JP2004187092A - 機器制御システム及び機器制御装置並びに機器制御方法 - Google Patents
機器制御システム及び機器制御装置並びに機器制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ネットワークを介して外部から家電機器などの被制御機器を制御する機器制御システム及び機器制御装置並びに機器制御方法に関し、
【解決手段】通信端末装置(11)からネットワーク(12)を介して通信制御装置(13)に被制御機器(15−1〜15−n)を制御する制御指示を送出し、通信端末装置(11)からの制御指示を通信制御装置(13)から機器制御装置(14−1〜14−n)に送出し、機器制御装置(14−1〜14−n)により通信制御装置(13)からの制御指示に基づいて被制御機器(15−1〜15−n)を制御することを特徴とする。
【選択図】 図3
【解決手段】通信端末装置(11)からネットワーク(12)を介して通信制御装置(13)に被制御機器(15−1〜15−n)を制御する制御指示を送出し、通信端末装置(11)からの制御指示を通信制御装置(13)から機器制御装置(14−1〜14−n)に送出し、機器制御装置(14−1〜14−n)により通信制御装置(13)からの制御指示に基づいて被制御機器(15−1〜15−n)を制御することを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は機器制御システム及び機器制御装置並びに機器制御方法に係り、特に、ネットワークを介して外部から家電機器などの被制御機器を制御する機器制御システム及び機器制御装置並びに機器制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話機から家屋に設置された家電機器などを制御する機器制御システムではコンピュータシステムを通して家庭内に設定された所望のLANなどを通して家電機器を制御していた。このため、このようなシステムを構築する場合には、家電機器が所望のLANに対応していることが必須であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、従来の機器制御システムでは、コンピュータシステムが必須であり、かつ、家電機器が所望のLANに対応している必要があったため、コンピュータシステムのみならず対応する家電機器を新たに購入する必要があり、システムの規模が大きくなるなどの問題点があった。
【0004】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、簡易に設置可能な機器制御システム及び機器制御装置並びに機器制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、通信端末装置(11)からネットワーク(12)を介して通信制御装置(13)に被制御機器(15−1〜15−n)を制御する制御指示を送出し、通信端末装置(11)からの制御指示を通信制御装置(13)から機器制御装置(14−1〜14−n)に送出し、機器制御装置(14−1〜14−n)により通信制御装置(13)からの制御指示に基づいて被制御機器(15−1〜15−n)を制御することを特徴とする。
【0006】
本発明によれば、機器制御装置(14−1〜14−n)と被制御機器(15−1〜15−n)とのインタフェースが取れていればよいので、被制御機器(15−1〜15−n)のインタフェースを選ばず、したがって、設置の自由度を向上させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施例のシステム構成図を示す。
【0008】
本実施例の機器制御システム1は、携帯電話機11、ネットワーク12、通信制御装置13、機器制御装置14−1〜14−n、被制御機器15−1〜15−nから構成され、携帯電話機11の操作に基づいて家屋17に設けられた被制御機器15−1〜15−nを制御可能としたシステムである。
【0009】
次に携帯電話機11について説明する。
【0010】
図2は携帯電話機11のブロック構成図を示す。
【0011】
携帯電話機11は、操作部21、処理回路22、送受信回路23、アンテナ24、表示装置25、音声処理回路26、スピーカ27、マイクロフォン28を含む構成とされている。
【0012】
操作部21は、ポインティングデバイス及び複数のボタンスイッチなどから構成され、電源のオン、オフ、ダイヤル入力、文章の入力、表示装置25に表示されるアイコンなどを選択、指示し、コマンドを発行するために用いられる。操作部21での操作は、処理回路22で監視されている。
【0013】
処理回路22はCPUなどから構成されており、操作部21の操作に基づいた操作データを作成し、送受信回路23に供給する。送受信回路23は、処理回路22から供給される送信データを変調して送信信号を生成し、アンテナ24から送出する。送信データは、操作部21から供給される操作データ及び音声処理回路26から供給される音声データなどを含む。
【0014】
また、送受信回路23は、アンテナ24で受信した受信信号から受信データを復調して処理回路22に供給する。受信データは、音声データ及び画像データを含む。処理回路22は、送受信回路23からの受信データのうち画像データを表示装置25に供給し、音声データを音声処理回路26に供給する。
【0015】
表示装置25には、処理回路22から画像データが供給される。表示装置25は、LCD(liquid crystal device)などから構成されており、処理装置22から供給された画像データに応じた画像を表示する。音声処理回路26は、処理装置22から供給された音声データを音声信号に変換し、スピーカ27に供給する。スピーカ27は、音声処理回路26からの音声信号に応じた音声を出力する。
【0016】
また、音声処理回路26は、マイクロフォン28から供給される音声信号を音声データに変換し、処理回路22に供給する。処理回路22は、音声処理回路26からの音声データを送受信回路23に供給する。
【0017】
このように、携帯電話機11は、操作部21の操作によりネットワーク12を介して他の通信端末装置との画像データや音声データなどの通信が可能となる。本実施例では、携帯電話機11からネットワーク12を介して通信制御装置13と通信を確立することにより、携帯電話機11からの被制御機器15−1〜15−nの制御を可能としている。
【0018】
次に携帯電話機11の動作を説明する。
【0019】
図3は携帯電話機11の処理フローチャートを示す。
【0020】
操作者が操作部21を操作して通信制御装置13にダイヤルすると、処理回路22がステップS1−1でこれを検出し、ステップS1−2でダイヤルを行う。処理回路22はステップS1−3でネットワーク12を介して通信制御装置13との通信が確立すると、ステップS1−4で操作部21による制御指示の監視を行う。このとき、通信制御装置13から被制御機器15−1〜15−nを選択する選択画面を送信し、送信した選択画面から制御を行う被制御機器を選択し、さらに、通信制御装置13から携帯電話機11により選択された被制御機器を制御するための制御画面を送信するようにした後、制御指示を監視するようにしてもよい。
【0021】
処理回路22は、ステップS1−4で操作部21により制御指示の操作が行われると、ステップS1−5で制御指示に応じた指示コマンドを作成し、通信制御装置13に送信する。
【0022】
処理回路22は、ステップS1−6で操作部21から制御終了指示があるまで、ステップS1−4〜S1−6の処理を繰り返す。処理回路22は、ステップS1−6で操作部21から制御終了指示があると、ステップS1−7で回線を切断して処理を終了する。
【0023】
次に通信制御装置13について説明する。
【0024】
図4は通信制御装置13のブロック構成図を示す。
【0025】
通信制御装置13は、通信回路31、処理回路32、メモリ33、無線通信回路34を含む構成とされている。
【0026】
通信回路31は、ネットワーク12との通信制御を行う。通信回路31で受信したデータは、処理回路32に供給される。処理回路32は、CPUなどから構成されており、メモリ33にインストールされたプログラムにより動作する。携帯電話機11からの制御指示を解析し、無線通信回路34に供給する。無線通信回路34は、処理回路32からの制御指示を変調して、アンテナ35から送出する。アンテナ35から送出された制御指示は、機器制御装置14−1〜14−nに送信される。
【0027】
次に通信制御装置13の動作を説明する。
【0028】
図5は通信制御装置13の処理回路32の処理フローチャートを示す。
【0029】
処理回路32は、ステップS2−1で携帯電話機11から呼出を受けると、ステップS2−2で携帯電話機11の呼出に対して応答する。
【0030】
処理回路32は、ステップS2−3で携帯電話機11との通信が確立すると、ステップS2−4で携帯電話機11からの制御指示を待機する。処理回路32は、ステップS2−4で携帯電話機11から制御指示があると、ステップS2−5で制御指示に応じたコマンドを機器制御装置14−1〜14−nのうち指定された機器制御装置14−iに送信する。
【0031】
処理回路32は、ステップS2−6で携帯電話機11から制御終了指示があるまで、ステップS2−4〜S2−6の処理を繰り返す。処理回路32は、ステップS2−6で携帯電話機11から制御終了指示があると、ステップS2−7で回線を切断して処理を終了する。
【0032】
以上により、通信制御装置13により機器制御装置14−iに選択的に制御指示が送信される。
【0033】
次に機器制御装置14−iの構成を説明する。
【0034】
図6は機器制御装置14−iのブロック構成図を示す。
【0035】
機器制御装置14−iは、アンテナ41、無線通信回路42、処理回路43、メモリ44、インタフェース回路45、入出力ポート46を含む構成とされている。
【0036】
アンテナ41は、通信制御装置13のアンテナ35から送出された送信波を受信する。アンテナ41で受信された受信信号は、無線通信回路42に供給される。無線通信回路42は、アンテナ41で受信した受信信号から受信データを復調する。
【0037】
復調された受信データは、処理回路43に供給される。処理回路43は、CPUなどから構成されており、メモリ44にインストールされたプログラムに基づいて被制御機器15−iを制御するための処理を実行する。例えば、通信制御装置13からの制御指示に応じた制御信号を生成し、インタフェース回路45に供給する。
【0038】
インタフェース回路45は、処理回路43からの制御信号に基づいて被制御機器15−iを駆動するための駆動信号を生成する。また、インタフェース回路45は、被制御機器15−iのインタフェースとインタフェースをとることができる構成とされている。さらに、インタフェース回路45は、処理回路43からの指示に基づいて被制御機器15−iにその状態の検出を指示し、被制御機器15−iで検出された状態情報を受信して、処理回路43に供給する。
【0039】
なお、インタフェース回路45は、パワートランジスタを含み、被制御機器15−iを直接的に駆動し、制御する構成としてもよい。
【0040】
以上により、機器制御装置14−iにより被制御機器15−iの制御が可能となる。
【0041】
なお、入出力ポート46は、例えば、USB(universal serial bus)インタフェースなどから構成され、プログラムインストール時やプログラム書き換え時にプログラム書換システム50が接続される。コンピュータ書換システム50は、入出力ポート46に接続されて、メモリ44にプログラムインストールしたり、メモリ44に既にインストールされたプログラムを更新したりする。
【0042】
これによって、接続される被制御機器15−iに応じたプログラムをインストールすることができ、よって、各種被制御機器に対応できる。
【0043】
次に、機器制御装置14−iの処理について説明する。
【0044】
図7は機器制御装置14−iの処理回路43の処理フローチャートを示す。
【0045】
処理回路43は、ステップS3−1で通信制御装置13から制御指示を受信すると、ステップS3−2で受信した制御指示を解析して、ステップS3−3で受信した制御指示が状態検出指示か否かを判定する。
【0046】
処理回路43は、ステップS3−3で受信した制御指示が状態検出指示である場合には、ステップS3−4で被制御機器15−iから状態情報を検出し、ステップS3−5で検出した状態情報を通信制御装置13に送信する。
【0047】
また、処理回路43は、ステップS3−3で受信した制御指示が状態検出指示でない、すなわち、被制御機器15−iを制御する指示である場合には、ステップS3−6で被制御機器15−iを制御するための制御信号を生成し、ステップS3−7でインタフェース回路45に供給する。
【0048】
以上によりインタフェース回路45により被制御機器15−iが制御される。
【0049】
次に被制御機器15−iの構成を説明する。
【0050】
図8は被制御機器15−iのブロック構成図を示す。
【0051】
被制御機器15−iは、インタフェース回路51、駆動回路52−1〜52−m、機器本体53、検出回路54−1〜54−kを含む構成とされている。
【0052】
インタフェース回路51は機器制御装置14−iのインタフェース回路45とのインタフェースをとることが可能なインタフェースで構成されている。インタフェース回路51には、機器制御装置14−iから制御指示が供給される。インタフェース回路51は、機器制御装置14−iからの制御指示から機器本体53の制御対象を解析する。なお、機器本体53は、制御対象71−1〜71−m及び検出対象81−1〜81−kを含む構成とされている。
【0053】
インタフェース回路51は、駆動回路52−1〜52−mのうち制御指示に応じた制御対象71−iを駆動するための駆動回路52−iを制御し、制御対象71−iを制御指示に応じた量だけ駆動する。また、インタフェース回路51は、検出回路54−1〜54−kのうち制御指示に応じた検出回路54−iから検出対象81−iの状態検出信号を取得する。
【0054】
以上により、被制御機器15−iの動作を制御できるとともに、被制御機器15−iの状態を検出することができる。
【0055】
なお、本実施例では、機器制御装置14−iからインタフェースを通して被制御装置15−iの制御対象71−iを駆動制御したが、機器制御装置14−iから直接的に制御対象71−iを駆動制御するようにしてもよい。
【0056】
図9は機器制御装置14−i及び被制御機器15−iの変形例のブロック構成図を示す。
【0057】
本変形例の機器制御装置14−iは、駆動回路91及び検出回路101を有する。
【0058】
駆動回路91は、パワートランジスタなどを内蔵しており、処理回路43からの制御信号に応じて直接アクチュエータなどを駆動するための駆動信号を出力ポートPoutから出力可能とされている。また、検出回路101は、計測回路やA/D(analog/digital)変換器などを内蔵し、入力ポートPinに供給される検出信号をディジタル信号に変換して処理回路43に供給可能な構成とされている。
【0059】
本変形例の被制御機器15−iは、駆動ポートPa及び検出ポートPsが設けられている。駆動ポートPaには、機器制御装置14−iの出力ポートPoutが接続される。検出ポートPsには、機器制御装置14−iの入力ポートPinが接続される。
【0060】
駆動ポートPaは、機器本体53内部で機器本体53の動作を制御するアクチュエータ62が接続されている。また、検出ポートPsは、機器本体53内部で機器本体53の状態を検出するためのセンサ61が接続されている。
【0061】
アクチュエータ62は、機器制御装置14−iの出力ポートPoutから供給される駆動信号により直接的に駆動される。また、センサ61の出力信号は、検出ポートPsから直接的に機器制御装置14−iの入力ポートPinに供給され、機器制御装置14−iで検出データに変換され、通信制御装置13に供給される。
【0062】
本実施例の機器制御装置によれば、プログラムを自由に書き換えることができるので、被制御機器のインタフェースを選ばないので、被制御機器の選択の自由度を向上させることができる。
【0063】
なお、本実施例では、機器制御装置14−1〜14−nは独立に設けたが、モジュール化して、被制御機器15−1〜15−nに内蔵するようにしてもよい。
【0064】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、機器制御装置と被制御機器とのインタフェースが取れていればよいので、被制御機器のインタフェースを選ばず、したがって、設置の自由度を向上させることができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】携帯電話機11のブロック構成図である。
【図3】携帯電話機11の処理フローチャートである。
【図4】通信制御装置13のブロック構成図である。
【図5】通信制御装置13の処理回路32の処理フローチャートである。
【図6】機器制御装置14−iのブロック構成図である。
【図7】機器制御装置14−iの処理回路43の処理フローチャートである。
【図8】被制御機器15−iのブロック構成図である。
【図9】被制御機器15−iの変形例のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 機器制御システム
11 携帯電話機、12 ネットワーク、13 通信制御装置
14−1〜14−n 機器制御装置、15−1〜15−i 被制御機器
16 無線LAN、17 家屋
21 操作部、22 処理回路、23 送受信回路、24 アンテナ
25 表示装置、26 音声処理回路、27 スピーカ
28 マイクロフォン
31 通信回路、32 処理回路、33 メモリ、34 無線通信回路
35 アンテナ
41 アンテナ、42 無線通信回路、43 処理回路、44 メモリ
45 インタフェース回路、46 入出力ポート
51 インタフェース回路、52−1〜52−m 駆動回路、53 機器本体
【発明の属する技術分野】
本発明は機器制御システム及び機器制御装置並びに機器制御方法に係り、特に、ネットワークを介して外部から家電機器などの被制御機器を制御する機器制御システム及び機器制御装置並びに機器制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話機から家屋に設置された家電機器などを制御する機器制御システムではコンピュータシステムを通して家庭内に設定された所望のLANなどを通して家電機器を制御していた。このため、このようなシステムを構築する場合には、家電機器が所望のLANに対応していることが必須であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、従来の機器制御システムでは、コンピュータシステムが必須であり、かつ、家電機器が所望のLANに対応している必要があったため、コンピュータシステムのみならず対応する家電機器を新たに購入する必要があり、システムの規模が大きくなるなどの問題点があった。
【0004】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、簡易に設置可能な機器制御システム及び機器制御装置並びに機器制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、通信端末装置(11)からネットワーク(12)を介して通信制御装置(13)に被制御機器(15−1〜15−n)を制御する制御指示を送出し、通信端末装置(11)からの制御指示を通信制御装置(13)から機器制御装置(14−1〜14−n)に送出し、機器制御装置(14−1〜14−n)により通信制御装置(13)からの制御指示に基づいて被制御機器(15−1〜15−n)を制御することを特徴とする。
【0006】
本発明によれば、機器制御装置(14−1〜14−n)と被制御機器(15−1〜15−n)とのインタフェースが取れていればよいので、被制御機器(15−1〜15−n)のインタフェースを選ばず、したがって、設置の自由度を向上させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施例のシステム構成図を示す。
【0008】
本実施例の機器制御システム1は、携帯電話機11、ネットワーク12、通信制御装置13、機器制御装置14−1〜14−n、被制御機器15−1〜15−nから構成され、携帯電話機11の操作に基づいて家屋17に設けられた被制御機器15−1〜15−nを制御可能としたシステムである。
【0009】
次に携帯電話機11について説明する。
【0010】
図2は携帯電話機11のブロック構成図を示す。
【0011】
携帯電話機11は、操作部21、処理回路22、送受信回路23、アンテナ24、表示装置25、音声処理回路26、スピーカ27、マイクロフォン28を含む構成とされている。
【0012】
操作部21は、ポインティングデバイス及び複数のボタンスイッチなどから構成され、電源のオン、オフ、ダイヤル入力、文章の入力、表示装置25に表示されるアイコンなどを選択、指示し、コマンドを発行するために用いられる。操作部21での操作は、処理回路22で監視されている。
【0013】
処理回路22はCPUなどから構成されており、操作部21の操作に基づいた操作データを作成し、送受信回路23に供給する。送受信回路23は、処理回路22から供給される送信データを変調して送信信号を生成し、アンテナ24から送出する。送信データは、操作部21から供給される操作データ及び音声処理回路26から供給される音声データなどを含む。
【0014】
また、送受信回路23は、アンテナ24で受信した受信信号から受信データを復調して処理回路22に供給する。受信データは、音声データ及び画像データを含む。処理回路22は、送受信回路23からの受信データのうち画像データを表示装置25に供給し、音声データを音声処理回路26に供給する。
【0015】
表示装置25には、処理回路22から画像データが供給される。表示装置25は、LCD(liquid crystal device)などから構成されており、処理装置22から供給された画像データに応じた画像を表示する。音声処理回路26は、処理装置22から供給された音声データを音声信号に変換し、スピーカ27に供給する。スピーカ27は、音声処理回路26からの音声信号に応じた音声を出力する。
【0016】
また、音声処理回路26は、マイクロフォン28から供給される音声信号を音声データに変換し、処理回路22に供給する。処理回路22は、音声処理回路26からの音声データを送受信回路23に供給する。
【0017】
このように、携帯電話機11は、操作部21の操作によりネットワーク12を介して他の通信端末装置との画像データや音声データなどの通信が可能となる。本実施例では、携帯電話機11からネットワーク12を介して通信制御装置13と通信を確立することにより、携帯電話機11からの被制御機器15−1〜15−nの制御を可能としている。
【0018】
次に携帯電話機11の動作を説明する。
【0019】
図3は携帯電話機11の処理フローチャートを示す。
【0020】
操作者が操作部21を操作して通信制御装置13にダイヤルすると、処理回路22がステップS1−1でこれを検出し、ステップS1−2でダイヤルを行う。処理回路22はステップS1−3でネットワーク12を介して通信制御装置13との通信が確立すると、ステップS1−4で操作部21による制御指示の監視を行う。このとき、通信制御装置13から被制御機器15−1〜15−nを選択する選択画面を送信し、送信した選択画面から制御を行う被制御機器を選択し、さらに、通信制御装置13から携帯電話機11により選択された被制御機器を制御するための制御画面を送信するようにした後、制御指示を監視するようにしてもよい。
【0021】
処理回路22は、ステップS1−4で操作部21により制御指示の操作が行われると、ステップS1−5で制御指示に応じた指示コマンドを作成し、通信制御装置13に送信する。
【0022】
処理回路22は、ステップS1−6で操作部21から制御終了指示があるまで、ステップS1−4〜S1−6の処理を繰り返す。処理回路22は、ステップS1−6で操作部21から制御終了指示があると、ステップS1−7で回線を切断して処理を終了する。
【0023】
次に通信制御装置13について説明する。
【0024】
図4は通信制御装置13のブロック構成図を示す。
【0025】
通信制御装置13は、通信回路31、処理回路32、メモリ33、無線通信回路34を含む構成とされている。
【0026】
通信回路31は、ネットワーク12との通信制御を行う。通信回路31で受信したデータは、処理回路32に供給される。処理回路32は、CPUなどから構成されており、メモリ33にインストールされたプログラムにより動作する。携帯電話機11からの制御指示を解析し、無線通信回路34に供給する。無線通信回路34は、処理回路32からの制御指示を変調して、アンテナ35から送出する。アンテナ35から送出された制御指示は、機器制御装置14−1〜14−nに送信される。
【0027】
次に通信制御装置13の動作を説明する。
【0028】
図5は通信制御装置13の処理回路32の処理フローチャートを示す。
【0029】
処理回路32は、ステップS2−1で携帯電話機11から呼出を受けると、ステップS2−2で携帯電話機11の呼出に対して応答する。
【0030】
処理回路32は、ステップS2−3で携帯電話機11との通信が確立すると、ステップS2−4で携帯電話機11からの制御指示を待機する。処理回路32は、ステップS2−4で携帯電話機11から制御指示があると、ステップS2−5で制御指示に応じたコマンドを機器制御装置14−1〜14−nのうち指定された機器制御装置14−iに送信する。
【0031】
処理回路32は、ステップS2−6で携帯電話機11から制御終了指示があるまで、ステップS2−4〜S2−6の処理を繰り返す。処理回路32は、ステップS2−6で携帯電話機11から制御終了指示があると、ステップS2−7で回線を切断して処理を終了する。
【0032】
以上により、通信制御装置13により機器制御装置14−iに選択的に制御指示が送信される。
【0033】
次に機器制御装置14−iの構成を説明する。
【0034】
図6は機器制御装置14−iのブロック構成図を示す。
【0035】
機器制御装置14−iは、アンテナ41、無線通信回路42、処理回路43、メモリ44、インタフェース回路45、入出力ポート46を含む構成とされている。
【0036】
アンテナ41は、通信制御装置13のアンテナ35から送出された送信波を受信する。アンテナ41で受信された受信信号は、無線通信回路42に供給される。無線通信回路42は、アンテナ41で受信した受信信号から受信データを復調する。
【0037】
復調された受信データは、処理回路43に供給される。処理回路43は、CPUなどから構成されており、メモリ44にインストールされたプログラムに基づいて被制御機器15−iを制御するための処理を実行する。例えば、通信制御装置13からの制御指示に応じた制御信号を生成し、インタフェース回路45に供給する。
【0038】
インタフェース回路45は、処理回路43からの制御信号に基づいて被制御機器15−iを駆動するための駆動信号を生成する。また、インタフェース回路45は、被制御機器15−iのインタフェースとインタフェースをとることができる構成とされている。さらに、インタフェース回路45は、処理回路43からの指示に基づいて被制御機器15−iにその状態の検出を指示し、被制御機器15−iで検出された状態情報を受信して、処理回路43に供給する。
【0039】
なお、インタフェース回路45は、パワートランジスタを含み、被制御機器15−iを直接的に駆動し、制御する構成としてもよい。
【0040】
以上により、機器制御装置14−iにより被制御機器15−iの制御が可能となる。
【0041】
なお、入出力ポート46は、例えば、USB(universal serial bus)インタフェースなどから構成され、プログラムインストール時やプログラム書き換え時にプログラム書換システム50が接続される。コンピュータ書換システム50は、入出力ポート46に接続されて、メモリ44にプログラムインストールしたり、メモリ44に既にインストールされたプログラムを更新したりする。
【0042】
これによって、接続される被制御機器15−iに応じたプログラムをインストールすることができ、よって、各種被制御機器に対応できる。
【0043】
次に、機器制御装置14−iの処理について説明する。
【0044】
図7は機器制御装置14−iの処理回路43の処理フローチャートを示す。
【0045】
処理回路43は、ステップS3−1で通信制御装置13から制御指示を受信すると、ステップS3−2で受信した制御指示を解析して、ステップS3−3で受信した制御指示が状態検出指示か否かを判定する。
【0046】
処理回路43は、ステップS3−3で受信した制御指示が状態検出指示である場合には、ステップS3−4で被制御機器15−iから状態情報を検出し、ステップS3−5で検出した状態情報を通信制御装置13に送信する。
【0047】
また、処理回路43は、ステップS3−3で受信した制御指示が状態検出指示でない、すなわち、被制御機器15−iを制御する指示である場合には、ステップS3−6で被制御機器15−iを制御するための制御信号を生成し、ステップS3−7でインタフェース回路45に供給する。
【0048】
以上によりインタフェース回路45により被制御機器15−iが制御される。
【0049】
次に被制御機器15−iの構成を説明する。
【0050】
図8は被制御機器15−iのブロック構成図を示す。
【0051】
被制御機器15−iは、インタフェース回路51、駆動回路52−1〜52−m、機器本体53、検出回路54−1〜54−kを含む構成とされている。
【0052】
インタフェース回路51は機器制御装置14−iのインタフェース回路45とのインタフェースをとることが可能なインタフェースで構成されている。インタフェース回路51には、機器制御装置14−iから制御指示が供給される。インタフェース回路51は、機器制御装置14−iからの制御指示から機器本体53の制御対象を解析する。なお、機器本体53は、制御対象71−1〜71−m及び検出対象81−1〜81−kを含む構成とされている。
【0053】
インタフェース回路51は、駆動回路52−1〜52−mのうち制御指示に応じた制御対象71−iを駆動するための駆動回路52−iを制御し、制御対象71−iを制御指示に応じた量だけ駆動する。また、インタフェース回路51は、検出回路54−1〜54−kのうち制御指示に応じた検出回路54−iから検出対象81−iの状態検出信号を取得する。
【0054】
以上により、被制御機器15−iの動作を制御できるとともに、被制御機器15−iの状態を検出することができる。
【0055】
なお、本実施例では、機器制御装置14−iからインタフェースを通して被制御装置15−iの制御対象71−iを駆動制御したが、機器制御装置14−iから直接的に制御対象71−iを駆動制御するようにしてもよい。
【0056】
図9は機器制御装置14−i及び被制御機器15−iの変形例のブロック構成図を示す。
【0057】
本変形例の機器制御装置14−iは、駆動回路91及び検出回路101を有する。
【0058】
駆動回路91は、パワートランジスタなどを内蔵しており、処理回路43からの制御信号に応じて直接アクチュエータなどを駆動するための駆動信号を出力ポートPoutから出力可能とされている。また、検出回路101は、計測回路やA/D(analog/digital)変換器などを内蔵し、入力ポートPinに供給される検出信号をディジタル信号に変換して処理回路43に供給可能な構成とされている。
【0059】
本変形例の被制御機器15−iは、駆動ポートPa及び検出ポートPsが設けられている。駆動ポートPaには、機器制御装置14−iの出力ポートPoutが接続される。検出ポートPsには、機器制御装置14−iの入力ポートPinが接続される。
【0060】
駆動ポートPaは、機器本体53内部で機器本体53の動作を制御するアクチュエータ62が接続されている。また、検出ポートPsは、機器本体53内部で機器本体53の状態を検出するためのセンサ61が接続されている。
【0061】
アクチュエータ62は、機器制御装置14−iの出力ポートPoutから供給される駆動信号により直接的に駆動される。また、センサ61の出力信号は、検出ポートPsから直接的に機器制御装置14−iの入力ポートPinに供給され、機器制御装置14−iで検出データに変換され、通信制御装置13に供給される。
【0062】
本実施例の機器制御装置によれば、プログラムを自由に書き換えることができるので、被制御機器のインタフェースを選ばないので、被制御機器の選択の自由度を向上させることができる。
【0063】
なお、本実施例では、機器制御装置14−1〜14−nは独立に設けたが、モジュール化して、被制御機器15−1〜15−nに内蔵するようにしてもよい。
【0064】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、機器制御装置と被制御機器とのインタフェースが取れていればよいので、被制御機器のインタフェースを選ばず、したがって、設置の自由度を向上させることができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】携帯電話機11のブロック構成図である。
【図3】携帯電話機11の処理フローチャートである。
【図4】通信制御装置13のブロック構成図である。
【図5】通信制御装置13の処理回路32の処理フローチャートである。
【図6】機器制御装置14−iのブロック構成図である。
【図7】機器制御装置14−iの処理回路43の処理フローチャートである。
【図8】被制御機器15−iのブロック構成図である。
【図9】被制御機器15−iの変形例のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 機器制御システム
11 携帯電話機、12 ネットワーク、13 通信制御装置
14−1〜14−n 機器制御装置、15−1〜15−i 被制御機器
16 無線LAN、17 家屋
21 操作部、22 処理回路、23 送受信回路、24 アンテナ
25 表示装置、26 音声処理回路、27 スピーカ
28 マイクロフォン
31 通信回路、32 処理回路、33 メモリ、34 無線通信回路
35 アンテナ
41 アンテナ、42 無線通信回路、43 処理回路、44 メモリ
45 インタフェース回路、46 入出力ポート
51 インタフェース回路、52−1〜52−m 駆動回路、53 機器本体
Claims (15)
- 被制御機器と、
前記被制御機器を制御する機器制御装置と、
前記機器制御装置と通信可能とされ、前記機器制御装置に制御指示を送出する通信制御装置と、
ネットワークを介して前記通信制御装置と通信可能とされ、前記通信制御に制御指示を送出する通信端末装置とを有することを特徴とする機器制御システム。 - 前記機器制御装置は、前記通信端末装置からの指示に基づいて前記被制御機器の状態を検出し、前記通信制御装置に送信し、
前記通信制御装置は、前記機器制御装置から供給された状態情報を前記通信端末装置に送信することを特徴とする請求項1記載の機器制御システム。 - 前記機器制御装置と前記通信制御装置とは、無線通信システムによって通信を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の機器制御システム。
- 前記無線通信システムは、無線LANであることを特徴とする請求項3記載の機器制御システム。
- 前記ネットワークは、電話回線網であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の機器制御システム。
- 前記機器制御装置は、前記被制御機器のインタフェースと通信可能なインタフェースを有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項記載の機器制御システム。
- 通信端末装置とネットワークを介して通信可能とされた通信制御装置との通信を行う通信手段と、
前記通信端末装置から指示に基づいて前記被制御機器を制御するための処理を行う処理手段と、
前記被制御機器とのインタフェースをとるインタフェース手段とを有することを特徴とする機器制御装置。 - 前記処理手段は、前記通信端末装置からの指示に基づいて前記被制御機器の状態を検出し、前記通信手段を介して前記通信制御装置に送信し、
前記通信制御装置を介して前記通信端末装置に送信することを特徴とする請求項7記載の機器制御装置。 - 前記通信手段は、前記通信制御装置と無線通信システムによって通信を行うことを特徴とする請求項7又は8記載の機器制御装置。
- 前記無線通信システムは、無線LANであることを特徴とする請求項9記載の機器制御装置。
- 通信端末装置からネットワークを介して通信制御装置に被制御機器を制御する制御指示を送出し、
前記通信端末装置からの制御指示を前記通信制御装置から機器制御装置に送出し、
前記機器制御装置により前記通信制御装置からの制御指示に基づいて前記被制御機器を制御することを特徴とする機器制御方法。 - 前記通信端末装置からの指示に基づいて前記機器制御装置により、前記被制御機器の状態を検出し、
前記機器制御装置により、検出した状態情報を前記通信制御装置に送信し、
前記通信制御装置から前記状態情報を前記通信端末装置に送信することを特徴とする請求項11記載の機器制御方法。 - 前記機器制御装置と前記通信制御装置とは、無線通信システムによって通信を行うことを特徴とする請求項11又は12記載の機器制御方法。
- 前記無線通信システムは、無線LANであることを特徴とする請求項13記載の機器制御方法。
- 前記ネットワークは、電話回線網であることを特徴とする請求項11乃至14のいずれか一項記載の機器制御方法。
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JP2008517496A (ja) * | 2004-10-15 | 2008-05-22 | アーベーベー・リサーチ・リミテッド | 電力半導体スイッチを駆動するための信号伝送システム、及びそのような信号伝送システムを有する変換器 |
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JP2002291057A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-10-04 | J-Phone West Co Ltd | 遠隔操作装置 |
JP2002325288A (ja) * | 2000-11-18 | 2002-11-08 | Shiriusu:Kk | 遠隔監視制御システム |
-
2002
- 2002-12-04 JP JP2002352774A patent/JP2004187092A/ja active Pending
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