JP2002286684A - ガスセンサの製造方法 - Google Patents

ガスセンサの製造方法

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JP2002286684A
JP2002286684A JP2001093411A JP2001093411A JP2002286684A JP 2002286684 A JP2002286684 A JP 2002286684A JP 2001093411 A JP2001093411 A JP 2001093411A JP 2001093411 A JP2001093411 A JP 2001093411A JP 2002286684 A JP2002286684 A JP 2002286684A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出素子やハウジングに損傷を与えずに,両
者の間の環状空間部に無機粉末を均一に充填することが
できる,ガスセンサの製造方法を提供すること。 【解決手段】 ハウジング12と検出素子11とを有す
るガスセンサを製造する方法。ハウジング12と検出素
子11との間の環状空間部13に,タルク粉末21を固
めたリング材2を挿入し,パンチ4により押圧すると共
に粉砕して,タルク粉末21を充填する。パンチ4は,
内半径rp及び外半径Rpが,検出素子11の外半径Re
及びハウジング12の内半径rhに対して,0.275
mm≦rp−Re≦0.375mm,0.15mm≦rh
−Rp≦0.25mmの関係を有し,パンチ4の先端押
圧部41は,曲率半径0.3〜0.4mmの内側角部曲
面412と,曲率半径0.3〜0.5mmの外側角部曲
面413とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,筒状のハウジングと該ハウジン
グ内に挿入配置された検出素子とを有するガスセンサの
製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】例えば,内燃機関における酸素濃度を測定
する酸素センサ等のガスセンサは,筒状のハウジングと
該ハウジング内に挿入配置された検出素子とからなる。
上記ハウジングの内周には,内向きに突出する内周段部
が設けられており,上記検出素子の外周には,外向きに
突出するツバ部が設けられている。そして,上記ツバ部
は,上記内周段部に当接しており,この当接部における
隙間には,タルク等からなる無機粉末が充填されてい
る。
【0003】該無機粉末を上記当接部に充填する際に
は,例えば,上記ハウジングの内周と上記検出素子の外
周との間に形成された環状空間部に,上記無機粉末をリ
ング状に固めたリング材を挿入し,該リング材を押圧す
ると共に粉砕する。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,従来のガスセ
ンサの製造方法においては,上記環状空間部に挿入した
リング材又は無機粉末に,押圧力を均等に付与すること
は困難である。そのため,上記環状空間部における上記
無機粉末の密度分布が不均一となり,気密性が低下する
おそれがある。
【0005】また,上記リング材を押圧する際に,パン
チ等の押圧手段が,上記検出素子やハウジングに損傷を
与えるおそれがある。上記検出素子に傷が付くと,ガス
センサの出力特性が低下する等の不具合が生ずるおそれ
がある。また,上記ハウジングに傷が付くと,これによ
り生ずる切削片が上記無機粉末に混入し,絶縁不良等の
不具合を生ずるおそれがある。
【0006】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,検出素子やハウジングに損傷を与えるこ
となく,両者の間の環状空間部に無機粉末を略均一に充
填することができる,ガスセンサの製造方法を提供しよ
うとするものである。
【0007】
【課題の解決手段】第1の発明は,筒状のハウジング
と,該ハウジング内に挿入配置された検出素子とを有す
るガスセンサを製造する方法において,内向きに突出す
る内周段部が内周に設けられた上記ハウジングに,外向
きに突出するツバ部が外周に設けられた上記検出素子
を,上記ハウジングの後端部側から先端部側へ向けて挿
入すると共に,上記ツバ部を上記内周段部に当接させ,
上記ハウジングの内周と上記検出素子の外周との間に形
成された環状空間部に,無機粉末をリング状に固めたリ
ング材を挿入し,該リング材を,筒状のパンチにより先
端部側へ押圧すると共に粉砕して,上記無機粉末を上記
環状空間部に充填するに際し,上記パンチは,その内半
径rp及び外半径Rpが,上記環状空間部を構成する上記
検出素子の外半径Re及び上記ハウジングの内半径rh
対して, 0.275mm≦rp−Re≦0.375mm, 0.15mm≦rh−Rp≦0.25mm, の関係を有し,かつ,上記パンチの先端押圧部は,平坦
面と,曲率半径0.3〜0.4mmの内側角部曲面と,
曲率半径0.3〜0.5mmの外側角部曲面とを有する
ことを特徴とするガスセンサの製造方法にある(請求項
1)。
【0008】本発明において最も注目すべきことは,上
記パンチの内半径rp及び外半径Rpが,上記検出素子の
外半径Re及び上記ハウジングの内半径rhに対して上記
の関係を有し,上記パンチの先端押圧部が,上記の曲率
半径を有する内側角部曲面及び外側角部曲面を有するこ
とである。
【0009】次に,本発明の作用効果につき説明する。
本発明においては,上述のごとく,上記パンチの内半径
p及び外半径Rpが,上記検出素子の外半径Re及び上
記ハウジングの内半径rhに対してrp−Re≧0.27
5mm,rh−Rp≧0.15mmの関係を有している。
これにより,上記パンチを上記環状空間部に挿入した
際,上記パンチとハウジングとの間,及び上記パンチと
検出素子との間に,上記パンチの進入動作を円滑に行な
うために必要なクリアランスを確保することができる。
【0010】また,rp−Re≦0.375mm,rh
p≦0.25mmの関係を有する。これにより,上記
パンチを上記環状空間部に挿入した際,上記パンチとハ
ウジングとの間,及びパンチと検出素子との間の隙間を
充分に小さくすることができる。そのため,上記パンチ
によって,上記リング材又は無機粉末を上記環状空間部
の略全域にわたって,略均一に押圧することができる。
【0011】また,上述のごとく,上記パンチの先端押
圧部が,上記の曲率半径を有する内側角部曲面及び外側
角部曲面を有する。そのため,上記パンチの先端押圧部
が,上記検出素子の外側面や上記ハウジングの内側面に
引っかかることがなく,検出素子やハウジングに損傷を
与えるおそれがない。
【0012】このように,上記パンチの内半径rp及び
外半径Rpが上記の条件を満たし,かつ上記パンチの先
端押圧部が上記の曲率半径を有する内側角部曲面と外側
角部曲面とを有することにより,検出素子やハウジング
に損傷を与えることなく,上記環状空間部に無機粉末を
略均一に充填することができる。
【0013】以上のごとく,本発明によれば,検出素子
やハウジングに損傷を与えることなく,両者の間の環状
空間部に無機粉末を略均一に充填することができる,ガ
スセンサの製造方法を提供することができる。
【0014】第2の発明は,筒状のハウジングと,該ハ
ウジング内に挿入配置された検出素子とを有するガスセ
ンサを製造する方法において,内向きに突出する内周段
部が内周に設けられた上記ハウジングに,外向きに突出
するツバ部が外周に設けられた上記検出素子を,上記ハ
ウジングの後端部側から先端部側へ向けて挿入すると共
に,上記ツバ部を上記内周段部に当接させ,上記ハウジ
ングの内周と上記検出素子の外周との間に形成された環
状空間部に,タルク粉末をリング状に固めたリング材
と,該リング材とは異なる無機材料からなるリング状の
パッキンとを挿入し,次いで,筒状のパンチの内側に軸
方向にスライド可能に配設したガイドを上記検出素子の
後端部に挿入し,上記パンチを上記検出素子へ向かっ
て,上記ガイドに沿ってスライドさせて,上記リング材
と上記パッキンを,該パッキンの後方から,上記ハウジ
ングの先端部側へ押圧すると共に上記リング材を粉砕
し,上記タルク粉末を,上記環状空間部に充填するに際
し,上記パンチは,その内半径rp及び外半径Rpが,上
記環状空間部を構成する上記検出素子の外半径Re及び
上記ハウジングの内半径rhに対して, 0.275mm≦rp−Re≦0.375mm, 0.15mm≦rh−Rp≦0.25mm, の関係を有し,かつ,上記パンチの先端押圧部は,平坦
面と,曲率半径0.3〜0.4mmの内側角部曲面と,
曲率半径0.3〜0.5mmの外側角部曲面とを有する
ことを特徴とするガスセンサの製造方法にある(請求項
9)。
【0015】本発明によれば,検出素子やハウジングに
損傷を与えることなく,両者の間の環状空間部に無機粉
末を略均一に充填することができる,ガスセンサの製造
方法をより確実に提供することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】上記第1の発明(請求項1)にお
ける上記ガスセンサとしては,例えば,内燃機関の空燃
比制御のために酸素濃度を測定するガスセンサ等があ
る。上記内半径とは,上記ハウジング,パンチ等の内側
の半径をいう。また,上記外半径とは,上記検出素子,
パンチ等の外側の半径をいう。以下においても,同様で
ある。また,上記環状空間部とは,上記ハウジングの内
周段部と上記検出素子のツバ部との当接部に,後方に隣
接した部分において,上記ハウジングの内周と上記検出
素子の外周との間に形成された空間部分をいう。
【0017】上記パンチの内半径rpが,上記環状空間
部を構成する上記検出素子の外半径Reに対して,rp
e<0.275mmである場合には,上記パンチを上
記環状空間部に挿入した際,パンチと検出素子との間に
充分なクリアランスを確保することができない。それ
故,上記パンチの進入動作を円滑に行なうことが困難と
なるおそれがある。一方,rp−Re>0.375mmで
ある場合には,上記環状空間部内のリング材又は無機粉
末を均一に押圧することが困難となるおそれがある。
【0018】また,上記パンチの外半径Rpが,上記環
状空間部を構成する上記ハウジングの内半径rhに対し
て,rh−Rp<0.15mmである場合には,上記パン
チを上記環状空間部に挿入した際,パンチとハウジング
との間に充分なクリアランスを確保することができな
い。それ故,上記パンチの進入動作を円滑に行なうこと
が困難となるおそれがある。一方,rh−Rp>0.25
mmである場合には,上記環状空間部内のリング材又は
無機粉末を均一に押圧することが困難となるおそれがあ
る。
【0019】また,上記パンチの先端押圧部における内
側角部曲面の曲率半径が0.3mm未満の場合には,上
記検出素子に損傷を与えるおそれがある。一方,上記先
端押圧部の内側角部曲面の曲率半径が0.4mmを超え
る場合には,上記環状空間部内における上記検出素子に
隣接する部分に存在する無機粉末に充分な押圧力を与え
ることが困難となる。そのため,上記環状空間部の無機
粉末を均一に押圧することが困難となるおそれがある。
【0020】また,上記パンチの先端押圧部における外
側角部曲面の曲率半径が0.3mm未満の場合には,上
記ハウジングに損傷を与えるおそれがある。一方,上記
先端押圧部の外側角部曲面の曲率半径が0.5mmを超
える場合には,上記環状空間部内における上記ハウジン
グに隣接する部分に存在する無機粉末に充分な押圧力を
与えることが困難となる。そのため,上記環状空間部の
無機粉末を均一に押圧することが困難となるおそれがあ
る。
【0021】また,上記リング材は,内半径rr及び外
半径Rrが,上記検出素子の外半径R e及び上記ハウジン
グの内半径rhに対して, 0.125mm≦rr−Re≦0.225mm, 0.10mm≦rh−Rr≦0.20mm, の関係を有することが好ましい(請求項2)。
【0022】上記リング材の内半径rrと検出素子の外
半径Reとの関係が,rr−Re<0.125mmである
場合には,環状空間部に挿入する際にリング材に割れが
生ずるおそれがある。一方,rr−Re>0.225mm
である場合には,上記無機粉末を上記環状空間部に,充
分に充填することができないおそれがある。
【0023】また,上記リング材の外半径Rrとハウジ
ングの内半径rhとの関係が,rh−Rr<0.10mm
である場合には,環状空間部に挿入する際にリング材に
割れが生ずるおそれがある。一方,rh−Rr>0.20
mmである場合には,上記無機粉末を上記環状空間部
に,充分に充填することができないおそれがある。
【0024】また,上記無機粉末は,タルク粉末である
ことが好ましい(請求項3)。また,上記環状空間部
に,上記リング材の後方から,上記無機粉末とは異なる
無機材料からなるリング状のパッキンを挿入し,該パッ
キンの後方から上記パンチにより,上記パッキン及び上
記リング材を押圧することが好ましい(請求項4)。こ
れにより,上記ガスセンサの気密性を一層向上させるこ
とができる。上記パッキンは,例えばバーミキュライト
等の無機材料からなる。
【0025】また,上記パッキンは,内半径rc及び外
半径Rcが,上記リング材の内半径r r及び外半径Rr
対して, rc≦rr,Rr≦Rc の関係を有することが好ましい(請求項5)。これによ
り,より確実に,ガスセンサの気密性を向上させること
ができる。上記パッキンの内半径rc及び外半径Rcと,
上記リング材の内半径rr及び外半径Rrとの関係がrc
>rr,又は,Rr>Rcである場合には,気密性を確実
に向上させることができないおそれがある。
【0026】また,上記パッキンは,内半径rc及び外
半径Rcが,上記検出素子の外半径R e及び上記ハウジン
グの内半径rhに対して, 0.125mm≦rc−Re≦0.225mm, 0.02mm≦rh−Rc≦0.08mm, の関係を有することが好ましい。
【0027】上記パッキンの内半径rcと検出素子の外
半径Reとの関係が,rc−Re<0.125mmである
場合には,環状空間部に挿入する際にパッキンに割れが
生ずるおそれがある。一方,rc−Re>0.225mm
である場合には,ガスセンサの気密性を充分に向上させ
ることが困難となるおそれがある。
【0028】また,上記パッキンの外半径Rcとハウジ
ングの内半径rhとの関係が,rh−Rc<0.02mm
である場合には,環状空間部に挿入する際にパッキンに
割れが生ずるおそれがある。一方,rh−Rc>0.08
mmである場合には,ガスセンサの気密性を充分に向上
させることが困難となるおそれがある。
【0029】また,上記パンチの中心軸を,上記ハウジ
ング及び上記検出素子の中心軸に一致させた状態で,上
記リング材を押圧することが好ましい(請求項7)。こ
れにより,確実に,上記パンチによって,上記検出素子
やハウジングに損傷を与えることなく,上記リング材を
押圧することができる。
【0030】上記パンチは,該パンチの内側に軸方向に
スライド可能なガイドを配設してなり,上記リング材を
押圧するに当っては,上記ガイドを上記検出素子の後端
部に挿入した後,上記パンチを上記検出素子へ向かっ
て,上記ガイドに沿ってスライドさせることが好ましい
(請求項8)。
【0031】これにより,容易に,上記パンチの中心軸
を,上記ハウジング及び上記検出素子の中心軸に一致さ
せた状態で,上記リング材を押圧することができる。そ
れ故,容易に,上記パンチによって,上記検出素子やハ
ウジングに損傷を与えることなく,上記リング材を押圧
することができる。
【0032】次に,上記第2の発明(請求項9)におけ
る,rp−Re,rh−Rp,内側角部曲面の曲率半径,及
び外側角部曲面の曲率半径についての臨界意義は,上記
第1の発明(請求項1)と同様である。
【0033】
【実施例】本発明の実施例にかかるガスセンサの製造方
法につき,図1〜図7を用いて説明する。本例は,図5
に示すごとく,筒状のハウジング12と,該ハウジング
12内に挿入配置された検出素子11とを有するガスセ
ンサ1を製造する方法の例である。上記ハウジング12
は,内向きに突出する内周段部121を内周に設けてな
る。また,上記検出素子11は,外向きに突出するツバ
部111を外周に設けてなる。
【0034】そして,図3,図4に示すごとく,上記ハ
ウジング12に上記検出素子11を,上記ハウジング1
2の後端部122側から先端部123側へ向けて挿入す
ると共に,上記ツバ部111を上記内周段部121に当
接させる。次いで,図1,図2,図4(A)に示すごと
く,上記ハウジング12の内周と上記検出素子11の外
周との間に形成された環状空間部13に,タルク粉末2
1をリング状に固めたリング材2(図6(C),図7
(B))と,バーミキュライトからなるリング状のパッ
キン3(図6(B),図7(A))とを挿入する。
【0035】その後,図1,図3,図4(C)に示すご
とく,上記パッキン3の後方から筒状のパンチ4(図6
(A))により,上記パッキン3及びリング材2を押圧
すると共に上記リング材2を粉砕する。これにより,図
5に示すごとく,上記タルク粉末21を,上記環状空間
部13に充填する。
【0036】図1,図2に示すごとく,上記パンチ4
は,その内半径rp及び外半径Rpが,上記環状空間部1
3を構成する上記検出素子11の外半径Re及び上記ハ
ウジング12の内半径rhに対して, 0.275mm≦rp−Re≦0.375mm, 0.15mm≦rh−Rp≦0.25mm, の関係を有する。また,上記パンチ4の先端押圧部41
は,平坦面411と,曲率半径0.3〜0.4mmの内
側角部曲面412と,曲率半径0.3〜0.5mmの外
側角部曲面413とを有する。なお,図1,図2におけ
る一点鎖線は,上記検出素子11,ハウジング12,リ
ング材2,パッキン3,及びパンチ4の中心軸を示して
いる。
【0037】上記ガスセンサ1は,図5に示すごとく,
上記ハウジング12の先端部123側に,排気カバー1
61,162を配設してなり,これらの内側に排気室1
60が形成されている。一方,上記ハウジング12の後
端部122側には,大気カバー168が設けられてい
る。また,符号191はマイナス端子であり,符号19
2はプラス端子である。
【0038】上記ガスセンサ1を製造するに当っては,
上記ハウジング12の先端部123に排気カバー16
2,161を組付け,かしめる。次いで,上記ハウジン
グ12に上記検出素子11を挿入する。次いで,上述の
ごとく,上記環状空間部13に,タルク粉末21とパッ
キン3とを加圧充填し,更に,サポータ14を加圧充填
する。このとき,図3に示すごとく,上記ハウジング1
2を保持治具6に保持させた状態で,上記リング材2の
押圧を行なう。その後,上記ハウジング12の後端部1
22に上記大気カバー168を組付け,かしめる。これ
により,図5に示す上記ガスセンサ1を得る。
【0039】図3,図4(A)〜(C)に示すごとく,
上記リング材2の押圧は,上記パンチ4の中心軸を,上
記ハウジング12及び上記検出素子11の中心軸に一致
させた状態で行なう。即ち,図3,図4(A)〜(C)
に示すごとく,上記パンチ4は,該パンチ4の内側に軸
方向にスライド可能なガイド5を配設してなる。上記リ
ング材2を押圧するに当っては,まず,図4(A),
(B)に示すごとく,上記ガイド5を上記検出素子11
の後端部112に挿入する。その後,図4(C)に示す
ごとく,上記パンチ4を上記検出素子11へ向かって,
上記ガイド5に沿ってスライドさせる。これにより,上
記パッキン3及びリング材2を押圧する。
【0040】上記ガイド5は,図4に示すごとく,上記
検出素子11の後端部112における内径よりも若干小
径の挿入部51と,上記検出素子11の後端部112に
おける内径よりも大径の基部52とを有する。上記挿入
部51と基部52との間には,テーパ部53が設けられ
ている。そして,図4(B),(C)に示すごとく,該
テーパ部53が上記検出素子11の後端部112に当接
することにより,パンチ4の中心軸が,上記検出素子1
1及びハウジング12の中心軸と一致する。また,上記
挿入部51の先端は,上記検出素子11の後端部112
に損傷を与えないよう,曲面状に形成されている。
【0041】図6(C),図7(B)に示す上記リング
材2は,内半径rr及び外半径Rrが,上記検出素子11
の外半径Re及び上記ハウジングの内半径rhに対して, 0.125mm≦rr−Re≦0.225mm, 0.10mm≦rh−Rr≦0.20mm, の関係を有する。
【0042】また,図6(B),図7(A)に示す上記
パッキン3は,内半径rc及び外半径Rcが,上記リング
材2の内半径rr及び外半径Rrに対して, rc≦rr,Rr≦Rc の関係を有する。更に,図2に示すごとく,上記パッキ
ン3は,内半径rc及び外半径Rcが,上記検出素子11
の外半径Re及び上記ハウジング12の内半径rhに対し
て, 0.125mm≦rc−Re≦0.225mm, 0.02mm≦rh−Rc≦0.08mm, の関係を有する。
【0043】上記パンチ4,検出素子11,ハウジング
12,リング材2,パッキン3の各寸法は,上述した全
ての関係式を満たすべく,例えば,以下のごとく設定す
ることができる。即ち,パンチ4の内半径rpを4.7
5mm,外半径Rpを8.1mmとし,検出素子11の
外半径Reを4.425mmとし,ハウジング12の内
半径rhを8.3mmとし,リング材2の内半径rr
4.6mm,外半径Rrを8.15mmとし,パッキン
3の内半径rcを4.6mm,外半径Rcを8.25mm
とする。また,上記パンチ4の内側角部曲面412の曲
率半径を,例えば0.35mm,外側角部曲面413の
曲率半径を,例えば0.4mmとする。
【0044】次に,本例の作用効果につき説明する。上
述のごとく,上記パンチ4の内半径rp及び外半径R
pが,上記検出素子11の外半径Re及び上記ハウジング
12の内半径rhに対してrp−Re≧0.275mm,
h−Rp≧0.15mmの関係を有している。これによ
り,上記パンチ4を上記環状空間部13に挿入した際,
上記パンチ4とハウジング12との間,及び上記パンチ
4と検出素子11との間に,上記パンチ4の進入動作を
円滑に行なうために必要なクリアランスを確保すること
ができる。
【0045】また,rp−Re≦0.375mm,rh
p≦0.25mmの関係を有する。これにより,上記
パンチ4を上記環状空間部13に挿入した際,上記パン
チ4とハウジング12との間,及びパンチ4と検出素子
11との間の隙間を充分に小さくすることができる。そ
のため,上記パンチ4によって,上記リング材2又はタ
ルク粉末21を上記環状空間部13の略全域にわたっ
て,略均一に押圧することができる。
【0046】また,上述のごとく,上記パンチ4の先端
押圧部41が,上記の曲率半径を有する内側角部曲面4
12及び外側角部曲面413を有する。そのため,上記
パンチ4の先端押圧部41が,上記検出素子11の外側
面116や上記ハウジング12の内側面125に引っか
かることがなく,検出素子11やハウジング12に損傷
を与えるおそれがない。
【0047】このように,上記パンチ4の内半径rp
び外半径Rpが上記の条件を満たし,かつ上記パンチ4
の先端押圧部41が上記の曲率半径を有する内側角部曲
面412と外側角部曲面413とを有することにより,
検出素子11やハウジング12に損傷を与えることな
く,上記環状空間部13にタルク粉末21を略均一に充
填することができる。
【0048】また,上記環状空間部13に,上記リング
材2の後方から,パッキン3を挿入し,該パッキン3の
後方から上記パンチ4により,上記パッキン3及び上記
リング材2を押圧する。これにより,上記ガスセンサ1
の気密性を一層向上させることができる。
【0049】また,上記パッキン3は,内半径rc及び
外半径Rcが,上記リング材2の内半径rr及び外半径R
rに対して,rc≦rr,Rr≦Rcの関係を有するため,
より確実に,ガスセンサ1の気密性を向上させることが
できる。
【0050】また,上記パンチ4の中心軸を,上記ハウ
ジング12及び上記検出素子11の中心軸に一致させた
状態で,上記リング材2を押圧する。これにより,確実
に,上記パンチ4によって,上記検出素子11やハウジ
ング12に損傷を与えることなく,上記リング材2を押
圧することができる。
【0051】また,上記パンチ4は,該パンチ4の内側
に軸方向にスライド可能なガイド5を配設してなり,該
ガイド4を用いて上記リング材2を押圧する。これによ
り,容易に,上記パンチ4の中心軸を,上記ハウジング
12及び上記検出素子11の中心軸に一致させた状態
で,上記リング材2を押圧することができる。それ故,
容易に,上記パンチ4によって,上記検出素子11やハ
ウジング12に損傷を与えることなく,上記リング材2
を押圧することができる。
【0052】以上のごとく,本例によれば,検出素子や
ハウジングに損傷を与えることなく,両者の間の環状空
間部に無機粉末を略均一に充填することができる,ガス
センサの製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における,リング材とパッキンが挿入さ
れた環状空間部とパンチの部分断面図。
【図2】実施例における,リング材,パッキン,環状空
間部,及びパンチの部分断面図。
【図3】実施例における,パンチによりリング材を押圧
する状態を表す断面図。
【図4】実施例における,(A)検出素子にガイドを挿
入する前の状態,(B)検出素子にガイドを挿入した状
態,(C)パンチによりリング材とパッキンを押圧した
状態,をそれぞれ表す説明図。
【図5】実施例における,ガスセンサの断面図。
【図6】実施例における,(A)パンチの斜視図,
(B)パッキンの斜視図,(C)リング材の斜視図。
【図7】実施例における,(A)パッキンの上面図,
(B)リング材の上面図。
【符号の説明】
1...ガスセンサ, 11...検出素子, 111...ツバ部, 12...ハウジング, 121...内周段部, 2...リング材, 21...タルク粉末, 3...パッキン, 4...パンチ, 41...先端押圧部, 411...平坦面, 412...内側角部曲面, 413...外側角部曲面, 5...ガイド,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G004 BB01 BC02 BD04 BF27 BF30 BG05 BJ02 BL09 BM07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のハウジングと,該ハウジング内に
    挿入配置された検出素子とを有するガスセンサを製造す
    る方法において,内向きに突出する内周段部が内周に設
    けられた上記ハウジングに,外向きに突出するツバ部が
    外周に設けられた上記検出素子を,上記ハウジングの後
    端部側から先端部側へ向けて挿入すると共に,上記ツバ
    部を上記内周段部に当接させ,上記ハウジングの内周と
    上記検出素子の外周との間に形成された環状空間部に,
    無機粉末をリング状に固めたリング材を挿入し,該リン
    グ材を,筒状のパンチにより先端部側へ押圧すると共に
    粉砕して,上記無機粉末を上記環状空間部に充填するに
    際し,上記パンチは,その内半径rp及び外半径Rpが,
    上記環状空間部を構成する上記検出素子の外半径Re
    び上記ハウジングの内半径rhに対して, 0.275mm≦rp−Re≦0.375mm, 0.15mm≦rh−Rp≦0.25mm, の関係を有し,かつ,上記パンチの先端押圧部は,平坦
    面と,曲率半径0.3〜0.4mmの内側角部曲面と,
    曲率半径0.3〜0.5mmの外側角部曲面とを有する
    ことを特徴とするガスセンサの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記リング材は,内
    半径rr及び外半径Rrが,上記検出素子の外半径Re
    び上記ハウジングの内半径rhに対して, 0.125mm≦rr−Re≦0.225mm, 0.10mm≦rh−Rr≦0.20mm, の関係を有することを特徴とするガスセンサの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記無機粉末
    は,タルク粉末であることを特徴とするガスセンサの製
    造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,
    上記環状空間部に,上記リング材の後方から,上記無機
    粉末とは異なる無機材料からなるリング状のパッキンを
    挿入し,該パッキンの後方から上記パンチにより,上記
    パッキン及び上記リング材を押圧することを特徴とする
    ガスセンサの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項4において,上記パッキンは,内
    半径rc及び外半径Rcが,上記リング材の内半径rr
    び外半径Rrに対して, rc≦rr,Rr≦Rc の関係を有することを特徴とするガスセンサの製造方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5において,上記パッキン
    は,内半径rc及び外半径Rcが,上記検出素子の外半径
    e及び上記ハウジングの内半径rhに対して, 0.125mm≦rc−Re≦0.225mm, 0.02mm≦rh−Rc≦0.08mm, の関係を有することを特徴とするガスセンサの製造方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一項において,
    上記パンチの中心軸を,上記ハウジング及び上記検出素
    子の中心軸に一致させた状態で,上記リング材を押圧す
    ることを特徴とするガスセンサの製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において,上記パンチは,該パ
    ンチの内側に軸方向にスライド可能なガイドを配設して
    なり,上記リング材を押圧するに当っては,上記ガイド
    を上記検出素子の後端部に挿入した後,上記パンチを上
    記検出素子へ向かって,上記ガイドに沿ってスライドさ
    せることを特徴とするガスセンサの製造方法。
  9. 【請求項9】 筒状のハウジングと,該ハウジング内に
    挿入配置された検出素子とを有するガスセンサを製造す
    る方法において,内向きに突出する内周段部が内周に設
    けられた上記ハウジングに,外向きに突出するツバ部が
    外周に設けられた上記検出素子を,上記ハウジングの後
    端部側から先端部側へ向けて挿入すると共に,上記ツバ
    部を上記内周段部に当接させ,上記ハウジングの内周と
    上記検出素子の外周との間に形成された環状空間部に,
    タルク粉末をリング状に固めたリング材と,該リング材
    とは異なる無機材料からなるリング状のパッキンとを挿
    入し,次いで,筒状のパンチの内側に軸方向にスライド
    可能に配設したガイドを上記検出素子の後端部に挿入
    し,上記パンチを上記検出素子へ向かって,上記ガイド
    に沿ってスライドさせて,上記リング材と上記パッキン
    を,該パッキンの後方から,上記ハウジングの先端部側
    へ押圧すると共に上記リング材を粉砕し,上記タルク粉
    末を,上記環状空間部に充填するに際し,上記パンチ
    は,その内半径rp及び外半径Rpが,上記環状空間部を
    構成する上記検出素子の外半径Re及び上記ハウジング
    の内半径rhに対して, 0.275mm≦rp−Re≦0.375mm, 0.15mm≦rh−Rp≦0.25mm, の関係を有し,かつ,上記パンチの先端押圧部は,平坦
    面と,曲率半径0.3〜0.4mmの内側角部曲面と,
    曲率半径0.3〜0.5mmの外側角部曲面とを有する
    ことを特徴とするガスセンサの製造方法。
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