JP2002288745A - 売上解析代行システムおよび売上解析代行方法 - Google Patents

売上解析代行システムおよび売上解析代行方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】各店舗の売上状況を解析して各店舗へ報告する
売上解析の代行サービスを展開することで、地域内の各
店舗が協力し合って、当該地域への集客力を高めるよう
にする。 【解決手段】サービス代行サーバ1は、インターネット
3を介して店舗端末2側との間において会員登録を行
う。サービス代行サーバ1は、会員ユーザである店舗側
からの売上データを収集して売上解析を行う。この場
合、店舗別時間帯別集計、店舗別商品別集計、店舗別取
引別集計、地域別売れ筋商品集計、地域別商品別集計を
行う。そして、サービス代行サーバ1は、店舗端末2に
対してその解析結果を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各店舗側に設置
されている店舗端末と、各店舗端末から送信されて来た
売上データを収集して売上解析を行うセンター装置とが
広域通信網を介してネットワーク接続されてなる売上解
析代行システム、そのプログラム、売上解析代行方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、顧客が買い上げた商品の売上デー
タを登録処理する店舗端末としての電子式キャッシュレ
ジスタ(ECR)においては、例えば、1日の営業終了
時に、1日分の売上結果が印刷されたジャーナルレポー
トを発行するようにしており、また、商品別売上データ
ファイルの他、時間帯別売上データファイルを備えたE
CRにおいては、商品別売上状況と共に、時間帯別売上
状況を印刷出力することができ、販売戦略上、有効な資
料となっている。各店舗においては、その業種、地域、
取り扱い商品等によって売れ筋商品や顧客層が大きく相
違する特性があり、このような特性を考慮した販売促進
対策が採られている。この場合、近所の同業他店舗の売
上状況を適切に把握することができれば、同業他店舗と
の競合上、有利なものとなるが、各店舗にとって自己の
売上状況は、機密性の高い資料である為、近所の同業他
店舗の売上状況を的確に知ることはできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、価値
観の多様化、一極集中化等によって消費者の動向は、め
まぐるしく変化しており、消費者の動向を的確に掴むこ
とは、極めて困難な時代であると言われている。このよ
うに変化の激しい時代にあっては、近所の同業他店舗と
の競合を意識した販売促進対策だけでは、適切な対応を
採ることはできない。つまり、地域内での店舗同士の競
争よりも、むしろ商店街同士、繁華街同士等の地域間の
競争に移行し始めおり、地域への集客力が高まること
は、そのまま当該地域内の各店舗の繁栄をもたらすこと
になる。この発明の課題は、各店舗の売上状況を解析し
て各店舗へ報告する売上解析の代行サービスを展開する
ことで、地域内の各店舗が協力し合って、当該地域への
集客力を高めることが可能な仕組みを提供できるように
することである。
【0004】この発明の手段は、次の通りである。請求
項第1記載の発明は、各店舗側に設置されている店舗端
末と、各店舗端末から送信されて来た売上データを収集
して売上解析を行うセンター装置とが広域通信網を介し
てネットワーク接続されてなる売上解析代行システムで
あって、前記店舗端末は、顧客との商取引毎に入力され
た売上データを登録処理する売上データ登録手段と、こ
の売上データ登録手段によって登録された売上データを
前記センタ装置へ送信する売上データ送信手段とを有
し、前記センター装置は、前記各店舗端末から送信され
て来た各店舗の売上データを収集して売上解析を行う売
上データ解析処理手段と、この売上解析手段によって解
析した解析結果を当該各店舗側の店舗端末へ送信する解
析結果送信手段とを有するものである。したがって、請
求項1記載の発明においては、各店舗の売上状況を解析
して各店舗へ報告する売上解析の代行サービスを展開す
ることで、地域内の各店舗が協力し合って、当該地域へ
の集客力を高めることができる。
【0005】なお、この発明は次のようなものであって
もよい。前記売上データ解析処理手段は、各店舗の売上
データを収集して、時間帯別、商品別等の集計種別毎に
売上合計を算出し、この集計種別毎の売上合計を解析結
果とする報告メッセージを作成する(請求項2記載の発
明)。
【0006】前記売上データ解析処理手段によって得ら
れた解析結果に応じた販売戦略上のアドバイスを作成
し、この販売戦略上のアドバイスを前記解析結果と共に
各店舗側に提供する(請求項3記載の発明)。この場
合、前記売上データ解析処理手段は、各店舗毎にその売
上データを解析することによって死筋商品を求め、この
売上データ解析処理手段によって求められた死筋商品の
変わりとなる売れ筋商品をアドバイスする報告メッセー
ジを作成するようにしてもよい(請求項4記載の発
明)。また、前記売上データ解析処理手段は、各店舗毎
にその売上データを解析して死筋商品を求め、この売上
データ解析処理手段によって求められた死筋商品の変わ
りとなる売れ筋商品をアドバイスする場合に、その店舗
が属する地域特性を考慮し、その地域内での売れ筋商品
をアドバイスする報告メッセージを作成するようにして
もよい(請求項5記載の発明)。
【0007】前記売上データ解析処理手段は、各店舗毎
に売上データを時間帯別に集計して売れ筋時間帯を求
め、この売上データ解析処理手段によって求められた売
れ筋時間帯をアドバイスする報告メッセージを作成する
ようにしてもよい(請求項6記載の発明)。また、前記
売上データ解析処理手段は、同一地域内の各店舗から収
集した商品別売上データを店舗区分毎に集計し、店舗区
分毎に集計した商品別売上データの中から売れ筋商品を
抽出し、この売上データ解析処理手段によって抽出され
た売れ筋商品をアドバイスする報告メッセージを作成す
るようにしてもよい(請求項7記載の発明)。また、前
記売上データ解析処理手段は、複数地域の各各店舗から
収集した商品別売上データを地域別に集計し、地域別に
集計した商品別売上データの中から売れ筋商品を抽出
し、この売上データ解析処理手段によって抽出された地
域別の売れ筋商品をアドバイスする報告メッセージを作
成するようにしてもよい(請求項8記載の発明)。
【0008】予め用意されている各種の売上解析メニュ
ーの中から店舗側において任意の売上解析が選択指定さ
れた場合には、選択指定された売上解析の種類を判別し
て指定された種類の当該売上解析を実行する(請求項9
記載の発明)。
【0009】他の発明は、コンピュータに対して、上述
した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させる
ためのプログラムを提供し(請求項10記載の発明)、
また、上述した請求項1記載の発明に示した主要手順に
したがった処理を行う売上解析代行方法を提供するもの
である(請求項11記載の発明)。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図11を参照してこ
の発明の一実施形態を説明する。図1は、各店舗の売上
データを収集して解析する売上解析代行システムを示し
たブロック図である。この売上解析代行システムは、広
域通信網を介して各店舗側との間でデータ通信を行うも
ので、この代行サービスを行うサービス事業者側のサー
バ(サービス代行サーバ)1と、各店舗側に設置されて
いる店舗端末2とが広域通信網(インターネット)3を
介してネットワーク接続されてなる広域通信システムで
ある。サービス事業者側のサーバ1には、データベース
4が設けられている。
【0011】サービス事業者側のサービス代行サーバ1
は、データベース4を管理制御するサーバ機能、電子メ
ール管理制御するメールサーバ機能の他、Webサーバ
機能等を有し、これらのサーバ機能によってサーバ1の
全体動作を制御するようにしている。店舗端末2は、例
えば、売上データ処理装置としての電子式キャッシュレ
ジスタ(ECR)あるいはECRとそれに接続されてい
るパーソナルコンピュータ等を含み、ブラウザ機能を有
している。なお、この実施形態においては、例えば、T
CP/IP通信プロトコルを利用したHTTPプロトコ
ル等によって、サービス代行サーバ1と店舗端末2との
間でデジタル化(パケット化)されたデータの送受信を
行うようにしており、また、コード化された制御情報を
含むデータによって互いに必要な処理内容を認識しなが
ら連携し合ってデータ処理を行うようにしている。
【0012】そして、この実施形態においては、サービ
ス事業者と各店舗との間で売上解析の代行サービスを利
用する利用契約を結ぶ為に、インターネット3を介して
会員登録を行うようにしている。この会員登録時には、
その店舗固有の識別情報や属性情報として、店舗名、住
所、電子メールアドレス、電話番号等の他、当該店舗の
業種(店舗区分)、その店舗が属する地域名等の必要事
項を提示してもらい、サービス代行サーバ1側では、各
店舗から提示された店舗固有の識別情報や属性情報をデ
ータベース4に登録するようにしている。なお、地域名
は固定的なものではなく、登録会員ユーザから指示され
た内容をそのまま登録するようにしている。つまり、商
店街、繁華街の他、新宿駅周辺、東京西部地区等、その
地域範囲は任意である。
【0013】会員店舗側において、サービス代行サーバ
1側に対して定期的、例えば、1日毎に、その日の売上
データをインターネット3経由で送信すると、サービス
代行サーバ1は、各店舗毎の売上データに基づいて店舗
単位での売上解析を行う他、地域毎の売上解析を行い、
その解析結果である報告メッセージを各店舗へ配信する
ようにしている。すなわち、サービス代行サーバ1は、
各店舗側から送信されて来た売上データを収集し、時間
帯別集計、商品別集計、取引別集計処理を行ってその店
舗へ報告したり、同じ地域内での売れ筋商品を解析した
り、売れ筋商品の中でその店舗で扱っていない商品を解
析する等の売上解析を行ってその店舗へ報告するように
している。この売上解析の代行サービスは有料にて行
い、サービス代行サーバ1は、その代行料を各会員店舗
に対して請求する請求手続きを行うようにしている。こ
の場合、利用料の徴収は、登録会員ユーザの金融機関の
口座からの自動引き落としやクレジット支払い等によっ
て決済するようにしている。
【0014】図2(A)は、サービス代行サーバ1側に
設けられている各種のデータベース4を示した図で、サ
ービス代行サーバ1側には、店舗別時間帯別売上データ
ベース4−1、店舗別商品別売上データベース4−2、
店舗別取引別売上データベース4−3、地域別売れ筋商
品データベース4−4、地域別商品別データベース4−
5が設けられている。図2(B)は、店舗端末2側に設
けられている各種のログファイルを示した図で、店舗端
末2側には、売上ログファイル2−1、取引ログファイ
ル2−2が設けられている。
【0015】図3(A)は、店舗別時間帯別売上データ
ベース4−1の構成を示した図である。店舗別時間帯別
売上データベース4−1は、各店舗に対応して1日分の
売上データを時間帯別に分類仕分けして記憶管理するも
ので、「時間帯」、「売上個数」、「売上金額」の各項
目を有している。この場合、サービス代行サーバ1は、
各店舗端末2から1日の営業終了時等に送信されて来る
1日分の売上データを収集して、それを予めきめられて
いる時間帯別に集計し、その時間帯別集計結果である
「売上個数」、「売上金額」を店舗別時間帯別売上デー
タベース4−1にセットするようにしている。
【0016】図3(B)は、店舗別商品別売上データベ
ース4−2の構成を示した図である。店舗別商品別売上
データベース4−2は、各店舗に対応して1日分の売上
データを商品別に分類仕分けして記憶管理するもので、
「商品コード」、「単価」、「売上個数」、「売上合計
金額」、「在庫」、「利益」の各項目を有している。こ
の場合、サービス代行サーバ1は、各店舗端末2から1
日の営業終了時等に送信されて来る1日分の売上データ
を収集してそれを商品別に集計し、その商品別集計結果
である「売上個数」、「売上合計金額」、「在庫」、
「利益」を店舗別商品別売上データベース4−2にセッ
トするようにしている。
【0017】図3(C)は、店舗別取引別売上データベ
ース4−3の構成を示した図である。店舗別取引別売上
データベース4−3は、各店舗に対応して1日分の売上
データを取引別に分類仕分けして記憶管理するもので、
「取引種別」、「売上合計金額」の各項目を有してい
る。この場合、サービス代行サーバ1は、各店舗端末2
から1日の営業終了時等に送信されて来る1日分の売上
データを収集して、それを現金売り、クレジット等の取
引別に集計し、その取引別集計結果である「売上合計金
額」を店舗別取引別売上データベース4−3にセットす
るようにしている。
【0018】図4(A)は、地域別売れ筋商品データベ
ース4−5の構成を示した図である。地域別売れ筋商品
データベース4−5は、各地域毎および商品区分毎に解
析された売れ筋商品を記憶管理するもので、例えば、食
料品、衣料品等の商品区分(商品分類)毎に、「地域区
分」、「商品コード」、「売上個数」の各項目を有して
いる。この場合、サービス代行サーバ1は、各店舗端末
2から1日の営業終了時等に送信されて来る1日分の売
上データを収集してそれを地域別に集計し、その地域別
商品別の集計結果である「売上個数」を比較し、「売上
個数」が多い商品を抽出し、それを売れ筋商品として、
その「地域区分」、「商品コード」、「売上個数」を地
域別売れ筋商品データベース4−5にセットする。
【0019】図4(B)は、地域別商品別データベース
4−6の構成を示した図である。地域別商品別データベ
ース4−6は、各地域毎に解析された商品の売上個数を
商品別に記憶管理するもので、各地域に対応する各商品
別売上個数、つまり、「地域区分」に対応して、「商品
コード」、「売上個数」の各項目を有している。この場
合、サービス代行サーバ1は、各店舗端末2から1日の
営業終了時等に送信されて来る1日分の売上データを収
集してそれを地域別に集計し、その地域別商品別の集計
結果である「売上個数」を地域別商品別データベース4
−6にセットする。
【0020】図5は、各店舗端末2側に設けられている
売上ログファイル2−1、取引ログファイル2−2を示
し、(A)は、売上ログファイル2−1、(B)は、取
引ログファイル2−2の構成を示した図である。売上ロ
グファイル2−1は、商品登録が行われる毎に、1レコ
ード分の商品登録履歴情報が順次書き込まれるもので、
その内容は一日に一回、サービス代行サーバ1へ送信さ
れる。売上ログファイル2−1を構成する1レコード分
のデータは、「売上の年月日、時刻」、「店舗ID」、
「商品コード」、「キャラクタ(商品名)」、「売上金
額・個数」、「在庫」、「地域ID」の各項目を有して
いる。なお、「店舗ID」は会員登録時において、サー
ビス代行サーバ1側から割り当てられた店舗識別情報で
ある。取引ログファイル2−2を構成する1レコード分
のデータは、「売上の年月日、時刻」、「店舗ID」、
「取引種別」、「合計売上高」、「税金」の各項目を有
している。
【0021】図6は、サービス代行サーバ1の全体構成
を示したブロック図である。CPU101は、記憶装置
102内のオペレーティングシステムや各種アプリケー
ションソフトにしたがってこのサービス代行サーバ1の
全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶装置
102は、オペレーティングシステムや各種アプリケー
ションソフト、データベース等が格納され、磁気的、光
学的、半導体メモリ等によって構成されている記録媒体
103やその駆動系を有している。この記録媒体103
はハードディスク等の固定的な媒体若しくは着脱自在に
装着可能なCD−ROM、フロッピィデスク、RAMカ
ード、磁気カード等の可搬型の媒体である。また、この
記録媒体103内のプログラムやデータは、必要に応じ
てCPU1の制御によりRAM(例えば、スタティック
RAM)104にロードされたり、RAM104内のデ
ータが記録媒体103にセーブされる。更に、記録媒体
はサーバ等の外部機器側に設けられているものであって
もよく、CPU101は伝送制御部105を介してこの
記録媒体内のプログラム/データを直接アクセスして使
用することもできる。
【0022】また、CPU101は記録媒体103内に
格納されるその一部あるいは全部を他の機器側から伝送
制御部105を介して取り込み、記録媒体103に新規
登録あるいは追加登録することもできる。更に、プログ
ラム/データはサーバ等の外部機器側で記憶管理されて
いるものであってもよく、CPU101は伝送制御部1
05を介して外部機器側のプログラム/データを直接ア
クセスして使用することもできる。一方、CPU101
にはその入出力周辺デバイスである伝送制御部105、
入力部106、表示部107、印刷部108がバスライ
ンを介して接続されており、入出力プログラムにしたが
ってCPU101はそれらの動作を制御する。
【0023】図7は、各店舗端末2の全体構成を示した
ブロック図である。なお、店舗端末2の構成要素も上述
したサービス代行サーバ1の構成要素と基本的に同様で
あり、CPU201、記憶装置202、記録媒体20
3、RAM204、伝送制御部205、入力部206、
表示部207、印字部208の他、ドロアー209を有
する構成となっている。入力部206には、テンキー、
商品別キー、部門キー、締めキーの他、モード切り替え
スイッチが設けられている。このモード切り替えスイッ
チは「登録」、「点検」、「精算」、「設定」等の各種
モードを指定するもので、「登録」モードが指定されて
いる場合、CPU201は、入力された売上データを商
品別売上合計ファイル(図示せず)に登録すると共に、
その登録内容をレシートに印刷する。そして、一取引の
登録終了時に、締め処理を実行し、レシートを発行する
が、その際、広告データをレシートに印刷するようにし
ている。なお、店舗端末2にはモデム等の回線接続機能
が内蔵されているが、外付けモデムを使用してもよい。
【0024】次に、この実施形態における売上解析代行
システムの動作を図8〜図11に示すフローチャートを
参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに
記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコ
ードの形態で記録媒体103(203)に格納されてお
り、CPU101(201)はこのプログラムコードに
したがった動作を逐次実行する。また、CPU101
(201)は伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプ
ログラムコードにしたがった動作を逐次実行することも
できる。このことは、後述する他の実施形態においても
同様であり、記録媒体の他、伝送媒体を介して外部供給
されたプログラム/データを利用してこの実施形態特有
の動作を実行することもできる。
【0025】図8は、各店舗端末2側の全体動作の概要
を示したフローチャートである。先ず、店舗端末2は、
入力待ち状態において(ステップA1)、何らかの入力
を検出すると、その入力指示内容を解析する処理を行う
(ステップA2、A4)。いま、売上データを登録する
為の入力指示を検出したものとすると(ステップA
2)、この入力指示にしたがって売上データ登録処理を
行う(ステップA3)。
【0026】図9は、この売上データ登録処理を示した
フローチャートである。先ず、ECR端末装置3は、指
示内容が売上入力か(ステップB1)、一取引分の登録
終了時に指示される締め入力かを判別する(ステップB
4)。ここで、売上入力であれば(ステップB1)、入
力された商品別売上データに基づいて売上登録を行うと
共に、入力された商品別売上データをレシート/ジャー
ナルに印刷出力させたり、表示出力させる売上データ登
録処理を行う(ステップB2)。そして、登録商品に対
応して、「年月日」、「時刻」、「商品コード」、「キ
ャラクタ」、「金額」、「個数」、「粗利益」、「在
庫」、「地域ID」を売上ログファイル2−1に格納す
る(ステップB3)。また、締め入力の場合には(ステ
ップB4)、通常の締め処理を行ってレシート用紙に合
計金額、釣銭等を印刷する(ステップB5)。そして、
「売上の年月日、時刻」、「店舗ID」、「取引種
別」、「合計売上高」、「税金」を取引ログファイル2
−2に格納する(ステップB6)。
【0027】一方、図8のステップA4において、各種
ログファイルの送信指示が入力された場合には、売上ロ
グファイル2−1、取引ログファイル2−2の内容を呼
び出してサービス代行サーバ1へ送信する(ステップA
5)。ここで、サービス代行サーバ1側では各ログファ
イルの内容に基づいて後述する売上データの解析処理が
行われ、その解析結果を要求元の店舗端末2へ送信する
ようにしている。店舗端末2は、サービス代行サーバ1
側から送信されて来た解析結果を受信すると(ステップ
A6)、それを表示・印刷出力させる(ステップA
7)。
【0028】図10は、サービス代行サーバ1側の全体
動作の概要を示したフローチャートである。先ず、店舗
端末2との間において、データの送受信有りかを判別し
(ステップC1)、店舗側とデータの送受信を行う場合
には、店舗端末2から売上ログファイル2−1、取引ロ
グファイル2−2が送信されて来たかを判別する(ステ
ップC2)。いま、店舗端末2から売上ログファイル2
−1、取引ログファイル2−2が送信されて来た場合に
は、受信した各ログファイルを収集すると共に、それら
の内容に基づいて店舗別時間帯別売上データベース4−
1、店舗別商品別売上データベース4−2、店舗別取引
別売上データベース4−3を作成する他、店舗側から送
信されて来た売上ログファイル2−1に基づいて地域別
売れ筋商品データベース4−4、地域別商品別データベ
ース4−5内の該当地域の内容を更新する(ステップC
3)。そして、その他の売上解析処理を実行する(ステ
ップC4)。
【0029】図11は、上述したその他の売上解析処理
を示したフローチャートである。この場合における売上
解析処理は、上述のようにして作成された店舗別時間帯
別売上データベース4−1、店舗別商品別売上データベ
ース4−2、店舗別取引別売上データベース4−3、地
域別売れ筋商品データベース4−4、地域別商品別デー
タベース4−5を参照することにより行われる。サービ
ス代行サーバ1は、店舗別時間帯別売上データベース4
−1の内容を参照して、当該店舗の時間帯別売上データ
を比較することにより、一番売れている時間帯を判別す
ると共に(ステップD1)、一番売れている時間帯にタ
イムサービスを行うべきことを促すメッセージデータを
作成する(ステップD2)。次に、店舗別商品別売上デ
ータベース4−2の内容を参照して、当該店舗の商品別
売上データを比較することにより、売れている商品を売
れ筋商品として10品抽出し(ステップD3)、各売れ
筋商品の「商品名」、「商品コード」を含むメッセージ
データを作成する(ステップD4)。
【0030】更に、店舗別商品別売上データベース4−
2の内容を参照して、当該店舗の商品別売上データを比
較することにより、売れ行きの悪い商品を死筋商品とし
て10品抽出する(ステップD5)。そして、地域別売
れ筋商品データベース4−4の内容を参照して、同じ地
域内で同一の店舗区分に属する商品群の中から売れ筋商
品を10品抽出する(ステップD6)。これによって抽
出した売れ筋商品に基づいて店舗別商品別売上データベ
ース5−2を検索し、当該店舗は売れ筋商品(10品)
を既に販売しているかを判別し(ステップD7)、扱っ
ていない商品があれば、当該商品の「商品名」、「商品
コード」を一時記憶すると共に(ステップD8)、扱っ
ている商品の点数を求める(ステップD9)。
【0031】次に、地域別売れ筋商品データベース4−
4の内容を参照し、同一地域に拘らず、異業種の売れ筋
1位の商品を判別すると共に(ステップD10)、その
商品の「商品名」、「商品コード」を一時記憶する(ス
テップD11)。そして、一時記憶の内容、つまり、同
じ地域内で同一の店舗区分に属する売れ筋商品の中で扱
っていない商品、同一地域に拘らずに異業種の売れ筋1
位の商品と死筋商品とを入れ替えるべき旨を薦めるメッ
セージデータを作成する(ステップD12)。そして、
売上解析代行に応じた代金を請求する為の請求手続きを
行う(ステップD13)。
【0032】店舗別時間帯別売上データベース4−1、
店舗別商品別売上データベース4−2、店舗別取引別売
上データベース4−3から当該店舗に対応する時間帯
別、取引別、商品別の売上データを読み出して要求元の
店舗端末2へ送信する(ステップD14)。そして、上
述のようにして作成した各種メッセージ、つまり、当該
店舗において一番売れている時間帯にタイムサービスを
行うべきことを促すメッセージ、当該店舗において売れ
筋商品のメッセージ、商品の入れ替えを薦めるメッセー
ジを要求元の店舗端末2へ送信する(ステップD1
5)。その後、送信した各データをクリアする(ステッ
プD16)。
【0033】以上のように、この実施形態においてサー
ビス代行サーバ1は、店舗側からの売上データを収集し
て売上解析を行い、その解析結果を当該店舗側へ送信す
るようにしたから、各店舗端末2では、登録された売上
データを蓄えておくだけでよく、PLUファイル(商品
別売上合計器)を設けたり、売上解析用のアプリケーシ
ョンソフトがなくても、売上解析結果を知ることができ
る。この場合、店舗単位での売上解析を行う他、地域毎
の売上解析を行い、その解析結果を各店舗へ報告するよ
うにしたから、地域内の各店舗が協力し合って、当該地
域への集客力を高めることが可能となる。つまり、地域
内での店舗同士の競争の他に、商店街同士、繁華街同士
等の地域間の競争にも対応することができ、地域への集
客力を高め、当該地域内の各店舗の繁栄をもたらすこと
が可能となる。
【0034】また、サービス代行サーバ1側で行われる
売上解析処理は、売上データを時間帯別、商品別等の集
計種別毎に売上合計を算出し、この集計種別毎の売上合
計を解析結果する報告書を作成したり、その解析結果に
応じた販売戦略上のアドバイス、すなわち、死筋商品を
求めて、この死筋商品の変わりとなる売れ筋商品をアド
バイスしたり、売上データを時間帯別に集計して売れ筋
時間帯を求めて、売れ筋時間帯をアドバイスすることが
できる。この場合、死筋商品の変わりとなる売れ筋商品
をアドバイスする際に、その店舗が属する地域特性を考
慮した売れ筋商品をアドバイスすることもできる。これ
によって店側においては、自店舗の売上解析結果の他
に、同一地域内の他店舗の解析結果等をも知ることがで
き、販売改善を行う上で有効な資料として活用すること
ができ、販売改善を的確に行うことが可能となる。
【0035】なお、上述した実施形態においては、店舗
単位での売上解析処理として商品別集計、時間帯別集
計、取引別集計を行うようにしたが、週単位、月単位、
期間単位での集計処理や商品ジャンル別集計を行うよう
にしてもよい。つまり、売上解析の内容は任意であり、
どのような種類の売上解析を行うようにしてもよい。こ
のことは、同一地域内の他店舗の売上解析や他地域の売
上解析であっても同様である。また、売上解析を定期的
に行う場合に限らず、登録会員ユーザが任意に指定した
時期に当該店舗の売上データを収集して売上解析を行う
ようにしてもよい。つまり、登録会員ユーザの要望に応
じて売上解析を行い、その解析結果を報告メッセージと
して送信するようにしてもよい。
【0036】また、上述した実施形態においては、地域
毎の売上解析処理として、地域内での同業店舗や異業種
店舗での売れ筋商品を特定し、その報告メッセージを作
成するようにしたが、全国の各地域のうち、登録会員ユ
ーザが任意に指定した指定地域における同一店舗区分の
売れ筋商品を特定して、その報告メッセージを作成する
ようにしてもよい。例えば、競合関係にある商店街や繁
華街の消費動向を調査する為に、競合関係の商店街や繁
華街を指定して、その解析結果を入手するようにしても
よい。
【0037】また、予め用意されている各種の売上解析
メニューの中から登録会員ユーザが任意に指定した売上
解析のみを行うようにしてもよい。すなわち、商品別集
計、時間帯別集計、取引別集計の他、週単位、月単位、
期間単位での集計処理や商品ジャンル別集計等の中から
所望する売上解析を選択指定するようにしてもよい。ま
た、売上解析の代行料を各会員店舗に対して請求する場
合、登録会員ユーザがどのような種類の売上解析を依頼
したかによって、その店舗に課金される請求額が異なる
ようにしてもよい。つまり、売上解析の種類、解析数、
解析対象のデータ量に応じた課金方法を採用するように
してもよい。
【0038】また、サービス事業者側においては、地区
条件の他に、購入者の年齢条件、性別条件等に応じた売
上解析を実行するようにしてもよい。つまり、購入者の
年齢別、性別等を考慮した売上解析を行うようにしても
よい。この場合、店舗側からサービス事業者側に対して
解析対象の地区条件、購入者の年齢条件、性別条件等を
店舗側から入力し、その入力条件に応じた売上解析の実
行をサービス事業者側に対して指示するようにしてもよ
い。更に、地区条件、購入者の年齢条件、性別条件に応
じた売上解析を実行する場合において、その条件の緩和
を店舗側から指示するようにしてもよい。
【0039】一方、コンピュータ(サービス代行サーバ
1)に対して、上述した各手段を実行させるためのプロ
グラムコードをそれぞれ記録した記録媒体(例えば、C
D−ROM、フロッピィデスク、RAMカード等)を提
供するようにしてもよい。すなわち、コンピュータが読
み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であっ
て、顧客との商取引毎に入力された売上データを登録処
理すると共に、登録された売上データをセンタ装置へ送
信する各店舗端末から送信されて来た各店舗の売上デー
タを収集して売上解析を行う機能と、解析結果を当該各
店舗側の店舗端末へ送信する機能とを実現させるための
プログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記
録媒体を提供するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、各店舗の売上状況を
解析して各店舗へ報告する売上解析の代行サービスを展
開することで、店舗単位での売上解析を行う他、地域毎
の売上解析結果を各店舗へ報告することができ、地域内
の各店舗が協力し合って、当該地域への集客力を高める
ことが可能となる。つまり、地域内での店舗同士の競争
の他に、商店街同士、繁華街同士等の地域間の競争にも
対応することができ、地域への集客力を高め、当該地域
内の各店舗の繁栄をもたらすことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各店舗の売上データを収集して解析する売上解
析代行システムを示したブロック図。
【図2】(A)は、サービス代行サーバ1側に設けられ
ている各種のデータベース4を示した図、店舗端末2側
に設けられている各種のログファイルを示した図。
【図3】(A)は、店舗別時間帯別売上データベース4
−1の構成を示した図、(B)は、店舗別商品別売上デ
ータベース4−2の構成を示した図、(C)は、店舗別
取引別売上データベース4−3の構成を示した図。
【図4】(A)は、地域別売れ筋商品データベース4−
5の構成を示した図、(B)は、地域別商品別データベ
ース4−6の構成を示した図。
【図5】各店舗端末2側に設けられている売上ログファ
イル2−1、取引ログファイル2−2を示し、(A)
は、売上ログファイル2−1、(B)は、取引ログファ
イル2−2の構成を示した図。
【図6】サービス代行サーバ1の全体構成を示したブロ
ック図。
【図7】各店舗端末2の全体構成を示したブロック図。
【図8】各店舗端末2側の全体動作の概要を示したフロ
ーチャート。
【図9】各店舗端末2側において実行される売上データ
登録処理を示したフローチャート。
【図10】サービス代行サーバ1側の全体動作の概要を
示したフローチャート。
【図11】その他の売上解析処理を示したフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 サービス代行サーバ 2 店舗端末 3 インターネット 2−1 売上ログファイル 2−2 取引ログファイル 4−1 店舗別時間帯別売上データベース 4−1 店舗別商品別売上データベース 4−1 店舗別取引別売上データベース 4−1 地域別売れ筋商品データベース 4−1 地域別商品別データベース 101、201 CPU 102、202 記憶装置 103、203 記録媒体 105、205 伝送制御部 106、206 入力部 107、207 表示部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各店舗側に設置されている店舗端末と、各
    店舗端末から送信されて来た売上データを収集して売上
    解析を行うセンター装置とが広域通信網を介してネット
    ワーク接続されてなる売上解析代行システムであって、 前記店舗端末は、 顧客との商取引毎に入力された売上データを登録処理す
    る売上データ登録手段と、 この売上データ登録手段によって登録された売上データ
    を前記センタ装置へ送信する売上データ送信手段とを有
    し、 前記センター装置は、 前記各店舗端末から送信されて来た各店舗の売上データ
    を収集して売上解析を行う売上データ解析処理手段と、 この売上解析手段によって解析した解析結果を当該各店
    舗側の店舗端末へ送信する解析結果送信手段とを有し、 たことを特徴とする売上解析代行システム。
  2. 【請求項2】前記売上データ解析処理手段は、各店舗の
    売上データを収集して、時間帯別、商品別等の集計種別
    毎に売上合計を算出し、この集計種別毎の売上合計を解
    析結果とする報告メッセージを作成する、 ようにしたことを特徴とする請求項1記載の売上解析代
    行システム。
  3. 【請求項3】前記売上データ解析処理手段によって得ら
    れた解析結果に応じた販売戦略上のアドバイスを作成
    し、 この販売戦略上のアドバイスを前記解析結果と共に各店
    舗側に提供するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の売上解析代行システム。
  4. 【請求項4】前記売上データ解析処理手段は、各店舗毎
    にその売上データを解析することによって死筋商品を求
    め、 この売上データ解析処理手段によって求められた死筋商
    品の変わりとなる売れ筋商品をアドバイスする報告メッ
    セージを作成するようにしたことを特徴とする請求項3
    記載の売上解析代行システム。
  5. 【請求項5】前記売上データ解析処理手段は、各店舗毎
    にその売上データを解析して死筋商品を求め、 この売上データ解析処理手段によって求められた死筋商
    品の変わりとなる売れ筋商品をアドバイスする場合に、
    その店舗が属する地域特性を考慮し、その地域内での売
    れ筋商品をアドバイスする報告メッセージを作成するよ
    うにしたことを特徴とする請求項4記載の売上解析代行
    システム。
  6. 【請求項6】前記売上データ解析処理手段は、各店舗毎
    に売上データを時間帯別に集計して売れ筋時間帯を求
    め、 この売上データ解析処理手段によって求められた売れ筋
    時間帯をアドバイスする報告メッセージを作成するよう
    にしたことを特徴とする請求項3記載の売上解析代行シ
    ステム。
  7. 【請求項7】前記売上データ解析処理手段は、同一地域
    内の各店舗から収集した商品別売上データを店舗区分毎
    に集計し、店舗区分毎に集計した商品別売上データの中
    から売れ筋商品を抽出し、 この売上データ解析処理手段によって抽出された売れ筋
    商品をアドバイスする報告メッセージを作成するように
    したことを特徴とする請求項3記載の売上解析代行シス
    テム。
  8. 【請求項8】前記売上データ解析処理手段は、複数地域
    の各店舗から収集した商品別売上データを地域別に集計
    し、地域別に集計した商品別売上データの中から売れ筋
    商品を抽出し、 この売上データ解析処理手段によって抽出された地域別
    の売れ筋商品をアドバイスする報告メッセージを作成す
    るようにしたことを特徴とする請求項3記載の売上解析
    代行システム。
  9. 【請求項9】予め用意されている各種の売上解析メニュ
    ーの中から店舗側において任意の売上解析が選択指定さ
    れた場合には、選択指定された売上解析の種類を判別し
    て指定された種類の当該売上解析を実行する、 ようにしたことを特徴とする請求項1記載の売上解析代
    行システム。
  10. 【請求項10】コンピュータに対して、 顧客との商取引毎に入力された売上データを登録処理す
    ると共に、登録された売上データをセンタ装置へ送信す
    る各店舗端末から送信されて来た各店舗の売上データを
    収集して売上解析を行う機能と、 解析結果を当該各店舗側の店舗端末へ送信する機能と、 を実現させるためのプログラム。
  11. 【請求項11】各店舗側に設置されている店舗端末と、
    センター装置とが広域通信網を介してネットワーク接続
    されてなり、各店舗端末から送信されて来た売上データ
    を収集して売上解析を行う売上解析代行方法であって、 前記店舗端末は、顧客との商取引毎に入力された売上デ
    ータを登録処理し、登録された売上データを前記センタ
    装置へ送信し、 前記センター装置は、前記各店舗端末から送信されて来
    た各店舗の売上データを収集して売上解析を行い、その
    解析結果を当該各店舗側の店舗端末へ送信する、 ようにしたことを特徴とする売上解析代行方法。
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