に示すように、ロールブラシ9a、9bは、クリーニ
ングヘッド3の上下平面にそれぞれ設けられている。ま
た、ロールブラシ9a、9bは、上下平面に平行な回転
軸を中心に回転する。次に、ロールブラシ9a、9bの
回転方向に吸込口8a、8bが設けられている。これに
よって、ロールブラシ9a、9bを図3中の矢印方向に
回転すると、上下金型2a、2bの面から樹脂バリ(図
示せず)等を剥ぎ取って、ロールブラシ9a、9bの回
転方向に設けられた吸込口8a、8bに導き、吸込口8
a、8bから取りこんでクリーニングする。このように
ロールブラシ9a、9bの回転方向に吸込口8a、8b
を設けたことで、金型表面から剥がした樹脂バリを拡散
させることなく効率的に集塵できる。また、ロールブラ
シ9a、9bは、図4に示すように、表面に実質的に均
一に毛を設けている。このロールブラシ9a、9bの表
面に設けた毛24によって、金型2a、2bの面から樹
脂バリ等を剥ぎ取っている。なお、ロールブラシ9a、
9bの外径を小さくし、金型表面からの吸込口8a、8
bの間隔を小さくすることによって集塵能力の向上を図
ることができ、クリーニングヘッド3の小型化を図るこ
とができる。さらに、この吸込口8a、8bは、表面か
らクリーニングヘッドの内部に向って断面積が大きくな
る部分を含んでいる。換言すれば、吸込口8a、8b
は、クリーニングヘッドの内部の断面積より表面側の断
面積が小さくなるように細く絞られている。このため、
吸込口8a、8bからの吸引力は強くなる。
【0023】また、クリーニングヘッドの内部に、吸込
口8a、8bから延びる上金型用ダクト6aと下金型用
ダクト6bとを設けている。さらに、上下ダクト6a、
6bを、図2に示すように、垂直な方向から少し傾けて
互いに180°より小さい角度で一つのダクト7に合流
させている。このように垂直方向から傾けることで、上
金型用ダクト6aと下金型用ダクト6bの合流点での乱
流の発生を防止でき、集塵力を向上させることができ
る。
【0024】実施の形態2.本発明の実施の形態2に係
る半導体樹脂封止用金型のクリーニング装置は、クリー
ニングヘッドの平面にエアブロー手段として、エアブロ
ー用パイプを設けている。このエアブロー用パイプは、
エアブロー方向とロールブラシの回転方向とを合わせる
ように設けられている。これによってエアブロー用パイ
プから金型表面に空気を吹きつけて樹脂バリを金型表面
から剥ぎ取って、ロールブラシの表面の毛で剥ぎ取った
樹脂バリを吸込口に効率的に運ぶことができる。
【0025】この半導体樹脂封止装置用金型のクリーニ
ング装置30は、実施の形態1に係るクリーニング装置
と比較すると、図5に示すように、クリーニングヘッド
3の平面にロールブラシ9a、9bを挟んで先端部にエ
アブロー用パイプ10a、10bを設けた点で相違す
る。また、エアブロー用パイプ10a、10bのエアブ
ロー方向とロールブラシ9a、9bの回転方向とを合わ
せている。そのため、エアブロー用パイプ10a、10
bから金型表面に空気を吹きつけて金型表面から樹脂バ
リを剥がし、ロールブラシ9a、9b側に樹脂バリを送
ることができる。また、ロールブラシ9a、9bで樹脂
バリを吸込口8a、8bに運ぶ。なお、このエアブロー
用パイプ10a、10bは、図6に示すように、上下金
型2a、2bの表面の樹脂バリが付着する割合が高い面
に対応するクリーニングヘッド3の平面の所定箇所に選
択的に配置するのが好ましい。これによって樹脂バリが
多い箇所にエアブローを行ってエアーの消費量を抑え、
効率的に集塵することができる。さらに、エアブロー用
パイプ10a、10bは、独立してエアブローのオン・
オフを行うことができる。
【0026】実施の形態3.本発明の実施の形態3に係
る半導体樹脂封止装置用金型のクリーニング装置は、ク
リーニングヘッドからロールブラシを取り出す開閉部を
備えている。この開閉部からロールブラシを取り出すこ
とができる。
【0027】このクリーニング装置30は、実施の形態
1に係るクリーニング装置と比較すると、図7の部分断
面図に示すように、クリーニングヘッド3にロールブラ
シ9a、9bを取り出す開閉部12と、カバー11a、
11bとを設けた点で相違する。このロールブラシ9
a、9bを取り出すには、カバー11a、11bを開閉
して開閉部12からロールブラシ9a、9bを取り出す
ことができる。
【0028】実施の形態4.本発明の実施の形態4に係
る半導体樹脂封止装置用金型のクリーニング装置は、ク
リーニングヘッドに集塵機の集塵能力を検知する集塵能
力センサを備えている。この集塵能力センサによって集
塵能力の低下を検知してクリーニング状態を把握するこ
とができ、異常発生に対する迅速な措置を行うことがで
きる。
【0029】このクリーニング装置は、実施の形態1に
係るクリーニング装置と比較すると、図8に示すよう
に、クリーニングヘッド3の配管ホース内部に集塵機5
の集塵能力を検知する集塵能力センサ22を設けている
点で相違する。この集塵能力センサ22としては、流速
計、流量計、真空計等を用いることができる。また、集
塵能力センサ22は、上金型用ダクト6a、下金型用ダ
クト6bに設けてもよい。集塵能力センサ22で各ダク
ト6a、6b、7や配管ホース4で樹脂バリによる詰ま
りや破損等の異常を検知した場合には、外付けコントロ
ーラ(図示せず)等で操作の指示を作業者に出すことが
できる。
【0030】実施の形態5.本発明の実施の形態5に係
る半導体樹脂封止用金型のクリーニング装置は、クリー
ニングヘッドの平面に設けたロールブラシの表面にラセ
ン状の毛を形成している。ラセン状の毛を有するロール
ブラシによって、樹脂バリをロールブラシの中心に集め
て集塵効率を高めることができる。
【0031】このクリーニング装置は、図4に示す実施
の形態1に係るクリーニング装置におけるロールブラシ
の表面に設けた毛24と比較して、図9の平面図に示す
ように、ロールブラシ9aの表面にラセン状の毛24a
を設けた点で相違する。実施の形態1のロールブラシで
は、表面全面に実質的に均一に植毛されているのに対し
て、このロールブラシ9aでは、回転方向に合わせて樹
脂バリをロールブラシ9aの中心に集めるようにらせん
状に植毛している点で相違する。吸込口8a、8bで
は、通常、中心付近が最も吸引力が強いので、吸込口8
a、8bの中心部分に樹脂バリ等の塵埃を集めておくこ
とで効率よく集塵できる。なお、ロールブラシ9a、9
bの表面に設ける毛の形状は、図9に示す形態に限られ
ず、ロールブラシ9a、9bの表面の中央付近に効率よ
く集めることができる形状であればよい。
【0032】また、このクリーニング装置3は、図1に
示すように、ロールブラシ9a、9bの表面に設けられ
た毛の摩耗を検知する摩耗検知センサ20a、20bと
を備えていてもよい。この摩耗検知センサ20a、20
bによって毛先の摩耗量を検知し、許容値以下となった
場合には、外部コントローラ(図示せず)からクリーニ
ング装置30の停止等を行ったり、作業者に指令を出し
たりしてもよい。この摩耗検知センサ20a、20bと
しては、例えば、光センサを用いることができる。ま
た、摩耗検知センサ20a、20bは、図1に示すよう
に、上下金型2a、2bに設けてもよく、あるいはクリ
ーニングヘッド3に設けてもよい。
【0033】実施の形態6.本発明の実施の形態6に係
る半導体樹脂封止装置用金型のクリーニング装置は、ク
リーニングヘッドの平面に設けられたロールブラシの回
転速度を変化させることができる。これによって、樹脂
バリの多少に応じて回転速度を速くしたり遅くしたり調
整できる。また、クリーニングヘッドの前進、後退に合
わせてロールブラシを回転させたり止めたりすることも
できる。これによってクリーニングヘッドの後退時に回
転ブラシの回転で樹脂バリを撒き散らすことを防止す
る。
【0034】このクリーニング装置は、実施の形態1に
係るクリーニング装置と比較すると、クリーニングヘッ
ドの平面に設けられたロールブラシ9a、9bの回転速
度を変化させることができる点で相違する。また、クリ
ーニングヘッド3の前進、後退に合わせてロールブラシ
9a、9bを回転させたり止めることもできる。具体的
には、クリーニングヘッド3を金型2a、2bの表面に
ついて、図1で左方向の矢印で示すように前進させた場
合には回転ブラシ9a、9bを回転させ、後進させた場
合にはロールブラシ9a、9bの回転を止める。クリー
ニングヘッド3の前進時には、ロールブラシ9a、9b
の回転によって金型表面から剥ぎ取られる樹脂バリを吸
込口8a、8bから集塵できる。一方、クリーニングヘ
ッド3の後退時には、ロールブラシ9a、9bの回転に
よって剥ぎ取られる樹脂バリが集塵されないで撒き散ら
してしまう場合がある。このためクリーニングヘッド3
の後退時にロールブラシ9a、9bの回転を止めること
で樹脂バリを撒き散らすことを防止できる。
【0035】また、このクリーニング装置のクリーニン
グヘッド3は、上下金型2a、2bの表面に当接させた
まま、金型の面に沿って移動させて集塵し、金型の面と
の移動速度を変化させることができる。これによって、
金型の表面状態等に応じて移動速度を変化させて調整で
きるので、集塵効率を向上させることができる。
【0036】実施の形態7.本発明の実施の形態7に係
る半導体樹脂封止装置は、半導体樹脂封止用の上下金型
と、該金型をクリーニングするクリーニング装置を備え
ている。このように半導体樹脂封止装置とクリーニング
装置とを連動させることで半導体装置の樹脂封止過程後
に連動して金型のクリーニングを行うことができる。ま
た、連動して金型のクリーニングを行うことで半導体樹
脂封止過程の効率を向上させることができる。
【0037】この半導体樹脂封止装置40は、図1に示
すように、半導体樹脂封止用の上下金型2a、2bと、
金型2a、2bのクリーニング装置30とを備えてい
る。半導体装置(図示せず)の樹脂封止過程後、上下金
型2a、2bを離間させて半導体装置を取り出した後、
続いて金型2a、2bをクリーニングする。上下金型2
a、2bの離間から半導体装置の取り出しと連動させ
て、クリーニング装置30のクリーニングヘッド3を上
下金型2a、2bの間で往復させてクリーニングしても
よい。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る半導体樹脂封止装置用金型
のクリーニング装置によれば、金型に当接させて集塵す
るクリーニングヘッドの平面に設けた吸込口は、該平面
からクリーニングヘッドの内部に向って断面積が大きく
なる部分を含んでいる。換言すれば、吸込口はクリーニ
ングヘッドの内部に比べて表面側を細く絞られている。
このように吸込口は、内側の断面積に比べて表面側の断
面積を小さくしているので、吸引力が強く、樹脂バリ等
の塵埃を金型の表面から効果的にクリーニングできる。
また、ロールブラシの回転方向に吸込口を設けているの
で、ロールブラシの回転方向と樹脂バリを集塵する方向
とを合わせることで効率的に集塵できる。
【0039】また、本発明に係る半導体樹脂封止装置用
金型のクリーニング装置によれば、上下金型の表面に当
接する上下平面にそれぞれ吸込口を設けているので、上
下金型を同時にクリーニングすることができる。また、
クリーニングヘッド内部で上下金型用ダクトが互いに1
80°より小さい角度で合流する合流部を設けているの
で、合流部での乱流発生を防止して集塵能力を向上させ
ることができる。
【0040】さらに、本発明に係る半導体樹脂封止装置
用金型のクリーニング装置によれば、クリーニングヘッ
ドのロールブラシに隣接してエアブロー手段を設けてい
る。このエアブロー手段は、エアブロー方向とロールブ
ラシの回転方向とを合わせるように設けられている。こ
れによってエアブロー手段から金型表面に吹きつけた空
気によって樹脂バリを金型表面から剥ぎ取って、ロール
ブラシで樹脂バリを吸込口の上金型用ダクトの方向に効
率的に運ぶことができる。
【0041】またさらに、本発明に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置によれば、エアブロー手
段は、上下金型の所定位置に対応するクリーニングヘッ
ドの平面に選択的に配置されている。そこで、樹脂バリ
が多い箇所にのみエアブローを行ってエアーの消費量を
抑えつつ効果的な集塵を行うことができる。
【0042】また、本発明に係る半導体樹脂封止装置用
金型のクリーニング装置によれば、クリーニングヘッド
の平面に設けられたロールブラシの表面に、金型の面か
らの塵埃をロールブラシの表面中央部へ導くように配列
された毛を設けている。これによって吸引力の強い吸込
口の中央部分に樹脂バリ等を集めることができるので、
集塵効率を向上させることができる。
【0043】また、本発明に係る半導体樹脂封止装置用
金型のクリーニング装置によれば、ロールブラシの表面
に設けられた毛の摩耗量を検出する摩耗センサを備えて
いるので、ロールブラシの交換等の時期を適切に判断す
ることができ、メンテナンス効率を改善できる。
【0044】さらに、本発明に係る半導体樹脂封止装置
用金型のクリーニング装置によれば、クリーニングヘッ
ドにロールブラシを取り出す開閉部を設けているので、
ロールブラシの修理、交換を容易に行うことができる。
【0045】またさらに、本発明に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置によれば、クリーニング
ヘッドに集塵機の集塵能力を検知する集塵能力センサを
備えている。この集塵能力センサによって集塵能力の低
下を検知してクリーニング状態を把握することができ、
異常発生に対する迅速な措置を行うことができる。
【0046】また、本発明に係る半導体樹脂封止装置用
金型のクリーニング装置によれば、ロールブラシの回転
速度を変化させることができるので、樹脂バリの多少に
応じて回転速度を多くしたり少なくする調整を行うこと
ができる。また、クリーニングヘッドを金型表面につい
て前進させる場合にはロールブラシを回転させて集塵
し、後退させる場合には回転を止めて樹脂バリを撒き散
らさないようにできる。
【0047】さらに、本発明に係る半導体樹脂封止装置
用金型のクリーニング装置によれば、クリーニングヘッ
ドを金型表面に当接させたまま表面に沿って移動させて
集塵し、クリーニングヘッドの金型に対する移動速度を
変化させることができる。これによって金型の表面状態
等に応じて集塵効率を向上させることができる。
【0048】またさらに、本発明に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置によれば、クリーニング
ヘッドのダクトから樹脂バリ等の塵埃を送る配管ホース
と、集塵機とを備えている。これによってクリーニング
装置全体を構成できる。
【0049】本発明に係る半導体樹脂封止装置によれ
ば、半導体樹脂封止用の上下金型と、該金型をクリーニ
ングするクリーニング装置を備えている。このように半
導体樹脂封止装置とクリーニング装置とを連動させるこ
とで半導体装置の樹脂封止過程後に連動して金型のクリ
ーニングを行うことができる。また、連動して金型のク
リーニングを行うことで半導体樹脂封止過程の効率を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置と半導体樹脂封止装置と
の位置関係を示す側面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置の側断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置のクリーニングヘッドの
部分断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態1に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置のロールブラシの平面図
である。
【図5】 本発明の実施の形態2に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置のクリーニングヘッドの
部分断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態2に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置のクリーニングヘッドに
設けたエアブロー用パイプから金型の表面ににエアブロ
ーする様子を示す概念図である。
【図7】 本発明の実施の形態3に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置のクリーニングヘッドの
部分断面図である。
【図8】 本発明の実施の形態4に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置のクリーニングヘッドの
側断面図である。
【図9】 本発明の実施の形態5に係る半導体樹脂封止
装置用金型のクリーニング装置のロールブラシの平面図
である。
【図10】 半導体樹脂封止装置と従来のクリーニング
装置との位置関係を示す側面図である。
【図11】 従来の半導体樹脂封止装置用金型のクリー
ニング装置の側断面図である。
【符号の説明】
1a 上部プラテン、1b 下部プラテン、2a 上金
型、2b 下金型、3、3a クリーニングヘッド、4
配管ホース、5 集塵機、6a 上金型用ダクト、6
b 下金型用ダクト、7 ダクト、8a、8b 吸込
口、9、9a ロールブラシ、10a、10b エアブ
ロー用パイプ、11a、11b カバー、12 開閉
部、20a、20b 摩耗検知センサ、22 集塵能力
センサ、24、24a ブラシ用毛、30 クリーニン
グ装置、40 半導体樹脂封止装置 50 クリーナ、53 クリーニングヘッド、54 配
管ホース、55 集塵機 56a、56b 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 弘義 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 広瀬 哲也 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 松尾 至 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 4F202 AD18 AH37 AM11 AM12 AP20 CA11 CB12 CB17 CS01 CS02 CS04 5F061 AA01 BA01 BA03 DA01 DC01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つの平面を有するクリーニ
    ングヘッドを備えた半導体樹脂封止装置用金型のクリー
    ニング装置であって、前記クリーニングヘッドは、 前記少なくとも一つの平面に平行な回転軸を中心に回転
    し、前記平面に設けられたロールブラシと、 前記ロールブラシの回転方向の前記平面に設けられた吸
    込口と、 前記吸込口から集塵した塵埃を前記クリーニングヘッド
    の内部を通って出口に送るダクトとを含み、 前記吸込口は、前記平面から前記クリーニングヘッドの
    内部に向って断面積が大きくなる部分を含むことを特徴
    とする半導体樹脂封止装置用金型のクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 前記クリーニングヘッドは、 上下の平面に前記ロールブラシと、前記吸込口とをそれ
    ぞれ設け、 前記各吸込口から集塵した前記塵埃を送る前記各ダクト
    と、前記各ダクトが互いに180°よりも小さい角度で
    合流し出口へ送る合流部とを前記クリーニングヘッドの
    内部に設けたことを特徴とする請求項1に記載の半導体
    樹脂封止装置用金型のクリーニング装置。
  3. 【請求項3】 前記クリーニングヘッドは、前記ロール
    ブラシの回転方向に沿って空気を吹き出すエアブロー手
    段を、前記ロールブラシに隣接して前記平面にさらに設
    けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体樹
    脂封止装置用金型のクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 前記エアブロー手段は、前記クリーニン
    グヘッドの平面に選択的に配置されたことを特徴とする
    請求項3に記載の半導体樹脂封止装置用金型のクリーニ
    ング装置。
  5. 【請求項5】 前記ロールブラシは、塵埃をロールブラ
    シの中央部へ導くように配列された毛を表面に設けたこ
    とを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の
    半導体樹脂封止装置用金型のクリーニング装置。
  6. 【請求項6】 前記ロールブラシの表面に設けられた毛
    の摩耗を検出する摩耗検知センサをさらに備えたことを
    特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の半導
    体樹脂封止装置用金型のクリーニング装置。
  7. 【請求項7】 前記クリーニングヘッドは、前記ロール
    ブラシを取り出す開閉部を設けたことを特徴とする請求
    項1から6のいずれか一項に記載の半導体樹脂封止装置
    用金型のクリーニング装置。
  8. 【請求項8】 前記クリーニングヘッドは、集塵能力を
    検知する集塵能力センサをさらに設けたことを特徴とす
    る請求項1から7のいずれか一項に記載の半導体樹脂封
    止装置用金型のクリーニング装置。
  9. 【請求項9】 前記ロールブラシは、回転速度を変化さ
    せることができることを特徴とする請求項1から8のい
    ずれか一項に記載の半導体樹脂封止装置用金型のクリー
    ニング装置。
  10. 【請求項10】 前記クリーニングヘッドは、前記金型
    の面に当接させたまま、前記金型の面に沿って移動させ
    て集塵し、 前記クリーニングヘッドの前記金型の面に対する移動速
    度を変化させることができることを特徴とする請求項1
    から9のいずれか一項に記載の半導体樹脂封止装置用金
    型のクリーニング装置。
  11. 【請求項11】 前記クリーニングヘッドの前記ダクト
    の前記出口から前記塵埃を送る配管ホースと、 前記配管ホースから前記塵埃を集塵する集塵機とをさら
    に備えたことを特徴とする請求項1から10のいずれか
    一項に記載の半導体樹脂封止装置用金型のクリーニング
    装置。
  12. 【請求項12】 半導体樹脂封止用の上下金型と、 前記上下金型をクリーニングする請求項1から11のい
    ずれか一項に記載の前記クリーニング装置とを備えたこ
    とを特徴とする半導体樹脂封止装置。
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