JP2002309203A - 導電性接合材 - Google Patents
導電性接合材Info
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Abstract
いても、導電性が低下しない接合材を提供する。また、
本発明は、インターコネクタとニッケル集電板とをニッ
ケルペーストで接合する場合等において、熱処理しても
熱収縮が小さく割れが発生することがない導電性接合材
を提供する。 【解決手段】 酸化ニッケルと酸化鉄とビヒクルとを含
む導電性接合材であって、酸化ニッケルと酸化鉄の合計
100重量部のうち、70〜90重量部が酸化ニッケル
であり、10〜30重量部が酸化鉄であり、該酸化ニッ
ケルの30〜70重量%を金属ニッケルで置換した導電
性接合材による。集電用金属粉とビヒクルを含む導電性
接合材であって、該集電用金属粉が、粒径1μm以下の
微粒と、粒径2〜3μmの中粒と、粒径10μm以上の
粗粒とを、(1〜2):(2〜4):(4〜7)の重量
比で含む導電性接合材による。
Description
電池(以下、「SOFC」と記載する。)や水蒸気電解
セル等の電極と他の構造部材を電気的に接合する場合に
用いられる導電性接合材に関する。また、本発明は、高
温で使用できる導電性接合材、特に、SOFCにおける
インターコネクタとニッケル集電板、又は集電部分の電
気的接続を必要とする部分等の接合に使用する接合材に
関する。
に示すものが知られている。発電膜1は、イットリア安
定ジルコニア2とその両面に形成された電極3a、3b
から構成される。発電膜1の片側には電極接続用波板4
a、インターコネクタ5aが形成され、他の片側には電
極接続用波板4b、インターコネクタ5bが形成されて
いる。こうした構成のSOFCにおいて、インターコネ
クタ5aと電気接続用波板4aとの間、電気接続用波板
4aと電極3aとの間、電極3aと電極接続用波板4b
との間、電気接続用波板4bとインターコネクタ5bと
の間には、一般に導電性部材が用いられている。
電が行われるため、導電性部材にもこの温度に耐える耐
熱性が要求される。従って、銀の電気的抵抗が低く、導
電性接着剤として低温で用いられる銀ペーストは、銀の
融点が960℃であるため使用できない。白金ペースト
は、1000℃でも使用可能であるが、コスト高になる
という問題点がある。
は、酸化ニッケルと酸化鉄と酸化チタンを含む導電性接
合材が提案されている。また、酸化ニッケルと酸化鉄と
アルミナとの組合せや酸化ニッケルと酸化鉄と酸化チタ
ンとアルミナとの組合せである導電性接合材も使用され
ている。しかし、現在、SOFCでは、窒素雰囲気で昇
温化し、その後メタンを改質した水素を導入するモジュ
ール化運転が主流となっており、酸化ニッケルを用いる
接合材では、導電性が低下するという問題が顕著になっ
てきている。
タとニッケル集電板、又は集電部分の電気的接続を必要
とする部分の接合に使用する接合材としては、平均粒径
1μm以下の微細なニッケルをビヒクル中でペースト化
したものが知られている。SOFCを考えた場合には、
作動温度は約1000℃であり、また電極の耐熱温度が
1300℃程度であるため、融着のための施工温度は1
300℃程度以下であること、及び1000℃では硬化
していることが必要である。しかし、SOFCにおける
インターコネクタとニッケル集電板とをニッケルペース
トで接合する場合、1000℃程度で熱処理したものを
使用するが、熱収縮による割れ、剥離等の問題を生じて
いる。このため、高価な白金を混合して用いている。
素雰囲気で昇温するモジュール化運転においても、導電
性が低下しない接合材を提供する。また、本発明は、イ
ンターコネクタとニッケル集電板とをニッケルペースト
で接合する場合等において、熱処理しても熱収縮が小さ
く割れが発生することがなく、その結果として、安定し
た接着が得られると同時に、電気的接続も安定する導電
性接合材を提供する。
運転において、酸化ニッケルを含む接合材の導電性が低
下する原因は、以下のように考えられる。従来の接合材
が高い導電性を示すのは、水素雰囲気下で昇温される場
合に、酸化ニッケルの一部が金属ニッケルに還元される
ことに起因すると考えられる。しかし、モジュール化運
転では、窒素雰囲気下で昇温されるため、酸化ニッケル
が還元される割合が低下し導電性の向上が望めない。ま
た、酸化ニッケルが還元されて金属ニッケルとなる場合
には、約40体積%の収縮が起こるが、これにより電気
の流れるパスが切れ、導電性が低下する可能性もあると
考えられる。従って、本発明者はこれらの原因を追求し
た結果、酸化ニッケルの一部を予め金属ニッケルで置換
することにより、本発明の第一の態様に到達した。即
ち、本発明の第一の態様は、酸化ニッケルと酸化鉄とビ
ヒクルとを含む導電性接合材であって、酸化ニッケルと
酸化鉄の合計100重量部のうち、70〜90重量部が
酸化ニッケルであり、10〜30重量部が酸化鉄であ
り、該酸化ニッケルの30〜70重量%を金属ニッケル
で置換した導電性接合材を提供する。さらに、これを用
いて部材を接合させたSOFCに関する。
ッケル集電板とをニッケルペーストで接合する場合等に
おいて、熱処理しても熱収縮が小さく割れが発生するこ
とがない導電性接合材を鋭意検討した結果、本発明の第
二の態様に到達した。即ち、本発明の第二の態様は、集
電用金属粉とビヒクルを含む導電性接合材であって、該
集電用金属粉が、重量比において、、粒径1μm以下の微
粒と、粒径2〜3μmの中粒と、粒径10μm以上の粗
粒とを、(1〜2):(2〜4):(4〜7)の重量比
で含む導電性接合材、及び該導電性接合材を用いる固体
電解質型燃料電池に関する。
接合材は、ニッケルと酸化ニッケルと酸化鉄とを含む。
本発明の第一の態様で用いるニッケル(Ni)は、ニッ
ケルカルボニルを粉砕する公知の方法によって得られ、
焼結性が高い点から好ましくは1μm以下、更に好まし
くは0.1〜0.5μmである。本発明の第一の態様で
用いる酸化ニッケル(NiO)は、特に限定されず通常
使用されるものを用いることができるが、好ましくは平
均粒径2〜3μmである。本発明の第一の態様で用いる
酸化鉄(Fe2O3)は、特に限定されず通常使用される
ものを用いることができるが、好ましくは平均粒径0.
5〜2μmである。本発明の第一の態様に係る導電性接
合材は、ニッケルと酸化ニッケルと酸化鉄との合計を1
00重量部とすると、ニッケルと酸化ニッケルとの合計
を70〜90重量部含み、酸化鉄を10〜30重量部含
むことが好ましい。ニッケルの含有量は、ニッケルと酸
化ニッケルの合計重量に対して、30〜70重量%とす
ることが好ましい。ニッケルの含有量が低すぎるとニッ
ケル添加の効果が得られず、ニッケルの含有量が高すぎ
ると昇温後に剥離が起こる場合がある。
ニッケルと酸化ニッケルと酸化鉄をビヒクルを用いてペ
ースト状にしたものである。ビヒクルは、粉体を分散で
きるものであれば特に限定されないが、好ましくは、ブ
チルカルビトール、テレピン油、ブタノール等が挙げら
れ、特に好ましくはブチルカルビトールである。ビヒク
ルの添加量は、ビヒクルの種類によって異なるが、ニッ
ケルと酸化ニッケルと酸化鉄と合計を100重量部とす
ると、30〜50重量部添加することが好ましい。
は、更にアルミナ(Al2O3)又は酸化チタン(TiO
2)のいずれか一方又は両方を含むことができる。アル
ミナは、酸化ニッケルの還元による収縮に起因するマク
ロ的な収縮を抑える効果があり、ニッケルと酸化ニッケ
ルと酸化鉄との合計を100重量部とすると、アルミナ
を10〜20重量部の範囲で加えることが好ましい。ア
ルミナの添加量が10重量部未満では、還元収縮防止の
効果が小さく不充分となる場合があり、20重量部を超
えると導電性の低下を生ずる場合がある。アルミナの平
均粒径は、5〜15μmが好ましい。酸化チタンは、接
合力を高める効果があり、ニッケルと酸化ニッケルと酸
化鉄との合計を100重量部とすると、酸化チタンを3
〜10重量部の範囲で加えてもよい。酸化チタンの平均
粒径は、0.1〜1.0μmが好ましい。
は、例えば、図2に示す構成のSOFCにおいて、前記
インターコネクタ5aと電気接続用波板4aとの間、電
気接続用波板4aと電極3aとの間、電極3aと電極接
続用波板4bとの間、電気接続用波板4bとインターコ
ネクタ5bとの間に用いることができる。
使用例を図1に示す。発電膜11は、イットリア安定ジ
ルコニア(YSZ)12とその両面に形成された酸化ニ
ッケルとYSZの混合物である燃料側電極13a、酸素
側電極13bから構成される。発電膜11の片側には本
発明の導電性接合材14を介して電極接続用波板15が
形成されている。なお、SOFC全体の構成は、図2に
示すような構成とする。
布方法は、公知の方法が用いられ、例えばスクリーンプ
リント法が挙げられる。例えば、インターコネクタと接
続用波板をスクリーンプリント法で接合する場合には、
ペースト状の導電性接合材を、スクリーンにあいた穴か
ら印刷するスクリーンプリントの方法により、インター
コネクタの平板上に100〜200μmの厚さに均一に
塗布し、接続用波板を載せて、空気中で熱処理を行う。
熱処理は、200℃までにビヒクルが蒸発するが、その
後さらにSOFCの作業温度を考慮して1000℃以
上、好ましくは1000〜1250℃で処理して焼結さ
せる。特に好ましくは1250℃で4時間の処理であ
る。空気中で処理されるため、接合部材中のニッケルの
一部が酸化され酸化ニッケルとなり、体積が膨張する。
これにより、その後、SOFCにおいて接合部材中の酸
化ニッケルが還元されてニッケルとなるための収縮を緩
和でき、収縮による電子の流れの切断に起因する導電性
の低下を緩和することができる。また、接合部材中のニ
ッケルが酸化されて新たに生じた酸化ニッケル表面は、
焼結による焼き付け性が高く、焼結後の密着性が高い利
点も有する。
は、集電効果のある金属であれば特に限定しないが、好
ましくは、ニッケル、白金、パラジウムが挙げられ、コ
スト面から特に好ましくはニッケルである。鉄は、導電
性としては充分でありコスト面でも有利であるが、酸化
の問題があり、鉄を含む合金として用いることが好まし
い。
は、公知の方法によって得ることができる。本発明の第
二の態様に用いる粒径1μm以下の粒子(微粒)は、ニ
ッケル粉を例に挙げれば、ニッケルカルボニルの還元処
理により得ることができ、好ましくは0.1〜0.5μ
mである。本発明の第二の態様に用いる粒径2〜3μm
の粒子(中粒)は、ニッケル粉を例に挙げれば、ニッケ
ルカルボニルの還元処理において、適切な温度調節(例
えば1000℃での高温処理)を行うことより得ること
ができる。本発明の第二の態様に用いる粒径10μm以
上の粒子(粗粒)は、ニッケル粉を例に挙げれば、粒径
1μm以下の微粒を造粒し、熱処理(例えば1000
℃)することにより得られ、好ましくは5〜15μmで
ある。
は、集電用金属粉として、微粒と中粒と粗粒を、重量比
において、(1〜2):(2〜4):(4〜7)とを有
することを特徴とする。微粒は、例えば1000℃にお
ける熱処理において、金属粒子同士の付着を強固にする
効果があると考えられる。微粒と中粒と粗粒を上記範囲
で含むことにより、金属粉の最密充填が可能となる。こ
れにより、熱処理しても熱収縮が小さく、割れや剥離等
が生じないと考えられる。
用金属粒子の分散性の良いものであれば特に限定されな
い。例えば、ブチルカルビトール等が挙げられる。集電
用金属粉とビヒクルとの配合比は、用いるビヒクルの種
類等により異なるが、集電用金属粉とビヒクルを体積比
で100:(55〜70)を含むペースト状のものが好
ましい。
ましくはSOFCに用いることができ、例えば、発電部
分の電気を取り出すため、SOFCのニッケル集電板と
スタック(発電セルの集合体)との接着に用いられる。
本発明の接合材をニッケル集電板の接合箇所にスクリー
ンプリント等を用いて塗布した後に、スタックの接合箇
所と合わせる。その後、200℃程度に加熱してビヒク
ルを蒸発させ、更に1000℃に加熱して熱処理する。
ビヒクルを蒸発させた後の接合材の厚さは、好ましく
は、100〜200μmである。
本発明はこれに限定されるものではない。 実験例1 酸化ニッケル(1μm)、金属ニッケル(0.5μ
m)、酸化鉄(1μm)を、ビヒクル(混合溶媒)とし
てブチルカルビトール、アルミナ製3本ロールミルを用
いて混練し、ペースト状とした。波板と平板の接合模擬
サンプルを表1に示す組成の試作接合材で接着し、12
50℃まで10℃/分で昇温し、1250℃において1
時間保持した後、炉冷した。このようにして得たサンプ
ルについて、接着性、強度を検証した。「○」は接合強
度が良好なもの、「△」は接合強度がまずまずのもの、
「×」は接合が劣るものである。サンプル1Aは強度が低
く劣るものであり、サンプル8Aは接合材の収縮が激し
く、はがれかけていたものであった。サンプル3A〜7A
は、良好な接合を示した。
タの接着性の試験) 粒径0.5μmの微粒金属ニッケル、粒径2.5μmの
中粒金属ニッケル、粒径15μmの粗粒金属ニッケル
を、ビヒクルとしてブチルカルビトールを使用し、3本
ロールミルを用いて混練し、接続用ペーストを試作し
た。金属ニッケル平板とランタンクロマイト質のインタ
ーコネクタ5cm角を2枚はり合わせるための接続ペー
ストとし、1000℃の温度で焼き付けた。このように
して得たサンプルについて、実験例1と同様に、接着
性、強度を検証した。結果を表2に示す。サンプル1B
は、焼結力が弱く、接合性が悪かった。微粒ニッケルを
入れたサンプル2Bでは、接合性は比較的良好であった。
サンプル3B〜6Bは、良好な接合性を示した。微粒ニッケ
ルを多くしたサンプル7B〜10Bは、微粒の焼結収縮によ
り、剥がれたり、剥がれやすくなり好ましくない結果を
示した。
は、金属ニッケルを含み、塗布後の空気中での焼結によ
りその一部が酸化され新たに酸化ニッケルを生ずるた
め、焼結性の向上が図れ気密性に優れる。また、該酸化
による体積膨張と、SOFCの使用において還元雰囲気
下で酸化ニッケルがニッケルに還元されることによる体
積収縮とのバランスで導電性の低下の軽減が可能とな
る。従来は、空気中での焼結による金属ニッケルの酸化
を防止するため、金属ニッケルの使用は避けられていた
が、本発明の第一の態様に係る導電性部材は、その酸化
を逆に利用するものである。本発明の第二の態様に係る
導電性接合材は、集電用金属粉として、微粒と中粒と粗
粒を、重量比において、(1〜2):(2〜4):(4
〜7)とを有するため、集電用金属粉の最密充填が可能
となる。また、微粒の存在により、金属粉同士も強固に
付着する。これにより、熱処理しても熱収縮が小さく、
割れや剥離等が生じないと考えられる。従って、SOF
C用の部材の接合に好ましく用いられる。
の概略図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 酸化ニッケルと酸化鉄とビヒクルとを含
む導電性接合材であって、酸化ニッケルと酸化鉄の合計
100重量部のうち、70〜90重量部が酸化ニッケル
であり、10〜30重量部が酸化鉄であり、該酸化ニッ
ケルの30〜70重量%を金属ニッケルで置換した導電
性接合材。 - 【請求項2】 更に、上記酸化ニッケルとニッケルと酸
化鉄との合計100重量部に対して、10〜20重量部
のアルミナを含む請求項1に記載の導電性接合材。 - 【請求項3】 更に、上記酸化ニッケルとニッケルと酸
化鉄との合計100重量部に対して、3〜10重量部の
酸化チタンを含む請求項1又は請求項2に記載の導電性
接合材。 - 【請求項4】 集電用金属粉とビヒクルを含む導電性接
合材であって、該集電用金属粉が、粒径1μm以下の微
粒と、粒径2〜3μmの中粒と、粒径10μm以上の粗
粒とを、(1〜2):(2〜4):(4〜7)の重量比
で含む導電性接合材。 - 【請求項5】 上記導電用金属粉が、ニッケル、白金、
パラジウムからなる一群から選ばれる請求項4に記載の
導電性接合材。 - 【請求項6】 請求項1〜5に記載の導電性接合材を用
いて接合させた部材を含む固体電解質燃料電池。
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