JP2006036717A - 血糖低下剤 - Google Patents

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Zenwa Gu
然和 具
Tetsuo Yamashita
哲郎 山下
Toshiro Kono
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Abstract

【課題】安全性が高く、インスリン抵抗性を改善させ、特にNIDDMの予防・治療に有用な血糖低下剤を提供すること。
【解決手段】カバノアナタケ又はその抽出物及びミネラルを有効成分とする血糖低下剤。
【選択図】なし

Description

本発明は、カバノアナタケ及びミネラルを含む血糖値低下剤に関する。
糖尿病(インスリン非依存型糖尿病:NIDDM)は、インスリンの標的組織でのインスリン抵抗性や膵β細胞からのインスリン分泌不全により惹き起こされる疾患であるが、近年、食生活の欧米化や人口の高齢化に伴い、増加の一途を辿っている。
また、近年、NIDDMの治療薬として、脂肪細胞、筋肉細胞の細胞膜表面のグルコース受容体を増強、活性化する化学合成物質が使用されている。しかし、これらの物質は、造血器障害、肝機能障害、胃腸障害等の重大な副作用が発生するなど、長期的な服用に対する懸念が指摘されている。従って、通常摂取する食物由来の物質であって、生体にとって安全性が高く、インスリン抵抗性を改善し、牽いてはNIDDMの根本的な治療に結びつく血糖低下剤が求められている。
カバノアナタケ(学名Fuscoporia obliqua)は、白樺、ダケカンバ等のカバノキ類の生木に寄生する、サルノコシカケ科に属する耐寒性の茸である。近年、このカバノアナタケの抗癌作用、抗酸化作用等が注目され、これらの作用が含有成分であるβ-D-グルカン等の多糖類によって奏されることが明らかになっている(例えば、特許文献1参照)。また、カバノアナタケの血糖低下作用も知られている(例えば、非特許文献1参照)。
一方、ミネラル含有組成物、特に風化サンゴに血糖低下作用があり(特許文献2参照)、アガリクス抽出物及び亜鉛等を含有する桑の葉抽出物の混合物が糖尿病に対して効果的である(特許文献3参照)ことが知られている。
特開平2-295459号公報 特開2004-43335号公報 特開2001-213796号公報 具 然和著 「チャーガの効果」 理想書林
本発明の目的は、安全性が高く、インスリン抵抗性を改善させ、特にNIDDMの予防・治療に有用な血糖低下剤を提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意研究を行った結果、カバノアナタケ又はその抽出物をミネラルと組み合わせて使用することにより、意外にも相乗効果が奏され、それぞれ単独で使用するよりも糖尿病に対してより効果的に作用することを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明はカバノアナタケ又はその抽出物及びミネラルを有効成分とする血糖低下剤を提供する。
本発明の血糖低下剤は、相乗的な血糖低下作用を有し、かつ生体にとって安全性が高く、糖尿病の予防・治療に有用である。
本発明の血糖低下剤では、カバノアナタケ(又はその抽出物)にミネラルを配合することにより、カバノアナタケ(もしくは)その抽出物又はミネラルをそれぞれ単独で使用する場合と比較して血糖低下作用が増強する。
本発明で使用するカバノアナタケは、そのままでもよいが、生又は乾燥したカバノアナタケを粉砕してから使用することが好ましい。カバノアナタケの抽出物を使用する場合には、その抽出物は、そのまま又は粉砕物を適当な抽出溶媒に浸漬する方法、加温下(常温〜溶媒の沸点の範囲)攪拌する方法等によって得ることができる。本発明では、例えば、カバノアナタケの乾燥粉末を沸騰水浴(約95〜100℃)中で、約2〜10分間浸漬して得られるカバノアナタケの抽出物を使用することが好ましい。
抽出溶媒としては、水;メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等の低級アルコール;酢酸エチル等のエステル;エチレングリコール、ブチレングリコール、プロピレングリコール、1,3-ブチレンアルコール、グリセリン等のグリコール類;ジエチルエーテル、石油エーテル等のエーテル;アセトン、酢酸等の極性溶媒;ベンゼン、ヘキサン、キシレン等の炭化水素などを挙げることができ、水又はアルコールが好ましく、特に水が好ましい。これらの溶媒は、単独で又は二種以上を組み合わせて用いてもよい。
得られたカバノアナタケの抽出物は、必要に応じて濾過、遠心分離等によって固形物を除いた後、そのまま用いるか又は溶媒抽出物を減圧乾燥、真空凍結乾燥等の手段によって乾燥して、粗乾燥物として使用することができる。粗抽出物を精製するには、公知の天然有機化合物類の分離や精製に用いる方法を使用できる。例えば、活性炭、シリカゲル、ポリマー系担体等を用いた吸脱着、カラムクロマトグラフィー、液−液抽出、分別沈殿等が挙げられる。
本発明で使用するミネラルとしては、ケイ素、鉄、アルミニウム、カルシウム、チタン、ナトリウム、カリウム、リンの他に微量ミネラル成分(バリウム、マンガン、亜鉛、クロム、コバルト、ストロンチウム、ニッケル、モリブデン、バナジウム、銅、ジルコニウム)等をバランスよく含むものであり、少なくともコバルト、カルシウム及びマグネシウムから選ばれる金属を含むものが好ましく、特にコバルトを必須成分として含むものが好ましい。コバルトは、水1L中に約1mg程度含有することが好ましい。
本発明で使用するミネラルは、麦飯石(花崗斑岩)等の岩石;サンゴ化石;海洋生物由来鉱物;海水(特に、海洋深層水)、塩水湖水;クロム酵母、バナジウム酵母、セレン酵母、亜鉛酵母等のミネラル酵母等から得ることができる。これらのうち、麦飯石から得られるミネラルが好ましい。尚、海水もしくは海洋深層水ミネラル粉末又はミネラル液として市販(有限会社ナガイシ)されているものを使用してもよい。
ミネラルの配合量は、本発明の血糖低下剤中、カバノアナタケ(又はその抽出物)1重量部に対し、0.8〜1.2重量部であり、0.9〜1.1重量部が好ましく、特に1重量部が好ましい。
本発明の血糖低下剤には、更にビタミン類、例えば、ビタミンB12を添加してもよい。
本発明の血糖低下剤の投与方法は、経口投与又は非経口投与のいずれも使用できる。投与に際しては、有効成分を経口投与、直腸内投与、注射などの投与方法に適した固体又は液体の医薬用無毒性担体と混合して、慣用の医薬品製剤の形態で投与することができる。このような製剤としては、例えば、錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤などの固形剤、溶液剤、懸濁剤、乳剤などの液剤、凍結乾燥製剤などが挙げられる。これらの製剤は製剤上の常套手段により調製することができる。上記の医薬用無毒性担体としては、例えば、グルコース、乳糖、ショ糖、澱粉、マンニトール、デキストリン、脂肪酸グリセリド、ポリエチレングリコール、ヒドロキシエチルデンプン、エチレングリコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、アミノ酸、ゼラチン、アルブミン、水、生理食塩水などが挙げられる。また、必要に応じて、安定化剤、湿潤剤、乳化剤、結合剤、等張化剤などの慣用の添加剤を適宜添加することもできる。
本発明の血糖低下剤は、年齢、体重、症状等によって用法用量が決定されるが、多くの場合は、カバノアナタケ(又はその抽出物)及びミネラルの混合物として成人一日当たり約0.15〜5gを、分割して食前又は食事中に投与するのが好ましい。
本発明の血糖低下剤は、糖尿病患者用の食品、病人食、更には予防用の健康食品中に添加すると、容易に長期間にわたって摂取することができ、実効性のある健康食品として有効である。これらの食品としては、上記の経口投与用製剤の形態でもよく、またパン、ビスケット、野菜スープ、ゼリー、ジュース、ヨーグルト、豆腐、味噌汁、飲料等でもよい。本発明の血糖低下剤のこれらの食品への添加量は、カバノアナタケ(又はその抽出物)及びミネラルの混合物として成人一日当たり約0.15〜5gになる量が好ましい。
以下に本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
[実施例1]
(1)カバノアナタケ抽出物の調製
カムチャッカ産のカバノアナタケの原塊を細かく粉砕し、粉砕物100gを50℃の蒸留水2Lで2回抽出した。この抽出液を遠心分離(5000rpm、30分間)し、上澄み液を濾過し、この濾液を濃縮機にて減圧下濃縮し、濃縮エキスを得た。次いで、これを凍結乾燥し、凍結乾燥物(収率;10.8%)を得た。以下、これを「Chaga」とする。
(2)ミネラル水の調製
韓国より入手した麦飯石を粉砕し、超音波で分離させた。常温水で1週間攪拌しながら抽出した後、フィルターでろ過して以下の試験に使用した。このミネラル水のミネラル成分は、Ca、Mg、K、Na、Si、Ge、Zn、Mn、Fe、Cu、Co、Ni、Li、V、W、Ba、Ti及びAlであった。ミネラル水の濃度は、ミネラル成分83mg/Lであった。
[試験例1] 単回投与による血糖低下
(1)実験動物
KK-Ayマウス(II型糖尿病モデルマウス)は、日本クレア(株)より、6週齢の雄性マウス(体重28〜31g)を購入し、ファイティングによる傷等を防ぐため単独に1ヶ月予備飼育した後、血糖値350mg/dL以上示したものを使用した。ddYマウス(正常マウス)は、日本エスエルシー(株)より、6週齢の雄性マウス(体重29〜31g)を購入し、1ヶ月予備飼育した。
飼育条件は、24±1℃、湿度60〜65%、午前7時から12時間の明暗サイクルとした。また、飼料(マウス・ラット・ハムスター飼育繁殖型 CE-2(日本クレア社製))及び上水道を自由摂取させた。
(2)投与液の調製
実施例1で得た「Chaga」 1.25gを蒸留水50mLに溶解し、Chaga投与液とした。また、Chaga投与液250mLと前記ミネラル水250mLを混合し、Chaga+Min投与液を調製した(混合比;Chaga1重量部に対し、Min 1重量部)。
(3)投与方法
KK-Ayマウスを「Control群」(水道水投与)10匹、「Chaga群」(ChagaをLD250mg/kg投与)10匹、「Min群」(ミネラルをLD250mg/kg投与)10匹及び「Chaga+Min群」(混合物をLD250mg/kg投与)10匹に群分けした。ddYマウスについても同様に群分けした。胃ゾンデにて投与物を強制経口投与した。
(4)グルコース濃度測定
投与前、投与2時間後、4時間後、7時間後に各群のマウスの眼窩から、ヘパリン処理したヘマトクリット毛細管(75mm/75μL、D.A.1.5〜1.6mm(フナコシ社製))により採血し、毛細管用遠心分離機(KUBOTA 3100、クボタ社製)により、5500rpm、10分間遠心分離した。得られた血清試料20μLを発色試液3mLによく混合し、37℃で5分間加温し、吸光光度計(SHIMAZU/UV-1200、島津製作所社製)を用いて、波長505nmにて試薬盲検を対照として試料の吸光度及び標準液の吸光度を測定した。尚、発色試薬としては、ムタローゼとグルコースオキシダーゼ(GOD)を組み合わせたグルコース CII-テストワコー(和光純薬工業社製)を用いた。次いで、標準液の濃度と吸光度から検量線を作成し、試料中のグルコース濃度を求めた。
(5)統計学的評価
グルコース濃度の変化に関して、2群間についてはStudentのt検定、3群間以上についてはANOVA検定を用いた(有意水準はP<0.05)。KK-Ayマウスのグルコース濃度の変化を表1及び図1に、ddYマウスのグルコース濃度の変化を表2及び図2に示す。尚、表中、「前値」とは、2時間前に測定したグルコース濃度を示す。
Figure 2006036717
Figure 2006036717
[試験例2] 連続投与による血糖低下
(1)投与方法
KK-Ayマウス及びddYマウスを試験例1と同様に群分けし、試験例1の投与物を3週間連続経口投与した。
(2)グルコース濃度測定
投与前、投与1週間後、2週間後、3週間後に各群のマウスより、試験例1と同様に採血し、グルコース濃度を求めた。KK-Ayマウスのグルコース濃度の変化を表3及び図3に、ddYマウスのグルコース濃度の変化を表4及び図4に示す。
Figure 2006036717
Figure 2006036717
図1〜4から明らかなように、「Chaga+Min群」では、単回投与及び連続投与のいずれにおいても、「Chaga群」又は「Min群」と比較して有意な血糖低下作用が認められた。一方、正常マウスに対しては血糖低下作用が見られなかった。よって、カバノアナタケ抽出物とミネラルを併用すると相乗的な血糖低下作用が認められ、かつ副作用もないことが確認された。
単回投与によるKK-Ayマウスのグルコース濃度の変化を示す図である。 単回投与によるddYマウスのグルコース濃度の変化を示す図である。 連続投与によるKK-Ayマウスのグルコース濃度の変化を示す図である。 連続投与によるddYマウスのグルコース濃度の変化を示す図である。

Claims (4)

  1. カバノアナタケ又はその抽出物及びミネラルを有効成分とする血糖低下剤。
  2. ミネラルがコバルトを含有するものである請求項1記載の血糖低下剤。
  3. ミネラルが麦飯石から得られるものである請求項1又は2記載の血糖低下剤。
  4. ミネラルを、カバノアナタケ又はその抽出物1重量部に対し、0.8〜1.2重量部含有させるものである請求項1〜3のいずれか1項記載の血糖低下剤。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH119223A (ja) * 1997-06-26 1999-01-19 Kyowa Eng Kk 健康食品
JP2003275328A (ja) * 2002-03-27 2003-09-30 Takahashi Tai 活性化剤及び活性化装置
JP2004043335A (ja) * 2002-07-10 2004-02-12 Marine Bio Kk 血糖値低下作用を備えたミネラル含有組成物

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