JP2016046094A - 車両用灯具のバルブ固定構造 - Google Patents

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英樹 豊山
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Abstract

【課題】誤組なくバルブを確実に固定することができる車両用灯具の固定構造を提供すること。
【解決手段】リフレクタ(灯具本体)1に開口するバルブ取付孔2の周縁に突設されたホルダ部3の開口端面3cに、金属製のサポータスプリング4を取り付け、バルブ6に設けられた複数の係合爪8Aを前記サポータスプリング4に形成された複数の爪逃孔4Aを通過させて前記ホルダ部3の内部に組み込み、前記バルブ6をその軸心回りに回して前記係合爪8Aを前記サポータスプリング4と前記ホルダ部3とで挟持して前記バルブ6をバヨネット機構によって前記リフレクタ1に固定する車両用灯具のバルブ固定構造において、前記サポータスプリング4の周方向3箇所以上を皿ネジ5’によって前記ホルダ部3の開口端面3cに取り付ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、バヨネット機構によってバルブをリフレクタ等の灯具本体に固定する車両用灯具のバルブ固定構造に関するものである。
光源として、例えばHB3型、HB4型或いはHIR2型等のバルブを使用するヘッドランプ等の車両用灯具にあっては、バルブはバヨネット機構によってリフレクタやハウジング等の灯具本体に着脱可能に固定される(例えば、特許文献1,2参照)。
ここで、バヨネット機構によるバルブの固定構造の一例を図7に基づいて説明する。
即ち、図7は車両用灯具のバルブ固定構造の従来例を示す分解斜視図であり、図示例では、灯具本体である樹脂製のリフレクタ1の背面には、円孔状のバルブ取付孔2が開口している。そして、リフレクタ1の背面の前記バルブ取付孔2の周縁には円筒状のホルダ部3が一体に突設されており、このホルダ部3の開口端面3cには、薄い金属(例えば、厚さ0.6mmのSUS)によってリング状に成形されたサポータスプリング4が2本のネジ5によって取り付けられている。ここで、サポータスプリング4の内周の1箇所には係合爪4bが切り起しによって形成されており、この係合爪4bは、リフレクタ1のホルダ部3の内周の1箇所に形成された係合溝3bに係合している。
又、上記サポータスプリング4の内周部の周方向3箇所には、切欠き円弧状の爪逃孔4Aがそれぞれ形成されており、同サポータスプリング4の内周部の各爪逃孔4Aに周方向に隣接する箇所には、内側(リフレクタ1のホルダ部3側)に向かって折り曲げられて係止バネ4cが切り起こしによってそれぞれ形成されている。
他方、バルブ6の基端部(ソケット7の接続部)の外周には、垂直に起立する円板状のフランジ8が設けられており、このフランジ8の外周3箇所(図7には2箇所のみ図示)には、径方向外方に向かって突出する円弧状(ホサポータスプリング4の爪逃孔4Aと同形状)の係合爪8Aが一体に形成されている。
而して、バルブ6をリフレクタ1に固定するには、図7に示すように、バルブ6をその先端側からリフレクタ1のバルブ取付孔2に差し込み、該バルブ6のフランジ8に形成された3つの係合爪8Aをサポータスプリング4の3つの爪逃孔4Aに合わせて各爪逃孔4Aに通し、これらの3つの係合爪8Aをリフレクタ1のホルダ部3の内部に組み込む。そして、バルブ6のフランジ8をリフレクタ1のホルダ部3内に開口するバルブ取付孔2のリング状の開口端面3dに押し当て、その状態からバルブ6をその軸心回りに図7の時計方向に所定角度だけ回す。すると、バルブ6のフランジ8に形成された3つの各係合爪8Aがサポータスプリング4の3つの各係止バネ4cにそれぞれ係合して係止され、バルブ6のフランジ8がリフレクタ1のホルダ部3に開口するバルブ取付孔2の開口端面3dとサポータスプリング4の係止バネ4cによって挟持されるため、バルブ6がバヨネット機構によってリフレクタ1に固定される。
特開平10−031901号公報 特許第2978295号公報
しかしながら、図7に示す従来のバルブ固定構造では、バルブ6の固定に際して3つの係合爪8Aをサポータスプリング4の3つの爪逃孔4Aに合わせてこれらの爪逃孔4Aに通し、その状態からバルブ6をその軸心回りに所定角度だけ回す作業において、サポータスプリング4が薄い金属(例えば、厚さ0.6mmのSUS)によって構成されており、しかも、その2箇所のみがネジ5によって取り付けられているため、次のような問題が発生する。尚、サポータスプリング4の固定に通常のネジ5を用いる場合には、ネジ5とバルブ6との干渉を避けるため、サポータスプリング4の2箇所をネジ5によって固定せざるを得ないという事情がある。
即ち、薄い金属製のサポータスプリング4の固定を2本のネジ5のみによって固定した場合には、該サポータスプリング4が浮き易い。このため、3つの係合爪8Aの全てをサポータスプリング4の3つの爪逃孔4Aに同時に通過させることができない場合があり、このような場合には、一部(例えば、1つ)の係合爪8Aがサポータスプリング4の爪逃孔4Aを乗り越えてサポータスプリング4上に乗り上げるという不具合が発生し、バルブ6が誤組によってリフレクタ1に確実に固定されないという問題が発生する。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、誤組なくバルブを確実に固定することができる車両用灯具の固定構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、灯具本体に開口するバルブ取付孔の周縁に突設されたホルダ部の開口端面に、金属製のサポータスプリングを取り付け、バルブに設けられた複数の係合爪を前記サポータスプリングに形成された複数の爪逃孔を通過させて前記ホルダ部の内部に組み込み、前記バルブをその軸心回りに回して前記係合爪を前記サポータスプリングと前記ホルダ部とで挟持して前記バルブをバヨネット機構によって前記灯具本体に固定する車両用灯具のバルブ固定構造において、
前記サポータスプリングの周方向3箇所以上を皿ネジによって前記ホルダ部の開口端面に取り付けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記サポータスプリングの周方向3箇所以上に、前記皿ネジが挿通するためのテーパ円筒状のネジ孔を形成したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記灯具本体の前記ホルダ部の内部に、前記バルブに当接して該バルブの回転を阻止するストッパリブを突設したことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の発明において、前記サポータスプリングの各爪逃孔の周方向一端に誤組防止用の突起を突設したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、サポータスプリングの取り付けに皿ネジを用いれば、該皿ネジとバルブが干渉することがなく、皿ネジの本数に制限を受けることがない。従って、サポータスプリングの周方向3箇所以上を皿ネジによって灯具本体のホルダ部に確実に固定することができ、その浮き上がりが防がれる。このため、バルブの複数の係合爪の全てがサポータスプリングの複数の爪逃孔を同時に通過して同サポータスプリングの係止バネに係合して係止されることとなり、バルブが誤組なく灯具本体に常に確実に固定される。
請求項2記載の発明によれば、厚さが薄いサポータスプリングであっても、その周方向3箇所以上に形成されたテーパ円筒状のネジ孔に挿通する皿ネジの締め付けによって該サポータスプリングが灯具本体のホルダ部に必要な強度で確実に取り付けられる。
請求項3記載の発明によれば、灯具本体に組み付けられたバルブが灯具本体に突設されたストッパリブに当接してその回転が阻止されるため、該バルブの緩みが防がれる。
請求項4記載の発明によれば、サポータスプリングの各爪逃孔の周方向一端(バルブを回したときに係合爪がサポータスプリングの下面に係合し始める側)に誤組防止用の突起を突設したため、複数の係合爪の全てがホルダプレートの全ての爪逃孔を同時に通過せず、一部の係合爪がサポータスプリングの爪逃孔を乗り越えてサポータスプリング上に乗り上げようとしても、その乗り上げがサポータスプリングの誤組防止用の突起によって阻止される。このため、バルブの複数の係合爪の全てがサポータスプリングの複数の爪逃孔を同時に通過して同サポータスプリングの係止バネに係合して係止されることとなり、バルブを誤組なく灯具本体に常に確実に固定することができる。
本発明に係る車両用灯具のバルブ固定構造を示す分解斜視図である。 本発明に係る車両用灯具のバルブ固定構造によってバルブを固定する前の状態を示す斜視図である。 本発明に係る車両用灯具のバルブ固定構造の一部を構成するリフレクタのホルダ部の正面図である。 図3のA−A線断面図である。 本発明に係る車両用灯具のバルブ固定構造の一部を構成するサポータスプリングの正面図である。 図5のB−B線断面図である。 バヨネット機構によるバルブの固定構造の従来例を示す分解斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る車両用灯具のバルブ固定構造を示す分解斜視図、図2は同バルブ固定構造によってバルブを固定する前の状態を示す斜視図、図3はリフレクタのホルダ部の正面図、図4は図3のA−A線断面図、図5はサポータスプリングの正面図、図6は図5のB−B線断面図であり、これらの図においては、図7に示したものと同一要素には同一符号を付している。
図1に示すように、ヘッドランプ等の車両用灯具の樹脂製のリフレクタ1の背面には、円孔状のバルブ取付孔2が開口しており、同リフレクタ1の背面の前記バルブ取付孔2の周縁には、円筒状のホルダ部3が同心状に一体に突設されている。そして、図3にも示すように、このホルダ部3の内周に沿う3箇所にはボス3Aが等角度ピッチ(120°ピッチ)で一体に形成されており、各ボス3Aにはネジ孔3aがそれぞれ形成されている。又、図3及び図4に示すように、リフレクタ1のホルダ部3によって囲まれる部位であって、1つのボス3Aの横には、リフレクタ1に組み付けられた後述のバルブ6が当接することによって該バルブ6の回転を阻止するためのストッパリブ3eが一体に突設されている。
リフレクタ1の背面に突設された前記ホルダ部3のリング状の開口端面3cには、薄い金属(例えば、厚さ0.6mmのSUS)によってリング状に成形されたサポータスプリング4が図2に示すように3本の皿ネジ5’によって取り付けられている。即ち、図5及び図6に示すよう、サポータスプリング4の周方向3箇所には、テーパ円筒状のネジ孔4aがバーリング加工等によって等角度ピッチ(120°ピッチ)で形成されており、各ネジ孔4aに挿通する前記皿ネジ5’をリフレクタ1のホルダ部3の各ボス3Aにそれぞれ形成された各ネジ孔3aにねじ込むことによって、サポータスプリング4が図2に示すようにリフレクタ1のボス部3の開口端面3c(図1参照)に取り付けられる。このように、サポータスプリング4の取り付けに皿ネジ5’を用いれば、該皿ネジ5’の頭部がサポータスプリング4の表面から突出することがない。
又、図1及び図5に示すように、サポータスプリング4の内周部の周方向3箇所には、切欠き円弧状の爪逃孔4Aが等角度ピッチ(120°ピッチ)で形成されており、同サポータスプリング4の内周部の各爪逃孔4Aに周方向に隣接する箇所には、内側(リフレクタ1のホルダ部3側)に向かって折り曲げられた係止バネ4c(図6参照)が切り起こしによってそれぞれ形成されている。
ここで、本実施の形態においては、図5及び図6に示すように、サポータスプリング4の各爪逃孔4Aの周方向一端には、誤組防止用のビード状の突起4dが一体に突設されている。
他方、図1及び図2に示すように、バルブ6の基端部(ソケット7の接続部)の外周には、垂直に起立する円板状のフランジ8が設けられており、このフランジ8の外周3箇所(図1及び図2には2箇所のみ図示)には、径方向外方に向かって突出する円弧状(サポータスプリング4の爪逃孔4Aと同形状)の係合爪8Aが一体に形成されている。
而して、バルブ6をリフレクタ1に固定するには、図2に示すように、バルブ6をその先端側からリフレクタ1のバルブ取付孔2に差し込み、該バルブ6のフランジ8に形成された3つの係合爪8Aをサポータスプリング4の3つの爪逃孔4Aに合わせて各爪逃孔4Aに通し、これら3つの係合爪8Aをリフレクタ1のホルダ部3の内部に組み込む。そして、バルブ6のフランジ8をリフレクタ1のホルダ部3内に開口するバルブ取付孔2のリング状の開口端面3d(図1参照)に押し当て、その状態からバルブ6をその軸心回りに図2の時計方向に所定角度だけ回す。すると、バルブ6のフランジ8に形成された3つの各係合爪8Aがサポータスプリング4の3つの各係止バネ4cにそれぞれ係合して係止され、バルブ6のフランジ8がリフレクタ1のバルブ取付孔2の開口端面3dとサポータスプリング4の係止バネ4cによって挟持されるため、バルブ6がバヨネット機構によってリフレクタ1に固定される。
尚、以上のように固定されたバルブ6を交換等のためにリフレクタ1から取り外す場合には、バルブ6をその軸心周りに固定時とは逆方向(反時計方向)に所定角度だけ回し、係合爪8Aとサポータスプリング4の爪逃孔4Aとが合致した状態でバルブ6をそのまま手前側に引き抜けば、バルブ6をリフレクタ1から容易に取り外すことができる。
以上説明したように、バヨネット機構によってバルブ6がリフレクタ1に固定されるが、本発明に係る固定構造によれば、サポータスプリング4の取り付けに皿ネジ5’を用いたため、該皿ネジ5’とバルブ6が干渉することがなく、皿ネジ5’の本数に制限を受けることがない。従って、本実施の形態のようにサポータスプリング4の周方向3箇所を皿ネジ5’によってリフレクタ1のホルダ部3に確実に固定することができ、その浮き上がりが防がれる。このため、バルブ6の複数の係合爪8Aの全てがサポータスプリング4の複数の爪逃孔4Aを同時に通過して同サポータスプリング4の係止バネ4cに係合して係止されることとなり、バルブ6を誤組なくリフレクタ1に常に確実に固定することができる。
そして、本実施の形態では、サポータスプリング4の周方向3箇所にテーパ円筒状のネジ孔4aを形成したため、厚さが薄いサポータスプリング4であっても、ネジ孔4aに挿通する皿ネジ5’によって該サポータスプリング4をリフレクタ1のホルダ部3に必要な強度で確実に取り付けることができる。
又、リフレクタ1に組み付けられたバルブ6がリフレクタ1のホルダ部3の内部に突設されたストッパリブ3eに当接してその回転が阻止されるため、該バルブ6の緩みが防がれる。
更に、本実施の形態では、サポータスプリング4の各爪逃孔4Aの周方向一端(バルブ6を回したときに係合爪8Aがサポータスプリング4の下面に係合し始める側)に誤組防止用の突起4dを突設したため、複数の係合爪8Aの全てがサポータスプリング4の全ての爪逃孔4Aを同時に通過せず、一部の係合爪8Aがサポータスプリング4の爪逃孔4Aを乗り越えてサポータスプリング4上に乗り上げようとしても、その乗り上げがサポータスプリング4の誤組防止用の突起4dによって阻止される。このため、バルブ6の複数の係合爪8Aの全てがサポータスプリング4の複数の爪逃孔4Aを同時に通過して同サポータスプリング4の係止バネ4cに係合して係止されることとなり、バルブ6を誤組なくリフレクタ1に常に確実に固定することができる。
尚、以上はバルブをリフレクタに固定する固定構造に対して本発明を適用した形態について説明したが、本発明は、バルブをハウジングに固定する固定構造に対しても同様に適用可能である。
又、以上の実施の形態では、サポータスプリングの周方向3箇所を皿ネジによって取り付ける構成を採用したが、サポータスプリングの取付箇所を4箇所以上としても良い。
1 リフレクタ(灯具本体)
2 バルブ取付孔
3 リフレクタのホルダ部
3A ホルダ部のボス
3a ボスのネジ孔
3e ストッパリブ
4 サポータスプリング
4A サポータスプリングの爪逃孔
4a サポータスプリングのネジ孔
4c サポータスプリングの係止バネ
4d 誤組防止用突起
5’ 皿ネジ
6 バルブ
7 ソケット
8 フランジ
8A フランジの係合爪

Claims (4)

  1. 灯具本体に開口するバルブ取付孔の周縁に突設されたホルダ部の開口端面に、金属製のサポータスプリングを取り付け、バルブに設けられた複数の係合爪を前記サポータスプリングに形成された複数の爪逃孔を通過させて前記ホルダ部の内部に組み込み、前記バルブをその軸心回りに回して前記係合爪を前記サポータスプリングと前記ホルダ部とで挟持して前記バルブをバヨネット機構によって前記灯具本体に固定する車両用灯具のバルブ固定構造において、
    前記サポータスプリングの周方向3箇所以上を皿ネジによって前記ホルダ部の開口端面に取り付けたことを特徴とする車両用灯具のバルブ固定構造。
  2. 前記サポータスプリングの周方向3箇所以上に、前記皿ネジが挿通するためのテーパ円筒状のネジ孔を形成したことを特徴とする請求項1記載の車両用灯具のバルブ固定構造。
  3. 前記灯具本体の前記ホルダ部の内部に、前記バルブに当接して該バルブの回転を阻止するストッパリブを突設したことを特徴とする請求項1又は2記載の車両用灯具のバルブ固定構造。
  4. 前記サポータスプリングの各爪逃孔の周方向一端に誤組防止用の突起を突設したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の車両用灯具のバルブ固定構造。
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