JP2002300610A - 立体映像表示装置 - Google Patents

立体映像表示装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的容易に頭部位置検出装置と立体映像表
示装置との光学調整を容易に行えることができる立体映
像表示装置を提供する。 【解決手段】 ストライプ状の左眼映像と右眼用映像を
交互に表示する立体映像表示装置と、右眼用映像と左眼
用映像を分離させるためのパララックスバリア又はレン
チキュラレンズと、観察者の位置を検出するための頭部
位置検出装置と、前記頭部位置検出装置からの信号に応
じて立体視可能範囲を変更させる制御装置と、を備えた
立体映像表示装置において、頭部位置検出装置は、観察
者を撮像する固体撮像素子を有し、固体撮像素子で撮像
した観察者3と立体映像表示装置における観察位置特定
のためマーカー41,42をディスプレイ10に表示さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特殊な眼鏡を使
用することなく立体映像を観察者の頭部位置に追従して
認識させることができる眼鏡無し立体映像表示装置に関
し、特に立体映像表示装置において、立体視可能範囲を
広げるための観察者位置を検知するためのセンサーの光
学位置合わせに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は、パララックスバリアやレンチキ
ュラーレンズ等を用いた眼鏡なし立体映像表示装置の観
察領域を示す説明図である。
【0003】図1に示すように、特殊な眼鏡なし立体映
像表示装置は、パララックスバリアやレンチキュラーレ
ンズ等の左右映像分離手段を用いて右眼用映像と左眼用
映像を分離させて表示する立体映像表示装置1、観察者
2の頭部位置を検出するための頭部位置検出装置3とを
備える。
【0004】このような眼鏡なし立体映像表示装置にお
いては、図1の菱形の領域で示すように、立体視可能な
範囲は非常に限られている。図1において、ハッチング
を施した菱形部分が、分離された左右の映像のうち、右
眼映像が右眼に入り、左眼映像が左眼に入り、観察者2
が立体映像を観察することができる正視領域を示す。ま
た、空白の菱形部分が、分離された左右の映像のうち、
右眼映像が左眼に入り、左眼映像が右眼に入る逆視領域
を示している。上記した正視領域を示す菱形の領域内に
観察者の左右の眼が存在する場合にのみ立体視が可能で
ある。
【0005】上記したように、立体視可能な範囲は非常
に限られるのは、通常、パララックバリアやレンチキュ
ラーレンズが固定されている為、正視領域と逆視領域が
適視距離付近で交互に出現するためである。
【0006】立体視可能範囲を拡大する方法としては、
例えば、特開平9−152668号公報(IPC:G0
3B 35/00)に開示されているように、観察者2
の位置を検出し、観察者の右眼に左眼画像が左眼に右眼
画像が観察されるいわゆる逆視領域に観察者2が位置す
る場合、液晶表示パネル200に表示する右眼画像と左
眼画像を入替える方法がある。また、特開平9−197
344号公報(IPC:G02B 27/22)には、
液晶表示パネルとバックライトとの間に配置されたスリ
ット状の開口部を持つ遮光バリアやパララックスバリア
を、そのピッチに対して1/4ピッチ移動(バリア移
動)できるように液晶パネル等を用いた構成が開示され
ている。
【0007】従って、バリアや遮光板におけるバリア移
動と液晶表示パネルに表示する右眼画像と左眼画像の切
換を最適に制御することで、右眼画像または左眼画像の
観察が可能となり、立体視範囲は拡大する。
【0008】上記したように、立体視範囲を広げるため
に、従来の立体映像表示装置においては、頭部位置検出
装置3を備え、観察者2の頭位置を検出し、観察者の頭
の位置に応じて、上記のような映像信号を切り替える方
法等が用いられている。
【0009】上記した頭部位置検出装置3による検出の
方法について、図1及び図2を参照して説明する。図1
に示すように、頭部位置検出装置3の固体撮像素子の中
心が立体映像表示装置1のディスプレイ10の中心位置
11に位置合わせされて取り付けられている。そして、
例えば、頭部位置検出装置3で、予め立体映像表示装置
に対応した、正視、逆視領域に関する情報を保持してお
り、そのエリアを用いた計算を行うことで観察者の位置
を推定している。即ち、図2に示すように、固体撮像素
子で観察者を撮像する。観察者2はマーカー21を頭部
に装着している。ここでは、撮像エリア31内を立体映
像表示装置に対応したエリア32に分割し、分割エリア
内でマーカー面積を計算し、この面積が最大のところが
観察者の存在する領域として判定している。この図2に
示す例では、5つの計算領域32 1から325に分割して
いる。この例では、領域321,323,325にマーカ
ー21があるときには正視領域、322,324にマーカ
ー21があるときには逆視領域であると判断する。
【0010】その結果を用いて、例えば、2眼式立体の
場合、逆視領域に観察者が存在するときにのみ、右眼用
映像と左眼用映像とを入れ替えることで正視領域とする
ことができる。
【0011】しかし、例えば、パララックスバリアやレ
ンチキュラーレンズを用いた立体映像表示装置の場合、
直視型の液晶パネルや液晶プロジェクタで構成される映
像表示装置とパララックスバリアやレンチキュラーレン
ズなどの左右映像分離部材の位置合わせ精度によって、
正視/逆視領域の位置は大きく異なってくる。そのた
め、それら立体映像表示装置に備えられる観察者の位置
を検出するための頭部位置検出装置と立体映像表示装置
の立体視領域を各立体映像表示装置ごとに光学調整を行
う必要がある。
【0012】光学位置合わせの方法としては、立体映像
表示装置の最適観察距離に位置し、その状態から左右に
頭を移動させ、立体映像表示装置のモアレと右眼及び左
眼の映像を切り替えてチェックする。これは、モアレが
正視/逆視領域の境界で観察することができることに起
因しており、そのモアレの発生位置と映像切り替えのタ
イミングを合わせることで、頭部位置検出装置と立体映
像表示装置の光学位置合わせが可能となる。実際には、
モアレが観察される領域を左右方向から横切り、均等な
位置で映像が切り替わるようにしている。
【0013】また、光学調整した後でも、容易に頭部位
置検出装置が動くようであると、その都度、光学調整を
行わねばならず、非常に煩わしいものとなっている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記の事
情に鑑み、比較的容易に頭部位置検出装置と立体映像表
示装置との光学調整を容易に行えることができる立体映
像表示装置を提供することをその課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、ストライプ
状の左眼映像と右眼用映像を交互に表示する映像表示手
段と、右眼用映像と左眼用映像を分離させるための映像
分離手段と、観察者の位置を検出するための頭部位置検
出手段と、前記頭部位置検出手段からの信号に応じて立
体視可能範囲を変更させる制御手段と、を備えた立体映
像表示装置において、前記頭部位置検出手段は、観察者
を撮像する撮像手段を有し、この撮像手段で撮像した観
察者と立体映像表示装置における観察位置特定のためマ
ーカーを前記映像表示手段に表示させることを特徴とす
る。
【0016】上記したように、この表示映像とのインタ
ラクティブ性を利用して、この頭部位置検出手段と映像
表示手段との光学位置合わせを行うことができる。
【0017】また、この発明は、上記撮像手段の撮像エ
リア内で、水平及び垂直方向の中心を認識させる映像を
スーパーインポーズするように構成するとよい。
【0018】また、前記撮像手段の撮像エリア内で、観
察者の観察距離に応じて観察者の眼間距離に合致し、且
つ眼の合わせる位置が分かる映像をスーパーインポーズ
するように構成するとよい。
【0019】また、前記撮像手段の撮像エリア内で、立
体映像表示装置の正視/逆視領域など前記立体映像分離
手段に対応した領域を示す映像をスーパーインポーズす
るように構成するとよい。
【0020】更に、この発明は、前記頭部位置検出手段
とこの映像表示手段との光学位置合わせを、観察者自身
がマーカーとなり行うように構成できる。。
【0021】また、観察者が映像表示手段の正面正視位
置に位置して、それを基準に前記頭部位置検出手段とこ
の映像表示手段との光学位置合わせを行うように構成で
きる。
【0022】また、前記頭部位置検出手段の撮像手段の
向きを調整することで、光学位置調整を完了させるよう
に構成できる。
【0023】また、前記頭部位置検出手段に設定する領
域設定部分を調整することでこの光学位置合わせを完了
させるように構成できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につき
図面を参照して説明する。図3は、この発明が適用され
る立体映像表示装置の観察領域を示す説明図、図4は、
頭部位置検出装置と立体映像表示装置光学位置合わせを
行う図である。なお、立体映像表示装置の概略構成は図
1と同じであり、従来と同じ部分には、同じ符号を付
す。
【0025】図3では、立体映像表示装置の外装を含め
たディスプレイ全体の中心11と立体中心12を示して
いる。一般的にパララックスバリアやレンチキュラーレ
ンズを用いた立体映像表示装置では、それらパララック
スバリアやレンチキュラーレンズと映像表示パネルとの
位置合わせによっては図3のようにディスプレイ中心1
1と立体中心12が異なる。
【0026】一般に、頭部検出装置3は、その撮像手段
となる固体撮像素子30の撮影中心が立体映像表示装置
1の中心11に合うように取り付けられる。しかし、頭
部検出装置3の位置合わせの難しさは、上記したよう
に、ディスプレイ10の中心11と立体中心12が異な
ることにある。これは、パララックスバリアやレンチキ
ュラーレンズと映像表示パネルとの位置合わせ精度に依
存し、適視距離では、最大数十mmほどずれることがあ
る。図3に示すように、ディスプレイ中心11と立体中
心12とが異なるのが通常である。
【0027】そこで、この発明では、はじめに、図3の
ように、観察者2にディスプレイ10の正面近傍に存在
する正視領域の中心へ移動してもらう。この状態を立体
映像表示装置1の上部に取り付けた頭部検出装置3の固
体撮像素子30によって撮像し、その映像を立体映像表
示装置1のディスプレイ10に表示させる。
【0028】このとき、図4に示すように、ディスプレ
イ10には、撮像された観察者2と上下・左右均等に分
割するような線をスーパーインポーズして表示する。こ
のスーパーインポーズされる線は、固体撮像素子30の
水平均等線41と垂直均等線42である。水平・垂直均
等線の交点が頭部検出装置3の固体撮像素子30におけ
る中心を表す。
【0029】その結果、観察者2の位置が水平及び垂直
均等線の中央に位置していない場合、この図4に示す例
では、観察者2が右上に存在するので、固体撮像素子の
向きを調節することで、観察者2の顔を顔面中央(眼の
中心部が交点に位置)に位置するようにして頭部位置検
出装置3の調整を行う。このようにして、頭部位置検出
装置3の位置検出システムと立体映像表示装置1の光学
位置合わせを完了させる。
【0030】図5にこの発明の第2の実施形態を示す。
上記した第1の実施形態が、固体撮像素子30の水平均
等線41と垂直均等線42をスーパインポーズしたのに
対し、この第2の実施形態は、立体映像表示装置の最適
観察距離において、丁度人間の平均眼間距離に位置する
ように目の形状をした映像マーカー43をスーパーイン
ポーズするものである。なお、図4において、33は固
体撮像素子の中心を表している。
【0031】第1の実施形態と同じく、観察者2にディ
スプレイ10の正面近傍に存在する正視領域の中心へ移
動してもらう。この状態を立体映像表示装置1の上部に
取り付けた頭部検出装置3の固体撮像素子によって撮像
し、その映像を立体映像表示装置1のディスプレイ10
に表示させる。
【0032】そして、図5に示すように、ディスプレイ
10には、撮像された観察者2と目の形状をした映像マ
ーカー43が表示される。
【0033】観察者2の眼を映像マーカー43に合うよ
うにして頭部位置検出装置3の調整を行う。このように
して、頭部位置検出装置3の位置検出システムと立体映
像表示装置1の光学位置合わせを完了させる。
【0034】図6に、この発明の第3の実施形態を示
す。上記した第1及び、第2の実施形態は、固体撮像素
子における中心部分に、図2に示すような予め立体映像
表示装置に対応した、正視、逆視領域に関する情報を保
持し、そのエリアを用いた計算を行っている。このた
め、その中心位置を一致させるように頭部位置検出装置
3の位置検出システムと立体映像表示装置1の光学位置
合わせうことで観察者の位置を推定している。これに対
して、この第3の実施形態においては、計算に用いるエ
リア領域を観察者2の位置により変更するものである。
【0035】図6に示すように、スーパーインポーズし
た後の映像に対して位置合わせを行うとき、図2に示し
たような頭位置検出システムの計算領域32の設定部分
を回路的にずらすような設定としてもよい。また、その
とき、回路的にずらした領域設定の位置に連動して、ス
ーパーインポーズさせる水平/垂直分割線を移動させる
ようにしてもよい。
【0036】また、図示しないが、パララックスバリア
やレンチキュラーレンズ等の光学部品のみを移動させる
ことで立体領域をシフトさせ、その都度、観察者自身が
正面正視位置に移動することで頭位置検出システムと立
体映像表示装置の光学位置合わせを完了させることも可
能である。
【0037】さらに、本実施形態では、正面正視位置を
利用して頭位置検出システムと立体映像表示装置の光学
位置合わせを行ったが、それ、に限らず、図7に示すよ
うに、そのサイドの逆視領域、さらに横の正視領域を利
用して位置合わせしてもかまわない。この場合、図7の
ように、水平分割線41の位置はそれに合わせるように
シフトさせて表示させる必要がある。図中では正面正視
領域の左側の正視領域で光学位置合わせを行う場合を示
している。
【0038】
【発明の効果】上記したように、この発明は、頭部位置
検出装置の固体撮像素子で撮像した観察者と立体映像表
示装置における観察位置特定のためマーカーを立体映像
表示装置に表示させることで、比較的容易に頭部位置検
出装置と立体映像表示装置との光学調整を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パララックスバリアやレンチキュラーレンズ等
を用いた眼鏡なし立体映像表示装置の観察領域を示す説
明図である。
【図2】頭部位置検出装置における固体撮像素子の撮像
領域と計算領域とを示す説明図である。
【図3】この発明が適用される立体映像表示装置の観察
領域を示す説明図である。
【図4】この発明の第1の実施形態にかかり頭部位置検
出装置と立体映像表示装置光学位置合わせを行う状態を
示す模式図である。
【図5】この発明の第2の実施形態にかかり頭部位置検
出装置と立体映像表示装置光学位置合わせを行う状態を
示す模式図である。
【図6】この発明の第3の実施形態にかかり頭部位置検
出装置と立体映像表示装置光学位置合わせを行う状態を
示す模式図である。
【図7】この発明の第3の実施形態にかかり頭部位置検
出装置と立体映像表示装置光学位置合わせを行う状態を
示す模式図である。
【符号の説明】
1 立体映像表示装置 2 観察者 3 頭部位置検出装置 10 ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G09G 3/20 660 G09G 5/36 520M Fターム(参考) 5C061 AA06 AB11 AB24 5C080 BB05 CC04 JJ01 JJ02 5C082 BA13 BA20 BA27 BA47 CA01 CA56 CA81 CB05 MM09 MM10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストライプ状の左眼映像と右眼用映像を
    交互に表示する映像表示手段と、右眼用映像と左眼用映
    像を分離させるための左右映像分離手段と、観察者の位
    置を検出するための頭部位置検出手段と、前記頭部位置
    検出手段からの信号に応じて立体視可能範囲を変更させ
    る制御手段と、を備えた立体映像表示装置において、前
    記頭部位置検出手段は、観察者を撮像する撮像手段を有
    し、この撮像手段で撮像した観察者と立体映像表示装置
    における観察位置特定のためマーカーを前記映像表示手
    段に表示させることを特徴とする立体映像表示装置。
  2. 【請求項2】 上記撮像手段の撮像エリア内で、水平及
    び垂直方向の中心を認識させる映像をスーパーインポー
    ズすることを特徴とする請求項1に記載の立体映像表示
    装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像手段の撮像エリア内で、観察者
    の観察距離に応じて観察者の眼間距離に合致し、且つ眼
    の合わせる位置が分かる映像をスーパーインポーズする
    ことを特徴とする請求項1に記載の立体映像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記撮像手段の撮像エリア内で、立体映
    像表示装置の正視/逆視領域など前記立体映像分離手段
    に対応した領域を示す映像をスーパーインポーズするこ
    とを特徴とする請求項1に記載の立体映像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記頭部位置検出手段とこの映像表示手
    段との光学位置合わせを、観察者自身がマーカーとなり
    行うことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記
    載の立体映像表示装置。
  6. 【請求項6】 観察者が映像表示手段の正面正視位置に
    位置して、それを基準に前記頭部位置検出手段とこの映
    像表示手段との光学位置合わせを行うことを特徴とする
    請求項5に記載の立体映像表示装置。
  7. 【請求項7】 前記頭部位置検出手段の撮像手段の向き
    を調整することで、光学位置調整を完了させることを特
    徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の立体映像
    表示装置。
  8. 【請求項8】 前記頭部位置検出手段に設定する領域設
    定部分を調整することでこの光学位置合わせを完了させ
    ることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載
    の立体映像表示装置。
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