JP2002283849A - サンルーフを備える車両の換気構造 - Google Patents

サンルーフを備える車両の換気構造

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JP2002283849A
JP2002283849A JP2001095189A JP2001095189A JP2002283849A JP 2002283849 A JP2002283849 A JP 2002283849A JP 2001095189 A JP2001095189 A JP 2001095189A JP 2001095189 A JP2001095189 A JP 2001095189A JP 2002283849 A JP2002283849 A JP 2002283849A
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Yasuo Oyama
保雄 大山
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デフロスタ機能の低下を防止する。 【解決手段】 インストルメントパネルの上面に配設さ
れたデフロスタ出口からのエアーは、矢印W1で示すよ
うに、サンルーフ用開口部14の前方において、ヘッド
ライニング32に取付けたランプブラケット26に形成
した換気口46に向かって流れ、W2で示すように、換
気口46から、開口部14の前方におけるヘッドライニ
ング32とルーフパネル12との間に形成された気流通
路49内を通って、サンルーフスライドパネル16にお
ける車両前方側端部16Aの上方に形成された隙間18
から開口部14を経て車外へ流れ出るようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサンルーフを備える
車両の換気構造に係り、特に、スライドパネルを開放す
ることで、車室内の空気を車外に逃がすことができるサ
ンルーフを備える車両の換気構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スライドパネルを開放すること
で、車室内の空気を車外に逃がすことができるサンルー
フを備える車両の換気構造においては、その一例が実公
平3−8488号に示されている。
【0003】図9に示される如く、このサンルーフを備
える車両の換気構造では、車両のルーフパネル90に形
成された開口部92に、透明または半透明のカバーパネ
ル94が配設されており、カバーパネル94の下方に
は、サンシェード部材96が配設されている。また、サ
ンシェード部材96の前部には、ルーバー部材98が配
設されており、カバーパネル94を図9に二点鎖線で示
すようにチルトアップさせた場合には、このルーバー部
材98を通して車室内の空気を車室外へ逃がすことがで
きるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このサ
ンルーフを備える車両の換気構造においては、インスト
ルメントパネルの上面に配設されたデフロスタ吹出口か
ら吹き出されたエアーが、前記ルーバー部材98に向か
って流れ易くなるため、この空気流から離れたウインド
シールドガラスの上部内面においては空気の流れが悪く
なり、デフロスタ機能が低下するという不具合がある。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、デフロスタ機
能の低下を防止できるサンルーフを備える車両の換気構
造を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
サンルーフを備える車両の換気構造は、車体のルーフ部
に形成されたサンルーフ用開口部と、前記開口部より前
方に設けた換気口と、前記換気口と前記開口部を連通す
る気流通路と、を有することを特徴とする。
【0007】従って、インストルメントパネルの上面に
配設されたデフロスタ吹出口から吹き出されたエアー
は、車体のルーフ部に形成されたサンルーフ用開口部よ
り前方に設けた換気口に向かって流れ、換気口から気流
通路内に入り開口部から車外へ流れ出る。この結果、換
気口をサンルーフ用開口部の下方に設けた従来構造に比
べ、車室内の空気の流れが車室前方側となり、ウインド
シールドガラスの上部内面近傍における空気の流れが良
くなる。このため、デフロスタ機能の低下を防止でき
る。
【0008】請求項2記載の本発明のサンルーフを備え
る車両の換気構造は、車体のルーフ部に形成されたサン
ルーフ用開口部と、前記開口部の前方において天井内装
材に設けた換気口と、前記開口部の前方における天井内
装材とルーフパネルとの間に形成され、前記換気口と前
記開口部を連通する気流通路と、を有することを特徴と
する。
【0009】従って、インストルメントパネルの上面に
配設されたデフロスタ吹出口から吹き出されたエアー
は、車体のルーフ部に形成されたサンルーフ用開口部の
前方において天井内装材に設けた換気口に向かって流
れ、換気口から、開口部の前方における天井内装材とル
ーフパネルとの間に形成された気流通路内を通って開口
部から車外へ流れ出る。この結果、換気口をサンルーフ
用開口部の下方に設けた従来構造に比べ、車室内の空気
の流れが車室前方側となり、ウインドシールドガラスの
上部内面近傍における空気の流れが良くなる。このた
め、デフロスタ機能の低下を防止できる。
【0010】請求項3記載の本発明は、請求項1、2の
何れかに記載のサンルーフを備える車両の換気構造にお
いて、前記開口部に配設されるサンルーフスライドパネ
ルは、車両前方側端部を下方へ移動することで開放状態
となることを特徴とする。
【0011】従って、請求項1、2の何れかに記載の内
容に加えて、開口部に配設されるサンルーフスライドパ
ネルは、車両前方側端部を下方へ移動することで開放状
態となるため、車両走行時のサンルーフスライドパネル
における車両前方端部上方の負圧が、気流通路内に伝達
され易く、換気口からの吸い込み力を強くできる。ま
た、サンルーフスライドパネルの車両前方側端部が下方
へ移動し、天井内装材と接近し、この部位の空気の流れ
が悪くなっても、開口部より前方に設けた換気口からの
吸い込みによりデフロスタ機能を確保できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明におけるサンルーフを備え
る車両の換気構造の第1実施形態を図1〜図3に従って
説明する。
【0013】なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢
印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
【0014】図1に示される如く、本実施形態では、車
体10のルーフパネル12に形成されたサンルーフ用開
口部14に、透明または半透明のサンルーフスライドパ
ネル16が配設されている。このサンルーフスライドパ
ネル16は、車両前方側端部16Aを車両下方へ移動す
ることで、車両前方側端部16Aの上方に隙間18が形
成され開放状態となる、所謂、チルトダウン構造になっ
ている。なお、サンルーフスライドパネル16の下方に
は、サンシェード20が配設されている。
【0015】ルーフパネル12の下面12Aにおける開
口部14の前側外周部には、ルーフリインフォースメン
ト22が配設されており、ルーフリインフォースメント
22の下方には、所定の隙間を開けてドレインチャンネ
ル24が車幅方向に沿って配設されている。また、ドレ
インチャンネル24の車両前方には、所定の隙間を開け
てランプブラケット26が車幅方向に沿って配設されて
いる。
【0016】ランプブラケット26の前端縁部には、フ
ランジ26Aが形成されており、このフランジ26Aと
ルーフパネル12の前端縁部に形成されたフランジ12
Bが結合されている。また、ルーフパネル12の下面1
2Aにおける前端縁部には、ルーフヘッダリインフォー
スメント28が車幅方向に沿って配設されており、ルー
フヘッダリインフォースメント28の前端縁部に形成さ
れたフランジ28Aが、ランプブラケット26のフラン
ジ26Aとルーフパネル12のフランジ12Bとの間に
結合されている。
【0017】ルーフパネル12のフランジ12B上に
は、ウインドシールドガラス30の上端縁部30Aが支
持されており、ドレインチャンネル24とランプブラケ
ット26の下方となる部位には、天井内装材としてのヘ
ッドライニング32が配設されている。ヘッドライニン
グ32の前端縁部32Aは、ランプブラケット26のフ
ランジ26Aの下面に当接した状態でウエザストリップ
34によって挟持されており、ヘッドライニング32の
後端縁部32Bは、ドレインチャンネル24の後端縁部
に形成されたフランジ24Aの下面に当接した状態でウ
エザストリップ36によって挟持されている。
【0018】ヘッドライニング32の前部における車幅
方向中央部には、取付孔38が形成されており、この取
付孔38と対向するランプブラケット26の部位には、
取付孔40が形成されている。これらの取付孔38と取
付孔40には、ルームランプホルダ42が取付けられて
いる。
【0019】図2に示される如く、ルームランプホルダ
42は、車幅方向を長手方向とする長尺状となってお
り、長手方向両端部にランプ44が配設されている。ま
た、ルームランプホルダ42の長手方向中央部には、車
幅方向を長手方向とする長孔状の換気口46が形成され
ており、換気口46は車両前後方向に沿って所定の間隔
を開けて複数個形成されている。
【0020】従って、図1に示される如く、開口部14
の前方におけるヘッドライニング32とルーフパネル1
2との間には、換気口46と開口部14の前部に形成さ
れる隙間18を連通する気流通路49が形成されてい
る。
【0021】図3に示される如く、インストルメントパ
ネル50の上面50Aには、ウインドシールドガラス3
0に向かってデフロスタ吹出口52が形成されている。
【0022】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0023】本実施形態では、インストルメントパネル
50の上面50Aに配設されたデフロスタ吹出口52か
ら吹き出されたエアーは、図1の矢印W1で示すよう
に、開口部14の前方において、ヘッドライニング32
に取付けたランプブラケット26に形成した換気口46
に向かって流れ、図1の矢印W2で示すように、換気口
46から、開口部14の前方におけるヘッドライニング
32とルーフパネル12との間に形成された気流通路4
9内を通って、サンルーフスライドパネル16における
車両前方側端部16Aの上方に形成された隙間18から
開口部14を経て車外へ流れ出る。
【0024】この結果、車室内の空気の流れW1が車室
前方側となり、ウインドシールドガラス30の上部内面
30B近傍における空気の流れが良くなる。このため、
デフロスタ機能の低下を防止でき、ウインドシールドガ
ラス30の上部内面30Bに付着した露Fを効果的に取
り除くことができる。
【0025】また、本実施形態では、サンルーフスライ
ドパネル16が、車両前方側端部16Aを下方へ移動す
ることで開放状態となるため、車両走行時のサンルーフ
スライドパネル16における車両前方端部上方の負圧
が、気流通路49内に伝達され易く、換気口46からの
吸い込み力を強くできる。また、サンルーフスライドパ
ネル16の車両前方側端部16Aが下方へ移動し、ヘッ
ドライニング32と接近し、この部位の空気の流れが悪
くなっても、開口部14より前方に設けた換気口46か
らの吸い込みによりデフロスタ機能を確保できる。
【0026】また、本実施形態では、サンシェード20
に換気口を設ける従来構造に比べ、換気口46が車両前
方へ移動するため、換気口46で発生する空気吸込み音
が、乗員の耳から離れた位置で発生する。この結果、騒
音低減効果もある。
【0027】なお、本実施形態では、ヘッドライニング
32に取付けたランプブラケット26に換気口46を形
成したが、これに代えて、図3に二点鎖線で示される如
く、換気口54を、開口部14の前方となるヘッドライ
ニング32の部位32Cに直接形成しても良い。また、
換気口46は、運転席の上方、助手席の上方、ルームミ
ラー60の上方等の車幅方向に沿ったどの位置に形成し
ても良い。
【0028】次に、本発明のサンルーフを備える車両の
換気構造における第2実施形態を図4及び図5に従って
説明する。
【0029】なお、第1実施形態と同一部材に付いて
は、同一符号を付してその説明を省略する。
【0030】図4に示される如く、本実施形態では、ル
ームミラー(インナミラー)60のミラーカバー62に
換気口64が形成されており、換気口64は、ミラーカ
バー62内の空洞66を介して、開口部14の前方にお
けるヘッドライニング32とルーフパネル12との間に
形成された気流通路49に連通している。
【0031】図5に示される如く、ミラーカバー62
は、上方に開口部を向けた断面コ字状となっており、左
右の両側壁部62Aにミラーカバー62の長手方向に沿
って所定の間隔で円形の換気口64が複数個形成されて
いる。
【0032】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0033】本実施形態では、インストルメントパネル
50の上面50Aに配設されたデフロスタ吹出口52か
ら吹き出されたエアーは、図4の矢印W3で示すよう
に、開口部14の前方に配設されたミラーカバー62に
形成した換気口64に向かって流れ、図4の矢印W4で
示すように、換気口64から、ミラーカバー62内の空
洞66及び、開口部14の前方におけるヘッドライニン
グ32とルーフパネル12との間に形成された気流通路
49内を通って、サンルーフスライドパネル16におけ
る車両前方側端部16Aの上方に形成された隙間18か
ら開口部14を経て車外へ流れ出る。
【0034】この結果、車室内の空気の流れW3が車室
前方側となり、ウインドシールドガラス30の上部内面
30B近傍における空気の流れが良くなる。このため、
デフロスタ機能の低下を防止でき、ウインドシールドガ
ラス30の上部内面30Bに付着した露Fを効果的に取
り除くことができる。
【0035】また、本実施形態では、サンルーフスライ
ドパネル16が、車両前方側端部16Aを下方へ移動す
ることで開放状態となるため、車両走行時のサンルーフ
スライドパネル16における車両前方端部上方の負圧
が、気流通路49及び空洞66内に伝達され易く、換気
口64からの吸い込み力を強くできる。また、サンルー
フスライドパネル16の車両前方側端部16Aが下方へ
移動し、ヘッドライニング32と接近し、この部位の空
気の流れが悪くなっても、開口部14より前方に設けた
換気口64からの吸い込みによりデフロスタ機能を確保
できる。
【0036】また、本実施形態では、サンシェード20
に換気口を設ける従来構造に比べ、換気口64が車両前
方へ移動するため、換気口64で発生する空気吸込み音
が、乗員の耳から離れた位置で発生する。この結果、騒
音低減効果もある。
【0037】なお、本実施形態では、ミラーカバー62
における左右の両側壁部62Aに円形の換気口64を形
成したが、換気口64の形状及び形成位置は、本実施形
態に限定されない。例えば、図6に示される如く、ミラ
ーカバー62における左右の両側壁部62Aに、ミラー
カバー62の長手方向に沿って延びる長孔形状の換気口
68を形成しても良い。また、図7に示される如く、ミ
ラーカバー62における下壁部62Bに、車幅方向に沿
って延びる長孔形状の換気口70を形成しても良い。
【0038】次に、本発明のサンルーフを備える車両の
換気構造における第3実施形態を図8に従って説明す
る。
【0039】なお、第1実施形態と同一部材に付いて
は、同一符号を付してその説明を省略する。
【0040】図8に示される如く、本実施形態では、サ
ンルーフスライドパネル16が、車両後方側端部16B
を車両上方へ移動することで、車両後方側端部16Bの
下方に隙間74が形成され開放状態となる、所謂、チル
トアップ構造になっている。また、サンルーフスライド
パネル16の下方に配設されたサンシェード20にも換
気口76が配設されている。
【0041】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0042】本実施形態では、第1実施形態と同様に、
インストルメントパネル50の上面50Aに配設された
デフロスタ吹出口52から吹き出されたエアーは、図8
の矢印W5で示すように、開口部14の前方において、
ヘッドライニング32に取付けたランプブラケット26
に形成した換気口46に向かって流れ、図8の矢印W6
で示すように、換気口46から、開口部14の前方にお
けるヘッドライニング32とルーフパネル12との間に
形成された気流通路49内を通って、サンルーフスライ
ドパネル16における車両後方側端部16Bの下方に形
成された隙間74から車外へ流れ出る。
【0043】この結果、車室内の空気の流れW5が車室
前方側となり、ウインドシールドガラス30の上部内面
30B近傍における空気の流れが良くなる。このため、
デフロスタ機能の低下を防止でき、ウインドシールドガ
ラス30の上部内面30Bに付着した露Fを効果的に取
り除くことができる。
【0044】また、本実施形態では、インストルメント
パネル50の上面50Aに配設されたデフロスタ吹出口
52から吹き出されたエアーの一部は、図8の矢印W7
で示すように、サンシェード20の換気口76を通り、
サンルーフスライドパネル16における車両後方側端部
16Bの下方に形成された隙間74から車外へ流れ出
る。この結果、前席に着座した乗員の頭部近傍の換気性
能が向上する。
【0045】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の本発明のサンルーフを備
える車両の換気構造は、車体のルーフ部に形成されたサ
ンルーフ用開口部と、開口部より前方に設けた換気口
と、換気口と開口部を連通する気流通路と、を有するた
め、デフロスタ機能の低下を防止できるという優れた効
果を有する。
【0047】請求項2記載の本発明のサンルーフを備え
る車両の換気構造は、車体のルーフ部に形成されたサン
ルーフ用開口部と、開口部の前方において天井内装材に
設けた換気口と、開口部の前方における天井内装材とル
ーフパネルとの間に形成され、換気口と開口部を連通す
る気流通路と、を有するため、デフロスタ機能の低下を
防止できるという優れた効果を有する。
【0048】請求項3記載の本発明は、請求項1、2の
何れかに記載のサンルーフを備える車両の換気構造にお
いて、開口部に配設されるサンルーフスライドパネル
は、車両前方側端部を下方へ移動することで開放状態と
なるため、請求項1、2の何れかに記載の効果に加え
て、換気口からの吸い込み力を強くできるという優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3の1−1線に沿った拡大断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るサンルーフを備え
る車両の換気構造におけるルームランプホルダを示す斜
視図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るサンルーフを備え
る車両の換気構造が適用された車室内を示す正面図であ
る。
【図4】本発明の第2実施形態に係るサンルーフを備え
る車両の換気構造を示す図1に対応する断面図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係るサンルーフを備え
る車両の換気構造におけるミラーカバーを示す斜視図で
ある。
【図6】本発明の第2実施形態の変形例に係るサンルー
フを備える車両の換気構造におけるミラーカバーを示す
斜視図である。
【図7】本発明の第2実施形態の他の変形例に係るサン
ルーフを備える車両の換気構造におけるミラーカバーを
示す斜視図である。
【図8】本発明の第3実施形態に係るサンルーフを備え
る車両の換気構造を示す図1に対応する断面図である。
【図9】従来のサンルーフを備える車両の換気構造を示
す断面図である。
【符号の説明】
10 車体 12 ルーフパネル 14 開口部 16 サンルーフスライドパネル 20 サンシェード 26 ランプブラケット 30 ウインドシールドガラス 32 ヘッドライニング 42 ルームランプホルダ 46 換気口 49 気流通路 54 換気口 62 ミラーカバー 64 換気口 68 換気口 70 換気口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体のルーフ部に形成されたサンルーフ
    用開口部と、 前記開口部より前方に設けた換気口と、 前記換気口と前記開口部を連通する気流通路と、 を有することを特徴とするサンルーフを備える車両の換
    気構造。
  2. 【請求項2】 車体のルーフ部に形成されたサンルーフ
    用開口部と、 前記開口部の前方において天井内装材に設けた換気口
    と、 前記開口部の前方における天井内装材とルーフパネルと
    の間に形成され、前記換気口と前記開口部を連通する気
    流通路と、 を有することを特徴とするサンルーフを備える車両の換
    気構造。
  3. 【請求項3】 前記開口部に配設されるサンルーフスラ
    イドパネルは、車両前方側端部を下方へ移動することで
    開放状態となることを特徴とする請求項1、2の何れか
    に記載のサンルーフを備える車両の換気構造。
JP2001095189A 2001-03-29 2001-03-29 サンルーフを備える車両の換気構造 Pending JP2002283849A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8002340B2 (en) 2009-07-30 2011-08-23 Hyundai Motor Company Joint structure for fixing between sunroof and headliner

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8002340B2 (en) 2009-07-30 2011-08-23 Hyundai Motor Company Joint structure for fixing between sunroof and headliner

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