JP2002288706A - コイン振り分け装置 - Google Patents

コイン振り分け装置

Info

Publication number
JP2002288706A
JP2002288706A JP2001089245A JP2001089245A JP2002288706A JP 2002288706 A JP2002288706 A JP 2002288706A JP 2001089245 A JP2001089245 A JP 2001089245A JP 2001089245 A JP2001089245 A JP 2001089245A JP 2002288706 A JP2002288706 A JP 2002288706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coin
solenoid
solenoids
sorting
yen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001089245A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4727834B2 (ja
Inventor
Tetsuya Mashita
哲哉 真下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
Priority to JP2001089245A priority Critical patent/JP4727834B2/ja
Publication of JP2002288706A publication Critical patent/JP2002288706A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4727834B2 publication Critical patent/JP4727834B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ソレノイドのメンテナンスが容易で、一時保留
部の有無に関わらず共通のソレノイド取り付け基板を使
用でき、更には、配線変更も簡単にできるコイン振り分
け装置を提供する。 【解決手段】ソレノイドSC1〜SC6で駆動する複数の振り
分け部で投入されたコインを各コインチューブ、金庫な
どに振り分けるとともに、所定のコインが投入されたと
きこれを一時保留するようソレノイドSC1〜SC6で駆動す
る一時保留部を有するコイン振り分け装置において、各
振り分け部のソレノイドSC1〜SC6と一時保留部のソレノ
イドSC1〜SC6を共通のソレノイド取り付け基板21に着脱
自在に配置した構造となっているため、一時保留機能を
有するタイプと一時保留機能を持たないタイプの何れに
も簡単に対応させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機等に搭
載されたコイン処理装置の部品で、投入されたコインを
金種別に振り分けるコイン振り分け装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動販売機には、投入コインを処理する
ため、コイン処理装置が搭載されており、このコイン処
理装置にはコインを金種毎に振り分けるコイン振り分け
装置が設置されている。このコイン振り分け装置の各振
り分け部は、投入コインを、偽貨、50円コイン、10
円コイン、100円コイン、500円コインに振り分
け、各種コインチューブや金庫に収納したり、或いは、
返却口に返却する。
【0003】この各振り分け部のタイプとして、回動フ
ラッパを回動させて振り分けるものや、また、上方に向
かって二股に分岐させた振り分け片をコイン通路壁の前
後に出没させ振り分けるものが知られている(特開平4
−40754号公報)。また、出願人は、偽造コイン
(偽造500円コイン)の受け入れを禁止するため、投
入された500円コインを一時保留する一時保留機構を
設け、500円コイン投入後に返却レバーが操作された
ときは、一時保留されている投入コインをそのまま返却
口に搬出する構造を提案している。
【0004】このような振り分け部及び一時保留部の駆
動源としてソレノイドを用いており、各ソレノイドを各
振り分け部及び一時保留部に連結し、回動フラッパや振
り分け片を動作させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のコイン振り分け装置では、各ソレノイドを取り付け
たソレノイド取り付け基板と、各ソレノイド等を制御す
る制御素子が搭載された制御基板とが前後に重なって配
置されているため、各ソレノイドをメンテナンスする際
は、メンテナンス不要な手前側の制御基板を一旦取り外
さなければならず、各ソレノイドのメンテナンス作業が
面倒なものとなっていた。
【0006】また、前記コイン振り分け装置は500円
コインを一時保留する機能を有してるが、場合によって
は一時保留部が搭載しない構造のコイン振り分け装置を
用いる場合もある。しかしながら、前記コイン振り分け
装置のソレノイド取り付け基板が一時保留機能無しの基
板に転用できる構造となっていなかったし、また、各振
り分け部及び一時保留部の各ソレノイドはその配線がま
とめて共通のハーネスで配線されていたため、一時保留
部無しのタイプに変更する際、配線変更が非常に面倒な
作業となっていた。
【0007】本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、ソ
レノイドのメンテナンスが容易で、一時保留部の有無に
関わらず共通のソレノイド取り付け基板を使用でき、更
には、配線変更も簡単にできるコイン振り分け装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1の発明は、ソレノイドで駆動する複
数の振り分け部で投入されたコインを各コインチュー
ブ、金庫などに振り分けるとともに、所定のコインが投
入されたときこれを一時保留するようソレノイドで駆動
する一時保留部を有するコイン振り分け装置において、
各振り分け部のソレノイドと一時保留部のソレノイドを
共通のソレノイド取り付け基板に着脱自在に設置した構
造となっている。
【0009】請求項1の発明によれば、各振り分け部と
一時保留部の両者を有するタイプするか、或いは、一時
保留機能が無いタイプにするかは、共通のソレノイド取
り付け基板に一時保留用のソレノイドを取り付けるか否
かにより決められ、ソレノイドの脱着により両タイプの
コイン振り分け装置を構成することができる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1のコイン振り
分け装置において、各振り分け部のソレノイドと一時保
留部のソレノイドとを別個に配線した構造となっている
ので、一時保留機能を有するタイプから一時保留機能が
無いタイプに変更するする際、或いは、逆に変更する際
に、配線の区別が容易にでき、配線の変更作業が容易に
できる。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
のコイン振り分け装置において、ソレノイド取り付基板
は各ソレノイド等の制御素子が搭載する制御基板と並ん
で別個に設けた構造となっているため、ソレノイドをメ
ンテナンスする際に、制御基板を外す必要がない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図12は本発明に係るコ
イン振り分け装置の一実施形態を示すもので、図1はコ
イン処理装置のコイン識別部及びコイン振り分け部を示
す内部構造図、図2はコイン処理装置のコイン振り分け
部及びコイン収納部の構造を示す斜視図、図3の(a)(b)
は第2振り分け部の動作を示す断面図、図4の(a)(b)は
第6振り分け部及び第7振り分け部の動作を示す断面
図、図5は第6振り分け部及び第7振り分け部の正面
図、図6は第8振り分け部の振り分け動作を示す断面
図、図7はソレノイド取り付け基板及び制御基板を示す
背面図、図8はソレノイドの取り付け構造を示す組み付
け斜視図、図9はソレノイドの取り付け状態を示す断面
図、図10はソレノイド取り付け基板の設置状態を示す
断面図、図11は一時保留機能を持たないコイン振り分
け装置の内部構造図、図12は一時保留機能を持たない
コイン振り分け装置のソレノイド取り付け基板及び制御
基板を示す背面図である。
【0013】まず、コイン処理装置の概略構成を図1及
び図2を参照して説明する。即ち、このコイン処理装置
は例えば自動販売機に搭載されており、投入口1から投
入されたコイン(10円コイン、50円コイン、100
円コイン、500円コイン)を識別するコイン識別部1
0と、コイン識別部10で識別されたコインを振り分け
るコイン振り分け部(コイン振り分け装置)20と、コ
イン振り分け部20で振り分けられたコインを収納する
コイン収納部30とから構成されており、購入商品に対
する金銭処理を行っている。
【0014】コイン識別部10は通常所定周波数の信号
を投入コインに発信し、その受信周波数の変化に基づ
き、正貨、偽貨、更には10円コイン、50円コイン、
100円コイン、500円コインの種別を識別してい
る。
【0015】コイン振り分け部20は、コイン転動の上
手側から下手側に向かって、第1〜第8の振り分け部2
01〜208を有している。
【0016】ここで、第1振り分け部201は、回動フ
ラッパ201aをソレノイドSC1で回動し、偽貨を図
示しない返却口に返却する一方、正貨を第2振り分け部
202に向かって落下する。このように、第1振り分け
部201は投入コインの真偽に基づき振り分ける機能を
有している。
【0017】第2振り分け部202は、図3の(a)(b)に
も示すように、第1振り分け部201で正貨を判定され
たコインを100円コインとそれ以外の10円コイン、
50円コイン及び500円コインに振り分けるものであ
る。この第2振り分け部202は二股に分岐した前後の
振り分け片202a,202bを有し、これをソレノイ
ドSC2でコイン通路壁Aから出没させている。このソ
レノイドSC2が非励磁(OFF)のときは、図3の
(a)に示すように、10円コイン、50円コイン及び5
00円コインを後方の振り分け片202bに転動させて
第3振り分け部203に向かって案内する。一方、励磁
状態(ON)のときは図3の(b)に示すように、第2振
り分け部202を後方に向かって引き、これにより、1
00円コインを前方の振り分け片202aに落下させて
第4振り分け部204に向かって案内している。
【0018】第3振り分け部は203は、第2振り分け
部202で振り分けられた10円コイン及び50円コイ
ンと500円コインに振り分けるものである。この第3
振り分け部203はその回動フラッパ203aを回動
し、500円コインをその内側に導入する一方、10円
及び50円を後述する第7振り分け部207に向かって
落下させている。
【0019】この第3振り分け部203には500円コ
インをその先端で一時保留する第1の一時保留部200
aを有し、また、この第3振り分け部203の近傍には
コイン通路壁Aから出没する第2の一時保留部200b
を有している。この第1の一時保留部200aは回動フ
ラッパ203aから延びるアームにより構成され、回動
フラッパ203aを回動させてアームの先端を通路壁A
の内部に挿入することにより、図1の2点鎖線に示すよ
うに、投入された1枚目の500円コインを保留でき
る。また、第2の一時保留部200bは、突起で形成さ
れ、突起をコイン通路壁Aから前面側に突出することに
より、投入された2枚目の500円コインを保留するも
ので、後述するソレノイドSC4により駆動される。な
お、この各保留部200a,200bは商品の購入信号
が入力されたとき、この保留が解除され、後述する第5
振り分け部205側に案内される。
【0020】第4振り分け部204はその回動フラッパ
204aをソレノイドSC4で回動し、100円コイン
を金庫通路B(回動フラッパ204aの裏側)に導き図
示しない金庫に導入する一方、100円コインを回動フ
ラッパ204aの表面側に転動させ、後述する第6振り
分け部に向かって落下させるようになっている。
【0021】第5振り分け部205は、第3振り分け部
203及び各一時保留部200a,200bを通って転
動した500円コインを、返却口(図示しない)に連通
する返却通路Cとコイン収納部(金庫通路B及び500
円用のコインチューブCT500)に振り分けるもの
で、ソレノイドSC5により回動フラッパ205aを回
動し、振り分ける。
【0022】第6振り分け部206、第7振り分け部2
07及び第8振り分け部208は、ソレノイドSC6に
より制御されるもので、このソレノイドSC6に連結す
る連結板209に一体に形成されている。この第6振り
分け部206及び第7振り分け部207を図4の(a)(b)
及び図5の(a)(b)を参照して説明する。第6振り分け部
206は振り分け片206a,206bを有し、第4振
り分け部204で振り分けられた100円コインを10
0円用のコインチューブCT100と空きチューブCT
0に振り分けるものである。一方、第7振り分け部20
7は振り分け片207a,207bを有し、第3振り分
け部203で振り分けられた10円・50円コインを、
10円用のコインチューブCT10と50円用のコイン
チューブCT50に振り分けるものである。この振り分
け動作はソレノイドSC6の励磁・非励磁によって連結
板209を前後に吸引し、図4の(a)(b)及び図5の(a)
(b)に示すように振り分ける。
【0023】第8振り分け部208は、500円コイン
を金庫通路B又はコインチューブCT500に振り分け
るもので、図2に示すように、連結板209の一端に棒
状に形成されている。この第8振り分け部208は図6
の(a)(b)に示すように断面略三角形状に形成され、ソレ
ノイドSC6により前後に移動し、金庫通路B或いはコ
インチューブCT500に振り分ける。
【0024】以上のように本実施形態に係る第1〜第8
振り分け部201〜208は6個のソレノイドSC1〜
SC6で駆動されるが、図7及び図8に示すように、各
ソレノイドSC1〜SC6はソレノイド取り付け基板2
1に取り付けられている。このソレノイド取り付け基板
21にはソレノイド装着用の貫通孔211とこれを間に
して一対の係止孔212が各ソレノイドSC1〜SC6
に対応するよう形成されている。一方、ソレノイドケー
シング221の下端には、図9及び図10に示すよう
に、同じく一対の係止片222が突設している。
【0025】各ソレノイドSC1〜SC6をソレノイド
取り付け基板21に固定する際は、各ソレノイドSC1
〜SC6の係止片222を係止孔212に係止する一
方、励磁コイル223内に配置されたプランジャ224
を貫通孔211に挿入する。この挿入されたプランジャ
224の先端を復帰用バネ225を介装して各振り分け
部に連結する。これにより、各ソレノイドSC1〜SC
6がソレノイド取り付け基板21に取り付けられる。
【0026】また、ソレノイド取り付け基板21にはそ
の周縁の所定箇所(図8では3箇所)に方形状の切欠部
213を形成している。また、装置本体基板23には、
図8及び図10に示すように、上方に突設した引っ掛け
片231を各切欠部213と対向するよう形成するとと
もに、同じく上方に突設したスペーサ突起232をソレ
ノイド取り付け基板21の裏面と対向するよう形成して
いる。
【0027】このソレノイド取り付け基板21を装置本
体基板23に設置する際は、ソレノイド取り付け基板2
1を装置本体基板23と対向するよう配置し、各切欠部
213に各引っ掛け片231を引っ掛ける。これによ
り、ソレノイド取り付け基板21がスペーサ突起232
の間隔をおいて装置本体基板23に固定される。
【0028】また、ソレノイドSC1〜SC6のうち、
ソレノイドSC1,SC2,SC4,SC6の配線は一
つにまとまって一方のコネクタ241接続され、また、
ソレノイドSC3,SC5の配線はこれまた一つにまと
まって他方のコネクタ242に接続されている。
【0029】更に、ソレノイド取り付け基板21は制御
基板25に横並びに並設されている。この制御基板25
には各ソレノイドSC1〜SC6を制御する制御素子や
コイン識別部10を制御するの制御素子が搭載されてい
る。
【0030】本実施形態に係るコイン振り分け装置は以
上のように構成され、ソレノイド取り付け基板21と、
各ソレノイドSC1〜SC6等を制御する制御基板25
とが横並びに並設されているため、ソレノイドSC1〜
SC6をメンテナンスする際、従来の如く制御基板25
を予め取り外すといった作業が不要となっているし、ま
た、引っ掛け片231を切欠部21から外すことによ
り、ソレノイド取り付け基板21を簡単に外すことがで
き、各ソレノイドSC1〜SC6を容易に交換等するこ
とができる。
【0031】また、図11及び図12には一時保留機能
を持たないコイン振り分け装置を示しているが、一時保
留機能を不要とするときは、図11及び図12に示すよ
うに、ソレノイドSC3,SC5が不要となる。そこ
で、一時保留機能を有するコイン振り分け装置から一時
保留機能を持たないコイン振り分け装置に変更する際
は、図12に示すように、ソレノイドSC3,SC5及
びその配線を取り外せば良く、また、この取り外し作業
の際に、各ソレノイドSC3,SC5の配線が一つにま
とまって他方のコネクタ242に接続されているため、
配線を間違うことなく簡単に取り外すことができる。な
お、図11及び図12において、図1〜図10に示す構
造と同一構成となっているところは、同一符号で示して
いる。
【0032】このように、ソレノイド取り付け基板21
が、一時保留機能を有するコイン振り分け装置と一時保
留機構を持たないコイン振り分け装置に共用となってい
るため、ソレノイド取り付け基板21を成形する際、成
形型が1個ですみ、成形コストも割安となる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、各振り分け部と一時保留部の両者を有するタイ
プにするか、或いは、一時保留機能が無いタイプにする
かは、共通のソレノイド取り付け基板に一時保留用のソ
レノイドを取り付けるか否かにより決められ、ソレノイ
ドの脱着により両タイプのコイン振り分け装置を簡単に
構成することができる。
【0034】請求項2の発明によれば、一時保留機能を
有するタイプから一時保留機能が無いタイプに変更する
際、或いは、逆に変更する際に、配線の区別が容易にで
き、配線の変更作業が容易にできる。
【0035】請求項3の発明によれば、ソレノイドをメ
ンテナンスする際に、制御基板を外す必要がないため、
ソレノイドの交換作業等が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コイン振り分け装置のコイン識別部及びコイン
振り分け部を示す内部構造図
【図2】コイン振り分け装置のコイン振り分け部及びコ
イン収納部の構造を示す斜視図
【図3】第2振り分け部の動作を示す断面図
【図4】第6振り分け部及び第7振り分け部の動作を示
す断面図
【図5】第6振り分け部及び第7振り分け部の正面図
【図6】第8振り分け部の振り分け動作を示す断面図
【図7】ソレノイド取り付け基板及び制御基板を示す背
面図
【図8】ソレノイドの取り付け構造を示す組み付け斜視
【図9】ソレノイドの取り付け状態を示す断面図
【図10】ソレノイド取り付け基板の設置状態を示す断
面図
【図11】一時保留機能を持たないコイン振り分け装置
の内部構造図
【図12】一時保留機能を持たないコイン振り分け装置
のソレノイド取り付け基板及び制御基板を示す背面図
【符号の説明】
10…コイン識別部、20…コイン振り分け部、30…
コイン収納部、200a,200b…一時保留部、20
1〜208…各振り分け部、21…ソレノイド取り付け
基板、23…装置本体基板、25…制御基板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソレノイドで駆動する複数の振り分け部
    で投入されたコインを各コインチューブ、金庫などに振
    り分けるとともに、所定のコインが投入されたときこれ
    を一時保留するようソレノイドで駆動する一時保留部を
    有するコイン振り分け装置において、 前記各振り分け部のソレノイドと前記一時保留部のソレ
    ノイドを共通のソレノイド取り付け基板に着脱自在に設
    置したことを特徴とするコイン振り分け装置。
  2. 【請求項2】 前記各振り分け部のソレノイドと前記一
    時保留部のソレノイドとを別個に配線したことを特徴と
    する請求項1記載のコイン振り分け装置。
  3. 【請求項3】 前記ソレノイド取り付基板は、前記各ソ
    レノイド等の制御素子を搭載する制御基板と並んで別個
    に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    コイン振り分け装置。
JP2001089245A 2001-03-27 2001-03-27 コイン振り分け装置 Expired - Lifetime JP4727834B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001089245A JP4727834B2 (ja) 2001-03-27 2001-03-27 コイン振り分け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001089245A JP4727834B2 (ja) 2001-03-27 2001-03-27 コイン振り分け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002288706A true JP2002288706A (ja) 2002-10-04
JP4727834B2 JP4727834B2 (ja) 2011-07-20

Family

ID=18944205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001089245A Expired - Lifetime JP4727834B2 (ja) 2001-03-27 2001-03-27 コイン振り分け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4727834B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009199460A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Internatl Currency Technologies Corp 硬貨処理装置の構造

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61154017A (ja) * 1984-12-26 1986-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd ソレノイド
JPH04330703A (ja) * 1990-02-23 1992-11-18 Matsushita Electric Works Ltd ラッチング型のソレノイド装置
JPH07225557A (ja) * 1994-02-15 1995-08-22 Yoshiyasu Tomita セグメント表示装置
JPH11118061A (ja) * 1997-10-17 1999-04-30 Koganei Corp 電磁弁ソレノイド
JPH11234874A (ja) * 1998-02-20 1999-08-27 Nec Corp コンピュータデスク装置
JPH11288480A (ja) * 1998-04-01 1999-10-19 Fuji Electric Co Ltd コイン識別装置
JP2001062120A (ja) * 2000-08-10 2001-03-13 Fuji Shoji:Kk 弾球遊技機

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61154017A (ja) * 1984-12-26 1986-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd ソレノイド
JPH04330703A (ja) * 1990-02-23 1992-11-18 Matsushita Electric Works Ltd ラッチング型のソレノイド装置
JPH07225557A (ja) * 1994-02-15 1995-08-22 Yoshiyasu Tomita セグメント表示装置
JPH11118061A (ja) * 1997-10-17 1999-04-30 Koganei Corp 電磁弁ソレノイド
JPH11234874A (ja) * 1998-02-20 1999-08-27 Nec Corp コンピュータデスク装置
JPH11288480A (ja) * 1998-04-01 1999-10-19 Fuji Electric Co Ltd コイン識別装置
JP2001062120A (ja) * 2000-08-10 2001-03-13 Fuji Shoji:Kk 弾球遊技機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009199460A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Internatl Currency Technologies Corp 硬貨処理装置の構造
JP4642089B2 (ja) * 2008-02-22 2011-03-02 吉鴻電子股▲ふん▼有限公司 硬貨処理装置の構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP4727834B2 (ja) 2011-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8348751B2 (en) Bill acceptor for a gaming machine
JP2006271462A (ja) 遊技台
JPS6141036B2 (ja)
EP1050854A2 (en) Money handling apparatus and method
JP4355475B2 (ja) 硬貨処理装置およびその制御方法
JP4542669B2 (ja) コイン処理装置
JP2002288706A (ja) コイン振り分け装置
JP4827154B2 (ja) 遊技装置
JP2006215898A (ja) メダル選別装置
JP2002150358A (ja) コイン振り分け装置
JP5061605B2 (ja) 硬貨処理装置
WO1994019077A1 (en) Playing machine island and coin changing system
JP2003044901A (ja) 硬貨識別装置
JP4542671B2 (ja) コイン振り分け装置
JP4021504B2 (ja) 遊技場におけるカード発券、券売システム
JPH0246879A (ja) パチンコ店の売上管理装置
JP3869614B2 (ja) 硬貨処理装置
JPH0246882A (ja) パチンコ装置
JP4771416B2 (ja) 遊技機
JP5430303B2 (ja) コイン処理装置
JPH07185107A (ja) カードカウンター
JPS60222993A (ja) テスト用貨幣又は紙幣自動返却機能付自動販売機
JPH0247795A (ja) パチンコ遊技管理装置
JP2005296393A (ja) 台間玉貸機、玉払出制御方法、および紙幣回収制御方法
JPH08309018A (ja) 玉貸機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070720

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100629

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110323

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4727834

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250