JP2002283937A - 車両用バンパ構造 - Google Patents

車両用バンパ構造

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JP2002283937A
JP2002283937A JP2001090580A JP2001090580A JP2002283937A JP 2002283937 A JP2002283937 A JP 2002283937A JP 2001090580 A JP2001090580 A JP 2001090580A JP 2001090580 A JP2001090580 A JP 2001090580A JP 2002283937 A JP2002283937 A JP 2002283937A
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bumper
shock absorber
vehicle
bracket
collision
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Tatsuya Morimoto
達也 守本
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】衝突の位置に係わらず歩行者の膝にかかる衝撃
を十分に低減し得ると共に、剛体と衝突したときにおい
ても衝撃吸収性能を向上することのできる車両用バンパ
を提供する。 【解決手段】バンパフェイシャ2の上部とバンパビーム
8との間に設けられる上段衝撃吸収体9と、バンパフェ
イシャ2の下部と車体側フレーム6の前方に設けられる
ブラケット15との間に設けられる下段衝撃吸収体10
とを有し、下段衝撃吸収体10は前後方向に対する剛性
が上段衝撃吸収体9より高く設定することで、フロント
バンパが歩行者の脚部Kと衝突したとき、衝突の位置に
係わらず歩行者の脚部Kの挙動を良好にコントロールで
き、歩行者の膝部分を中心とした脚部Kへの衝撃を十分
に低減することができると共に、剛体と衝突したときに
おいても車体側フレームへの荷重伝達を効率良く行い、
衝撃吸収性能を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バンパフェイシャ
に衝撃吸収体を内装した車両用バンパ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、乗用車等の車両用バンパーは、
車体の表面に露出するバンパフェイシャと、このバンパ
フェイシャを背面から支持するバンパビームとを備え、
このバンパビームが車両のサイドメンバ等に固設されて
いると共に、バンパフェイシャには車体に固設するため
の取付け部が設けられている。
【0003】ところで、近年、低速走行時における歩行
者との接触に際して、歩行者の保護に配慮した車両用バ
ンパが提案され、合成樹脂製等の弾性体で形成したバン
パフェイシャと強度部材であるバンパビームとの間に、
ポリウレタン、ポリプロピレン等の発泡体からなる衝撃
吸収体を介装する技術が知られている。
【0004】また、歩行者との衝突時に歩行者の脚部の
挙動を適宜にコントロールして、上述した従来の技術よ
りも歩行者の膝にかかる負担を更に軽減する技術として
特開平11−78732号公報が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た公報に開示されている技術においては、車両用バンパ
の左右方向のどの位置に歩行者が衝突するかによっては
衝突時の脚部の挙動を良好にコントロールできないこと
がある。即ち、上側バンパステー及び下側バンパが車体
の略左右両端近傍に配置されることから、例えば、歩行
者が上側及び下側バンパステーの近傍においてバンパに
衝突したときには、後側ステーや下側バンパステーの圧
潰変形により所期の性能が発揮し得るが、歩行者が上側
及び下側バンパステーの中央に衝突したときには、左右
双方の上側及び下側バンパステーに荷重が分散されてし
まい、後側バンパステーや下側バンパステーの圧潰変形
が小さくなり所期の性能が発揮できなくなるおそれがあ
る。
【0006】また、上側バンパステーの強度低減に伴っ
て、上側バンパビームの支持強度が低減して大きな衝撃
荷重が作用した際、バンパとしての機能を十分に達成し
得ないことが懸念される。
【0007】従って、本発明は、上記事情に鑑み、衝突
の位置に係わらず歩行者の膝にかかる衝撃を十分に低減
し得ると共に、剛体と衝突したときにおいても衝撃吸収
性能を向上することができる車両用バンパを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明による車両用バンパ構造は、車体前部に車幅方
向に延在して設けられる車両用バンパ構造において、車
体前部の造形の一部として機能するバンパフィエシャの
上部と該バンパフェイシャの後方で車幅方向に延在する
バンパビームとの間に設けられる上段衝撃吸収体と、上
記バンパフェイシャの下部と上記バンパフェイシャの後
方で車体側フレームの前方に設けられるブラケットとの
間に設けられる下段衝撃吸収体とを有し、上記下段衝撃
吸収体は前後方向に対する剛性が上記上段衝撃吸収体よ
り高く設定されていることを特徴とする。
【0009】このような構成では、フロントバンパが歩
行者の脚部と衝突したとき、衝突の位置に係わらず歩行
者の脚部の挙動を良好にコントロールでき、歩行者の膝
部分を中心とした脚部への衝撃を十分に低減することが
できると共に剛体と衝突したときにおいても車体側フレ
ームへの荷重伝達を効率良く行い、衝撃吸収性能を向上
することができる。
【0010】更に、この場合、ブラケットに前後方向荷
重に対する補剛手段を設けることで、ブラケットの車体
フレームに対する伝達効率をより一層向上させることが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施の形態を説明する。ここで、図1は車両用バンパの
図4のI−I断面に相当する位置からの断面図、図2は
車両用バンパの図4のII-II断面に相当する位置からの
断面図、図3はバンパフェイシャの部分斜視図、図4は
ブラケットの部分斜視図である。
【0012】図1の符号1は車両用パンパの一例である
フロントバンパで、車体前面に取付けられている。この
フロントバンパ1を構成するバンパフェイシャ2は合成
樹脂等の弾性材を素材に形成されており、車体前面の造
形の一部として機能している。このバンパフェイシャ2
の上面が湾曲した状態で後方へ延出され、一方、下部に
は後方へ延出する延出面2aが一体形成されていると共
に、それらの上端縁と下端縁とに上面取付け部2bと下
面取付け部2cとが各々形成されている。
【0013】又、車体前面にはラジエータパネル(図示
せず)が設けられており、このラジエータパネルの上下
部に、車体側フレームの一例である上部フレーム4と下
部フレーム6とが設けられている。この上部フレーム4
にバンパフェイシャ2の上端縁に形成した上面取付け部
2bが当接され、クリップ等の取付け具5を介して固定
されている。
【0014】下部フレーム6は方形閉断面状に形成され
ており、その前面にフレーム側フランジ部6aが形成さ
れている。このフレーム側フランジ部6aに、後述する
下段衝撃吸収体10をバンパフェイシャ2と協働して収
容するブラケット15の後部上面がクリップ等の取り付
け具5を介して固定されている。このブラケット15
は、ポリプロピレン、PPO樹脂等の熱可塑性樹脂を用
いた射出成型品であり、下方が開口されていると共に、
内部には車幅方向に沿って、前後荷重に対する補剛手段
としての複数の縦リブ15aが所定間隔毎に形成され、
剛体としての機能を有している。
【0015】ブラケット15の前面下部にはバンパフェ
イシャ固定用フランジ15bが前方へ突設されており、
このフランジ15bにバンパフェイシャ2の下端縁に形
成した下面取付け部2cが固設されている。更に、ブラ
ケット15の両側上面にボス15cが一体形成されてお
り、このボス15cにバンパフェイシャ2の両側に形成
されて後方へ延出するバンパリブ2dが当接され、クリ
ップ等の取り付け具5を介して固定されている。
【0016】又、バンパフェイシャ2の内面に形成され
た車体後方へ開口する凹部7の上部に、車幅方向へ延出
すると共に角形断面を有するバンパビーム8が配設され
ている。このバンパビーム8は車両のサイドメンバ等に
固設されており、このバンパビーム8の前面に、上段衝
撃吸収体9が固設されている。この上段衝撃吸収体9は
ポリウレタン発泡体、ポリプロピレン発泡体等の所定発
泡率を有する発泡体で形成されており、その前部がバン
パフェイシャ2の内面に近接或いは当接されている。
【0017】一方、バンパフェイシャ2の下部内面とブ
ラケット15との間に、下段衝撃吸収体10が装填され
ている。この下段衝撃吸収体10は、上述した上段衝撃
吸収体9と同様、ポリウレタン発泡体、ポリプロピレン
発泡体等の発泡体で形成されており、この下段衝撃吸収
体10の後面がブラケット15の前面に固設されてい
る。尚、図1、図2に示すように、下段衝撃吸収体10
の後部下端には、ブラケット15のバンパフェイシャ固
定用フランジ15bから上方へ突出する取付け具5を回
避するための凹部10aが形成されている。
【0018】ここで、上段衝撃吸収体9は、通常、歩行
者の膝部分にほぼ対応した位置に配置されており、また
下段衝撃吸収体は歩行者の膝部分から下方に離間した位
置に配置されている。したがって、歩行者との衝突時に
歩行者の膝部分を中心とした脚部Kへの衝撃を軽減する
ため、衝突荷重に対する上段衝撃吸収体の変形量は、下
段衝撃吸収体の変形量よりも大きくなるように構成され
ている。具体的には、前後方向の荷重に対する剛性につ
いて、上段衝撃吸収体と下段衝撃吸収体とを比較する
と、発泡率等を変えることによって下段衝撃吸収体が上
段衝撃吸収体よりも大きくなるように設定されている。
【0019】このような構成によれば、例えば、フロン
トバンパ1に歩行者の脚部Kが衝突すると、バンパフェ
イシャ2を介し、バンパフェイシャ2内の上部に配設さ
れている上段衝撃吸収体9が塑性変形して、衝突時の衝
撃エネルギを吸収する。一方、バンパフェイシャ2内の
下部に配設されている下段衝撃吸収体10は、上段衝撃
吸収体9よりも剛性が高く設定されているため、大きく
変形せず、その反力が脚部Kの下部に印加される。
【0020】その結果、図1に矢印で示すように、歩行
者の脚部Kは、その上部が上段衝撃吸収体9の変形によ
り、車体のフロントフードパネル(図示せず)側へ傾斜
すると共に、下部が下段衝撃吸収体10の反力によって
すくい上げられるため、歩行者の脚部Kへの挙動を良好
にコントロールでき歩行者の膝分を中心とした脚部Kへ
の衝撃を十分に低減し得ることができる。
【0021】また、フロントバンパ1を構成するバンパ
フェイシャ2、バンパビーム8、上段衝撃吸収体9、下
段衝撃吸収体10、ブラケット15は車体幅方向に延在
し、車幅方向の任意の各位置に置いても断面構造が略同
一であるので、歩行者がフロントバンパ1の車幅方向の
各々の位置に接触した場合であっても、同様に膝部を中
心とした脚部Kへの衝撃を十分に低減することができ
る。
【0022】さらに、本発明においては、歩行者への膝
部分を中心とした脚部Kへの衝撃を低減する構造とし
て、バンパビーム8や車体側フレーム4、6の前方に上
段及び下段衝撃吸収体9、10とブラケット15を設け
ているので、従来技術のようにバンパビームを支持する
バンパビーム等に特別な構造を設ける必要が無くバンパ
ビームの支持強度や車体側フレームの強度が低減するこ
ともなくなる。
【0023】さらにまた、例えば、下段衝撃吸収体10
をブラケット15を設けず、直接、下部フレーム6とバ
ンパフェイシャ2との間に装填しようとすると、下段衝
撃吸収体10の厚みが増してしまうことになる。する
と、発泡率を変えることによって下段衝撃吸収体10の
変形量を上段衝撃吸収体9の変形量よりも小さくしよう
としても、厚みがあるために非常に困難となり所定の性
能を発揮できなくなってしまう。しかし、本発明のよう
に下段衝撃吸収体10を下部フレーム6前方に設けたブ
ラケット15とバンパフェイシャ2との間に装填するこ
とによって、下段衝撃吸収体10の厚みを抑えることが
でき、下段衝撃吸収体10の変形量を上段衝撃吸収体9
の変形量よりも小さくすることが可能になる。
【0024】また、壁面や車両等の剛体に衝突した場合
においても、その衝撃荷重をフロントバンパ1の上部に
位置するバンパビーム8を介してだけでなく、フロント
バンパ1の下部に位置する剛体としてのブラケット15
を介してもサイドメンバ等の車体構造部材に伝達するこ
とができ、剛体との衝突時の衝撃吸収性能をも向上する
ことができる。更に、この場合、ブラケット15に補剛
手段としての複数の縦リブ15aやビードを設けること
で、その性能をより一層向上させることができる。
【0025】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
バンパフェイシャの上部とバンパビームとの間に上段衝
撃吸収体を、バンパフェイシャの下部と車体側フレーム
の一例である下部フレームの前方に設けられたブラケッ
トとの間に下段衝撃吸収体を設け、下段衝撃吸収体の剛
性を上段衝撃吸収体の剛性よりも高く設定したので、フ
ロントバンパが歩行者の脚部と衝突したとき、歩行者の
脚部の挙動を良好にコントロールでき、歩行者の膝部分
を中心とした脚部への衝撃を十分に低減することができ
る。
【0026】また、本発明のフロントバンパは車幅方向
に略同一断面を形成するので車幅方向の各々の位置に接
触した場合においても上記所定の性のを発揮できると共
に、バンパビームや車体側フレームの前方に上段及び下
段衝撃吸収体とブラケットを設けることで上記所定の性
能を発揮できるのでバンパステー等に特別な構造を設け
る必要が無くバンパビームの支持強度や車体側フレーム
の強度を低減することもない。
【0027】さらに、ブラケットを設けることで下段衝
撃吸収体の厚みを抑えることができ、下段衝撃吸収体の
変形量を上段衝撃吸収体の変形量よりも小さくすること
が可能になると共に壁面や車両等の剛体に衝突した場合
においても、ブラケットを介して車体側フレームに伝達
することができ、剛体との衝突時の衝撃吸収性能をも向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用バンパの縦断面図
【図2】車両用バンパの異なる位置の縦断面図
【図3】バンパフェイシャの部分斜視図
【図4】ブラケットの部分斜視図
【符号の説明】
2 バンパフェイシャ 4 上部フレーム(車体側フレーム) 6 下部フレーム(車体側フレーム) 8 バンパビーム 9 上段衝撃吸収体 10 下段衝撃吸収体 15 ブラケット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体前部に車幅方向に延在して設けられる
    車両用バンパ構造において、 車体前部の造形の一部として機能するバンパフィエシャ
    の上部と該バンパフェイシャの後方で車幅方向に延在す
    るバンパビームとの間に設けられる上段衝撃吸収体と、 上記バンパフェイシャの下部と上記バンパフェイシャの
    後方で車体側フレームの前方に設けられるブラケットと
    の間に設けられる下段衝撃吸収体とを有し、 上記下段衝撃吸収体は前後方向に対する剛性が上記上段
    衝撃吸収体より高く設定されていることを特徴とする車
    両用バンパ構造。
  2. 【請求項2】上記ブラケットは前後方向荷重に対する補
    剛手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の車
    両用バンパ構造。
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