JP2002289839A - 半導体装置 - Google Patents
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- 239000010410 layer Substances 0.000 description 4
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/02—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/06—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions
- H01L29/0684—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions characterised by the shape, relative sizes or dispositions of the semiconductor regions or junctions between the regions
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-
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- H01L29/40—Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor
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- H01L29/42316—Gate electrodes for field effect devices for field-effect transistors
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- H01L29/42372—Gate electrodes for field effect devices for field-effect transistors with insulated gate characterised by the conducting layer, e.g. the length, the sectional shape or the lay-out
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- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 素子面積の増大を防止しつつ、高周波特性の
向上を図る。 【解決手段】 MISFETにおいて、一つのコンタク
ト領域6に複数本のゲート電極2が接続されており、ゲ
ート電極と基板との間に寄生する容量を複数本のゲート
電極で分割することにより、容量が減少して高周波特性
が向上する。また、複数のゲート電極を櫛状に配列した
従来の装置では、両端のゲート電極の幅が細くなる問題
があったが、本発明では対称性良くゲート電極2が配置
されるので、ゲート電極を均一な幅で形成することがで
きる。
向上を図る。 【解決手段】 MISFETにおいて、一つのコンタク
ト領域6に複数本のゲート電極2が接続されており、ゲ
ート電極と基板との間に寄生する容量を複数本のゲート
電極で分割することにより、容量が減少して高周波特性
が向上する。また、複数のゲート電極を櫛状に配列した
従来の装置では、両端のゲート電極の幅が細くなる問題
があったが、本発明では対称性良くゲート電極2が配置
されるので、ゲート電極を均一な幅で形成することがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に係わ
り、特にアナログ回路に好適な、ゲート電極がフィンガ
ー構造を有するMISFET(Metal Insulator Semico
nductor Field Effect Transistor)を含む装置に関す
る。
り、特にアナログ回路に好適な、ゲート電極がフィンガ
ー構造を有するMISFET(Metal Insulator Semico
nductor Field Effect Transistor)を含む装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話が急速に普及し、幅広く
用いられるに至っている。この携帯電話に用いられてい
る高周波回路は、低コスト化、小型化の要求から、これ
まで主流であったバイポーラトランジスタからMISF
ETを用いたものに移行しつつある。
用いられるに至っている。この携帯電話に用いられてい
る高周波回路は、低コスト化、小型化の要求から、これ
まで主流であったバイポーラトランジスタからMISF
ETを用いたものに移行しつつある。
【0003】一般に、アナログ用のMISFETは、カ
レントゲイン、パワーゲインを大きくするために、ゲー
ト長Lgを小さくすることが行われている。これに伴
い、一本のゲート電極を配置したMISFETの構造で
はゲート抵抗Rgが大きくなる。
レントゲイン、パワーゲインを大きくするために、ゲー
ト長Lgを小さくすることが行われている。これに伴
い、一本のゲート電極を配置したMISFETの構造で
はゲート抵抗Rgが大きくなる。
【0004】そこで、図7に示されたようなフィンガー
状のゲート電極12が櫛形に配置された構造とすること
が行われてきた。この構造においては、半導体基板の表
面上に、素子分離領域で囲まれた素子領域11が形成さ
れている。素子領域11の長手方向に沿ってその両側の
外周部に、ゲート電極12に対し図示されていない配線
層を層間絶縁膜を介して接続するためのコンタクト領域
16が複数個配置されている。
状のゲート電極12が櫛形に配置された構造とすること
が行われてきた。この構造においては、半導体基板の表
面上に、素子分離領域で囲まれた素子領域11が形成さ
れている。素子領域11の長手方向に沿ってその両側の
外周部に、ゲート電極12に対し図示されていない配線
層を層間絶縁膜を介して接続するためのコンタクト領域
16が複数個配置されている。
【0005】そして、素子領域11の表面上に図示され
ていないゲート酸化膜を介してゲート電極12が複数本
形成されている。各々のゲート電極12は、素子領域1
1の両側のコンタクト領域16の一つずつと接続されて
いる。これらのコンタクト領域16には、図7に示され
たようにそれぞれ一つずつ、あるいは二つ以上のコンタ
クト部13が設けられている。
ていないゲート酸化膜を介してゲート電極12が複数本
形成されている。各々のゲート電極12は、素子領域1
1の両側のコンタクト領域16の一つずつと接続されて
いる。これらのコンタクト領域16には、図7に示され
たようにそれぞれ一つずつ、あるいは二つ以上のコンタ
クト部13が設けられている。
【0006】この場合のゲート抵抗Rgは、以下の
(1)式に示されるようになる。
(1)式に示されるようになる。
【0007】 Rg=ρs*Lf2/(Lg*Wg) (1) ここで、ρsはシート抵抗、Lfは1本のフィンガー
長、Lgはゲート長、Wgはゲート幅であって、Lf*
フィンガー数とする。
長、Lgはゲート長、Wgはゲート幅であって、Lf*
フィンガー数とする。
【0008】また、ドレインから増幅された信号が出力
される最大動作周波数、即ちカットオフ周波数fT(カ
レントゲインが「1」になるときの周波数)は、次の
(2)式のようになる。
される最大動作周波数、即ちカットオフ周波数fT(カ
レントゲインが「1」になるときの周波数)は、次の
(2)式のようになる。
【0009】 fT=gm/(2π(Cgb+Cgs)) (2) ここで、gmはトランスコンダクタンス、Cgbはゲー
トと基板との間の容量、Cgsはゲートと素子領域(ソ
ース、ドレイン及びチャネル領域)との間の容量とす
る。
トと基板との間の容量、Cgsはゲートと素子領域(ソ
ース、ドレイン及びチャネル領域)との間の容量とす
る。
【0010】また、最大発振周波数fmax(パワーゲイ
ンが「1」になるときの周波数)は、以下のようであ
る。
ンが「1」になるときの周波数)は、以下のようであ
る。
【0011】 fmax=(fT/2)*(Rout/(Rg+Rch))1/2 (3) ここで、Routは出力抵抗、Rchはオン抵抗とす
る。
る。
【0012】上記(1)〜(3)式より、ゲート抵抗R
gが増加すると、最大発振周波数fmaxが低下し、その
結果パワーゲインが劣化することがわかる。
gが増加すると、最大発振周波数fmaxが低下し、その
結果パワーゲインが劣化することがわかる。
【0013】しかし、このような従来の半導体装置に
は、以下の2つの問題があった。
は、以下の2つの問題があった。
【0014】先ず、ゲート抵抗Rgを下げるために、1
本のフィンガー長Lfを短くしてフィンガー数を増やす
と、コンタクト領域16の全体の面積が増加する。これ
により、ゲート電極12と半導体基板との間の容量Cgb
が増大する。この結果、上記(2)、(3)式から明ら
かなように、カットオフ周波数fT及び最大発振周波数
fmaxが低下し、この結果カレントゲインやパワーゲイ
ンが低下して周波数特性が劣化することとなる。
本のフィンガー長Lfを短くしてフィンガー数を増やす
と、コンタクト領域16の全体の面積が増加する。これ
により、ゲート電極12と半導体基板との間の容量Cgb
が増大する。この結果、上記(2)、(3)式から明ら
かなように、カットオフ周波数fT及び最大発振周波数
fmaxが低下し、この結果カレントゲインやパワーゲイ
ンが低下して周波数特性が劣化することとなる。
【0015】また、図7に示されたような複数のゲート
電極12が配列された場合、全てのゲート電極12の幅
(太さ)を均一に形成することが困難であった。
電極12が配列された場合、全てのゲート電極12の幅
(太さ)を均一に形成することが困難であった。
【0016】リソグラフィ工程における光学的影響によ
り、外側に存在するゲート電極L及びRだけが他のゲー
ト電極12よりも幅が狭く形成されていた。これによ
り、パターンが微細化されて各々のゲート電極12のピ
ッチが狭くなると、外側のゲート電極L及びRの幅が狭
くなりすぎて、パンチスルーを引き起こすこともあっ
た。
り、外側に存在するゲート電極L及びRだけが他のゲー
ト電極12よりも幅が狭く形成されていた。これによ
り、パターンが微細化されて各々のゲート電極12のピ
ッチが狭くなると、外側のゲート電極L及びRの幅が狭
くなりすぎて、パンチスルーを引き起こすこともあっ
た。
【0017】従来はこのような問題を解決するために、
外側のゲート電極L及びRのさらに外側にダミーゲート
DGをそれぞれ形成し、光学的影響を他のゲート電極1
2と同様にすることで幅が細くなる問題を解決してい
た。
外側のゲート電極L及びRのさらに外側にダミーゲート
DGをそれぞれ形成し、光学的影響を他のゲート電極1
2と同様にすることで幅が細くなる問題を解決してい
た。
【0018】しかし、このダミーゲートDGは、本来の
ゲート電極L及びRの隣に一つずつ配置しただけでは効
果がなく、複数、例えば図示されたように5個以上必要
である。このため、ダミーゲートDGによって素子領域
が増大し、チップサイズを増大させるという新たな問題
があった。
ゲート電極L及びRの隣に一つずつ配置しただけでは効
果がなく、複数、例えば図示されたように5個以上必要
である。このため、ダミーゲートDGによって素子領域
が増大し、チップサイズを増大させるという新たな問題
があった。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来は
ゲート抵抗を下げるためにフィンガー数を増やすとコン
タクト領域の面積が増加し、ゲート・基板間の容量が増
大して高周波特性が劣化し、また素子面積の増加を招く
ことなくフィンガー構造におけるゲート電極を均一な幅
に形成することができないという問題があった。
ゲート抵抗を下げるためにフィンガー数を増やすとコン
タクト領域の面積が増加し、ゲート・基板間の容量が増
大して高周波特性が劣化し、また素子面積の増加を招く
ことなくフィンガー構造におけるゲート電極を均一な幅
に形成することができないという問題があった。
【0020】本発明は上記事情に鑑み、素子面積の増大
を防止しつつ、高周波特性の向上及びゲート電極の均一
な形成が可能な半導体装置を提供することを目的とす
る。
を防止しつつ、高周波特性の向上及びゲート電極の均一
な形成が可能な半導体装置を提供することを目的とす
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
半導体基板の表面部分に環状に形成された素子領域と、
前記素子領域の内周で囲繞された素子分離領域内から少
なくとも前記素子領域の外周まで延在するように、前記
素子領域の表面上にゲート絶縁膜を介して形成された少
なくとも4本のゲート電極と、前記素子領域の内周で囲
繞された素子分離領域上に形成され、層間絶縁膜を介し
て前記ゲート電極に対してコンタクトをとるためのコン
タクト領域とを有するMISFET構造を少なくとも一
つ含むことを特徴とする。
半導体基板の表面部分に環状に形成された素子領域と、
前記素子領域の内周で囲繞された素子分離領域内から少
なくとも前記素子領域の外周まで延在するように、前記
素子領域の表面上にゲート絶縁膜を介して形成された少
なくとも4本のゲート電極と、前記素子領域の内周で囲
繞された素子分離領域上に形成され、層間絶縁膜を介し
て前記ゲート電極に対してコンタクトをとるためのコン
タクト領域とを有するMISFET構造を少なくとも一
つ含むことを特徴とする。
【0022】ここで前記素子領域は、前記ゲート電極に
よって区切られた領域が交互にソース領域とドレイン領
域とに割り当てられていてよい。
よって区切られた領域が交互にソース領域とドレイン領
域とに割り当てられていてよい。
【0023】また少なくとも一つの前記ドレイン領域
は、少なくとも一つの前記ソース領域より面積が小さい
ように構成してよい。
は、少なくとも一つの前記ソース領域より面積が小さい
ように構成してよい。
【0024】さらに、前記MISFET構造を複数備
え、各々の前記MISFET構造の前記ゲート電極が相
互に接続されるように構成してよい。
え、各々の前記MISFET構造の前記ゲート電極が相
互に接続されるように構成してよい。
【0025】隣接する複数の前記MISFET構造の間
で、対向するソース領域同士、ドレイン領域同士が繋が
るようにすることもできる。
で、対向するソース領域同士、ドレイン領域同士が繋が
るようにすることもできる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0027】(1)第1の実施の形態 第1の実施の形態による半導体装置は、図1に示される
構成を備えている。先ず、図1(a)に示されたよう
に、半導体基板の表面部分において環状の素子領域1
と、その周囲に素子分離領域8とを設ける。この素子領
域1のパターンは、図示されたように内外周が矩形であ
ってもよく、あるいは多角形や円形であってもよい。
構成を備えている。先ず、図1(a)に示されたよう
に、半導体基板の表面部分において環状の素子領域1
と、その周囲に素子分離領域8とを設ける。この素子領
域1のパターンは、図示されたように内外周が矩形であ
ってもよく、あるいは多角形や円形であってもよい。
【0028】さらに、図1(b)に示されたように、環
状の素子領域1の内周で囲繞された素子分離領域8の中
央付近から素子領域1の外周方向に放射状に延在する導
電性の膜をパターン形成することによって素子領域1の
表面上に図示されていないゲート絶縁膜を介して複数本
(4本以上の偶数)のゲート電極2を形成する。
状の素子領域1の内周で囲繞された素子分離領域8の中
央付近から素子領域1の外周方向に放射状に延在する導
電性の膜をパターン形成することによって素子領域1の
表面上に図示されていないゲート絶縁膜を介して複数本
(4本以上の偶数)のゲート電極2を形成する。
【0029】ゲート電極2により区切られた素子領域1
において、ゲート電極2をマスクとして不純物をイオン
注入して拡散し、ソース領域4、ドレイン領域5を交互
に形成する。ここで、ゲート電極2のフィンガー数を偶
数とすることにより、ソース領域4、ドレイン領域5を
交互に形成することが可能となる。
において、ゲート電極2をマスクとして不純物をイオン
注入して拡散し、ソース領域4、ドレイン領域5を交互
に形成する。ここで、ゲート電極2のフィンガー数を偶
数とすることにより、ソース領域4、ドレイン領域5を
交互に形成することが可能となる。
【0030】図1(b)に示された素子領域1、素子分
離領域8、ゲート電極2の表面上を覆うように、図示さ
れていない層間絶縁膜を形成する。そして、図1(c)
に示されたように、層間絶縁膜に対して、コンタクト領
域6、ソース領域4、ドレイン領域5の表面上における
それぞれのコンタクト部7、3a、3bが露出するよう
にコンタクトホールを開口する。
離領域8、ゲート電極2の表面上を覆うように、図示さ
れていない層間絶縁膜を形成する。そして、図1(c)
に示されたように、層間絶縁膜に対して、コンタクト領
域6、ソース領域4、ドレイン領域5の表面上における
それぞれのコンタクト部7、3a、3bが露出するよう
にコンタクトホールを開口する。
【0031】この後は通常の配線工程通りに、コンタク
トホールの内部を埋めるように層間絶縁膜上に導電性の
膜を堆積し、パターニングして配線層を形成する。この
配線層と、コンタクト部7、3a、3bを介して、ゲー
ト電極2、ソース領域4、ドレイン領域5とがそれぞれ
電気的に接続される。
トホールの内部を埋めるように層間絶縁膜上に導電性の
膜を堆積し、パターニングして配線層を形成する。この
配線層と、コンタクト部7、3a、3bを介して、ゲー
ト電極2、ソース領域4、ドレイン領域5とがそれぞれ
電気的に接続される。
【0032】従来の半導体装置では、図7に示されたよ
うに、一つのコンタクト領域16当たりに1本ずつゲー
ト電極12が接続されていた。これに対し、本実施の形
態によれば、一つのコンタクト領域6に対して4本のゲ
ート電極2が接続されている。このため、従来の装置と
比較し、同じゲート幅の合計値Wgを実現する上で、ゲ
ート・基板間の容量Cgbを4本のゲート電極2で分散さ
せることで1/4に減少させることが可能であり、高周
波特性が改善される。
うに、一つのコンタクト領域16当たりに1本ずつゲー
ト電極12が接続されていた。これに対し、本実施の形
態によれば、一つのコンタクト領域6に対して4本のゲ
ート電極2が接続されている。このため、従来の装置と
比較し、同じゲート幅の合計値Wgを実現する上で、ゲ
ート・基板間の容量Cgbを4本のゲート電極2で分散さ
せることで1/4に減少させることが可能であり、高周
波特性が改善される。
【0033】また、各々のゲート電極2が対称性良く形
成される。よって、図8を用いて説明したような、両端
のゲート電極L及びRの幅が他のゲート電極12の幅よ
りも細く形成されるという問題が解消される。従って、
従来ゲート電極を均一な幅に形成するために必要として
いたダミー電極の形成も不要であり、素子面積の増大を
防ぐことができる。
成される。よって、図8を用いて説明したような、両端
のゲート電極L及びRの幅が他のゲート電極12の幅よ
りも細く形成されるという問題が解消される。従って、
従来ゲート電極を均一な幅に形成するために必要として
いたダミー電極の形成も不要であり、素子面積の増大を
防ぐことができる。
【0034】(2)第2の実施の形態 本発明の第2の実施の形態は、図2に示される構成を備
えている。本実施の形態は、図1(c)に示された上記
第1の実施の形態と比較し、ドレイン領域25の面積が
ソース領域24より小さくなっている。これにより、ド
レイン領域25と基板との間の容量が減少し、ドレイン
領域25から信号を出力する時の充放電に要する時間が
短縮され、動作速度が高速化される。他の構成及び効果
は上記第1の実施の形態と同様であり、説明を省略す
る。
えている。本実施の形態は、図1(c)に示された上記
第1の実施の形態と比較し、ドレイン領域25の面積が
ソース領域24より小さくなっている。これにより、ド
レイン領域25と基板との間の容量が減少し、ドレイン
領域25から信号を出力する時の充放電に要する時間が
短縮され、動作速度が高速化される。他の構成及び効果
は上記第1の実施の形態と同様であり、説明を省略す
る。
【0035】(3)第3の実施の形態 本発明の第3の実施の形態は、図3に示される構成を備
えている。本実施の形態は、図1(c)に示された上記
第1の実施の形態におけるMISFET構造を複数個備
えた場合に相当し、図3では4つの場合を例示してい
る。
えている。本実施の形態は、図1(c)に示された上記
第1の実施の形態におけるMISFET構造を複数個備
えた場合に相当し、図3では4つの場合を例示してい
る。
【0036】4つのMISFET A1、B1、C1、
D1におけるゲート電極2が、相互に電気的に接続され
ている。但し、向かい合ったソース領域4、ドレイン領
域5は繋がっておらず、間に設けられた素子分離領域に
よって互いに分離されている。例えば、MISFET
A1、B1、C1及びD1の対向するソース領域4同
士、またMISFET A1、B1、C1及びD1の対
向するドレイン領域5同士は繋がっておらず、層間絶縁
膜を介して各領域とコンタクトする配線層によってソー
ス領域4同士、またドレイン領域5同士が電気的に接続
されている。
D1におけるゲート電極2が、相互に電気的に接続され
ている。但し、向かい合ったソース領域4、ドレイン領
域5は繋がっておらず、間に設けられた素子分離領域に
よって互いに分離されている。例えば、MISFET
A1、B1、C1及びD1の対向するソース領域4同
士、またMISFET A1、B1、C1及びD1の対
向するドレイン領域5同士は繋がっておらず、層間絶縁
膜を介して各領域とコンタクトする配線層によってソー
ス領域4同士、またドレイン領域5同士が電気的に接続
されている。
【0037】本実施の形態によっても、上記第1の実施
の形態と同様に、各々のMISFET A1〜D1にお
ける一つのコンタクト領域6に対して4本のゲート電極
2が接続されているので、ゲート・基板間の容量Cgbを
減少させることによって高周波特性を改善することがで
きる。
の形態と同様に、各々のMISFET A1〜D1にお
ける一つのコンタクト領域6に対して4本のゲート電極
2が接続されているので、ゲート・基板間の容量Cgbを
減少させることによって高周波特性を改善することがで
きる。
【0038】また、各々のMISFET A1〜D1の
各ゲート電極2が対称性良く形成されるので、ゲート電
極の幅が不均一に形成されるという従来の問題を解消す
ることができる。
各ゲート電極2が対称性良く形成されるので、ゲート電
極の幅が不均一に形成されるという従来の問題を解消す
ることができる。
【0039】(4)第4の実施の形態 本発明の第4の実施の形態の構成を、図4に示す。本実
施の形態は、上記第3の実施の形態と同様に、上記第1
の実施の形態におけるMISFET構造を複数個備える
場合に相当する。
施の形態は、上記第3の実施の形態と同様に、上記第1
の実施の形態におけるMISFET構造を複数個備える
場合に相当する。
【0040】そして、上記第3の実施の形態と同様に、
4つのMISFET A2、B2、C2、D2における
ゲート電極2が相互に電気的に接続されているが、隣接
するソース領域4、ドレイン領域5が基板内で繋がって
おり、間に素子分離領域が形成されていない点が相違す
る。例えば、MISFET A2、B2、C2及びD2
の対向する4つのソース領域4同士、またMISFET
A2、B2、C2及びD2において対向する2つのド
レイン領域5同士が接続されている。
4つのMISFET A2、B2、C2、D2における
ゲート電極2が相互に電気的に接続されているが、隣接
するソース領域4、ドレイン領域5が基板内で繋がって
おり、間に素子分離領域が形成されていない点が相違す
る。例えば、MISFET A2、B2、C2及びD2
の対向する4つのソース領域4同士、またMISFET
A2、B2、C2及びD2において対向する2つのド
レイン領域5同士が接続されている。
【0041】本実施の形態によっても、上記第3の実施
の形態と同様の効果、即ち高周波特性の改善、及びゲー
ト電極の幅の均一化を実現することができる。
の形態と同様の効果、即ち高周波特性の改善、及びゲー
ト電極の幅の均一化を実現することができる。
【0042】さらに、本実施の形態によれば、上記第3
の実施の形態と異なり、隣接するMISFET構造間の
ソース、ドレインを基板内で直接接続することにより、
その間に素子分離領域を設ける必要がないため、素子面
積を縮小する効果が得られる。
の実施の形態と異なり、隣接するMISFET構造間の
ソース、ドレインを基板内で直接接続することにより、
その間に素子分離領域を設ける必要がないため、素子面
積を縮小する効果が得られる。
【0043】また、隣接するMISFET構造内でソー
ス領域同士、ドレイン領域同士が繋がっているため、各
MISFET構造において、ゲート電極で区切られたソ
ース領域またはドレイン領域毎にコンタクト部を設ける
必要はなく、コンタクト部の配置に関して自由度が広が
り、さらに素子面積を縮小するうえで有利である。
ス領域同士、ドレイン領域同士が繋がっているため、各
MISFET構造において、ゲート電極で区切られたソ
ース領域またはドレイン領域毎にコンタクト部を設ける
必要はなく、コンタクト部の配置に関して自由度が広が
り、さらに素子面積を縮小するうえで有利である。
【0044】(5)第5の実施の形態 本発明の第5の実施の形態について、図5を用いて説明
する。本実施の形態は、一つのコンタクト領域36に、
8本のゲート電極32が接続された構成を備えている。
コンタクト領域36の下方には上記第1の実施の形態と
同様に、素子分離領域38が形成され、その外周には素
子領域31が形成され、この素子領域31内においてゲ
ート電極32で区切られた領域毎にソース領域34、ド
レイン領域35が交互に配置されている。尚、図中3
3、37はコンタクト部を示している。
する。本実施の形態は、一つのコンタクト領域36に、
8本のゲート電極32が接続された構成を備えている。
コンタクト領域36の下方には上記第1の実施の形態と
同様に、素子分離領域38が形成され、その外周には素
子領域31が形成され、この素子領域31内においてゲ
ート電極32で区切られた領域毎にソース領域34、ド
レイン領域35が交互に配置されている。尚、図中3
3、37はコンタクト部を示している。
【0045】このような構成を採用したことにより、本
実施の形態によれば、一つのコンタクト領域36に8本
のゲート電極32が接続されているため、ゲート・基板
間の容量Cgbが従来よりも1/8に減少し、高周波特性
が改善される。
実施の形態によれば、一つのコンタクト領域36に8本
のゲート電極32が接続されているため、ゲート・基板
間の容量Cgbが従来よりも1/8に減少し、高周波特性
が改善される。
【0046】また、各ゲート電極32が対称性良く形成
されるので、各々の幅を均一に形成することができる。
されるので、各々の幅を均一に形成することができる。
【0047】ここで、素子領域31は内外周が八角形の
形状を有しているが、三角形、四角形、五角形以上の多
角形、あるいは円形や楕円等、いかなる形状を有してい
てもよい。
形状を有しているが、三角形、四角形、五角形以上の多
角形、あるいは円形や楕円等、いかなる形状を有してい
てもよい。
【0048】(6)第6の実施の形態 本発明の第6の実施の形態について、図6を参照して説
明する。本実施の形態は、3つ以上の複数のMISFE
T A3、B3、C3、…をそれぞれの活性領域の間に
素子分離領域を設けることなく繋がった状態で配置した
構成を備えている。上記第4の実施の形態においても、
複数のMISFET A1、B1、C1、D1、…にお
ける素子領域1が隙間なく配置されているが、この場合
は各々の素子領域1が四角形であり、一つのコンタクト
領域6に4本のゲート電極2が接続され、各素子領域1
が4つのソース領域4、ドレイン領域5に分割されてい
る。
明する。本実施の形態は、3つ以上の複数のMISFE
T A3、B3、C3、…をそれぞれの活性領域の間に
素子分離領域を設けることなく繋がった状態で配置した
構成を備えている。上記第4の実施の形態においても、
複数のMISFET A1、B1、C1、D1、…にお
ける素子領域1が隙間なく配置されているが、この場合
は各々の素子領域1が四角形であり、一つのコンタクト
領域6に4本のゲート電極2が接続され、各素子領域1
が4つのソース領域4、ドレイン領域5に分割されてい
る。
【0049】これに対し、本実施の形態では各々のMI
SFET A3、B3、C3、…の素子領域41は六角
形の形状を有し、一つのコンタクト領域46に6本のゲ
ート電極42が接続されており、各素子領域41は6つ
のソース領域44、ドレイン領域45に分割されてい
る。そして、各MISFET A3、B3、C3、…間
において隣接するソース領域44、ドレイン領域45が
繋がっている。例えば、MISFET A3、B3、C
3において対向する3つのソース領域44同士が相互に
接続されており、MISFET A3、B3で隣接した
ドレイン領域45同士、MISFET A3、C3で隣
接したドレイン領域45同士、MISFET B3、C
3で隣接したドレイン領域45同士がそれぞれ接続され
ている。尚、図中43(43a、43b)、47はコン
タクト部を示している。
SFET A3、B3、C3、…の素子領域41は六角
形の形状を有し、一つのコンタクト領域46に6本のゲ
ート電極42が接続されており、各素子領域41は6つ
のソース領域44、ドレイン領域45に分割されてい
る。そして、各MISFET A3、B3、C3、…間
において隣接するソース領域44、ドレイン領域45が
繋がっている。例えば、MISFET A3、B3、C
3において対向する3つのソース領域44同士が相互に
接続されており、MISFET A3、B3で隣接した
ドレイン領域45同士、MISFET A3、C3で隣
接したドレイン領域45同士、MISFET B3、C
3で隣接したドレイン領域45同士がそれぞれ接続され
ている。尚、図中43(43a、43b)、47はコン
タクト部を示している。
【0050】本実施の形態によっても、上記第4の実施
の形態と同様に、高周波特性の改善及び各ゲート電極の
幅の均一化、さらに隣接するMISFET構造間のソー
ス領域、ドレイン領域を直接接続することで、素子面積
の縮小が可能である。
の形態と同様に、高周波特性の改善及び各ゲート電極の
幅の均一化、さらに隣接するMISFET構造間のソー
ス領域、ドレイン領域を直接接続することで、素子面積
の縮小が可能である。
【0051】上述した実施の形態はいずれも一例であ
り、本発明を限定するものではない。例えば、上記実施
の形態では各コンタクト領域にゲート電極が4本、6本
あるいは8本接続されている。しかし、この本数に限ら
ず、コンタクト領域に4本以上のゲート電極が接続され
ていればよい。
り、本発明を限定するものではない。例えば、上記実施
の形態では各コンタクト領域にゲート電極が4本、6本
あるいは8本接続されている。しかし、この本数に限ら
ず、コンタクト領域に4本以上のゲート電極が接続され
ていればよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体装
置によれば、一つのコンタクト領域に4本以上のゲート
電極が接続されていることで、ゲートと基板との間の容
量が複数のゲート電極によって分散され、高周波特性が
改善されると共に、ゲート電極を対称性良く形成できる
ので、複数のゲート電極を櫛状に配列した場合に発生し
ていたゲート電極幅の不均一という問題も解消すること
ができる。
置によれば、一つのコンタクト領域に4本以上のゲート
電極が接続されていることで、ゲートと基板との間の容
量が複数のゲート電極によって分散され、高周波特性が
改善されると共に、ゲート電極を対称性良く形成できる
ので、複数のゲート電極を櫛状に配列した場合に発生し
ていたゲート電極幅の不均一という問題も解消すること
ができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態による半導体装置の
構成を示した平面図。
構成を示した平面図。
【図2】本発明の第2の実施の形態による半導体装置の
構成を示した平面図。
構成を示した平面図。
【図3】本発明の第3の実施の形態による半導体装置の
構成を示した平面図。
構成を示した平面図。
【図4】本発明の第4の実施の形態による半導体装置の
構成を示した平面図。
構成を示した平面図。
【図5】本発明の第5の実施の形態による半導体装置の
構成を示した平面図。
構成を示した平面図。
【図6】本発明の第6の実施の形態による半導体装置の
構成を示した平面図。
構成を示した平面図。
【図7】従来の半導体装置の構成を示した平面図。
【図8】従来の他の半導体装置の構成を示した平面図。
1、31、41 素子領域 2、32、42 ゲート電極 3a、3b、7、33、37、43、43a、43b、
47 コンタクト部 4、24、34、44 ソース領域 5、25、35、45 ドレイン領域 6、36、46 コンタクト領域 8、38、48 素子分離領域 A1、B1、C1、D1、A2、B2、C2、D2、A
3、B3、C3 MISFET
47 コンタクト部 4、24、34、44 ソース領域 5、25、35、45 ドレイン領域 6、36、46 コンタクト領域 8、38、48 素子分離領域 A1、B1、C1、D1、A2、B2、C2、D2、A
3、B3、C3 MISFET
Claims (5)
- 【請求項1】半導体基板の表面部分に環状に形成された
素子領域と、 前記素子領域の内周で囲繞された素子分離領域内から少
なくとも前記素子領域の外周まで延在するように、前記
素子領域の表面上にゲート絶縁膜を介して形成された少
なくとも4本のゲート電極と、 前記素子領域の内周で囲繞された素子分離領域上に形成
され、層間絶縁膜を介して前記ゲート電極に対してコン
タクトをとるためのコンタクト領域と、 を有するMISFET構造を少なくとも一つ含むことを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】前記素子領域は、前記ゲート電極によって
区切られた領域が交互にソース領域とドレイン領域とに
割り当てられたことを特徴とする請求項1記載の半導体
装置。 - 【請求項3】少なくとも一つの前記ドレイン領域は、少
なくとも一つの前記ソース領域より面積が小さいことを
特徴とする請求項2記載の半導体装置。 - 【請求項4】前記MISFET構造を複数備え、 各々の前記MISFET構造の前記ゲート電極が相互に
接続されていることを特徴とする請求項1記載の半導体
装置。 - 【請求項5】隣接する複数の前記MISFET構造の間
で、対向するソース領域同士、ドレイン領域同士が繋が
っていることを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001087400A JP2002289839A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 半導体装置 |
US10/102,631 US6777756B2 (en) | 2001-03-26 | 2002-03-22 | Semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001087400A JP2002289839A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002289839A true JP2002289839A (ja) | 2002-10-04 |
Family
ID=18942651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001087400A Abandoned JP2002289839A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 半導体装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6777756B2 (ja) |
JP (1) | JP2002289839A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006237518A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Fujitsu Ltd | 半導体装置 |
JP2007184481A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Sharp Corp | 半導体装置 |
JP4916437B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2012-04-11 | スパンション エルエルシー | 半導体装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100580110B1 (ko) * | 2004-05-28 | 2006-05-12 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 반도체 소자의 더미 패턴 구조 |
US7241649B2 (en) * | 2004-10-29 | 2007-07-10 | International Business Machines Corporation | FinFET body contact structure |
DE102006027382A1 (de) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Austriamicrosystems Ag | MOS Transistor mit modularem Layout |
GB0612800D0 (en) * | 2006-06-28 | 2006-08-09 | Filtronic Compound Semiconduct | A field effect transistor and a linear antenna switch arm |
JP2009130036A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
CN105576037B (zh) * | 2016-01-08 | 2018-11-13 | 京东方科技集团股份有限公司 | 薄膜晶体管及其制作和测试方法、阵列基板和显示装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6281547B1 (en) * | 1997-05-08 | 2001-08-28 | Megamos Corporation | Power transistor cells provided with reliable trenched source contacts connected to narrower source manufactured without a source mask |
US6316808B1 (en) * | 1998-08-07 | 2001-11-13 | International Business Machines Corporation | T-Gate transistor with improved SOI body contact structure |
US6597043B1 (en) * | 2001-11-13 | 2003-07-22 | National Semiconductor Corporation | Narrow high performance MOSFET device design |
-
2001
- 2001-03-26 JP JP2001087400A patent/JP2002289839A/ja not_active Abandoned
-
2002
- 2002-03-22 US US10/102,631 patent/US6777756B2/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006237518A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Fujitsu Ltd | 半導体装置 |
JP4533776B2 (ja) * | 2005-02-28 | 2010-09-01 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 半導体装置 |
JP4916437B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2012-04-11 | スパンション エルエルシー | 半導体装置 |
JP2007184481A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Sharp Corp | 半導体装置 |
JP4602908B2 (ja) * | 2006-01-10 | 2010-12-22 | シャープ株式会社 | 半導体装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020137298A1 (en) | 2002-09-26 |
US6777756B2 (en) | 2004-08-17 |
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---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050309 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060419 |
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20060606 |