JPH119223A - 健康食品 - Google Patents

健康食品

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JPH119223A
JPH119223A JP9170007A JP17000797A JPH119223A JP H119223 A JPH119223 A JP H119223A JP 9170007 A JP9170007 A JP 9170007A JP 17000797 A JP17000797 A JP 17000797A JP H119223 A JPH119223 A JP H119223A
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JP
Japan
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complex
water
ethanol
food
residue
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Pending
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JP9170007A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Mizuno
卓 水野
Mura Shiyou
邨 庄
Kuniaki Abe
邦昭 阿部
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Kyowa Engineering Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毒性の少ない、優れた薬理活性を有し、
健康を増進する作用を有する健康食品を提供する。 【解決手段】 カバノアナタケ科に属する茸をエタノー
ル処理し、得られる残さを水抽出処理することによって
得られる多糖類と蛋白質とからなる複合体を含有した健
康食品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カバノアナタケ科
に属する茸の菌核あるいは菌糸体等を水抽出処理するこ
とによって得られる多糖類と蛋白質とからなる複合体を
含有した健康食品に関する。
【0002】
【従来の技術】カバノアナタケ(Fuscopiria obliqua
)は耐寒性の茸で、その菌核はチャーガと呼ばれる。
この茸は白樺等のカバノキ類の生木に寄生し、樹皮を破
って黒い固い菌核を形成する。その子実体は傘をつくら
ず樹皮下に薄く平たく広がっている。
【0003】ロシアのある田舎地方では菌核を煎じて飲
用する習慣を持つといわれている。カバノアナタケの培
養菌糸体の煮だし抽出液が抗腫瘍活性を有することが報
告されている(特開平2−295459)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】優れた薬理活性や健康
増進につながる作用を有する毒性の少ない健康食品の開
発は常に求められており、特に原料が食用されている場
合、その原料から得られる材料は毒性あるいは副作用の
点で殆んど問題がない。本発明の目的は毒性の少ない優
れた薬理活性を有し、健康を増進する作用を有する健康
食品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、カバノアナタ
ケ科に属する茸をエタノール処理し、得られる残さを水
抽出処理することによって得られる多糖類と蛋白質とか
らなる複合体を含有した健康食品に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】カバノアナタケの茸としては茸自
体、菌核、菌糸体等の天然物、培養によって得られる菌
糸体等いずれも用いることができる。カバノアナタケの
茸の天然物は菌核と呼ばれ、表面が黒色の固い茸であ
る。この菌核を粉砕して抽出処理することによって本発
明で用いる多糖類と蛋白質の複合体を得ることができる
が、培養によって容易にカバノアナタケの菌糸体を得る
ことができるので、この菌糸体を同様に処理することに
よって多糖類と蛋白質とからなる複合体を得ることがで
きる。
【0007】カバノアナタケ科茸の培養において、用い
られる培地は、茸の培養に用いられる培地で、炭素源、
窒素源、その他の栄養分を含有する培地であれば、天然
あるいは人工培地のいずれも用い得る。炭素源として
は、グルコース、鋸屑、玄米、小麦、米糠、フスマ等が
用いられ、その他適宜必要な栄養素等が加えられる。種
培養に用いるためのスラント培養としては、松茸培地
(例えば、グルコース20g、エビオス5g、寒天20
g、水1L:1N塩酸11.6ml、pH5.1〜6.
0の混合物)等が用いられる。
【0008】本培養に用いられる培養基としては、液体
培地、固体培地、鋸屑培地、玄米培地、小麦培地等が用
いられる。液体培地は常法により調製されたポテト・グ
ルコース培地を滅菌して用いられる。通常ジャガイモ2
00gを10mm位の賽の目に切り、水1Lを加え沸騰
後1時間トロ火で煮沸する。ガーゼで濾過した後濾液に
グルコース20gを加えて溶かしたものを使用する。
【0009】固体培地はブナ木粉と米糠を4:1(w/
w)で混合し、水分を60%前後に調整後、例えばポリ
プロピレン袋に詰めて、120℃でおよそ1時間殺高圧
滅菌する。米糠の代わりに麦フスマ等も利用できる。玄
米培地は玄米を水に4時間程浸漬し、ザルにあげ、1時
間程放置して水を切り、蒸し器で5分程度予備蒸煮を行
い、表面を糊化させる。これを袋あるいは瓶に詰めて約
40分高圧滅菌する。
【0010】培養はポテト・グルコース培地にビーズを
入れ、オートクレーブで120℃で20分位処理する。
冷却後、松茸培地スラントより数片接種し25℃で1週
間静置培養する。毎日1回よく振って菌糸を分散させ
る。菌が増殖したら、ビーズをいれていないポテト・グ
ルコース培地に接種し5日間培養して種菌とする。固体
培地については少量の培地を調製し、スラントより1片
接種し、培養したものを種菌として用いる。以後、おが
屑を少しづつ追加して拡大培養する。
【0011】玄米培地あるいは小麦培地を用いる培養は
固体培地に液体種菌を接種し、水および補助栄養物を添
加し25℃で20日位培養すると菌糸が全体に蔓延す
る。これを1月程熟成させる。オガ屑培養に際しては、
固体培地2kgに前培養オガ屑種菌を1サジ接種し、2
5℃で20日位培養すると菌糸が全体に蔓延する。さら
に光を当てながら半年程培養するとコブ状の菌子体塊
(菌核)が得られる。
【0012】チャーガと菌糸体の化学成分(乾物%)が
下記第1表に示される。
【0013】
【表1】
【0014】茸、例えば菌核からの抽出処理は、例えば
下記の方法によって行われる。カバノアナタケの菌核を
粉砕して粉末とし、エタノールで処理して低分子物質を
溶解除去する。得られた沈殿物を水抽出、透析、濃縮、
イオン交換処理、ゲル濾過、硫安を用いる濃度勾配処
理、遠心分離等の精製あるいは分離操作を適宜組み合わ
せることによって、目的の多糖類と蛋白質とからなる複
合体を含有する物質が得られる。精製手段の組み合わせ
またはイオン交換処理、ゲル濾過等の異なった分画によ
って多糖類の種類あるいは多糖類と蛋白質の含有比率の
異なった複合体が得られるが、これらはいずれも本発明
に利用できる。
【0015】より具体的な精製方法を以下に示す。水溶
性多糖類含有複合体の分離は以下に記載の方法によって
行われる。カバノアナタケの菌核にエタノールを加え、
室温で24時間攪拌することを数回繰り返して、低分子
物質を抽出除去する。濾過によって得られた残さ(I)
の熱水抽出(100℃、6時間)を数回繰り返し、得ら
れた濾液に数倍容積のエタノールを加えて目的複合体を
沈殿として得る。
【0016】この沈殿物を水に溶解し、流水中で透析
し、その内液に硫安を30%飽和、さらには硫安で10
0%飽和させた後、それぞれ遠心分離して目的複合体を
得る。これをさらにイオン交換処理あるいはゲル濾過し
て、目的複合体を得る。水不溶性の多糖類含有複合体の
分離は以下に記載の方法によって行われる。前記残さ
(I)の熱水抽出によって得られた残さ(II)を10%
塩化亜鉛で100℃で数回抽出処理し、次いで水酸化ナ
トリウム溶液で抽出処理を繰り返して目的物質の粗多糖
画分を得る。さらにゲル濾過等の分離処理により目的複
合体を得ることができる。
【0017】以上により得られる多糖類と蛋白質とから
なる複合体の多糖類と蛋白質の比率は大よそ20〜4
0:80〜60重量%である。前記茸の精製処理工程の
具体的詳細は実施例に示される。得られた目的複合体中
の水溶性多糖はマンノース(Glc)、ガラクトース
(Gal)、キシロース(Xyl)、アラビノース(A
ra)、フコース(Fuc)等のヘテロ糖鎖を主成分と
して含むグルカンである。塩化亜鉛およびカセイソーダ
溶液で抽出された水不溶性多糖はいずれもホモグルカン
である。水不溶性多糖類はNMRスペクトルからβ−
(1→6)グルコシル分岐を持つβ−(1→3)−D−
グルカンを主体としていると判断される。
【0018】以上の精製処理によって得られる多糖類と
蛋白質とからなる複合体は後述の第2表に示されるよう
に優れた抗腫瘍活性を有する。本発明の健康食品はカバ
ノアナタケから得られる多糖類と蛋白質からなる複合体
自体あるいはその加工品を経口的に便利な形態、例えば
散剤、錠剤、顆粒剤、カプセル剤、内服液剤等にするこ
とによって利用できる。
【0019】さらに、前記複合体を加工食品の原料ある
いは製品の製造工程のいずれかの時期に適宜添加するこ
とによって健康食品として提供できる。食品製造時に添
加できる食品として、菓子類例えば、キャンディー、チ
ョコレート、ガム、食品例えば肉団子、ハム、ソーセー
ジ、ドーナツ、パン類、インスタント食品例えば、ラー
メン等の麺類、スパゲッティー、飲料例えば、ジュー
ス、緑茶、ウーロン茶、焼酎、日本酒、ウイスキー等ど
んな食品でも本来の食品の味を損なわない限り添加でき
る。
【0020】本発明の健康食品を食することによって、
癌、慢性胃炎、胃潰瘍、胃腸あるいは十二指腸の運動機
能異常、症慢性のアトニー(無緊張症)、吐き気、嘔吐
等に対する効果が期待され、免疫力や治癒力の増強、肝
臓病、消化器系疾患、動脈硬化、神経痛、リウマチ等の
疾患に対する効果も期待できる。以下に、本発明の態様
を実施例によって説明する。
【0021】
【実施例】
実施例1 500gのチャーガに90%エタノール3Lを加えて、
室温で24時間抽出した。混合物を濾過し、残さに同一
の抽出処理を施し、490gの残さ(I)を得た。この
残さに水3Lを加えて加熱し、100℃で6時間抽出処
理し、混合物を濾過して得られた残さに5回の同一の水
抽出処理を施し、358gの残さ(II)および濾液を得
た。
【0022】この液に4倍量のエタノールを加え、混合
した後遠心分離した。得られた沈殿物(1)を1Lの水
に溶解し、透析し、硫安で30%に飽和させた後遠心分
離し、沈殿物(2)および上清液(2)を得た。沈殿物
(2)を500mlの水に溶解し、透析し、凍結乾燥し
て目的複合体(FIS−I)85.25gを得た。この
複合体1.25g×2をイオン交換クロマトグラフィー
(DEAE−TOYOPEARL 650M)処理し、
1Mの苛性ソーダ溶液で溶出し、50.4mgの目的複
合体(FIS−I−1)、0.5gの目的複合体(FI
S−I−2)および1.68gの目的複合体(FIS−
I−3)を得た。FIS−I−2(0.12g)および
FIS−I−3(0.2g)の複合体をゲル濾過(TO
YOPEARL HW65F)し、0.3Mの苛性ソー
ダ溶液で溶出し、158mgの目的複合体(FIS−I
−2A)および536mgの目的複合体(FIS−I−
3A)を得た。
【0023】前記上清液(2)を硫安で100%飽和さ
せ、遠心分離して得られた沈殿物を300mlの水に溶
解し、透析し、凍結乾燥して6gの目的複合体(FIS
−II)を得た。この複合体の0.2g×3をゲル濾過
(TOYOPEARL HW65F)し、0.3Mの苛
性ソーダ溶液で溶出し、34mgの目的複合体(FIS
−IIA)および391.6mgの目的複合体(FIS−
IIB)および10.4mgの目的複合体(FIS−II
C)を得た。
【0024】残さ(II)358gに10%の塩化亜鉛溶
液を加え、100℃で、6時間抽出処理し、濾過して得
られた残さに同一の抽出処理を3回施し、混合物を濾過
して、濾液および残さ(III)350gを得た。得られ
た濾液に4倍量のエタノールを加えて混合し、遠心分離
処理して沈殿物を得た。この沈殿物を2Lの水に分散
し、透析し、凍結乾燥して1.32gの目的複合体(F
II)を得た。この物質の0.3g×3をゲル濾過(TO
YOPEARL HW65F)し、0.3Mの苛性ソー
ダ溶液で溶出し、82.6mgの目的複合体(FII−
1)および706.0mgの目的複合体(FII−2)を
得た。
【0025】得られた残さ(III)に0.05%の水素
化ホウ素ナトリウムを含有する5%苛性ソーダ溶液4L
に加え、室温で24時間抽出処理し、濾過して得られた
残さに同一の抽出処理を施し、280gの残さ(IV)と
濾液を得た。濾液を酢酸でpH5に調整し遠心分離して
沈殿物(3)およびの上清液(3)を得た。
【0026】沈殿物(3)を1.5Lの水に分散し、透
析し、凍結乾燥して21.24gの目的複合体(FIII
−1)を得た。この物質の0.3g×3をゲル濾過(T
OYOPEARL HW65F)し、0.3Mの苛性ソ
ーダ溶液で溶出し、78.7mgの目的複合体(FIII
−1A)、515.0mgの目的複合体(FIII−1
B)および24.5mgの目的複合体(FIII−1C)
を得た。
【0027】前記上清液(3)に4倍量のエタノールを
加えて混合し、混合物を遠心分離処理し、得られた沈殿
物を2Lの水に分散し、透析し、凍結乾燥して43.9
2gの目的複合体(FIII−2)を得た。この物質0.
33×3をゲル濾過(TOYOPEARL HW65
F)し、0.3Mの苛性ソーダ溶液で溶出し、186.
5mgの目的複合体(FIII−2A)、725.0mg
の目的複合体(FIII−2B)および6.8mgの目的
複合体(FIII−2C)を得た。
【0028】実施例2培養によって得られたカバノアナ
タケの菌糸体200gに2Lの85%エタノールを加え
て、室温で24時間抽出処理し、混合物の濾過残さを同
一の抽出方法でさらに6回エタノール抽出処理して、濾
過液と残さ(1)を得た。この残さに2Lの水を加え、
100℃で6時間抽出処理し、濾過残さを同一の抽出方
法でさらに4回水抽出処理し、濾液(2)と残さ(2)
を得た。
【0029】この濾液に4倍容の99%エタノールを加
えて混合した後遠心分離し、得られた沈殿を透析し凍結
乾燥して10.78gの目的複合体(MI)を得た。残
さ(2)に塩化亜鉛溶液2Lを加え、100℃で6時間
抽出処理し、濾過残さを同一の抽出方法でさらに4回抽
出処理し、濾過液(3)と残さ(3)を得た。濾過液
(3)に5倍量の99%エタノールを加えて混合し、遠
心分離して沈殿物を得た。この沈殿物を水に懸濁し、透
析し、凍結乾燥して8.63gの目的複合体(MII)を
得た。
【0030】前記残さ(3)に5%苛性ソーダ溶液2L
を加え、20℃で6時間抽出処理し、濾過残さに同一の
抽出処理を施して、濾過し、得られた濾過液に酢酸でp
H5に調整し、遠心分離して上清液(4)および沈殿物
(4)を得た。上清液(4)に2倍量の99%エタノー
ルを加え、混合した後、遠心分離し得られた沈殿物を水
に懸濁し、透析し、凍結乾燥して4.22gの目的複合
体(MIII−2)を得た。
【0031】沈殿物(4)を水に懸濁し、透析し、凍結
乾燥して0.92gの目的複合体(MIII−1)を得
た。複合体の薬理活性試験は次の方法によっておこなわ
れた。
【0032】試験例1 複合体の腫瘍活性試験 カバノアナタケの菌核から得られた複合体の抗腫瘍活性
を酵素法[cdc2キナーゼ阻害活性(ID50値、μg
/ml)]によって比較検討した。この試験方法につい
ては、ヒト肝癌の細胞分裂において、S−およびM−フ
ェイズの二つの段階を経過するが、その間それぞれG1
およびG2のGAP期間が存在し、これらの時期に20
0種以上のプロテイン・キナーゼが関与しており、cd
c25フォスファターゼ等の阻害物質が発癌阻害と密接
な関係があることがL.メイジャーらによって明らかに
されている。
【0033】試験例2 複合体の血糖降下作用 5週令のddY系雄性マウスを21℃恒温、60%恒湿
の飼育室で飼育した。複合体の試料は生理食塩水に溶解
し、対照群は生理食塩水のみを投与した。経時的に眼こ
う静脈より採血し、その血清グルコース濃度を測定し
た。実験前、実験中も水、餌は自由に摂取させた。
【0034】実施例1および実施例2で得られた複合体
の理化学的性質、抗腫瘍活性および血糖降下作用をそれ
ぞれ第2表、第3表に示す。
【0035】
【表2】
【0036】
【表3】
【0037】
【表4】
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、毒性がなく、抗腫瘍活
性、血糖降下作用、抗潰瘍活性、胃腸の運動機能改善、
抗アレルギー等の作用を有する、カバノアナタケから抽
出された多糖類と蛋白質とからなる複合体を含有する健
康食品が提供される。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 35/84 ABF A61K 35/84 ABFA 38/00 ADU 37/02 ADU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバノアナタケ科に属する茸をエタノー
    ル処理し、得られる残さを水抽出処理することによって
    得られる多糖類と蛋白質とからなる複合体を含有した健
    康食品。
JP9170007A 1997-06-26 1997-06-26 健康食品 Pending JPH119223A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040042118A (ko) * 2002-11-13 2004-05-20 주식회사 엔바이오테크놀러지 항산화능 및 지질대사능을 갖는 차가버섯 추출물, 그추출방법 및 이의 용도
KR20040042119A (ko) * 2002-11-13 2004-05-20 주식회사 엔바이오테크놀러지 차가버섯 추출물을 함유하는 면역증강 및 항암 활성을갖는 조성물
JP2006036717A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Miyako Kagaku Kk 血糖低下剤
KR100740413B1 (ko) * 2005-12-08 2007-07-16 삼진제약주식회사 당뇨병의 예방 및 치료용 조성물
KR101138464B1 (ko) * 2004-07-06 2012-04-25 환인제약 주식회사 이노노투스 오블리쿠스 wi0628 균주, 그의 항당뇨활성 추출물 및 추출방법

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