JP2007233628A - 情報処理装置 - Google Patents

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Hiroyuki Tsuji
浩之 辻
Shigeo Hayashi
繁男 林
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Abstract

【課題】 表示部により本体を制御することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ノート型コンピュータ1は本体2を備え、ディスプレイユニット3は本体2と着脱可能に取り付けられる。本体2の後上面2bにはディスプレイユニット3と無線通信を行うための無線通信部12が設けられている。ディスプレイユニット3は無線通信部43を介して本体2側のI/Oコントローラ41に指示を出し、本体2の入力部32の操作を禁止させることができる。ディスプレイユニット3を持ち歩いて本体2とは離れた場所で使用していた場合、本体2側で第三者による予期しない不正な操作があったときに、ディスプレイユニット3から本体2に対して直接操作を禁止することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータに関し、特に表示部を着脱可能なノート型コンピュータに関する。
ノート型コンピュータは一般的に、本体と表示部とから構成される。本体にはキーボード、プロセッサ、メモリ、ハードディスクドライブ、光ディスクドライブ等が設けられている。通常、表示部は本体にヒンジ部を介して回動可能に取り付けられるが、中にはキーボードを有する本体と表示部とが着脱可能なノート型コンピュータがある。特許文献1には本体と表示部とが着脱可能であり、本体と表示部とで無線通信可能なノート型コンピュータが記載されている。本体と表示部は独立して使用することが出来るように、それぞれメモリやプロセッサ等を備えている。表示部はタブレット式の入力装置を備えている。本体と表示部とは無線通信が可能であり、互いに離れた場所にある場合でもデータのやりとりを行うことが可能である。
特開2003−345463号公報
しかし、上記の方式では、表示部を持ち歩いて本体とは離れた場所で使用していた場合、第三者が勝手に本体を操作してしまうおそれがある。本体側で第三者による予期しない不正な操作があったときに、表示部側から本体に対して直接操作を禁止することができない。
そこで本発明の目的は表示部により本体を制御することができる情報処理装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明に係る情報処理装置は、本体と、前記本体に設けられ、データ入力を行う操作部と、前記本体と着脱可能な表示部と、前記表示部に設けられた入力手段と、前記本体と前記表示部とで無線通信を行う無線通信手段と、前記表示部に設けられ、前記無線通信手段を介して前記本体を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、表示部により本体を制御することができる情報処理装置を提供することができる。
以下本発明に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態に係る情報処理装置の外観斜視図である。本実施形態では情報処理装置としてノート型コンピュータを例に説明する。ノート型コンピュータ1は本体2を備え、ディスプレイユニット3は本体2と着脱可能に取り付けられる。本体2に設けられた凸部4は、ディスプレイユニット3に設けられた凹部5と嵌合するように形成されている。凸部4あるいは凹部5には図示しない係止手段が設けられている。また、凸部4と凹部5には図示しない端子部とコネクタとが設けられ、本体2とディスプレイユニット3とは電気的に接続される。本体2とディスプレイユニット3を着脱する方法は他の機構を用いても良い。本体2に装着されたディスプレイユニット3は、本体2に設けられたヒンジ部6を介して回動可能である。ディスプレイユニット3にはLCD等の表示パネル3aが一体に設けられている。表示パネル3aは画像表示を行うとともに、タブレット式の入力装置としても用いられる。
本体2内には複数の電子部品を搭載した回路基板が収容されている。本体2の前上面2aにはタッチパッド7が取り付けられているとともに、本体2の後上面2bにはキーボード8が取り付けられている。本体2と取り外されたディスプレイユニット3は持ち運んで本体2と独立して使用することができる。本体2とディスプレイユニット3とは音声通信および無線通信を行うことが可能である。本体2の前上面2aにはディスプレイユニット3と音声通信を行うためのマイク10およびスピーカ11が設けられている。本体2の後上面2bにはディスプレイユニット3と無線通信を行うための無線通信部12が設けられている。無線通信部12は、本体2の前上面2aあるいは後上面2bに設けず、本体2に内蔵するようにしても良い。
本体2の後上面2bにはインジケータ13、通信ボタン14、サブディスプレイ15が設けられている。インジケータ13はバッテリ残量や無線通信の接続状態等を示す。通信ボタン14は、例えば本体2とディスプレイユニット3との間で音声通信または無線通信を開始するためのボタンとして使用することができる。1台の本体2に対してディスプレイユニット3を複数台設け、本体2と通信を行うディスプレイユニット3を通信ボタン14で選択するようにしても良い。サブディスプレイ15はその時の作業状況やエラーメッセージ、取り外されたディスプレイユニット3の状態等を表示することができる。ディスプレイユニット3にも本体2と同様にマイク20、スピーカ21、無線通信部22、インジケータ23、通信ボタン24等が設けられている。
図2は本発明の実施形態に係る情報処理装置本体の構成を示すブロック図である。ノート型コンピュータ1の本体2は、無線通信部12、サブディスプレイ15、着脱検知部18、制御部30、記憶部31、入力部32、サウンド回路33等から構成される。
制御部30は、プロセッサ40、I/Oコントローラ41、システムコントローラ42等から構成される。プロセッサ40は記憶部31に記憶されたプログラムの実行やデータの演算・加工を行なう。入力部32や記憶部31からデータを受け取り、演算・加工した上で、記憶部31やサブディスプレイ15、本体2の表示パネル3aに出力する。I/Oコントローラ41はプロセッサ40に入力情報を提供する。入力部32からの情報はI/Oコントローラ41に提供され、サブディスプレイ15へ入力される。システムコントローラ42は、プロセッサ40と記憶部31やディスプレイユニット3等の周辺装置との間のデータ転送を制御する。無線通信部12、サブディスプレイ15、着脱検知部18、記憶部31、入力部32、サウンド回路33は制御部30に接続され制御される。
無線通信部12は例えばディスプレイユニット3と無線通信を行うための無線通信モジュール等から構成される。無線通信には例えばBluetooth(登録商標)や無線LAN等を用いることが考えられる。無線通信を介して音声通信を行う際、通信距離が比較的短くて済む場合には、例えばBluetooth(登録商標)の音声通信プロトコルを使用することが出来る。通信距離が比較的長い場合や建物の上下階の間等、障害物がある場合には、例えば建物内の無線LANネットワークの環境を使用して音声通信を行うことができる。無線通信の方法としては他にUWB(Ultra Wide Band)を使用することも可能である。
サブディスプレイ15はその時の作業状況やエラーメッセージ、取り外されたディスプレイユニット3の状態等を表示することができる。着脱検知部18はディスプレイユニット3が本体2に装着されているか、取り外されているかを検知する。例えば、本体の凸部4とディスプレイユニット3の凹部5とにそれぞれ設けられた端子部とコネクタとの接続状態で判断しても良い。記憶部31はハードディスクやメモリ等から構成され、記憶部31には各種のデータや、アプリケーションを実行するためのプログラムやユーティリティソフト等が記憶されている。入力部32は例えば本体2に設けられたタッチパッド7やキーボード8や通信ボタン14等の入力装置から構成される。サウンド回路33は入力されたデジタルサウンドデータをオーディオ信号に変換して音声入力部34および音声出力部35に出力する。音声入力部34および音声出力部35は、本体2に設けられたマイク10やスピーカ11から構成される。マイク10により本体2の近くにいる使用者の音声を集音し、スピーカ11によりディスプレイユニット3側の音声を出力する。
本体2には、電力を供給するため図示しないACアダプタが設けられている。また、電源プラグを接続できない場所でも持ち運んで使用できるように図示しないバッテリが本体2に内蔵されている。
図3は本発明の実施形態に係る情報処理装置のディスプレイユニットの構成を示すブロック図である。ディスプレイユニット3は、表示パネル3a、着脱検知部19、無線通信部22、制御部50、記憶部51、入力部52、サウンド回路53等から構成される。制御部50は、プロセッサ60、I/Oコントローラ61、システムコントローラ62等から構成される。表示パネル3a、着脱検知部19、無線通信部22、記憶部51、入力部52、サウンド回路53は制御部50に接続され制御される。着脱検知部19、無線通信部22、制御部50、サウンド回路53等は本体2に設けられたものと大きな違いはないのでここでは説明を省略する。
ディスプレイユニット3の入力部52はタブレット式の表示パネル3aと通信ボタン24から構成される。タブレット式の表示パネル3aを用いることで、本体2から取り外したディスプレイユニット3を持ち歩く場合でも、データの入力や操作を行うことができる。表示パネル3aはタブレット式の入力装置として働く一方、表示装置としての機能を持つ。ディスプレイユニット3の記憶部51には、本体2の記憶部31に記憶された内容を記憶するようにしても良いし、持ち歩いて作業をする際に必要なものだけを選んで記憶するようにしても良い。また、無線通信接続を行い、本体2の記憶部31に記憶されたファイルを取り寄せるようにしても良い。通信ボタン24はディスプレイユニット3にも設けられ、ディスプレイユニット3から本体2に対して接続要求を行い、音声通信をすることも可能である。
ディスプレイユニット3は本体2と分離した際も、ディスプレイユニット3に内蔵された図示しないバッテリにより駆動する。ディスプレイユニット3が本体2と接続されている際は、本体2からディスプレイユニット3に電源を供給することが可能である。
図4は本発明の実施形態に係る本体の入力禁止動作を示すフローチャートである。ディスプレイユニット3を持ち運んでいる時、無線通信を介してディスプレイユニット3から本体2の制御をすることができる。具体的には例えば本体2のキーボード8の入力や電源スイッチの操作を許可/禁止することが挙げられる。
ディスプレイユニット3を持ち運んでいて、本体2のリソースを使用して操作をしたい時は、本体2に対してリモート接続要求を行う。本体2は接続要求があった時は(ステップ1−1のYes)、リモート接続を行い、本体2とディスプレイユニット3との接続を確立する(ステップ1−2)。リモート接続を確立すると、リモート接続された状態をリモート接続ユーティリティが本体2のI/Oコントローラ41に伝える。本体2のI/Oコントローラ41はサブディスプレイ15にリモート接続有りのステータス情報を表示する。ディスプレイユニット3からリモート接続時に本体2の操作を禁止したい時は、無線通信を介して本体2のI/Oコントローラ41に入力部32の機能をオフするように指示する(ステップ1−3)。タッチパッド7やキーボード8等の入力装置の機能をオフにしたらそのステータスを本体2のサブディスプレイ15に表示する(ステップ1−4)。
リモート接続状態時、ディスプレイユニット3は無線通信部43を介して本体2側のI/Oコントローラ41に指示を出し、本体2の入力部32の操作を禁止させることができる。入力部32の操作が禁止されている旨は本体2のサブディスプレイ15に表示される。
図5は本発明の実施形態に係る本体とディスプレイユニットの着脱に伴う入力禁止動作を示すフローチャートである。本体2とディスプレイユニット3を着脱する際に、本体2のキーボード8の入力や電源スイッチの操作を許可/禁止するようにしても良い。
ディスプレイユニット3に設けられた着脱検知部19によって、本体2からディスプレイユニット3が取り外されたことを検知すると(ステップ2−1のYes)、ディスプレイユニット3は本体2に対してリモート接続を行う(ステップ2−2)。リモート接続を確立すると、リモート接続された状態をリモート接続ユーティリティが本体2のI/Oコントローラ41に伝える。本体2のI/Oコントローラ41はサブディスプレイ15にリモート接続有りのステータス情報を表示する。ディスプレイユニット3からリモート接続時に本体2の操作を禁止したい時は、無線通信を介して本体2のI/Oコントローラ41に入力部32の機能をオフするように指示する(ステップ2−3のYes)。タッチパッド7やキーボード8等の入力装置の機能をオフにしたらそのステータスを本体2のサブディスプレイ15に表示する(ステップ2−4)。ディスプレイユニット3を本体2から取り外した後に再び本体2に取り付けられることを検知したら(ステップ2−5のYes)、無線通信を介して本体2のI/Oコントローラ41に入力部32の機能をオンにするよう指示する(ステップ2−6)。
本体2に設けられた着脱検知部18によって、ディスプレイユニット3が本体2に着脱されたと検知した時に、ユーティリティが本体2のI/Oコントローラ41に伝えるようにしても良い。ディスプレイユニット3が本体2から取り外された状態あるいは本体2に装着された状態をI/Oコントローラ41に伝える。本体2にディスプレイユニット3が着脱された時に、ユーティリティが本体2のI/Oコントローラ41にタッチパッド7やキーボード8等の入力装置の機能をオン/オフにするように指示しても良い。
図6は本発明の実施形態に係る本体の入力禁止を設定するユーティリティ画面を示す模式図である。図7は本発明の実施形態に係る本体の入力禁止を確認するウィンドウを示す模式図である。本体2とディスプレイユニット3とを着脱した際に、本体2の入力機能をオン/オフにする選択を自動で行うか、手動で行うかを切り替えることができる。ユーティリティ画面において自動ロック/ロック解除を選択した時は、本体2とディスプレイユニット3とが取り外された時に、本体2のI/Oコントローラ41にタッチパッド7やキーボード8等の入力装置の機能を自動でオフさせ、本体2とディスプレイユニット3とが取り付けられた時に、本体2のI/Oコントローラ41にタッチパッド7やキーボード8等の入力装置の機能を自動でオンさせることができる。ユーティリティ画面において手動切替を選択した時は、本体2とディスプレイユニット3を着脱する時に図7に示すウィンドウをディスプレイユニット3の表示パネル3aに表示させる。本体2からディスプレイユニット3を取り外した時に、図7に示すウィンドウを表示させ本体2のタッチパッド7やキーボード8による入力を禁止するか許可するかをユーザが決定する。また、本体2をディスプレイユニット3に取り付けた時にも、図7に示すウィンドウを表示させ本体2のタッチパッド7やキーボード8による入力を禁止するか許可するかをユーザが決定する。
図8は本発明の実施形態に係る音声通信動作を示すフローチャートである。ディスプレイユニット3を持ち運んでいる時、ディスプレイユニット3から本体2に対して接続要求を行い、音声通信をすることができる。ディスプレイユニット3を持ち運んでいて、本体2と音声通信をしたい時、本体2に対してリモート接続要求を行う。本体2は接続要求があった時は(ステップ3−1のYes)、リモート接続を行い、本体2とディスプレイユニット3との接続を確立する(ステップ3−2)。リモート接続された状態をリモート接続ユーティリティが本体2のI/Oコントローラ41に伝え、本体2のI/Oコントローラ41はサブディスプレイ15にリモート接続有りのステータス情報を表示する。リモート接続時、無線通信を介して本体2のI/Oコントローラ41にインターフォン機能をオンするように指示する(ステップ3−3)。本体2のサウンド回路33、スピーカ10、マイク11およびディスプレイユニット3のサウンド回路53、スピーカ20、マイク21の機能をオンにしたら本体2とディスプレイユニット3との間で音声通信をすることが可能になる(ステップ3−4)。この時、本体2のサブディスプレイ15に音声通信中である旨の表示をする。
本体2とディスプレイユニット3との間で音声通信が可能となることで、ディスプレイユニット3の画面がフリーズしたとき等に、音声で本体2周囲の人間に再起動を指示することができる。第三者により本体2側でディスプレイユニット3を操作している人間の意図しない不正な操作があったときに、本体2の周辺の人間に音声で警告することができる。
本実施形態を実施した場合、表示部により本体を制御することが可能となる。
本発明ではその主旨を逸脱しない範囲であれば、上記の実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。
本発明の実施形態に係る情報処理装置の外観斜視図。 本発明の実施形態に係る情報処理装置本体の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係る情報処理装置のディスプレイユニットの構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係る本体の入力禁止動作を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係る本体とディスプレイユニットの着脱に伴う入力禁止動作を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係る本体の入力禁止を設定するユーティリティ画面を示す模式図。 本発明の実施形態に係る本体の入力禁止を確認するウィンドウを示す模式図。 本発明の実施形態に係る音声通信動作を示すフローチャート。
符号の説明
1…ノート型コンピュータ、2…本体、3…ディスプレイユニット、3a…表示パネル、4…凸部、5…凹部、6…ヒンジ部、7…タッチパッド、8…キーボード、10…マイク、11…スピーカ、12…無線通信部、13…インジケータ、14…通信ボタン、15…サブディスプレイ、18…着脱検知部、19…着脱検知部、20…マイク、21…スピーカ、22…無線通信部、23…インジケータ、24…通信ボタン、30…制御部、31…記憶部、32…入力部、33…サウンド回路、34…音声入力部、35…音声出力部、40…プロセッサ、41…I/Oコントローラ、42…システムコントローラ、50…制御部、51…記憶部、52…入力部、53…サウンド回路、54…音声入力部、55…音声出力部、60…プロセッサ、61…I/Oコントローラ、62…システムコントローラ

Claims (9)

  1. 本体と、
    前記本体に設けられ、データ入力を行う操作部と、
    前記本体と着脱可能な表示部と、
    前記表示部に設けられた入力手段と、
    前記本体と前記表示部とで無線通信を行う無線通信手段と、
    前記表示部に設けられ、前記無線通信手段を介して前記本体を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示部が前記本体から取り外されている時、前記制御手段は前記無線通信手段を介して、前記操作部によるデータ入力を禁止することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記本体と前記表示部との着脱を検知する着脱検知手段を備え、前記表示部が前記本体から取り外された時、前記制御手段は前記無線通信手段を介して、前記操作部によるデータ入力を禁止し、前記表示部が前記本体に取り付けられた時、前記制御手段は前記無線通信手段を介して、前記操作部によるデータ入力を許可することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記本体と前記表示部との着脱を検知する着脱検知手段を備え、前記本体と前記表示部とが着脱された時に、前記操作部によるデータ入力を禁止するか許可するかを設定する設定手段を備えることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記本体はサブディスプレイを備え、前記操作部によるデータ入力が禁止されているか許可されているかを前記サブディスプレイに表示することを特徴とする請求項2乃至請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記無線通信手段を介して、前記本体と前記表示部とで音声通信を行う音声通信手段を備えることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  7. 本体と、
    前記本体に設けられ、データ入力を行う操作部と、
    前記本体と着脱可能な表示部と、
    前記表示部に設けられた入力手段と、
    前記本体と前記表示部との着脱を検知する着脱検知手段と、
    前記本体と前記表示部とで無線通信を行う無線通信手段と、
    前記表示部に設けられ、前記無線通信手段を介して前記本体を制御する制御手段と
    を有し、
    前記表示部が前記本体から取り外された時、前記制御手段は前記無線通信手段を介して、前記操作部によるデータ入力を禁止し、前記表示部が前記本体に取り付けられた時、前記制御手段は前記無線通信手段を介して、前記操作部によるデータ入力を許可することを特徴とする情報処理装置。
  8. 前記本体はサブディスプレイを備え、前記操作部によるデータ入力が禁止されているか許可されているかを前記サブディスプレイに表示することを特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  9. 前記無線通信手段を介して、前記本体と前記表示部とで音声通信を行う音声通信手段を備えることを特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010277449A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Toshiba Corp 情報処理装置および情報処理装置の制御方法
WO2015008504A1 (ja) * 2013-07-19 2015-01-22 株式会社島津製作所 X線撮影装置

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