JP2002295404A - 気体圧アクチュエータ及びその制御方法 - Google Patents
気体圧アクチュエータ及びその制御方法Info
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Abstract
スライダをストローク内で安定に制御することのできる
気体圧アクチュエータを提供する。 【解決手段】 制御演算装置20は、位置センサ15か
らの位置検出信号で示されるスライダ13の位置を微分
してスライダの速度を算出すると共に、算出された速度
を微分して加速度を算出するステップと、スライダ目標
位置と、スライダ位置、スライダ速度、スライダ加速度
を用いてサーボアンプ21A、21Bへ出力すべき位置
指令値を算出するステップと、算出されたそれぞれの位
置指令値に対して、スライダ内における受圧板17´の
位置変化に起因する圧力室16A、16Bの圧力変化分
を補償する演算を行って、それぞれ補償された位置指令
値を2つのサーボアンプへ出力するステップとを実行す
る。
Description
ータ、特に空気圧アクチュエータ及びその制御方法に関
する。
の一例として、本発明者らにより提案されている空気圧
アクチュエータについて説明する。図2において、空気
圧アクチュエータは、両端部を支持体により固定されて
一軸方向に延びるガイド軸14と、これに沿って移動可
能なスライダ13とを含む。スライダ13は、ガイド軸
13の周囲を囲むことができるような筒状体であり、ガ
イド軸14の外周との間にシリンダ空間ができるように
されている。このシリンダ空間は、圧力室として使用さ
れるものであり、このシリンダ空間を軸方向に関して2
つの圧力室16A、16Bに区画する受圧板(隔壁)1
7をスライダ13の内壁に固定している。受圧板17も
スライダ13と共にガイド軸14に沿ってスライド可能
である。ガイド軸14の両側にはそれぞれ、周方向に間
隔をおいて複数の静圧空気軸受12を設け、これらの静
圧空気軸受12にはレギュレータ11Aを介して空気圧
源10を接続している。このために、ガイド軸14には
静圧空気軸受12に至る空気通路が形成されている。静
圧空気軸受自体は良く知られているので、詳細な構造に
ついては説明を省略する。ガイド軸14の両側にはま
た、2つに区画された圧力室16A、16Bにそれぞ
れ、圧縮空気を出入り可能にするための給気系を接続し
ている。このために、上記の静圧空気軸受用の空気通路
とは別に、ガイド軸14にはその両端から圧力室16
A、16Bに至る空気通路が形成されている。これらの
給気系はそれぞれ、サーボ弁22A、22Bを備え、こ
れらのサーボ弁22A、22Bもレギュレータ11Bを
介して空気圧源10に接続されている。
当な圧力に調節された空気が静圧空気軸受12に供給さ
れる。この静圧空気軸受12の空気によりスライダ13
がガイド軸14から浮上し、スライダ13はガイド軸1
4に対して非接触で移動が可能となる。したがって、移
動に際しての摺動抵抗をもたない。また、リニアスケー
ル等による位置センサ15によりスライダ13の位置を
検出しその位置情報を電気信号により出力する。位置セ
ンサ15からの位置検出信号は制御演算装置20に入力
される。
をもとに制御演算を行い、サーボアンプ21A、21B
に位置指令信号を出力する。この際、サーボアンプ21
A、21Bへの指令値は、絶対値が同じで符号を反転さ
せた値を用いる。
1Bにより適当な圧力に調節された圧縮空気が供給され
ており、サーボ弁22A、22B内のスプール位置によ
り通過する流量が変動する。サーボ弁22A、22Bを
通過した空気はスライダ13内に設けられた2つの圧力
室16A、16Bに供給される。その結果、圧力室16
A、16Bには差圧が生じ、この差圧がスライダ13の
内壁に取り付けられた受圧板17に作用し、スライダ1
3を移動させる。
チュエータは、コンパクトな構造で大きな出力を制御で
きるため2点間の位置決め用アクチュエータとしての利
用が期待されている。しかし、連続位置決めを行う場
合、このような空気圧アクチュエータは、受圧板の位置
による動特性変化等の非線形特性によって安定した制御
が難しく、スライダの機械的ストロークに対して有効ス
トロークを長く取ることが困難である。これは、シリン
ダ室内で受圧板の位置が変化すると圧力室の圧力も変化
し、これが安定制御に影響を及ぼすからである。
のサーボ弁を用いて気体圧により駆動する気体圧アクチ
ュエータにおいて、スライダの位置による動特性変化を
補償し、スライダをストローク内で安定に制御すること
のできる気体圧アクチュエータ及びその制御方法を提供
することにある。
れに沿って移動可能なスライダとを含み、前記ガイド部
と前記スライダとの間にシリンダ室を形成すると共に、
該シリンダ室を移動方向に関して2つの圧力室に区画す
る受圧板を前記ガイド部、前記スライダの一方に設け、
2つに区画された圧力室にそれぞれ、サーボ弁を介して
圧縮気体を出入り可能にすることで前記2つの圧力室の
差圧で前記スライダを駆動するようにした気体圧アクチ
ュエータであって、前記スライダの位置を検出するため
の位置センサと、前記2つのサーボ弁をそれぞれ制御す
るための2つのサーボアンプと、前記位置センサからの
位置検出信号を受けて前記2つのサーボアンプに位置指
令値を出力する制御演算装置とを備えた気体圧アクチュ
エータの制御方法において、前記制御演算装置は、前記
2つのサーボアンプに与える各位置指令値に対して、前
記シリンダ室内における前記受圧板の位置変化に起因す
る各圧力室の圧力変化分を補償する演算を行ったうえ
で、それぞれ補償された位置指令値を前記2つのサーボ
アンプへ出力することを特徴とする。
って移動可能なスライダとを含み、前記ガイド部と前記
スライダとの間にシリンダ室を形成すると共に、該シリ
ンダ室を移動方向に関して2つの圧力室に区画する受圧
板を前記ガイド部、前記スライダの一方に設け、2つに
区画された圧力室にそれぞれ、サーボ弁を介して圧縮気
体を出入り可能にすることで前記2つの圧力室の差圧で
前記スライダを駆動するようにした気体圧アクチュエー
タであって、前記スライダの位置を検出するための位置
センサと、前記2つのサーボ弁をそれぞれ制御するため
の2つのサーボアンプと、前記位置センサからの位置検
出信号を受けて前記2つのサーボアンプに位置指令値を
出力する制御演算装置とを備えた気体圧アクチュエータ
において、前記制御演算装置は、前記位置検出信号で示
されるスライダ位置を微分してスライダの速度を算出す
ると共に、算出された速度を更に微分して加速度を算出
するステップと、スライダ目標位置と、前記スライダ位
置、前記速度、前記加速度を用いて前記2つのサーボア
ンプへ出力すべき位置指令値を算出するステップと、算
出されたそれぞれの位置指令値に対して、前記シリンダ
室内における前記受圧板の位置変化に起因する各圧力室
の圧力変化分を補償する演算を行って、それぞれ補償さ
れた位置指令値を前記2つのサーボアンプへ出力するス
テップとを実行することを特徴とする気体圧アクチュエ
ータが提供される。
いては、前記ガイド部は少なくとも一端側を固定した軸
体であり、前記スライダは、前記軸体が貫通したシリン
ダであり、前記スライダに前記受圧板が取り付けられ
る。
1を参照して説明する。図1は、図2で説明した空気圧
アクチュエータを簡略化して示した図であり、図2と同
じ部分には同じ番号を付している。但し、ここでは、受
圧板17´がガイド軸14側に固定されているが、動作
原理は同じである。つまり、ここでは、スライダ13内
全体を1つのシリンダ室とした場合、圧力室16A、1
6Bの差圧でスライダ13が移動することによりスライ
ダ13内で受圧板17´の位置が変化することになる。
これは、本発明による気体圧アクチュエータは、受圧板
がガイド部側、スライダ側のいずれに固定される場合で
も適用可能であることを意味する。また、スライダ13
を非接触で支持する静圧空気軸受については図示を省略
しているが、スライダ13は図2と同様の構造で非接触
支持される。
積V、温度θ、気体定数R、受圧面積Aであり、添え字
1は圧力室16A側、添え字2は圧力室16B側の状態
量を示すものとする。また、以降で示される様々な式中
で、記号の上に1つの・(ドット)のついているものは
時間微分を示し、例えば記号xの上にドットが1つつい
ているものは便宜上、xドットと呼び、記号xの上にド
ットが2つついているものはxダブルドットと呼ぶ。一
方、記号の上に−(バー)のついているもの、例えば記
号Pの上にバーのついているものはPバーと呼ぶことに
する。
うに2つのサーボ弁22A、22B、2つのサーボアン
プ21A、21B、制御演算装置20を用いて圧力室1
6A、16Bへの圧縮空気流量を制御し、圧力室16
A、16B間の差圧によりスライダ13を駆動するアク
チュエータである。
熱係数κ)と仮定した場合、状態変化は次の数1で表わ
される。
流量を表わす。
力室の体積が変わると特性は変化する。
置した状態でスライダ13が停止している状態(圧力P
バー、体積Vバー、温度θバー)を基準状態として線形
化すると、以下の数2となる。
1 =θバーとしている。数2は、スライダ中央を基準状
態として、体積をVバー=一定としているので特性変化
はない。
とし、次の数4のような入力を考える。
程式が数2の線形方程式と等しくなる。
式(サーボ弁22Aを給気、サーボ弁22Bを排気の状
態としている)は、以下の数5で表される。
力で決まる係数、Kseはサーボ弁開度とサーボアンプへ
の指令とのゲイン、u1 はサーボアンプ21Aへの位置
指令値である。
をu1 ´とし、数4、数5から以下の数6とすれば、
指令値の式に変換できる。この式は、制御演算装置20
からサーボアンプ21Aへの指令を入出力としているの
で、数6の演算を制御演算装置20で行い、新しい入力
u1 ´をサーボアンプ21Aに出力する。
が排気側と仮定しているので、サーボ弁22Bの通過流
量式は、以下の数7で表される。
に対応する式を導くと、以下の数8となる。
0で行われる制御演算に入れることによって、スライダ
13の位置、すなわちスライダ13内での受圧板17´
の位置変化による動特性変化は打ち消され、動特性はス
ライダ13内での受圧板17´の位置によらずスライダ
13の中央にある場合の特性と一致する。
明する。
の位置が検出され、位置情報を示す電気信号が得られ
る。位置センサ15からの位置検出信号は制御演算装置
20に入力される。制御演算装置20では以下のような
演算(2)〜(6)を行う。
ダ位置xを微分して速度xドット、更に微分して加速度
xダブルドットを計算する。
位置x、速度xドット、加速度xダブルドットより、以
下の数9に基づいて位置指令値uを計算する。
設計された比例ゲイン、速度ゲイン、加速度ゲインであ
る。
置指令値u1 、u2 を次のように計算する。
を数6を用いて次の数10のように計算する。
時の平衡圧Pバー(あらかじめ計測されている)、温度
θ1 を平衡温度θバー=大気温度θa としている。ま
た、サーボアンプ21Bへの位置指令値u2 ´を数8を
用いて下記の数11のように計算する。
時の平衡圧Pバー、温度θ2 を平衡温度θバー=大気温
度θa としている。
供給側、サーボ弁22Bを排気側としている。
12、数13を用いる。
積が軸方向に関して一定であり、既知であるので、スラ
イダ13の位置を知ることで算出できる。
1Aに、位置指令値u2 ´をサーボアンプ21Bに出力
する。
置指令値に従いサーボ弁22A、22Bのスプール位置
をそれぞれ制御する。サーボ弁22A、22Bには適切
な圧力に調節された空気が供給されており、サーボ弁2
2A、22Bのスプール位置により通過する圧縮空気流
量が変動する。
空気はスライダ13内の2つの圧力室16A、16Bに
供給される。そして、圧力室16A、16Bの差圧がス
ライダ13に作用しスライダ13を駆動させる。
ダ13を目標位置Xref に位置制御する。
つのサーボ弁により2つの圧力室への圧縮空気流量を制
御し、スライダの位置制御を行う複動形空気圧アクチュ
エータにおいて、有効ストロークを長く取り安定した位
置決め制御を行うために、制御方式にスライダ位置変化
による動特性変化の補償を加えた位置決め制御を行うよ
うにしたものである。
態変化を断熱変化として導出したが、断熱係数κをポリ
トロープ指数nに置き換えて導出しても同様の式が得ら
れるので、本発明は他の状態変化(等温変化など)の場
合も適用可能である。以下に、この場合について説明す
る。
ポリトロープ変化と仮定すると、以下の数14で表さ
れ、
る。
るサーボ弁流量による圧力変化で、容積V、圧力P、温
度θが変化し線形化モデルとの間に差異が生じる。線形
化モデルにより決定された流量値と数14の非線形モデ
ル式による圧力応答が同じになるようにするためには、
以下の数16、数17とすれば良い。
る。圧力、温度変化を無視すると、P1 =P2 =Pバ
ー、θ1 =θ2 =θa であるから、以下の数18、数1
9のようになる。
を通過する流路の有効断面積で、有効断面積で表すと、
以下の数22、23であり、
数25となる。
変化の場合と同様に、スライダ位置変化による動特性変
化の補償を加えた位置決め制御を行うことができる。
制御を行う場合、スライダ位置による動特性変化の非線
形特性によって安定した制御が難しく、スライダの機械
的ストロークに対して有効ストロークを長く取ることが
困難であった。
置により、スライダ位置による動特性変化の非線形性を
補償し、有効ストロークの拡張と安定した制御を実現す
ることができる。
略的に示した図である。
ュエータの構成を示した図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ガイド部とこれに沿って移動可能なスラ
イダとを含み、前記ガイド部と前記スライダとの間にシ
リンダ室を形成すると共に、該シリンダ室を移動方向に
関して2つの圧力室に区画する受圧板を前記ガイド部、
前記スライダの一方に設け、2つに区画された圧力室に
それぞれ、サーボ弁を介して圧縮気体を出入り可能にす
ることで前記2つの圧力室の差圧で前記スライダを駆動
するようにした気体圧アクチュエータであって、前記ス
ライダの位置を検出するための位置センサと、前記2つ
のサーボ弁をそれぞれ制御するための2つのサーボアン
プと、前記位置センサからの位置検出信号を受けて前記
2つのサーボアンプに位置指令値を出力する制御演算装
置とを備えた気体圧アクチュエータの制御方法におい
て、 前記制御演算装置は、前記2つのサーボアンプに与える
各位置指令値に対して、前記シリンダ室内における前記
受圧板の位置変化に起因する各圧力室の圧力変化分を補
償する演算を行ったうえで、それぞれ補償された位置指
令値を前記2つのサーボアンプへ出力することを特徴と
する気体圧アクチュエータの制御方法。 - 【請求項2】 ガイド部とこれに沿って移動可能なスラ
イダとを含み、前記ガイド部と前記スライダとの間にシ
リンダ室を形成すると共に、該シリンダ室を移動方向に
関して2つの圧力室に区画する受圧板を前記ガイド部、
前記スライダの一方に設け、2つに区画された圧力室に
それぞれ、サーボ弁を介して圧縮気体を出入り可能にす
ることで前記2つの圧力室の差圧で前記スライダを駆動
するようにした気体圧アクチュエータであって、前記ス
ライダの位置を検出するための位置センサと、前記2つ
のサーボ弁をそれぞれ制御するための2つのサーボアン
プと、前記位置センサからの位置検出信号を受けて前記
2つのサーボアンプに位置指令値を出力する制御演算装
置とを備えた気体圧アクチュエータにおいて、 前記制御演算装置は、前記位置検出信号で示されるスラ
イダ位置を微分してスライダの速度を算出すると共に、
算出された速度を微分して加速度を算出するステップ
と、 スライダ目標位置と、前記スライダ位置、前記速度、前
記加速度を用いて前記2つのサーボアンプへ出力すべき
位置指令値を算出するステップと、 算出されたそれぞれの位置指令値に対して、前記シリン
ダ室内における前記受圧板の位置変化に起因する各圧力
室の圧力変化分を補償する演算を行って、それぞれ補償
された位置指令値を前記2つのサーボアンプへ出力する
ステップとを実行することを特徴とする気体圧アクチュ
エータ。 - 【請求項3】 請求項2記載の気体圧アクチュエータに
おいて、前記ガイド部は少なくとも一端側を固定した軸
体であり、前記スライダは、前記軸体が貫通したシリン
ダであり、前記スライダに前記受圧板が取り付けられて
いることを特徴とする気体圧アクチュエータ。
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