JP2002290643A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2002290643A
JP2002290643A JP2001086670A JP2001086670A JP2002290643A JP 2002290643 A JP2002290643 A JP 2002290643A JP 2001086670 A JP2001086670 A JP 2001086670A JP 2001086670 A JP2001086670 A JP 2001086670A JP 2002290643 A JP2002290643 A JP 2002290643A
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Japan
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Application number
JP2001086670A
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English (en)
Inventor
Eijiro Inoue
栄治郎 井上
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各ワンタッチキーに記憶された内容に則した
絵文字表示を記憶しておき、使用者の好みに応じたラベ
ルを印刷できるファクシミリを提供すること。 【解決手段】 操作部5、表示部6を用いてワンタッチ
キーに登録を開始する(S10)。登録操作が開始され
ると通常宛先(ファクシミリ送信宛先)登録(S1
1)、グループ宛先登録(S14)、あるいはプログラ
ム(各種機能の短縮手順呼び出し)登録(S15)であ
るかが判別され、いずれも登録しないのであれば、処理
は終了する。いずれかの登録であれば(S11、14、
15;Y、S12)、登録操作の手順の中で、予め本体
に内蔵された各種絵文字の中から使用者が直感的に最も
判りやすいアイコンを1つ選択登録し、ワンタッチキー
登録を行う(S13)。このアイコン登録は通常宛先、
グループ、プログラムの登録だけに限らず、ワンタッチ
キーへ登録できるもの全てに応用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作パネル上のワ
ンタッチキーに記憶されている内容をラベルとして印刷
して貼り付けることが可能なファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、複合デジタル複写機にお
いて、相手先電話番号、相手先名称等をワンタッチ機能
とこの機能で登録された内容をラベルとして印刷する機
能を有する機種が普及している。また、特開平10−2
15332号公報記載の発明では、ワンタッチキーに登
録されている名称を宛名ラベルに印刷する際、その登録
内容がプログラム登録、もしくはグループ登録など特殊
な登録の場合、その登録に対応した記号を添付した宛名
ラベル印刷内容を編集できることを特徴としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の装置
では、ワンタッチキーに登録されている名称を宛名ラベ
ルに印刷する際、その登録内容がプログラム登録、もし
くはグループ登録など特殊な登録の場合、その登録に対
応した記号を添付した宛名ラベル印刷内容を編集できる
ものであったが、あらかじめ決められた記号が選ばれる
のみで、使用者の好みや意見を反映することができなか
った。また、絵文字が選択できるとしても、ファクシミ
リ装置にあらかじめ内蔵された複数種類の絵文字だけで
は不十分と考える使用者には対応できない。さらに、小
型の操作部や画面を持つファクシミリ装置では絵文字の
編集操作に難があり、使い勝手が悪かった。そこで、本
発明の第1の目的は、各ワンタッチキーに記憶された内
容に則した絵文字(アイコン)表示を記憶しておき、使
用者の好みに応じたラベルを印刷できるファクシミリ装
置を提供することである。本発明の第2の目的は、記憶
されている絵文字(アイコン)を使用者の好みに応じて
編集することができるファクシミリ装置を提供すること
である。本発明の第3の目的は、外部装置から絵文字
(アイコン)を取得することができるファクシミリ装置
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、相手先電話番号、相手先名称、各種ショートカット
機能を操作パネル上に設けられたワンタッチキーと関連
付けて記憶させる関連記憶手段と、前記操作パネル上の
ワンタッチキーに前記関連記憶手段により関連付けて記
憶されている内容を、前記ワンタッチキーに貼り付け可
能なラベルとして印刷する印刷手段と、各ワンタッチキ
ーに記憶された内容に則した絵文字(アイコン)表示を
記憶する絵文字記憶手段と、この絵文字記憶手段に記憶
された絵文字を選択する選択手段と、を備え、この選択
手段より選択された絵文字を前記印刷手段により印刷で
きることにより、前記第1の目的を達成する。
【0005】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記絵文字記憶手段に記憶されている絵
文字を編集できる絵文字編集手段をさらに備えたことに
より、前記第2の目的を達成する。請求項3記載の発明
では、請求項1記載または請求項2記載の発明におい
て、外部装置と接続可能な接続手段を備え、この接続手
段を介して外部装置から絵文字を取得し、前記絵文字記
憶手段に記憶可能なことにより、前記第3の目的を達成
する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図1ないし図6を参照して詳細に説明する。図
1は、本実施例に係るファクシミリ装置とそのシステム
の構成を示したブロック図である。図のように、ファク
シミリ装置は、CPU(中央処理装置)1、ROM(リ
ード・オンリ・メモリ)2、RAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)3、画像メモリ4、操作部5、表示部6、
画像読取部7、画像出力部8、符号化復号化部9、モデ
ム10、網制御部11、外部接続端子12、データバス
13によって構成されている。
【0007】ここで、CPU1はROM2に書き込まれ
たプログラムに従って、RAM3を使用しながら画像メ
モリ4、操作部5、表示部6、画像読取部7、画像出力
部8、符号化復号化部9、モデム10、網制御部11、
データバス13を制御するものである。また、外部接続
端子12は、接続ケーブル14を用いてパソコンなどの
外部情報処理装置15とファクシミリ装置を接続する。
ここでいう接続ケーブルは有線である必要はなく、無線
(赤外線などを含む)で代用することもできる。
【0008】次に、本実施例におけるファクシミリ装置
の動作をフローチャートを参照して説明する。図2は本
実施例に係るファクシミリ装置の基本動作概略を示した
フローチャートである。まず、初めに操作部5、表示部
6を用いてワンタッチキーに登録を開始する(ステップ
10)。登録操作が開始されると通常宛先(ファクシミ
リ送信宛先)登録(ステップ11)、グループ宛先登録
(ステップ14)、あるいはプログラム(各種機能の短
縮手順呼び出し)登録(ステップ15)であるかが判別
され、いずれも登録しないのであれば(ステップ11、
14、15;N)、一旦フローは終了する。前記いずれ
かの登録であれば(ステップ11、14、15;Y、ス
テップ12)、登録操作の手順の中で、あらかじめ本体
に内蔵された各種絵文字(以後、アイコンとする)の中
から使用者が直感的に最も判りやすいアイコンを1つ選
択登録し、ワンタッチキー登録を行う(ステップ1
3)。このアイコン登録は本実施例であげた通常宛先、
グループ、プログラムの登録だけに限らず、ワンタッチ
キーへ登録できるもの全てに応用可能である。
【0009】図3は使用者がアイコンを任意に編集でき
るファクシミリ装置の基本動作を示したフローチャート
である。図2と同様、初めに操作部5、表示部6を用い
てワンタッチキーに登録を開始する(ステップ20)。
登録操作が開始されると通常宛先登録(ステップ2
1)、グループ宛先登録(ステップ26)、あるいはプ
ログラム登録(ステップ27)であるかが判別され、い
ずれも登録しないのであれば(ステップ21、26、2
7;N)、一旦フローは終了する。前記いずれかの登録
であれば(ステップ21、26、27;Y、ステップ2
2)、登録操作の手順の中で、新たにアイコンの作成/
編集を行うかどうか使用者に問い合わせる(ステップ2
3)。
【0010】作成/編集を行わない場合は(ステップ2
3;N)、あらかじめ本体に内蔵されたアイコンの中か
ら1つを選択し、登録を行う(ステップ25)。一方、
作成/編集を行う場合は(ステップ23;Y)、操作部
5、表示部6を使って既存のアイコンを呼び出し編集ま
たは新規にアイコンを作成して(例:図5)、登録を行
う(ステップ24)。
【0011】図4は本実施例に係るファクシミリ装置お
よびそれに接続された外部情報処理装置(以後、PCと
する)を用いてアイコンデータをPCからダウンロード
可能な装置の基本動作処理手順を示したフローチャート
である。まず、アイコン登録操作が開始されると(ステ
ップ30)、PCから登録するかどうかが問い合わせら
れる(ステップ31)。登録することを選択すると(ス
テップ31;Y)、ファクシミリ装置はダウンロードの
スタンバイ状態となり、ここでPC側モニター画面でア
イコンデータ(形式はビットマップ等、画像を表現でき
る形式ならば何でも良い)を指定し、ファクシミリ装置
に送信を行う(ステップ32)。
【0012】そして、PCからダウンロードされたデー
タは、ファクシミリ装置上の表示部6で確認でき、操作
部5を使用してさらに編集も可能となる(例:図5)。
最終的にそのまま登録して良ければそのままのアイコン
を(ステップ33;N)、編集を希望すれば(ステップ
33;Y)、編集後のアイコン(ステップ34)をファ
クシミリ装置に登録する(ステップ35)。
【0013】一方、PCから登録しないのであれば(ス
テップ31;N)、次に既存のアイコンを編集し(ステ
ップ36)、新規として登録するかどうかが問い合わせ
られる。編集することを選択すると(ステップ36;
Y)、既存アイコンの選択フローへと移行し、選択後
(ステップ37)、アイコンの編集が可能となる(ステ
ップ34)(例:図5)。編集されたアイコンは既存の
ものとは別に、新規アイコンとして登録される。既存ア
イコンの編集を行わないのであれば(ステップ36;
N)、次に新規作成するかどうかが問い合わせられる
(ステップ38)。新規作成することを選択すると(ス
テップ38;Y)、アイコン作成フローへと移行する
(例:図5)。アイコンの作成が終了すると(ステップ
39)、作成されたアイコンは新規アイコンとして登録
される。いずれも選択しなければ(ステップ38;
N)、アイコン登録操作フローは終了する。これらのP
Cから登録・既存アイコンを編集・新規作成は本実施例
の順番で問い合わせる必要はなく、メニュー形式で任意
の登録機能を選択することも可能である。
【0014】図6は前記登録フローによって登録された
アイコンをワンタッチキーラベル上に配して印刷を行っ
た場合の例である。ここではFAX宛先、プログラム、
グループ宛先に対しそれぞれ固有のアイコンを登録して
いる。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、絵文字をあら
かじめ本体内蔵の複数種類から選択できることで、使用
者にとって最も判りやすいワンタッチキーラベルの作成
が可能となる。請求項2記載の発明では、絵文字の内容
を使用者が自由に編集できることで、本体内蔵の絵文字
だけでは不十分と考え、自ら絵文字を作成したいと考え
る使用者への対応が可能となる。請求項3記載の発明で
は、外部装置で絵文字を作成・編集してそのデータを持
ってくることで、編集操作のしづらい小型の操作パネル
や画面を持つファクシミリ装置でも、簡単に絵文字の編
集が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るファクシミリ装置とそのシステ
ムの一例を示したブロック図である。
【図2】第1の実施例の処理手順を示したのフローチャ
ートである。
【図3】第2の実施例の処理手順を示したのフローチャ
ートである。
【図4】第3の実施例の処理手順を示したのフローチャ
ートである。
【図5】アイコンを作成する例を示した図である。
【図6】登録されたアイコンをワンタッチキーラベル上
に配して印刷を行った場合の例を示した図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 画像メモリ 5 操作部 6 表示部 7 画像読取部 8 画像出力部 9 符号化復号化部 10 モデム 11 網制御部 12 外部接続端子 14 接続ケーブル 15 外部情報処理装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手先電話番号、相手先名称、各種ショ
    ートカット機能を操作パネル上に設けられたワンタッチ
    キーと関連付けて記憶させる関連記憶手段と、 前記操作パネル上のワンタッチキーに前記関連記憶手段
    により関連付けて記憶されている内容を、前記ワンタッ
    チキーに貼り付け可能なラベルとして印刷する印刷手段
    と、 各ワンタッチキーに記憶された内容に則した絵文字(ア
    イコン)表示を記憶する絵文字記憶手段と、 この絵文字記憶手段に記憶された絵文字を選択する選択
    手段と、を備え、 この選択手段より選択された絵文字を前記印刷手段によ
    り印刷できることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記絵文字記憶手段に記憶されている絵
    文字を編集できる絵文字編集手段をさらに備えたことを
    特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 外部装置と接続可能な接続手段を備え、 この接続手段を介して外部装置から絵文字を取得し、前
    記絵文字記憶手段に記憶可能なことを特徴とする請求項
    1または請求項2記載のファクシミリ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8446614B2 (en) 2005-07-21 2013-05-21 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Data transmitting and receiving system, transmitting apparatus and receiving apparatus
WO2014020737A1 (ja) * 2012-08-02 2014-02-06 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム

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