JPH04330703A - ラッチング型のソレノイド装置 - Google Patents

ラッチング型のソレノイド装置

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JPH04330703A
JPH04330703A JP4327190A JP4327190A JPH04330703A JP H04330703 A JPH04330703 A JP H04330703A JP 4327190 A JP4327190 A JP 4327190A JP 4327190 A JP4327190 A JP 4327190A JP H04330703 A JPH04330703 A JP H04330703A
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JP
Japan
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solenoid
type solenoid
drive circuit
latching type
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Yoshio Takase
高瀬 洋志夫
Takeshi Muraoka
村岡 武
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野]  本発明は、ラッチング型のソレノイド装置に関するも
のである。
[従来の技術]  従来、この種のラッチング型のソレノイド装置として
は、ラッチング型のソレノイド(1巻線式あるいは2巻
線式)と、切り替えスイッチよりなる制御スイッチとで
形成され、切り替えスイッチによってソレノイドの励磁
コイルに所定方向のパルス電流を流し、例えば、バルブ
などを開閉駆動するようにしたものがあつた。しかしな
がら、制御スイッチの操作によつてパルス電流の流れる
時間が決まるので、動作が不安定になるという問題があ
つた。そこで、パルス発生回路および極性切り替え回路
を具備した専用回路あるいはリレーシーケンス回路より
なる駆動回路を設けて安定な動作を行わせるようにした
ものがあった。
[発明が解決しようとする課題]  しかしながら、上述の従来例にあっては、ソレノイド
を駆動する駆動回路が別体として設けられていたので、
配線が面倒になる上、装置の小型化できないという問題
があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、配線が簡略化できるとともに、装置
の小型化が図れるラッチング型のソレノイド装置を提供
することにある。
[課題を解決するための手段]  本発明のラッチング型のソレノイド装置は、ラッチン
グ型のソレノイドに、上記ソレノイドを駆動する駆動回
路を一体化したものである。
[作用]  本発明は上述のように構成されており、ラッチング型
のソレノイドに、上記ソレノイドを駆動する駆動回路を
一体化しているので、配線の簡略化を図れるとともに、
装置の小型化が図れるようになっている。
[実施例]  第1図乃至第3図は本発明一実施例を示すもので、ラ
ッチング型のソレノイド1に、上記ソレノイド1を駆動
するパルス発生回路2aおよび極性切り替え回路2bよ
りなる駆動回路2を一体化し、配線の簡略化および装置
の小型化を図るようにしたものであり、この駆動回路2
が実装されたプリント基板3をソレノイド1の上面に取
着(励磁コイル10の端子ピン10′に半田付け)して
いる。
ここに、ソレノイド1は、励磁コイル10と、固定鉄心
11と、プランジャ12と、復帰ばね13と、ヨーク1
4a、14bと、永久磁石15と、モールド材16とで
形成されており、励磁コイル10に流れる電流の極性に
応じてプランジャ12が往復動し、プランジャ12の往
復動作によってバルブ4が開閉されるようになっている
第4図は駆動回路2の一例を示すもので、トランジスタ
Q1、Q2のコレクタにそれぞれ逆流阻止用ダイオード
D1、D2が接続されトランジスタ側端が相互接続され
た一対のスイッチング回路S1、S2と、抵抗R1、R
2およびコンデンサC1、C2の直列回路にて形成され
一方のスイッチング回路S1、S2のトランジスタQ1
、Q2のベースと他方のスイッチング回路S2、S1の
ダイオード側端にそれぞれ挿入されるベースバイアス用
の時定数回路と、一方の時定数回路のコンデンサC1、
C2の電荷を他方のスイッチング回路S2、S1を介し
て放電させる放電用ダイオードD3、D4とで形成され
ており、直流電源Eの一端を両スイッチング回路S1、
S2のトランジスタ側端に接続するとともに、他端を切
り替えスイッチよりなる制御スイッチSWを介してダイ
オードD1、D2側端のいずれかに接続自在とし、両ス
イッチング回路S1、S2のトランジスタQ1、Q2の
コレクタ間に1巻線式ラッチング型のソレノイド1の励
磁コイル10が接続されている。また、実施例では、ソ
レノイド1の動作状態を表示する発光ダイオードよりな
る動作表示ランプLD1、LD2が設けられている。
図中、R1は電流制限用の抵抗である。
以下、実施例の動作について説明する。いま、制御スイ
ッチSWのa側をオンにすると、直流電源Eからコンデ
ンサC1および抵抗R1を介してトランジスタQ1にベ
ース電流が流れ、コンデンサC1および抵抗R1で設定
される時定数に応じてトランジスタQ1が一定時間だけ
オンし、ソレノイド1の励磁コイル10に順方向の励磁
電流ILが流れる。
次に、制御スイッチSWのb側をオンすると、直流電源
EからコンデンサC2および抵抗R2を介してトランジ
スタQ2にベース電流が流れ、コンデンサC2および抵
抗R2で設定される時定数に応じてトランジスタQ2が
一定時間だけオンし、ソレノイド1の励磁コイル10に
逆方向の励磁電流ILが流れる。但し、コンデンサC1
の電荷はトランジスタQ2のオン時にダイオードD2、
D3を介して放電され、コンデンサC2の電荷はトラン
ジスタQ1のオン時にダイオードD1、D4を介して放
電されるようになっている。
また、動作表示ランプLD1、LD2は制御スイッチS
Wの操作に応じて点灯され、ソレノイド1の動作状態を
表示するようになっている。
第6図は他の実施例を示すもので、駆動回路2は、トラ
ンジスタQ10〜Q12およびコンデンサC10、C1
1を用いて形成されており、制御スイッチSWをオンす
ることによってコンデンサC11の充電時間T1だけト
ランジスタQ12がオンして励磁コイル10に電流が流
れ、T1経過後にトランジスタQ12がオフしたとき励
磁コイル10を介してコンデンサC10がT2時間だけ
充電され、制御スイッチSWがオフされたとき、コンデ
ンサC10に充電されている電荷が励磁コイル10を介
して放電(T3時間)され、第7図に示すような励磁電
流ILが流れるので、制御スイッチSWのオン、オフに
応じてソレノイド1のプランジャ12が往復駆動される
ようになっている。
第8図はさらに他の実施例を示すもので、駆動回路2は
、単安定マルチバイブレータMa、Mbおよび定電圧回
路VRを用いて形成されており、制御スイッチSWがオ
ンされると、単安定マルチバイブレータMaにて設定さ
れた一定時間だけ励磁コイル10に順方向の励磁電流が
流れるとともに、コンデンサC20が充電され、制御ス
イッチSWがオフされると、単安定マルチバイブレータ
Mbにて設定された一定時間だけコンデンサC20に充
電されている電荷が励磁コイル10を介して放電され、
励磁コイル10に逆方向の励磁電流が流れるようになっ
ている。なお、励磁コイル10に流れる励磁電流は、前
記実施例と同様である。
第9図はさらに他の実施例を示すもので、2巻線式のラ
ッチング型ソレノイド1aの各励磁コイルLa、Lbに
パルス電流を流すパルス発生回路2aよりなる駆動回路
2をソレノイド1aと一体化したものであり、第10図
(a)に示すように、制御スイッチSWを操作すること
により、各励磁コイル10a、10bに、第10図(b
)(c)に示すような、励磁電流ILa、ILbが流れ
るようになつている。
[発明の効果]  本発明は上述のように構成されており、ラッチング型
のソレノイドに、上記ソレノイドを駆動する駆動回路を
一体化しているので、配線の簡略化を図れるとともに、
装置の小型化が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
 第1図は本発明一実施例の分解斜視図、第2図は同上
の一部切欠側面図、第3図は同上の概略構成図、第4図
は同上の具体回路図、第5図は同上の動作説明図、第6
図は他の実施例の具体回路図、第7図は同上の動作説明
図、第8図はさらに他の実施例の具体回路図、第9図は
さらに他の実施例の概略構成図、第10図は同上の動作
説明図である。 1はソレノイド、2は駆動回路、2aはパルス発生回路
、2bは極性切り替え回路、3はプリント基板、4はバ
ルブ、S1、S2はスイッチング回路、Q1、Q2はト
ランジスタ、D1〜D4はダイオード、R1、R2は抵
抗、C1、C2はコンデンサ、Eは電源、SWは制御ス
イッチ、10は励磁コイルである。 代理人 弁理士 石田 長七

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラッチング型のソレノイドに、上記ソレノ
    イ ドを駆動する駆動回路を一体化したことを特徴とするラ
    ッチング型のソレノイド装置。
  2. 【請求項2】トランジスタのコレクタにそれぞれ逆流阻
    止 用ダイオードが接続されトランジスタ側端が相互接続さ
    れた一対のスイッチング回路と、抵抗およびコンデンサ
    の直列回路にて形成され一方のスイッチング回路のトラ
    ンジスタのベースと他方のスイッチング回路のダイオー
    ド側端にそれぞれ挿入されるベースバイアス用の時定数
    回路と、一方の時定数回路のコンデンサの電荷を他方の
    スイッチング回路を介して放電させる放電用ダイオード
    とで駆動回路を形成し、直流電源の一端を両スイッチン
    グ回路のトランジスタ側端に接続するとともに、他端を
    切り替えスイッチよりなる制御スイッチを介してダイオ
    ード側端のいずれかに接続自在とし、両スイッチング回
    路のトランジスタのコレクタ間に1巻線式ラッチング型
    のソレノイドの励磁コイルを接続したことを特徴とする
    請求項1記載のラッチング型のソレノイド装置。
  3. 【請求項3】駆動回路に動作表示ランプを設けたことを
    特 徴とする請求項1および2記載のラッチング型のソレノ
    イド装置。
JP2043271A 1990-02-23 1990-02-23 ラッチング型のソレノイド装置 Expired - Lifetime JP2634087B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002288706A (ja) * 2001-03-27 2002-10-04 Sanden Corp コイン振り分け装置

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JPS6142106A (ja) * 1984-08-03 1986-02-28 Matsushita Electric Works Ltd 電磁コイル
JPS63116408A (ja) * 1986-11-05 1988-05-20 Sanmei Denki Kk 電磁石におけるコイルアツセンブリの製造方法

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