JP2003275328A - 活性化剤及び活性化装置 - Google Patents
活性化剤及び活性化装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 生体又は液体を活性化し、生体の免疫機能・
代謝機能を高める活性化剤及び良質な水を生成する活性
化装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 複数の天然鉱石からなり、生体や液体を
活性化する活性化剤であって、前記活性化剤は、珪酸
(SiO2)55.0〜75.0%;酸化アルミニウム
(Al2O3)2.5〜4.0%;酸化鉄(Fe
2O3)2.5〜2.6%;炭素(C)0.7〜1.9
%;酸化カルシウム(CaO)1%;酸化マグネシウム
(MgO)、酸化チタン(TiO2)、酸化ナトリウム
(Na2O)及び酸化カリウム(K2O)1.5〜2.
0%;その他、バナジウム(V)略10ppm、亜鉛
(Zn)13ppm及びその他の微量元素を含有する。
また、前記活性化剤及び電極を用いた活性化装置であ
る。
代謝機能を高める活性化剤及び良質な水を生成する活性
化装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 複数の天然鉱石からなり、生体や液体を
活性化する活性化剤であって、前記活性化剤は、珪酸
(SiO2)55.0〜75.0%;酸化アルミニウム
(Al2O3)2.5〜4.0%;酸化鉄(Fe
2O3)2.5〜2.6%;炭素(C)0.7〜1.9
%;酸化カルシウム(CaO)1%;酸化マグネシウム
(MgO)、酸化チタン(TiO2)、酸化ナトリウム
(Na2O)及び酸化カリウム(K2O)1.5〜2.
0%;その他、バナジウム(V)略10ppm、亜鉛
(Zn)13ppm及びその他の微量元素を含有する。
また、前記活性化剤及び電極を用いた活性化装置であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の天然鉱石か
らなり、生体の免疫機能・代謝機能を高める活性化剤及
び液体を浄化して活性化する活性化装置に関する。
らなり、生体の免疫機能・代謝機能を高める活性化剤及
び液体を浄化して活性化する活性化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、種々の生体に良好な作用
をなす鉱物が見つかっている。例えば、トルマリン、麦
飯石又は医王石等が知られている。
をなす鉱物が見つかっている。例えば、トルマリン、麦
飯石又は医王石等が知られている。
【0003】これらの鉱石、例えば、トルマリンは電気
石とも呼ばれ、マイナスイオンを発生する効果や、遠赤
外線を発生する効果が知られている。
石とも呼ばれ、マイナスイオンを発生する効果や、遠赤
外線を発生する効果が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとした課題】ところで、近年におい
ては、飲料水である水道水の水質の低下や塩素、ダイオ
キシン等の環境ホルモン等により人間の免疫力が低下
し、糖尿病や癌、アトピー性皮膚炎等の疾患の原因とな
っている。
ては、飲料水である水道水の水質の低下や塩素、ダイオ
キシン等の環境ホルモン等により人間の免疫力が低下
し、糖尿病や癌、アトピー性皮膚炎等の疾患の原因とな
っている。
【0005】例えば、水道水中の塩素は、飲料水として
体内で吸収されたり、又はシャワーをあびることによっ
て皮膚の油(皮脂)と反応し、塩素化合物となって体内
に吸収される。この体内に吸収された塩素は強力な酸化
力を有し、細胞の劣化を強め、老化を促進する原因とな
る。また、水道水中の塩素は、水中の有機物を酸化して
有機化合物とし、発癌物質なる有機塩素化合物(トリハ
ロメタン)を合成する。
体内で吸収されたり、又はシャワーをあびることによっ
て皮膚の油(皮脂)と反応し、塩素化合物となって体内
に吸収される。この体内に吸収された塩素は強力な酸化
力を有し、細胞の劣化を強め、老化を促進する原因とな
る。また、水道水中の塩素は、水中の有機物を酸化して
有機化合物とし、発癌物質なる有機塩素化合物(トリハ
ロメタン)を合成する。
【0006】人間の生体内においても、呼吸により強力
な酸化力を有する活性酸素が発生している。赤血球で酸
素運動を行っている酸素ヘモグロビンは(HbFe2 +
−O 2)、一部が自動酸化し、その結果メトヘモグロビ
ン(HbFe3 +)となり、活性酸素(O2 −)を発生
する。活性酸素は、非酵素的に活性酸素ラジカル(HO
・)に転換する。このラジカルは、生体膜を構成する不
飽和脂肪酸を攻撃して破壊し、老化や発癌、種々の疾病
の原因と関連のあることを注目されている。
な酸化力を有する活性酸素が発生している。赤血球で酸
素運動を行っている酸素ヘモグロビンは(HbFe2 +
−O 2)、一部が自動酸化し、その結果メトヘモグロビ
ン(HbFe3 +)となり、活性酸素(O2 −)を発生
する。活性酸素は、非酵素的に活性酸素ラジカル(HO
・)に転換する。このラジカルは、生体膜を構成する不
飽和脂肪酸を攻撃して破壊し、老化や発癌、種々の疾病
の原因と関連のあることを注目されている。
【0007】一方で、体内において生産されるスーパー
オキシドジスムターゼ(SOD)は、O2 −がラジカル
に転換する前に、過酸化水素(H2O2)と変換する反
応を触媒する。このSODの活性部位には、銅(C
u)、亜鉛(Zn)、マンガン(Mn)を有している。
これらの強力な酸化力を有する悪性の物質を還元させる
ために種々の研究がなされている。
オキシドジスムターゼ(SOD)は、O2 −がラジカル
に転換する前に、過酸化水素(H2O2)と変換する反
応を触媒する。このSODの活性部位には、銅(C
u)、亜鉛(Zn)、マンガン(Mn)を有している。
これらの強力な酸化力を有する悪性の物質を還元させる
ために種々の研究がなされている。
【0008】また、人体は、太陽から発生するエネルギ
ー波と共振し細胞組織の活性化を図り、免疫力を高めて
いるといわれている。特に、遠赤外線よりもやや短波長
(高いエネルギー)の場の量子領域の波長を人体に当て
れば、体内の細胞分子振動挙動を活発にし、活力・免疫
力・代謝機能等を向上させることが可能である。遠赤外
線よりも短波長のエネルギー波は、生体から発生するエ
ネルギー波と波動が類似する。このため、遠赤外線領域
及び遠赤外線領域よりも短波長のエネルギー波は、生体
から発生するエネルギー波と共振共鳴し、吸収される。
ー波と共振し細胞組織の活性化を図り、免疫力を高めて
いるといわれている。特に、遠赤外線よりもやや短波長
(高いエネルギー)の場の量子領域の波長を人体に当て
れば、体内の細胞分子振動挙動を活発にし、活力・免疫
力・代謝機能等を向上させることが可能である。遠赤外
線よりも短波長のエネルギー波は、生体から発生するエ
ネルギー波と波動が類似する。このため、遠赤外線領域
及び遠赤外線領域よりも短波長のエネルギー波は、生体
から発生するエネルギー波と共振共鳴し、吸収される。
【0009】そこで、本発明においては、生体又は液体
を活性化し、生体の免疫機能・代謝機能を高める活性化
剤及び良質な水を生成することの可能な活性化装置を提
供することを目的とする。
を活性化し、生体の免疫機能・代謝機能を高める活性化
剤及び良質な水を生成することの可能な活性化装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項に記載し
た発明は、複数の天然鉱石からなり、生体の免疫機能・
代謝機能を高める活性化剤であって、珪酸(SiO2)
55.0〜75.0%;酸化アルミニウム(Al
2O3)2.5〜4.0%;酸化鉄(Fe2O3)2.
5〜2.6%;炭素(C)0.7〜1.9%;酸化カル
シウム(CaO)1%;酸化マグネシウム(MgO)、
酸化チタン(TiO2)、酸化ナトリウム(Na2O)
及び酸化カリウム(K2O)1.5〜2.0%;その
他、バナジウム(V)略10ppm、亜鉛(Zn)13
ppm及びその他の微量元素を含有している。
た発明は、複数の天然鉱石からなり、生体の免疫機能・
代謝機能を高める活性化剤であって、珪酸(SiO2)
55.0〜75.0%;酸化アルミニウム(Al
2O3)2.5〜4.0%;酸化鉄(Fe2O3)2.
5〜2.6%;炭素(C)0.7〜1.9%;酸化カル
シウム(CaO)1%;酸化マグネシウム(MgO)、
酸化チタン(TiO2)、酸化ナトリウム(Na2O)
及び酸化カリウム(K2O)1.5〜2.0%;その
他、バナジウム(V)略10ppm、亜鉛(Zn)13
ppm及びその他の微量元素を含有している。
【0011】前記請求項2記載の発明は、前記請求項1
記載の発明において、前記活性化剤は、平均粒径が3〜
8mmである。
記載の発明において、前記活性化剤は、平均粒径が3〜
8mmである。
【0012】前記請求項3記載の発明は、前記請求項1
又は2いずれか記載の発明において、前記活性化剤は、
SiO2略90%、Al2O3略3%、Fe2O3略5
%並びにその他の元素を含む第一の鉱石、Cを略5%含
む第二の鉱石(シリカブラック)並びにZn及びVを多
量に含む第三の鉱石(トマリン)からなる。
又は2いずれか記載の発明において、前記活性化剤は、
SiO2略90%、Al2O3略3%、Fe2O3略5
%並びにその他の元素を含む第一の鉱石、Cを略5%含
む第二の鉱石(シリカブラック)並びにZn及びVを多
量に含む第三の鉱石(トマリン)からなる。
【0013】本発明の活性化剤は、複数の天然鉱石から
なり、多元素のミネラルを高濃度に含有する。また、優
れた遠赤外線放射体であり、人体に極めて活性な多元素
波動を放射し、細胞を活性化するとともに、免疫力を高
めることが可能となる。
なり、多元素のミネラルを高濃度に含有する。また、優
れた遠赤外線放射体であり、人体に極めて活性な多元素
波動を放射し、細胞を活性化するとともに、免疫力を高
めることが可能となる。
【0014】ドイツの物理学者であるキルヒホッフは、
入射したあらゆる光を完全に吸収する理想的な物体とし
て黒体という概念を導入している。この黒体の放射率1
としていろいろな物体の熱や光の放射能力を比較するこ
とが可能である。この黒体と略同一の波長形状を有する
物体は、放射能力が高く、有効利用することが可能であ
る。また、物体から放射されるエネルギーの中心波長
(最大強度の放射の波長λ)は、絶対温度(T)に反比
例するというWienの変位則(λ=2987/T(μ
m))をもちいて、人体が吸収する波長を考慮した場
合、人間の体温を36.5℃とすると、遠赤外線波長領
域に属する約9.6μmの電磁波(生育光線域)が吸収
されることになる。
入射したあらゆる光を完全に吸収する理想的な物体とし
て黒体という概念を導入している。この黒体の放射率1
としていろいろな物体の熱や光の放射能力を比較するこ
とが可能である。この黒体と略同一の波長形状を有する
物体は、放射能力が高く、有効利用することが可能であ
る。また、物体から放射されるエネルギーの中心波長
(最大強度の放射の波長λ)は、絶対温度(T)に反比
例するというWienの変位則(λ=2987/T(μ
m))をもちいて、人体が吸収する波長を考慮した場
合、人間の体温を36.5℃とすると、遠赤外線波長領
域に属する約9.6μmの電磁波(生育光線域)が吸収
されることになる。
【0015】本発明の活性化剤に用いたSiO2略90
%;Al2O3略3%;Fe2O3略5%;その他の元
素からなる第一の鉱石は、理想物質である黒体の赤外線
放射率を100%として測定される赤外線放射率測定に
おいて、平均約90%の高い放射率が測定されている。
また、第二の鉱石であるシリカブラックは、赤外線波長
測定において、黒体と極めて近い曲線となり、エネルギ
ーの中心波長は、生育光線域の波長と近似する8.9μ
mであることが確認されている。また、シリカブラック
は、赤外線放射率測定においては、平均約98%の極め
て高い放射率が測定されている。また、Zn及びVを多
量に含む第三の鉱石(トマリン)は、赤外線放射率測定
において、平均約90%の高い放射率が測定されてい
る。
%;Al2O3略3%;Fe2O3略5%;その他の元
素からなる第一の鉱石は、理想物質である黒体の赤外線
放射率を100%として測定される赤外線放射率測定に
おいて、平均約90%の高い放射率が測定されている。
また、第二の鉱石であるシリカブラックは、赤外線波長
測定において、黒体と極めて近い曲線となり、エネルギ
ーの中心波長は、生育光線域の波長と近似する8.9μ
mであることが確認されている。また、シリカブラック
は、赤外線放射率測定においては、平均約98%の極め
て高い放射率が測定されている。また、Zn及びVを多
量に含む第三の鉱石(トマリン)は、赤外線放射率測定
において、平均約90%の高い放射率が測定されてい
る。
【0016】これらの天然鉱石を用いた活性化剤は、人
体に吸収可能な生育光線域の電磁波を発生し、人体の細
胞に共振共鳴作用を起こす。活性化剤から発生した電磁
波は、人体細胞に共振共鳴を起こして、細胞自身が発生
する生体エネルギーを共振増幅し、細胞間で熱反応とな
って、皮下深層の温度を上昇させ、毛細血管を拡張し、
血液循環を促進する。また、活性化剤から発生した生体
光線域の電磁波は、生体エネルギーを共振増幅して、汗
腺から生体老廃物や有害物質等の排泄を促進し、高圧厚
の原因たるナトリウム、また、疼痛の原因となる尿酸の
排泄を促す。
体に吸収可能な生育光線域の電磁波を発生し、人体の細
胞に共振共鳴作用を起こす。活性化剤から発生した電磁
波は、人体細胞に共振共鳴を起こして、細胞自身が発生
する生体エネルギーを共振増幅し、細胞間で熱反応とな
って、皮下深層の温度を上昇させ、毛細血管を拡張し、
血液循環を促進する。また、活性化剤から発生した生体
光線域の電磁波は、生体エネルギーを共振増幅して、汗
腺から生体老廃物や有害物質等の排泄を促進し、高圧厚
の原因たるナトリウム、また、疼痛の原因となる尿酸の
排泄を促す。
【0017】また、前記活性化剤から発生する生体光線
域の電磁波は、体内の水分に作用し、体内の水分を水素
イオン(H+)と水酸化物イオン(OH−)に分離し、
この水素イオン(H+)を体内の電子(e−)と反応さ
せて消失し、身体を弱アルカリ性に改質することが可能
である。一方、体内の水分が分離してできた水酸化物イ
オン(OH−)は、周囲の水分子と結合し、界面活性化
物質であるヒドロキシルイオン(H3O2 −)というマ
イナスイオンに変化する。このマイナスイオンは、その
界面活性作用によりコレステロールの凝固や血管壁への
付着を防いで動脈硬化を予防する。
域の電磁波は、体内の水分に作用し、体内の水分を水素
イオン(H+)と水酸化物イオン(OH−)に分離し、
この水素イオン(H+)を体内の電子(e−)と反応さ
せて消失し、身体を弱アルカリ性に改質することが可能
である。一方、体内の水分が分離してできた水酸化物イ
オン(OH−)は、周囲の水分子と結合し、界面活性化
物質であるヒドロキシルイオン(H3O2 −)というマ
イナスイオンに変化する。このマイナスイオンは、その
界面活性作用によりコレステロールの凝固や血管壁への
付着を防いで動脈硬化を予防する。
【0018】また、本発明の活性化剤は、平均粒径を3
〜8mmの粒体とし、フィルター中に入れて、水に浸漬
して水質の改善に用いたり、冷蔵庫中において、食品鮮
度の維持に用いたり、マットやサポータに前記活性化剤
を付着させ健康グッズとする等の多種多様の分野に用い
ることが可能である。
〜8mmの粒体とし、フィルター中に入れて、水に浸漬
して水質の改善に用いたり、冷蔵庫中において、食品鮮
度の維持に用いたり、マットやサポータに前記活性化剤
を付着させ健康グッズとする等の多種多様の分野に用い
ることが可能である。
【0019】本願第4請求項に記載した発明は、前記請
求項1乃至3のいずれか記載の発明において、前記天然
鉱石のうちの少なくとも1つは、微量の放射線を放出す
る放射性天然鉱石であり、前記活性化剤は、前記放射性
天然鉱石をシリカとともに焼成してなる低線量放射線源
セラミックスを含む構成の活性化剤である。
求項1乃至3のいずれか記載の発明において、前記天然
鉱石のうちの少なくとも1つは、微量の放射線を放出す
る放射性天然鉱石であり、前記活性化剤は、前記放射性
天然鉱石をシリカとともに焼成してなる低線量放射線源
セラミックスを含む構成の活性化剤である。
【0020】本願第5請求項に記載した発明は、液体中
の有害物質を消去するとともに、生体の免疫機能・代謝
機能を高める成分を供給する活性化装置において、前記
活性化装置は、SiO285〜90%;Fe2O34.
5〜4.7%;Al2O33.0〜3.3%;CaO
2.0%;他の残余割合がMgO、TiO2、Na
2O、K2O及びその他の物質からなる天然鉱石を用い
た活性化剤と、電気エネルギーを発生する電極を用い
て、電極及び活性化剤を浸漬した液体の浄化及び活性化
を行う活性化装置である。
の有害物質を消去するとともに、生体の免疫機能・代謝
機能を高める成分を供給する活性化装置において、前記
活性化装置は、SiO285〜90%;Fe2O34.
5〜4.7%;Al2O33.0〜3.3%;CaO
2.0%;他の残余割合がMgO、TiO2、Na
2O、K2O及びその他の物質からなる天然鉱石を用い
た活性化剤と、電気エネルギーを発生する電極を用い
て、電極及び活性化剤を浸漬した液体の浄化及び活性化
を行う活性化装置である。
【0021】本願第6請求項に記載した発明は、前記請
求項5記載の発明において、前記活性化剤は、複数の天
然鉱石からなり、SiO255〜75.0%;Al2O
32.5〜4.0%;Fe2O32.5〜2.6%;C
0.7〜1.9%;CaO1.0%;他の残余割合がM
gO,TiO2,Na2O,K2O及びその他の物質を含
有している。
求項5記載の発明において、前記活性化剤は、複数の天
然鉱石からなり、SiO255〜75.0%;Al2O
32.5〜4.0%;Fe2O32.5〜2.6%;C
0.7〜1.9%;CaO1.0%;他の残余割合がM
gO,TiO2,Na2O,K2O及びその他の物質を含
有している。
【0022】本願第7請求項に記載した発明は、前記請
求項5又は6記載の発明において、前記活性化剤は、複
数の天然鉱石からなり、バナジウム(V)略10ppm
及び亜鉛(Zn)略13ppmを含有している。
求項5又は6記載の発明において、前記活性化剤は、複
数の天然鉱石からなり、バナジウム(V)略10ppm
及び亜鉛(Zn)略13ppmを含有している。
【0023】本発明の活性化装置は、電極及び活性化剤
を併用し、前記電極及び活性化剤を浸漬した液体中に活
性化剤から電磁波を発するとともに、電極から電気エネ
ルギーを発生させる。したがって、活性化装置は、水を
電気分解するとともに、水のクラスタを小さくし、水の
クラスタを形成する水素結合を弱めて、クラスタの中心
核となっている塩素等の有害物質をイオン化しやすくす
る。
を併用し、前記電極及び活性化剤を浸漬した液体中に活
性化剤から電磁波を発するとともに、電極から電気エネ
ルギーを発生させる。したがって、活性化装置は、水を
電気分解するとともに、水のクラスタを小さくし、水の
クラスタを形成する水素結合を弱めて、クラスタの中心
核となっている塩素等の有害物質をイオン化しやすくす
る。
【0024】イオン化した有害物質、例えば、塩素は、
電極の作用により、電子(e−)が奪われて還元され、
塩素となって空気中に放出される(2Cl−→Cl2+
2e −)。一方、水(H2O)の分解で生じる水素イオ
ン(H+)は、水素として放出される(2H++2e−
→H2)。また、水(H2O)の分解で生じた水酸化物
イオン(OH−)は、周囲の水分子と結合して界面活性
物質であるヒドロキシルイオン(H3O2 −)を生成す
る。このヒドロキシルイオン(H3O2 −)は、その界
面活性効果により体内において、コレステロールの凝固
や血管壁への付着を防ぎ、体液を弱アルカリ性にし、新
陳代謝を活発にする。また、ヒドロキシルイオンは、還
元力が強く、体内で生成された活性酸素(O2 −)を還
元し、無毒化する。
電極の作用により、電子(e−)が奪われて還元され、
塩素となって空気中に放出される(2Cl−→Cl2+
2e −)。一方、水(H2O)の分解で生じる水素イオ
ン(H+)は、水素として放出される(2H++2e−
→H2)。また、水(H2O)の分解で生じた水酸化物
イオン(OH−)は、周囲の水分子と結合して界面活性
物質であるヒドロキシルイオン(H3O2 −)を生成す
る。このヒドロキシルイオン(H3O2 −)は、その界
面活性効果により体内において、コレステロールの凝固
や血管壁への付着を防ぎ、体液を弱アルカリ性にし、新
陳代謝を活発にする。また、ヒドロキシルイオンは、還
元力が強く、体内で生成された活性酸素(O2 −)を還
元し、無毒化する。
【0025】このように、本発明の活性化装置は、電極
及び活性化剤と接触している液体中から有害物質を消去
して、水分子を小さくし、液体を化学的に活性化して、
還元水を生成することが可能である。
及び活性化剤と接触している液体中から有害物質を消去
して、水分子を小さくし、液体を化学的に活性化して、
還元水を生成することが可能である。
【0026】また、前記活性化装置は、電極から電気的
エネルギーを得て、活性化剤中のミネラルを長時間にわ
たって多量に液体中に供給する。
エネルギーを得て、活性化剤中のミネラルを長時間にわ
たって多量に液体中に供給する。
【0027】例えば、健康な身体を維持する上で必要不
可欠な必須ミネラルは、主なものでカルシウム(C
a)、リン(P)、カリウム(K)、イオウ(S)、ナ
トリウム(Na)、マグネシウム(Mg)、鉄(F
e)、亜鉛(Zn)等が挙げられる。
可欠な必須ミネラルは、主なものでカルシウム(C
a)、リン(P)、カリウム(K)、イオウ(S)、ナ
トリウム(Na)、マグネシウム(Mg)、鉄(F
e)、亜鉛(Zn)等が挙げられる。
【0028】活性化剤から液体中に供給されるミネラ
ル、例えば、珪素(Si)は、爪や皮膚、骨や血管を丈
夫にし、動脈硬化を防ぐ働きがある。また、鉄(Fe)
は、赤血球のヘモグロビンに用いられ、酸素を運搬する
働きをし、抗酸化酸素を形成し、免疫力を高める。カル
シウム(Ca)は、リンやマグネシウムと協力して骨や
歯を形成し、筋肉の働きをスムーズにさせる等の働きに
作用する。マグネシウム(Mg)は、細胞水分の出入量
をコントロールし、体液を弱アルカリに保つ作用があ
る。ナトリウム(Na)は、細胞内へ水分や栄養素、酸
素等を浸透させ、細胞を活性化するとともに、消化液の
分泌を良くし、消化力を高めるという作用がある。ま
た、カリウム(K)は、ナトリウムとのバランスにより
細胞への水分の出入りをコントロールし、細胞を活性化
する。また、亜鉛(Zn)は、抗酸化酵素であるSOD
を活性化する。また、Znは、消炎作用を増強し、アト
ピー性皮膚炎等の炎症を抑える働きをする。また、バナ
ジウム(V)は、インシュリンとよく似た作用を示し、
体内における種々の酵素活性に関与する。すなわち、バ
ナジウムの作用によって、糖尿病患者の糖尿を減少させ
る効果が見い出されている。
ル、例えば、珪素(Si)は、爪や皮膚、骨や血管を丈
夫にし、動脈硬化を防ぐ働きがある。また、鉄(Fe)
は、赤血球のヘモグロビンに用いられ、酸素を運搬する
働きをし、抗酸化酸素を形成し、免疫力を高める。カル
シウム(Ca)は、リンやマグネシウムと協力して骨や
歯を形成し、筋肉の働きをスムーズにさせる等の働きに
作用する。マグネシウム(Mg)は、細胞水分の出入量
をコントロールし、体液を弱アルカリに保つ作用があ
る。ナトリウム(Na)は、細胞内へ水分や栄養素、酸
素等を浸透させ、細胞を活性化するとともに、消化液の
分泌を良くし、消化力を高めるという作用がある。ま
た、カリウム(K)は、ナトリウムとのバランスにより
細胞への水分の出入りをコントロールし、細胞を活性化
する。また、亜鉛(Zn)は、抗酸化酵素であるSOD
を活性化する。また、Znは、消炎作用を増強し、アト
ピー性皮膚炎等の炎症を抑える働きをする。また、バナ
ジウム(V)は、インシュリンとよく似た作用を示し、
体内における種々の酵素活性に関与する。すなわち、バ
ナジウムの作用によって、糖尿病患者の糖尿を減少させ
る効果が見い出されている。
【0029】以上のように、本発明の活性化装置は、飲
料水等の液体中の有害物質を分解消去し、生体が必要と
する必須ミネラルを活性化剤からバランスよく溶出し、
体内の免疫力を高める健康でおいしい水を提供すること
が可能である。
料水等の液体中の有害物質を分解消去し、生体が必要と
する必須ミネラルを活性化剤からバランスよく溶出し、
体内の免疫力を高める健康でおいしい水を提供すること
が可能である。
【0030】本願第8請求項に記載した発明は、前記請
求項5乃至7のいずれか記載の発明において、前記天然
鉱石のうちの少なくとも1つは、微量の放射線を放出す
る放射性天然鉱石であり、前記活性化剤は、前記放射性
天然鉱石をシリカとともに焼成してなる低線量放射線源
セラミックスを含む構成の活性化装置である。
求項5乃至7のいずれか記載の発明において、前記天然
鉱石のうちの少なくとも1つは、微量の放射線を放出す
る放射性天然鉱石であり、前記活性化剤は、前記放射性
天然鉱石をシリカとともに焼成してなる低線量放射線源
セラミックスを含む構成の活性化装置である。
【0031】
【発明の実施の形態】以下に本発明を詳細に説明する。
【0032】本例の活性化剤は、後述する各天然鉱石を
粉砕し、平均粒径3〜8mmの粉体としたのち、後述す
る各重量%で混合している。北海道で産出されたSiO
2約87%、Fe2O3約5%、Al2O3約3%、C
aO約2%、その他、MgO,TiO2、Na2O、及
びK2O3%から構成される第一の鉱石約50重量%
と、北海道で産出された第二の鉱石であるシリカブラッ
クを約15〜35重量%、及び同様に北海道で産出され
たZn及びVを含む第三の鉱石であるトマリンを約15
〜35重量%の粒体を混合し、活性化剤とした。
粉砕し、平均粒径3〜8mmの粉体としたのち、後述す
る各重量%で混合している。北海道で産出されたSiO
2約87%、Fe2O3約5%、Al2O3約3%、C
aO約2%、その他、MgO,TiO2、Na2O、及
びK2O3%から構成される第一の鉱石約50重量%
と、北海道で産出された第二の鉱石であるシリカブラッ
クを約15〜35重量%、及び同様に北海道で産出され
たZn及びVを含む第三の鉱石であるトマリンを約15
〜35重量%の粒体を混合し、活性化剤とした。
【0033】以下に、本例の活性化剤の成分表を示す。
【0034】
【表1】
次に、磁気共鳴分析器(M・R・A,Magneic Resonance
Analyzer、MRDC社製)にて活性化剤を接触させた
水道水の活性効果を分析した結果を示す。
Analyzer、MRDC社製)にて活性化剤を接触させた
水道水の活性効果を分析した結果を示す。
【0035】前記M・R・Aは、検体(本例の場合は、
活性化剤を接触した水)と生体との相性を評価すること
ができる分析機器である。すなわち、生体に起こる種々
の病理現象には、各々固有の電磁波形があり、各病理現
象特有の電磁波形と、検体の電磁波形との相性の度合い
を+21から―21の整数で評価している。この値が大
きいほど各病理項目に対して抑止力があることを表して
いる。
活性化剤を接触した水)と生体との相性を評価すること
ができる分析機器である。すなわち、生体に起こる種々
の病理現象には、各々固有の電磁波形があり、各病理現
象特有の電磁波形と、検体の電磁波形との相性の度合い
を+21から―21の整数で評価している。この値が大
きいほど各病理項目に対して抑止力があることを表して
いる。
【0036】水道水と、活性化剤を20〜50gを水道
水1リットルに3秒間接触した後の水と、同様に活性化
剤20〜50gを水道水1リットルに1時間接触した後
の水について、各病理項目に対する効果をM・R・Aで
測定した結果を以下に示す。
水1リットルに3秒間接触した後の水と、同様に活性化
剤20〜50gを水道水1リットルに1時間接触した後
の水について、各病理項目に対する効果をM・R・Aで
測定した結果を以下に示す。
【0037】
【表2】
前記表2に示すように、本例の活性化剤は、水道水に3
秒間接触させただけで、免疫効果、抗ストレス効果、抗
癌効果が、通常の水道水の2倍以上となることが確認で
きた。また、抗アトピー効果及び抗アレルギー効果にお
いても、効果が向上していることが確認できる。また、
本例の活性化剤を水道水に1時間接触させると、免疫効
果、抗ストレス効果、抗癌効果においては、通常の水道
水の3倍となり、また、抗アトピー効果及び抗アレルギ
ー効果も向上していることが確認できる。
秒間接触させただけで、免疫効果、抗ストレス効果、抗
癌効果が、通常の水道水の2倍以上となることが確認で
きた。また、抗アトピー効果及び抗アレルギー効果にお
いても、効果が向上していることが確認できる。また、
本例の活性化剤を水道水に1時間接触させると、免疫効
果、抗ストレス効果、抗癌効果においては、通常の水道
水の3倍となり、また、抗アトピー効果及び抗アレルギ
ー効果も向上していることが確認できる。
【0038】以上の結果から、活性化剤が生体における
免疫機能・代謝機能を高めることが確認できる。
免疫機能・代謝機能を高めることが確認できる。
【0039】次に、本例の活性化剤を20〜50gを水
道水1リットルに24時間接触させた水について、種々
の病理項目に対する効果をM・R・Aで測定した結果を
以下に示す。
道水1リットルに24時間接触させた水について、種々
の病理項目に対する効果をM・R・Aで測定した結果を
以下に示す。
【0040】
【表3】
前記表3に示すように、本例の活性化剤と接触させた水
は、各病理項目に対して、すべてプラスの効果を発し、
しかも、+15〜+20の高い値を示すことが確認でき
た。すなわち、前記活性化剤は、各病理項目に対して、
高い抑止力があることが確認できた。
は、各病理項目に対して、すべてプラスの効果を発し、
しかも、+15〜+20の高い値を示すことが確認でき
た。すなわち、前記活性化剤は、各病理項目に対して、
高い抑止力があることが確認できた。
【0041】次に、本例の活性化剤を被験者に接触させ
(約1秒〜1分間)、活性化剤の接触前後における被験
者の人体波動を測定し、接触前後における活性効果の変
化を確認した。
(約1秒〜1分間)、活性化剤の接触前後における被験
者の人体波動を測定し、接触前後における活性効果の変
化を確認した。
【0042】
【表4】
前記表4に示すように、被験者の各病理項目に対する活
性効果は、活性化剤の接触前と比較して、活性化剤の接
触後の方が明らかに向上しており、しかも、すべての病
理項目に対して、+15以上の高い値を示している。
性効果は、活性化剤の接触前と比較して、活性化剤の接
触後の方が明らかに向上しており、しかも、すべての病
理項目に対して、+15以上の高い値を示している。
【0043】この結果から、本例の活性化剤が被験者の
免疫機能・代謝機能等を活性化していることが確認でき
る。
免疫機能・代謝機能等を活性化していることが確認でき
る。
【0044】次に、3人の被験者を本例の活性化剤と接
触させ、活性化剤の接触前後で各人の血流及び脈拍を測
定した。
触させ、活性化剤の接触前後で各人の血流及び脈拍を測
定した。
【0045】図1乃至図3中、Aは被験者Aの血流変
化、Bは被験者Bの血流変化及びCは被験者Cの血流変
化の結果を示す。
化、Bは被験者Bの血流変化及びCは被験者Cの血流変
化の結果を示す。
【0046】被験者A及び被験者Bは、健康体であり、
活性化剤の接触前後で血流が大きく変化してことが認め
られる。すなわち、被験者Aは、活性化剤接触前に平均
7.4cm/sであった血流が、活性化剤接触後には、
23.9cm/sと大きく変化している。被験者Bは、
活性化剤接触前に平均16.3cm/sであった血流
が、活性化剤接触後には、21.6cm/sと大きく変
化している。
活性化剤の接触前後で血流が大きく変化してことが認め
られる。すなわち、被験者Aは、活性化剤接触前に平均
7.4cm/sであった血流が、活性化剤接触後には、
23.9cm/sと大きく変化している。被験者Bは、
活性化剤接触前に平均16.3cm/sであった血流
が、活性化剤接触後には、21.6cm/sと大きく変
化している。
【0047】この結果から、前記活性化剤は、被験者の
生体エネルギーを共振増幅し、血液循環を促進している
ことが確認できる。なお、被験者A及びBとも脈拍数の
変化はないため、心拍数の変化による血流の増加ではな
いことが確認できる。
生体エネルギーを共振増幅し、血液循環を促進している
ことが確認できる。なお、被験者A及びBとも脈拍数の
変化はないため、心拍数の変化による血流の増加ではな
いことが確認できる。
【0048】被験者Cは、病弱であり、活性化剤接触前
後で被験者A,Bほど血流が大きく変化していない。し
かし、被験者Cにおいても、活性化剤の接触前に平均1
1.9cm/sであった血流が、活性化剤接触後には、
平均13.9cm/sとなり、血液循環が促進されてい
ることが確認できる。
後で被験者A,Bほど血流が大きく変化していない。し
かし、被験者Cにおいても、活性化剤の接触前に平均1
1.9cm/sであった血流が、活性化剤接触後には、
平均13.9cm/sとなり、血液循環が促進されてい
ることが確認できる。
【0049】以上にように、本例の活性化剤は、遠赤外
線との相乗波動を放出して細胞に活力を与え、生体の免
疫機能・代謝機能等を向上し、優れた効果を発揮する。
線との相乗波動を放出して細胞に活力を与え、生体の免
疫機能・代謝機能等を向上し、優れた効果を発揮する。
【0050】本例の活性化剤は、水質の改善(飲料水、
養魚用水、浴槽等に前記活性化剤を接触させてミネラル
を供給し、水を活性化する。)、食品鮮度維持(冷蔵庫
内の食品の保存効果を高め、臭気等を防止する。)、植
物育成(培養土等に活性化剤を混ぜる。)、健康グッズ
(介護用シーツ、一般健康シーツ、マット又はサポータ
等に前記活性化剤を付着させる。)等に用いることが可
能である。
養魚用水、浴槽等に前記活性化剤を接触させてミネラル
を供給し、水を活性化する。)、食品鮮度維持(冷蔵庫
内の食品の保存効果を高め、臭気等を防止する。)、植
物育成(培養土等に活性化剤を混ぜる。)、健康グッズ
(介護用シーツ、一般健康シーツ、マット又はサポータ
等に前記活性化剤を付着させる。)等に用いることが可
能である。
【0051】次に、活性化剤及び電極を用いた活性化装
置について説明する。
置について説明する。
【0052】本例の活性化装置は、例えば、カーボン、
フェライト、チタン白金メッキ、チタン白金焼成等をア
ノードとして用い、ステンレスをカソードとしている。
フェライト、チタン白金メッキ、チタン白金焼成等をア
ノードとして用い、ステンレスをカソードとしている。
【0053】前記活性化装置は、前記電極にAC又はD
C電源から15V、600mAの電流を流して電気的に
処理する。なお、活性化剤は、フィルター等で包含し、
液体中に浸漬する。または、フィルター中の活性化剤を
前記電極に挟んで、液体中に支持する。
C電源から15V、600mAの電流を流して電気的に
処理する。なお、活性化剤は、フィルター等で包含し、
液体中に浸漬する。または、フィルター中の活性化剤を
前記電極に挟んで、液体中に支持する。
【0054】本例の活性化装置は、液体中に、活性化剤
から電磁波を発生するとともに、電極から電気エネルギ
ーを発生する。この液体、例えば、水は、前記電磁波及
び電気エネルギーを受け取って活性化され、水分子(ク
ラスタ)の結合力が弱くなり、クラスタが小さくなる。
水のクラスタが小さくなると、水は、体内に吸収されや
すくなり、体内における新陳代謝を活発化し、老廃物等
を速やかに排泄する。また、水分子の結合力が弱くなる
と、クラスタの中心核に存在する有害物質がイオン化さ
れやすくなる。
から電磁波を発生するとともに、電極から電気エネルギ
ーを発生する。この液体、例えば、水は、前記電磁波及
び電気エネルギーを受け取って活性化され、水分子(ク
ラスタ)の結合力が弱くなり、クラスタが小さくなる。
水のクラスタが小さくなると、水は、体内に吸収されや
すくなり、体内における新陳代謝を活発化し、老廃物等
を速やかに排泄する。また、水分子の結合力が弱くなる
と、クラスタの中心核に存在する有害物質がイオン化さ
れやすくなる。
【0055】そして、イオン化されて水中に放出された
有害物質、例えば、塩素の場合は、電極の作用により塩
素から電子(e−)が奪われて還元され、塩素として空
気中に放出し、有害物質を消去する(2Cl−→Cl2
+2e−)。一方、水(H2O)の分解で生じる水素イ
オン(H+)は、水素として空気中に放出される(2H
++2e−→H2)。また、水(H2O)の分解で生じ
た水酸化物イオン(OH−)は、周囲の水分子と結合し
て界面活性物質であるヒドロキシルイオン(H
3O2 −)を生成する。このヒドロキシルイオン(H3
O2 −)が体内に吸収されると、その界面活性効果によ
り、コレステロールの凝固や血管壁への付着を防ぐとと
もに、体液を弱アルカリ性にし、新陳代謝を活発にす
る。また、ヒドロキシルイオンは、還元力が強いため、
体内で生成された活性酸素(O2 −)を還元し、無毒化
する。
有害物質、例えば、塩素の場合は、電極の作用により塩
素から電子(e−)が奪われて還元され、塩素として空
気中に放出し、有害物質を消去する(2Cl−→Cl2
+2e−)。一方、水(H2O)の分解で生じる水素イ
オン(H+)は、水素として空気中に放出される(2H
++2e−→H2)。また、水(H2O)の分解で生じ
た水酸化物イオン(OH−)は、周囲の水分子と結合し
て界面活性物質であるヒドロキシルイオン(H
3O2 −)を生成する。このヒドロキシルイオン(H3
O2 −)が体内に吸収されると、その界面活性効果によ
り、コレステロールの凝固や血管壁への付着を防ぐとと
もに、体液を弱アルカリ性にし、新陳代謝を活発にす
る。また、ヒドロキシルイオンは、還元力が強いため、
体内で生成された活性酸素(O2 −)を還元し、無毒化
する。
【0056】このように、前記活性化装置は、液体中の
水分子を小さくし、液体を化学的に活性化して、還元力
の強い還元水を提供する。例えば、本例の活性化装置
は、50〜60℃に加熱した水道水を10分〜15分程
度で−300mVまで還元することが可能である。
水分子を小さくし、液体を化学的に活性化して、還元力
の強い還元水を提供する。例えば、本例の活性化装置
は、50〜60℃に加熱した水道水を10分〜15分程
度で−300mVまで還元することが可能である。
【0057】また、前記活性化装置は、電極から発生す
る電気エネルギーを得て、活性化剤中の有効なミネラル
を長時間にわたって多量に液体中に供給する。
る電気エネルギーを得て、活性化剤中の有効なミネラル
を長時間にわたって多量に液体中に供給する。
【0058】このように、本例の活性化装置は、飲料水
等の液体中の有害物質を分解消去し、生体が必要とする
必須ミネラルを活性化剤から液体中にバランスよく供給
し、体内の免疫力を高める健康でおいしい水を提供する
ことが可能である。
等の液体中の有害物質を分解消去し、生体が必要とする
必須ミネラルを活性化剤から液体中にバランスよく供給
し、体内の免疫力を高める健康でおいしい水を提供する
ことが可能である。
【0059】また、本例の活性化剤及び活性化装置は、
液体中の油分、塩素、重金属、雑菌、及びその他の有害
成分を効率よく分離除去できるものであり、ついては、
地下水飲料用水の浄化や、水道水改質、汚水処理、畜産
屎尿排水の浄化等にも好適に利用することができる。
液体中の油分、塩素、重金属、雑菌、及びその他の有害
成分を効率よく分離除去できるものであり、ついては、
地下水飲料用水の浄化や、水道水改質、汚水処理、畜産
屎尿排水の浄化等にも好適に利用することができる。
【0060】更に、このような活性化剤及び活性化装置
は、各種油の改質に利用することも可能である。例え
ば、食用油については、その酸化を防止するとともにカ
ルボニルを低減することができる。また、アルコール燃
料については、水分を削除するとともにギ酸や酢酸を低
減することができる。更に、石油や天然ガス等の化石燃
料については、水分を削除するとともにその燃焼率を向
上することができる。化石燃料の燃焼率向上によれば、
その燃焼時に発生する排ガスの低減に貢献することも可
能である。
は、各種油の改質に利用することも可能である。例え
ば、食用油については、その酸化を防止するとともにカ
ルボニルを低減することができる。また、アルコール燃
料については、水分を削除するとともにギ酸や酢酸を低
減することができる。更に、石油や天然ガス等の化石燃
料については、水分を削除するとともにその燃焼率を向
上することができる。化石燃料の燃焼率向上によれば、
その燃焼時に発生する排ガスの低減に貢献することも可
能である。
【0061】次に、本発明の他の具体例を説明する。本
例の場合、天然鉱石のうちの数種は、微量の放射線を放
出する放射性天然鉱石である。そして、活性化剤は、か
かる放射性天然鉱石をシリカとともに焼成してなる低線
量放射線源セラミックスが含まれたものである。つまり
活性化剤は、前述した第一の鉱石、第二の鉱石、及び第
三の鉱石のうちの少なくとも一つと、この低線量放射線
源セラミックスとを混合してなるものである。放射線に
よれば、活性化剤を励起してマイナスイオンの発生量を
確実に増加させることができる。また、微量の放射線
は、人体細胞の免疫力を向上することが知られており、
現在では、これをホルメシス効果と称する。ホルメシス
効果は、多くの研究者によってそのメカニズムが解明さ
れつつあり、本例の活性化剤は、これに基く良好な作用
を人体にもたらすものである。尚、その他の基本構成は
前述した具体例と同様である。
例の場合、天然鉱石のうちの数種は、微量の放射線を放
出する放射性天然鉱石である。そして、活性化剤は、か
かる放射性天然鉱石をシリカとともに焼成してなる低線
量放射線源セラミックスが含まれたものである。つまり
活性化剤は、前述した第一の鉱石、第二の鉱石、及び第
三の鉱石のうちの少なくとも一つと、この低線量放射線
源セラミックスとを混合してなるものである。放射線に
よれば、活性化剤を励起してマイナスイオンの発生量を
確実に増加させることができる。また、微量の放射線
は、人体細胞の免疫力を向上することが知られており、
現在では、これをホルメシス効果と称する。ホルメシス
効果は、多くの研究者によってそのメカニズムが解明さ
れつつあり、本例の活性化剤は、これに基く良好な作用
を人体にもたらすものである。尚、その他の基本構成は
前述した具体例と同様である。
【0062】本例の場合、シリカとしては、光ファイバ
ーの原料として広く利用されている粉末状の高純度焼成
シリカを採用している。また、放射性天然鉱石として
は、それぞれ粉末状に加工された珪酸系放射線源パウダ
ー、ラジウム鉱石、レア・アース(希土類)入りイオン
パウダー、ゲルマニウム、及び酸化ネオジムを採用して
いる。とりわけ珪酸系放射線源パウダー、ラジウム鉱
石、及び酸化ネオジムは、微量の放射線とともに赤外線
を放出する。
ーの原料として広く利用されている粉末状の高純度焼成
シリカを採用している。また、放射性天然鉱石として
は、それぞれ粉末状に加工された珪酸系放射線源パウダ
ー、ラジウム鉱石、レア・アース(希土類)入りイオン
パウダー、ゲルマニウム、及び酸化ネオジムを採用して
いる。とりわけ珪酸系放射線源パウダー、ラジウム鉱
石、及び酸化ネオジムは、微量の放射線とともに赤外線
を放出する。
【0063】低線量放射線源セラミックスの製造方法
は、以下の通りである。
は、以下の通りである。
【0064】先ず、適量の工業用珪酸カリと水(本例で
は地下水)とを混合してなる液体を用いて、これらの放
射性天然鉱石を高純度焼成シリカとともに練り混ぜる。
表5には、かかる行程における良好な鉱石配合構成を示
す。これは特に、本願の発明者が試行を繰り返すことに
よって得られた結果である。
は地下水)とを混合してなる液体を用いて、これらの放
射性天然鉱石を高純度焼成シリカとともに練り混ぜる。
表5には、かかる行程における良好な鉱石配合構成を示
す。これは特に、本願の発明者が試行を繰り返すことに
よって得られた結果である。
【0065】
【表5】
次に、このように練り混ぜたものを約1100℃で90
分程過熱処理して焼成し、低線量放射線源セラミックス
とする。
分程過熱処理して焼成し、低線量放射線源セラミックス
とする。
【0066】こうして得られた低線量放射線源セラミッ
クスは、適宜大きさの粒体に加工し、他の天然鉱石と混
合する。
クスは、適宜大きさの粒体に加工し、他の天然鉱石と混
合する。
【0067】活性化剤は、以上説明した低線量放射線源
セラミックスを含むものであってもよい。特に本例の低
線量放射線源セラミックスは、ベータ線及び赤外線(理
想黒体波)を高効率に放射するものである。
セラミックスを含むものであってもよい。特に本例の低
線量放射線源セラミックスは、ベータ線及び赤外線(理
想黒体波)を高効率に放射するものである。
【0068】
【発明の効果】本発明の活性化剤は、複数の天然鉱石か
らなり、多元素のミネラルを高濃度に含有するものであ
り、また、優れた遠赤外線放射体であり、人体に極めて
活性な多元素波動を放射し、細胞を活性化するととも
に、免疫力を高めることができる。
らなり、多元素のミネラルを高濃度に含有するものであ
り、また、優れた遠赤外線放射体であり、人体に極めて
活性な多元素波動を放射し、細胞を活性化するととも
に、免疫力を高めることができる。
【0069】本発明の活性化剤は、生育光線域の電磁波
を発生して、人体の細胞に共振共鳴作用を起こし、細胞
自身が発生する生体エネルギーを共振増幅して、血液循
環を促進するとともに、汗腺から生体老廃物や有害物質
等の配設を促進し、高圧厚の原因たるナトリウム、ま
た、疼痛の原因となる尿酸の排泄を促す。
を発生して、人体の細胞に共振共鳴作用を起こし、細胞
自身が発生する生体エネルギーを共振増幅して、血液循
環を促進するとともに、汗腺から生体老廃物や有害物質
等の配設を促進し、高圧厚の原因たるナトリウム、ま
た、疼痛の原因となる尿酸の排泄を促す。
【0070】また、前記活性化剤から発生される生育光
線域の電磁波は、体内の水分に作用して、界面活性化物
質であるヒドロキシルイオン(H3O2 −)というマイ
ナスイオンを生成し、このマイナスイオンの作用により
コレステロールの凝固や血管壁への付着を防いで動脈硬
化の予防することが可能である。
線域の電磁波は、体内の水分に作用して、界面活性化物
質であるヒドロキシルイオン(H3O2 −)というマイ
ナスイオンを生成し、このマイナスイオンの作用により
コレステロールの凝固や血管壁への付着を防いで動脈硬
化の予防することが可能である。
【0071】したがって、本発明の活性化剤は、水質の
改善(飲料水、養魚用水、浴槽等に前記活性化剤を接触
させてミネラルを供給し、水を活性化する。)、食品鮮
度維持(冷蔵庫内の食品の保存効果を高め、臭気等を防
止する。)、植物育成(培養土等に活性化剤を混ぜ
る。)、健康グッズ(介護用シーツ、一般健康シーツ、
マット又はサポータ等に前記活性化剤を付着させる。)
等に用いることが可能である。
改善(飲料水、養魚用水、浴槽等に前記活性化剤を接触
させてミネラルを供給し、水を活性化する。)、食品鮮
度維持(冷蔵庫内の食品の保存効果を高め、臭気等を防
止する。)、植物育成(培養土等に活性化剤を混ぜ
る。)、健康グッズ(介護用シーツ、一般健康シーツ、
マット又はサポータ等に前記活性化剤を付着させる。)
等に用いることが可能である。
【0072】また、本発明の活性化装置は、前記活性化
剤は、複数の天然鉱石からなり、バナジウム(V)略1
0ppm及び亜鉛(Zn)略13ppm及びその他の微
量元素を含有した活性化剤を用いている。
剤は、複数の天然鉱石からなり、バナジウム(V)略1
0ppm及び亜鉛(Zn)略13ppm及びその他の微
量元素を含有した活性化剤を用いている。
【0073】このように、かかる活性化装置は、電極及
び活性化剤を併用しているため、前記活性化剤から電磁
波を発生するとともに、電極から電気エネルギーを発生
する。この電磁波と電気エネルギーの作用により、水を
電気分解するとともに、水のクラスタを小さくすること
ができる。クラスタが小さくなると、水は、生体に吸収
されやすくなり、生体における新陳代謝を活発化し、老
廃物等を速やかに排泄する作用をなす。
び活性化剤を併用しているため、前記活性化剤から電磁
波を発生するとともに、電極から電気エネルギーを発生
する。この電磁波と電気エネルギーの作用により、水を
電気分解するとともに、水のクラスタを小さくすること
ができる。クラスタが小さくなると、水は、生体に吸収
されやすくなり、生体における新陳代謝を活発化し、老
廃物等を速やかに排泄する作用をなす。
【0074】また、前記活性化装置は、前記活性化剤か
ら発生する電磁波及び前記電極から発生する電気エネル
ギーにより、水分子の結合力を弱めて、クラスタの中心
核となっている塩素等の有害物質をイオン化しやくす
る。
ら発生する電磁波及び前記電極から発生する電気エネル
ギーにより、水分子の結合力を弱めて、クラスタの中心
核となっている塩素等の有害物質をイオン化しやくす
る。
【0075】水中の塩素がイオン化されると、電極が塩
素から電子を奪って還元し、塩素を空気中に放出し、水
中から塩素が消去される。(2Cl−→Cl2+2
e−)。このため、前記活性化装置は、塩素と水中のミ
ネラルが反応して合成される有機塩素化合物(トリハロ
メンタン)等の発生を防止する。
素から電子を奪って還元し、塩素を空気中に放出し、水
中から塩素が消去される。(2Cl−→Cl2+2
e−)。このため、前記活性化装置は、塩素と水中のミ
ネラルが反応して合成される有機塩素化合物(トリハロ
メンタン)等の発生を防止する。
【0076】また、水道水中の塩素は、アトピー性疾患
等にも影響を与えているといわれているため、前記活性
化装置を用いて活性化した水は、弱った身体の回復や、
アトピー性皮膚疾患の改善等に大きく寄与する。
等にも影響を与えているといわれているため、前記活性
化装置を用いて活性化した水は、弱った身体の回復や、
アトピー性皮膚疾患の改善等に大きく寄与する。
【0077】更に、本発明の活性化装置は、前記活性化
剤から電磁波を放出するとともに、電極を用いて水を電
気分解する。水(H2O)の分解で生じた水酸化物イオ
ン(OH−)は、他の水分子と結合して界面活性物質で
あるヒドロキシルイオン(H 3O2 −)を生成する。こ
のヒドロキシルイオン(H3O2 −)は、その界面活性
効果により体内において、コレステロールの凝固や血管
壁への付着を防ぎ、体液を弱アルカリ性にし、新陳代謝
を活発にする。また、ヒドロキシルイオンは、還元力が
強く、体内で生成された活性酸素(O2 −)を還元し、
無毒化する。
剤から電磁波を放出するとともに、電極を用いて水を電
気分解する。水(H2O)の分解で生じた水酸化物イオ
ン(OH−)は、他の水分子と結合して界面活性物質で
あるヒドロキシルイオン(H 3O2 −)を生成する。こ
のヒドロキシルイオン(H3O2 −)は、その界面活性
効果により体内において、コレステロールの凝固や血管
壁への付着を防ぎ、体液を弱アルカリ性にし、新陳代謝
を活発にする。また、ヒドロキシルイオンは、還元力が
強く、体内で生成された活性酸素(O2 −)を還元し、
無毒化する。
【0078】このように、本発明の活性化装置は、電極
及び活性化剤と接触している液体中の有害物質を分解消
去するとともに、水のクラスタを小さくして、液体を化
学的に活性化し、還元力の強い還元水を提供することが
可能である。
及び活性化剤と接触している液体中の有害物質を分解消
去するとともに、水のクラスタを小さくして、液体を化
学的に活性化し、還元力の強い還元水を提供することが
可能である。
【0079】また、前記活性化装置に用いた活性化剤
は、電極から発生する電気エネルギーを得て、活性化剤
中の有効なミネラルを長時間にわたって多量に液体中に
供給する。
は、電極から発生する電気エネルギーを得て、活性化剤
中の有効なミネラルを長時間にわたって多量に液体中に
供給する。
【0080】すなわち、本例の活性化装置は、水中の有
害物質を消去するとともに、生体が必要とする必須ミネ
ラルを活性化剤からバランスよく供給し、体内の免疫力
を高める健康でおいしい水を提供することができる。
害物質を消去するとともに、生体が必要とする必須ミネ
ラルを活性化剤からバランスよく供給し、体内の免疫力
を高める健康でおいしい水を提供することができる。
【0081】例えば、活性化剤から供給したZnは、人
体において、抗酸化酵素であるSODを活性化するとと
もに、免疫機能を高めて消炎作用を増強し、アトピー性
皮膚炎等の炎症を抑える働きをする。また、活性化剤か
ら供給されるVは、体内における種々の酵素活性に関与
して、糖尿病患者の糖尿を減少する働きをする。
体において、抗酸化酵素であるSODを活性化するとと
もに、免疫機能を高めて消炎作用を増強し、アトピー性
皮膚炎等の炎症を抑える働きをする。また、活性化剤か
ら供給されるVは、体内における種々の酵素活性に関与
して、糖尿病患者の糖尿を減少する働きをする。
【0082】以上のように、本発明の活性化剤及び活性
化装置は、生体の免疫機能・代謝機能を高め、良質な水
を提供し、人体における免疫力の低下を原因とするアト
ピー性皮膚炎や糖尿病等の疾患の改善に大きく寄与する
ものである。
化装置は、生体の免疫機能・代謝機能を高め、良質な水
を提供し、人体における免疫力の低下を原因とするアト
ピー性皮膚炎や糖尿病等の疾患の改善に大きく寄与する
ものである。
【0083】また、前記活性化装置は、液体中の油分等
の除去にも効果を奏するため、汚水処理等に用いること
もできる。
の除去にも効果を奏するため、汚水処理等に用いること
もできる。
【0084】
【図1】 活性化剤に接触した被験者Aの活性化剤接触
前後の血流の変化を示す図である。
前後の血流の変化を示す図である。
【図2】 活性化剤に接触した被験者Bの活性化剤接触
前後の血流の変化を示す図である。
前後の血流の変化を示す図である。
【図3】 活性化剤に接触した被験者Cの活性化剤接触
前後の血流の変化を示す図である。
前後の血流の変化を示す図である。
A 被験者A
B 被験者B
C 被験者C
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
C02F 1/461 C02F 1/68 510B
1/68 510 520K
520 520N
520S
520V
530B
530 540E
540 C04B 33/22
C04B 33/22 C02F 1/46 101A
(72)発明者 谷元 佳代彦
千葉県袖ヶ浦市神納4053−2 株式会社環
境美研内
Fターム(参考) 4C053 AA10
4C087 AA01 AA02 BA01 CA01 MA17
NA14 ZB09 ZC21
4D061 DA03 DB19 DC13 EA02 EB04
EB19 EB29 EB30 EB31 ED20
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の天然鉱石からなり、生体の免疫機
能・代謝機能を高める活性化剤であって、 珪酸(SiO2)55.0〜75.0%;酸化アルミニ
ウム(Al2O3)2.5〜4.0%;酸化鉄(Fe2
O3)2.5〜2.6%;炭素(C)0.7〜1.9
%;酸化カルシウム(CaO)1%;酸化マグネシウム
(MgO)、酸化チタン(TiO2)、酸化ナトリウム
(Na2O)及び酸化カリウム(K2O)1.5〜2.
0%;その他バナジウム(V)略10ppm、亜鉛(Z
n)13ppm及びその他の微量元素を含有することを
特徴とする活性化剤。 - 【請求項2】 前記活性化剤は、平均粒径が3〜8mm
であることを特徴とする前記請求項1記載の活性化剤。 - 【請求項3】 前記活性化剤は、SiO2略90%、A
l2O3略3%、Fe2O3略5%並びにその他の元素
を含む第一の鉱石、Cを略5%含む第二の鉱石(シリカ
ブラック)並びにZn及びVを豊富に含む第三の鉱石
(トマリン)からなることを特徴とする前記請求項1又
は2記載の活性化剤。 - 【請求項4】 前記天然鉱石のうちの少なくとも1つ
は、微量の放射線を放出する放射性天然鉱石であり、前
記活性化剤は、前記放射性天然鉱石をシリカとともに焼
成してなる低線量放射線源セラミックスを含むことを特
徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の活性化剤。 - 【請求項5】 液体中の有害物質を消去するとともに、
生体の免疫機能・代謝機能を高める成分を供給する活性
化装置において、 前記活性化装置は、SiO285〜90%;Fe2O3
4.5〜4.7%;Al2O33.0〜3.3%;Ca
O2.0%;他の残余割合がMgO、TiO2、Na2
O、K2O及びその他の物質からなる天然鉱石を用いた
活性化剤と、電気エネルギーを発生する電極を用いて、
電極及び活性化剤を浸漬した液体の浄化及び活性化を行
うことを特徴とする活性化装置。 - 【請求項6】 前記活性化剤は、複数の天然鉱石からな
り、SiO255〜75.0%;Al2O32.5〜
4.0%;Fe2O32.5〜2.6%;C0.7〜
1.9%;CaO1.0%;他の残余割合がMgO,T
iO2,Na2O,K2O及びその他の物質を含有したこ
とを特徴とする前記請求項5記載の活性化装置。 - 【請求項7】 前記活性化剤は、複数の天然鉱石からな
り、バナジウム(V)略10ppm及び亜鉛(Zn)略
13ppmを含有したことを特徴とする前記請求項5又
は6記載の活性化装置。 - 【請求項8】 前記天然鉱石のうちの少なくとも1つ
は、微量の放射線を放出する放射性天然鉱石であり、前
記活性化剤は、前記放射性天然鉱石をシリカとともに焼
成してなる低線量放射線源セラミックスを含むことを特
徴とする請求項5乃至7のいずれか記載の活性化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002088492A JP2003275328A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 活性化剤及び活性化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002088492A JP2003275328A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 活性化剤及び活性化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003275328A true JP2003275328A (ja) | 2003-09-30 |
Family
ID=29207491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002088492A Pending JP2003275328A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 活性化剤及び活性化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003275328A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005048739A1 (ja) * | 2003-11-19 | 2005-06-02 | So, Kenichiro | バナジウムイオンを含有する糖、脂質、及び/又は窒素代謝疾患の改善剤 |
WO2005084690A1 (en) * | 2004-03-01 | 2005-09-15 | Wellness Entreprises, Llc | Use of enhanced water to improve blood sugar management |
JP2006036717A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Miyako Kagaku Kk | 血糖低下剤 |
JP2010269295A (ja) * | 2009-05-19 | 2010-12-02 | Kyoji Takada | 熱源と天然鉱石水のみにての水phコントロール |
JP2010269294A (ja) * | 2009-05-19 | 2010-12-02 | Kyoji Takada | 酸性水の生成方法 |
WO2011036822A1 (en) * | 2009-09-28 | 2011-03-31 | Tomoaki Yoshioka | A method to promote hydrogen bond and the water molecular bond of the human body |
-
2002
- 2002-03-27 JP JP2002088492A patent/JP2003275328A/ja active Pending
Cited By (8)
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JP2007526327A (ja) * | 2004-03-01 | 2007-09-13 | ウェルネス エンタープライゼス エルエルシー | 血糖管理を改善するための強化水の使用法 |
US7713554B2 (en) | 2004-03-01 | 2010-05-11 | Wellness Enterprises, Llc | Use of enhanced water to improve blood sugar management |
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Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080825 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081217 |