JP2002313452A - スプリング付き電気接続コネクタ - Google Patents

スプリング付き電気接続コネクタ

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JP2002313452A JP2002051804A JP2002051804A JP2002313452A JP 2002313452 A JP2002313452 A JP 2002313452A JP 2002051804 A JP2002051804 A JP 2002051804A JP 2002051804 A JP2002051804 A JP 2002051804A JP 2002313452 A JP2002313452 A JP 2002313452A
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エフ. メロー キース
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/28Clamped connections, spring connections
    • H01R4/50Clamped connections, spring connections utilising a cam, wedge, cone or ball also combined with a screw
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】2つの導電線等の導体を互いに接続する電気接
続用コネクタの接続性の向上。 【解決手段】フレーム12と、前記フレームに可動に取
り付けられた少なくとも一組の協働する楔形構成部材1
4,16と、前記楔形構成部材のうちの第1の楔形構成
部材14と前記フレームとの間に連結された第1のスプ
リング18とを有する電気接続コネクタ10。それぞれ
の前記楔形構成部材は、電気導体の対向側面に接触する
のに適した対向する側面部を有する。前記スプリング
は、少なくとも部分的に前記第1の楔形構成部材の長さ
方向に沿って設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気接続コネクタに
関する。また特に、本発明は、2つの導線等の導体を互
いに接続、接合、結合ないし結線する電気接続用のコネ
クタに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】米国特
許No.4,698,031は、2つの導体の端部に用
いるコネクタを開示している。そのコネクタは、2組の
顎形部分と、それらの顎形部分を逆方向にバイアスし
て、つまり、逆方向に偏在した状態にして、挿入される
導体上に自動的に締め付けないしは挟持して固定するた
めのスプリングとを有している。米国特許No.4,6
98,031に開示されたものと同じようなコネクタを
提供することが望まれる場合もあるが、顎形部分につい
ての仮留め機構、顎形部分についての戻り止め、あるい
は、コネクタの長さを縮減できるスプリング等により、
さらなる追加の機能を備え得るコネクタを提供すること
が望まれる場合もある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施形態によ
れば、フレームと、前記フレームに可動に取り付けられ
た(例えば移動可能に搭載された)少なくとも一組の協
働する楔形構成部材と、前記楔形構成部材のうちの第1
の楔形構成部材と前記フレームとの間に連結された第1
のスプリングとを有する電気接続コネクタが提供され
る。それぞれの前記楔形構成部材は、電気導体の対向側
面(例えば正反対のそれぞれの側面)と接触するのに適
した対向する側面部を有している(接触に適合する構成
とされた面をそれぞれの前記楔形構成部材が有し、それ
らの面が対向している構成になっている)。前記スプリ
ングは、前記第1の楔形構成部材の長さ方向に少なくと
も部分的に沿って設けられる(少なくとも部分的に沿っ
て延びる箇所に設けられる)。
【0004】本発明の他の実施形態によれば、開放した
開放側面部であって、その開放側面部を通じて逆方向に
延びて行く2つの電気導体の端部を受け入れる(例えば
収容ないし収納する)開放側面部を有するフレームと、
前記フレームの第1の長さ方向に沿って前記フレームに
可動に連結された第1の楔形部材と、前記第1の長さ方
向から間隔を置いた配置の前記フレームの第2の長さ方
向に沿って前記フレームに可動に連結された第2の楔形
部材とを有する電気接続コネクタが提供される。前記電
気導体のうちの第1の電気導体の端部は、前記フレーム
の前記開放側面部を通じて挿入することができ、かつ、
前記第1の楔形部材と接触させることができる。前記電
気導体のうちの第2の電気導体の端部は、同じ前記フレ
ームの前記開放側面部を通じて挿入することができ、か
つ、前記第2の楔形部材と接触させることができる。
【0005】本発明の他の実施形態によれば、それぞれ
の端部に電気導体の通路開口を有する2つの端部と前記
通路開口に隣接した電気導体の入口開口を有する前記2
つの端部間の側面部とを有するフレームと、前記フレー
ムに可動に取り付けられた第1の組の協働する楔形構成
部材とを有する電気接続コネクタが提供される。それぞ
れの楔形構成部材は、前記フレームの離隔留めグルーブ
に置かれ、その離隔留めグルーブに留められる(例え
ば、係合、掛合ないし嵌合されて係止、掛止ないし保持
される)。前記楔形構成部材は、電気導体の対向側面と
接触するのに適した対向する面を有している。前記電気
導体は、前記入口開口を介して挿入され、前記端部の前
記通路開口のうちの第1の通路開口から延びて行く(出
て行く)ことになる。前記第1の組の前記楔形構成部材
は、互いに直接接触して前記フレームに沿って共に移動
する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態を説明し、本発明の上述した側面や他の特
徴について具体的な説明をする。それぞれの添付図面の
内容は次の通りである。
【0007】図1は、本発明の特徴を取り入れた一実施
形態によるコネクタの分解組立図である。図2は、図1
に示したコネクタのフレームを上方から見た平面図であ
る。図3は、図1中に示した楔形構成部材のうちの一方
の底部側、前方側及び内側を示した透視図である。図4
は、図1中に示した楔形構成部材のうちの他方の底部
側、前方側及び外側を示した透視図である。図5は、図
1中に示したスプリング・クリップのうちの一つの側方
立面図である。図6は、図1に示したコネクタの仮留め
系の部分横断面図である。図7は、図1に示したコネク
タの戻り止め機構の部分横断面図である。図8は、本発
明の特徴を取り入れた他の実施形態によるコネクタの分
解組立図である。図9は、本発明の特徴を取り入れたさ
らに他の実施形態によるコネクタを図解した横断面図で
ある。図10は、図9に示したコネクタを10−10で
示した線の部分で切断した場合の横断面図である。図1
1の(a)は、図9中に示した楔形構成部材のうちの一
方の底部側平面図である。図11の(b)は、図11の
(a)に示した楔形構成部材の前面側立面図である。図
11の(c)は、図9中に示した楔形構成部材のうちの
他方の底部側平面図である。図12の(a)は、本発明
の他の実施形態を上方から見た平面図である。図12の
(b)は、図12の(a)に示した実施形態の側方立面
図である。
【0008】まず、図1を参照すると、本発明の特徴を
取り入れた電気コネクタ10の分解組立図が示してあ
る。このコネクタ10は、2本の導線等の2つの導体A
及びBの端部を互いに対して接続する用途を意図したも
のである。以下においては、各図面に示した実施形態を
参照して本発明の説明を行うが、本発明は、他にも採用
し得る多数の実施形態の形で具現することができると解
釈すべきものである。また、各構成要素ないし材料につ
いては、あらゆるサイズ、形状、タイプ(型ないし種
類)等のものを適宜用いることができる。
【0009】コネクタ10は、概して、フレーム12、
第1の楔形部材14、第2の楔形部材16及びスプリン
グ18を有している。コネクタ10は、以下に述べるい
くつかの特徴を有しているが、他に採用可能な実施形態
として、より少ない特徴を備えることにしたり、あるい
は、追加の特徴を備えることにしたりすることもでき
る。さらに図2も参照すると、フレーム12は、例えば
鋳造金属部材等のような一体の金属部材あるいは一体形
成された金属部材とするのが好ましい。ただし、フレー
ムは、一つより多くの部材によって構成することもで
き、任意の単一若しくは複数の材料によって適宜構成す
ることもでき、及び/又は、任意の製造工程によって適
宜作成することもできる。フレーム12は、概して、中
央部分20と、その中央部分20によって互いに連結さ
れている2つの部分22及び24とで構成されている。
2つの部分22、24は、実質的に互いの鏡像部位(左
右を逆にした部材部分)になっている。ただし、他に採
用し得る実施形態としては、それらを異なるものとする
こともできる。それぞれの部分22、24は、対向して
いる側壁26、28を有し、それらの側壁26、28が
互いに対して相対的に斜めになっており、楔形状の受入
れ領域30、32を形成している。フレーム12は、楔
形の部分22、24を強化する補強リブを有するものと
することもできる。フレーム12は、実質的に開放して
いる上側の側面部を有しており、その側面部が受入れ領
域30及び32内へと広がっている。フレーム12のそ
れぞれの側の端部は、受入れ領域30、32内への導体
通路開口34、36を有している。この実施形態におい
ては、中央部分20が三方に開放されている。側壁2
6、28の各上端部は、内部側に延びた止め縁部(内部
部材の規制用ないし保持用の側方延出部)38を有して
いる。この実施形態においては、フレーム12の一つの
側面部40が3つの部分20、22及び24を設けるた
めの共通の側面部を形成している。中央部分20におい
て、側面部40は、2つの留め突起部ないし留め突出部
(例えば、他の部材と係合、掛合ないし嵌合することに
よってその部材を係止、掛止ないし保持するための2つ
の突起部、突出部ないし凸部等)42と、2系列の、2
つの連続的に配置された切欠部ないしグルーブ(溝)4
4とを有している。また、側面部40は、スプリング・
グルーブ46とガイド・レールないしガイド突出部(案
内用ないし規制用の突出部位)48も有している。他に
採用し得る実施形態として、フレームは、より多くの特
徴を備えるものとしたり、あるいは、より少ない特徴を
備えるものとしたりすることもでき、それらの特徴は、
フレーム上に任意の形態で適宜構成することができ、及
び/又は、それらの特徴は、任意のサイズないし形状を
適宜有するものとすることができる。
【0010】2つの楔形部材14、16は、実質的に同
様のものとなっており、単に互いに対して相対的に逆の
配置方向に向けて置かれる。ただし、他に採用し得る実
施形態として、2つより多くの楔形部材を備えることと
したり、あるいは、2つより少ない楔形部材を備えるこ
ととしたりすることもでき、また、それらの楔形部材を
異なる形状にすることもできる。さらに図3及び図4も
参照すると、この実施形態においては、それぞれの楔形
部材が2つの楔形構成部材50及び52を有している。
ただし、他に採用し得る実施形態として、それぞれの楔
形部材は、2つより多くの楔形構成部材を有するものと
したり、あるいは、2つより少ない楔形構成部材を有す
るものとしたりすることもできる。第1楔形構成部材5
0は、一体の鋳造金属部材等とするのが好ましい。ただ
し、他に採用し得る実施形態として、第1楔形構成部材
50は、複合的な材料で構成することもでき、任意の単
一ないし複数の材料で適宜構成することもでき、及び/
又は、任意の工程によって適宜製造することもできる。
【0011】第1楔形構成部材50は、概して、4つの
側面部54、56、58及び60を有しており、それら
4つの側面部54、56、58及び60が前端部62と
後端部64の間に位置した構成になっている。内部側の
側面部54は、湾曲した曲面状の導体接触面66を有し
ている。また、内部側の側面部54は、底部側の側面部
58と隣接したところに楔形構成部材の咬合突出部(部
材同士の咬み合い、組み合いないし連動等のための突出
部)70も有している。上部側の側面部56は、使用者
の指で第1楔形構成部材50を動かすことを可能にする
のに適した指接触部68を有している。ただし、他に採
用し得る実施形態として、このような指接触部を設けな
いことにしてもよく、あるいは、使用者との相互作用を
直接成すのに適切な任意のタイプの部位ないし部材を設
けることもできる。2つの左右側方にある側面部54と
側面部60の間における第1楔形構成部材50の厚さ
は、前端部62から後端部64へと行くにつれて増大し
ており、おおよそ楔の形状を形成している。底部側の側
面部58は、概して、留め窪み部(例えば、他の部材と
係合、掛合ないし嵌合することによってその部材を係
止、掛止ないし保持するための窪み、溝ないし凹部等)
72と、スプリング接触部74と、グルーブ76を有し
ている。
【0012】各第1楔形構成部材50の側面部60は、
フレーム12の各側面部28の内部側表面に対向ないし
当接させて配置される。底部側の各側面部58は、それ
ぞれの側にあるスプリング・グルーブ46内にスプリン
グ接触部74が入った状態としてフレーム12の側面部
40に対向ないし当接させて配置される。それぞれのグ
ルーブ76内には一つのガイド突出部48が入る。各側
面部28の止め縁部38は、各第1楔形構成部材の上部
側の側面部56の部分の上に延出したものとなる。
【0013】第2楔形構成部材52は、一体の鋳造金属
部材等にするのが好ましい。ただし、他に採用し得る実
施形態として、第2楔形構成部材52は、複合的な部材
で構成することもでき、任意の単一ないし複数の材料で
適宜構成することもでき、及び/又は、任意の工程によ
って適宜製造することもできる。第2楔形構成部材52
は、概して、4つの側面部78、80、82及び84を
有し、それら4つの側面部78、80、82及び84が
前端部86と後端部88の間に位置した構成になってい
る。内部側の側面部78は、湾曲した曲面状の導体接触
面90を有している。また、内部側の側面部78は、底
部側の側面部82に沿ったところに楔形構成部材の咬合
窪み部(部材同士の咬み合い、組み合いないし連動等の
ための窪み部)92も有している。2つの側面部78と
84の間における第2楔形構成部材52の厚さは、前端
部86から後端部88へと行くにつれて増大しており、
おおよそ楔の形状を形成している。底部側の側面部82
は、概して、窪み部94、スプリング接触部96及びグ
ルーブ98で構成されている。
【0014】各第2楔形構成部材52は、フレーム12
の各側面部26の内部側表面に対向ないし当接させて設
置される。底部側の各側面部82は、スプリング接触部
96がそれぞれの側にあるスプリング・グルーブ46内
に入った状態としてフレーム12の側面部40に対向な
いし当接させて設置される。それぞれの側にあるガイド
突出部48は、各グルーブ98の中に入る。各側面部2
6の止め縁部38は、上部側の各側面部80の部分の上
に延出したものとなる。図示の実施形態では、第2楔形
構成部材52がそれぞれクリップ100も備えている
(図5参照)。クリップ100は、取付部102と留め
部104を有している。クリップ100は、板金等の板
状金属部材で構成することができ、あるいは、他の任意
の材料で適宜構成することもできる。取付部102は、
任意の適切な手段により窪み部94に固定されて第2楔
形構成部材52に定着ないし固着される。留め部104
の先端106は、それぞれの第2楔形構成部材52の底
部側の側面部82から下向きの方向に延出する。ただ
し、他に採用し得る実施形態として、クリップ100を
設けない構成にしてもよく、あるいは、クリップ100
を第1楔形構成部材の方に取り付けることもできる。ま
た、クリップ100は、任意の形状を適宜有するものと
することもでき、第2楔形構成部材の一部として形成す
る(例えば第2楔形構成部材52と一体に形成する)こ
ともできる。
【0015】各スプリング18は、図示の実施形態では
コイル・スプリングとしてあるが、任意のスプリングを
適宜備えることにするのが可能であり、任意の弾性部材
を適宜用いることができる。この実施形態では、スプリ
ング18が第1楔形構成部材50と第2楔形構成部材5
2のそれぞれに設けられている。ただし、他に採用し得
る実施形態として、より多くのスプリングを備えること
としたり、あるいは、より少ないスプリングを備えるこ
ととしたりするのも可能であり、例えば、第1楔形構成
部材50と第2楔形構成部材52の各対に対して一つの
スプリングを設ける構成にすることもできる。この実施
形態における各スプリング18については、圧縮ばねと
することを予定している。各スプリング18は、それぞ
れの側にあるスプリング・グルーブ46に設置される。
それぞれのスプリング18の一方の端部は、その各グル
ーブ46の内側にある閉じた端部47に当接させて設置
される。それぞれのスプリングの逆の端部は、それぞれ
の側のスプリング接触部74及び96に当接させて設置
される。図示の実施形態ではスプリング接触部74及び
96を単に突出した突起部で構成しているが、他に採用
し得る実施形態としては任意タイプのスプリング接触部
を適宜備えることにするのも可能である。圧縮ばねであ
る各スプリング18は、第1、第2楔形構成部材50、
52に対して力を加えて楔形部材14、16をフレーム
12の各端部の方へバイアスする(各楔形部材14、1
6がフレーム12の各端部側に偏在するように力を加え
る)。楔形部材のスプリング・メカニズムは、各楔形部
材に挿入中の導体に対する初期段階の力を与えさせる機
能を果たす。その力は、各楔形部材と導体との間の摩擦
を十分に維持し、導体が据付け中に引っ張られたとき
に、導体が各楔形部材中で滑ることなく(各楔形部材中
から滑って抜けることなく)各楔形部材を固定ないし締
着することを可能にするようなものとなっている。一実
施形態としては、コネクタがそれぞれの楔形部材用に圧
縮ばねを利用してその力を創り出している。他の実施形
態としては、コネクタがそれぞれの楔形部材用に引張ば
ねを利用してその力を創り出すものが挙げられる。各楔
形部材は、一方の楔が他方の楔と異なる比率で前進する
ことを防止する咬合(組合)用のフィンガ(指形小片な
いし指状部分)を有している。双方の実施形態におい
て、各スプリング用のグルーブは、コネクタの本体の側
面部と対立するコネクタの本体のベースにある。このこ
とは、楔形部材の最大の面がコネクタの本体の側面部と
接触した状態となるように各楔形部材を構成することを
可能にする。これにより、各楔形部材とコネクタの本体
との間の電気伝導に対して最も大きい面の接触を得るこ
とが可能になる。また、各グルーブ及び各スプリングの
方向付け(配向ないし配置)により、板金等の追加の構
成要素の必要性は無用になる。
【0016】上で言及したように、第1、第2楔形構成
部材50、52は、それぞれ、咬合突出部70、咬合窪
み部92を有している。それぞれの楔形部材14、16
について、第1楔形構成部材50の咬合突出部70は、
対向する第2楔形構成部材52の咬合窪み部92の中に
入る。これにより、第1楔形構成部材50及び第2楔形
構成部材52の各対が互いに対して咬み合わされ(組み
合わされ)、受入れ領域30、32及びフレーム12の
長手方向軸に対して相対的に図中の符号Cで示した方向
において共に移動する。ただし、それぞれの楔形部材1
4、16に係る第1楔形構成部材50及び第2楔形構成
部材52の対は、互いが共に咬み合った(組み合った)
状態のままで、方向Cに交差する方向Dにおいて互いに
対して相対的に移動ないしスライドすることも可能にな
っている。他に採用し得る実施形態として、可動に咬み
合う(組み合う)任意タイプの係合ないし嵌入等を楔形
構成部材の各対の間に適宜備えるものとすることが可能
であり、あるいは、咬み合い(組み合い)の係合ないし
嵌入等を備えないものとすることも可能である。
【0017】図1に示した実施形態は、留め突起部42
及び留め窪み部72で構成される留め系を含んでいる。
ただし、他に採用し得る実施形態として、コネクタが留
め系を有しないものとしてもよく、あるいは、後方位置
に楔形部材を留めないし止めるための任意タイプの系を
適宜備えるものとすることもできる。さらに図6も参照
すると、各楔形部材14、16において、留め突起部4
2と留め窪み部72は、互いに対して相対的に適合する
サイズと形状に形成され、かつ、留め突起部42は、第
1楔形構成部材50の通路の後方で適切に方向付け(配
向、配置ないし傾斜付け)されており、第1楔形構成部
材50がフレーム12上で後方に引き込まれた位置(収
納された位置)にあるときに(すなわち、中央部20に
位置しているときに)留め突起部42が留め窪み部72
の中に入っていることができるようになっている。それ
ぞれの留め突起部42は、後方部の留め面108と傾斜
面110とを有している。それぞれの第1楔形構成部材
50は、留め窪み部72の後方部に留め面112を有
し、かつ、底部側の側面部58上に留め窪み部72の後
方に続く傾斜面114を有している。留め面108と留
め面112が互いに接触したときには、第1楔形構成部
材50がその後方位置でフレーム12に留められ、か
つ、そのスプリング18が第1楔形構成部材50に対し
てバイアスをする力を加えたとしても、第1楔形構成部
材50がそれぞれの側のフレーム12の端部に向かって
前方に移動することは防止される。また、対になってい
るそれぞれの第1楔形構成部材50と第2楔形構成部材
52の間が咬合していることから、対向して係合されて
いる第2楔形構成部材52についても、そのスプリング
18によって第2楔形構成部材52に対するバイアスを
する力が加えられても前方に移動しないようになってい
る。傾斜面110及び114は、第1楔形構成部材50
を留め突起部42上でより容易に移動させることができ
るようにする。各第1楔形構成部材50の指接触部68
は、例えば片手の拇指と示指の間で2つの指接触部68
をクランプして締める(絞る)ことにより、使用者がよ
り容易に各楔形部材14、16を後方の位置へ移動させ
ることができるようにする。また、各指接触部68は、
各楔形部材14、16を導体のクランプ位置(導体の締
め付け、締結、締着ないし挟持等により導体を固定する
位置)に移動させるのに都合のよい場所を与えるものに
もなっている。すなわち、各指接触部68により、使用
者が第1楔形構成部材50をつかんで(図6中の矢印E
で示したように)その後方の端部を持ち上げ、2つの留
め面108及び112を互いに離し(外し)、そして、
各スプリング18が第1楔形構成部材50及び第2楔形
構成部材52をフレーム12上でフレーム12の各端部
の方へ移動させ、各スプリング18が第1楔形構成部材
50及び第2楔形構成部材52をフレーム12上で楔形
部材14、16による導体のクランプ位置の方へ移動さ
せることができるようになっている。仮留め機構は、顎
形部分を開いた状態に維持して導体の据付けをする間の
挿入を容易にする。一実施形態としては、これを楔形部
材の一方(フィンガ・タブ(指用タブ)を有する楔)の
下面側にある小さな窪みとコネクタ本体の表面にある小
さな突起によって実現している。各楔形部材が引き込ま
れて導体が挿入されるときには、楔形部材の底部側にお
いてその突起がその窪みに咬み合い(係合ないし嵌入
し)、一時的に楔形部材を開いた状態に保つ。その開い
た楔形部材を閉じるためには、楔形部材上のフィンガ・
タブを持ち上げてその窪みをその突起から外す。
【0018】図1に示した実施形態は、フレーム12上
にある鋸歯状ないし格子状の切欠部(切欠、切込ないし
刻み目等を設けた部分)44と各第2楔形構成部材52
に固着されるクリップ100とによって構成される戻り
止め機構を有している。ただし、他に採用し得る実施形
態として、コネクタが戻り止め機構を有しないものとし
てもよく、あるいは、各楔形部材14、16の導体のク
ランプ位置の方に一旦移動させた当該各楔形部材14、
16がその収納位置(引き込まれているときの位置)の
方へ戻って行くのを防止する任意タイプの戻り止め機構
を適宜備えることもできる。さらに図7も参照すると、
各切欠部44は、傾斜が急な斜面を有する後方面116
とより浅い斜面を有する前方面118とを備えたものと
するのが好ましい。各クリップ100の留め部104の
先端106は、切欠部44の中に入れることができる。
各切欠部44の前方面118が浅い斜面になっているの
で、各第2楔形構成部材52をフレーム12上で方向C
に前進移動させるときには、留め部104を比較的容
易に弾性的に撓ませて(弾性変形により撓ませて)切欠
部44から出すことができ(一度に一つずつの切欠部4
4から順次出していくことができ)、それぞれの第2楔
形構成部材52のフレーム端部の方へ移動させることが
できる。しかし、第2楔形構成部材52を逆に戻す方向
に移動させようとすると、傾斜が急な後方面116
の斜面と留め部104の形状とが組み合わさり、かかる
後方への移動を妨げる。このことは、導体AないしBの
振動や一時的に続く押込みが生じる状態にさらされても
各楔形部材14、16が一旦導体上にクランプすれば
(導体を締め付けたり、挟持したり、導体に対して締結
されたり、締着されたりして、導体に固定されれば)そ
れらを取り付けたままに保つ、ということを保証するの
に有効である。戻り止め機構は、導体に対して一旦楔形
部材が固定ないし固着されると、その楔形部材が導体か
ら外れることを防止する。一実施形態としては、一つの
楔形部材の下側に取り付けられたストリップ・スプリン
グ(細片スプリングないし帯状スプリング)とコネクタ
本体の表面上に設けられた切欠部の系列とを利用してい
る。そのストリップ・スプリングは、導体に対して楔形
部材が強固に締め付けられるにつれて段階的に“クリッ
ク”して(段階的に音を立てながら移動して)それぞれ
の後に続く切欠部内に入る。それらの切欠部は、楔形部
材が導体の周りを締め付けるにつれてスプリングが次の
切欠部へと進行して行くことを許容するものとして構成
する。図示の実施形態では、これを各切欠部のエッジの
幾何学的形状によって実現している。楔形部材の進行に
伴って次の切欠部へと導く切欠部のエッジには、所定の
角度が付けられている。これにより、スプリングが自在
に外れ、そして次の切欠部と係合する(咬み合う)こと
が可能になっている。前の切欠部に隣接する切欠部のエ
ッジは、コネクタの本体に対して急勾配ないし垂直なも
のとなっている。これは、スプリングが外れて前の切欠
部の方に引き込まれるのを防止する。このようにして、
スプリング100は、次の切欠部の方へは自在に前進す
るが、前の切欠部の方へは戻れないようになっている。
【0019】一旦コネクタ10を組み立てれば、その使
用は比較的簡単である。楔形部材14、16は、それら
の仮接続位置である後方に留め系42、72によって保
持される。導体Aは、第1、第2楔形構成部材50、5
2の対向している導体接触面66、90の間の受入れ領
域32に挿入する。導体Aは、フレーム12の開放して
いる上側の側面部から挿入することができ、あるいは、
端部の導体通路開口36から挿入することもできる。い
ずれにしても、導体Aが端部の導体通路開口36から外
側へ延びている状態にする。その後、使用者が指接触部
68を利用して第1楔形構成部材50の後方端部を持ち
上げ、留め系42、72の係合を外す。すると、スプリ
ング18が自動的に第1楔形構成部材50及び第2楔形
構成部材52をフレーム12の端部に向かって押圧する
(すなわち、端部の導体通路開口36に向かって押圧す
る)。第1、第2楔形構成部材50、52のスライドす
る通路は互いに対して相対的に傾いており、第1、第2
楔形構成部材50、52は、端部の導体通路開口36に
接近するにつれて互いの方に向かって移動するようにな
る。導体接触面66、90は、導体Aの対向側面に移動
して接触し、導体A上にクランプする。これにより、楔
形部材16が導体Aをフレーム12に接続する。それか
ら使用者が導体Aを引っ張ることにより、楔形形状の受
入れ領域32において第1、第2楔形構成部材50、5
2と導体Aを互いにより安全な(より強固な)楔留めで
固定することができる。楔形部材14は、同様の方法で
作用させて導体Bをフレーム12に接続することができ
る。これにより、コネクタ10は、導体Aと導体Bを互
いに対して電気的に接続することができ、かつ、機械的
ないし物理的にも接続することができる。それぞれの楔
形部材については、第1楔形構成部材50と第2楔形構
成部材52の対が咬合しているという特質から、それら
が一体となって同時に移動し、それぞれの側にある導体
上にクランプできるものとなっている。図1に示した実
施形態は、比較的開いた(比較的開放型の)フレームを
備えており、そのフレームの構造によって導体A、Bが
十分に挿入されているかどうかや第1、第2楔形構成部
材50、52が適切に移動して導体上にクランプしてい
るかどうかを使用者が実際に見ることが可能になってい
る。導体Aの端部と導体Bの端部は、共通の軸線に沿っ
て設置することができる。ただし、第1、第2楔形構成
部材50、52の通路と導体A、Bの軸線からオフセッ
トされた(片寄らせた)各スプリング18の設置場所
は、フレーム12を長手方向の長さが従来の構成より短
いものにすることを可能にする。ただし、他に採用し得
る実施形態として、各導体が共通の軸線を有するものと
はしなくてもよく、また、スプリングが(それぞれの形
態に応じて単一ないし複数のスプリングが)オフセット
されないものとしてもよい。各ガイド・レール48とガ
イド・グルーブ76、98は、第1楔形構成部材50及
び第2楔形構成部材52の互いに対する適切な開きと閉
まり(第1楔形構成部材50と第2楔形構成部材52の
間の適切な広がりと狭まり)を確保するのに有効なもの
となっている。導体接触面66、90は、導体に対して
突き出し、導体中に刺し入れられ、又は導体を挟んで噛
む、単一ないし複数の歯状突起等の歯形部分を有するも
のにすることもできる。
【0020】次に、図8を参照して他の実施形態につい
て説明する。図8には、他の実施形態によるコネクタ1
20についての分解透視図(分解組立図)を示してあ
る。この実施形態では、コネクタ120がコネクタ10
に非常に類似したものになっているが、各スプリング1
22は、圧縮ばねではなく、伸張ばね(引張りばね)と
なっている。フレーム124は、その対向する各端部に
延長部(延出部)126を有し、この延長部126があ
る各端部にはピン・ホール128が設けられている。各
ピン130は各ピン・ホール128中に挿入されて設置
され、かつ、各スプリング122の第1の端部における
第1のループ132が各ピン130に取り付けられる
(掛けられる)。各スプリング122の逆側の第2の端
部における第2のループ134は、第1、第2楔形構成
部材50、52の柱状部(支柱)74、96(図3及び
図4参照)に取り付けられる(掛けられる)。各スプリ
ング122は、楔形部材14、16の第1、第2楔形構
成部材50、52に対して引張力によるバイアスをする
力を加え、それぞれの側の導体A、Bに対するクランプ
をする位置の方へ楔形部材14、16を移動させること
ができるものとなっている。
【0021】次に、図9及び図10を参照してさらに他
の実施形態について説明する。この実施形態におけるコ
ネクタ150は、フレーム152と、2つの楔形部材1
54及び156と、伸張ばねであるスプリング158と
を有している。フレーム152は、開放した中心部16
0と2つの楔形部分162及び164とを有している。
楔形部分162、164は、図1中に示した部分22、
24と類似しているが、フレーム152は、スプリング
・グルーブ46やガイド・レール48を有していない。
フレーム152は、その代りに中心部160で互いに交
差するガイド・グルーブ166を有している。ただし、
他に採用し得る実施形態として、各ガイド・グルーブ1
66は、互いに交差したり交わったりしていないものに
してもよい。さらに図11の(a)〜(c)も参照する
と、この図には楔形部材154、156の第1、第2楔
形構成部材168、170を示してある。第1楔形構成
部材168は、導体接触面172を有する内部側の側面
部と、スプリング・グルーブ174を有する外部側の側
面部と、ガイド・レールないし突出部176を有する底
部側の側面部と、内部側に向かう2つの内側突出部17
8とを有しており、2つの内側突出部178の間にはガ
イド・スロット(案内用の溝ないし刻み目)180が設
けられている。第2楔形構成部材170は、導体接触面
182を有する内部側の側面部と、スプリング・グルー
ブ184を有する外部側の側面部と、ガイド・レールな
いし突出部186を有する底部側の側面部と、内部側に
向かう内側突出部188と、内側突出部188の対向す
る各側方部に設けられた窪み部190とを有している。
ガイド・レール176、186は、ガイド・グルーブ1
66内に置かれてフレーム152上での楔形部材15
4、156の移動を案内する。各内側突出部178は各
窪み部190内へと延びた(入った)状態とされ、か
つ、内側突出部188は窪み部180内へと延びた状態
とされ、それぞれの楔形部材154、156の第1楔形
構成部材168と第2楔形構成部材170が互いに対し
て相対的に内側と外側へ横方向にスライドすることがで
きるが、組み合わされてそれぞれが共に斜め方向に移動
するものとなる。各スプリング158は、第1、第2楔
形構成部材168、170のスプリング・グルーブ17
4、184内に設置される。それぞれのスプリング15
8は、端部194、196がフレーム152、第1楔形
構成部材168ないし第2楔形構成部材170に留めら
れ、それらのスプリング158が楔形部材154、15
6をフレーム152の正反対の端部の方にバイアスする
ようになっている。ガイド・グルーブ166が交差して
いるという特質により、それぞれの楔形構成部材が移動
する範囲の拡大を可能にしている。楔形部材154の通
路と楔形部材156の通路は、中心部160で交互に位
置決めをするに当たり、中心部160においてオーバー
ラップ(重複)する。拡大した移動の範囲により、導体
接触面172と導体接触面182の間のより広いギャッ
プを与えることができ、その広いギャップは、より大き
な導体用に与えることとしたり、あるいは、導体接触面
172と導体接触面182の間に導体をより容易に設置
するために与えることとしたりすることができる。ま
た、この実施形態によれば、楔形部材154、156に
ついての移動の範囲が拡大され、楔形部材154の通路
と楔形部材156の通路がオーバーラップし、かつ、各
スプリング158がフレームのスプリング・グルーブで
はなく各楔形部材のグルーブ(第1、第2楔形構成部材
168、170のスプリング・グルーブ174、18
4)に入っているので、フレームのサイズをより小さく
することもできる。
【0022】次に、図12を参照すると、この図12の
(a)及び(b)は、さらに他の実施形態を示してい
る。この実施形態におけるコネクタ200は、フレーム
152′が仮留め部202を有している点以外は図9に
示したコネクタ150と実質的に同様である。仮留め部
202は、留めタブ204を有している。各留めタブ2
04は、各第2楔形構成部材170上に留める(係合な
いし掛止する)のに適した構成になっており、楔形部材
154及び156をそれぞれの収納された(引き込まれ
た)仮接続位置に維持する(ただし、図12の(a)及
び(b)では楔形部材156は省略してある。)。使用
者は、単に各端部206を外部側に引くことにより(な
いしは撓ませることにより)、留められている各留めタ
ブ204を各第2楔形構成部材170から外すことがで
きる。
【0023】上述の説明は、単に本発明の例示に過ぎな
いと解釈すべきものである。当業者は、本発明から逸脱
することなく、様々な代替、変形ないし変更等の形態を
案出することができる。したがって、本発明は、かかる
形態、すなわち、特許請求の範囲の領域内に含まれる代
替、変形ないし変更等の形態をすべて包含するものと解
釈すべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の特徴を取り入れた一実施形態による
コネクタの分解組立図である。
【図2】 図1に示したコネクタのフレームを上方から
見た平面図である。
【図3】 図1中に示した楔形構成部材のうちの一方の
底部側、前方側及び内側を示した透視図である。
【図4】 図1中に示した楔形構成部材のうちの他方の
底部側、前方側及び外側を示した透視図である。
【図5】 図1中に示したスプリング・クリップのうち
の一つの側方立面図である。
【図6】 図1に示したコネクタの仮留め系の部分横断
面図である。
【図7】 図1に示したコネクタの戻り止め機構の部分
横断面図である。
【図8】 本発明の特徴を取り入れた他の実施形態によ
るコネクタの分解組立図である。
【図9】 本発明の特徴を取り入れたさらに他の実施形
態によるコネクタを図解した横断面図である。
【図10】 図9に示したコネクタを10−10で示し
た線の部分で切断した場合の横断面図である。
【図11】 (a)が図9中に示した楔形構成部材のう
ちの一方の底部側平面図であり、(b)が(a)に示し
た楔形構成部材の前面側立面図であり、(c)が図9中
に示した楔形構成部材のうちの他方の底部側平面図であ
る。
【図12】 (a)が本発明の他の実施形態を上方から
見た平面図であり、(b)が(a)に示した実施形態の
側方立面図である。
【符号の説明】
10、120、150、200 コネクタ 12、124、152、152′ フレーム 14、16、154、156 楔形部材 18、122、158 スプリング 30、32 受入れ領域 34、36 導体通路開口 42 留め突起部 50、168 第1楔形構成部材 52、170 第2楔形構成部材 66、90、172、182 導体接触面 68 指接触部 70 咬合突出部 72 留め窪み部 74、96 スプリング接触部 92 咬合窪み部 94 窪み部 100 クリップ 166 ガイド・グルーブ 178、188 内側突出部 180、190 窪み部 202 仮留め部 A、B 導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロジャー エイチ. ハンクス アメリカ合衆国 ニューハンプシャー州 03561, リトルトン, ウエスト メイ ン ストリート 220 (72)発明者 キース エフ. メロー アメリカ合衆国 ニューハンプシャー州 03104, マンチェスター, アーウィン ドライブ 168 (72)発明者 ダニエル ジェイ. スタントン アメリカ合衆国 イリノイ州 60451, ニュー レノックス, スプリング クリ ーク ストリート 19001

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、 電気導体の対向側面と接触するのに適した対向する側面
    部を有し、前記フレームに可動に取り付けられた少なく
    とも一組の協働する楔形構成部材と、 前記楔形構成部材のうちの第1の楔形構成部材と前記フ
    レームとの間に連結され、少なくとも部分的に前記第1
    の楔形構成部材の長さ方向に沿って設けられた第1のス
    プリングとを有する電気接続コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記楔形構成部材のうちの第2の楔形構
    成部材と前記フレームとの間に連結された第2のスプリ
    ングをさらに有する請求項1記載の電気接続コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記楔形構成部材が互いに直接接触する
    請求項1記載の電気接続コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の電気接続コネクタであっ
    て、 前記楔形構成部材は、咬合されて第1の方向においては
    共に移動し、かつ、第2の方向においては互いに対して
    相対的な移動が可能になっている、電気接続コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記楔形構成部材のうちの一方が指接触
    部を有する請求項1記載の電気接続コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の電気接続コネクタであっ
    て、 前記フレームと前記楔形構成部材のうちの少なくとも一
    つの楔形構成部材とが、電気導体を挿入するために前記
    楔形構成部材の間に広げられた領域を与えるために、前
    記少なくとも一つの楔形構成部材を引き込まれた位置に
    留めておく留め系を有する、電気接続コネクタ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の電気接続コネクタであっ
    て、 前記留め系は、前記フレーム上の突き出た突起と前記少
    なくとも一つの楔形構成部材における協働する窪みとを
    有する、電気接続コネクタ。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の電気接続コネクタであっ
    て、 前記楔形構成部材のうちの少なくとも一つの楔形構成部
    材がフレーム上で所定の方向に移動するのを防止すると
    共に逆の方向に移動するのを許容する、前記フレームと
    前記少なくとも一つの楔形構成部材との間の戻り止め機
    構をさらに備える電気接続コネクタ。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の電気接続コネクタであっ
    て、 前記戻り止め機構は、前記少なくとも一つの楔形構成部
    材に連結されたクリップと協働する切欠部を備えた前記
    フレームとによって構成される、電気接続コネクタ。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の電気接続コネクタであ
    って、 前記フレームは、前記楔形構成部材のうちの一つが接触
    する前記フレームの表面に沿って窪んだスプリング・グ
    ルーブを有し、 前記スプリングの大部分が前記スプリング・グルーブ内
    に置かれている電気接続コネクタ。
  11. 【請求項11】 前記少なくとも一組の協働する楔形構
    成部材が二組の前記楔形構成部材を含む、請求項1記載
    の電気接続コネクタ。
  12. 【請求項12】 前記二組の楔形構成部材が実質的に互
    いの反転した鏡像物として前記フレーム上に構成されて
    いる、請求項11記載の電気接続コネクタ。
  13. 【請求項13】 請求項11記載の電気接続コネクタで
    あって、 前記フレームは、実質的に開放した開放側面部であっ
    て、その開放側面部を通じて2つの逆に延びて行く電気
    導体の端部を受け入れる開放側面部と、それらの電気導
    体が前記フレームから出て行く前記フレームの端部を通
    る開口部とを有する、電気接続コネクタ。
  14. 【請求項14】 請求項11記載の電気接続コネクタで
    あって、 前記フレームは、それぞれの端部における電気導体の通
    路開口を有する2つの端部と、電気導体の入口開口を有
    する前記2つの端部の間の側面部とを有する、電気接続
    コネクタ。
  15. 【請求項15】 前記フレームがガイド・グルーブを有
    し、前記楔形構成部材のうちの少なくとも一つが前記ガ
    イド・グルーブ内に入る突出部を有する、請求項1記載
    の電気接続コネクタ。
  16. 【請求項16】 前記スプリングが前記第1の楔形構成
    部材と前記フレームとの間で伸張負荷を加えられてい
    る、請求項1記載の電気接続コネクタ。
  17. 【請求項17】 開放側面部であって、その開放側面部
    を通じて2つの逆に延びて行く電気導体の端部を受け入
    れる開放側面部を有するフレームと、 前記フレームの第1の長さ方向に沿って前記フレームに
    可動に連結された第1の楔形部材と、 前記第1の長さ方向から間隔を置いた配置の前記フレー
    ムの第2の長さ方向に沿って前記フレームに可動に連結
    された第2の楔形部材とを有し、 前記電気導体のうちの第1の電気導体の端部を、前記フ
    レームの前記開放側面部を通じて挿入して前記第1の楔
    形部材に接触させることができ、前記電気導体のうちの
    第2の電気導体の端部を、同じ前記フレームの前記開放
    側面部を通じて挿入して前記第2の楔形部材に接触させ
    ることができる、電気接続コネクタ。
  18. 【請求項18】 前記フレームが、前記開放側面部と隣
    接している前記フレームの2つの端部を通る開口部を有
    する、請求項17記載の電気接続コネクタ。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の電気接続コネクタで
    あって、 前記フレームは、前記2つの端部を通る前記開口部でそ
    れぞれ終止する、逆に方向付けがなされたおおよそ楔形
    状の2つの受入れ領域を有し、 前記開放側面部は双方の前記受入れ領域内へと延びてい
    る、電気接続コネクタ。
  20. 【請求項20】 前記フレームがそれぞれの受入れ領域
    において略C字状の断面を有する請求項19記載の電気
    接続コネクタ。
  21. 【請求項21】 請求項17記載の電気接続コネクタで
    あって、 前記フレームは、前記第1の楔形部材が接触する前記フ
    レームの表面に沿ってスプリング・グルーブを有し、 前記フレームと前記第1の楔形部材との間に連結され、
    前記スプリング・グルーブに置かれたスプリングをさら
    に有する、電気接続コネクタ。
  22. 【請求項22】 請求項17記載の電気接続コネクタで
    あって、 前記第1の楔形部材は、対向する導体接触面を有する2
    つの楔形構成部材を有し、 前記2つの楔形構成部材は互いに対して直接可動に連結
    されている、電気接続コネクタ。
  23. 【請求項23】 請求項17記載の電気接続コネクタで
    あって、 前記フレームは、ガイド・グルーブを有し、 前記第1の楔形部材は、前記ガイド・グルーブに置かれ
    る突出部であって、前記ガイド・グルーブに沿ってスラ
    イドすることが可能な突出部を有する、電気接続コネク
    タ。
  24. 【請求項24】 それぞれの端部に電気導体の通路開口
    を有する2つの端部と、前記通路開口と隣接している電
    気導体の入口開口を有する前記2つの端部間の側面部と
    を有するフレームと、 前記フレームに可動に取り付けられた第1の組の協働す
    る楔形構成部材とを有し、 それぞれの楔形構成部材が前記フレームの離隔留めグル
    ーブに置かれて留められ、 前記入口開口を介して挿入されて前記端部の前記通路開
    口のうちの第1の通路開口から出て行く電気導体の対向
    側面と接触するのに適した対向する面を前記楔形構成部
    材が有し、 前記第1の組の前記楔形構成部材が互いに直接接触して
    前記フレームに沿って共に移動する、電気接続コネク
    タ。
  25. 【請求項25】 請求項24記載の電気接続コネクタで
    あって、 前記フレームに可動に取り付けられた第2の組の協働す
    る楔形構成部材をさらに有し、 前記第2の組のそれぞれの楔形構成部材は、前記フレー
    ムの離隔留めグルーブに置かれて留められ、 前記第2の組の前記楔形構成部材は、前記入口開口を介
    して挿入されて前記端部の前記通路開口のうちの第2の
    通路開口から出て行く別の電気導体の対向側面と接触す
    るのに適した対向する面を有し、 前記第2の組の前記楔形構成部材は、互いに直接接触し
    て前記フレームに沿って共に移動する、電気接続コネク
    タ。
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