JP2003288479A - 会計集計システム及び会計集計サーバー - Google Patents

会計集計システム及び会計集計サーバー

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JP2003288479A
JP2003288479A JP2002088710A JP2002088710A JP2003288479A JP 2003288479 A JP2003288479 A JP 2003288479A JP 2002088710 A JP2002088710 A JP 2002088710A JP 2002088710 A JP2002088710 A JP 2002088710A JP 2003288479 A JP2003288479 A JP 2003288479A
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JP2002088710A
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Hidenori Ishibashi
秀則 石橋
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Original Assignee
Toppan Forms Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費者が商品を購入したりサービスの提供を
受けたりした場合に、それに伴って行われる会計処理に
ついての情報を手間をかけずに集計し、記録する。 【解決手段】 インターネット70に接続可能に構成さ
れ、POSレジ端末30にて処理された会計情報を集計
し、集計した会計情報が掲載された情報画面をインター
ネット70を介して提供する会計集計サーバー50と、
予め登録されたIDコードが書き込まれ、非接触状態に
て情報の書き込み及び読み取りが可能なICカード20
と、POSレジ端末30に接続され、ICカード20に
書き込まれたIDコードを読み取った場合に該IDコー
ドをPOSレジ端末30に送信する情報読取装置40と
を設け、POSレジ端末30にて、情報読取装置40か
らIDコードを受信した場合に会計情報をインターネッ
ト70を介して会計集計サーバー50に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品の購入やサー
ビスの提供に伴って行われた会計処理についての情報を
集計する会計集計システム及び会計集計サーバーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、商品の購入やサービスの提供
に伴う会計処理が行われた場合、その会計処理が行われ
た場所に設置されたレジスターにおいて、会計処理につ
いての情報が印字された領収書等のレシートが発行さ
れ、商品を購入したり、サービスの提供を受けたりした
消費者は、このレシートを受け取り、商品の購入やサー
ビスの提供に伴う会計処理の内容を確認したり、その他
の処理にこのレシートを利用したりしている。
【0003】例えば、消費者がスーパー等の店舗で商品
を購入した場合、店舗に設置されたレジスターにおいて
会計を行うと、購入した商品の品名や値段、さらに、購
入した商品の合計金額等が記載されたレシートがレジス
ターにて発行され、商品を購入した消費者にこのレシー
トが渡される。
【0004】その後、店舗で商品を購入した消費者が、
商品の購入についての情報を家計簿等に記録しておく場
合は、店舗にて受け取ったレシートに印字された情報を
家計簿に記録したり、また、近年では、商品の購入につ
いての情報を入力するだけで、所定の計算が行われる家
計簿ソフト等といったソフトウェアが普及しており、パ
ーソナルコンピュータ等の情報処理機器に、レシートに
印字された情報を入力したりしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、商品の購入やサービスの提供に伴う会計処理
が行われた際にその会計処理についての情報を記録して
おく場合においては、商品を購入したり、サービスの提
供を受けたりした消費者が、会計処理についての情報が
印字されたレシートを用いて、商品の購入やサービスの
提供に伴って行われた会計処理の内容を家計簿に記録し
たり、パーソナルコンピュータに入力したりすることに
なり、そのための手間と時間がかかってしまうという問
題点がある。
【0006】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、消費者が商
品を購入したりサービスの提供を受けたりした場合に、
その商品の購入やサービスの提供に伴って行われる会計
処理についての情報を手間をかけずに集計し、記録する
ことができる会計集計システムを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、商品の購入やサービスの提供に伴って第1
の端末にて処理された会計情報を集計する会計集計シス
テムであって、インターネットに接続可能に構成され、
前記第1の端末にて処理された会計情報を集計し、集計
した会計情報が掲載された情報画面をインターネットを
介して提供する会計集計サーバーと、インターネットを
介して前記情報画面にアクセス可能に構成された第2の
端末と、予め登録された識別情報が書き込まれ、非接触
状態にて情報の書き込み及び読み取りが可能な情報記録
媒体と、前記第1の端末に接続され、前記情報記録媒体
に書き込まれた前記識別情報を非接触状態にて読み取り
可能に構成され、前記情報記録媒体に書き込まれた前記
識別情報を読み取った場合に該識別情報を前記第1の端
末に送信する情報読取手段とを有し、前記第1の端末
は、前記情報読取手段から前記識別情報を受信した場合
に前記会計情報をインターネットを介して前記会計集計
サーバーに送信することを特徴とする。
【0008】また、前記第1の端末は、前記情報読取手
段から前記識別情報を受信した場合に前記会計情報を前
記識別情報と対応づけてインターネットを介して前記会
計集計サーバーに送信し、前記会計集計サーバーは、前
記第1の端末から送信されてきた会計情報を集計する会
計情報集計手段と、前記会計情報集計手段にて集計され
た会計情報を会計情報データベースとして前記識別情報
と対応づけて登録する会計情報管理手段と、前記会計情
報データベースとして登録された会計情報が掲載された
情報画面を作成するサイト管理手段とを有し、前記会計
情報管理手段は、前記第2の端末にて前記識別情報が指
定された場合に該識別情報に対応づけて前記会計情報デ
ータベースとして登録された会計情報を検索し、前記サ
イト管理手段は、前記会計情報管理手段にて検索された
会計情報が掲載された情報画面を作成することを特徴と
する。
【0009】また、前記会計情報管理手段は、前記会計
情報データベースとして登録された会計情報に対応づけ
られた識別情報が前記第1の端末にて処理された会計情
報とともに前記第1の端末から送信されてきた場合、前
記第1の端末から送信されてきた識別情報に対応づけら
れて前記会計情報データベースとして登録された会計情
報を検索し、前記会計情報集計手段は、前記会計情報管
理手段にて検索された会計情報と前記第1の端末から送
信されてきた会計情報とを用いて前記識別情報に対応づ
けられた会計情報の集計を行い、前記会計情報管理手段
は、前記会計情報集計手段にて集計された会計情報を前
記識別情報と対応づけて前記会計情報データベースとし
て登録することを特徴とする。
【0010】また、前記サイト管理手段は、前記会計情
報管理手段にて検索された会計情報に基づいて、前記会
計情報が掲載可能となる形態が掲載された情報画面を作
成し、該情報画面をインターネットを介して提供し、該
情報画面にて前記会計情報が掲載される形態が指定され
た場合に、指定された形態で前記会計情報が掲載された
情報画面を作成し、該情報画面をインターネットを介し
て提供することを特徴とする。
【0011】また、インターネットを介して送信されて
くる会計情報を集計し、集計した会計情報が掲載された
情報画面をインターネットを介して提供する会計集計サ
ーバーであって、商品やサービスを識別するための商品
コードが、該商品コードによって識別される商品の商品
名やサービスの内容と対応づけて登録された商品コード
データベースと、インターネットを介して送信されてく
る、利用者毎に付与されたIDコードと、前記商品コー
ドと、商品やサービスの金額と、その決済日時とを互い
に対応づけて会計情報データベースとして登録するとと
もに、前記IDコードが指定された場合に該IDコード
に対応づけて登録された、前記商品コード、金額及び決
済日時を検索する会計情報管理手段と、前記会計情報管
理手段にて検索された商品コードに対応する商品名ある
いはサービスの内容を前記商品コードデータベースから
検索し、前記商品コード、商品名あるいはサービスの内
容、金額及び決済日時が掲載された情報画面を作成し、
該情報画面をインターネットを介して提供するサイト管
理手段とを有することを特徴とする。
【0012】また、前記商品コードデータベースには、
前記商品あるいはサービスの分類が登録されており、前
記サイト管理手段は、前記商品あるいはサービスの分類
が指定された場合、指定された分類に対応する商品名あ
るいはサービスの内容及びそれに対応する商品コードを
前記商品コードデータベースから検索し、前記会計情報
管理手段にて検索された前記商品コード、金額及び決済
日時のうち、前記商品コードデータベースから検索され
た商品コードに対応する金額及び決済日時、並びに、前
記商品コードデータベースから検索された商品名あるい
はサービスの内容が掲載された情報画面を作成し、該情
報画面をインターネットを介して提供することを特徴と
する。
【0013】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、商品の購入やサービスの提供に伴う会計処理
が第1の端末にて行われた際に、非接触状態にて情報の
書き込み及び読み取りが可能な情報記録媒体に書き込ま
れた識別情報が情報読取手段にて読み取られると、情報
読取手段にて読み取られた識別情報が第1の端末に送ら
れ、この識別情報と会計処理についての会計情報とが互
いに対応づけられてインターネットを介して会計集計サ
ーバーに送信される。会計集計サーバーにおいては、第
1の端末から送信されてきた会計情報を用いて、識別情
報と対応づけられる会計情報の集計が行われ、識別情報
と対応づけられて会計情報データベースとして登録され
る。また、第1の端末から識別情報と会計情報とが送信
されてきた際に既にこの識別情報に対応づけられた会計
情報が会計情報データベースとして登録されている場合
は、識別情報によってその会計情報が検索され、検索さ
れた会計情報と第1の端末から送信されてきた会計情報
とを用いて、識別情報と対応づけられる会計情報の集計
が行われ、識別情報と対応づけられて再度会計情報デー
タベースとして登録される。
【0014】その後、インターネットに接続可能な第2
の端末において、会計集計サーバーにて集計された会計
情報を閲覧、あるいは利用する場合、第2の端末にて会
計集計サーバーにアクセスし、その後、所望の会計情報
に対応づけられた識別情報を指定すると、会計集計サー
バーにて、指定された識別情報に対応づけられた会計情
報が検索され、該会計情報が掲載された情報画面がイン
ターネットを介して第2の端末に送信される。
【0015】このように、消費者が商品を購入したりサ
ービスの提供を受けたりした場合に、予め登録された識
別情報が情報記録媒体から情報読取手段にて読み取られ
ると、商品の購入やサービスの提供に伴って行われた会
計処理についての会計情報が、会計処理を行った第1の
端末からインターネットを介して会計集計サーバーに送
信され、会計集計サーバーにて会計情報が集計され、そ
の後、集計された会計情報が掲載された情報画面がイン
ターネットを介して提供されるので、手間をかけずに会
計情報を集計することができるとともに、集計された会
計情報を利用することが可能となる。
【0016】また、会計集計サーバーにおいて、集計さ
れた会計情報が掲載された情報画面を作成する際に、集
計された会計情報に基づいて、会計情報が掲載可能とな
る形態が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をイ
ンターネットを介して提供し、該情報画面にて会計情報
が掲載される形態が指定された場合に、指定された形態
で会計情報が掲載された情報画面を作成し、該情報画面
をインターネットを介して提供すれば、集計された会計
情報に基づいた形態で会計情報が提供されることにな
る。
【0017】また、インターネットを介して送信されて
くる会計情報を集計し、集計した会計情報が掲載された
情報画面をインターネットを介して提供する会計集計サ
ーバーでにおいて、商品やサービスを識別するための商
品コードが、該商品コードによって識別される商品の商
品名やサービスの内容と対応づけて商品コードデータベ
ースとして登録され、また、インターネットを介して送
信されてくる、利用者毎に付与されたIDコードと、商
品コードと、商品やサービスの金額と、その決済日時と
が互いに対応づけられて会計情報データベースとして登
録されている場合は、IDコードが指定された場合、会
計情報管理手段において、指定されたIDコードに対応
づけて登録された、商品コード、金額及び決済日時が会
計情報データベースから検索されるとともに、サイト管
理手段において、会計情報管理手段にて検索された商品
コードに対応する商品名あるいはサービスの内容が商品
コードデータベースから検索され、商品コード、商品名
あるいはサービスの内容、金額及び決済日時が掲載され
た情報画面が作成され、該情報画面がインターネットを
介して提供されることになる。
【0018】このように、会計集計サーバーにて、商品
やサービスを識別するための商品コードが、該商品コー
ドによって識別される商品の商品名やサービスの内容と
対応づけて商品コードデータベースとして登録されてい
るので、会計集計サーバーには、会計情報として、商品
の商品名やサービスの内容を送信する必要がない。
【0019】また、商品コードデータベースに、商品あ
るいはサービスの分類が登録されている場合は、サイト
管理手段において、商品あるいはサービスの分類が指定
された場合、指定された分類に対応する商品名あるいは
サービスの内容及びそれに対応する商品コードが商品コ
ードデータベースから検索され、会計情報管理手段にて
検索された商品コード、金額及び決済日時のうち、商品
コードデータベースから検索された商品コードに対応す
る金額及び決済日時、並びに、商品コードデータベース
から検索された商品名あるいはサービスの内容が掲載さ
れた情報画面が作成され、該情報画面がインターネット
を介して提供されることになるので、指定された分類に
よる会計情報が掲載された情報画面が容易に作成され
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0021】図1は、本発明の会計集計システムの実施
の一形態を示す図である。
【0022】本形態は図1に示すように、予め所定の登
録を行った消費者10が所有し、登録により消費者10
に予め付与されたIDコードが書き込まれ、非接触状態
で情報の書き込み及び読み取りが可能な情報記録媒体で
あるICカード20と、店舗等にてインターネット70
に接続可能に設置され、消費者10が商品を購入したり
サービスの提供を受けたりした場合にその会計処理を行
う第1の端末であるPOSレジ端末30と、POSレジ
端末30と接続され、消費者10が所有するICカード
20に書き込まれたIDコードを非接触状態にて読み取
る情報読取装置40と、インターネット70に接続可能
に構成され、インターネット70上に提供されるサイト
にアクセス可能な第2の端末であるユーザ端末60と、
POSレジ端末30にて会計処理された会計情報を集計
し、集計された会計情報が掲載されたサイトをインター
ネット70を介して提供する会計集計サーバー50とか
ら構成されている。なお、本形態においては、POSレ
ジ端末30、情報読取装置40及びユーザ端末60がそ
れぞれ1つずつしか図示されていないが、POSレジ端
末30及びユーザ端末60はそれぞれインターネット7
0に複数接続されており、また、情報読取装置40は、
POSレジ端末30毎にPOSレジ端末30に接続され
るように設けられている。また、ICカード20は、予
め所定の登録を行った消費者10がそれぞれ所有してお
り、所定の登録を行った消費者10が複数存在する場合
は、その消費者10毎にICカード20が存在すること
になる。
【0023】また、会計集計サーバー50は、所定の登
録を行った消費者10に予め付与されたIDコードが登
録されたIDコードデータベース51と、POSレジ端
末30にて会計処理された会計情報が、IDコードデー
タベース51に登録されたIDコードと対応づけられて
登録された会計情報データベース52と、商品やサービ
スを特定するための商品コードがその商品名やサービス
の内容と対応づけて登録された商品コードデータベース
57と、インターネット70を介してPOSレジ端末3
0から送信されてきた情報を受信する通信部53と、通
信部53にて受信された情報と会計情報データベース5
2に登録された情報とを用いて会計情報を集計する会計
情報集計部54と、会計情報データベース52から会計
情報を検索するとともに、会計情報集計部54にて集計
された会計情報を会計情報データベース52に登録する
会計情報管理部55と、商品コードデータベース57に
登録された商品名やサービスの内容を参照しながら、会
計情報データベース52に登録された会計情報が掲載さ
れたサイトを作成し、該サイトをインターネット70を
介して提供するサイト管理部56とから構成されてい
る。
【0024】以下に、上記のように構成された会計集計
システムにおける会計集計方法について説明する。
【0025】まず、図1に示したPOSレジ端末30に
て会計処理を行い、その会計情報を会計集計サーバー5
0にて集計し、登録する際の処理について説明する。
【0026】図2は、図1に示したPOSレジ端末30
にて会計処理された会計情報を会計集計サーバー50に
て集計し、登録する際の処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【0027】消費者10が店舗等にて商品を購入したり
サービスの提供を受けたりした場合、POSレジ端末3
0において、商品やサービスを特定するための商品コー
ドやその代金が入力される(ステップS1)。
【0028】消費者10が購入した商品や提供を受けた
サービスの代金の入力が終了すると(ステップS2)、
POSレジ端末30において、ステップS1にて入力さ
れた代金の小計及びその消費税、並びにそれらを加算し
た合計金額等が算出される(ステップS3)。
【0029】次に、POSレジ端末30において、情報
読取装置40にて消費者10が所有するICカード20
から予め登録されたIDコードが読み取られたかどうか
が検出される(ステップS4)。
【0030】ここで、POSレジ端末30に接続された
情報読取装置40にてICカード20に書き込まれたI
Dコードを読み取った際の処理について説明する。
【0031】図3は、図1に示した情報読取装置40に
てICカード20に書き込まれたIDコードを読み取っ
た際の処理を説明するためのフローチャートである。
【0032】消費者10が所有するICカード20が情
報読取装置40に近接すると、ICカード20に書き込
まれたIDコードが情報読取装置40にて読み取られる
(ステップS21)。
【0033】次に、情報読取装置40においては、IC
カード20から読み取られたIDコードが予め登録され
たIDコードかどうかが判断される(ステップS2
2)。ここで、消費者10が所有するICカード20に
は、消費者10が会計集計サーバー50あるいはPOS
レジ端末30が設置された店舗等によって運営されるシ
ステムに予め登録した際に、消費者10に付与されたI
Dコードが書き込まれており、このIDコードは、会計
集計サーバー50及び情報読取装置40に予め登録され
ている。
【0034】ICカード20から読み取られたIDコー
ドが予め登録されたものであった場合は、そのIDコー
ドが情報読取装置40からPOSレジ端末30に送信さ
れ(ステップS23)、また、ICカード20から読み
取られたIDコードが予め登録されていないものであっ
た場合は情報読取装置40からエラーが出力される(ス
テップS24)。
【0035】ステップS4において、情報読取装置40
にて消費者10が所有するICカード20から予め登録
されたIDコードが読み取られた場合、すなわち、情報
読取装置40からPOSレジ端末30にIDコードが送
信されてきた場合は、消費者10が購入した商品の商品
名や提供を受けたサービスの内容やその金額、さらにス
テップS3にて算出された合計金額等が印字されたレシ
ートが発行されるとともに(ステップS5)、消費者1
0が購入した商品や提供を受けたサービスを特定するた
めのコードやその金額や決済日時に関する情報が情報読
取装置40から送信されてきたIDコードとともに会計
集計サーバー50に送信される(ステップS6)。ここ
で、消費者10が購入した商品や提供を受けたサービス
を特定するための商品コードにおいては、POSコード
として予め決められたものであり、POSレジ端末30
にて一般的に用いられているものである。
【0036】一方、POSレジ端末30において、情報
読取装置40からIDコードが送信されてこない場合
は、消費者10が購入した商品の商品名や提供を受けた
サービスの内容やその金額、さらにステップS3にて算
出された合計金額等が印字されたレシートが発行され
(ステップS7)、処理が終了する。なお、情報読取装
置40からPOSレジ端末30にIDコードが送信され
てこない場合とは、情報読取装置40にてICカード2
0から読み取られたIDコードが予め登録されていない
ものであった場合以外にも、予め所定の登録を行ってい
ない消費者が商品を購入したりサービスの提供を受けた
りした場合等、ICカード20を情報読取装置40に近
接させなかった場合も考えられる。
【0037】POSレジ端末30から送信された情報及
びIDコードはインターネット70を介して会計集計サ
ーバー50の通信部53にて受信される(ステップS
8)。
【0038】POSレジ端末30から送信された情報及
びIDコードが会計集計サーバー50の通信部53にて
受信されると、まず、会計情報管理部55において、会
計情報データベース52が参照され、受信されたIDコ
ードに対応して登録された会計情報が検索される(ステ
ップS9)。ここで、会計情報データベース52に登録
された会計情報とは、POSレジ端末30からIDコー
ドとともに送信されてきた情報、すなわち、消費者10
が購入した商品や提供を受けたサービスを特定するため
の商品コードと、その金額及び決済日時とが消費者10
に付与されたIDコードと対応づけられて構成されてい
る情報群である。また、会計情報データベース52にお
いては、既に集計された会計情報が消費者10に付与さ
れたIDコードと対応づけられて登録されているため、
IDコードによって該当する消費者10の会計情報を検
索することができる。また、通信部53にてIDコード
が受信された際にIDコードデータベース51を参照し
て、受信されたIDコードが登録されているものである
かどうかを判断することも考えられるが、POSレジ端
末30から送信されてくるIDコードにおいては、情報
読取装置40において、登録されているものであるかど
うかが既に判断されているため、本形態においては、会
計集計サーバー50において、受信されたIDコードが
予め登録されているものであるかどうかを判断する必要
はない。
【0039】次に、会計情報集計部54において、通信
部53にて受信された情報と会計情報データベース52
から検索された会計情報を用いて会計情報が集計される
(ステップS10)。ここで、会計情報データベース5
2にまだ会計情報が登録されていない場合は、通信部5
3にて受信された情報のみを用いて新規として会計情報
の集計が行われる。
【0040】会計情報集計部54にて会計情報が集計さ
れると、集計された会計情報は、会計情報管理部55に
よって、再びIDコードと対応づけられて会計情報デー
タベース52に登録される(ステップS11)。
【0041】次に、図1に示した会計集計サーバー50
にて集計された会計情報をインターネット70を介して
ユーザ端末60に提供する際の処理について説明する。
【0042】図4は、図1に示した会計集計サーバー5
0にて集計された会計情報をインターネット70を介し
てユーザ端末60に提供する際の処理を説明するための
フローチャートである。
【0043】インターネット70に接続可能なユーザ端
末60にて、消費者10が会計集計サーバー50に登録
されている会計情報を閲覧、あるいは利用する場合、ま
ず、ユーザ端末60を用いて会計集計サーバー50のサ
イト管理部56にて管理される会計集計サイトにアクセ
スする(ステップS31)。
【0044】すると、会計集計サーバー50のサイト管
理部56から会計集計サイトが送信され(ステップS3
2)、送信された会計集計サイトはインターネット70
を介してユーザ端末60にて受信され、ユーザ端末60
の画面上に表示される(ステップS33)。
【0045】ユーザ端末60の画面上に表示された会計
集計サイトには、IDコードを入力するための領域が含
まれており、消費者10は、予め付与されたIDコード
をこの領域に入力し、送信する(ステップS34)。な
お、会計集計サイトにアクセスするために、IDコード
の他に必要に応じてパスワードを設定しておけば、会計
集計サーバー50に登録された消費者10の会計情報を
他人に見られることが防止される。
【0046】会計集計サーバー50においては、ユーザ
端末60から送信されたIDコードが受信されると(ス
テップS35)、IDコードデータベース51が参照さ
れ、ユーザ端末60から送信されてきたIDコードが予
め登録されているものであるかどうかが判断され(ステ
ップS36)、ユーザ端末60から送信されてきたID
コードが予め登録されているものである場合は、会計情
報管理部55において、会計情報データベース52が参
照され、ユーザ端末60から送信されてきたIDコード
に対応して登録された会計情報が検索される(ステップ
S37)。
【0047】一方、ユーザ端末60から送信されてきた
IDコードが予め登録されているものではない場合は、
サイト管理部56において、消費者10が入力したID
コードが登録されていない旨が掲載された情報画面が作
成され、ユーザ端末60に送信される(ステップS3
8)。
【0048】会計集計サーバー50のサイト管理部56
から送信された情報画面は、インターネット70を介し
てユーザ端末60にて受信され、ユーザ端末60の画面
上に表示される(ステップS39)。
【0049】会計情報管理部55にて会計情報データベ
ース52が参照されて会計情報が検索された結果、ID
コードに対応づけて登録された会計情報が会計情報デー
タベース52に登録されている場合は(ステップS4
0)、サイト管理部56において、会計情報データベー
ス52に登録されている会計情報の内容及び商品コード
データベース57に登録された商品等の分類に基づい
て、サイト上における会計情報の掲載可能形態が決定さ
れる(ステップS41)。ここで、サイト上における会
計情報の掲載形態とは、例えば、過去1年分の支出の詳
細情報や、過去3年間における季節毎の支出の詳細情報
や、特定の要素に限定した過去の支出の詳細情報や、分
野別における支出の割合等を、表や様々なグラフで掲載
する形態のことであり、会計情報データベース52に登
録されている会計情報の内容によっては、これらの形態
で掲載不可能となるものもある。そのため、サイト管理
部56において、会計情報データベース52に登録され
ている会計情報の内容及び商品コードデータベース57
に登録された商品等の分類に基づいて、サイト上におけ
る会計情報の掲載可能形態を決定しておく。
【0050】図5は、図1に示した商品コードデータベ
ース57の一構成例を示す図である。
【0051】図5に示すように、図1に示した商品コー
ドデータベース57においては、POSレジ端末30か
ら送信されてくる商品コードに対応づけられて、その商
品名あるいはサービスの内容、並びにそれらの分類が登
録されており、サイト管理部56においては、会計情報
データベース57に登録された会計情報を構成する商品
コードによって特定される商品やサービスの分類が判断
されることになる。
【0052】一方、IDコードに対応づけて登録された
会計情報が会計情報データベース52に登録されていな
い場合は、サイト管理部56において、消費者10が入
力したIDコードに対応づけられた会計情報がまだ登録
されていない旨が掲載された情報画面が作成され、ユー
ザ端末60に送信される(ステップS42)。
【0053】会計集計サーバー50のサイト管理部56
から送信された情報画面は、インターネット70を介し
てユーザ端末60にて受信され、ユーザ端末60の画面
上に表示される(ステップS43)。
【0054】ステップS41にて会計情報の掲載可能形
態が決定すると、サイト管理部56において、決定した
掲載可能形態の中からユーザ端末60にて掲載する形態
を消費者10が選択するための情報画面が作成され、ユ
ーザ端末60に送信される(ステップS44)。
【0055】会計集計サーバー50のサイト管理部56
から送信された情報画面は、インターネット70を介し
てユーザ端末60にて受信され、ユーザ端末60の画面
上に表示される(ステップS45)。
【0056】図6は、図1に示した会計集計サーバー5
0にて集計された会計情報の掲載形態を選択するための
画面を示す図である。
【0057】図6に示すように、会計集計サーバー50
のサイト管理部56から送信され、ユーザ端末60にて
受信、表示される、掲載形態を選択するための情報画面
には、会計情報データベース52に登録された会計情報
の内容及び商品コードデータベース57に登録された商
品等の分類によって掲載可能として決定された掲載形態
が、その内容及び形態毎に選択可能に掲載されており、
消費者10は、この画面に掲載された掲載可能形態の中
から所望の形態を選択することになる。
【0058】ユーザ端末60にて掲載形態が選択される
と(ステップS46)、会計情報サーバー50のサイト
管理部56において、商品コードデータベース57が参
照されながら、ステップS37にて検索された会計情報
が、ユーザ端末60にて選択された掲載形態によって掲
載された情報画面が作成され、ユーザ端末60に送信さ
れる(ステップS47)。ここで、会計情報データベー
ス52に登録された会計情報には、消費者10が購入し
た商品の商品名や提供を受けたサービスの内容が含まれ
ておらず、それらを特定するための商品コードしか含ま
れていない。そのため、図5に示したような商品コード
データベース57が参照されることによって、消費者1
0が購入した商品の商品名や提供を受けたサービスの内
容が掲載された情報画面が作成されることになる。ま
た、商品等の要素や分野においては、商品コードデータ
ベース57に商品コードと対応づけて登録されているた
め、図6に示したような情報画面上において特定の要素
の支出や分野別の支出が選択された場合、サイト管理部
56において、会計情報データベース52及び商品コー
ドデータベース57を参照することにより、特定の要素
や分野の会計情報を容易に検索することができ、特定の
要素の支出や分野別の支出を示す情報画面が作成される
ことになる。
【0059】会計集計サーバー50のサイト管理部56
から送信された情報画面は、インターネット70を介し
てユーザ端末60にて受信され、ユーザ端末60の画面
上において、消費者10が指定した掲載形態にて会計情
報が表示されることになる(ステップS48)。
【0060】図7は、図1に示した会計集計システムに
て特定の分野の会計情報が掲載された情報画面の一例を
示す図である。
【0061】図7に示すように、ユーザ端末60にて指
定された分野における会計情報が、その商品コード、商
品名、決済日時及び金額によって情報画面上に掲載され
る。
【0062】なお、本形態においては、予め登録された
消費者10が、消費者10に予め付与されたIDコード
が書き込まれたICカード20を所有し、このICカー
ド20に書き込まれたIDコードが、POSレジ端末3
0に接続された情報読取装置40にて読み取られた場合
に、POSレジ端末30にて処理された会計情報がイン
ターネット70を介して会計集計サーバー50に送信さ
れるものを例に挙げて説明したが、消費者10がICカ
ード20を所有せずに、予め付与されたIDコードやパ
スワード等を、POSレジ端末30に接続されたキーボ
ード等の他の情報入力手段(不図示)に入力することに
より、POSレジ端末30にて処理された会計情報がイ
ンターネット70を介して会計集計サーバー50に送信
されることも考えられる。
【0063】また、POSレジ端末30にて処理された
会計情報だけでなく、クレジットの利用明細や、電気、
ガス、水道等の公共料金等についても、消費者10に付
与されたIDコードとともに会計集計サーバー50に送
信されるように予め取り決めておけば、より広範囲な会
計情報を一括で管理することができる。その場合、公共
料金についても内容を特定する特定コードを予め決めて
おき、さらに、商品コードデータベース57において、
その特定コードに対応する公共料金の内容及び分類を登
録しておけば、上述した実施の形態と同様に、会計集計
サーバー50に対して、公共料金を特定するための特定
コードを送信するだけで、その内容及び分類が識別され
る。また、未設定の特定コードについては、消費者が適
宜設定できるように構成してもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
商品の購入やサービスの提供に伴って第1の端末にて処
理された会計情報を集計する会計集計システムであっ
て、インターネットに接続可能に構成され、第1の端末
にて処理された会計情報を集計し、集計した会計情報が
掲載された情報画面をインターネットを介して提供する
会計集計サーバーと、インターネットを介して情報画面
にアクセス可能に構成された第2の端末と、予め登録さ
れた識別情報が書き込まれ、非接触状態にて情報の書き
込み及び読み取りが可能な情報記録媒体と、第1の端末
に接続され、情報記録媒体に書き込まれた識別情報を非
接触状態にて読み取り可能に構成され、情報記録媒体に
書き込まれた識別情報を読み取った場合に該識別情報を
第1の端末に送信する情報読取手段とを設け、第1の端
末にて、情報読取手段から識別情報を受信した場合に会
計情報をインターネットを介して会計集計サーバーに送
信する構成としたため、手間をかけずに会計情報を集計
することができるとともに、集計された会計情報を利用
することが可能となる。
【0065】また、会計集計サーバーにおいて、集計さ
れた会計情報が掲載された情報画面を作成する際に、集
計された会計情報に基づいて、会計情報が掲載可能とな
る形態が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をイ
ンターネットを介して提供し、該情報画面にて会計情報
が掲載される形態が指定された場合に、指定された形態
で会計情報が掲載された情報画面を作成し、該情報画面
をインターネットを介して提供するものにおいては、集
計された会計情報に基づいた形態で会計情報を提供する
ことができる。
【0066】また、インターネットを介して送信されて
くる会計情報を集計し、集計した会計情報が掲載された
情報画面をインターネットを介して提供する会計集計サ
ーバーにおいて、商品やサービスを識別するための商品
コードが、該商品コードによって識別される商品の商品
名やサービスの内容と対応づけて登録された商品コード
データベースと、インターネットを介して送信されてく
る、利用者毎に付与されたIDコードと、商品コード
と、商品やサービスの金額と、その決済日時とを互いに
対応づけて会計情報データベースとして登録するととも
に、IDコードが指定された場合に該IDコードに対応
づけて登録された、商品コード、金額及び決済日時を検
索する会計情報管理手段と、会計情報管理手段にて検索
された商品コードに対応する商品名あるいはサービスの
内容を商品コードデータベースから検索し、商品コー
ド、商品名あるいはサービスの内容、金額及び決済日時
が掲載された情報画面を作成し、該情報画面をインター
ネットを介して提供するサイト管理手段とを設けたもの
においては、会計集計サーバーに対して、会計情報とし
て、商品の商品名やサービスの内容を送信する必要がな
い。
【0067】また、商品コードデータベースに、商品あ
るいはサービスの分類が登録され、サイト管理手段にお
いて、商品あるいはサービスの分類が指定された場合、
指定された分類に対応する商品名あるいはサービスの内
容及びそれに対応する商品コードを商品コードデータベ
ースから検索し、会計情報管理手段にて検索された商品
コード、金額及び決済日時のうち、商品コードデータベ
ースから検索された商品コードに対応する金額及び決済
日時、並びに、商品コードデータベースから検索された
商品名あるいはサービスの内容が掲載された情報画面を
作成し、該情報画面をインターネットを介して提供する
構成としたものにおいては、指定された分類による会計
情報が掲載された情報画面を容易に作成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の会計集計システムの実施の一形態を示
す図である。
【図2】図1に示したPOSレジ端末にて会計処理され
た会計情報を会計集計サーバーにて集計し、登録する際
の処理を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1に示した情報読取装置にてICカードに書
き込まれたIDコードを読み取った際の処理を説明する
ためのフローチャートである。
【図4】図1に示した会計集計サーバーにて集計された
会計情報をインターネットを介してユーザ端末に提供す
る際の処理を説明するためのフローチャートである。
【図5】図1に示した商品コードデータベースの一構成
例を示す図である。
【図6】図1に示した会計集計サーバーにて集計された
会計情報の掲載形態を選択するための画面を示す図であ
る。
【図7】図1に示した会計集計システムにて特定の分野
の会計情報が掲載された情報画面の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 消費者 20 ICカード 30 POSレジ端末 40 情報読取装置 50 会計集計サーバー 51 IDコードデータベース 52 会計情報データベース 53 通信部 54 会計情報集計部 55 会計情報管理部 56 サイト管理部 57 商品コードデータベース 60 ユーザ端末 70 インターネット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の購入やサービスの提供に伴って第
    1の端末にて処理された会計情報を集計する会計集計シ
    ステムであって、 インターネットに接続可能に構成され、前記第1の端末
    にて処理された会計情報を集計し、集計した会計情報が
    掲載された情報画面をインターネットを介して提供する
    会計集計サーバーと、 インターネットを介して前記情報画面にアクセス可能に
    構成された第2の端末と、 予め登録された識別情報が書き込まれ、非接触状態にて
    情報の書き込み及び読み取りが可能な情報記録媒体と、 前記第1の端末に接続され、前記情報記録媒体に書き込
    まれた前記識別情報を非接触状態にて読み取り可能に構
    成され、前記情報記録媒体に書き込まれた前記識別情報
    を読み取った場合に該識別情報を前記第1の端末に送信
    する情報読取手段とを有し、 前記第1の端末は、前記情報読取手段から前記識別情報
    を受信した場合に前記会計情報をインターネットを介し
    て前記会計集計サーバーに送信することを特徴とする会
    計集計システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の会計集計システムにお
    いて、 前記第1の端末は、前記情報読取手段から前記識別情報
    を受信した場合に前記会計情報を前記識別情報と対応づ
    けてインターネットを介して前記会計集計サーバーに送
    信し、 前記会計集計サーバーは、 前記第1の端末から送信されてきた会計情報を集計する
    会計情報集計手段と、 前記会計情報集計手段にて集計された会計情報を会計情
    報データベースとして前記識別情報と対応づけて登録す
    る会計情報管理手段と、 前記会計情報データベースとして登録された会計情報が
    掲載された情報画面を作成するサイト管理手段とを有
    し、 前記会計情報管理手段は、前記第2の端末にて前記識別
    情報が指定された場合に該識別情報に対応づけて前記会
    計情報データベースとして登録された会計情報を検索
    し、 前記サイト管理手段は、前記会計情報管理手段にて検索
    された会計情報が掲載された情報画面を作成することを
    特徴とする会計集計システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の会計集計システムにお
    いて、 前記会計情報管理手段は、前記会計情報データベースと
    して登録された会計情報に対応づけられた識別情報が前
    記第1の端末にて処理された会計情報とともに前記第1
    の端末から送信されてきた場合、前記第1の端末から送
    信されてきた識別情報に対応づけられて前記会計情報デ
    ータベースとして登録された会計情報を検索し、 前記会計情報集計手段は、前記会計情報管理手段にて検
    索された会計情報と前記第1の端末から送信されてきた
    会計情報とを用いて前記識別情報に対応づけられた会計
    情報の集計を行い、 前記会計情報管理手段は、前記会計情報集計手段にて集
    計された会計情報を前記識別情報と対応づけて前記会計
    情報データベースとして登録することを特徴とする会計
    集計システム。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載の会計集
    計システムにおいて、 前記サイト管理手段は、前記会計情報管理手段にて検索
    された会計情報に基づいて、前記会計情報が掲載可能と
    なる形態が掲載された情報画面を作成し、該情報画面を
    インターネットを介して提供し、該情報画面にて前記会
    計情報が掲載される形態が指定された場合に、指定され
    た形態で前記会計情報が掲載された情報画面を作成し、
    該情報画面をインターネットを介して提供することを特
    徴とする会計集計システム。
  5. 【請求項5】 インターネットを介して送信されてくる
    会計情報を集計し、集計した会計情報が掲載された情報
    画面をインターネットを介して提供する会計集計サーバ
    ーであって、 商品やサービスを識別するための商品コードが、該商品
    コードによって識別される商品の商品名やサービスの内
    容と対応づけて登録された商品コードデータベースと、 インターネットを介して送信されてくる、利用者毎に付
    与されたIDコードと、前記商品コードと、商品やサー
    ビスの金額と、その決済日時とを互いに対応づけて会計
    情報データベースとして登録するとともに、前記IDコ
    ードが指定された場合に該IDコードに対応づけて登録
    された、前記商品コード、金額及び決済日時を検索する
    会計情報管理手段と、 前記会計情報管理手段にて検索された商品コードに対応
    する商品名あるいはサービスの内容を前記商品コードデ
    ータベースから検索し、前記商品コード、商品名あるい
    はサービスの内容、金額及び決済日時が掲載された情報
    画面を作成し、該情報画面をインターネットを介して提
    供するサイト管理手段とを有することを特徴とする会計
    集計サーバー。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の会計集計サーバーにお
    いて、 前記商品コードデータベースには、前記商品あるいはサ
    ービスの分類が登録されており、 前記サイト管理手段は、前記商品あるいはサービスの分
    類が指定された場合、指定された分類に対応する商品名
    あるいはサービスの内容及びそれに対応する商品コード
    を前記商品コードデータベースから検索し、前記会計情
    報管理手段にて検索された前記商品コード、金額及び決
    済日時のうち、前記商品コードデータベースから検索さ
    れた商品コードに対応する金額及び決済日時、並びに、
    前記商品コードデータベースから検索された商品名ある
    いはサービスの内容が掲載された情報画面を作成し、該
    情報画面をインターネットを介して提供することを特徴
    とする会計集計サーバー。
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