JP2005296393A - 台間玉貸機、玉払出制御方法、および紙幣回収制御方法 - Google Patents

台間玉貸機、玉払出制御方法、および紙幣回収制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 硬貨専用の台間玉貸機に対して紙幣識別ユニットを設置するだけで簡単に千円台間玉貸機へのシステムアップを可能とする台間玉貸機を提供する。
【解決手段】 複数の硬貨専用台間玉貸機10と、各台間玉貸機10に対して紙幣投入口101を備えた紙幣識別ユニット100が接続される。硬貨専用台間玉貸機10は、それぞれ硬貨回収用の搬送路30を介して投入硬貨を回収するようになっており、硬貨投入口1、返却口2、玉払出し口3、玉供給ノズル4、金額等表示部5、および硬貨返却ボタン6を備えている。紙幣識別ユニット100は、ケーブル102によって台間玉貸機10と接続され、パチンコ台の横などに設置され、金額等の表示部103を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パチンコホール内で用いる台間玉貸機、玉貸機における玉払出制御方法、および玉貸機に投入された紙幣を回収するための紙幣回収制御方法に関し、とくに紙幣識別ユニットを外付けしてパチンコ玉の貸出しを行うようにした台間玉貸機、玉払出制御方法、および紙幣回収制御方法に関する。
一般に、パチンコホールでは店舗内に並設されたパチンコ台の横に、千円紙幣の投入と引き換えに、千円紙幣の投入枚数に応じた金額に相当する個数のパチンコ玉を貸し出す遊技用玉貸機(千円台間玉貸機)が適宜、点在させて設置される。
図9は、従来の硬貨専用台間玉貸機と千円台間玉貸機とを組み合わせた台間玉貸機を示す構成図である。
硬貨専用台間玉貸機10は、千円台間玉貸機20のように紙幣識別処理手段(ビルバリ)を有していないなど、簡便に構成できるものであって、その正面上部の硬貨投入口1に投入された硬貨は、硬貨通路を経て電子式検銭ユニットへ案内され、その通過中に検銭センサによって投入硬貨の金種が識別されて金種信号が発生する。投入硬貨が真正であれば収金通路、硬貨回収用の搬送路30を介して背面外側のパチンコ島内へ導入されて収納されるが、投入硬貨が偽貨のときは返却通路へ振り分けられて、正面下部の返却口2から排出されるようになっている。パチンコ玉は、上部の玉供給蛇腹パイプから玉計数ユニットへ導かれ、投入硬貨の金額に相当する玉数が玉払出し口3から遊技者に払い出され、あるいは玉供給ノズル4を使用してパチンコ台の玉受皿へ直接パチンコ玉を供給することができる。なお、硬貨投入口1の直下には金額等表示部5と硬貨返却ボタン6が設けられている(特許文献1参照)。
これに対して、千円台間玉貸機20は、紙幣投入口7が硬貨投入口1の直上に設けられている点で、硬貨専用台間玉貸機10とは異なる。そして、複数の千円台間玉貸機20はそれぞれ共通の硬貨回収用の搬送路30、および紙幣回収用の搬送路40に接続されている。紙幣投入口7から投入された千円紙幣は、各玉貸機が備える鑑別部にて真贋判定した後、搬送路40に設けられた紙幣回収装置の一時保留部に回収されるまで一時的に保留される。この紙幣回収装置では、千円紙幣を回収するためのループ状に形成したチェーンまたはベルトが回転可能に配置されており、このチェーンまたはベルトには、一時保留部に保留されている紙幣を回収する回収ユニットが所定の間隔で配置されている。この回収ユニットは、チェーンまたはベルトの回転により搬送され、一時保留部を通過するようになっている。回収ユニットは、一時保留部の通過時に、保留されている千円紙幣がある場合には、その千円紙幣を回収し、保留されている千円紙幣がない場合には、そのまま一時保留部を通過する。そして、回収ユニットが収納庫の手前まで搬送されると、紙幣回収装置は、回収ユニット中の千円紙幣の有無をセンサで認識し、千円紙幣を含んだ回収ユニットの通過回数を計数する。店舗内のホールコンピュータなどでは、この千円紙幣の通過回数、すなわち千円紙幣の収納庫への入金回数から店舗の売上金額を集計する。
従来、パチンコホールで台間玉貸機を配置する場合には、コスト優先であれば、紙幣識別機や紙幣の回収路(搬送路40)等を除いて配置できる硬貨専用台間玉貸機10が選択され、コストや紙幣搬送のための空間が許される場合には、千円紙幣を投入できる千円台間玉貸機20を導入していた(特許文献2参照)。
すなわち、パチンコホールにおけるパチンコ台の設置状況に応じて、図9に示すように、硬貨専用台間玉貸機10か、紙幣識別機を内蔵した千円台間玉貸機20かのいずれかを選択して配置するようにしていた。また、千円台間玉貸機では紙幣識別機や紙幣回収装置、さらに紙幣搬送路40等が必要になるため、それらを有しないコスト優先の硬貨専用台間玉貸機10だけが配置されることもある。
特開平8−257229号公報(段落番号〔0003〕など) 特開平6−251230号公報(段落番号〔0001〕〜〔0009〕)
ところが、最初に低コストの硬貨専用の台間玉貸機を導入した場合、その後、新たに千円台間玉貸機に置き換えようとしても、紙幣識別ユニットを設置するだけでは千円紙幣に対応することは容易でないという問題があった。また、パチンコホールにおけるパチンコ台の設置状況によっては、紙幣搬送路の設置ができない場合もあって、千円台間玉貸機の導入が容易ではないという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、硬貨専用の台間玉貸機に対して紙幣識別ユニットを設置するだけで簡単に千円台間玉貸機へのシステムアップを可能とする台間玉貸機を提供することを目的とする。
また、硬貨専用の台間玉貸機の外部から、玉の払出し制御が可能な玉払出制御方法を提供することを目的とする。
さらに、紙幣搬送路の設置工事等を不要にして、簡単に紙幣対応システムへの変更が可能な紙幣回収制御方法を提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、パチンコ台とこれに隣接するパチンコ台との間に設置して使用される台間玉貸機が提供される。
この台間玉貸機は、硬貨の投入に応じて貸玉を放出する玉払出手段と、前記玉払出手段に対して外付けされ、紙幣の投入が可能な紙幣識別ユニットと、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の玉払出制御方法は、紙幣識別ユニットへの投入金額に応じて、台間玉貸機から遊技者にパチンコ玉の払出しを行うものであって、前記紙幣識別ユニットから前記台間玉貸機に監視パルスを送って、前記台間玉貸機の動作状態を監視する第1のステップと、前記台間玉貸機でパチンコ玉の払出しが可能な状態であれば、前記紙幣識別ユニットから前記台間玉貸機に払出要求パルスを送って、玉払出しを指示する第2のステップと、を備えたことを特徴とする。
さらに、本発明の紙幣回収制御方法は、台間玉貸機に対して外付けされた紙幣識別ユニットの紙幣収納庫から収納紙幣を回収するためのものであって、前記紙幣識別ユニットに対して前記収納紙幣の抜取りを指示するとともに、前記紙幣収納庫のロックを解除する回収ステップと、前記紙幣識別ユニットにおいて記録されている前記紙幣収納庫内の紙幣の収納枚数データを消去するクリアステップと、を備えたことを特徴とする。
本発明の台間玉貸機では、硬貨専用の台間玉貸機に外付けされた紙幣識別ユニットから玉の払出し制御が可能なインターフェイスを組込んで、このインターフェイスを利用して紙幣識別ユニットと組み合わせることにより、紙幣搬送路の設置工事等を不要とした紙幣対応システムが可能となる。
また、本発明の紙幣回収制御方法では、安価な硬貨専用の台間玉貸機と、外付けの紙幣収納庫付き紙幣識別ユニットの組合せにより、最初はコスト優先で硬貨専用の台間玉貸機を設置した場合でも、状況に応じて紙幣識別ユニットを後付けすることができ、したがって、紙幣搬送路が設置できないパチンコホールであっても、紙幣対応の玉の払出し制御を可能にしている。
さらに、本発明の玉払出制御方法では、硬貨専用の台間玉貸機において外部制御ユニットからの玉の払出し制御機能を利用できるようにしたので、紙幣識別ユニットを接続するだけではなく、いったん遊技者が獲得したパチンコ玉をパチンコホールに一時的に預け入れ、その後に再プレイできるといった付加サービスに利用することも可能になる。
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明にかかる千円台間玉貸機の構成を示す図である。
最初に、図1によって、硬貨専用台間玉貸機(以下では、単に台間玉貸機ともいう。)を複数用いて構成される台間玉貸機システムの概要を説明する。この台間玉貸機システムは、複数の硬貨専用台間玉貸機10(図1には1台のみを示す。)と、各台間玉貸機10に対して紙幣投入口101を備えた紙幣識別ユニット100をそれぞれ接続して構成される。硬貨専用台間玉貸機10は、それぞれ硬貨投入口1、返却口2、玉払出し口3、玉供給ノズル4、金額等表示部5、および硬貨返却ボタン6を備えており、硬貨回収用の搬送路30を介して投入硬貨が回収できるように構成されている。また、複数の紙幣識別ユニット100(図1には1台のみを示す。)は、金額等の表示部103を備えており、それぞれケーブル102によって台間玉貸機10と接続され、各パチンコ台の横などに設置されている。
パチンコホールでは、遊技者が100円(あるいは500円)硬貨、または千円紙幣を硬貨投入口1または紙幣投入口101から投入すると、台間玉貸機10の玉払出し口3からパチンコ玉の貸出しが行われる。投入された硬貨は、搬送路30から回収され、投入された紙幣は紙幣識別ユニット100内の収納庫に一時的に収納され、後述する手順で適宜に回収するようにしている。
このような硬貨専用台間玉貸機10は、紙幣識別部を持たないために低コストで生産することができるから、紙幣識別ユニット100を接続しない状態でパチンコ玉を貸し出すように構成すれば、パチンコホールにおける初期投資のコストを低減できる。しかも、この台間玉貸機システムは、その後に紙幣識別ユニット100を設置するだけで千円紙幣に対応する千円台間玉貸機として機能することになるから、簡単にシステムアップが行えるものである。
つぎに、上述した台間玉貸機システムにおいて、硬貨専用台間玉貸機10が外部の紙幣識別ユニット100から玉払出しの制御を受付けるためのインターフェイス回路について説明する。
図2は、図1の玉貸機における外部払出し制御のためのインターフェイスの一例を示す回路図である。
台間玉貸機10側では、応答信号出力用のアンプ11と制御信号入力用のアンプ12と抵抗R1とを備え、電源(+24V)を供給する電源ライン10a、紙幣識別ユニット100に応答信号を出力する出力ライン10b、紙幣識別ユニット100から制御信号が入力される入力ライン10c、および基準電圧を構成するための接地ライン10dが、それぞれ端子201〜204を備えた4極のコネクタ200を介して外部の紙幣識別ユニット100に接続されている。
紙幣識別ユニット100側は、発光ダイオード111とフォトトランジスタ112からなる入力回路110と、フォトトランジスタ121と発光ダイオード122からなる出力回路120とを備えている。端子201は、紙幣識別ユニット100側の抵抗R2を介して発光ダイオード111のアノードに接続され、発光ダイオード111のカソードは端子202に接続されている。また、端子203は、紙幣識別ユニット100側の抵抗R3を介してフォトトランジスタ121のコレクタと接続され、フォトトランジスタ121のエミッタは端子204に接続されている。したがって、発光ダイオード122に所定値の電流信号が流れてフォトトランジスタ121がオンすると、紙幣識別ユニット100側から4極のコネクタ200を介して台間玉貸機10側に制御信号が供給される。また、台間玉貸機10側からアンプ11が動作して応答信号が出力されると、入力回路110では発光ダイオード111に電流が流れ、フォトトランジスタ112がオンする。
図3は、図1の玉貸機における電源、および信号の接続状態を示す図である。同図(A)には、紙幣識別ユニット100を接続しない状態で台間玉貸機10を使用する場合の接続状態を示している。また、同図(B)には、台間玉貸機10と外部の紙幣識別ユニット100との接続を示す。
ここでは、台間玉貸機10は、図2に示す4極のコネクタ200に対応するものとして6極のインターフェイス回路210を備えている。台間玉貸機システムとして、紙幣識別ユニット100を用いないときは、図示しない電源部から電源供給用のインターフェイス回路400を介して、2本の電源ライン400a,400bによって台間玉貸機10に電源が供給される。また、ホールコンピュータなどとの間では、集計信号用のインターフェイス回路300を介して別の2本の信号ライン300a,300bによって、台間玉貸機10の集計信号が送信される。
これに対して、同図(B)のように、紙幣識別ユニット100を外付けして台間玉貸機システムを構成するときは、紙幣識別ユニット100の2極のコネクタ130と信号ライン100a、100bとが接続され、さらに4極のコネクタ140と電源ライン100c,100f、および信号ライン100d,100eとが接続される。
このように、紙幣識別ユニット100を接続しないで、硬貨専用台間玉貸機10として用いている場合には、4本のライン300a,300b,400a,400bと、インターフェイス回路300,400のみがコスト要因となるだけである。したがって、硬貨専用台間玉貸機10によれば、台間玉貸機システム全体から見ればコストアップ要因を小さくできるから、引き続き低コストの台間玉貸機を提供できる。
図4は、図1の玉貸機に接続される紙幣識別ユニットの構成例を示す図である。
この紙幣識別ユニット100は、収納庫付き紙幣識別機150と制御部160から構成されている。制御部160には、紙幣入金と玉払出しに関わる表示部161が設けられている。すなわち、表示部161では紙幣識別ユニット100が玉貸出中か否かを示すランプ162,163、および投入金額、貸出数量などを示すデータ表示パネル164を備えている。なお、収納庫付き紙幣識別機150は一般的なものであって、紙幣識別ユニットの制御部160により紙幣入金収納制御が行われ、入金紙幣を受付けることで硬貨専用台間玉貸機10の払出し制御機能を用いて紙幣による玉の貸出しを行うように構成される。
また、紙幣識別ユニット100には、台間玉貸機10とともに、ホールコンピュータ310、電源部410、および外部制御ユニット500が接続されている。外部制御ユニット500は、紙幣識別ユニット100との間でビルバリ制御信号の授受を行っており、電源部410は、紙幣識別ユニット100と台間玉貸機10に電源供給を行っている。
さらに、紙幣識別ユニット100と台間玉貸機10との間では、上述した各種の払出制御信号の授受が行われるほか、制御部160での入金処理に伴うホールコンピュータ310への集計データについては、硬貨専用台間玉貸機10からの硬貨分データ(集計信号A)をいったん制御部160において受け取り、別に集計される紙幣分データの集計結果と重複しないように、集計信号Aと1本化された集計信号Bをホールコンピュータ310に出力している。
以上に説明した通り、本発明による台間玉貸機は、パチンコ台とこれに隣接するパチンコ台との間に設置して使用される硬貨専用台間玉貸機10に、紙幣の投入が可能な紙幣識別ユニット100を外付けした構成であって、台間玉貸機10が、紙幣識別ユニット100への紙幣の投入と、硬貨の投入のそれぞれに応じて貸玉を放出する玉払出手段として機能するから、千円台間玉貸機へのシステムアップが可能である。
なお、外付けされた紙幣識別ユニット100の払出制御信号に基づいて、台間玉貸機10に対する玉の払出し制御が可能なインターフェイスを構成できるから、最初はコスト優先で硬貨専用台間玉貸機10だけを設置した場合でも、状況に応じて簡単に紙幣識別ユニット100を後付けすることができる。また、紙幣識別ユニット100では、玉払出手段に対して払出制御信号を送信する送信手段と、紙幣収納庫とを有していることから、台間玉貸機10に対して新たな紙幣搬送路などの設置が必要ない。
つぎに、台間玉貸機10と紙幣識別ユニット100との間で実行される玉払出し制御について説明する。
図5は、図4の紙幣識別ユニットと玉貸機との間で実行される外部払出し制御の各種シーケンスを示すタイミング図である。この発明の玉払出し制御では、紙幣識別ユニット100がホスト(親)となり、台間玉貸機10がその制御を受付ける側(子)となって、上述した各インターフェイス回路を通して制御信号の授受が行われる。その制御手順は、図5(A)の状態監視シーケンスと、図5(B)の払出要求シーケンスと、図5(C)の払出制御シーケンスの3つに区分される。以下、それぞれの制御シーケンスにおける制御信号の詳細について説明する。
(A)状態監視シーケンス
紙幣識別ユニット100側から台間玉貸機10の状態を監視するため、紙幣識別ユニット100から状態監視パルスPaを台間玉貸機10に対して送出する。この状態監視パルスPaを受けた台間玉貸機10側では、玉払出しが可能な状態かどうかに応じて正常応答パルスPxを紙幣識別ユニット100側に返送する。すなわち、玉払出し要求が受付け可能であれば、状態監視パルスPa1に対して同じタイミング(t1)の正常応答パルスPx1を返す。しかし、台間玉貸機10で玉切れであったり、投入硬貨による玉貸出し中であったりする場合には、紙幣識別ユニット100側からの払出し要求を受付けることができない。そのような場合の状態監視パルスPa2に対しては、正常応答パルスPx2を返すことなく、無応答とする。
このような状態監視シーケンスを実行することによって、紙幣識別ユニット100側では玉の貸出しが可能かどうかを判断できる。したがって、貸出し可能な時には紙幣識別ユニット100側の貸出中表示のランプ162を点灯するとともに、紙幣受付け可能な状態とする。反対に、台間玉貸機10側から状態監視パルスPaに対する正常応答パルスPxが得られない場合には、玉の貸出しができないと判断して、貸出の中止表示のランプ163を点灯するとともに、紙幣受付けを禁止状態とする。
ここでは、状態監視パルスPa1,Pa2の間隔は、パルス幅t1に対してt1×6パルス分としている。
(B)払出要求シーケンス
台間玉貸機10側で玉払出しが可能な時に、紙幣識別ユニット100側で紙幣の受付けを行うと、状態監視シーケンスからつぎに説明するような払出要求シーケンスに切り替わる。すなわち、紙幣識別ユニット100側からは、状態監視パルスPa1,Pa2,…に引き続いて払出要求パルスPb1,Pb2,…を出力する。
台間玉貸機10側では、紙幣識別ユニット100側(外部)からの払出し要求を受付けて、直ちに玉の払出しが可能な場合、状態監視パルスPaと払出要求パルスPbのそれぞれに対して応答を返すとともに、規定の正数だけ玉の払出しを行う。
通常、台間玉貸機10側では払出要求パルスPbが受信されたと判定したとき、台間玉貸機10自体での硬貨の入金禁止処理などを行って、玉の払出しが重複しないように対処する必要がある。したがって、台間玉貸機10で外部からの払出し要求に対して実際に払出しが開始されるまでには、多少の時間が必要となる。また、払出要求パルスPbが受付けられる直前に、台間玉貸機10に硬貨が投入され、硬貨による玉貸出しが開始されている場合もある。そのため、台間玉貸機10からは状態監視パルスPa1のみに正常応答パルスPx1を送出し、その直後の払出要求パルスPb1に対しては払出開始パルスPy1を送出しない。そして、玉払出しが可能な状態(Ready状態)になって、払出要求パルスPb2に対して払出開始パルスPy2を送出するまでは、紙幣識別ユニット100側に対して無応答を続ける。
紙幣識別ユニット100側では、状態監視パルスPaに対する最初の正常応答パルスPxを受付け、つぎの払出要求パルスPbに対する応答(払出開始パルスPy)を受付けられない間は、台間玉貸機10側で何らかの処理中であると判断して、払出要求パルスPbに対する払出開始パルスPyを受け取るまで、払出要求シーケンスを繰り返す。しかし、この間に状態監視パルスPaに対する正常応答パルスPxか受けられなくなった場合は、台間玉貸機10側で何らかの異常が発生したとして異常表示とするとともに、払出要求シーケンスを終了する。
(C)払出制御シーケンス
紙幣識別ユニット100側では、払出要求パルスPbに対する払出開始パルスPyの応答があったとき、要求した玉払出しに対応する実際の玉払出しが完了したと判断する。なお、台間玉貸機10側では、受け取った払出要求パルスPbに対応して払出す玉数として、通常のパチンコ玉の払出し機構に合わせて5個に設定されている。たとえば、実際には1000円で250個の玉貸出しを行うものとすると、ここでは紙幣識別ユニット100側と50回の払出要求パルスPbのやり取りが必要となる。
このような5個単位で玉の払出しを行う場合には、台間玉貸機10側で払出要求パルスPbを受け取る都度、払出し機構に対する玉貸出し処理の開始と終了を繰り返す必要があって、玉払出しの効率が悪くなってしまう。しかも、紙幣識別ユニット100側から出力される払出要求パルスPbと、その払出開始パルスPyによる応答が、実際に台間玉貸機10側で玉を払い出す機構的なタイミングとは簡単に同期しないことから、無駄に玉払出しが可能な状態(Busy状態)が続くことになる。
そこで、以下の払出制御シーケンスを設けることで、台間玉貸機10側での玉払出し動作がスムーズとなるようにした。
この払出制御シーケンスでは、払出要求パルスPb1に対して最初に台間玉貸機10側から払出開始パルスPy1を受けたとき、引き続き玉の貸出しを要求することを台間玉貸機10側に通知するため、紙幣識別ユニット100側では払出要求パルスPb1の直後に継続要求パルスPc1を出力している。
継続要求パルスPc1を受けた台間玉貸機10側では、払出開始パルスPy1による1回の払出し処理を行い、それに続いて別の払出要求パルスPb2が送出されるものとして、払出継続パルスPz1を紙幣識別ユニット100側に返送するとともに、パチンコ玉の払出し制御をそのまま継続する。紙幣識別ユニット100側では1回の払出要求パルスPbの送出に基づいて、玉貸出し総数を記憶しているカウンタから「5」を減算し、カウンタの残数が「0」になるまで、パチンコ玉の払出し制御を繰り返すことになる。
玉貸出し総数のカウンタの残数が0となったときは、つぎの払出開始パルスPyが発生しなくなるため、紙幣識別ユニット100側からの継続要求パルスPcが出されない。したがって、台間玉貸機10側では継続要求パルスPc2がなくなるタイミングで、払出し終了となって、払出制御シーケンスを終了する。
なお、台間玉貸機10側で継続要求パルスPcを受け取った後に、実際にその要求に対する玉の払出しを行うまでに、払出要求パルスPbが引き続き紙幣識別ユニット100側から通知されないときは、払出し処理中の紙幣識別ユニット100の異常として処理する。また、紙幣識別ユニット100では、払出要求パルスPbに対する払出開始パルスPyがあったとき、その直後の状態監視パルスPaに対する正常応答パルスPxが送信されなければ、台間玉貸機10側で払出しにともなって何らかの払出し異常が発生したものとして処理する。さらに、台間玉貸機10側では払出要求パルスPbが受信されなくなることにより、硬貨の入金禁止解除処理を行って、硬貨専用台間玉貸機10として通常動作に復帰する。
図6は、図4の紙幣識別ユニットで実行される玉払出しの制御手順を示すフローチャートである。ここでは、紙幣識別ユニット100による台間玉貸機10の制御手順を、図5の3つに区分した制御シーケンスに従って説明する。
紙幣識別ユニット100では、常に状態監視パルスPaを出力している。すなわち、ステップS1〜S4の状態監視シーケンスでは、ステップS1で台間玉貸機10からの正常応答パルスPx2の有無に応じて、玉払出し可否を確認している。ここで、玉払出しが可能であると判断された時にはステップS2に進み、玉貸出中の表示を行うとともに、紙幣識別ユニット100において紙幣の受付けが可能な状態に切り替えられ、さらにステップS4に進み、紙幣の入金状態を確認する。また、ステップS1で状態監視パルスPaに対して無応答であると判断した場合には、ステップS3に進んで、紙幣投入中止表示を行って、紙幣入金が禁止されることによって、玉貸出しが停止される。
ステップS5とS6は、図5(B)の払出要求シーケンスに対応するステップである。ここでは、台間玉貸機10側で払出し動作可能な状態のときに、紙幣識別ユニット100側で紙幣の受付けを行うと、ステップS4からステップS5に進んで、金額等の表示部103に入金額が表示される。このとき、紙幣識別ユニット100から台間玉貸機10側に払出要求パルスPbが出力される。これにより、台間玉貸機10側に対して玉の貸出し要求がなされるとともに、台間玉貸機10側での硬貨入金が停止される。その後、ステップS6に進んで、台間玉貸機10側から紙幣識別ユニット100に対して払出開始パルスPyの応答があれば、紙幣識別ユニット100から台間玉貸機10側に継続要求パルスPcが送られることにより払出制御シーケンスに進み、台間玉貸機10に対する玉の貸出しが指示される。
払出制御シーケンスでは、ステップS7で紙幣識別ユニット100に対して継続要求パルスPcに対応する払出継続パルスPzの応答の有無が検出され、応答があった場合にはステップS8に進む。紙幣識別ユニット100では、台間玉貸機10側に千円分の玉貸出しを指示する継続要求パルスPcを発生するが、継続要求パルスPcに応答する払出継続パルスPzがなくなると、再びステップS1に戻って状態監視シーケンスを実行することになる。
以上のようなパルスのやり取りによって、紙幣識別ユニット100側と台間玉貸機10側では、玉払出し機構における時間的な処理の遅れが吸収され、スムーズな玉払出し制御が実行される。
このように、紙幣識別ユニット100への投入金額に応じて、台間玉貸機10から遊技者にパチンコ玉の払出しを行う玉払出制御方法では、第1に、紙幣識別ユニット100から台間玉貸機10に状態監視パルスPaを送って、台間玉貸機10の動作状態を監視する。第2に、台間玉貸機10でパチンコ玉の払出しが可能な状態であれば、紙幣識別ユニット100から台間玉貸機10に払出要求パルスPbを送って、玉払出しを指示するようにしている。また、払出要求パルスPbを送出した後、紙幣識別ユニット100から玉払出しの継続を指示する継続要求パルスPcを送り、投入金額に対応する玉払出終了時に継続要求パルスPcを停止することで、台間玉貸機10側の玉払出し機構における時間的な処理の遅れがあっても、確実に玉払出し制御を実行できる。
図7は、図4の紙幣識別ユニットに接続される外部制御ユニットの構成例を示す図である。
外部制御ユニット500は、2つの接点501,502を備え、紙幣識別ユニット100との間でビルバリ制御信号を授受するために、各接点501,502が1対の信号線500a,500bを介して接続されている。ここでは、1台の紙幣識別ユニット100だけを示しているが、この外部制御ユニット500は複数の紙幣ユニットとの間で、同様に接続されて用いられるものである。
外部制御ユニット500の接点501は、それが回収側に切り替えられたとき+24Vに接続され、クリヤ側に切り替えられたとき接地(GND)される。また、接点502は、それが回収側に切り替えられたとき接地(GND)され、クリヤ側に切り替えられたとき+24Vに接続される。
紙幣識別ユニット100側は、発光ダイオード171とフォトトランジスタ172からなるクリヤ指示回路170と、発光ダイオード181とフォトトランジスタ182からなる回収指示回路180とを備えている。信号線500aは、紙幣識別ユニット100側の接点501を発光ダイオード171のカソードと、発光ダイオード181のアノードに接続するように設けられ、信号線500bは、紙幣識別ユニット100側の接点502を発光ダイオード171のアノードと、発光ダイオード181のカソードに接続するように設けられている。したがって、外部制御ユニット500側で接点501,502が回収側に切り替えられると、クリヤ指示回路180の発光ダイオード181に所定値の電流信号が流れてフォトトランジスタ182がオンする。これにより、紙幣識別ユニット100の紙幣収納庫のロックが解除される。また、外部制御ユニット500側で接点501,502がクリヤ側に切り替えられると、クリヤ指示回路170の発光ダイオード171に所定値の電流信号が流れてフォトトランジスタ172がオンする。これにより、紙幣識別ユニット100で記録されている紙幣の収納枚数データを消去する。
このように、外部制御ユニット500では1対の信号線500a,500bにおける電圧の有無、極性を切り替えることによって、「回収」、および「クリヤ」という2つの動作指示のための制御信号を、紙幣識別ユニット100に対して送信可能になる。
図8は、図4の紙幣識別ユニットにおける外部からの紙幣回収制御手順を示すフローチャートである。
このフローチャートは、外部制御ユニット500からの制御信号として、「回収」または「クリヤ」の動作指示を受け取った紙幣識別ユニット100の処理の流れを示している。
紙幣識別ユニット100は、ステップS11で「回収指示」を受けた場合、ステップS12に進んで収納紙幣の有無を判断する。紙幣識別ユニット100の紙幣収納庫に紙幣が収納されている場合、ステップS13で紙幣収納庫の扉のロックを解除する。これによって、パチンコホール従業員による紙幣の抜取り回収を容易にしている。また、ステップS14に進んで「クリヤ指示」を受付けた場合には、ステップS15に進んで紙幣識別ユニット100で記録されている紙幣の収納枚数データを消去する。
ステップS16は、紙幣識別ユニット100の金額等の表示部103で紙幣収納枚数を表示するステップである。この表示動作では、その時点の紙幣収納枚数を表示するように制御され、ステップS17で設定されている表示時間が経過したとき、ステップS18に進んで終了する。したがって、上述したような紙幣の抜取り回収の際に、複数ある紙幣識別ユニット100のうち、いずれのものに紙幣が残留しているかを目視しやすくなる。なお、このような表示動作の継続時間は、紙幣収納庫の扉を閉じた時点から、あるいは扉開状態のときに「クリヤ指示」を受付けた時点から計測して、規定時間が経過した時点で表示を終了するようにしている。
このように、台間玉貸機10に対して外付けされた紙幣識別ユニット100の紙幣収納庫から収納紙幣を回収するための紙幣回収制御方法は、紙幣識別ユニット100に対して収納紙幣の抜取りを指示するとともに、紙幣収納庫のロックを解除する回収ステップと、紙幣識別ユニット100において記録されている紙幣収納庫内の紙幣の収納枚数データを消去するクリアステップとを備えているので、紙幣搬送路が設置できないパチンコホールであっても、紙幣搬送路を設置しないままで簡単に紙幣対応システムへ変更でき、紙幣対応の玉の払出し制御が容易に行える。
また、これらの回収ステップ、クリアステップのそれぞれにおいて、紙幣収納庫内の紙幣収納枚数を所定時間だけ表示するようにしたことによって、紙幣回収作業を容易に行える。
本発明にかかる千円台間玉貸機の構成を示す図である。 図1の玉貸機における外部払出し制御のためのインターフェイスの一例を示す回路図である。 図1の玉貸機における電源、および信号の接続状態を示す図である。 図1の玉貸機に接続される紙幣識別ユニットの構成例を示す図である。 図4の紙幣識別ユニットと玉貸機との間で実行される外部払出し制御の各種シーケンスを示すタイミング図である。 図4の紙幣識別ユニットで実行される玉払出しの制御手順を示すフローチャートである。 図4の紙幣識別ユニットに接続される外部制御ユニットの構成例を示す図である。 図4の紙幣識別ユニットにおける外部からの紙幣回収制御手順を示すフローチャートである。 従来の硬貨専用台間玉貸機と千円台間玉貸機とを組み合わせた台間玉貸機を示す構成図である。
符号の説明
1 硬貨投入口
2 返却口
3 玉払出し口
4 玉供給ノズル
5 金額等表示部
6 硬貨返却ボタン
10 硬貨専用台間玉貸機
100 紙幣識別ユニット
101 紙幣投入口
102 ケーブル
103 金額等の表示部
200 コネクタ
300a,300b 信号ライン
400a,400b 電源ライン
300,400 インターフェイス回路
500 外部制御ユニット

Claims (7)

  1. パチンコ台とこれに隣接するパチンコ台との間に設置して使用される台間玉貸機において、
    硬貨の投入に応じて貸玉を放出する玉払出手段と、
    前記玉払出手段に対して外付けされ、紙幣の投入が可能な紙幣識別ユニットと、
    を備えたことを特徴とする台間玉貸機。
  2. 前記玉払出手段は、外付けされた前記紙幣識別ユニットの払出制御信号に基づいて貸玉を放出することを特徴とする請求項1記載の台間玉貸機。
  3. 前記紙幣識別ユニットは、前記玉払出手段に対して前記払出制御信号を送信する送信手段と、紙幣収納庫とを有していることを特徴とする請求項2記載の台間玉貸機。
  4. 紙幣識別ユニットへの投入金額に応じて、台間玉貸機から遊技者にパチンコ玉の払出しを行う玉払出制御方法において、
    前記紙幣識別ユニットから前記台間玉貸機に監視パルスを送って、前記台間玉貸機の動作状態を監視する第1のステップと、
    前記台間玉貸機でパチンコ玉の払出しが可能な状態であれば、前記紙幣識別ユニットから前記台間玉貸機に払出要求パルスを送って、玉払出しを指示する第2のステップと、
    を備えたことを特徴とする玉払出制御方法。
  5. 前記第2のステップでは、前記払出要求パルスの送出後に、前記紙幣識別ユニットから玉払出しの継続を指示する継続要求パルスを送り、前記投入金額に対応する玉払出終了時に前記継続要求パルスを停止することを特徴とする請求項4記載の玉払出制御方法。
  6. 台間玉貸機に対して外付けされた紙幣識別ユニットの紙幣収納庫から収納紙幣を回収するための紙幣回収制御方法において、
    前記紙幣識別ユニットに対して前記収納紙幣の抜取りを指示するとともに、前記紙幣収納庫のロックを解除する回収ステップと、
    前記紙幣識別ユニットにおいて記録されている前記紙幣収納庫内の紙幣の収納枚数データを消去するクリアステップと、
    を備えたことを特徴とする紙幣回収制御方法。
  7. 前記回収ステップ、および前記クリアステップのそれぞれにおいて、前記紙幣収納庫内の紙幣の収納枚数を所定時間だけ表示するようにしたことを特徴とする請求項6記載の紙幣回収制御方法。
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