JP6063261B2 - 端末網制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、センタ装置と通信可能に構成された端末網制御装置に関する。
従来、各消費者(ユーザ)宅のガスや水道の使用量の検針やセキュリティを管理するシステムとして、各消費者宅ごとに設けられた端末網制御装置を電話回線と接続し、電話回線と接続されたセンタ装置(ホストコンピュータ)と通信可能とすることにより、端末網制御装置と接続されたガスや水道等のメータの情報の送信等を行なうことができるシステムがある。
このようなシステムを構築するとき、端末網制御装置をユーザ宅に設置し、端末網制御装置に各種設定が行なわれる。具体的には、端末網制御装置に専用の設定器を接続して、あらかじめ必要なデータを全て書き込む。あるいは、設定器によってID(当該端末網制御装置を特定するコード)などを書き込み、センタ装置から一般加入電話回線を介して、あらかじめ必要なデータをダウンロードする。
上記従来例では、端末網制御装置の初期設定のために専用の設定器が必要となる。なお、端末網制御装置の取付工事では、高い所で作業する場合が多く、設定器等を持って作業することは、安全面からいっても避けることが好ましい。そこで、設定器を必要としない初期設定として、以下のような技術が開示されている。
例えば、特開平7−162545号公報(特許文献1)には、ガス、水道等の自動検針を行うテレメータシステムの端末側網制御装置が開示されている。端末側網制御装置は、ID、発呼先電話番号、NRS番号等何も設定されていない初期状態において、呼び出し信号を検出して、リンガー着信する。端末側網制御装置は、着信後、PB(プッシュボタン)信号でID、発呼先電話番号、NRS番号等を書き込み、その後端末発信し、センタ装置から初期データ以外の通信に必要な情報をダウンロードする。
特開2005−347908号公報(特許文献2)には、センタ装置に通信回線を介して接続され、センタ装置とノーリンギング通信によりデータの伝送を行う通信システムの端末網制御装置が開示されている。端末網制御装置は、通信回線を通じて通信を行える通信機器が接続され、センタ装置と通信を行うために必要な通信情報が設定されていない初期状態において、通信機器から通信のための信号を受信したとき、センタ装置と通信を行う手段と、センタ装置から通信情報をダウンロードする手段とを含む。
特開平7−162545号公報 特開2005−347908号公報
しかしながら、特許文献1では、センタ装置から初期データを送信しなければならないので、この通信のために料金が発生するという問題がある。
また、特許文献2では、設定器で設定していた端末網制御装置のID番号ではなく発信者電話番号で端末網制御装置を判別するなど、センタ装置のプログラムを変更する必要が生じる。また、発信者電話番号にて判別する方式では、ユーザ宅に複数台の端末網制御装置を設置する場合には、各々の端末網制御装置を判別することができないという問題もある。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであって、専用の設定器を用いることなく、簡易に初期設定を行なうことが可能な端末網制御装置を提供することを目的とする。
ある実施の形態に従うと、センタ装置と通信可能に構成され、電話回線に接続された端末網制御装置が提供される。センタ装置は、端末網制御装置を運用するための設定情報と端末網制御装置を識別するための識別情報とを関連付けて格納する格納手段を含む。端末網制御装置は、電話回線を介して受信した信号が、端末網制御装置に接続された電話機から自電話機にダイヤルされたことを示す信号であるか否かを判断する第1の判断手段と、第1の判断手段の判断結果に基づいて、識別情報を登録する登録手段と、登録された識別情報をセンタ装置に送信し、識別情報に関連付けられた設定情報をセンタ装置から受信する通信手段と、受信した設定情報を端末網制御装置に設定する設定手段とを含む。
好ましくは、端末網制御装置は、電話機にダイヤルされたことを示す信号を受信中に、電話機から出力されたダイヤル信号が検出されたか否かを判断する第2の判断手段をさらに含む。登録手段は、第1および第2の判断手段の判断結果に基づいて、識別情報を登録する。
好ましくは、端末網制御装置は、電話機から自電話機にダイヤルされたことを示す信号を受信したときに、電話機から出力されたダイヤル信号に基づいて電話機の電話番号を取得する取得手段をさらに含む。
好ましくは、登録手段は、電話機にダイヤルされたことを示す信号を受信中にダイヤル信号が検出されなかった場合には、電話番号に基づいて識別情報を登録し、受信中にダイヤル信号が検出された場合には、当該検出されたダイヤル信号に基づいて識別情報を登録する。
好ましくは、端末網制御装置は、電話機にダイヤルされたことを示す信号を受信中にダイヤル信号が検出されたと第2の判断手段により判断された場合に、当該検出されたダイヤル信号により示されるダイヤルデータが、所定の桁数以上か否かを判断する第3の判断手段をさらに含む。登録手段は、第3の判断手段の判断結果に基づいて、所定の付加情報をさらに登録する。
好ましくは、登録手段は、ダイヤルデータが所定の桁数未満の場合には、ダイヤルデータに基づいて所定の付加情報をさらに登録し、ダイヤルデータが所定の桁数以上の場合には、ダイヤルデータのうち所定の桁数を超えた部分のダイヤルデータに基づいて所定の付加情報をさらに登録する。
好ましくは、登録手段は、ダイヤルデータが所定の桁数以上の場合には、ダイヤルデータのうち所定の桁数を超えていない部分のダイヤルデータに基づいて識別情報を登録する。
別の実施の形態に従うと、センタ装置と通信可能に構成され、電話回線に接続された端末網制御装置の制御方法が提供される。センタ装置は、端末網制御装置を運用するための設定情報と端末網制御装置を識別するための識別情報とを関連付けて格納する格納手段を含み。端末網制御装置の制御方法は、電話回線を介して受信した信号が、端末網制御装置に接続された電話機から自電話機にダイヤルされたことを示す信号であるか否かを判断するステップと、判断するステップの判断結果に基づいて、識別情報を登録するステップと、登録された識別情報をセンタ装置に送信し、識別情報に関連付けられた設定情報をセンタ装置から受信するステップと、受信した設定情報を端末網制御装置に設定するステップとを含む。
さらに別の実施の形態に従うと、センタ装置と通信可能に構成され、電話回線に接続された端末網制御装置の制御プログラムが提供される。センタ装置は、端末網制御装置を運用するための設定情報と端末網制御装置を識別するための識別情報とを関連付けて格納する格納手段を含む。制御プログラムは、端末網制御装置のコンピュータに、電話回線を介して受信した信号が、端末網制御装置に接続された電話機から自電話機にダイヤルされたことを示す信号であるか否かを判断するステップと、判断するステップの判断結果に基づいて、識別情報を登録するステップと、登録された識別情報をセンタ装置に送信し、識別情報に関連付けられた設定情報をセンタ装置から受信するステップと、受信した設定情報を端末網制御装置に設定するステップとを実行させる。
専用の設定器を用いることなく、簡易に初期設定を行なうことが可能となる。
実施の形態1に従う端末網制御装置が適用される通信システムの概略構成を示すブロック図である。 実施の形態1に従う端末網制御装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 実施の形態1に従う通信システムにおける初期設定時のシーケンス図である。 実施の形態1に従う端末網制御装置の機能ブロック図である。 実施の形態1に従う端末網制御装置で実行される識別情報の登録処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態1に従う端末網制御装置で実行される設定情報の設定処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態2に従う端末網制御装置で実行される登録処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態3に従う通信システムにおける初期設定時のシーケンス図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
[1.実施の形態1]
<A.システム構成>
図1は、実施の形態1に従う端末網制御装置15が適用される通信システム10の概略構成を示すブロック図である。
図1を参照して、通信システム10は、センタ装置11と、センタ側交換局12と、電話回線13と、端末側交換局14と、端末網制御装置15と、メータ16と、電話機17とを含む。通信システム10においては、センタ装置11からは、電話回線13を介して端末網制御装置15側に向かって、センタ側交換局12、端末側交換局14、および端末網制御装置15が順次接続されている。また、端末網制御装置15には、メータ16と電話機17とが並列に接続されている。
センタ装置11は、ホストコンピューター等により構成され、電話回線13を介して端末網制御装置15からの情報を収集したり、端末網制御装置15に情報を発信したりすることが可能である。端末網制御装置15は、例えば、各消費者宅ごと等に設置されている。メータ16は、例えば、ガスや水道の使用量を示すメータが挙げられるが、これらに限ったものではない。電話機17は、ユーザ宅内等に設置されている電話機である。センタ側交換局12は、センタ装置11と接続されるセンタ装置11側の交換局である。端末側交換局14は、端末網制御装置15と接続される端末網制御装置15側の交換局である。これらの交換局の間は、電話回線13で接続されている。なお、端末網制御装置15は、無線機能を有し、メータ16との間で無線親機および無線子機を介して呼出やデータ通信を行なう場合であってもよい。この場合、端末網制御装置15は、無線親機として動作する。
<B.端末網制御装置のハードウェア構成>
図2は、実施の形態1に従う端末網制御装置15のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2を参照して、端末網制御装置15は、回線制御部18と、マイクロコンピュータ19と、オフフック検知部21と、電源部22と、メータインターフェイス(I/F)部23とを含む。
マイクロコンピュータ19は、電源部22から電源供給を受けるとともに、回線制御部18、オフフック検知部21及びメータI/F部23に接続されている。マイクロコンピュータ19は、メータI/F部23を介して外部のメータ16に接続されており、データ交換可能である。また、マイクロコンピュータ19は、CPU(Central Processing Unit)24と、メモリ20とを含む。
CPU24は、メモリ20に記憶されたプログラムを読み出して実行することで、端末網制御装置15の各部の動作を制御する。より詳細にはCPU24は、当該プログラムを実行することによって、後述する端末網制御装置15の処理(ステップ)の各々を実現する。CPU24は、例えば、マイクロプロセッサである。なお、当該ハードウェアは、CPU以外のFPGA(Field Programmable Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)およびその他の演算機能を有する回路などであってもよい。
メモリ20は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read-Only Memory)、ハードディスクなどによって実現される。メモリ20は、CPU24によって実行されるプログラム、またはCPU24によって用いられるデータなどを記憶する。
回線制御部18は、マイクロコンピュータ19に連動して電話回線13の制御を行う。オフフック検知部21は、電話機17がオフフックか否かを検知できる検知部である。電話回線13は、端末網制御装置15において、回線制御部18に接続されているとともに、オフフック検知部21にも接続されており、オフフック検知部21を介して電話機17に接続されている。
<C.初期設定の概要>
図3は、実施の形態1に従う通信システム10における初期設定時のシーケンス図である。
図3を参照して、工事者は、ユーザ宅に設けられた電話機17を利用して、ユーザ宅の電話番号を(電話機17に対して)ダイヤルする(ステップS52)。このとき、端末網制御装置15は、電話機17からダイヤルされたダイヤル信号を監視している。
端末側交換局14は、当該ダイヤルが自局へのダイヤルのため、電話回線13を介して電話機17に話中音を送出する(ステップS54)。端末網制御装置15は、話中音を受信したと判断すると、監視していたダイヤル信号に基づいて、自装置を識別するためのID番号(識別情報)を仮登録する(ステップS56)。
端末網制御装置15は、オンフックを検知すると(ステップS58)、仮登録したID番号を本登録する(ステップS60)。このとき、端末網制御装置15は、必要に応じて、付加情報を追加登録してもよい。なお、付加情報は、例えば、端末網制御装置15がユーザ宅に複数台設置される際の順番号を示す情報である。
次に、電話機17からセンタ装置11に対してダイヤルされると(ステップS62)、センタ装置11は、端末網制御装置15に応答信号を送信する(ステップS64)。
端末網制御装置15は、当該応答信号を受信すると、本登録したID番号(および付加情報)をセンタ装置11に送信する(ステップS66)。センタ装置11は、予めID番号と設定情報とが関連付けて格納されているデータベースを参照して、端末網制御装置15から受信したID番号に関連付けられた設定情報を端末網制御装置15に送信する(ステップS68)。ここで、設定情報とは、端末網制御装置15を運用するために必要な全データであり、例えば、「メータ検針値を取得するための毎月の日時」、「毎日メータが正常か通信テストするか否かの設定」、あるいは「通信中に電話機の受話器があげられた時、通信継続するか通信中断するかの設定」などの情報を含む。
端末網制御装置15は、センタ装置11から当該設定情報を受信して初期設定を行ない、設定応答信号をセンタ装置11に送信する(ステップS70)。センタ装置11は、設定応答信号を受信すると、終了電文を端末網制御装置15に送信する(ステップS72)。そして、端末網制御装置15は、センタ装置11から終了電文を受信すると、センタ装置11に終了電文を送信して(ステップS74)、通信システム10における端末網制御装置15の初期設定処理が終了する。
<D.端末網制御装置の機能構成>
図4は、実施の形態1に従う端末網制御装置15の機能ブロック図である。
図4を参照して、端末網制御装置15は、その主たる機能構成として、第1の判断部50と、取得部52と、第2の判断部54と、第3の判断部56と、登録部58と、通信部60と、設定部62とを含む。基本的には、これらの機能は、主に、端末網制御装置15のCPU24がメモリ20に格納されたプログラムを実行し、端末網制御装置15の構成要素へ指令を与えることなどによって実現される。すなわち、CPU24は端末網制御装置15の動作全体を制御する制御部としての機能を有する。なお、これらの機能構成の一部または全部は、ハードウェアで実現されていてもよい。
第1の判断部50は、電話回線13を介して受信した信号(音声)が、端末網制御装置15に接続された電話機17から自電話機(電話機17)にダイヤルされたことを示す信号であるか否かを判断する。より具体的には、第1の判断部50は、端末側交換局14から電話回線13を介して受信した信号が、自局へのダイヤルであることを示す話中音であるか否かを判断する。
取得部52は、電話機17から自電話機にダイヤルされたことを示す信号を受信したときに、電話機17から出力されたダイヤル信号に基づいて電話機17の電話番号を取得する。より具体的には、取得部52は、電話機17からのダイヤル信号を監視しており、第1の判断部50によって電話機17から自電話機にダイヤルされたことを示す信号を受信したと判断されたときに、監視していた当該ダイヤル信号より示される電話機17の電話番号を取得する。
第2の判断部54は、電話機17にダイヤルされたことを示す信号を受信中に、電話機17から出力されたダイヤル信号が検出されたか否かを判断する。より具体的には、第2の判断部54は、第1の判断部50によって電話機17から自電話機にダイヤルされたことを示す信号(話中音)を受信したと判断された場合であって、当該話中音の受信中に(話中音を受信している間に)、電話機17からのダイヤル信号が検出されたか否かを判断する。
第3の判断部56は、電話機17にダイヤルされたことを示す信号を受信中に、ダイヤル信号が検出されたと第2の判断部54により判断された場合に、当該検出されたダイヤル信号により示されるダイヤルデータが、所定の桁数以上か否かを判断する。より具体的には、第3の判断部56は、当該ダイヤルデータが予め定められたID番号の桁数以上か否かを判断する。
登録部58は、第1の判断部50の判断結果に基づいて、端末網制御装置15を識別するための識別情報を登録する。より具体的には、登録部58は、第1の判断部50によって電話機17から自電話機にダイヤルされたことを示す信号を受信したと判断された場合に、第2の判断部54の判断結果に基づいて、当該識別情報(端末網制御装置15のID番号)を登録する。さらに詳細には、登録部58は、ある局面では、第2の判断部54によって電話機17にダイヤルされたことを示す信号を受信中にダイヤル信号が検出されなかったと判断された場合には、取得した電話番号に基づいて当該識別情報を登録する。登録部58は、第2の判断部54によって当該信号を受信中にダイヤル信号が検出されたと判断された場合には、当該検出されたダイヤル信号に基づいて当該識別情報を登録する。
また、登録部58は、別の局面では、第3の判断部56の判断結果に基づいて、所定の付加情報をさらに登録する。より具体的には、登録部58は、第3の判断部56によって当該検出されたダイヤル信号により示されるダイヤルデータが当該所定の桁数(ID番号の桁数)未満であると判断された場合には、ダイヤルデータに基づいて所定の付加情報をさらに登録する。登録部58は、第3の判断部56によってダイヤルデータが所定の桁数以上であると判断された場合には、ダイヤルデータのうち所定の桁数を超えた部分のダイヤルデータに基づいて所定の付加情報をさらに登録する。そして、登録部58は、ダイヤルデータが所定の桁数以上の場合には、ダイヤルデータのうち所定の桁数を超えていない部分のダイヤルデータに基づいて識別情報を登録する。例えば、ID番号が14桁で構成され、ダイヤルデータが1桁の場合には、登録部58は、当該1桁のダイヤルデータに基づいて所定の付加情報を登録する。これに対して、ID番号が14桁で構成され、ダイヤルデータが15桁の場合には、登録部58は、1桁目から14桁目までのダイヤルデータに基づいてID番号を登録し、15桁目のダイヤルデータに基づいて所定の付加情報を登録する。なお、登録部58は、上記の識別情報および付加情報をメモリ20に格納する。
通信部60は、登録された識別情報をセンタ装置11に送信し、当該識別情報に関連付けられた設定情報をセンタ装置11から受信する。なお、センタ装置11は、端末網制御装置15の運用のための設定情報と端末網制御装置15を識別するための識別情報とが関連付けて格納されたメモリを含む。センタ装置11は、メモリを参照して、端末網制御装置15から受信した識別情報に関連付けられた設定情報を端末網制御装置15に送信する。
設定部62は、センタ装置11から受信した設定情報を端末網制御装置15に設定する。
<E.処理手順>
(e1.登録処理)
図5は、実施の形態1に従う端末網制御装置15で実行される識別情報の登録処理手順を示すフローチャートである。以下の各ステップは、CPU24がメモリ20に格納されたプログラムを実行することによって実現される。なお、端末網制御装置15は、初期状態ではスタンバイ状態であるとする。
CPU24は、オフフック検知部21を介してオフフックを検知したか否かを判断する(ステップS102)。具体的には、CPU24は、工事者により電話機17の受話器が上げられたか否かを判断する。
CPU24は、オフフックを検知していない場合には(ステップS102においてNOの場合)、スタンバイ状態を維持して、ステップS102の処理を繰り返す。これに対して、CPU24は、オフフックを検知した場合には(ステップS102においてYESの場合)、端末網制御装置15をスタンバイ状態から動作状態に移行させて、端末網制御装置15のID番号を登録するか否かを判断する(ステップS104)。例えば、CPU24は、メモリ20を参照して、ID番号が初期値から変更されて登録済みか(本登録されているか)否かを判断する。また、CPU24は、信頼性を高めるために、ID番号に加えて、一部の主要設定項目であるタイマー値(現在時刻情報)、発呼先電話番号などが設定されているか否かなどで判断してもよい。
ID番号が登録済みである場合には(ステップS104においてYESの場合)、CPU24は、端末網制御装置15をスタンバイ状態に戻して、ステップS102からの処理を繰り返す。これに対して、ID番号が登録されていない場合には(ステップS104においてNOの場合)、CPU24は、電話機17からのダイヤル信号が検出されたか否かを判断する(ステップS106)。すなわち、CPU24は、工事者により電話機17においてダイヤル入力されたか否かを判断する。なお、工事者は、端末網制御装置15の初期設定をする場合には、電話機17から自局に電話をかけるものとする。
ダイヤル信号が検出されない場合には(ステップS106においてNOの場合)、CPU24は、ステップS106の処理を繰り返す。これに対して、ダイヤル信号が検出された場合には(ステップS106においてYESの場合)、CPU24は、電話回線13を介して話中音を受信したか否かを判断する(ステップS108)。すなわち、工事者が端末網制御装置15の初期設定をする場合には、電話機17から自局に電話がかけられることから、CPU24は、端末側交換局14から送出される話中音を受信したか否かを判断する。
CPU24は、話中音を受信していない場合には(ステップS108においてNOの場合)、端末網制御装置15をスタンバイ状態に戻して、ステップS102からの処理を繰り返す。これに対して、CPU24は、話中音を受信した場合には(ステップS108においてYESの場合)、検出されたダイヤル信号により示される電話番号(すなわち、電話機17の電話番号)に基づいてID番号を生成し仮登録する(ステップS110)。CPU24は、例えば、電話番号が「0612345678」で、ID番号が14桁である場合、ID番号を「0612345678BB10(電話番号10桁+付加番号4桁(初期値))」として生成する。
次に、CPU24は、話中音を受信中にダイヤル信号を検出したか否かを判断する(ステップS112)。より具体的には、CPU24は、工事者が話中音の受信中に、電話機17から再度ダイヤル入力を行なったか否かを判断する。
話中音を受信中にダイヤル信号が検出されなかった場合には(ステップS112においてNOの場合)、CPU24は、仮登録したID番号を端末網制御装置15の識別情報として本登録して(ステップS116)、処理を終了する。これは、例えば、工事者が再度ダイヤルすることなく、電話機17の受話器を下ろして電話を切った場合である。これに対して、話中音を受信中にダイヤル信号が検出された場合には(ステップS112においてYESの場合)、CPU24は、仮登録したID番号を消去して、話中音を受信中に検出されたダイヤル信号により示されるダイヤルデータに基づいてID番号を生成し登録して(ステップS114)、処理を終了する。これは、工事者が、端末網制御装置15の製造番号をID番号として登録するような場合である。
(e2.設定処理)
図6は、実施の形態1に従う端末網制御装置15で実行される設定情報の設定処理手順を示すフローチャートである。
CPU24は、ID番号の登録(本登録)を完了すると(ステップS120)、電話機17からセンタ装置11にダイヤルされたことによるセンタ装置11からの応答信号を電話回線13を介して受信する(ステップS122)。このとき、CPU24は、ダイヤルの監視は行なわず、また端末網制御装置15のID番号の登録処理も行なわない。
次に、CPU24は、電話回線13を介して登録したID番号を含む発呼電文を送信する(ステップS124)。そして、CPU24は、送信されたID番号に基づいてセンタ装置11により選定された設定情報を電話回線13を介して受信し(ステップS126)、当該設定情報を端末網制御装置15に設定する(ステップS128)。そして、CPU24は、処理を終了する。
<F.実施の形態の効果>
上述した実施の形態によると、ユーザ宅の電話番号を利用することで、固有でなければならない端末網制御装置のID番号を簡易に生成し登録することが可能となる。また、ID番号を電話番号ではなく、端末網制御装置の製造番号などを利用して登録する場合には、話音中にダイヤルすることで、製造番号に基づくID番号を生成し登録することができる。これにより、センタ装置側で、ID番号に電話番号を組み込んで管理する場合、あるいはID番号に製造番号を組み込んで管理する場合も柔軟に対応することが可能である。
以上より、専用の設定器を用いなくとも、簡易、かつ柔軟にID番号の登録が行なわれ、当該登録されたID番号に基づいてセンタ装置から必要な設定情報を取得することができるため、端末網制御装置の初期設定をスムーズに行なうことが可能となる。
[2.実施の形態2]
次に、図7を参照しながら、端末網制御装置15で実行される別の登録処理手順について説明する。図7は、実施の形態2に従う端末網制御装置15で実行される登録処理手順を示すフローチャートである。以下の各ステップは、CPU24がメモリ20に格納されたプログラムを実行することによって実現される。なお、実施の形態2に従う端末網制御装置15のハードウェア構成、機能構成は実施の形態1と同様のものを採用することができるため、その詳細な説明は繰り返さない。なお、実施の形態2に従う登録処理は、付加情報をさらに登録する点で実施の形態1に従う登録処理と異なる。
図7を参照して、ステップS102〜ステップS112までの処理は、図6で示された処理と同様であるため、詳細な説明は繰り返さない。
CPU24は、話中音を受信中にダイヤル信号が検出されなかった場合には(ステップS112においてNOの場合)、仮登録したID番号を端末網制御装置15の識別情報として本登録して(ステップS116)。これに対して、話中音を受信中にダイヤル信号が検出された場合には(ステップS112においてYESの場合)、CPU24は、検出されたダイヤル信号により示されるダイヤルデータが、予め定められたID番号の桁数以上か否かを判断する(ステップS202)。
当該ダイヤルデータが、ID番号の桁数未満である場合には(ステップS202においてNO)、CPU24は、仮登録したID番号を本登録し、かつ当該ダイヤルデータに基づいて付加情報を登録して(ステップS206)、処理を終了する。例えば、ID番号が14桁であり、ダイヤルデータが「5」の1桁であった場合には、CPU24は、仮登録した「0612345678BB10ID」をID番号として本登録するとともに、「5」を付加情報として登録する。当該付加情報は、ユーザ宅に複数台の端末網制御装置15が設置されている際の順番号であり、「5番目」であることを示している。したがって、工事者は、ID番号の桁数以内で電話機17からダイヤルすることで、ID番号とともに付加情報を登録することができる。
これに対して、当該ダイヤルデータが、ID番号の桁数以上である場合には(ステップS202においてYESの場合)、CPU24は、仮登録されたID番号を消去して、ダイヤルデータに基づいてID番号を本登録するとともに、付加情報もさらに登録して(ステップS204)、処理を終了する。より具体的には、CPU24は、ダイヤルデータのうちID番号の桁数を超えていない部分のダイヤルデータに基づいてID番号を本登録し、ダイヤルデータのうちID番号の桁数を超えた部分のダイヤルデータに基づいて付加情報を登録する。以下に具体例を挙げて説明する。
例えば、工事者が、電話機17で「0123456789*11235」をダイヤルしたものとする。この場合、実際の入力ダイヤルは、「0123456789*11235」で16桁だが、「*1」は「A」に変換されるため、ダイヤルデータとしては、「0123456789A1235」の15桁となる。この場合、CPU24は、「0123456789A123」の14桁をID番号として本登録し、15桁目の「5」を付加情報として登録する。なお、「*1」を「A」などに変換するのは、より多くの情報を含ませることが可能となるためである。例えば、電話機17から、「*1」、「*2」、「*3」をダイヤルすることで、それぞれ電話機17で入力できない文字「A」、「B」、「C」などに変換する。
ここで、実施の形態2における設定情報の設定処理手順は、基本的に、図6で説明した実施の形態1における設定処理手順と同様である。ただし、実施の形態2における設定処理手順は、図6で示されるステップS124において、センタ装置11に送信される発呼電文は、ID番号に加えて付加情報を含む点で、実施の形態1における設定処理手順と異なる。
なお、上記では、付加情報として、端末網制御装置15が複数台設置された際の順番号として説明したが、これに限られない。例えば、付加情報を2桁として登録する場合には、1桁目を順番号として用い、2桁目の番号を回線の契約による通信接続方式を示す情報として用いてもよい。具体的には、ノーリンギング回線契約を「1」、ナンバーディスプレイ回線契約を「2」、ノーリンギングおよびナンバーディスプレイ回線契約無しを「3」とする場合であってもよい。
実施の形態2によると、話音中にダイヤル入力する数を操作することで、電話番号に基づくID番号を登録するとともに、付加情報を登録したり、製造番号に基づくID番号を登録するとともに、付加情報を登録したりすることができる。
したがって、専用の設定器を用いなくとも、簡易、かつ柔軟にID番号および付加情報の登録が行なわれ、当該登録されたID番号および付加情報に基づいてセンタ装置から必要な設定情報を取得することができるため、端末網制御装置の初期設定をスムーズに行なうことが可能となる。
[3.実施の形態3]
実施の形態1に従う通信システム10では、端末網制御装置15が、ID番号を本登録した後、電話機17からセンタ装置11に対してダイヤルする場合について説明した。また、端末網制御装置15とセンタ装置11とが電話回線13を介して情報の送受信をする場合について説明した。実施の形態3に従う通信システム10では、端末網制御装置15とセンタ装置11とが無線回線網を介して互いに送受信可能に構成されており、端末網制御装置15が、ID番号を本登録した後、自発的に無線通信網を介してID番号が登録されたことをセンタ装置11に通知する場合について説明する。
実施の形態3に従う端末網制御装置15のハードウェア構成は、実施の形態1に従う端末網制御装置15のハードウェア構成(図2)に、無線回線網に接続可能な通信インターフェイスを追加したものである。すなわち、実施の形態3に従う端末網制御装置15は、電話回線以外の無線回線網を介して、センタ装置11と各種情報を送受信することが可能に構成されている。なお、センタ装置11も同様に、当該無線回線網に接続可能な通信インターフェイスを有しているものとする。
図8は、実施の形態3に従う通信システム10における初期設定時のシーケンス図である。
図8を参照して、ステップS52〜ステップS60までの処理は、図3で示された処理と同様であるため、その詳細な説明は繰り返さない。
端末網制御装置15は、仮登録したID番号を本登録すると(ステップS60)、無線回線網を介して、ID番号が本登録されたことをセンタ装置11に通知する(ステップS80)。
ステップS82〜ステップS92の処理は、無線回線網を介して、センタ装置11および端末網制御装置15が、それぞれ対応するステップS64〜ステップS74(図3)の処理を行なったものに相当する。したがって、その詳細な説明は繰り返さない。
[4.実施の形態4]
なお、実施の形態4として、コンピュータを機能させて、上述したフローチャートで説明したような制御を実行させるプログラムを提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM、ROM、RAMおよびメモリカードなどの一時的でないコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
プログラムは、コンピュータのオペレーティングシステム(OS)の一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本実施の形態にかかるプログラムに含まれ得る。
また、実施の形態4にかかるプログラムは他のプログラムの一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、実施の形態3にかかるプログラムに含まれ得る。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 通信システム、11 センタ装置、12 センタ側交換局、13 電話回線、14 端末側交換局、15 端末網制御装置、16 メータ、17 電話機、18 回線制御部、19 マイクロコンピュータ、20 メモリ、21 オフフック検知部、22 電源部、23 メータI/F部、50 第1の判断部、52 取得部、54 第2の判断部、56 第3の判断部、58 登録部、60 通信部、62 設定部。

Claims (2)

  1. センタ装置と通信可能に構成され、電話回線に接続された端末網制御装置であって、
    前記センタ装置は、前記端末網制御装置を運用するための設定情報と前記端末網制御装置を識別するための識別情報とを関連付けて格納する格納手段を含み、
    前記端末網制御装置は、
    前記電話回線を介して、前記端末網制御装置に接続された電話機から自電話機にダイヤルされたことを示す信号を受信中に、前記電話機から出力されたダイヤル信号が検出されたか否かを判断する判断手段と、
    前記電話機から自電話機にダイヤルされたことを示す信号を受信したときに、前記電話機から出力されたダイヤル信号に基づいて前記電話機の電話番号を取得する取得手段と、
    前記判断手段の判断結果に基づいて、前記識別情報を登録する登録手段と、
    前記登録された識別情報を前記センタ装置に送信し、前記識別情報に関連付けられた設定情報を前記センタ装置から受信する通信手段と、
    前記受信した設定情報を前記端末網制御装置に設定する設定手段とを備え
    前記登録手段は、前記電話機から自電話機にダイヤルされたことを示す信号を受信中に前記ダイヤル信号が検出されなかった場合には、前記電話番号に基づいて前記識別情報を登録し、前記受信中に前記ダイヤル信号が検出された場合には、当該検出されたダイヤル信号に基づいて前記識別情報を登録する、端末網制御装置。
  2. センタ装置と通信可能に構成され、電話回線に接続された端末網制御装置であって、
    前記センタ装置は、前記端末網制御装置を運用するための設定情報と前記端末網制御装置を識別するための識別情報とを関連付けて格納する格納手段を含み、
    前記端末網制御装置は、
    前記電話回線を介して、前記端末網制御装置に接続された電話機から自電話機にダイヤルされたことを示す信号を受信中に、前記電話機から出力されたダイヤル信号が検出されたか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断結果に基づいて、前記識別情報を登録する登録手段と、
    前記登録された識別情報を前記センタ装置に送信し、前記識別情報に関連付けられた設定情報を前記センタ装置から受信する通信手段と、
    前記受信した設定情報を前記端末網制御装置に設定する設定手段と、
    前記電話機から自電話機にダイヤルされたことを示す信号を受信中に前記ダイヤル信号が検出されたと前記判断手段により判断された場合に、当該検出されたダイヤル信号により示されるダイヤルデータが、所定の桁数以上か否かを判断する桁数判断手段とを備え、
    前記登録手段は、前記ダイヤルデータが前記所定の桁数未満の場合には、前記ダイヤルデータに基づいて所定の付加情報をさらに登録し、前記ダイヤルデータが前記所定の桁数以上の場合には、前記ダイヤルデータのうち前記所定の桁数を超えた部分のダイヤルデータに基づいて前記所定の付加情報をさらに登録する、端末網制御装置。
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