JP2002284079A - 駐車ブレーキ装置付きスクータ型車両 - Google Patents
駐車ブレーキ装置付きスクータ型車両Info
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- JP2002284079A JP2002284079A JP2002014023A JP2002014023A JP2002284079A JP 2002284079 A JP2002284079 A JP 2002284079A JP 2002014023 A JP2002014023 A JP 2002014023A JP 2002014023 A JP2002014023 A JP 2002014023A JP 2002284079 A JP2002284079 A JP 2002284079A
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Abstract
効果を向上させるとともに駐車状態を安定させる。ま
た、構成部品の点数を削減して生産性を向上させる。 【解決手段】本発明に係る駐車ブレーキ装置付きスクー
タ型車両は、パワーユニット5のユニットケース7内で
クランク軸の回転を後輪へ伝達する駆動軸23にドラム
部材28を配設し、このドラム部材28の周部に回転側
係合部31を複数等間隔に突設するとともに、ユニット
ケース7外部からの操作により走行位置と駐車位置との
間で可動して駐車位置にてドラム部材28の回転側係合
部31と係合する固定側係合部32をユニットケース7
に配設し、回転側係合部31と固定側係合部32が係合
することにより駆動軸23の回転を妨げ、後輪の回転を
規制するようにしたものである。
Description
ブレーキ装置付きスクータ型車両に関する。
キーはハンドルバーの軸支部付近に設けられており、こ
のイグニッションキーにはハンドルロック装置が併設さ
れている。スクータ型車両を駐車させる場合は、このハ
ンドルロック装置でハンドルバーの回動を規制し、盗難
を防止している。
ンドルロック装置を使用しただけでは後輪が自由に回転
できるため、盗難に遭う確率が非常に高い。また、例え
ば傾斜した路面にサイドスタンドを用いて駐車させる場
合に後輪が回転して車体が自然に動き出すことがあり、
安定良く駐車させることができない。この場合、チェー
ンロック等の用具を用いて後輪の回転を規制すれば盗難
防止効果が増すとともに駐車状態も安定するが、このよ
うなチェーンロック等の用具を着脱するのは面倒で、し
かもこれを収納するスペースが非常に限られているので
携帯が困難である。
めになされたもので、駐車時に後輪の回転を容易に規制
して盗難防止効果を向上させるとともに駐車状態を安定
させることのできる駐車ブレーキ装置付きスクータ型車
両を提供することを目的とする。
車ブレーキ装置を構成する部品の点数を削減し、生産性
を向上させる駐車ブレーキ装置付きスクータ型車両を提
供するにある。
キ装置付きスクータ型車両は、上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載したように、ユニットケース内
でクランク軸の回転を後輪へ伝達する駆動軸にドラム部
材を配設し、このドラム部材の周部に回転側係合部を複
数等間隔に突設するとともに、前記ユニットケース外部
からの操作により走行位置と駐車位置との間で可動して
駐車位置にて前記ドラム部材の回転側係合部と係合する
固定側係合部を前記ユニットケースに配設し、回転側係
合部と固定側係合部が係合することにより前記駆動軸の
回転を妨げ、後輪の回転を規制するようにしたものであ
る。
発明に係る駐車ブレーキ装置付きスクータ型車両は、請
求項2に記載したように、前記ドラム部材をクラッチ装
置のクラッチハウジングとしたことを特徴とするもので
ある。
本発明に係る駐車ブレーキ装置付きスクータ型車両は、
請求項3に記載したように、ユニットケース内でクラン
ク軸の回転を後輪へ伝達する駆動軸にドラム部材を配設
し、このドラム部材の周部に回転側係合部を突設すると
ともに、前記ユニットケース外部からの操作により走行
位置と駐車位置との間で可動して駐車位置にて前記ドラ
ム部材の回転側係合部と係合する固定側係合部を前記ユ
ニットケースに配設し、前記ドラム部材と後輪との間に
減速装置を配設し、回転側係合部と固定側係合部が係合
することにより前記駆動軸の回転を妨げ、後輪の回転を
規制するようにしたものである。
1に記載したように構成した場合、固定側係合部を外部
から操作してユニットケース内で走行位置から駐車位置
に可動させれば、この固定側係合部がドラム部材の周部
に突設された回転側係合部に当接してドラム部材と駆動
軸の回転が妨げられ、後輪の回転が規制される。このた
め、スクータ型車両の盗難防止効果が向上するととも
に、駐車状態が安定する。
装置のクラッチハウジングをドラム部材としてその周部
に回転側係合部を突設すれば、回転側係合部を設けるた
めの専用のドラム部材を駆動軸に設ける必要がなくな
り、駐車ブレーキ装置を構成する部品の点数が削減さ
れ、生産性が向上する。
置を配設すれば、固定側係合部を回転側係合部に係合さ
せるとき、駆動軸が回転しても、後輪は殆ど回転せず、
後輪の回転を規制させ、安定的に駐車させることができ
る。
しながら説明する。
適用されたスクータ型車両の左側面図である。このスク
ータ型車両1は、車体の前頭部に前輪2および前輪2操
舵用のハンドルバー3が設けられ、車体の後部にはリン
ク4を介してパワーユニット5が連結されている。この
パワーユニット5は、エンジン6とユニットケース7が
一体にユニット化されたもので、ユニットケース7の後
部に後輪8が直接軸支されている。なお、パワーユニッ
ト5の後部はリヤクッションユニット9で車体側に緩衝
懸架されている。
1が設けられており、この着座シート11と前記ハンド
ルバー3との間は下方に低く湾入して乗員の足を載せる
フロアボード12が設けられている。
ニット5の横断面図である。このパワーユニット5のエ
ンジン6は単気筒エンジンであり、そのクランクケース
13からシリンダアッセンブリ14が前方に突き出てい
る。また、ユニットケース7はクランクケース13の左
側に一体に連設されて後方に延びるケース本体15と、
このケース本体15の左側開口部に着脱可能に被装され
るケースカバー16とから構成され、ユニットケース7
の内部にはエンジン6の動力を後輪8に伝達するVベル
ト自動変速装置17と、ギヤ列で構成された減速装置1
8が内蔵される。なお、後輪8はユニットケース7の最
後部に軸支されたアクスル軸19に支持されている。
ース13内で車幅方向に軸支されており、その左端部は
ユニットケース7内の前方に突出していて、ここにVベ
ルト自動変速装置17のドライブプーリ22が回転一体
に固定されている。また、ユニットケース7内の後部に
軸支された駆動軸23には、Vベルト自動変速装置17
のドリブンプーリ24と、遠心式のクラッチ装置25が
軸支され、ドライブプーリ22とドリブンプーリ24と
の間にVベルト26が巻かれている。
ラッチシューアッセンブリ27と、従動側部材としてク
ラッチシューアッセンブリ27の周囲を覆うクラッチハ
ウジング28とから構成されており、クラッチシューア
ッセンブリ27はドリブンプーリ24と一体に駆動軸2
3の周囲を回転自在であり、クラッチハウジング28は
駆動軸23に回転一体に設けられている。
回転はドライブプーリ22からVベルト26を経てドリ
ブンプーリ24に伝達され、ドリブンプーリ24の回転
はクラッチ装置25のクラッチシューアッセンブリ27
に伝達される。クラッチシューアッセンブリ27の回転
速度が高まると、遠心力で複数のクラッチシューが遠心
方向に拡張し、クラッチハウジング28の内側に摩擦係
合する。このためクラッチハウジング28が回り出し、
その回転が駆動軸23に伝達される。そして、駆動軸2
3が減速装置18を介して後輪8を駆動する。
II線に沿う縦断面図であり、本発明に係る駐車ブレー
キ装置30の第一実施例を示している。この駐車ブレー
キ装置30は以下のように構成されている。
クラッチハウジング28は、駐車ブレーキ装置30を構
成するドラム部材として兼用されており、その周部、つ
まり外周面には2個の回転側係合部31が180゜間隔
で突設されている。この回転側係合部31は3個以上設
けても構わないが、出来るだけクラッチハウジング28
の円周上で等間隔に配置する必要がある。
部32が設けられている。この固定側係合部32は、ク
ラッチハウジング28の上方でケースカバー16の天井
部に固定された板バネ33の下面略中央部に固着されて
いる。板バネ33の両端はビス34でケースカバー16
に固定されており、その中央部、即ち固定側係合部32
が固着された部分が上下にしなることができる。
にケースカバー16の天井部にほぼ密着しており、この
時の固定側係合部32の位置が走行位置となる。また、
図3(B)のように板バネ33が下方にしなると、固定
側係合部32の位置が下がり、その時の位置が駐車位置
となる。
レバー35が設けられる。この操作レバー35は、例え
ばリヤクッションユニット9の下部をユニットケース7
に締結するボルト36の部分から前方に延びており、こ
のボルト36を軸に上下に回動することができる。操作
レバー35の先端部には手で掴むための把持部37が取
り付けられており、操作レバー35の中間部には下方に
延びてユニットケース7内に挿入されるプッシュロッド
38と、上方に起立するロックプレート39とが一体的
に設けられている。なお、プッシュロッド38がユニッ
トケース7内に挿入される部分には防水および防塵用の
シール部材41が嵌装されており、ロックプレート39
の中央には孔42が穿設されている。
ロック機構43が設けられている。このロック機構43
は、ケース本体15に固定されたロックボディ44にキ
ーシリンダ45とロックピン46を設けたもので、キー
シリンダ45にスクータ型車両1のイグニッションキー
等を差し込んで捻ることにより、ロックピン46が操作
レバー35の長手方向に対して直角方向にロックボディ
44内から出没するように構成されている。このロック
ピン46から操作レバー35の支点となっているボルト
36までの直線距離と、操作レバー35に設けられたロ
ックプレート39の孔42からボルト36までの直線距
離は同じに設定されている。
30を用いてスクータ型車両1を駐車させる場合には、
操作レバー35を下方に押し下げてからキーシリンダ4
5をキーで操作し、操作レバー35をロックする。
と、図3(B)のようにプッシュロッド38の先端部が
板バネ33の中央部を押圧して板バネ33を下方にしな
らせるため、固定側係合部32が駐車位置に置かれる。
また、キーシリンダ45の操作によりロックピン46が
ロックボディ44から突出し、突出したロックピン46
が操作レバー35のロックプレート39に穿設された孔
42に右側から差し込まれて操作レバー35の回動がロ
ックされるので、固定側係合部32が駐車位置に保持さ
れる。
しようとしても、クラッチハウジング28の周部に設け
られた回転側係合部31が固定側係合部32に当接する
ため、クラッチハウジング28と駆動軸23の回転が妨
げられて後輪8の回転が規制される。
除すれば、図3(A)のように板バネ33の反発力で固
定側係合部32が走行位置に戻り、クラッチハウジング
28と駆動軸23の回転の妨げがなくなって後輪8が回
転可能になる。
置30を用いれば後輪8の回転を容易に規制することが
できるので、ハンドルロック装置と併せて使用すればス
クータ型車両1の盗難防止効果を大幅に向上させること
ができる。また、例えば傾斜した路面にサイドスタンド
を用いてスクータ型車両1を駐車させる場合に、後輪8
が回転して車体が自然に動き出すといった事態を防止で
き、駐車状態を安定させることができる。
ラッチ装置25のクラッチハウジング28をドラム部材
として兼用しているため、専用のドラム部材を駆動軸2
3に設ける必要がない。このため、駐車ブレーキ装置3
0を構成する部品の点数を削減して生産性を向上させる
ことができる。
駐車位置に置かれていてもクラッチハウジング28が1
80゜近く回動可能であるが、このクラッチハウジング
28の回動は減速装置18により13分の1程度に減速
されてから後輪8に伝達されるため、後輪8の回動角は
僅かなものとなる。
に係る駐車ブレーキ装置の第二実施例を示している。こ
の駐車ブレーキ装置50は、その操作レバー51および
ロック機構52以外の部材が図3に示す第一実施例の駐
車ブレーキ装置30のものと同一の構成、作用を持つた
め、同一の符号を付して説明を省く。
す操作レバー35の約半分であり、把持部は設けられて
おらず、その先端部には下方に延びてユニットケース7
内に挿入されるプッシュロッド53と、上方に起立する
ロックプレート54とが一体的に設けられている。この
ロックプレート54には、操作レバー35の長手方向に
沿う長円孔55が穿設されている。
に固定されたロックボディ56にキーシリンダ57とロ
ックピン58が設けられる点は第一実施例に示すロック
機構43と同じだが、キーシリンダ57にキーを差し込
んで捻った場合に、ロックピン58はロックボディ56
から突出したままの状態で上下方向に移動する。そし
て、このロックピン58は操作レバー51の長円孔55
に嵌合されている。
58が上下に移動すると、これに連動して操作レバー5
1が上下に回動する。その際、ロックピン58はロック
プレート54の長円孔55内を長手方向に移動する。
側に位置しており、操作レバー51も上方に回動した状
態にあるため、プッシュロッド53は板バネ33を下方
に押圧せず、固定側係合部32は走行位置に置かれて後
輪8の回転が妨げられることはない。
すると、図4(B)のようにロックピン58が下側に移
動し、これに伴って操作レバー51が下方に回動する。
このため、プッシュロッド53の先端部が板バネ33の
中央部を押圧して固定側係合部32を駐車位置に置き、
これによりクラッチハウジング28と駆動軸23の回転
が妨げられて後輪8の回転が規制される。
0の場合、操作レバー51を手で操作することなく、キ
ーシリンダ57の操作のみで後輪8の回転を規制または
解除することができるため、片手で簡単に操作できて操
作性が良い。
ブレーキ装置付きスクータ型車両は、固定側係合部を外
部から操作してユニットケース内で走行位置から駐車位
置に可動させれば、この固定側係合部がドラム部材の周
部に突設された回転側係合部に当接してドラム部材と駆
動軸の回転が妨げられ、後輪の回転が規制される。この
ため、スクータ型車両の盗難防止効果が向上するととも
に、駐車状態が安定する。
をドラム部材としてその周部に回転側係合部を突設すれ
ば、回転側係合部を設けるための専用のドラム部材を駆
動軸に設ける必要がなくなり、駐車ブレーキ装置を構成
する部品の点数が削減され、生産性が向上する。
置を配設すれば、固定側係合部を回転側係合部に係合さ
せるとき、駆動軸が回転しても後輪は殆ど回転せず、後
輪の回転を規制させ、安定的に駐車させることができ
る。
ことができるので、スクータ型車両の盗難防止効果を大
幅に向上させるとともに、傾斜路面等における駐車状態
を安定させることができる。
クータ型車両の左側面図。
断面図。
発明の第一実施例を示すもので、(A)は固定側係合部
が走行位置に置かれた状態を示す図、(B)は固定側係
合部が駐車位置に置かれた状態を示す図。
定側係合部が走行位置に置かれた状態を示す図、(B)
は固定側係合部が駐車位置に置かれた状態を示す図。
装置のドラム部材となるクラッチハウジング 30 駐車ブレーキ装置 31 回転側係合部 32 固定側係合部 33 板バネ 35 操作レバー
Claims (3)
- 【請求項1】 ユニットケース内でクランク軸の回転を
後輪へ伝達する駆動軸にドラム部材を配設し、このドラ
ム部材の周部に回転側係合部を複数等間隔に突設すると
ともに、前記ユニットケース外部からの操作により走行
位置と駐車位置との間で可動して駐車位置にて前記ドラ
ム部材の回転側係合部と係合する固定側係合部を前記ユ
ニットケースに配設し、回転側係合部と固定側係合部が
係合することにより前記駆動軸の回転を妨げ、後輪の回
転を規制するようにしたことを特徴とする駐車ブレーキ
装置付きスクータ型車両。 - 【請求項2】 前記ドラム部材をクラッチ装置のクラッ
チハウジングとしたことを特徴とする請求項1に記載の
駐車ブレーキ装置付きスクータ型車両。 - 【請求項3】 ユニットケース内でクランク軸の回転を
後輪へ伝達する駆動軸にドラム部材を配設し、このドラ
ム部材の周部に回転側係合部を突設するとともに、前記
ユニットケース外部からの操作により走行位置と駐車位
置との間で可動して駐車位置にて前記ドラム部材の回転
側係合部と係合する固定側係合部を前記ユニットケース
に配設し、前記ドラム部材と後輪との間に減速装置を配
設し、回転側係合部と固定側係合部が係合することによ
り前記駆動軸の回転を妨げ、後輪の回転を規制するよう
にしたことを特徴とする駐車ブレーキ装置付きスクータ
型車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002014023A JP3541836B2 (ja) | 2002-01-23 | 2002-01-23 | 駐車ブレーキ装置付きスクータ型車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002014023A JP3541836B2 (ja) | 2002-01-23 | 2002-01-23 | 駐車ブレーキ装置付きスクータ型車両 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15203095A Division JP3296143B2 (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | スクータ型車両の駐車ブレーキ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002284079A true JP2002284079A (ja) | 2002-10-03 |
JP3541836B2 JP3541836B2 (ja) | 2004-07-14 |
Family
ID=19191840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002014023A Expired - Fee Related JP3541836B2 (ja) | 2002-01-23 | 2002-01-23 | 駐車ブレーキ装置付きスクータ型車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3541836B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102016225991A1 (de) | 2016-12-22 | 2018-06-28 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Parkbremse für ein Einspurfahrzeug |
-
2002
- 2002-01-23 JP JP2002014023A patent/JP3541836B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102016225991A1 (de) | 2016-12-22 | 2018-06-28 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Parkbremse für ein Einspurfahrzeug |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3541836B2 (ja) | 2004-07-14 |
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