JP2002308787A - 二次機能水の製造方法及び二次機能水 - Google Patents

二次機能水の製造方法及び二次機能水

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JP2002308787A
JP2002308787A JP2002013568A JP2002013568A JP2002308787A JP 2002308787 A JP2002308787 A JP 2002308787A JP 2002013568 A JP2002013568 A JP 2002013568A JP 2002013568 A JP2002013568 A JP 2002013568A JP 2002308787 A JP2002308787 A JP 2002308787A
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water
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Naoko Toshishige
尚子 才茂
Junko Nakayama
順子 仲山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬品を一切使用せず、化粧水として、また筋
肉疲労緩和、運動機能促進、抗菌消臭など多目的にそれ
ぞれ十分な効果が表れるヒーリングウォーターとしても
有用な二次機能水の製造方法及び二次機能水を提供する
こと。 【解決手段】動植物プランクトン抽出液などのCo含有
液に光触媒の存在のもとに紫外線を照射して得られた転
写可能な一次機能水の機能を原料水に転写し、次いで、
機能が転写された原料水に、原料水に対し、0.01〜
1%の割合で一次機能水を混合することを特徴とする。
光触媒の存在のもとに一次機能水の原料液に紫外線を照
射して得られた転写可能な一次機能水を原料水に転写
し、次いで機能が転写された原料水に一次機能水を混合
することを特徴とする二次機能水の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次機能水の製造
方法及び二次機能水に係り、より詳細には転写可能であ
り、例えばヒーリングウォーターとして有用な二次機能
水の製造方法及び二次機能水に関するものである。
【0002】
【技術の背景】従来、ヒーリング剤は、化粧水、筋肉疲
労剤、抗菌消臭剤などアルコール類や種々の薬品を複雑
な製造過程を経て化学合成している。
【0003】しかし、従来のヒーリング剤は、上記薬品
を使用する為環境汚染を免れないこと、人体に使用する
場合などにおいては、皮膚の異常時には使用できないこ
とや副作用がある。また薬品を使わない場合品質保持期
限が短期間に限られてしまう。
【0004】目的を絞らないと思うような効果も得られ
ず、また末だかつてひとつの製品で化粧水としてはもち
ろんのこと筋肉疲労緩和剤、抗菌消臭剤として多目的に
かつそれぞれに十分な効果が得られるものはない。
【0005】装置が複雑高価になり、維持管理費用が高
額になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、副作用がな
く、品質保持期限が長く、かつ、十分な効果を有するヒ
ーリング剤としても有用な二次機能水を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の二次機能水の製
造方法は、Co含有液に光触媒の存在のもとに紫外線を
照射して得られた転写可能な一次機能水の機能を原料水
に転写し、次いで、機能が転写された原料水と希釈一次
機能水(一次機能水を水で希釈した機能水)とを、(機
能が転写された機能水):(希釈一次機能水)が0.0
1〜1:100の割合で混合することを特徴とする。
【0008】本発明の二次機能水は、光触媒の存在のも
とに一次機能水の原料液に紫外線を照射して得られた転
写可能な一次機能水を原料水に転写し、次いで機能が転
写された原料水に一次機能水を混合することを特徴とす
る。
【発明の実施の形態】(原料液とその製造方法)本発明
において原料液として、Co含有液、ミネラル液を用い
る。原料液は、次ぎのように製造する。
【0009】Co含有液としては、水にシアノコバルミ
ンを添加した液を用いることが好ましい。シアノコバル
ミンの添加量としては、例えば、0.01〜15%(重
量%)が好ましく、0.1〜5%がより好ましく、0.
5〜2%がさらに好ましい。
【0010】Co含有液としては、動植物プランクトン
抽出液を用いることが好ましい。抽出液は、動植物プラ
ンクトンを積層したカラム内を水を通過濾過して得られ
る。なお、抽出過程における液の滴下の速度を遅くし、
より効果的二次機能水を得るためには、カラム下部には
1mm以下の粉末状、カラム中部には1〜2mm微細粒
状、カラム上部には2〜4mmの粉砕状の動植物プラン
クトンを充填せしめて濾過を行うことが好ましい。毎分
0.5〜1ccの速度で濾過を行うことが好ましい。
【0011】カラムに装入する水としては、水道水、純
水、超純水、電解水、本発明でいう一次機能水、二次機
能水、ミネラルウオーターその他の水を用いることがで
きる。特にミネラルウオーターが好ましい。また、水に
超音波を照射することによりクラスター化したものを用
いてもよい。この場合、純水、超純水に1MHz以上の超
音波を照射したものが好ましい。純水、超純水に1MHz
以上の超音波を照射するとよりクラスター化が進むため
好ましい。
【0012】ミネラル含有液としては、珊瑚礁抽出液を
用いることが好ましい。なお、珊瑚礁の代わりに、トル
マリン、麦飯石などを用いても良い。ミネラルとして、
Na,Ca,S,K,Fe,Si,Znの一種以上を含
有することが好ましい。特に、Siを含有するものが好
ましい。例えば、水にミネラル元素を含有せしめたもの
が用いられる。
【0013】また、原料液(抽出液)は、珊瑚礁(特に
風化珊瑚礁)を積層したカラム内に水を通過濾過して得
られる。なお、より効果的一次機能水を得るためには、
抽出過程における液の滴下の速度を遅くし、カラム下部
には1mm以下の粉末状、カラム中部には1〜2mm以
下の粉砕状、カラム上部には2〜4mmの粉砕状の珊瑚
礁を充填せしめて毎分0.5〜1ccの速度で濾過を行
うことが好ましい。
【0014】カラムに装入する水としては、水道水、純
水、超純水、電解水、本発明でいう一次機能水、二次機
能水、ミネラルウォーターその他の水を用いることがで
きる。特にミネラルウォーターが好ましい。また、水に
超音波を照射することによりクラスター化したものを用
いてもよい。この場合、純水、超純水に1MHz以上の超
音波を照射したものが好ましい。純水、超純水に1MHz
以上の超音波を照射するとよりクラスター化が進むため
好ましい。
【0015】(一次機能水の製造)
【0016】原料液(抽出水)に、抽出水に対し酸化チ
タン0.01〜1.20%、珪素粉末0.01〜0.2
7%を混入しておくことが好ましい。なお、好ましくは
酸化チタン0.5〜1.0%、珪素粉末0.24〜0.
26%を混入する。
【0017】混入に際しては、低周波をかけながら上記
抽出水の攪拌を行うことが好ましい。周波数は100〜
200Hzとし、好ましくは150〜180Hzとす
る。攪拌については6000〜12000rpmで6〜
9時間とし、好ましくは7〜8時間とする。
【0018】(光触媒)更に上記と平行して原料液に光
触媒の存在のもとに紫外線を照射する。
【0019】一次機能水製造時における光触媒として
は、例えば、特許第2875993号に記載された、
ペルオキソチタン溶液、ペルオキソチタン溶液を加熱
し、表面をペルオキソ基で修飾したアナターゼ微粒子が
水中に分散しているアナターゼ分散液が好ましい。ある
いは、特許第2938376号に記載された、チタニ
ア膜形成用液体において、チタンを含む水溶液と塩基性
物質から作製した水酸化チタンゲルに過酸化水素水を作
用させた後に、80℃以上において加熱処理あるいはオ
ートクレーブ中において加熱処理したことによってアナ
ターゼからなる酸化チタン微粒子を生成させた液が好ま
しい。ととの混合液でもよい。他の光触媒含有液で
もよい。
【0020】なお、一次機能水を作成する際にCo含有
液にかかる光触媒含有液を添加すればCo含有液に光触
媒を存在せしめることができる。
【0021】(紫外線照射)前述した通り、 光触媒と
しては、酸化チタンが好ましい。酸化チタンはアナター
ゼ型の酸化チタンが好ましい。すなわち、ペルオキソ酸
と過酸化水素でペルオキソ修飾したアナターゼ微粉を含
む液(TPXゾル)を用いることが好ましい。かかる光
触媒の存在のもとで紫外線(特に波長100〜400n
m)を照射すると水分子間を結合している酸素・水素間
の結合が切断され、水素結合を失った水分子H−O−
H)が発生する。発生の直後から、Hより電気陰性度の
高い0の方に陰電荷が偏った状態に変化する。この状態
は、他の同様な状態の水分子と反応して新しい水素結合
を持った水分子同士の結合を生ずる。このような反応は
継続して行われHOの数分子が水素結合によって結合
した新しい結合すなわち一般にクラスターと呼ばれる水
分子を生じる。
【0022】紫外線の照射は100〜280nm(UV
‐C)、315〜400nm(UV‐A)をそれぞれ照
射する。照射時間としては、総照射時間を6〜8時間、
好ましくは6.5〜7.5時間とし、その内訳として総
照射時間に対してUV‐Cを20〜30%、UV‐Aを
70〜80%とする。
【0023】また、紫外線照射に続き赤外線0.77〜
500μm、好ましくは6〜14μmを20〜40分照
射することが好ましい。本発明では、抽出液に光触媒の
存在のもとに紫外線を照射する。
【0024】光触媒としては、酸化チタンが好ましい。
酸化チタンはアナターゼ型の酸化チタンが好ましい。す
なわち、ペルオキソチタン酸と過酸化水素でペルオキソ
修飾したアナターゼ微粉を含む液(TPXゾル)を用い
ることが好ましい。かかる光触媒の存在のもとで紫外線
(特に波長300〜400nm)を照射すると水分子間
を結合している酸素・水素間の結合が切断され、水素結
合を失った水分子(H−O−H)が発生する。発生の直
後から、Hより電気陰性度の高いOの方に陰電荷が偏っ
た状態に変化する。この状態は、他の同様な状態の水分
子と反応して新しい水素結合を持った水分子同士の結合
を生ずる。このような反応は継続して行われH2Oの数
分子が水素結合によって結合した新しい会合すなわち一
般にクラスターと呼ばれる水分分子を生じる。
【0025】紫外線の照射は例えば、ブラックライトを
用いて行えばよい。照射時間としては、例えば、10分
から60分、好ましくは20〜40分とすればよい。
【0026】なお、紫外線照射前に適宜の波長の電磁波
を照射し、予め抽出液の改質を行っておくことが好まし
い。この際光触媒を抽出液に含有せしめておくことが好
ましい。
【0027】また、紫外線照射に続き遠赤外線を照射す
ることが好ましい。以上により一次機能水が得られる。
【0028】(転写水)本発明では、上記手段により得
られた一次機能水の機能を水(原料水)に転写する。転
写水の製造は例えば次のように行えば良い。
【0029】(転写部材)まず、転写媒体となる材料
(例えば、セラミックスや粘土等)に一次機能水と酸化
チタンとを混練し、球状、棒状に成形する。これを70
0〜1400℃で焼成する。水に上記転写部材を浸漬さ
せ適宜時間放置する。適宜時間放置することにより、水
には、一次機能水の機能が転写される。転写部材は、例
えば陶磁器製、セラミックス製、ガラス製、金属製など
が用いられる。なお、同じように転写容器を作製し、容
器内に水を装入する方法で転写させてもよい。
【0030】転写部材を製造するに際して一次機能水と
して希釈した一次機能水を用いてもよい。希釈率として
は、2〜30000倍が好ましく、10〜10000倍
がより好ましい。
【0031】上記転写部材に混入する一次機能水と酸化
チタンの量については、転写部材体積の0.01〜30
%(重量%)混入すればよい。配合比率については、一
次機能水と酸化チタン水溶液を各10〜90%(重量
%)対比で配合、適宜混入する。好ましくは一次機能水
30〜70%(重量%)、酸化チタン70〜30%より
好ましくは、一次機能水50%(重量%)、酸化チタン
50%(重量%)がよい。なお、転写部材における一次
機能水と酸化チタン配合比率、混入率でエネルギーの強
弱が変わってくる。従って、転写に要する時間も変わっ
てくる。
【0032】このように、酸化チタンを転写部材の原料
に含有せしめておくことにより極めて有効に転写が行わ
れる。
【0033】被転写体となる転写水用の水としては、例
えば、水道水、純水、超純水、電解水、本発明でいう一
次機能水、二次機能水、ミネラルウォーターその他の水
を用いることができる。特にミネラルウォーターが好ま
しい。この場合、純水、超純水に1MHz以上の超音波を
照射したものが好ましい。純水、超純水に1MHz以上の
超音波を照射するとよりクラスター化が進むため好まし
い。
【0034】上記転写部材を用いずにも転写はできる。
まず、一次機能水を容器内に入れておき適宜時間放置す
る。適宜時間放置することにより一次機能水の機能は容
器に転写される。放置後、一次機能水を陶磁器製容器内
から排出し、一次機能水の機能が転写された容器内に原
料水を導入し、熟成を行う。熟成後原料水には、一次機
能水の機能が転写される。容器としては、例えば、陶磁
器製容器、金属製容器が用いられる。
【0035】また、容器を介して転写を行う必要はな
い。すなわち、容器内に一次機能水の機能を転写した部
材を置いておき、この部材を介して一次機能水の機能を
転写してもよい。
【0036】転写のための熟成は、例えば30日間放置
しておけばよい。熟成を行うことにより、一次機能水か
ら転写された機能がさらに原料水に転写され原料水は活
性化された状態になる。
【0037】転写期間は、転写部材に含まれる一次機能
水と酸化チタンの配合比率、混入率などで適宜定める。
例えば、水1000mlに対し、上記転写部材直径3〜
4cm程度のものを1個浸漬する場合7〜90日間放置
する。
【0038】(希釈一次機能水)
【0039】希釈一次機能水は、一次機能水を、水道
水、純水、超純水、電解水、ミネラルウォーターその他
の水を用いることができる。特にミネラルウォーターが
好ましい。この場合、純水、超純水に1MHz以上の超音
波を照射したものが好ましい。純水、超純水に1MHz以
上の超音波を照射するとよりクラスター化が進むため好
ましい。希釈率は、一次機能水を、重量で2〜3000
0倍に希釈したものが好ましい。機能水である。より好
ましくは10〜10000倍に希釈した希釈一次機能水
を用いることがより好ましく、100〜1000倍に希
釈した希釈機能水を用いることがさらにより好ましい。
【0040】機能が転写された原料水と希釈一次機能水
(一次機能水を水で希釈した機能水)とを、(機能が転
写された機能水):(希釈一次機能水)が0.01〜
1:100の割合(重量比)で混合する。これにより本
発明の二次機能水が得られる。混合に際しては撹拌を行
えばよい。
【0041】(二次機能水)転写水と希釈一次機能水と
を混合する。混合割合は、(転写水):(希釈一次機能
水)=(0.01〜1):100が好ましい。0.0
1:100以上とすることにより二次機能水の有する遠
赤外線効果などがより強くなり、また、その効果の持続
力が長くなる。。1:100以下とすることにより皮膚
外用剤としても好適に用いることができる。混合に際し
ては2500〜3500rpmで30分から2時間の攪
拌を行い混合させることが好ましい。
【0042】
【作用】本発明は、原料となるミネラル水を一次機能水
と、例えばセラミツクを練り込んだ陶磁器を設置した貯
蔵器からの長期転写過程を経た後、一次機能水を所定の
割合で混入することにより電磁波、マイナスイオン等の
微弱なエネルギーを転写する。原料は長期過程による転
写と即効性転写過程の併用により活性化されると水本来
の特性を活かし、また元素主成分の効果を十分に保持し
た製品ができる。
【0043】製法・装置が簡単な為、導入費用、維持管
理が省コスト、省エネルギーになるうえ、薬品を使用し
ない為環境汚染を軽減することができる。水は外部から
の電磁波(微弱エネルギー)の影響でその情報を固定
し、その微弱エネルギーを他の物質に転写する特質が知
られている。その性質を利用し、一次機能水を混練焼成
した転写部材から、電磁波等の微弱エネルギーが原料水
に転写される。
【0044】一次機能水が持つ情報は、各種のミネラ
ル、元素が持つ特性を転写され、原料水が活性化してお
り還元作用(蘇生作用)、イオン作用も活発になってい
る。
【0045】水素結合の切断と再結合は、水素原子の陽
電荷と酸素原子の電子対の相互作用として行われるとい
う点で、電荷移動あるいは広義の酸化還元と呼ばれる化
学反応として包括されるものであるから、酸化還元に関
与する触媒が有効とされる。
【0046】現在、水溶液の形で溶存している物質の酸
化還元反応の触媒としては、酸化チタンが知られてお
り、ことにアナターゼ型の酸化チタンは紫外線照射によ
り、溶存物質または、共存物質を還元する能力がある。
【0047】水の水素結合の強さは8〜30KJ/mo
lに対しても、この酸化チタン(励起エネルギーは約3
ev)の光触媒作用が水素原子と酸素原子の相互間での
電子の移動を生じさせ水素結合本来の電子状態が解消さ
れ、そのエネルギーが励起された状態となる。
【0048】地球上で最も多く存在する成分はケイ素で
あり、固形無機物、有機物の多くもSiOに準ずる密
度を持っていて、石英に類似の遠赤外線放射材質になる
ものが多く、さらに遷移元素酸化物が含まれると放射率
の高い特性を示す。
【0049】風化珊瑚礁には、麦飯石と同じような組成
の成分が含まれ、遠赤外線放射体的特質を持っている。
【0050】成分分析表は、表1の通りであり、多くの
遷移元素を含んでいる。
【0051】
【表1】
【0052】
【実施例】(実施例1)動植物プランクトンを積層した
カラム内に水道水を通過させ、抽出液を得た。この抽出
液にブラックライトを照射し、次いで赤外線を照射して
一次機能水を得た。
【0053】この一次機能水に、図1に示すセラミック
を練り込んだ陶磁器製の棒状転写装置3を浸漬し、転写
装置に一次機能水の機能を転写した。
【0054】一次機能水の機能が転写された転写装置を
図1に示すように貯蔵タンク1内に配置した。その状態
で貯蔵タンク2にミネラル水を貯蔵、30日間の貯蔵後
5の送水ポンプにより11の攪拌タンクに移動させた。
【0055】次いで、一次機能水が収納された供給器7
から一次機能水を原料水の0.1%重量を混入し、8の
攪拌モーターにより攪拌混合することで二次機能水を製
造した。
【0056】成分分析表は表2に示すとおりである。
【0057】
【0058】(実施例2)風化珊瑚礁を積層したカラム
内に水道水を通過させ、抽出液を得た。この抽出液に対
し、酸化チタン3%(重量%)、珪素粉末0.25%
(重量%)を混入した溶液を本体タンク1に装入。低周
波コイル11で周波数170Hzをかけながらバランス
プロペラ3(11,480rpm/min)で該水を8
時間攪拌した。
【0059】上記作業と平行して、石英ガラス2の鋭直
面に対して104.5度の角度で紫外線ランプ(280
nm)を2時間、(360nm)を6時間、計8時間照
射し、次いで赤外線ランプ(10μm)を0.5時間照
射して一次機能水を得た。
【0060】珪藻土3kgに上記一次機能水125ml
と酸化チタン125mlを混練した。直径4cmの球状
に形成し1200℃で焼成することで転写部材を作製し
貯蔵タンクに配置した。
【0061】貯蔵タンクに水道水5tを装入、水道水に
転写部材を30日間浸漬することで転写水を得た。
【0062】転写水に、一次機能水を一次機能水の0.
1%(重量%)を混入し、混合することで二次機能水を
得た。
【0063】(実施例3)風化珊瑚礁を積層したカラム
内に水道水を通過させ、抽出液を得た。この抽出液に対
し、酸化チタン3%(重量%)、珪素粉末0.25%
(重量%)を混入した溶液を本体タンク1に装入。低周
波コイル11で周波数170Hzをかけながらバランス
プロペラ3(11,480rpm/min)で該水を8
時間攪拌した。
【0064】上記作業と平行して、石英ガラス2の鋭直
面に対して104.5度の角度で紫外線ランプ(280
nm)を2時間、紫外線ランプ(360nm)を5.5
時間、計7.5時間照射し、次いで赤外線ランプ(10
μm)を0.5時間照射して一次機能水を得た。
【0065】本体タンク1に、水道水および該水に対し
一次機能水1%(重量%)を混入し、低周波コイル11
で周波数170Hzをかけながら3000rpmで2時
間の攪拌を行った。平行して紫外線ランプ(280n
m)を0.3時間、紫外線ランプ(360nm)を1.
7時間照射し、次いで赤外線ランプ(10μm)を0.
5時間照射して二次機能水を得た。
【0066】(各種試験)実施例1〜3の二次機能水に
つき次ぎの試験を行った。二次機能水を冷え症の女性の
足に塗布したところ、就寝時における足の冷えの緩和が
見られた。また、足の筋肉に塗布したところ筋肉の疲れ
が少なくなった。腕のシミが生じている部分に一週間塗
布し続けたところシミは薄くなった。雑巾を二次機能水
に浸漬し、取り出し後25℃の室内に放置したところ、
一週間後においても悪臭は生じなかった。二次機能水の
殺菌作用のためであると思料される。
【0067】
【発明の効果】本発明ヒーリングウォーターの効果は、
化粧水、筋肉疲労緩和剤として肌から生体のイオンバラ
ンスを正常に戻し皮膚の抗酸化、中和還元作用をもたら
す。様々な人に試した結果アレルギー性皮膚炎の改善、
炎症の鎮静、シミの除去等、トラブルのある肌を改善結
果が出ている。
【0068】本発明ヒーリングウォーターは、抗菌消臭
剤、植物生長促進剤、運動機能促進剤などとして多目的
にそれぞれに十分な効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る二次機能水の製造装置の
概略図である。
【図2】一次機能水装置の縦断面図である。
【符号の説明】
1 原料給水口 2 貯蔵タンク 3 転写装置 4 送水管 5 送水ポンプ 6 送水管 7 希釈一次機能水供給器 8 攪拌モーター 9 プロペラシャフト 10 プロペラ 11 攪拌タンク 12 送水管 13 送水ポンプ兼濾過装置 14 送水管 51 タンク 52 石英ガラス 53 攪拌プロペラ 54 本体留金具 55 本体置架台 56 排水口 57 心棒(シャフト) 58 プーリー 59 Vベルト 60 モーター 61 低周波コイル 62 紫外線ランプ・赤外線ランプ 63 ランプ取付架台
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 29/00 A61P 29/00 37/08 37/08 B01J 35/02 B01J 35/02 J C02F 1/30 C02F 1/30 1/32 1/32 1/34 1/34 1/68 510 1/68 510B 520 520G 520M 520N 520V 530 530A 540 540B 540F 540H 1/72 101 1/72 101 Fターム(参考) 4C083 AA071 AB051 AD611 CC01 CC04 EE13 FF01 4C087 AA03 BA01 NA14 ZA89 ZA94 ZB13 ZB21 ZC21 4D037 AA02 BA16 BA17 BA18 BA26 BB08 BB09 CA05 CA11 CA13 4D050 AA04 BB01 BC06 BC09 BD03 CA07 CA11 CA14 CA20 4G069 AA02 BA04A BA04B BA48A CD10 EA01Y EC22X EC22Y

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Co含有液に光触媒の存在のもとに紫外
    線を照射して得られた転写可能な一次機能水の機能を原
    料水に転写し、次いで、機能が転写された原料水と希釈
    一次機能水(一次機能水を水で希釈した機能水)とを、
    (機能が転写された機能水):(希釈一次機能水)が
    0.01〜1:100の割合(重量比)で混合すること
    を特徴とする二次機能水の製造方法。
  2. 【請求項2】 一次機能水の機能を原料水に転写するこ
    とは、一次機能水を熟成用の容器内に導入することによ
    り該容器に一次機能水の機能を転写し、次いで、該容器
    内に原料水を入れて熟成することにより行うことを特徴
    とする請求項1記載の二次機能水の製造方法。
  3. 【請求項3】 一次機能水の機能を原料水に転写するこ
    とは、セラミックと一次機能水とを混練して作成した容
    器内に原料水を入れて熟成することにより行うことを特
    徴とする請求項1記載の二次機能水の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記Co含有液は、水にシアノコバルミ
    ンを添加した液であることを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれか1項記載の二次機能水の製造方法。
  5. 【請求項5】 シアノコバラミンの添加量は、0.1〜
    5%(重量%)であることを特徴とする請求項4記載の
    二次機能水の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記Co含有液は、動植物プランクトン
    抽出液であることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れか1項記載の二次機能水の製造方法。
  7. 【請求項7】 紫外線照射前に電磁波を照射することを
    特徴とする請求項1ないし6記載の二次機能水の製造方
    法。
  8. 【請求項8】 紫外線照射後に赤外線を照射することを
    特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項記載の二次
    機能水の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記光触媒は、酸化チタンであることを
    特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項記載の二次
    機能水の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記酸化チタンはアナターゼ型の酸化
    チタンであることを特徴とする請求項9記載の二次機能
    水の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記二次機能水は、ヒーリング用二次
    機能水であることを特徴とする請求項1ないし10のい
    ずれか1項記載の二次機能水の製造方法。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれか1項記
    載の製造方法により製造されたことを特徴とする二次機
    能水。
  13. 【請求項13】 光触媒の存在のもとに一次機能水の原
    料液に紫外線を照射して得られた転写可能な一次機能水
    を原料水に転写し、次いで機能が転写された原料水に一
    次機能水を混合することを特徴とする二次機能水の製造
    方法。
  14. 【請求項14】 転写媒体となる材料と一次機能水、酸
    化チタン水溶液を混練焼成することにより転写部材を製
    造し、該転写部材を用いて転写を行うことを特徴とする
    請求項1乃至13のいずれか1項記載の二次機能水の製
    造方法。
  15. 【請求項15】 水に該転写部材を入れて熟成すること
    により、該水に一次機能水の機能を転写することを特徴
    とする請求項14記載の二次機能水の製造方法。
  16. 【請求項16】 一次機能水の原料液はミネラル含有液
    であることを特徴とする請求項1ないし15記載のいず
    れか1項記載の二次機能水の製造方法。
  17. 【請求項17】 上記ミネラル含有液は、風化珊瑚礁抽
    出液であることを特徴とする請求項16記載の二次機能
    水の製造方法。
  18. 【請求項18】 抽出水に珪素粉末を混入することを特
    徴とする請求項17記載の二次機能水の製造方法。
  19. 【請求項19】 転写中に低周波をかけながら攪拌する
    ことを特徴とする請求項1ないし18のいずれか1項記
    載の二次機能水の製造方法。
  20. 【請求項20】 紫外線照射後に赤外線を照射すること
    を特徴とする請求項1ないし19のいずれか1項記載の
    二次機能水の製造方法。
  21. 【請求項21】 前記光触媒は酸化チタンであることを
    特徴とする請求項1ないし20のいずれか1項記載の二
    次機能水の製造方法。
  22. 【請求項22】 前記酸化チタンはアナターゼ型の酸化
    チタンであることを特徴とする請求項21記載の二次機
    能水の製造方法。
  23. 【請求項23】 前記二次機能水は多機能多目的水用二
    次機能水であることを特徴とする請求項1ないし22の
    いずれか1項記載の二次機能水の製造方法。
  24. 【請求項24】 請求項1ないし23のいずれか1項記
    載の製造方法により製造されたことを特徴とする二次機
    能水。
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