JP2002306952A - 定量供給装置 - Google Patents

定量供給装置

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JP2002306952A
JP2002306952A JP2001113708A JP2001113708A JP2002306952A JP 2002306952 A JP2002306952 A JP 2002306952A JP 2001113708 A JP2001113708 A JP 2001113708A JP 2001113708 A JP2001113708 A JP 2001113708A JP 2002306952 A JP2002306952 A JP 2002306952A
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hopper
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JP2001113708A
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Akira Ishizuka
章 石塚
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Unitec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明では、複数の錠剤が擦れることを最小
限に抑えて粉の発生を防止することができる定量供給装
置を提供することを課題とする。 【解決手段】 昇降スライド装置2には、斜面部21
a,22aおよび後面部21b,22bとを有する第
一,第二の昇降ガイド21,22が設けられる。さら
に、昇降スライド装置2には、第一,第二の昇降ガイド
21,22を交互に且つ上下方向に往復運動させるクラ
ンク軸23およびモータ24が設けられる。そして、第
一の昇降ガイド21の後面部21bが移動しようとする
錠剤Dを塞き止めるように配置され、第二の昇降ガイド
22の斜面部22aの前端が装置本体3の壁面部31に
当接される。以上によれば、複数の錠剤Dが、第二の昇
降ガイド22の後面部22bおよび壁面部31でばらさ
れるので、振動により複数の錠剤Dをばらす構造に比
べ、錠剤Dから粉が発生する確率を極端に低くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上方に被供給物の
投入口が開口したホッパと、このホッパの下方の搬出口
に連接して被供給物を一定数量ずつ搬出シュートに移送
する移送手段とを備える定量供給装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、錠剤等をビンに一定数量ずつ詰め
込む定量供給装置がある。この定量供給装置では、ホッ
パの上方に開口する投入口から供給された錠剤が、ホッ
パの下方に連接される移送装置の振動により一定数量ず
つ搬出シュートまで移送されていた。この搬出シュート
から自重により落下する錠剤は、ビンが設置された一定
量計数装置に供給されていた。そして、この一定量計数
装置には、ビンを載置させる載置台と、搬出シュートか
ら落下してくる錠剤の個数をカウントする供給量レベル
センサが設けられていた。この供給量レベルセンサで検
出される信号に基づいて移送装置をオンオフ制御させる
ことで、一定数量の錠剤がビンに詰め込まれていた。さ
らに、供給量レベルセンサは、複数の錠剤が重なって落
下してくると錠剤の正確な個数を検知することが困難だ
ったので、重なっている錠剤をばらす役割も果たしてい
た。そのため、振動を発生させる移送装置が一般に使用
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように移送装置の振動により一定数量の錠剤を移送させ
る構造では、複数の錠剤が互いに何度も擦れ合うことに
より、錠剤から粉が発生していた。そして、この粉の発
生により、錠剤が不良品となってしまう可能性があっ
た。さらに、この粉が定量供給装置の故障の原因になる
おそれがあったため、粉取り対策用の付帯装置を定量供
給装置に設ける必要があり、装置全体のコストが高くな
った。また、振動を発生する移送装置を備えた定量供給
装置では振動により大きな騒音が発生するため、この移
送装置を取り付ける台を強固な部材で構成させ、且つこ
の台を地面に直接設置させて振動を地面で吸収させる等
の騒音対策が必要であった。
【0004】そこで、本発明の課題は、複数の錠剤が擦
れることを最小限に抑えて粉の発生を防止するととも
に、装置の騒音を小さくすることができる定量供給装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決した本発
明のうちの請求項1に記載の発明は、上方に被供給物の
投入口を開口したホッパと、このホッパの下方の搬出口
に連接して被供給物を一定数量ずつ移送する移送手段
と、この移送手段により移送される被供給物を装置外部
へ搬出させる搬出手段とを備える定量供給装置であっ
て、前記移送手段は、上方に前記ホッパの搬出口から搬
出されてくる被供給物の一定数量を載置させる載置面部
およびこの載置面部の後端から下方に延びる後面部とを
有する移送部材と、この移送部材を上下方向に往復運動
させる可動手段と、前記移送部材の載置面部上に載置さ
れる被供給物を前記搬出手段へ送り出す送出し手段とか
らなり、前記移送部材の後面部を前記ホッパの搬出口か
ら搬出されてくる被供給物が塞き止められるように配置
させ、その載置面部の前端を前記搬出手段の近傍に設け
られる壁面部に当接させることを特徴とする。
【0006】請求項1に記載の発明では、ホッパの搬出
口から搬出されてくる被供給物は、移送部材の後面部で
塞き止められる。この移送部材を可動手段により下降さ
せると、その後面部で塞き止められていた被供給物が、
移送部材の載置面部の前端に当接する壁面部で止まるま
で、この載置面部上に一定数量だけ移送される。このと
き、たとえ被供給物が重なって移動してきたとしても、
壁面部にぶつかることにより被供給物はばらした状態に
される。そして、この移送部材を可動手段により上昇さ
せると、その載置面部上の被供給物が持ち上げられると
ともに、その後面部がホッパから搬出されてくる被供給
物を再び塞き止める。さらに、移送部材の載置面部によ
って持ち上げられた被供給物は、送出し手段によって壁
面部近傍の搬出手段に送り出され、装置外部へ搬出され
る。このような動作を繰り返すことにより、被供給物が
送出し手段、搬出手段を介して一定数量ずつ外部へ搬出
される。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成において、前記移送部材の載置面部が後側
から前側に下る斜面形状となることで、この載置面部が
前記送出し手段を兼ねることを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明における作用に加え、移送部材の載置面部に被
供給物が載置された状態で、この移送部材を可動手段で
上昇させると、この被供給物は斜面形状となった載置面
部とこの載置面部の前端に当接する壁面部に支持されな
がら上昇する。そして、この載置面部の前端が壁面部近
傍の搬出手段の後端に到達すると、被供給物は載置面部
上を滑って搬出手段に送り出される。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明の構成において、前記移送部材と
前記送出し手段とを少なくとも二つ備え、これらの移送
部材が前後方向で隣接し合い、前後方向に隣接し合う移
送部材のうちの最も後方に位置する移送部材の後面部を
前記ホッパの搬出口から搬出されてくる被供給物が塞き
止められるように配置させるとともに、最も前方に位置
する移送部材の載置面部の前端を前記壁面部に当接さ
せ、前記可動手段により隣接し合うそれぞれの移送部材
を交互に往復運動させることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載の発明による作用に加え、例えば、移
送部材が二つ備えられ、且つ前記送出し手段が傾斜形状
となった載置面部である場合は、以下のような作用を生
じる。まず、後方の移送部材を下降させると前方の移送
部材が上昇する。そして、後方の移送部材の後面部で塞
き止められていた被供給物がその載置面部上を滑って移
動する。この載置面部上を移動する被供給物は、後方の
移送部材の前方に隣接する前方の移送部材の後面部にぶ
つかって止まる。このとき、重なって移動してきた被供
給物は、前方の移送部材の後面部にぶつかることによ
り、ばらした状態にされる。そして、後方の移送部材を
上昇させるとその後面部が再び被供給物を塞き止める。
このとき、前方の移送部材は下降するので、この後方の
移送部材の載置面部と前方の移送部材の後面部とで支持
される被供給物は、前方の移送部材の載置面部の後端に
到達すると、この前方の移送部材の載置面部上を滑って
移動する。この前方の載置面部上を移動する被供給物
は、壁面部にぶつかって止まる。このとき、前記の衝突
のときにばらされずに残っている被供給物が、ばらした
状態にされる。そして、前方の移送部材を上昇させる
と、前方の移送部材の載置面部と前記壁面部とで支持さ
れた被供給物が搬出手段の後端で搬出手段へ送り出され
る。また、このとき、後方の移送部材は下降するので、
その後面部で塞き止められていた被供給物が再びその載
置面部上に載置される。なお、移送部材を複数備えた場
合は、その移送部材の個数に対応した回数だけ、被供給
物が後面部と壁面部とに衝突する。
【0011】請求項4に記載の発明は、上方に被供給物
の投入口を開口したホッパと、このホッパの下方の搬出
口に接合される通路と、この通路を介して前記ホッパに
連接して被供給物を一定数量ずつ移送する移送手段と、
この移送手段により移送される被供給物を装置外部へ搬
出させるために装置の壁面部に設けられる搬出シュート
とを備える定量供給装置であって、前記移送手段は、前
記通路にその出口側で隣接する後方の移送部材と、この
後方の移送部材の前側に隣接し、且つ前記壁面部に隣接
する前方の移送部材と、これらの移送部材を上下方向に
交互に往復運動させる可動手段とからなり、前記二つの
移送部材は、前記ホッパから搬出されてくる被供給物の
一定数量を載置させ、且つ後側から前側に向かって下る
斜面形状となる載置面部と、この載置面部の後端から下
方に延びる後面部とを有し、前記後方の移送部材が可動
手段による往復運動の上死点に位置するときに、その後
面部の上部が前記通路の出口を覆うように当接され、下
死点に位置するときに、その載置面部が前記通路の下面
と面一となり、前記前方の移送部材が上死点に位置する
ときに、その載置面部が前記搬出シュートの下面と面一
となり、下死点に位置するときに、その載置面部が後方
の移送部材の載置面部と面一となることを特徴とする。
【0012】ここで、「面一」とは、例えば、通路の下面
よりも後方の移送部材の載置面部が下方に位置しても良
く、搬出シュートの下面よりも前方の移送部材の載置面
部が上方に位置しても良く、また、前方の移送部材の載
置面部が後方の載置面部よりも下方に位置しても良いこ
とを意味する。
【0013】請求項4に記載の発明では、ホッパの投入
口から投入された被供給物が、自重によりホッパ下方の
搬出口に落下する。この搬出口から搬出された被供給物
が、通路を通って移送手段に供給される。ここで、後方
の移送部材が上死点に位置している場合は、その後面部
の上部がこの通路の出口を覆うことにより、ホッパから
供給されてくる被供給物を塞き止める。このとき、前方
の移送部材は下死点に位置しており、この載置面部が後
方の移送部材の載置面部と面一となり、且つこの載置面
部の前端が装置の壁面部に当接している。後方の移送部
材を可動手段により下降させると、前方の移送部材が上
昇する。そして、後方の移送部材が下死点に到達する
と、その載置面部が通路の下面と面一となり、その後面
部の上部で塞き止められていた被供給物が、その載置面
部上に一定数量だけ移送され、上死点に位置する前方の
移送部材の後面部に塞き止められる。そして、後方の移
送部材を再び上昇させると、後方の移送部材の斜面形状
となった載置面部上に載置された被供給物は、この載置
面部と前方の移送部材の後面部に支持されて上昇する。
このとき、後方の移送部材の後面部の上部が再び通路の
出口を覆い、ホッパから供給されてくる被供給物が塞き
止められる。この後方の移送部材が上死点に到達する
と、前方の移送部材の後面部で塞き止められていた被供
給物が、後方の移送部材の載置面部に面一となる前方の
移送部材の載置面部上を滑って移動する。この前方の移
送部材の載置面部上を移動する被供給物は、装置の壁面
部に塞き止められる。そして、さらに前方の移送部材を
上昇させると、前方の移送部材の載置面部上に載置され
た被供給物は、この載置面部と前記壁面部に支持されて
上昇する。この前方の移送部材が上死点に到達すると、
壁面部で塞き止められていた被供給物が、前方の移送部
材の載置面部に面一となる搬出シュートの下面上を滑っ
て移動する。そして、搬出シュートから一定数量の被供
給物が搬出される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係る定量供給装置の詳細について説明する。この実施形
態は、錠剤を一定数量ずつビンに詰め込む定量供給装置
に適用したものである。この定量供給装置Mは、図1に
示すように、錠剤(被供給物)Dを供給するためのホッ
パ1と、このホッパ1の下方に位置する昇降スライド装
置(移送手段)2と、この昇降スライド装置2を上部に
設ける装置本体3と、この装置本体3の右側に取り付け
られる一定量計数装置4とを備えている。
【0015】ホッパ1は、その上部に上方に開口する投
入口11と、その下部に下方に開口する搬出口12とを
有している。この投入口11は搬出口12よりも大きく
なっており、ホッパ1は投入口11から搬出口12にか
けて徐々に狭まっていく形状となっている。そして、ホ
ッパ1の上方には、その投入口11を覆うように蓋13
が設けられている。
【0016】昇降スライド装置2は、図2(A)および
(B)に示すように、上下方向に昇降する第一の昇降ガ
イド(移送部材)21および第二の昇降ガイド(移送部
材)22を備えている。さらに、この昇降スライド装置
2は、回転運動を上下方向の往復運動に転換するクラン
ク軸(可動手段)23と、このクランク軸23を回転運
動させるモータ(駆動手段、可動手段)24とを備えて
いる。第一の昇降ガイド21は六面体であり、その上部
に錠剤Dを移送する方向の後側から前側に向かって下る
斜面部(載置面部、送出し手段)21aを有し、この斜
面部21aの後端から下方に延びる後面部21bを有し
ている。この第一の昇降ガイド21の下面部21cの中
央部には、第一のピストンP1の上端部が接合されてい
る。第二の昇降ガイド22は、形状および大きさが同じ
である第一の昇降ガイド21と同様に、斜面部(載置面
部、送出し手段)22aおよび後面部22bを有すると
ともに、その下面部22cに第二のピストンP2が接合
されている。そして、第一の昇降ガイド21の斜面部2
1aの前端が、第二の昇降ガイド22の後面部22bに
当接するように、第一の昇降ガイド21と第二の昇降ガ
イド22が前後方向で隣接し合っている。また、前記第
一のピストンP1は昇降スライド装置2の上部に取り付
けられる第一のシリンダC1で上下方向に摺動自在に支
持され、第二のピストンP2も第一のピストンP1と同
様に、第二のシリンダC2で支持されている。
【0017】クランク軸23は、円柱状となっている第
一の突出部23aおよび第二の突出部23bを有してい
る。この第一の突出部23aと第二の突出部23bとを
補強する円柱状の補強部23cが、第一の突出部23a
と第二の突出部23bの間に介在している。さらに、ク
ランク軸23は、この補強部材23cの中心位置と同じ
中心位置となる軸部23dを有している。そして、前記
第一の突出部23aと第二の突出部23bの中心位置
は、この軸部23dの中心位置を挟んで対称に位置して
いる。したがって、第一の突出部23aが最も上方(以
下、上死点と言う。)に位置するときは、第二の突出部
23bが最も下方(以下、下死点と言う。)に位置し、
また、第一の突出部23aが下死点に位置するときは、
第二の突出部23bが上死点に位置する。さらに、第一
の突出部23aの上側に前記第一のピストンP1が載置
され、第二の突出部23bの上側にも前記第二のピスト
ンP2が載置される。また、モータ24はブラケット2
5およびボルト26,26により昇降スライド装置2の
上面に取り付けられ、その回転軸(図示せず)がクラン
ク軸23の軸部23dの一端に取り付けられている。
【0018】装置本体3には、その上側にホッパ1が設
けられるとともに、その内部に昇降スライド装置2が設
けられている。この昇降スライド装置2は、通路31を
介してホッパ1の搬出口12に連接している。この通路
31は、通路形成部材32とシリコンゴム板33で形成
されている。このシリコンゴム板33は、その一端のみ
が装置本体3に固定され、その他端と通路形成部材32
の前面部の上端とで通路31の出口が形成されている。
ここで、このシリコンゴム板33は、ホッパ1から供給
される錠剤Dの重さでは曲がらず、第一の昇降ガイド2
1がクランク軸23により上昇する力では曲がるような
弾性力を有している。そして、この装置本体3の右側の
壁面部34の上方には、装置本体3内部から外部へ貫通
する貫通孔34aが設けられている。この貫通孔34a
には、搬出シュート(搬出手段)5が取り付けられる。
そして、通路31には、その出口を覆うように前記第一
の昇降ガイド21の後面部21bが当接され、壁面部3
4には、前記第二の昇降ガイド22の斜面部22aの前
端が当接されている。
【0019】一定量計数装置4は、搬出シュート5から
搬出される錠剤Dが投入される一定量計数用ホッパ41
と、この一定量計数用ホッパ41を下側から支持する支
持台42とを備えている。一定量計数用ホッパ41に
は、図3に示すように、搬出シュート5から自重により
落下する錠剤Dの個数をカウントする供給量レベルセン
サSが設けられている。この供給量レベルセンサSはコ
ードEを介して制御コントローラFに接続され、この制
御コントローラFはコードEを介して前記モータ24に
接続される。支持台42は、上面部42a、側面部42
b、下面部42cにより断面逆コ字形となっている。こ
の上面部42aには、一定量計数用ホッパ41内の錠剤
DをビンB内に供給する供給シュート43が設けられ、
側面部42bにはビンBを載置させる載置台44が設け
られている。
【0020】次に、この定量供給装置Mの動作について
説明する。まず、ビンBを載置台44上の所定の位置に
載置する。そして、手で蓋13を開けて、錠剤Dをホッ
パ1の投入口11から投入する。このとき、昇降スライ
ド装置2は初期状態であり、ホッパ1の投入口11から
投入された錠剤Dは、通路31を通り、第一の昇降ガイ
ド21の後面部21bにより塞き止められる。また、図
4(a)に示すように、初期状態においては、第一の昇
降ガイド21の斜面部21aと第二の昇降ガイド22の
斜面部22aが面一となっている。すなわち、第一のガ
イド21は上死点に位置し、第二のガイド22は下死点
に位置している。
【0021】次に、定量供給装置Mにおける図示しない
スイッチを操作することにより、昇降スライド装置2の
モータ24、供給量レベルセンサS、制御コントローラ
Fおよび一定量計数装置4を作動させる。第一の工程で
は、昇降スライド装置2のモータ24が作動すると、モ
ータ24の回転軸、クランク軸23の軸部23dを介し
て、第一の突出部23aが上死点から下死点まで回転す
る。この第一の突出部23aが回転することで第一のピ
ストンP1が下降し、図4(b)に示すように、第一の
昇降ガイド21が下降する。一方、第二の昇降ガイド2
2は、第一の昇降ガイド21と同様に、第二の突出部2
3bが下死点から上死点まで回転することにより、第二
のピストンP2を介して上昇する。ここで、第一の昇降
ガイド21が下死点に到達すると、その斜面部21aが
通路31の下面と面一となり、その後面部21bで塞き
止められていた錠剤Dがその斜面部21a上を滑って移
動する。この斜面部21a上を移動する錠剤Dは、上死
点に到達している第二の昇降ガイド22の後面部22b
にぶつかって止まる。このとき、重なって移動してきた
錠剤Dは、第二の昇降ガイド22の後面部22bにぶつ
かることにより、ばらした状態にされる。また、この錠
剤Dは、第一の昇降ガイド21の斜面部21aの面積で
規定される数量だけこの斜面部21a上に供給される。
【0022】第二の工程では、第一の工程で下死点に位
置していた第一の昇降ガイド21が上死点に向かって上
昇し、上死点に位置していた第二の昇降ガイド22が下
死点に向かって下降する。第一の昇降ガイド21が上死
点に到達し、第二の昇降ガイド22が下死点に到達する
と、図4(c)に示すように、各斜面部21a,22a
が面一な状態になる。そして、第二の昇降ガイド22の
後面部22bで塞き止められていた錠剤Dが、第二の昇
降ガイド22の斜面部22a上を滑って移動する。この
斜面部22a上を移動する錠剤Dは、装置本体3の壁面
部34にぶつかって止まる。このとき、前記の衝突でば
らされなかった錠剤Dが、装置本体3の壁面部34にぶ
つかることにより、ばらした状態にされる。また、通路
31の出口から第一の昇降ガイド21の斜面部21a上
に移動しようとする錠剤Dは、再び第一の昇降ガイド2
1の後面部21bにより塞き止められる。ここで、第二
の工程では、第一の昇降ガイド21の斜面部21a上に
錠剤Dが載置された状態で、この第一の昇降ガイド21
が上昇するため、この斜面部21aの後端部とシリコン
ゴム板33との間に錠剤Dが挟まる可能性がある。しか
し、このシリコンゴム板33は第一の昇降ガイド21が
上昇する力で曲がるので、第一の昇降ガイド21の斜面
部21aの後端部とシリコンゴム板33との間に錠剤D
が挟まれても、錠剤Dを傷つけることがない。なお、こ
のシリコンゴム板33の代わりに、例えば、金属,プラ
スチック,木材等の一定以上の強度を有する板体を使用
しても良い。この場合は、この板体の一端のみを装置本
体に回転自在に固定させ、この回転自在に固定させた板
体の一端を軸にして、その他端が上方向のみに揺動自在
となる構造にする。
【0023】第三の工程では、第二の工程で上死点に位
置していた第一の昇降ガイド21が下死点に向かって下
降し、下死点に位置していた第二の昇降ガイド22が上
死点に向かって上昇する。第一の昇降ガイド21が下死
点に到達すると、図4(d)に示すように、その後面部
21bで塞き止められていた錠剤Dが再びその斜面部2
1a上に移動し、上死点に到達している第二の昇降ガイ
ド22の後面部22bにぶつかって止まる。そして、第
二の昇降ガイド22が上死点に到達すると、この斜面部
22aと壁面部34上部に取り付けられた搬出シュート
5の下面が面一になり、壁面部34で塞き止められてい
た錠剤Dが搬出シュート5上を滑って一定量計数用ホッ
パ41へ搬出される。そして、この第三の工程の後は、
前記第二の工程および第三の工程を順に繰り返すこと
で、錠剤Dがばらされた状態で一定数量ずつ一定量計数
用ホッパ41へ搬出される。
【0024】搬出シュート5から一定量計数用ホッパ4
1に搬出される錠剤Dは、供給シュート43を通って、
載置台44上に載置されるビンB内に供給される。そし
て、ビンB内の錠剤Dが所定の個数になったときには、
供給シュート43の下部に設けられる図示しない開閉蓋
が自動的に閉じて、ビンB内への錠剤Dの供給が止ま
る。ここで、搬出シュート5から搬出される錠剤Dは、
一定量計数用ホッパ41の開口部近傍に設けられる供給
量レベルセンサSにより、その個数がカウントされる。
この供給量レベルセンサSで検出された錠剤Dの個数に
基づく信号は、制御コントローラFに送信される。この
制御コントローラFでは、この信号に基づいて昇降スラ
イド装置2のモータ24の回転速度を制御している。具
体的には、ビンB内の錠剤Dの個数に対し搬出されてく
る錠剤Dの個数が少ない場合は、昇降スライド装置2の
モータ24の回転速度を速くさせる。また、ビンB内の
錠剤Dの個数に対し搬出されてくる錠剤Dの個数が多い
場合は、モータ24の回転速度を遅くさせる。
【0025】以上によれば、本実施形態において、次の
ような効果を得ることができる。制御コントローラFが
供給量レベルセンサSからの信号に基づいて昇降スライ
ド装置2のモータ24の回転速度を制御するので、昇降
スライド装置2はビンB内の錠剤Dの個数に対する最適
の個数の錠剤Dを常に一定量計数用ホッパ41に供給で
きる。
【0026】以上、本発明は、本実施形態に限定される
ことなく、様々な形態で実施される。 (1)本実施形態では被供給物を錠剤としたが、本発明
はこれに限定されず、例えば、粉末状の薬を内包したカ
プセルや半導体のチップ等であっても良い。また、被供
給物が供給される容器は本実施形態のようなビンに限ら
れず、ビニール状の袋等であっても良い。さらに、この
容器を一定量計数装置に設置させる方法は、作業者が手
動で交換させる方法やベルトコンベアを制御させて自動
に交換させる方法等に適宜変更可能であることは言うま
でもない。 (2)本実施形態では通路の出口に最も後方に位置する
移送部材の後面部を覆うように当接させた構造とした
が、本発明はこれに限定されず、例えば、ホッパの搬出
口を湾曲させ、この搬出口に移送部材の後面部を覆うよ
うに当接させるような構造にしても良い。また、本実施
形態では装置の壁面部に最も前方に位置する移送部材の
斜面部の前端を当接させる構造としたが、例えば、搬出
シュートの後方に通路を設け、この通路の壁面部に前記
斜面部の前端を当接させるようにしても良い。ここで、
この場合における搬出手段は、搬出シュートと通路とで
構成されることになる。 (3)本実施形態では移送部材の斜面部の形状を側面視
で直線状となる形状としたが、例えば、その斜面部の形
状を側面視で円弧状となる形状にしても良い。 (4)本実施形態では移送部材の個数を二つとしたが、
本発明はこれに限定されるものではなく、その個数は一
つであっても良いし、また、三つ以上であっても良い。
ここで、被供給物をばらすための衝突の回数は移送部材
の個数に対応しているので、移送部材の個数を増やすこ
とで確実に被供給物がばらされ、また、移送部材の個数
を減らすことで被供給物から粉が発生する確率が低くな
る。したがって、設計者が被供給物の種類等から粉が発
生する確率等を推定して移送部材の個数を自由に決める
ことができる。 (5)本実施形態では、可動手段としてクランク軸、モ
ータを採用したが、本発明はこれに限定されることな
く、例えば、カム等の機構を採用しても良い。また、本
実施形態におけるクランク等の各部品の形状や材質等
は、適宜に変更可能であることは言うまでもない。 (6)本実施形態では、移送部材の載置面部が送出し手
段を兼ねているが、本発明はこれに限定されず、移送部
材の載置面部を水平にして、上死点に位置する移送部材
の載置面部上の被供給物を装置内に固定される可動式の
レバーにより掻き出すような構造にしても良い。この場
合、送出し手段は可動式のレバーとなる。 (7)本実施形態では、移送部材として斜面部および後
面部を有する六面体の昇降ガイドを採用したが、本発明
はこれに限定されず、例えば、直方体の長手方向の中央
部に本実施形態と同様の斜面部を有する開口孔を設けた
構造であっても良い。この場合では、本実施形態のよう
に移送部材が上死点のときに被供給物を塞き止め、下死
点のときに被供給物を移動させる構造に限定されず、移
送部材が下死点のときに開口孔より上方の後面部で被供
給物を塞き止め、上死点のときに開口孔に被供給物を移
動させる構造であっても良い。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、移送部材
を可動手段で上下方向に往復運動させ、送出し手段で載
置面部上の被供給物を搬出シュートに送り出すだけで一
定数量の被供給物を供給できるので、従来の振動を利用
する場合のように複数の被供給物が互いに何度も擦れ合
うことがなく、被供給物から粉が発生する確率を極端に
低くすることができる。また、移送部材を上下方向に往
復運動させるだけなので、振動による騒音に比べ、騒音
を極端に小さくすることができる。さらに、移送手段に
よる騒音が小さくなるので、この移送手段を取り付ける
台を強固な部材で構成させる必要がなくなるとともに、
この台の設置場所も制限されず、移送手段を定量供給装
置内の適切な場所に自由に設置することができる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、請求項1に
記載の発明による効果に加え、移送部材の載置面部が送
出し手段を兼ねるので、送出し手段として装置を設ける
必要がなく、定量供給装置の製造コストを低くすること
ができる。
【0029】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは請求項2に記載の発明による効果に加え、前記の衝
突が移送部材の個数に対応した数だけ行われるので、移
送部材の斜面部上を重なって移動してくる被供給物を確
実にばらすことができる。
【0030】請求項4に記載の発明によれば、一定数量
の被供給物を二つの移送部材により移送するので、二回
の衝突で重なった被供給物を十分ばらすことができると
ともに、衝突が二回だけなので複数の被供給物が互いに
何度も擦れ合うことがなく、被供給物から粉が発生する
確率を低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した定量供給装置の概略を示した
一部破断側面図である。
【図2】図1の定量供給装置における移送手段を示した
側面図(A)および正面図(B)である。
【図3】図1の定量供給装置における移送手段の制御方
法を示す概略図である。
【図4】図1の定量供給装置における移送手段の初期状
態を示す要部拡大図(a)、第一の工程を示す要部拡大
図(b)、第二の工程を示す要部拡大図(c)および第
三の工程を示す要部拡大図(d)である。
【符号の説明】
M 定量供給装置 D 錠剤(被供給物) 1 ホッパ 11 投入口 12 搬出口 2 昇降スライド装置(移送手段) 21 第一の昇降ガイド(移送部材) 22 第二の昇降ガイド(移送部材) 21a,22a 斜面部(載置面部、送出し手段) 21b,22b 後面部 23 クランク軸(可動手段) 24 モータ(駆動手段、可動手段) 3 装置本体 31 通路 34 壁面部 5 搬出シュート(搬出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E118 AA01 AB07 BA08 BB02 BB09 DA03 EA03 EA10 3F070 AA01 BA05 BA10 BG02 BG04 BG08 BG10 CA06 FB01 FB06 FC03 3F075 AA02 BA01 BB01 CA06 CA09 CB06 CB14 CB16 CC06 CD02 4G068 AA02 AB24 AC11 AC17 AD01 AF08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に被供給物の投入口を開口したホッ
    パと、 このホッパの下方の搬出口に連接して被供給物を一定数
    量ずつ移送する移送手段と、 この移送手段により移送される被供給物を装置外部へ搬
    出させる搬出手段とを備える定量供給装置であって、 前記移送手段は、 上方に前記ホッパの搬出口から搬出されてくる被供給物
    の一定数量を載置させる載置面部およびこの載置面部の
    後端から下方に延びる後面部とを有する移送部材と、 この移送部材を上下方向に往復運動させる可動手段と、 前記移送部材の載置面部上に載置される被供給物を前記
    搬出手段へ送り出す送出し手段とからなり、 前記移送部材の後面部を前記ホッパの搬出口から搬出さ
    れてくる被供給物が塞き止められるように配置させ、そ
    の載置面部の前端を前記搬出手段の近傍に設けられる壁
    面部に当接させることを特徴とする定量供給装置。
  2. 【請求項2】 前記移送部材の載置面部が後側から前側
    に下る斜面形状となることで、 この載置面部が前記送出し手段を兼ねることを特徴とす
    る請求項1に記載の定量供給装置。
  3. 【請求項3】 前記移送部材と前記送出し手段とを少な
    くとも二つ備え、 これらの移送部材が前後方向で隣接し合い、 前後方向に隣接し合う移送部材のうちの最も後方に位置
    する移送部材の後面部を前記ホッパの搬出口から搬出さ
    れてくる被供給物が塞き止められるように配置させると
    ともに、最も前方に位置する移送部材の載置面部の前端
    を前記壁面部に当接させ、 前記可動手段により隣接し合うそれぞれの移送部材を交
    互に往復運動させることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の定量供給装置。
  4. 【請求項4】 上方に被供給物の投入口を開口したホッ
    パと、 このホッパの下方の搬出口に接合される通路と、 この通路を介して前記ホッパに連接して被供給物を一定
    数量ずつ移送する移送手段と、 この移送手段により移送される被供給物を装置外部へ搬
    出させるために装置の壁面部に設けられる搬出シュート
    とを備える定量供給装置であって、 前記移送手段は、 前記通路にその出口側で隣接する後方の移送部材と、 この後方の移送部材の前側に隣接し、且つ前記壁面部に
    隣接する前方の移送部材と、 これらの移送部材を上下方向に交互に往復運動させる可
    動手段とからなり、 前記二つの移送部材は、前記ホッパから搬出されてくる
    被供給物の一定数量を載置させ、且つ後側から前側に向
    かって下る斜面形状となる載置面部と、この載置面部の
    後端から下方に延びる後面部とを有し、 前記後方の移送部材が可動手段による往復運動の上死点
    に位置するときに、その後面部の上部が前記通路の出口
    を覆うように当接され、下死点に位置するときに、その
    載置面部が前記通路の下面と面一となり、 前記前方の移送部材が上死点に位置するときに、その載
    置面部が前記搬出シュートの下面と面一となり、下死点
    に位置するときに、その載置面部が後方の移送部材の載
    置面部と面一となることを特徴とする定量供給装置。
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