JPS6142106A - 電磁コイル - Google Patents
電磁コイルInfo
- Publication number
- JPS6142106A JPS6142106A JP16353284A JP16353284A JPS6142106A JP S6142106 A JPS6142106 A JP S6142106A JP 16353284 A JP16353284 A JP 16353284A JP 16353284 A JP16353284 A JP 16353284A JP S6142106 A JPS6142106 A JP S6142106A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- temperature
- sensing element
- electromagnetic
- temperature sensing
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/40—Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
- H01F27/402—Association of measuring or protective means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/40—Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
- H01F27/402—Association of measuring or protective means
- H01F2027/406—Temperature sensor or protection
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電磁接触器の電磁コイルに関するものである。
電磁接触器は、直流電動機等の保護用として使用されて
いる。しかし、例えば、直流電動機でフラッジオーバ等
が起ると異常な過電流が流れ、この過電流が電磁接触器
のコイルにも流れるため、コイルが焼損し、電磁接触器
の不良が発生していた。
いる。しかし、例えば、直流電動機でフラッジオーバ等
が起ると異常な過電流が流れ、この過電流が電磁接触器
のコイルにも流れるため、コイルが焼損し、電磁接触器
の不良が発生していた。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは、コイルの焼損による電磁接触器の不
良を防止できる電磁コイルを提供するにある。
的とするところは、コイルの焼損による電磁接触器の不
良を防止できる電磁コイルを提供するにある。
第1図(a)(b)け本発明の第1の実施例を示す図で
あり、(1)はコイル枠であり、合成樹脂にて製作され
、本実施例では、四角形の挿通孔(1d)を有する巻胴
部(1a)を有すると共に両端に略四角形の鍔部(Ib
)(lc)を有し、鍔部(Ib)(Ic)は中心線状に
凹部を有している。(2)はコイルであり、上鍔部(1
b)の対角位置に1個ずつ固定された接触金具(3)K
コイル(2)の末端を半田付けする。(4)は温度特性
が正特性を示す、すなわち温度が上昇すhば抵抗値を増
加する感温素子(以下正特性サーミスタと呼ぶ)であシ
、一方の接触金具(3)Kリード(4b)を半田付けし
、他方のリード(4C)を下鍔部(Ic)K係止し、本
体(4a)をコイル(2)の−面に熱的に結合するよう
に密着させている。ここで、過電流がコイル(2)K流
れコイル(2)の温度が上昇すると、正特性サーミスタ
(4)は抵抗値を増大する。したがってコイル+21
K流れる電流が減少し温度が下がるので、コイル(2)
の焼損を防止できる。
あり、(1)はコイル枠であり、合成樹脂にて製作され
、本実施例では、四角形の挿通孔(1d)を有する巻胴
部(1a)を有すると共に両端に略四角形の鍔部(Ib
)(lc)を有し、鍔部(Ib)(Ic)は中心線状に
凹部を有している。(2)はコイルであり、上鍔部(1
b)の対角位置に1個ずつ固定された接触金具(3)K
コイル(2)の末端を半田付けする。(4)は温度特性
が正特性を示す、すなわち温度が上昇すhば抵抗値を増
加する感温素子(以下正特性サーミスタと呼ぶ)であシ
、一方の接触金具(3)Kリード(4b)を半田付けし
、他方のリード(4C)を下鍔部(Ic)K係止し、本
体(4a)をコイル(2)の−面に熱的に結合するよう
に密着させている。ここで、過電流がコイル(2)K流
れコイル(2)の温度が上昇すると、正特性サーミスタ
(4)は抵抗値を増大する。したがってコイル+21
K流れる電流が減少し温度が下がるので、コイル(2)
の焼損を防止できる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す図であり、正特性
サーミスタ(4)をコイル枠+11の巻胴部(1a)K
埋設して一体形成しである。また別の方法としてはコイ
ル枠flの巻胴部(la)K凹部等による正特性サーミ
スタ(4)用の収納部を設け、正特性サーミスタ(4)
を電線を巻き付ける以前に収納し、取付けを行い電線を
巻き付ける方法もある。本実施例では従来の正特性サー
ミスタ(4)がないときと外観上同様になり、作業上も
正特性サーミスタ(4)の密着固定が容易となる利点を
有している。
サーミスタ(4)をコイル枠+11の巻胴部(1a)K
埋設して一体形成しである。また別の方法としてはコイ
ル枠flの巻胴部(la)K凹部等による正特性サーミ
スタ(4)用の収納部を設け、正特性サーミスタ(4)
を電線を巻き付ける以前に収納し、取付けを行い電線を
巻き付ける方法もある。本実施例では従来の正特性サー
ミスタ(4)がないときと外観上同様になり、作業上も
正特性サーミスタ(4)の密着固定が容易となる利点を
有している。
第3図(a) (b)は本発明の第3の実施例を示す図
である。本実施例ではコイル(2)と正特性サーミスタ
(4)との直列回路の両端にコンデンサ(C)を並列接
続し、コイル(2)の焼損防止を行うと共K、電流の急
変によるサージ電圧の吸収機能をも具備させようとする
ものである。なお、第3図(a)は本発明の第2の実施
例にコンデンサ(C)を追加した図を示すものである。
である。本実施例ではコイル(2)と正特性サーミスタ
(4)との直列回路の両端にコンデンサ(C)を並列接
続し、コイル(2)の焼損防止を行うと共K、電流の急
変によるサージ電圧の吸収機能をも具備させようとする
ものである。なお、第3図(a)は本発明の第2の実施
例にコンデンサ(C)を追加した図を示すものである。
上述の構成の電磁コイル(5)を内蔵した電磁接触器(
6)を第4図に示す。図中は左半分が電磁接触器(6、
の正面図であり、右半分が断面図を示す。(6a)が下
側分割体、(6b)が上側分割体であり、接合線(6c
)にて両分割体(6a)(6b)で接合しである。上側
分割体(6b)は図中左上図に示す固定接゛点を有し板
材片等とねじにて電線を接続する端子接続部(7)と、
この端子接続部(7)を収納し固定す゛る隔壁(8)等
圧て形成された収納部(9)と、図中右上図に示す上側
鉄芯(圃と連結され可動接点(川を有した可動接点板(
+(支)とげね(+2)等を装備した可動台04)とを
主下図に示す本発明に関する△コイル(5)とト側炊が
5)電磁 端子接続部(lφとを主部として構成されている。上記
本発明の電磁コイルは電磁接触器以外にトランス、ソレ
ノイド等にも用いることができるのけ云うまでもない。
6)を第4図に示す。図中は左半分が電磁接触器(6、
の正面図であり、右半分が断面図を示す。(6a)が下
側分割体、(6b)が上側分割体であり、接合線(6c
)にて両分割体(6a)(6b)で接合しである。上側
分割体(6b)は図中左上図に示す固定接゛点を有し板
材片等とねじにて電線を接続する端子接続部(7)と、
この端子接続部(7)を収納し固定す゛る隔壁(8)等
圧て形成された収納部(9)と、図中右上図に示す上側
鉄芯(圃と連結され可動接点(川を有した可動接点板(
+(支)とげね(+2)等を装備した可動台04)とを
主下図に示す本発明に関する△コイル(5)とト側炊が
5)電磁 端子接続部(lφとを主部として構成されている。上記
本発明の電磁コイルは電磁接触器以外にトランス、ソレ
ノイド等にも用いることができるのけ云うまでもない。
本発明はフィルに温度特性が正特性を示す感温素子を直
列接続しているので、過電流等により〕イルが異常発熱
したとき、感温素子がコイルに流れる電流を少なくでき
、コイルの焼損を防止できる。尚コイル枠KIB温素子
を埋設することで、電線の巻き付は後の感温素子の半田
付は等が不要となシ、電磁コイルを電磁接触器に配置す
るとき等に邪1jEKなったシ、感温素子が他の部品に
接触して破損したシするとともない。また、直列接続し
たコイルと感温素子との両端にコンデンサを並列接続す
ることによシ、感温素子とコンデンサとで5イルの電流
の急変によるサージ電圧を吸収できると共に、直列接続
のコイルと感温素子とでコイルの焼損をも防止できる効
果を有する。
列接続しているので、過電流等により〕イルが異常発熱
したとき、感温素子がコイルに流れる電流を少なくでき
、コイルの焼損を防止できる。尚コイル枠KIB温素子
を埋設することで、電線の巻き付は後の感温素子の半田
付は等が不要となシ、電磁コイルを電磁接触器に配置す
るとき等に邪1jEKなったシ、感温素子が他の部品に
接触して破損したシするとともない。また、直列接続し
たコイルと感温素子との両端にコンデンサを並列接続す
ることによシ、感温素子とコンデンサとで5イルの電流
の急変によるサージ電圧を吸収できると共に、直列接続
のコイルと感温素子とでコイルの焼損をも防止できる効
果を有する。
第1図(a)は本発明の第1の実施例の斜視図、同図(
b)P′i同上の回路構成図、第2図は本発明の第2の
実施例の斜視図、第3図(a)は本発明の第3の実it
)はコイル枠、+21 F!コイル、(4)は感温素子
、(6)は電磁コイル、(6)は電磁接触器である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2艮 第3図 (0) (b) 第4図
b)P′i同上の回路構成図、第2図は本発明の第2の
実施例の斜視図、第3図(a)は本発明の第3の実it
)はコイル枠、+21 F!コイル、(4)は感温素子
、(6)は電磁コイル、(6)は電磁接触器である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2艮 第3図 (0) (b) 第4図
Claims (3)
- (1)コイル枠に巻装したコイルに温度特性が正特性を
示す感温素子を直列接続すると共に、コイルに熱的に結
合する位置に感温素子を配設して成る電磁コイル。 - (2)コイル枠に感温素子を埋設して成る特許請求の範
囲第1項記載の電磁コイル。 - (3)コイルと感温素子との直列回路にコンデンサを並
列接続して成る特許請求の範囲第1項記載の電磁コイル
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16353284A JPS6142106A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 電磁コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16353284A JPS6142106A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 電磁コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6142106A true JPS6142106A (ja) | 1986-02-28 |
Family
ID=15775663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16353284A Pending JPS6142106A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 電磁コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6142106A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04330703A (ja) * | 1990-02-23 | 1992-11-18 | Matsushita Electric Works Ltd | ラッチング型のソレノイド装置 |
EP1143462A1 (de) * | 2000-04-08 | 2001-10-10 | Robert Bosch Gmbh | Spule mit in Serie geschalteter Widerstandsleiterbahn mit NTC-Charakteristik |
EP1564760A2 (en) * | 2004-02-13 | 2005-08-17 | Adams Rite Aerospace, Inc. | Solenoid protection method and apparatus |
KR100703656B1 (ko) * | 2001-05-08 | 2007-04-05 | 주식회사 엘지이아이 | 세탁기 동력전달장치용 솔레노이드구조 |
EP2210262A1 (en) * | 2007-11-16 | 2010-07-28 | Leach International Corporation | System and method for protecting a coil structure in a controlled switch |
-
1984
- 1984-08-03 JP JP16353284A patent/JPS6142106A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04330703A (ja) * | 1990-02-23 | 1992-11-18 | Matsushita Electric Works Ltd | ラッチング型のソレノイド装置 |
EP1143462A1 (de) * | 2000-04-08 | 2001-10-10 | Robert Bosch Gmbh | Spule mit in Serie geschalteter Widerstandsleiterbahn mit NTC-Charakteristik |
KR100703656B1 (ko) * | 2001-05-08 | 2007-04-05 | 주식회사 엘지이아이 | 세탁기 동력전달장치용 솔레노이드구조 |
EP1564760A2 (en) * | 2004-02-13 | 2005-08-17 | Adams Rite Aerospace, Inc. | Solenoid protection method and apparatus |
EP1564760A3 (en) * | 2004-02-13 | 2007-11-21 | Adams Rite Aerospace, Inc. | Solenoid protection method and apparatus |
EP2210262A1 (en) * | 2007-11-16 | 2010-07-28 | Leach International Corporation | System and method for protecting a coil structure in a controlled switch |
EP2210262A4 (en) * | 2007-11-16 | 2013-09-11 | Leach Int Corp | SYSTEM AND METHOD FOR PROTECTING A COIL STRUCTURE IN A CONTROLLED SWITCH |
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