JP2002313109A - 車両用前照灯 - Google Patents

車両用前照灯

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JP2002313109A JP2001112033A JP2001112033A JP2002313109A JP 2002313109 A JP2002313109 A JP 2002313109A JP 2001112033 A JP2001112033 A JP 2001112033A JP 2001112033 A JP2001112033 A JP 2001112033A JP 2002313109 A JP2002313109 A JP 2002313109A
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源バルブの本体支持部がリフレクタの環状
壁の内周面に摺接嵌合するように構成された車両用前照
灯において、リフレクタが高温になってしまうのを未然
に防止してリフレクタ等に熱変形が生じるおそれを低減
する。 【解決手段】 光源バルブ22の本体支持部22cをリ
フレクタ24の環状壁24Bの内周面に摺接嵌合させる
ようにして、そのフランジ部24dを環状壁24Bの後
端面に当接させ、この状態でフランジ部24dを環状壁
24Bとバルブ固定具32とで前後両側から挟み込むこ
とにより、光源バルブ22をリフレクタ24に固定する
構成とする。そして、環状壁24Bにおける光源バルブ
22の本体支持部22cとの摺接嵌合位置(Oリング3
4の位置)よりも前方部位に、該環状壁24Bを貫通す
る3つの切欠き孔24mを形成する。これにより、これ
ら切欠き孔24mを介してリフレクタ24の内部空間と
外部空間とを連通させ、リフレクタ24の内部空間に生
じる熱を切欠き孔24mを介して外部空間へ放散させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、車両用前照灯に
関するものであり、特に、そのリフレクタにおける光源
バルブの固定部位周辺の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用前照灯においては、光源
バルブがバルブ固定具によってリフレクタに固定されて
いる。そして、その具体的構成としては、例えば図7に
示すようなものが知られている。
【0003】同図に示す車両用前照灯においては、光源
バルブ2は、そのバルブ本体2bを支持する本体支持部
2cの周面部にフランジ部2dが形成された構成となっ
ている。一方、リフレクタ4は、そのリフレクタ本体4
Aに光源バルブ2のバルブ本体2bを挿入するためのバ
ルブ挿入孔4bが形成されており、またリフレクタ本体
4Aにおけるバルブ挿入孔4bの周囲には後方へ突出す
る環状壁4Bが形成されている。そして、光源バルブ2
の本体支持部2cをリフレクタ4の環状壁4Bの内周面
に摺接嵌合させるようにしてそのフランジ部2dを環状
壁4Bの後端面に当接させ、この状態で、フランジ部2
dを環状壁4Bとバルブ固定具6とで前後両側から挟み
込むことにより、光源バルブ2がリフレクタ4に固定さ
れるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに光源バルブ2の本体支持部2cがリフレクタ4の環
状壁4Bの内周面に摺接嵌合するように構成された灯具
においては、光源バルブ2の本体支持部2cによってリ
フレクタ4のバルブ挿入孔4bが完全に閉塞されてしま
うので、光源バルブ2の点灯により該光源バルブ2のフ
ィラメント2aから光と共に放射される熱が、リフレク
タ4の内部空間に籠もってしまうこととなる。
【0005】このためリフレクタ4が高温になってしま
い、リフレクタ4を樹脂成形品で構成した場合にはリフ
レクタ4が熱変形を生じやすくなってしまう、という問
題がある。
【0006】また、光源バルブ2の本体支持部2cとリ
フレクタ4の環状壁4Bの内周面とが摺接嵌合する構成
は、光源バルブ2の本体支持部2cを樹脂成形品で構成
した場合に採用されることが多いが、このようにした場
合には、本体支持部2cあるいは該本体支持部2cに摺
接嵌合用として装着されたOリング8が熱変形を生じや
すくなってしまう、という問題もある。
【0007】本願発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、リフレクタが高温になってしまうの
を未然に防止してリフレクタ等に熱変形が生じるおそれ
を低減することができる車両用前照灯を提供することを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明は、リフレクタ
の環状壁の構成に工夫を施すことにより、上記目的達成
を図るようにしたものである。
【0009】すなわち本願発明に係る車両用前照灯は、
光源バルブと、この光源バルブからの光を前方へ反射さ
せるリフレクタと、上記光源バルブを上記リフレクタに
固定するバルブ固定具と、を備えてなる車両用前照灯で
あって、上記光源バルブが、バルブ本体と、このバルブ
本体を支持する本体支持部と、この本体支持部の周面部
に形成されたフランジ部とを備えてなり、上記リフレク
タが、上記バルブ本体を挿入するためのバルブ挿入孔が
形成されたリフレクタ本体と、このリフレクタ本体にお
ける上記バルブ挿入孔の周囲から後方へ突出するように
形成された環状壁とを備えてなり、上記光源バルブの上
記リフレクタへの固定が、上記本体支持部を上記環状壁
の内周面に摺接嵌合させるようにして上記フランジ部を
上記環状壁の後端面に当接させた状態で、上記フランジ
部を上記環状壁と上記バルブ固定具とで前後両側から挟
み込むことにより行われるように構成された車両用前照
灯において、上記環状壁における上記本体支持部との摺
接嵌合位置よりも前方部位に、該環状壁を貫通する少な
くとも1つの切欠き孔が形成されている、ことを特徴と
するものである。
【0010】上記「バルブ固定具」は、光源バルブのフ
ランジ部を環状壁とで前後両側から挟み込むことにより
光源バルブをリフレクタに固定するように構成されたも
のであれば、その具体的構成は特に限定されるものでは
ない。
【0011】上記「本体支持部」において環状壁の内周
面に摺接嵌合する部分は、該本体支持部自体の外周面で
あってよいことはもちろんであるが、該本体支持部に装
着されたOリング等であってもよい。
【0012】上記「切欠き孔」は、環状壁を貫通するも
のであって、該環状壁における本体支持部との摺接嵌合
位置よりも前方部位に形成されたものであれば、その形
状、サイズ、形成位置、形成個数等の具体的構成は特に
限定されるものではない。
【0013】
【発明の作用効果】本願発明に係る車両用前照灯のよう
に、光源バルブの本体支持部をリフレクタの環状壁の内
周面に摺接嵌合させるようにしてそのフランジ部を環状
壁の後端面に当接させ、この状態でフランジ部を環状壁
とバルブ固定具とで前後両側から挟み込むことにより、
光源バルブをリフレクタに固定するように構成された灯
具においては、一般には、光源バルブの本体支持部によ
ってリフレクタのバルブ挿入孔が完全に閉塞されてしま
うので、光源バルブからの放射熱がリフレクタの内部空
間に籠もりやすくなる。
【0014】その点、本願発明に係る車両用前照灯にお
いては、環状壁における光源バルブの本体支持部との摺
接嵌合位置よりも前方部位に、該環状壁を貫通する少な
くとも1つの切欠き孔が形成されているので、これら切
欠き孔を介してリフレクタの内部空間と外部空間とを連
通させることができ、これによりリフレクタの内部空間
に生じる熱を切欠き孔を介して外部空間へ放散させるこ
とができる。
【0015】したがって本願発明によれば、リフレクタ
が高温になってしまうのを未然に防止することができ
る。そしてこれにより、リフレクタを樹脂成形品で構成
した場合においても、リフレクタに熱変形を生じにくく
することができ、また、光源バルブの本体支持部を樹脂
成形品で構成した場合においても、本体支持部あるいは
該本体支持部に装着された摺接嵌合用のOリング等に熱
変形を生じにくくすることができる。
【0016】上記構成において、1つの切欠き孔を光源
バルブの上方位置に形成するようにすれば、この切欠き
孔を介してリフレクタの内部空間に生じる熱を効率的に
外部空間へ放散させることができる。
【0017】上記構成において、環状壁の後端面におけ
る周方向複数箇所に、該環状壁にバルブ固定具をネジ止
め固定するためのネジ止め固定部が形成されている場合
には、各ネジ止め固定部の前方位置に上記切欠き孔を各
々形成するようにすれば、次のような作用効果を得るこ
とができる。
【0018】すなわち、環状壁においてネジ止め固定部
の部分は、ボス状に形成する必要があるため必然的に厚
肉になってしまう。したがって、仮に、環状壁がネジ止
め固定部から厚肉のままリフレクタ本体まで延びている
とすると、リフレクタを樹脂成形品で構成した場合には
リフレクタの反射面に大きなヒケが生じてしまい、灯具
配光性能に悪影響を及ぼしてしまうこととなる。
【0019】これに対し、各ネジ止め固定部の前方位置
に上記切欠き孔を各々形成するようにすれば、環状壁が
ネジ止め固定部から厚肉のままリフレクタ本体まで延び
てしまうことはなくなるので、リフレクタの反射面に大
きなヒケが生じてしまうのを未然に防止することができ
る。
【0020】ところで、リフレクタがランプボディに収
容されるように構成された灯具においては、ランプボデ
ィにおけるリフレクタの後端部近傍部位に、環状壁の外
径よりも大きい開口部が形成されるとともに、この開口
部を閉塞するようにしてランプボディにカバー部材が取
り付けられることが多い。
【0021】このような場合には、このカバー部材に環
状壁の外径と略同一径を有するリフレクタ嵌着孔を形成
し、このリフレクタ嵌着孔を環状壁の外周面における各
切欠き孔よりも後方部位に嵌着する構成とすれば、これ
ら切欠き孔とランプボディの外部空間とをカバー部材に
より遮断することができるので、防水性や防塵性を確保
することができ、さらに、カバー部材をランプボディに
取り付けたままの状態でも、光源バルブの交換作業を行
うことが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本願発明の
実施の形態について説明する。
【0023】図1は、本願発明の一実施形態に係る車両
用前照灯を示す側断面図である。
【0024】図示のように、本実施形態に係る車両用前
照灯10は、素通し状の透明カバー12とランプボディ
14とで形成される灯室内に、灯具ユニット20が、図
示しないエイミング機構を介して上下方向および左右方
向に傾動可能に収容されてなっている。
【0025】図2は、図1のII部詳細図であり、図3
は、灯具ユニット20を単品で示す背面図である。
【0026】これらの図にも示すように、灯具ユニット
20は、いわゆるプロジェクタ型の灯具ユニットであっ
て、光源バルブ22と、リフレクタ24と、投影レンズ
26と、シェード28と、レンズホルダ30と、バルブ
固定具32とを備えてなっている。
【0027】光源バルブ22は、いわゆるHB4タイプ
のハロゲンバルブである。すなわち、この光源バルブ2
2は、単一のフィラメントを光源22aとして有するバ
ルブ本体22bと、このバルブ本体22bを支持する本
体支持部22cと、この本体支持部22cの周面部に形
成されたフランジ部22dと、本体支持部22cの後端
部に形成されたコネクタ部22eとからなっている。そ
して、この光源バルブ22は、その光源22aが灯具光
軸Axと同軸で配置されるようにして、バルブ固定具3
2によりリフレクタ24の後頂部に固定されている。こ
の光源バルブ22の本体支持部22c、フランジ部22
dおよびコネクタ部22eは、樹脂成形品として一体的
に形成されている。また、本体支持部22cにおけるフ
ランジ部22dよりも前方部位には、Oリング34が装
着されている。
【0028】リフレクタ24は、樹脂成形品であって、
リフレクタ本体24Aと環状壁24Bとを備えてなって
いる。
【0029】リフレクタ本体24Aは、灯具光軸Axを
中心軸とする略楕円球面状の反射面24aを有してい
る。この反射面24aは、灯具光軸Axを含む断面形状
が楕円で形成されており、その離心率が鉛直断面から水
平断面へ向けて徐々に大きくなるように設定されてい
る。ただし、これら各断面を形成する楕円の後方側頂点
は同一位置に設定されている。上記光源22aは、この
反射面24aの鉛直断面を形成する楕円の第1焦点に配
置されている。そしてこれにより、反射面24aは、光
源22aからの光を前方へ灯具光軸Ax寄りに反射させ
るようになっている。
【0030】リフレクタ本体24Aの後頂部には、光源
バルブ22のバルブ本体22bを挿入するためのバルブ
挿入孔24bが形成されている。そして、環状壁24B
は、このリフレクタ本体24Aにおけるバルブ挿入孔2
4bの周囲から後方へ突出するように形成されている。
この環状壁24Bの内周面24gは、バルブ挿入孔24
bと同一径で後方へ延びるように形成されている。一
方、リフレクタ本体24Aの前端開口部24cには、3
本のレンズホルダ固定用アーム24dと、2本のシェー
ド固定用ボス24eと、3本のシェード位置決め支持ピ
ン24fとが、前方へ突出するように形成されている。
【0031】投影レンズ26は、レンズホルダ30に装
着された状態で、リフレクタ24の前方に設けられてい
る。レンズホルダ30は、投影レンズ26の外径と略同
じ内径を有するリング状の樹脂製部材であって、リフレ
クタ24の3本のレンズホルダ固定用アーム24dの先
端部にランス係合により固定支持されている。
【0032】シェード28は、鋼鈑のプレス成形加工品
であって、投影レンズ26の焦点近傍に位置するように
してリフレクタ24に固定支持されている。このシェー
ド28には、リフレクタ24の前端開口部24cの下部
領域を扇形に覆うようにして透光開口部28aが形成さ
れている。そしてこれにより、シェード28は、反射面
24aからの反射光の一部を遮蔽して灯具ユニット20
からの上向き照射光を除去し、ロービーム配光パターン
でビーム照射を行うようになっている。
【0033】リフレクタ24に対するシェード28の固
定支持は、2本のシェード固定用ボス24eにおいてネ
ジ止め固定により行われるようになっている。その際、
3本のシェード位置決め支持ピン24fにより、リフレ
クタ24に対するシェード28の位置決めを行うように
なっている。
【0034】シェード28は、リフレクタ24を傾動さ
せるためのエイミング部材(図示せず)が取り付けられ
るエイミングブラケットとしての機能をも果たすように
なっている。すなわち、シェード28は、リフレクタ2
4の前端開口部24cよりもかなり大きめのサイズに形
成されており、その下部両コーナ部には、その一方にエ
イミング支点部材(図示せず)が装着される支点孔28
bが形成されるとともに、その他方に左右傾動用エイミ
ングスクリュウ(図示せず)と螺合するナットが装着さ
れる作用点孔28cが形成されており、さらに、支点孔
28bの上方に位置する上部コーナ部には、上下傾動用
エイミングスクリュウ(図示せず)と螺合するナットが
装着される作用点孔28dが形成されている。
【0035】図4は、図3の要部詳細図であり、図5
は、リフレクタ14の後頂部を示す背面詳細図であり、
図6は、リフレクタ14の後頂部を斜め上方から見て示
す図である。
【0036】これらの図にも示すように、環状壁24B
は3重壁構造になっており、内周壁24B1、中間壁2
4B2、外周壁24B3の順に、その後端面の位置が後
方側へ変位するように形成されている。
【0037】内周壁24B1と中間壁24B2とは周方
向3箇所に形成されたリブ24hを介して連結されてお
り、中間壁24B2と外周壁24B3とは周方向3箇所
に形成されたネジ止め固定部24iを介して連結されて
いる。3つのネジ止め固定部24iは、そのうちの1つ
が灯具光軸Axの上方に位置するようにして120°間
隔で形成されている。そして、これら各ネジ止め固定部
24iにはタップ孔24jが形成されている。
【0038】光源バルブ22のリフレクタ24への固定
は、本体支持部22cに装着されたOリング34を環状
壁24B(の内周壁24B1)の内周面24gに摺接嵌
合させるようにしてフランジ部22dを環状壁24B
(の内周壁24B1)の後端面に当接させた状態で、フ
ランジ部22dを環状壁24B(の内周壁24B1)と
バルブ固定具32とで前後両側から挟み込むことにより
行われるようになっている。
【0039】光源バルブ22のフランジ部22dにおけ
る前面内周寄りの部分には、3つの位置決め用突起部2
2fが周方向3箇所に形成されており、また、フランジ
部22dの外周端面には、3つの翼部22gが周方向3
箇所に形成されている。そして、フランジ部22dは、
各位置決め用突起部22fにおいて環状壁24Bの内周
壁24B1の後端面と当接し、各翼部22gにおいてバ
ルブ固定具32と当接するようになっている。
【0040】バルブ固定具32は、環状壁24B(の外
周壁24B3)と同一の外径寸法を有する略円環状のプ
レート部材であって、周方向3箇所において環状壁24
Bのネジ止め固定部24iにネジ36によってネジ止め
固定されている。このバルブ固定具32の内周面32a
における周方向3箇所には、フランジ部22dの各翼部
22gよりもやや大きい切欠き部32bが形成されてい
る。
【0041】リフレクタ14に対する光源バルブ12の
取付けは、バルブ固定具32を予め環状壁24Bにネジ
止め固定した状態で、フランジ部22dの各翼部22g
をバルブ固定具32の各切欠き部32bと位置合わせす
るようにして光源バルブ12を環状壁24B内に挿入
し、その後、光源バルブ12を反時計回り方向に所定角
度回転させることにより行われるようになっている。な
お、環状壁24Bにおける中間壁24B2の後端面に
は、光源バルブ12を回転させたときにその翼部22g
と当接して該光源バルブ12の回転方向の位置決めを行
うストッパピン24kが形成されている。
【0042】環状壁24Bにおける本体支持部22cと
の摺接嵌合位置(Oリング34の位置)よりも前方部位
には、該環状壁24B(内周壁24B1、中間壁24B
2および外周壁24B3)を径方向に貫通する3つの切
欠き孔24mが形成されている。これら3つの切欠き孔
24mは、そのうちの1つが灯具光軸Axの上方位置に
形成されており、残り2つが灯具光軸Axの左右斜め下
方位置に形成されている。各切欠き孔24mの灯具光軸
Axと直交する断面形状は、径方向外方へ向けて広がる
扇形に設定されている。また、各切欠き孔24mの灯具
光軸Axを含む断面形状は、その前端側がリフレクタ本
体24Aの背面形状に沿った曲線に設定されており、そ
の後端側が灯具光軸Axから垂直に延びる直線に設定さ
れている。
【0043】環状壁24B(の外周壁24B3)の外周
面24nにおける上部および下部には、周方向に所定角
度範囲にわたって延びるリブ24pが形成されている。
これら各リブ24pは、切欠き孔24mのすぐ後方側に
位置している。
【0044】図2に示すように、ランプボディ14にお
けるリフレクタ24の後端部近傍部位には、環状壁24
Bの外径よりも大きい開口部14aが形成されている。
そして、このランプボディ14には、環状壁24B(の
外周壁24B3)の外径と略同一径を有するリフレクタ
嵌着孔16aが形成されたカバー部材16が、カバー固
定具18を介して開口部14aを閉塞するようにして取
り付けられている。
【0045】このカバー部材16のリフレクタ嵌着孔1
6aは、環状壁24Bの外周面24nにおける各切欠き
孔24mよりも後方部位に嵌着されている。その際、環
状壁24Bの上下1対のリブ24pがカバー部材16を
嵌着する際のストッパとして機能するようになってい
る。
【0046】次に、本実施形態の作用について説明す
る。
【0047】本実施形態に係る車両用前照灯10の灯具
ユニット20のように、光源バルブ22の本体支持部2
2cをリフレクタ24の環状壁24Bの内周面に摺接嵌
合させるようにしてそのフランジ部24dを環状壁24
Bの後端面に当接させ、この状態でフランジ部24dを
環状壁24Bとバルブ固定具32とで前後両側から挟み
込むことにより、光源バルブ22をリフレクタ24に固
定するように構成された灯具ユニットにおいては、一般
には、光源バルブ22の本体支持部22cによってリフ
レクタ24のバルブ挿入孔24bが完全に閉塞されてし
まうので、光源バルブ22からの放射熱がリフレクタ2
4の内部空間に籠もりやすくなる。
【0048】その点、本実施形態に係る灯具ユニット2
0においては、環状壁24Bにおける光源バルブ22の
本体支持部22cとの摺接嵌合位置よりも前方部位に、
該環状壁24Bを貫通する3つの切欠き孔24mが形成
されているので、これら切欠き孔24mを介してリフレ
クタ24の内部空間と外部空間とを連通させることがで
き、これによりリフレクタ24の内部空間に生じる熱を
切欠き孔24mを介して外部空間へ放散させることがで
きる。
【0049】したがって本実施形態によれば、リフレク
タ24が高温になってしまうのを未然に防止することが
できる。このため、リフレクタ24が樹脂成形品で構成
されているにもかかわらず、リフレクタ24に熱変形を
生じにくくすることができ、また、光源バルブ22の本
体支持部22cが樹脂成形品で構成されているにもかか
わらず、本体支持部22cあるいは該本体支持部22c
に装着された摺接嵌合用のOリング34に熱変形を生じ
にくくすることができる。
【0050】特に本実施形態に係る車両用前照灯10の
ように、その灯具ユニット20がプロジェクタ型の灯具
ユニットで構成されている場合には、一般に、リフレク
タ24の内部空間が狭く熱が籠もりやすいので、本実施
形態の構成を採用することが特に効果的である。
【0051】また本実施形態においては、3つの切欠き
孔24mのうちの1つが光源バルブ22の上方位置に形
成されているので、この切欠き孔24mを介してリフレ
クタ24の内部空間に生じる熱を効率的に外部空間へ放
散させることができる。
【0052】ところで本実施形態においては、環状壁2
4Bの後端面における周方向3箇所に、該環状壁24B
にバルブ固定具32をネジ止め固定するためのネジ止め
固定部24iが形成されているが、3つの切欠き孔24
mの各々が、各ネジ止め固定部24iの前方位置に形成
されているので、次のような作用効果を得ることができ
る。
【0053】すなわち、環状壁24Bにおいてネジ止め
固定部24iの部分は、ボス状に形成する必要があるた
め必然的に厚肉になってしまう。したがって、仮に、環
状壁24Bがネジ止め固定部24iから厚肉のままリフ
レクタ本体24Aまで延びているとすると、樹脂成形品
で構成されたリフレクタ24の反射面24aに大きなヒ
ケが生じてしまい、灯具配光性能に悪影響を及ぼしてし
まうこととなる。
【0054】これに対し、本実施形態のように、3つの
切欠き孔24mの各々を各ネジ止め固定部24iの前方
位置に形成するようにすれば、環状壁24Bがネジ止め
固定部24iから厚肉のままリフレクタ本体24Aまで
延びてしまうことはなくなるので、リフレクタ24の反
射面24aに大きなヒケが生じてしまうのを未然に防止
することができる。
【0055】本実施形態に係る車両用前照灯10におい
ては、透明カバー12とランプボディ14とで形成され
る灯室内に灯具ユニット20が収容されており、ランプ
ボディ14におけるリフレクタ24の後端部近傍部位に
は、環状壁24Bの外径よりも大きい開口部14aが形
成されるとともに、この開口部14aを閉塞するように
してランプボディ14にカバー部材16が取り付けられ
ている。
【0056】その際、本実施形態においては、カバー部
材16に環状壁24Bの外径と略同一径を有するリフレ
クタ嵌着孔16aが形成されており、このリフレクタ嵌
着孔16aが環状壁24Bの外周面24nにおける各切
欠き孔24mよりも後方部位に嵌着されているので、こ
れら切欠き孔24mとランプボディ14の外部空間とを
カバー部材16により遮断することができる。これによ
り、灯具ユニット20の防水性や防塵性を確保すること
ができ、さらに、カバー部材16をランプボディ14に
取り付けたままの状態でも、光源バルブ22の交換作業
を行うことが可能となる。
【0057】なお、本実施形態においては、灯具ユニッ
ト20がプロジェクタ型の灯具ユニットである場合につ
いて説明したが、いわゆるパラボラ型の灯具ユニット等
である場合においても、本実施形態と同様の構成を採用
することにより、本実施形態と同様の作用効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係る車両用前照灯を示
す側断面図
【図2】図1のII部詳細図
【図3】上記車両用前照灯の灯具ユニットを単品で示す
背面図
【図4】図3の要部詳細図
【図5】上記灯具ユニットのリフレクタの後頂部を示す
背面詳細図
【図6】上記リフレクタの後頂部を斜め上方から見て示
す図
【図7】従来例を示す、図2と同様の図
【符号の説明】
10 車両用前照灯 12 透明カバー 14 ランプボディ 14a 開口部 16 カバー部材 16a リフレクタ嵌着孔 18 カバー固定具 20 灯具ユニット 22 光源バルブ 22a 光源(フィラメント) 22b バルブ本体 22c 本体支持部 22d フランジ部 22e コネクタ部 22f 位置決め用突起部 22g 翼部 24 リフレクタ 24A リフレクタ本体 24B 環状壁 24B1 内周壁 24B2 中間壁 24B3 外周壁 24a 反射面 24b バルブ挿入孔 24c 前端開口部 24d レンズホルダ固定用アーム 24e シェード固定用ボス 24f シェード位置決め支持ピン 24g 内周面 24h リブ 24i ネジ止め固定部 24j タップ孔 24k ストッパピン 24m 切欠き孔 24n 外周面 24p リブ 26 投影レンズ 28 シェード 28a 透光開口部 28b 支点孔 28c、28d 作用点孔 30 レンズホルダ 32 バルブ固定具 32a 内周面 32b 切欠き部 34 Oリング 36 ネジ Ax 灯具光軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源バルブと、この光源バルブからの光
    を前方へ反射させるリフレクタと、上記光源バルブを上
    記リフレクタに固定するバルブ固定具と、を備えてなる
    車両用前照灯であって、 上記光源バルブが、バルブ本体と、このバルブ本体を支
    持する本体支持部と、この本体支持部の周面部に形成さ
    れたフランジ部とを備えてなり、 上記リフレクタが、上記バルブ本体を挿入するためのバ
    ルブ挿入孔が形成されたリフレクタ本体と、このリフレ
    クタ本体における上記バルブ挿入孔の周囲から後方へ突
    出するように形成された環状壁とを備えてなり、 上記光源バルブの上記リフレクタへの固定が、上記本体
    支持部を上記環状壁の内周面に摺接嵌合させるようにし
    て上記フランジ部を上記環状壁の後端面に当接させた状
    態で、上記フランジ部を上記環状壁と上記バルブ固定具
    とで前後両側から挟み込むことにより行われるように構
    成された車両用前照灯において、 上記環状壁における上記本体支持部との摺接嵌合位置よ
    りも前方部位に、該環状壁を貫通する少なくとも1つの
    切欠き孔が形成されている、ことを特徴とする車両用前
    照灯。
  2. 【請求項2】 上記少なくとも1つの切欠き孔のうちの
    1つが、上記光源バルブの上方位置に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用前照灯。
  3. 【請求項3】 上記環状壁の後端面における周方向複数
    箇所に、上記バルブ固定具を該環状壁にネジ止め固定す
    るためのネジ止め固定部が形成されており、 上記各ネジ止め固定部の前方位置に、上記切欠き孔が各
    々形成されている、ことを特徴とする請求項1または2
    記載の車両用前照灯。
  4. 【請求項4】 上記リフレクタが、該リフレクタの後端
    部近傍に上記環状壁の外径よりも大きい開口部が形成さ
    れたランプボディに収容されており、 このランプボディに、上記環状壁の外径と略同一径を有
    するリフレクタ嵌着孔が形成されたカバー部材が、上記
    開口部を閉塞するようにして取り付けられておりこのカ
    バー部材のリフレクタ嵌着孔が、上記環状壁の外周面に
    おける上記各切欠き孔よりも後方部位に嵌着されてい
    る、ことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の車両
    用前照灯。
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