JP4622983B2 - 車両用前照灯 - Google Patents

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Description

この発明は、プロジェクタタイプのヘッドランプなどであって、複数の配光パターン、たとえば、すれ違い用配光パターンと走行用配光パターンとが得られる車両用前照灯に関するものである。
この種のプロジェクタタイプの車両用前照灯は、従来からある(たとえば、特許文献1参照)。以下、従来の車両用前照灯について説明する。従来の車両用前照灯は、1個の光源と、その1個の光源からの光を反射させるリフレクタと、そのリフレクタからの反射光を車両の前方に投影する投影レンズと、リフレクタから投影レンズに向かう反射光を複数の配光パターンが得られる複数のビームに切り替えるシェードと、そのシェードの姿勢(位置)を複数のビームが得られる複数の姿勢に切り替えるばね部材およびソレノイドと、フレーム部材と、を備え、リフレクタとフレーム部材のうち少なくともいずれか一方にソレノイドが取り付けられているものである。
以下、従来の車両用前照灯の作用について説明する。従来の車両用前照灯は、光源を点灯すると、光源からの光がリフレクタの反射面でシェードおよび投影レンズ側に反射し、その反射光が投影レンズから車両の前方に投影される。ここで、ばね部材のばね作用とソレノイドの進退ロッド(プランジャ)の進退作用とにより、シェードの姿勢が複数の姿勢に切り替わって、リフレクタから投影レンズに向かう反射光が複数のビームに切り替わって、複数の配光パターンが得られる。この種の車両用前照灯においては、ソレノイドにおいて発生する熱をいかに効率良く外部に放射(放出)するかが重要である。
ところが、従来の車両用前照灯は、ソレノイドで発生する熱をいかに効率良く外部に放射するかにおいて課題がある。
特開2004−152728号公報
この発明が解決しようとする問題点は、従来の車両用前照灯では、ソレノイドで発生する熱をいかに効率良く外部に放射するかにおいて課題があるという点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、駆動ユニットが取り付けられているリフレクタとフレーム部材のうち少なくともいずれか一方が、熱伝導率および熱放射率が高い材質からなり、駆動ユニットが、熱伝導率が高い材質からなるヨークを有するソレノイドからなり、ヨークには取付部が設けられており、ソレノイドの取付部がリフレクタの取付部とフレーム部材の取付部との間に挟み込まれて取り付けられている、ことを特徴とする。
さらに、この発明(請求項にかかる発明)は、取付部が、リフレクタとフレーム部材の外側に設けられている、ことを特徴とする。
さらにまた、この発明(請求項にかかる発明)は、取付部が、リフレクタとフレーム部材の光源の光軸よりも下方に設けられている、ことを特徴とする。
さらにまた、この発明(請求項にかかる発明)は、リフレクタとフレーム部材のうち少なくともいずれか一方であって、駆動ユニットの近傍には放熱用の開口部が設けられている、ことを特徴とする。
さらにまた、この発明(請求項にかかる発明)は、取付部にはヒートシンク部が設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、前記の課題を解決するための手段により、駆動ユニットにおいて発生した熱を、取付部を介して熱伝導率および熱放射率が高い材質からなるリフレクタとフレーム部材のうち少なくともいずれか一方に伝達させて、かつ、その熱伝導率および熱放射率が高い材質からなるリフレクタとフレーム部材のうち少なくともいずれか一方から外部に効率良く放射させることができる。この結果、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、熱伝導率および熱放射率が高い材質からなるリフレクタとフレーム部材のうち少なくともいずれか一方により、駆動ユニットの放熱効果を向上させることができるので、駆動ユニットの駆動力を向上させることができ、その分、駆動ユニットを小型化することができ、かつ、安価な駆動ユニットを使用することができる。しかも、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、リフレクタやフレーム部材を小型化かつ軽量化しても、熱伝導率および熱放射率が高い材質からなるリフレクタとフレーム部材のうち少なくともいずれか一方により、駆動ユニットにおいて発生した熱を外部に効率良く放射させることができるので、ランプユニットをほぼ垂直軸回りに左右に回転させるAFSタイプの車両用前照灯として最適である。
また、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、ソレノイドの熱伝導率が高い材質からなるヨークに設けた取付部をリフレクタの取付部とフレーム部材の取付部との間に挟み込んで取り付けるので、ソレノイドのコイルにおいて発生した熱を熱伝導率が高い材質からなるヨークを介してリフレクタやフレーム部材に効率良く伝達させることができる。すなわち、コイルからの熱をリフレクタやフレーム部材に損失少なく伝達させることができる。これにより、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、ソレノイドの放熱効果がさらに向上される。しかも、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、ソレノイドの取付部をリフレクタの取付部とフレーム部材の取付部との間に挟み込んで取り付けるので、1度の取付作業でソレノイドとリフレクタとフレーム部材とを取り付けることができる。これにより、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、部品の取付作業の工程数を軽減することができて取付作業性が向上され、かつ、取付部品の部品数を軽減することができて製造コストを安価にすることができる。
さらに、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、リフレクタやフレーム部材の外側に設けられている取付部により、駆動ユニットの放熱効果がさらに向上される。
さらにまた、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、取付部が設けられているリフレクタやフレーム部材の下部が光源からの熱の影響を受け難い箇所であるから、そのリフレクタやフレーム部材の下部の雰囲気温度がランプユニットの周囲の雰囲気温度のうち比較的低い雰囲気温度である。このために、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、駆動ユニットの放熱効果がさらに向上される。
さらにまた、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、リフレクタやフレーム部材の駆動ユニットの近傍に放熱用の開口部を設けることにより、駆動ユニットにおいて発生した熱を開口部を経て外部に逃がすことができるので、駆動ユニットの放熱効果がさらに向上される。
さらにまた、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、駆動ユニットが取り付けられている取付部にヒートシンク部を設けるので、駆動ユニットの放熱効果をさらに向上させることができる。
以下、この発明にかかる車両用前照灯の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。図面において、符号「VU−VD」は、スクリーンの上下の垂直線を示す。符号「HL−HR」は、スクリーンの左右の水平線を示す。なお、この特許請求の範囲において、「下」、また、この明細書において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、この発明にかかる車両用前照灯を車両(自動車)に装備た際の車両の「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」である。
以下、この実施例にかかる車両用前照灯の構成について説明する。図1および図2において、符号1は、この実施例にかかる車両用前照灯である。前記車両用前照灯1は、自動車(車両)の前部の左右にそれぞれ装備される、たとえば、プロジェクタタイプのヘッドランプである。また、前記車両用前照灯1は、図1および図2に示すように、光源2と、リフレクタ3と、投影レンズ(集光レンズ、凸レンズ)4と、シェード5と、ばね部材6と、駆動ユニット7と、フレーム部材8と、ストッパ9と、ランプハウジング(図示せず)と、図示しないランプレンズ(たとえば、素通しのアウターレンズなど)と、を備えるものである。
前記光源2および前記リフレクタ3および前記投影レンズ4および前記シェード5および前記ばね部材6および前記駆動ユニット7および前記フレーム部材8および前記ストッパ9は、ランプユニットを構成する。前記ランプユニットは、前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズにより区画されている灯室(図示せず)内に、たとえば光軸調整機構(図示せず)を介して配置されている。
前記光源2は、この例では、放電灯を使用する。前記放電灯は、いわゆる、メタルハライドランプなどの高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)などである。前記光源2は、前記リフレクタ3にソケット機構10を介して着脱可能に取り付けられている。なお、前記光源2としては、前記放電灯以外に、ハロゲン電球、白熱電球でも良い。前記光源2は、発光部11を有する。
前記リフレクタ3は、前記光源2からの光(図示せず)を前記投影レンズ4側に反射させるものである。前記リフレクタ3は、この例では、熱伝導率および熱放射率が高い材質、たとえば、アルミダイカストなどからなる。前記リフレクタ3は、固定部材としてのスクリュー12により、前記駆動ユニット7および前記ストッパ9と共に、前記フレーム部材8の後側(前記光源2側)に固定保持されている。前記リフレクタ3は、前側(前記車両用前照灯1の光の照射方向側)が開口し、かつ、後側が閉塞した中空の凹形状をなす。前記リフレクタ3の後側の閉塞部の中央には、前記光源2が挿入されるための円形の透孔13が設けられている。
前記リフレクタ3の内凹面には、アルミ蒸着もしくは銀塗装などが施されていて、反射面14が形成されている。前記リフレクタ3の反射面14は、楕円もしくは楕円を基調とした反射面、たとえば、回転楕円面や楕円を基本とした自由曲面(NURBS曲面)などの反射面(図1〜図3の垂直断面が楕円面をなし、かつ、図示しない水平断面が放物面ないし変形放物面をなす反射面)からなる。このために、前記リフレクタ3の前記反射面14は、第1焦点F1と、第2焦点(水平断面上の焦線)F2と、光軸Z−Zと、をそれぞれ有する。前記リフレクタ3の前記光軸Z−Zと、前記光源2の光軸(図示せず)とは、ほぼ一致する。
前記リフレクタ3の前記反射面14の自由曲面(NURBS曲面)は、「Mathematical Elemennts for Computer Graphics」(Devid F. Rogers、J Alan Adams)に記載されているNURBSの自由曲面(Non-Uniform Rational B-Spline Surface)である。前記リフレクタ3の前記反射面14の前記第1焦点F1は、前記光源2の前記発光部11もしくはその近傍に位置する。前記リフレクタ3の前記反射面14の前記第2焦点F2は、前記シェード5の近傍(第1シェード部16と第2シェード部17との間)に位置する。
前記リフレクタ3には、前記駆動ユニット7を取り付けるための取付部26が一体に設けられている。前記取付部26は、板形状もしくはフランジ形状をなす。前記取付部26は、図1、図2、図10に示すように、前記リフレクタ3のうち、外側(前記光源2と対向する側と反対側)で、かつ、前記光源2の前記光軸(前記リフレクタ3の前記光軸Z−Zとほぼ一致する)よりも下側に設けられている。前記取付部26は、前記リフレクタ3の左右に1個ずつ計2個設けられている。
また、前記リフレクタ3には、ヒートシンク部32が一体に設けられている。前記ヒートシンク部32は、フィン形状もしくは板形状もしくはフランジ形状をなす。前記ヒートシンク部32は、前記リフレクタ3の前記取付部26の近傍に設けられている。すなわち、前記ヒートシンク部32は、図1、図2、図10に示すように、前記リフレクタ3の外側でかつ前記光源2の前記光軸よりも下側と、前記取付部26との間に設けられている。前記ヒートシンク部32は、前記リフレクタ3の左右の前記取付部26に対して1枚もしくは複数枚設けられている。フィン形状もしくは板形状もしくはフランジ形状の前記ヒートシンク部32により板形状もしくはフランジ形状の前記取付部26および前記リフレクタ3が補強される。
前記投影レンズ4は、前記リフレクタ3の前記反射面14からの反射光(図示せず)を車両の前方に投影するものである。前記投影レンズ4は、非球面レンズの凸レンズである。前記投影レンズ4の前方側は、凸非球面をなし、一方、前記投影レンズ4の後方側は、平非球面をなす。前記投影レンズ4は、固定環状部材としてのリム15により前記フレーム部材8の前側に固定保持されている。前記投影レンズ4は、図示しないレンズ焦点(物空間側の焦点面であるメリジオナル像面)と、光軸(図示せず)と、を有する。前記投影レンズ4の焦点と前記反射面14の第2焦点F2とは、ほぼ一致し、もしくは、相互に近傍に位置する。前記投影レンズ4の光軸と、前記反射面14の光軸Z−Zとは、ほぼ一致している。なお、前記投影レンズ4の光軸と、前記反射面14の光軸Z−Zとは、左右にずれていても良い。
前記シェード5は、前記リフレクタ3の前記反射面14から前記投影レンズ4に向かう反射光を、複数の配光パターン、たとえば、図8に示すすれ違い用配光パターンLPと、図9に示す走行用配光パターンHPとが得られる複数のビーム、すなわち、ロービーム(図示せず)と、ハイビーム(図示せず)とに切り替えるものである。前記シェード5は、製造コストが安価である板構造(この例では、平板の薄鋼板構造)からなる。
前記シェード5は、図1〜図4、図6に示すように、垂直で長く後側(前記光源2側)に位置する第1シェード部16と、同じく垂直で短く前側(前記投影レンズ4側)に位置する第2シェード部17と、斜めの取付部18と、水平なストッパ部19と、から構成されている。前記第1シェード部16および前記第2シェード部17が、前記反射光を前記ロービームと前記ハイビームとに切り替えるものである。前記取付部18には、取付孔(図示せず)が設けられている。前記取付孔の縁は、前記シェード5を前記駆動ユニット7に仮止めするための係合部を構成する。なお、前記第1シェード部16および前記ストッパ部19に、前記ストッパ9に当接するストッパ凸部(図示せず)を、それぞれ設けても良い。
前記ばね部材6および前記駆動ユニット7は、前記シェード5の姿勢を、斜め上後方と斜め下前方の姿勢との間において、前記ロービームと前記ハイビームとが得られる複数の姿勢、すなわち、ロービーム姿勢とハイビーム姿勢とに切り替えるものである。前記ロービーム姿勢は、図1に示す斜め上後方の姿勢(位置)であり、前記ハイビーム姿勢は、図2に示す斜め下前方の姿勢(位置)である。
前記ばね部材6は、SUS(ばね鋼板)などの弾性を有する薄板構造からなる。また、前記ばね部材6は、図4、図6に示すように、ドーム構造をなす。前記シェード5と前記ばね部材6とは、一体構造をなす。すなわち、前記シェード5の前記取付部18と、前記ばね部材6の上水平部のほぼ中央部とが一体に固定されている。または、前記シェード5の前記取付部18と、前記ばね部材6の上水平部のほぼ中央部とにおいて、一体に構成(形成)されている。このように、前記シェード5と前記ばね部材6とは、それぞれ別個に製造してから一体に固定したもの、または、1つの部材からそれぞれ製造して一体としたものである。
前記ばね部材6と一体構造の前記シェード5には、前記駆動ユニット7に仮止めするための前記係合部(前記取付孔の縁)が設けられている。一方、前記シェード5と一体構造の前記ばね部材6には、前記駆動ユニット7に仮止めするための嵌合部20が設けられている。また、前記ばね部材6の下水平部(前記シェード5の前記取付部18と一体の上水平部と反対側の部位)には、三角形の凸条21が設けられている。
前記駆動ユニット7は、ソレノイドから構成されている。なお、以下、「駆動ユニット7」を「ソレノイド7」と称する。前記ソレノイド7は、図1〜図4、図6、図7に示すように、本体22と、前記本体22に対して進退する進退ロッド(プランジャ)23と、から構成されている。前記本体22中には、熱伝導率が高い材質たとえば金属からなるヨーク(図示せず)とコイル(図示せず)とが収納されている。前記ヨークの左右には、取付部24がそれぞれ一体に設けられている。前記進退ロッド23には、前記ばね部材6と一体構造の前記シェード5が仮止めされるための係合部(図示せず)が設けられている。一方、前記本体22には、前記シェード5と一体構造の前記ばね部材6が仮止めされるための嵌合部25が設けられている。
前記ソレノイド7は、前記ばね部材6のドームの空間中に収納されている。一体構造の前記シェード5および前記ばね部材6は、前記仮止め部の前記係合部と前記嵌合部20、25とにより、前記ソレノイド7に仮止めされている。前記ばね部材6の前記凸条21は、前記ソレノイド7の前記本体22の底面に弾性当接する。なお、前記凸条21は、前記本体22の底面側に、または、前記ばね部材6および前記本体22の双方に、設けても良い。
前記ソレノイド7の前記取付部24は、固定部材としてのスクリュー12により、前記リフレクタ3の前記取付部26と前記フレーム部材8の取付部27との間に挟み込まれて取り付けられている。この結果、前記ソレノイド7は、前記リフレクタ3および前記フレーム部材8に固定保持されている。このとき、前記ソレノイド7は、図1および図2に示すように、前記本体22が前記シェード23および前記シェード5に対して前記光源2と反対側に斜め下前方に位置するように、配置されている。そして、前記ランプユニットが組み付けられることにより、一体構造の前記シェード5および前記ばね部材6は、前記駆動ユニット7に本止めされる。
前記シェード5と一体構造の前記ばね部材6のばね力が作用する方向(ばね力の作用方向)A−Aと、前記シェード5の姿勢が斜め上後方(ロービーム姿勢)と斜め下前方(ハイビーム姿勢)との間において切り替わる方向(シェードの姿勢の切替方向)B−Bと、前記ソレノイド7の前記進退ロッド23が進退する方向(進退ロッドの進退方向)C−Cとは、ほぼ一致する。前記ばね部材6のばね力の作用方向A−Aおよび前記シェード5の姿勢の切替方向B−Bおよび前記ソレノイド7の前記進退ロッド23の進退方向C−Cは、垂直軸に対してこの例では約30°、あるいは、前記光軸Z−Zすなわち水平軸に対して約60°傾斜している。
前記フレーム部材8は、この例では、熱伝導率および熱放射率が高い材質、たとえば、アルミダイカストなどからなる。前記フレーム部材8には、前記ストッパ9が仮止めされるための嵌合部28と位置決め部29とが設けられている。
また、前記フレーム部材8には、前記ソレノイド7の前記取付部24を前記リフレクタ3の前記取付部26と共に挟み込んで取り付ける前記取付部27が一体に設けられている。前記取付部27は、ボス形状をなす。前記取付部27は、図1、図2、図10に示すように、前記フレーム部材8のうち、前記光源2の前記光軸(前記リフレクタ3の前記光軸Z−Zとほぼ一致する)よりも下側に設けられている。前記取付部27は、前記フレーム部材8の左右に1個ずつ計2個設けられている。
さらに、前記フレーム部材8には、ヒートシンク部33が一体に設けられている。前記ヒートシンク部33は、フィン形状をなす。前記ヒートシンク部33は、前記フレーム部材8の前記取付部27の内側(前記光源2と対向する側)に一体に設けられている。すなわち、前記ヒートシンク部33は、図1、図2、図10に示すように、前記フレーム部材8の内側でかつ前記光源2の前記光軸よりも下側であって、ボス形状の前記取付部27の内側に一体に設けられている。前記ヒートシンク部33は、前記フレーム部材8の左右のボス形状の前記取付部27に対して1枚もしくは複数枚設けられている。フィン形状の前記ヒートシンク部33によりボス形状の前記取付部27および前記フレーム部材8が補強される。
さらにまた、前記フレーム部材8には、放熱用の開口部34が設けられている。前記開口部34は、図1、図2に示すように、前記フレーム部材8のうち、前記ソレノイド7の近傍に設けられている。
前記ストッパ9は、この例では、熱伝導率が高い材質たとえば金属板からなる。前記ストッパ9には、前記フレーム部材8に仮止めするための嵌合部30と位置決め部31とが設けられている。
前記ストッパ9は、前記仮止め部の前記嵌合部28、30および前記位置決め部29、31により、前記フレーム部材8に仮止めされている。前記ストッパ9は、固定部材としてのスクリュー12により、前記リフレクタ3と共に、前記フレーム部材8に保持固定されている。前記ストッパ9は、前記シェード5の姿勢を前記ロービーム姿勢に規制制動する。すなわち、前記ストッパ9は、図1に示すように、前記ソレノイド7が非駆動時(非通電時)において、前記ばね部材6のばね力によって前記シェード5が弾性当接して、前記シェード5のロービーム姿勢を、前記シェード5の姿勢の切替方向B−B(斜め上後方から斜め下前方にかけての斜め方向B−B)と異なる2方向、すなわち、水平方向および垂直方向で規制制動するものである。
この実施例にかかる車両用前照灯1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
まず、光源2を点灯する。すると、この光源2の発光部11から光が放射される。この光は、リフレクタ3の反射面14でシェード5および投影レンズ4側に反射される。このとき、ソレノイド7が非駆動時、すなわち、非通電状態のときには、ばね部材6のばね力により、ソレノイド7の進退ロッド23が前進してかつシェード5が図1中の実線矢印方向に付勢されており、かつ、シェード5がストッパ9に弾性当接している。この結果、シェード5は、シェード5の姿勢の切替方向、すなわち、斜め上後方から斜め下前方にかけての斜め方向B−Bと異なる2方向、すなわち、水平方向および垂直方向で規制制動されている。これにより、シェード5は、図1に示すロービーム姿勢にある。
シェード5が図1に示すロービーム姿勢にあるときには、リフレクタ3の反射面14からの反射光のうちの一部、すなわち、リフレクタ3の反射面14の主に下面側からの反射光(主に図9に示す走行用配光パターンHPを形成する反射光)は、シェード5の第1シェード部16および第2シェード部17により遮蔽される。一方、残りの反射光は、投影レンズ4側に進み、投影レンズ4を経て、図8に示すすれ違い用配光パターンLPとして、自動車の前方に投影(放射、照射)される。
ここで、ソレノイド7に通電すると、ソレノイド7が駆動して、ソレノイド7の進退ロッド23がばね部材6のばね力に抗して後退する。これに伴って、シェード5は、図2中の実線矢印方向に移動する。すなわち、シェード5は、図1に示す斜め上後方の位置すなわちロービーム姿勢から、図2に示す斜め下前方の位置すなわちハイビーム姿勢に切り替わる。
すると、今まで、シェード5の第1シェード部16および第2シェード部17により遮蔽されていたリフレクタ3の反射面14の主に下面側からの反射光は、リフレクタ3の反射面14の主に上面側からの反射光と共に、投影レンズ4側に進み、投影レンズ4を経て、図9に示す走行用配光パターンHPとして、自動車の前方に投影(放射、照射)される。
そして、ソレノイド7への通電を遮断すると、ソレノイド7が非駆動状態となるので、弾性変形していたばね部材6がばね力に弾性復帰する。この結果、シェード5は、図2に示すハイビーム姿勢から図1に示すロービーム姿勢に移動して切り替わる。これにより、図9に示す走行用配光パターンHPから図8に示すすれ違い用配光パターンLPに切り替わる。
ソレノイド7特にコイルにおいて発生した熱は、図10中の実線矢印に示すように、そのソレノイド7の取付部24およびリフレクタ3の取付部26およびフレーム部材8の取付部27を介して熱伝導率および熱放射率が高い材質からなるリフレクタ3およびフレーム部材8に伝達させて、かつ、その熱伝導率および熱放射率が高い材質からなるリフレクタ3のヒートシンク部32およびフレーム部材8のヒートシンク部33から外部に効率良く放射される。
この実施例にかかる車両用前照灯1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施例にかかる車両用前照灯1は、ソレノイド7において発生した熱を、そのソレノイド7の取付部24およびリフレクタ3の取付部26およびフレーム部材8の取付部27を介して熱伝導率および熱放射率が高い材質からなるリフレクタ3およびフレーム部材8に伝達させて、かつ、その熱伝導率および熱放射率が高い材質からなるリフレクタ3およびフレーム部材8から外部に効率良く放射させることができる。この結果、この実施例にかかる車両用前照灯1は、熱伝導率および熱放射率が高い材質からなるリフレクタ3およびフレーム部材8により、ソレノイド7の放熱効果を向上させることができるので、ソレノイド7の駆動力を向上させることができ、その分、ソレノイド7を小型化することができ、かつ、安価なソレノイド7を使用することができる。しかも、この実施例にかかる車両用前照灯1は、リフレクタ3およびフレーム部材8を小型化かつ軽量化しても、熱伝導率および熱放射率が高い材質からなるリフレクタ3およびフレーム部材8により、ソレノイド7において発生した熱を外部に効率良く放射させることができるので、ランプユニットをほぼ垂直軸回りに左右に回転させるAFSタイプの車両用前照灯として最適である。
特に、この実施例にかかる車両用前照灯1は、ソレノイド7の熱伝導率が高い材質からなるヨークに設けた取付部24をリフレクタ3の取付部26とフレーム部材8の取付部27との間に挟み込んで取り付けるので、ソレノイド7のコイルにおいて発生した熱を熱伝導率が高い材質からなるヨークを介してリフレクタ3およびフレーム部材8に効率良く伝達させることができる。すなわち、コイルからの熱をリフレクタ3およびフレーム部材8に損失少なく伝達させることができる。これにより、この実施例にかかる車両用前照灯1は、ソレノイド7の放熱効果がさらに向上される。
また、この実施例にかかる車両用前照灯1は、ソレノイド7の取付部24をリフレクタ3の取付部26とフレーム部材8の取付部27との間に挟み込んで取り付けるので、1度の取付作業でソレノイド7とリフレクタ3とフレーム部材8とを取り付けることができる。これにより、この実施例にかかる車両用前照灯1は、部品の取付作業の工程数を軽減することができて取付作業性が向上され、かつ、取付部品の部品数を軽減することができて製造コストを安価にすることができる。
さらに、この実施例にかかる車両用前照灯1は、リフレクタ37の外側に設けられている取付部26により、ソレノイド7の放熱効果がさらに向上される。
さらにまた、この実施例にかかる車両用前照灯1は、取付部26および27が設けられているリフレクタ3およびフレーム部材8の下部が光源2からの熱の影響を受け難い箇所であるから、そのリフレクタ3およびフレーム部材8の下部の雰囲気温度がランプユニットの周囲の雰囲気温度のうち比較的低い雰囲気温度である。このために、この実施例にかかる車両用前照灯1は、ソレノイド7の放熱効果がさらに向上される。
さらにまた、この実施例にかかる車両用前照灯1は、フレーム部材8のソレノイド7の近傍に放熱用の開口部34を設けることにより、ソレノイド7において発生した熱を開口部34を経て外部に逃がすことができるので、ソレノイド7の放熱効果がさらに向上される。
さらにまた、この実施例にかかる車両用前照灯1は、ソレノイド7の取付部24が取り付けられているリフレクタ3の取付部26およびフレーム部材8の取付部27にヒートシンク部32および33をそれぞれ設けるので、ソレノイド7の放熱効果をさらに向上させることができる。
以下、前記の実施例以外の例について説明する。前記の実施例においては、図8に示すすれ違い用配光パターンLPと図9に示す走行用配光パターンHPとが得られるものである。ところが、この発明においては、すれ違い用配光パターンと高速道路用配光パターンとが得られるもの、あるいは、すれ違い用配光パターンと高速道路用配光パターンと走行用配光パターンとが得られるもの、あるいは、すれ違い用配光パターンとその他の1種類もしくは複種類の配光パターンとが得られるものであっても良い。しかも、シェード5が複数個であっても良いし、また、進退ロッド23が複数本であっても良い。
また、前記の実施例においては、駆動ユニットとしてソレノイド7を使用するものである。ところが、この発明においては、駆動ユニットとしてソレノイド以外のものであっても良い。たとえば、モータなどである。このモータの場合、このモータの回転力を進退ロッドに伝達する回転力伝達機構(ギアやカムなど)が必要である。
さらに、前記の実施利においては、ばね部材6のばね力の作用方向A−Aおよびシェード5の姿勢の切替方向B−Bおよびソレノイド7の進退ロッド23の進退方向C−Cが垂直軸あるいは水平軸に対して傾斜している。ところが、この発明においては、ばね部材のばね力の作用方向およびシェードの姿勢の切替方向およびソレノイドの進退ロッドの進退方向が垂直であっても良い。
さらにまた、前記の実施例においては、ソレノイド7を取り付ける取付部26および27をリフレクタ3およびフレーム部材8の双方に設け、かつ、そのリフレクタ3およびフレーム部材8の双方を熱伝導率および熱放射率が高い材質、たとえば、アルミダイカストなどからなる材質のものを使用するものである。ところが、この発明においては、ソレノイド7を取り付ける取付部をリフレクタ3あるいはフレーム部材8のうちいずれか一方に設け、かつ、そのリフレクタ3あるいはフレーム部材8のうちいずれか一方を熱伝導率および熱放射率が高い材質、たとえば、アルミダイカストなどからなる材質のものを使用するものであっても良い。
さらにまた、前記の実施例においては、放熱用の開口部34をフレーム部材8に設けたものである。ところが、この発明においては、開口部をリフレクタ3にもしくはリフレクタ3およびフレーム部材8の双方に設けても良い。
さらにまた、前記の実施例においては、ソレノイド7のヨークに取付部24を設けるものである。ところが、この発明においては、ソレノイド7の本体22に取付部を設けても良い。
さらにまた、前記の実施例においては、リフレクタ3の取付部26およびフレーム部材8の取付部27にヒートシンク部32および33を設けるものである。ところが、この発明においては、取付部にヒートシンク部を設けなくても良い。
さらにまた、取付部26、27やヒートシンク部32、33の形状や数量や設ける箇所においては、特に限定しない。
さらにまた、前記の実施例においては、ばね部材6としてドーム型(ドーム構造)のばねを使用する。ところが、この発明においては、ばね部材として、ドーム型のばね以外のばねを使用しても良い。たとえば、板ばねやコイルばねなどである。
さらにまた、前記の実施例においては、固定手段としてスクリュー12を使用するものである。ところが、この発明においては、固定手段としてスクリュー以外のもの、たとえば、ボルトナット、ピン加締め付け、ピン嵌合、ピン圧着などでも良い。
この発明にかかる車両用前照灯の実施例を示し、シェードがロービーム姿勢にあるときのランプユニットの縦断面図(垂直断面図)である。 同じく、シェードがハイビーム姿勢にあるときのランプユニットを示す縦断面図(垂直断面図)である。 同じく、主要部品の分解状態を示す縦断面図(垂直断面図)である。 同じく、主要部品の分解状態を示す側面図である。 同じく、組付完了状態を示す側面図である。 同じく、ばね部材およびシェードとソレノイドとの組付状態を示す正面図である。 同じく、ソレノイドとフレーム部材とストッパとの組付状態を示す背面図である。 同じく、すれ違い用配光パターンを示す説明図である。 同じく、走行用配光パターンを示す説明図である。 同じく、ソレノイドにおいて発生した熱を外部に放射する状態を示す説明図である。
符号の説明
1 車両用前照灯
2 光源
3 リフレクタ
4 投影レンズ
5 シェード
6 ばね部材
7 ソレノイド(駆動ユニット)
8 フレーム部材
9 ストッパ
10 ソケット機構
11 発光部
12 スクリュー(固定部材)
13 透孔
14 反射面
15 リム
16 第1シェード部
17 第2シェード部
18 取付部
19 ストッパ部
20 ばね部材の嵌合部(仮止め部)
21 凸条
22 本体
23 進退ロッド、
24 ソレノイドの取付部
25 ソレノイドの嵌合部(仮止め部)
26 リフレクタの取付部
27 フレーム部材の取付部
28 フレーム部材の嵌合部(仮止め部)
29 フレーム部材の位置決め部(仮止め部)
30 ストッパの嵌合部(仮止め部)
31 ストッパの位置決め部(仮止め部)
32 リフレクタのヒートシンク部
33 フレーム部材のヒートシンク部
34 放熱用の開口部
LP すれ違い用配光パターン
HP 走行用配光パターン
HL−HR 左右の水平線
VU−VD 上下の垂直線
Z−Z 反射面の光軸
F1 反射面の第1焦点
F2 反射面の第2焦点
A−A ばね部材のばね作用方向
B−B シェードの姿勢の切替方向
C−C ソレノイドの進退ロッドの進退方向

Claims (5)

  1. 複数の配光パターンが得られるプロジェクタタイプの車両用前照灯において、
    光源と、
    前記光源からの光を反射させるリフレクタと、
    前記リフレクタからの反射光を車両の前方に投影する投影レンズと、
    前記リフレクタから前記投影レンズに向かう反射光を前記複数の配光パターンが得られる複数のビームに切り替えるシェードと、
    前記シェードの姿勢を前記複数のビームが得られる複数の姿勢に切り替えるばね部材および駆動ユニットと、
    フレーム部材と、
    前記リフレクタと前記フレーム部材に設けられており、前記駆動ユニットが取り付けられている取付部と、
    を備え、
    前記駆動ユニットが取り付けられている前記リフレクタと前記フレーム部材のうち少なくともいずれか一方は、熱伝導率および熱放射率が高い材質からなり、
    前記駆動ユニットは、熱伝導率が高い材質からなるヨークを有するソレノイドからなり、前記ヨークには取付部が設けられており、前記ソレノイドの前記取付部は、前記リフレクタの取付部と前記フレーム部材の取付部との間に挟み込まれて取り付けられている、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記取付部は、前記リフレクタと前記フレーム部材の外側に設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  3. 前記取付部は、前記リフレクタと前記フレーム部材の前記光源の光軸よりも下方に設けられている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用前照灯。
  4. 前記リフレクタと前記フレーム部材のうち少なくともいずれか一方であって、前記駆動ユニットの近傍には、放熱用の開口部が設けられている、ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
  5. 前記取付部には、前記ヒートシンク部が設けられている、ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
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