JP4702323B2 - 車両用前照灯 - Google Patents

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Description

この発明は、プロジェクタタイプのヘッドランプなどであって、複数の配光パターン、たとえば、すれ違い用配光パターンと走行用配光パターンとが得られるバイファンクションタイプの車両用前照灯に関するものである。
この種のプロジェクタタイプの車両用前照灯は、従来からある(たとえば、特許文献1参照)。以下、従来の車両用前照灯について説明する。従来の車両用前照灯は、光源と、その光源からの光を反射させるリフレクタと、そのリフレクタからの反射光を車両の前方に投影する投影レンズと、リフレクタから投影レンズに向かう反射光を複数の配光パターンが得られる複数のビームに切り替えるシェードと、そのシェードの姿勢(位置)を複数のビームが得られる複数の姿勢に切り替えるばね部材および駆動ユニットと、を備える。
以下、従来の車両用前照灯の作用について説明する。従来の車両用前照灯は、光源を点灯すると、光源からの光がリフレクタの反射面でシェードおよび投影レンズ側に反射し、その反射光が投影レンズから車両の前方に投影される。ここで、ばね部材のばね作用と駆動ユニットの駆動作用とにより、シェードの姿勢が複数の姿勢に切り替わって、リフレクタから投影レンズに向かう反射光が複数のビームに切り替わって、複数の配光パターンが得られる。
ここで、この種の車両用前照灯においては、駆動力が小さく安価な駆動ユニットおよびばね力が小さく安価なばね部材を使用するために、シェードを薄板の2枚の板構造とする。また、この種の車両用前照灯においては、精度が高い配光パターンを得るために、2枚の薄板を高位置精度で固定してシェードを製造する必要がある。
特開2003−59311号公報
この発明が解決しようとする課題は、精度が高い配光パターンを得るために、2枚の薄板を高位置精度で固定してシェードを製造する必要があるという点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、それぞれ別個の板部材の第1シェード部と第2シェード部と2枚の板構造からなるシェードを備え、その第1シェード部とばね部材とが一体構造をなし、第1シェード部の左右両端部と第2シェード部の左右両端部とが相互に固定されていて、第1シェード部の湾曲形状の中央部と第2シェード部の直線形状の中央部との間には隙間が設けられていて、第1シェード部の中央部から左右両端部までの部分と第2シェード部の中央部から左右両端部までの部分とが共に湾曲形状をなしていて相互に当接し、その第1シェード部の中央部から左右両端部までの部分と第2シェード部の中央部から左右両端部までの部分とには相互に嵌合して相互に位置を規制する位置規制部がそれぞれ長手方向に設けられている、ことを特徴とする。
さらに、この発明(請求項にかかる発明)は、第2シェード部の板厚が第1シェード部の板厚よりも厚い、ことを特徴とする。
さらにまた、この発明(請求項にかかる発明)は、位置規制部が、第1シェード部第2シェード部のいずれか一方に設けられている凸ビードと、他方に設けられていて凸ビードが嵌合する凹ビードもしくはスリットなどの嵌合部と、からなる、ことを特徴とする。
この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、第1シェード部の位置規制部と第2シェード部の位置規制部とが相互に嵌合することにより、第1シェード部の位置と第2シェード部の位置とが相互に規制される。このために、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、2枚の板を高位置精度で固定してシェードを製造することができるので、精度が高い配光パターンが得られる。
また、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、第1シェード部の湾曲形状の中央部と第2シェード部の直線形状の中央部との間に隙間を設けたので、板厚が厚い1枚もののシェードと同様に、配光パターンのカットオフラインの中央部を形成する光を確実に遮蔽するので、グレアを確実に防止することができる。しかも、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、第1シェード部の湾曲形状の中央部および第2シェード部の直線形状の中央部で遮蔽した光で第1シェード部の湾曲形状の中央部と第2シェード部の直線形状の中央部との間に入射した光を、たとえば、オーバーヘッドサイン用配光パターンとして有効に利用することが可能である。その上、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、第1シェード部の中央部から左右両端部までの湾曲形状の部分の位置規制部と第2シェード部の中央部から左右両端部までの湾曲形状の部分の位置規制部とが相互に嵌合して、第1シェード部の中央部から左右両端部までの湾曲形状の部分と第2シェード部の中央部から左右両端部までの湾曲形状の部分とが相互に当接するので、第1シェード部と第2シェード部との剛性や強度が向上して、部品精度がさらに向上する。
さらに、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、第2シェード部の板厚がばね部材と一体の第1シェード部の板厚よりも厚いので、ばね部材と一体の第1シェード部の板厚を薄くしても、第1シェード部と第2シェード部とを位置規制部で位置を規制して固定することにより、第1シェード部と第2シェード部との剛性や強度が向上して、部品精度が向上する。一方、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、第2シェード部の板厚を厚くしてもばね部材と一体の第1シェード部の板厚を薄くすることができるので、ばね部材の板厚も薄くすることができ、その分、ばね部材のばね性能が向上し、設計どおりのばね力が得られやすい。
さらにまた、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、第1シェード部第2シェード部のいずれか一方に設けられている位置規制部が凸ビードからなるので、第1シェード部と第2シェード部との剛性や強度をさらに向上させることができる。一方、この発明(請求項にかかる発明)の車両用前照灯は、第1シェード部第2シェード部のいずれか他方に設けられている位置規制部が凸ビードが嵌合する凹ビードもしくはスリットなどの嵌合部からなるので、製造が簡単であって、製造コストを安価にすることができる。
以下、この発明にかかる車両用前照灯の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。図面において、符号「VU−VD」は、上下の垂直軸、および、スクリーンの上下の垂直線を示す。符号「HL−HR」は、スクリーンの左右の水平線を示す。なお、この明細書および特許請求の範囲において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、この発明にかかる車両用前照灯を車両(自動車)に装備された際の車両の「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」である。
以下、この実施例にかかる車両用前照灯の構成について説明する。この実施例にかかる車両用前照灯は、日本の左側通行に使用するものである。欧州の左側通行に使用される車両用前照灯は、この実施例にかかる車両用前照灯とほぼ同様の構成からなる。また、欧州の右側通行および北米の右側通行に使用される車両用前照灯は、この実施例にかかる車両用前照灯と左右がほぼ逆の構成からなる。
図1において、符号1は、この実施例にかかる車両用前照灯である。前記車両用前照灯1は、自動車(車両)の前部の左右にそれぞれ装備される、たとえば、プロジェクタタイプのヘッドランプである。また、前記車両用前照灯1は、図1に示すように、光源2と、リフレクタ3と、投影レンズ(集光レンズ、凸レンズ)4と、シェード5と、切替手段としてのばね部材6および駆動ユニット7と、フレーム部材8と、ストッパ9と、ランプハウジング(図示せず)と、図示しないランプレンズ(たとえば、素通しのアウターレンズなど)と、を備えるものである。
前記光源2および前記リフレクタ3および前記投影レンズ4および前記シェード5および前記ばね部材6および前記駆動ユニット7および前記フレーム部材8および前記ストッパ9は、ランプユニットを構成する。前記ランプユニットは、前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズにより区画されている灯室(図示せず)内に、たとえば光軸調整機構(図示せず)を介して配置されている。
前記光源2は、この例では、放電灯(図示せず)を使用する。前記放電灯は、いわゆる、メタルハライドランプなどの高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)などである。前記光源2は、前記リフレクタ3にソケット機構10を介して着脱可能に取り付けられている。なお、前記光源2としては、前記放電灯以外に、ハロゲン電球、白熱電球、LEDなどの半導体型光源でも良い。前記光源2は、発光部11を有する。
前記リフレクタ3は、前記光源2からの光L1、L2を前記投影レンズ4側に反射させるものである。前記リフレクタ3は、前記フレーム部材8に固定保持されている。前記リフレクタ3は、前側(前記車両用前照灯1の光の照射方向側)が開口し、かつ、後側が閉塞した中空の凹形状をなす。前記リフレクタ3の後側の閉塞部の中央には、前記光源2が挿入されるための円形の透孔12が設けられている。
前記リフレクタ3の内凹面には、アルミ蒸着もしくは銀塗装などが施されていて、反射面13が形成されている。前記リフレクタ3の反射面13は、楕円もしくは楕円を基調とした反射面、たとえば、回転楕円面や楕円を基本とした自由曲面(NURBS曲面)などの反射面(図1の垂直断面が楕円面をなし、かつ、図示しない水平断面が放物面ないし変形放物面をなす反射面)からなる。このために、前記リフレクタ3の前記反射面13は、第1焦点F1と、第2焦点(水平断面上の焦線)F2と、光軸Z−Zと、をそれぞれ有する。前記リフレクタ3の前記反射面13の自由曲面(NURBS曲面)は、「Mathematical Elemennts for Computer Graphics」(Devid F. Rogers、J Alan Adams)に記載されているNURBSの自由曲面(Non-Uniform Rational B-Spline Surface)である。前記リフレクタ3の前記反射面13の前記第1焦点F1は、前記光源2の前記発光部11もしくはその近傍に位置する。
前記投影レンズ4は、前記リフレクタ3の前記反射面13からの反射光L3、L4を車両の前方に投影するものである。前記投影レンズ4は、非球面レンズの凸レンズである。前記投影レンズ4の前方側は、凸非球面をなし、一方、前記投影レンズ4の後方側は、平非球面(平面)をなす。前記投影レンズ4は、前記フレーム部材8に固定保持されている。前記投影レンズ4は、レンズ焦点(物空間側の焦点面であるメリジオナル像面)F3と、光軸Z1−Z1と、を有する。前記投影レンズ4の焦点F3は、前記反射面13の第2焦点F2もしくはその近傍に位置する。前記投影レンズ4の光軸Z1−Z1と前記反射面13の光軸Z−Zとは、一致もしくはほぼ一致している。なお、前記投影レンズ4の光軸Z1−Z1と前記反射面13の光軸Z−Zとは、左右にずれていても良い。
前記シェード5は、前記リフレクタ3の前記反射面13から前記投影レンズ4に向かう反射光L3、L4を、複数の配光パターン、たとえば、図7に示すすれ違い用配光パターンLPと、図8に示す走行用配光パターンHPとが得られる複数のビーム、すなわち、ロービームと、ハイビームとに切り替えるものである。前記シェード5は、製造コストが安価である板構造(この例では、ステンレスやSUS(ばね鋼板)など、光を反射させることができる平板の薄鋼板構造)からなる。
前記シェード5は、図1〜図6に示すように、垂直で長く後側(前記光源2側)に位置する第1シェード部14と、同じく垂直で短く前側(前記投影レンズ4側)に位置する第2シェード部15と、水平な取付部16と、から構成されている。前記シェード5は、それぞれ別個の板部材の前記第1シェード部14および前記取付部16と、前記第2シェード部15と、からなる。前記シェード5は、それぞれ別個の板部材の前記第1シェード部14の左右両端部140と前記第2シェード部15の左右両端部150とが固定手段22(加締め、リベット止め、溶接、接着など)により相互に固定されている。この結果、前記シェード5は、2枚の板構造からなる。
前記シェード5の前記第1シェード部14および前記第2シェード部15は、前記反射光L3、L4を前記ロービームと、前記ハイビームとに切り替えるものである。前記第1シェード部14および前記第2シェード部15は、上から見て、前記投影レンズ4の焦点F3に沿って中央部が前記光源2側に突出しかつ左右両端部が前記投影レンズ4側に突出した湾曲形状をなす。前記シェード5は、前記第1シェード部14と前記第2シェード部15とからなる2枚の板構造とすることにより、前記配光パターンLP、HPに生じる色(たとえば、青色)を消すことができる。
前記第1シェード部14の上縁には、第1エッジ17が設けられている。また、前記第2シェード部15の上縁には、第2エッジ18が設けられている。前記第1エッジ17は、前記投影レンズ4の焦点F3もしくはその近傍に位置する。前記第2エッジ18は、前記第1エッジ17よりも前記投影レンズ4側に位置する。前記第1エッジ17および前記第2エッジ18は、それぞれ、左側の上水平エッジと、右側の下水平エッジと、中央の斜めエッジと、からなる。上水平エッジは、図7に示す前記すれ違い用配光パターンLPの対向車線側の下水平カットオフラインCLを形成し、下水平エッジは、前記すれ違い用配光パターンLPの走行車線側の上水平カットオフラインCLを形成し、斜めエッジは、前記すれ違い用配光パターンLPの斜めカットオフラインCLを形成する。
前記シェード5の前記第1シェード部14および前記第2シェード部15が第1姿勢に切り替えられているときにおいて、前記第1シェード部14および前記第2シェード部15は、前記リフレクタ3の前記反射面13から前記投影レンズ4に向かう反射光L3、L4の一部をカットオフして残りの反射光L3、L4を前記投影レンズ4側に通して前記カットオフラインCLを有する前記すれ違い用配光パターンLPを形成する。このとき、前記第1シェード部14の前記第1エッジ17および前記第2シェード部15の前記第2エッジ18は、前記すれ違い用配光パターンLPの前記カットオフラインCLを形成する。
前記ばね部材6および前記駆動ユニット7は、前記シェード5の姿勢を、上方の姿勢と下方の姿勢との間において、前記ロービームと前記ハイビームとが得られる複数の姿勢、すなわち、第1姿勢のロービーム姿勢と第2姿勢のハイビーム姿勢とに切り替えるものである。前記ロービーム姿勢は、図1に示す上方の姿勢(位置)であり、前記ハイビーム姿勢は、図1に示すロービーム姿勢よりも下方に位置する下方の姿勢(位置)である。
前記ばね部材6は、この例では、前記シェード5と同様に、ステンレスやSUS(ばね鋼板)などの弾性を有する薄板構造からなる。また、前記ばね部材6は、図1〜図6に示すように、ドーム構造をなす。前記シェード5と前記ばね部材6とは、一体構造をなす。すなわち、前記シェード5の前記第1シェード部14の前記取付部16と前記ばね部材6の上水平部のほぼ中央部とは、一体に結合されている。以下、前記シェード5と前記ばね部材6との一体構造について、図6を参照して説明する。
薄板構造の前記シェード5の後方側の前記第1シェード部14および前記取付部16と同じく薄板構造の前記ばね部材6とは、プレス加工などにより、一体に形成されている(図6(A)参照)。一方、薄板構造の前記シェード5の前方側の前記第2シェード15は、同じく、プレス加工などにより、別個に形成されている(図6(B)参照)。前記ばね部材6と一体の後方側の前記第1シェード部14の左右両端部140と、別個の前方側の前記第2シェード部15の左右両端部150とを、前記固定手段22により固定する(図6(C)中の実線矢印参照)。これにより、2枚の前記第1シェード部14および前記第2シェード部15から構成されている前記シェード5と前記ばね部材6とは、一体構造となす。
前記ばね部材6は、前記フレーム部材8に固定されている。すなわち、前記ばね部材6の下水平部の固定部19の両端部がスクリュー20止めにより前記フレーム部材8に固定されている。前記シェード5と一体構造の前記ばね部材6が前記フレーム部材8に固定されることにより、前記ばね部材6のばね力が作用する方向は、前記シェード5の姿勢が上方の第1姿勢(ロービーム姿勢)と下方の第2姿勢(ハイビーム姿勢)との間において切り替わる方向と一致もしくはほぼ一致する。
前記駆動ユニット7は、ソレノイドから構成されている。前記ソレノイド7は、図1に示すように、前記ばね部材6の空間中に収納されており、かつ、前記ばね部材6の前記固定部1を介して前記フレーム部材8に固定されている。前記ソレノイド7の進退ロッド21の先端は、前記シェード5および前記ばね部材6の前記取付部16に取り付けられている。前記ソレノイド7の進退ロッド21が進退する方向は、図1に示すように、前記ばね部材6のばね力の作用方向および前記シェード5の姿勢の切替方向と一致もしくはほぼ一致する。前記ばね部材6のばね力の作用方向および前記シェード5の姿勢の切替方向および前記ソレノイド7の進退ロッド21の進退方向は、上下の垂直軸VU−VD方向である。
前記フレーム部材8には、前記ストッパ9が固定されている。前記ストッパ9は、図1に示すように、前記ソレノイド7が非駆動時において、前記シェード5の前記取付部16が弾性当接して、前記シェード5のロービーム姿勢を規制制動するものである。
図4に示すように、前記第1シェード部14の左右両端部140と前記第2シェード部15の左右両端部150とは、前記固定手段22により相互に固定されている。前記第1シェード部14の中央部141は、湾曲形状をなし、一方、前記第2シェード部15の中央部151は、直線形状をなす。この結果、前記第1シェード部14の中央部141と前記第2シェード部15の中央部151との間には、隙間Sが設けられている。
前記第1シェード部14の中央部141から左右両端部140までの間の部分の左右両間部142と、前記第2シェード部15の中央部151から左右両端部150までの間の部分の左右両間部152とは、共に湾曲形状をなしている。このために、前記第1シェード部14の左右両間部142と前記第2シェード部15の左右両間部152とは、相互に当接している。
前記第1シェード部14の左右両間部142と前記第2シェード部15の左右両間部152とには、位置規制部23、24がそれぞれ長手方向に設けられている。前記位置規制部23、24は、相互に嵌合して相互に前記第1シェード部14の位置と前記第2シェード部15の位置とを規制するものである。
図5(A)に示すように、前記第1シェード部14の前記位置規制部23は、凸ビード(半円形の凸部)からなり、一方、前記第2シェード部15の前記位置規制部24は、前記凸ビード23が嵌合するスリットからなる。なお、図5(B)に示すように、前記第1シェード部14の前記位置規制部23は、凸ビードからなり、一方、前記第2シェード部15の前記位置規制部25は、前記凸ビード23が嵌合する凹ビード(半円形の凹部)からなるものであっても良い。また、図5(C)に示すように、前記第1シェード部14の前記位置規制部26は、スリットからなり、一方、前記第2シェード部15の前記位置規制部27は、前記スリット26に嵌合する凸ビードからなるものであっても良い。さらに、図示しないが、前記第1シェード部14の前記位置規制部は、凹ビードからなり、一方、前記第2シェード部15の前記位置規制部は、前記凹ビードに嵌合する凸ビードからなるものであっても良い。
図5に示すように、前記第2シェード部15の板厚は、前記第1シェード部14および前記取付部16および前記ばね部材6の板厚よりも厚い。たとえば、前記第1シェード部14および前記取付部16および前記ばね部材6の板厚は、約0.2mmであり、一方、前記第2シェード部15の板厚は、約0.2mm〜約0.5mmである。また、前記第1シェード部14は、垂直で長く、一方、前記第2シェード部15は、垂直で短い。このために、前記第1シェード部の幅は、前記第2シェード部15の幅よりも広い(大きい)。
この実施例にかかる車両用前照灯1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
まず、光源2を点灯する。すると、この光源2の発光部11から光L1、L2が放射される。この光L1、L2は、リフレクタ3の反射面13でシェード5および投影レンズ4側に反射される。すなわち、光L1は、リフレクタ3の下側の反射面13で反射される。また、光L2は、リフレクタ3の上側の反射面13で反射される。
このとき、ソレノイド7が非駆動時、すなわち、非通電状態のときには、ばね部材6のばね力により、ソレノイド7の進退ロッド21が前進してかつシェード5が上方に付勢されており、かつ、シェード5の取付部16がストッパ9に弾性当接している。この結果、シェード5は、規制制動されていて、図1に示すロービーム姿勢(第1姿勢)にある。
シェード5が図1に示すロービーム姿勢にあるときには、リフレクタ3の反射面13からの反射光L3、L4のうちの一部は、シェード5の第1シェード部14および第2シェード部15により遮蔽される。一方、残りの反射光L3、L4は、投影レンズ4側に進み、投影レンズ4を経て、図7に示すすれ違い用配光パターンLPとして、自動車の前方に投影(放射、照射)される。また、シェード5の第1シェード部14の第1エッジ17および第2シェード部15の第2エッジ18により図7に示すすれ違い用配光パターンLPにカットオフラインCLが形成されている。
すなわち、下側の反射面13からの反射光L3の一部は、第1シェード部14で遮蔽され、かつ、残りの反射光L3で第1配光パターン(図示せず)が形成される。このとき、第1シェード部14の第1エッジ17は、投影レンズ4の焦点F3もしくはその近傍に位置するので、この第1エッジ17により、第1配光パターンには明瞭なカットオフラインが形成されている。特に、第1エッジ17の中央部141が投影レンズ4の焦点F3もしくはその近傍に位置するので、第1配光パターンのカットオフラインの中央部がさらに明瞭である。この第1配光パターンは、すれ違い用配光パターンLPの主に中央部を形成する。
一方、上側の反射面13からの反射光L4の一部は、第1シェード部14および第2シェード部15で遮蔽され、かつ、残りの反射光L4で第2配光パターンが形成される。このとき、第2シェード部15の第2エッジ18は、第1エッジ17よりも投影レンズ4側に位置するので、この第2エッジ18により、第2配光パターンには第1配光パターンのカットオフラインよりも明瞭でないカットオフラインが形成されている。特に、第1シェード部14の第1エッジ17の左右両間部142と第2シェード部15の第2エッジ18の左右両間部152とは、相互に当接してその幅が第1シェード14の第1エッジ17の中央部141と第2シェード部15の第2エッジ18の中央部151との幅よりも狭い。すなわち、第2シェード部15の第2エッジ18の左右両間部152が、第2シェード15の第2エッジ18の中央部152の延長線に対して、第1シェード14の第1エッジ17の左右両間部142側にずれた位置に位置する。しかも、第1シェード14の第1エッジ17の左右両間部142および第2シェード15の第2エッジ18の左右両間部152は、投影レンズ4の焦点F3よりも光源2側にずれた位置に位置する。このために、第2配光パターンのカットオフラインの左右両端部には、光が乗って、この部分の光度値が上がる。この第2配光パターンは、すれ違い用配光パターンLPの主に周辺部を形成する。
そして、第1配光パターンと第2配光パターンとを合成することにより、図7に示すすれ違い用配光パターンLPが得られる。このとき、すれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCLの中央部は、第1配光パターンの明瞭なカットオフラインの中央部により明瞭である。また、すれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCLの左右両端部は、第2配光パターンのぼかしたカットオフラインの左右両端部により明暗差がぼけている。さらに、すれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCLの左右両端部には、第2配光パターンのカットオフラインの左右両端部の光が乗って、この部分の光度値が上がる。
ソレノイド7に通電すると、ソレノイド7が駆動して、ソレノイド7の進退ロッド21がばね部材6のばね力に抗して後退する。これに伴って、シェード5は、図1に示す上方のロービーム姿勢(第1姿勢)から下方のハイビーム姿勢(第2姿勢)に切り替わる。
すると、今まで、シェード5の第1シェード部14および第2シェード部15により遮蔽されていたリフレクタ3の反射面13からの反射光L3、L4は、残りの反射光L3、L4と共に、投影レンズ4側に進み、投影レンズ4を経て、図8に示す走行用配光パターンHPとして、自動車の前方に投影(放射、照射)される。
そして、ソレノイド7への通電を遮断すると、ソレノイド7が非駆動状態となるので、弾性変形していたばね部材6がばね力に弾性復帰する。この結果、シェード5は、下方のハイビーム姿勢(第2姿勢)から図1に示す上方のロービーム姿勢(第1姿勢)に切り替わる。これにより、図8に示す走行用配光パターンHPから図7に示すすれ違い用配光パターンLPに切り替わる。
この実施例にかかる車両用前照灯1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施例にかかる車両用前照灯1は、第1シェード部14の位置規制部23、26と第2シェード部15の位置規制部24、25、27とが相互に嵌合することにより、第1シェード部14の位置と第2シェード部15の位置とが相互に規制される。このために、この実施例にかかる車両用前照灯1は、2枚の板からなる第1シェード部14の左右両端部140と第2シェード部15の左右両端部150とを固定手段22により固定する際に、その2枚の板からなる第1シェード部14と第2シェード部15との相互のずれ、たとえば、固定手段22が加締めの場合、その加締め回りに回転方向のずれなどを確実に防止することができる。この結果、この実施例にかかる車両用前照灯1は、2枚の板の第1シェード部14と第2シェード部15とを高位置精度で固定してシェードを製造することができるので、精度が高い配光パターンが得られる。
また、この実施例にかかる車両用前照灯1は、第1シェード部14の中央部141と第2シェード部15の中央部151との間に隙間Sを設けたので、板厚が厚い1枚もののシェードと同様に、図7に示すすれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCLの中央部を形成する光を確実に遮蔽するので、グレアを確実に防止することができる。
しかも、この実施例にかかる車両用前照灯1は、第1シェード部14の中央部141および第2シェード部15の中央部151で遮蔽した光で第1シェード部14の中央部141と第2シェード部15の中央部151との間に入射した光L6を、たとえば、オーバーヘッドサイン用配光パターンとして有効に利用することが可能である。
その上、この実施例にかかる車両用前照灯1は、第1シェード部14の左右両間部142の位置規制部23、26と第2シェード部15の左右両間部152の位置規制部24、25、27とが相互に嵌合して、第1シェード部14の左右両間部142と第2シェード部15の左右両間部152とが相互に当接するので、第1シェード部14と第2シェード部15との剛性や強度が向上して、部品精度がさらに向上する。
さらに、この実施例にかかる車両用前照灯1は、第2シェード部15の板厚がばね部材6と一体の第1シェード部14の板厚よりも厚いので、ばね部材6と一体の第1シェード部14の板厚を薄くしても、第1シェード部14と第2シェード部15とを位置規制部23〜27で位置を規制して固定することにより、第1シェード部14と第2シェード部15との剛性や強度が向上して、部品精度が向上する。一方、この実施例にかかる車両用前照灯1は、第2シェード部15の板厚を厚くしてもばね部材6と一体の第1シェード部14の板厚を薄くすることができるので、ばね部材6の板厚も薄くすることができ、その分、ばね部材6のばね性能が向上し、設計どおりのばね力が得られやすい。
さらにまた、この実施例にかかる車両用前照灯1は、第1シェード部14第2シェード部15のいずれか一方に設けられている位置規制部が凸ビード23、27からなるので、第1シェード部14と第2シェード部15との剛性や強度をさらに向上させることができる。一方、この実施例にかかる車両用前照灯1は、第1シェード部14第2シェード部15のいずれか他方に設けられている位置規制部が凸ビード23、27が嵌合する凹ビード25もしくはスリット24、26などの嵌合部からなるので、製造が簡単であって、製造コストを安価にすることができる。
以下、前記の実施例以外の例について説明する。前記の実施例においては、第1シェード部14の左右両間部142と第2シェード15の左右両間部152とに位置規制部22〜27をそれぞれ設けたものである。ところが、この発明においては、第1シェード部14の左側または右側の間部142と第2シェード15の左側または右側の間部152とに位置規制部22〜27を設けたものであっても良い。
また、前記の実施例においては、図7に示すすれ違い用配光パターンLPと図8に示す走行用配光パターンHPとが得られるものである。ところが、この発明においては、すれ違い用配光パターンと高速道路用配光パターンとが得られるもの、あるいは、すれ違い用配光パターンと高速道路用配光パターンと走行用配光パターンとが得られるもの、すなわち、複数の配光パターンが得られるものであっても良い。
さらに、前記の実施例においては、駆動ユニットとしてソレノイド7を使用するものである。ところが、この発明においては、駆動ユニットとしてソレノイド以外のものであっても良い。たとえば、モータなどである。
この発明にかかる車両用前照灯の実施例を示し、シェードがロービーム姿勢にあるときのランプユニットの縦断面図(垂直断面図)である。 同じく、シェードおよびばね部材を示す正面図である。 同じく、シェードおよびばね部材を示す斜視図である。 同じく、シェードおよびばね部材を示す平面図である。 同じく、図4におけるV−V線断面図である。 同じく、シェードとばね部材との製造工程を示す説明図である。 同じく、すれ違い用配光パターンを示す説明図である。 同じく、走行用配光パターンを示す説明図である。
符号の説明
1 車両用前照灯
2 光源
3 リフレクタ
4 投影レンズ
5 シェード
6 ばね部材
7 ソレノイド(駆動ユニット)
8 フレーム部材
9 ストッパ
10 ソケット機構
11 発光部
12 透孔
13 反射面
14 第1シェード部
140 左右両端部
141 中央部
142 左右両間部
15 第2シェード部
150 左右両端部
151 中央部
152 左右両間部
16 取付部
17 第1エッジ
18 第2エッジ
19 固定部
20 スクリュー
21 進退ロッド
22 固定手段
23 凸ビード(位置規制部)
24 スリット(位置規制部)
25 凹ビード(位置規制部)
26 スリット(位置規制部)
27 凸ビード(位置規制部)
LP すれ違い用配光パターン
CL カットオフライン
HP 走行用配光パターン
HL−HR 左右の水平線
VU−VD 上下の垂直線(上下の垂直軸)
Z−Z 反射面の光軸
Z1−Z1 投影レンズの光軸
F1 反射面の第1焦点
F2 反射面の第2焦点
F3 投影レンズの焦点
L1 光源から下側の反射面への光
L2 光源から上側の反射面への光
L3 下側の反射面からの反射光
L4 上側の反射面からの反射光
L6 有効利用する反射光
S 隙間

Claims (3)

  1. 複数の配光パターンが得られるプロジェクタタイプの車両用前照灯において、
    光源と、
    前記光源からの光を反射させるリフレクタと、
    前記リフレクタからの反射光を車両の前方に投影する投影レンズと、
    前記リフレクタから前記投影レンズに向かう反射光を前記複数の配光パターンが得られる複数のビームに切り替えるシェードと、
    前記シェードの姿勢を前記複数のビームが得られる複数の姿勢に切り替えるばね部材および駆動ユニットと、
    を備え、
    前記シェードは、それぞれ別個の板部材の第1シェード部と第2シェード部と2枚の板構造からなり、
    前記第1シェード部と前記ばね部材とは、一体構造をなし、
    前記第1シェード部の左右両端部と前記第2シェード部の左右両端部とは、相互に固定されていて、
    前記第1シェード部の湾曲形状の中央部と前記第2シェード部の直線形状の中央部との間には、隙間が設けられていて、
    前記第1シェード部の中央部から左右両端部までの部分と前記第2シェード部の中央部から左右両端部までの部分とは、共に湾曲形状をなしていて相互に当接し、
    前記第1シェード部の中央部から左右両端部までの部分と前記第2シェード部の中央部から左右両端部までの部分とには、相互に嵌合して相互に位置を規制する位置規制部がそれぞれ長手方向に設けられている、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記第2シェード部の板厚は、前記第1シェード部の板厚よりも厚い、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  3. 前記位置規制部は、前記第1シェード部前記第2シェード部のいずれか一方に設けられている凸ビードと、他方に設けられていて前記凸ビードが嵌合する凹ビードもしくはスリットなどの嵌合部と、からなる、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用前照灯。
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