JP2002291057A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 着信許可対象となる発信者識別情報を記憶する手段と、
   前記発信者識別情報と制御権者とを対応付けて記憶する手段と、
   相手通信端末から発信者識別情報と制御情報とを受信する手段と、
   前記発信者識別情報を受信した場合、当該発信者識別情報が着信許可対象である否か判定する手段と、
   当該発信者識別情報が着信許可対象であった場合、その制御権限を取得する手段と、
   前記制御情報が前記制御権限内であった場合、制御対象機器に制御指令を出力する手段とを具備したことを特徴とする遠隔操作装置。
2. 請求項１に記載の遠隔操作装置において、
   当該発信識別情報が着信許可対象であった場合、パスワード認証を実行する手段を具備したことを特徴とする遠隔操作装置。
3. 請求項１または請求項２に記載の遠隔操作装置において、
   通報先端末の電話番号を登録する手段と、
   セキュリティに関わる所定の状態を検知した場合、前記通報先端末に発信する手段と、
   前記通報先端末の着信応答を検出した場合、前記通報先端末に通報情報を送信する手段とを具備したことを特徴とする遠隔操作装置。
4. 請求項３に記載の遠隔操作装置において、
   最大リトライ回数を記憶する手段と、
   前記通報先端末の着信応答を検出しない場合、前記最大リトライ回数になるまで、前記通報先端末への発信を繰返す手段とを具備したことを特徴とする遠隔操作装置。