JP2002280112A - 低挿入力コネクタ - Google Patents

低挿入力コネクタ

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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62977Pivoting levers actuating linearly camming means

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さな力で大きな接続力を得ることができる
だけでなく、部品点数の削減、製作性の向上、組み立て
作業性の向上等を図ること。 【解決手段】 回動自在な操作レバー1が設けられたコ
ネクタ10と、そのコネクタ10に電気的に接続される
相手方コネクタ20とを備える。コネクタ10は、相手
方コネクタ20に結合されるコネクタ本体2と、そのコ
ネクタ本体2に摺動可能に設けられ、操作レバー1によ
りてこの原理で駆動されて相手方コネクタ20を結合位
置に誘導しかつその結合位置で相手方コネクタ20をロ
ックするスライダ3とを備える。スライダ3には、コネ
クタ本体2を覆うカバー部分4がスライダ3と一体に設
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種ケーブルの接
続に用いられる電気コネクタの技術に関する。特にレバ
ー操作によって接続を容易に行うことができる低挿入力
コネクタに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタを端子数の多い多極にした場
合、相手方コネクタとの嵌合(電気的結合)に必要な力
も大きくなる。そのため、操作レバーによるてこの原理
を用いて小さな力で結合可能にした、いわゆる低挿入力
コネクタが従来から開発されている。
【0003】特開平11−329583号公報には、こ
の低挿入力コネクタの技術が記載されている。このコネ
クタは、相手方コネクタと電気的に結合するコネクタ本
体と、そのコネクタ本体に摺動可能に設けられ、レバー
によりてこの原理で駆動されて相手方コネクタを結合位
置に誘導しかつ結合位置で相手方コネクタをロックする
スライダとを有する構成としている。
【0004】そして、レバーのスライダを駆動する作用
点を、スライダ中央部に設定することによって、振動に
基づくガタツキ防止や摩耗防止を図りつつ、レバー操作
により容易かつ確実に相手コネクタに結合できる構成と
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この特開平11−32
9583号公報に記載の低挿入力コネクタは、確かに従
来のそれよりも改善されてはいるものの、次のような課
題があった。
【0006】第1に、部品点数の問題である。この種の
低挿入力コネクタは、自動車に利用されることが多く、
防水のためにカバー部分が装着される。しかし、従来に
おいてはカバー部分を別部材として構成していたため
に、部品点数が多くなる問題がある。カバー部分の装着
は、自動車用ハーネスの組み立てや修理等における現場
作業となるため、作業工程が一つ増える問題もある。
【0007】第2に製作性の問題である。上記公報に記
載の技術では、カム溝をコネクタ本体(コネクタハウジ
ング)に設けているため、コネクタ本体の構造が複雑に
なる問題がある。コネクタ本体内には端子を整列させる
インシュレータや端子を係止するリテーナも装着される
ため、コネクタ本体がさらに複雑化し、その分、製作性
が悪いという問題がある。
【0008】第3に組み立て作業性の問題である。レバ
ーを含む倍力機構がコネクタ本体に直接付加されている
ため、コネクタ本体に対する端子挿入等の組み立て作業
を行う際に、そのレバー等を含む倍力機構が作業の妨げ
になる問題がある。しかも、そうした作業性に配慮する
と、今度は設計の自由度が小さくなる問題が生じること
になる。
【0009】よって、本発明の課題は、小さな力で大き
な接続力を得ることができるだけでなく、部品点数の削
減、製作性の向上、組み立て作業性の向上等を図ること
ができる低挿入力コネクタを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る低挿入力コ
ネクタは、回動自在な操作レバーが設けられたコネクタ
と、そのコネクタに電気的に接続される相手方コネクタ
とを備え、前記コネクタは、前記相手方コネクタに結合
されるコネクタ本体と、そのコネクタ本体に摺動可能に
設けられ、前記操作レバーによりてこの原理で駆動され
て相手方コネクタを結合位置に誘導しかつその結合位置
で相手方コネクタをロックするスライダとを備え、前記
スライダには、前記コネクタ本体を覆うカバー部分がス
ライダと一体に設けられている構成とした。
【0011】本発明によれば、コネクタ本体を覆うカバ
ー部分をスライダと一体に設けたので、小さな力で大き
な接続力を得ることができる構成を維持しつつ、部品点
数の削減、組み立て作業性の向上を図ることができる。
【0012】本発明では、前記スライダと前記カバー部
分とが樹脂により一体成形されていることが望ましい。
スライダとカバー部分を樹脂により一体成形すること
で、製作部品を削減できる。しかも、スライダはカバー
部分と一体化するだけであるので、その一体成形品は比
較的単純な構造となり、製作性も良い。
【0013】前記スライダは、前記コネクタ本体の長手
方向に沿う一方向にのみ往復移動可能に設けられ、前記
操作レバーは、前記スライダとの間に設けられた支点を
中心に回動し、作用点が前記コネクタ本体に対してその
高さ方向にのみ移動可能に設けられていることが望まし
い。このように構成すれば、操作レバーの支点、作用
点、力点をコネクタ本体及びスライダの外側に設定する
ことが可能になる。これにより、操作レバーの組み立て
が容易になる。さらに操作レバーの着脱も容易になる。
【0014】前記スライダの内壁面にカム溝が設けら
れ、そのカム溝に嵌合する突起が前記相手コネクタに設
けられていることが望ましい。カム溝をスライダの内壁
面に設けた場合、コネクタ本体に複雑な形状のカム溝を
設けなくて済むので、コネクタ本体の構造が単純化さ
れ、製作性がよくなる。
【0015】前記スライダは一対の側板部を有し、その
側板部の対向する内壁面に前記カム溝が設けられ、その
カム溝は、スライダの移動方向に間隔をおいて二対設け
られていることが望ましい。カム溝を二対設けること
で、応力を分散させて作動の円滑化を図ることができ、
しかも、振動による摩耗等の影響も小さくすることがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図5を参照して説明する。なお、これらの図
においては、説明の便宜上、ケーブルや端子類は省略し
ている。
【0017】この実施の形態で示す低挿入力コネクタ
は、回動自在な操作レバー1が設けられたコネクタ10
と、そのコネクタ10に電気的に接続される相手方コネ
クタ20とを備えている。
【0018】コネクタ10は、相手方コネクタ20に結
合されるコネクタ本体2と、そのコネクタ本体2に摺動
可能に設けられ、操作レバー1によりてこの原理で駆動
されて相手方コネクタ20を結合位置に誘導しかつその
結合位置で相手方コネクタ20をロックするスライダ3
とを備えている。そして、スライダ3には、コネクタ本
体2を覆うカバー部分4がスライダ3と一体に設けられ
ている。
【0019】次いで、これらの詳細について説明する。
スライダ3とカバー部分4とは樹脂により一体成形さ
れ、全体としてドーム型のスライドカバーとして形成さ
れている。このようにスライダ3とカバー部分4を樹脂
により一体成形することで、製作部品を削減できるよう
にするためである。しかも、スライダ3はカバー部分4
と一体化するだけであるので、その一体成形品は比較的
単純な構造となり、製作性も良い。
【0020】スライダ3は、コネクタ本体2の長手方向
に沿う一方向にのみ往復移動可能に設けられている。コ
ネクタ本体2は、全体として横長で高さが低く、平面略
長方形の筒状(直方体形状)に形成されたハウジング2
Hを備えている。従って、スライダ3はハウジング2H
の長手方向に対して往復移動可能に設けられている。
【0021】具体的には図4乃至図5に示すように、ス
ライダ3はハウジング2Hに対して上下二カ所(図4又
は図5において上下方向)で嵌合し、上方へ抜け止めさ
れている。上段の嵌合部は互いの凹凸部2a、3aによ
って嵌合している。下段の嵌合部は、ハウジング2Hの
側板部21の下部に設けた係合溝2bと、スライダ3の
側板部31の下縁に設けた係合突部3bとが嵌合してい
る。この下段の嵌合部には、横方向に突出する突出部2
c、3cが設けられ、この両突出部2c、3cの働きに
よってスライダ3は上方へ抜け止めされている。
【0022】操作レバー1は、スライダ3に対してその
スライダ3との間に設けられた支点を中心に回動自在に
設けられる。即ち、操作レバー1には支点となる孔1a
が設けられ、この孔1aに嵌合するピン3dがスライダ
3の側板部31の表面から突出している。
【0023】操作レバー1は、支点となる孔1aの他
に、作用点となるボス部1bと、力点となる操作部1c
を有する。そして、操作レバー1は、作用点となるボス
部1bがコネクタ本体2に対してその高さ方向(図1に
おいて上下方向)にのみ移動可能に設けられる。
【0024】図1に示すように、コネクタ本体2のハウ
ジング2Hには、側板部21に沿って上下方向に延びる
上部開口のスリット2dが設けられている。このスリッ
ト2dに操作レバー1のボス部1bがはまり込むように
構成されている。この構成により、操作レバー1の支
点、作用点、力点をコネクタ本体2及びスライダ3の外
側に設定することが可能になる。これにより、操作レバ
ー1を操作し、スライダ3をコネクタ本体2に対して横
方向に往復移動させることができる。
【0025】スライダ3にはカム溝32、33が設けら
れ、そのカム溝32、33に嵌合する突起20a、20
bが相手方コネクタ20に設けられている。突起20
a、20bは相手方コネクタ20のハウジング20Hの
側面から突出する形態で設けられている。20cは取り
付け部を示している。ハウジング20H内には、特に図
示していないが多数のピンコンタクトが装着される。こ
のピンコンタクトに接続されるソケットコンタクト(図
示せず)がインシュレータやリテーナと共にコネクタ本
体2のハウジング2H内に装着される。
【0026】スライダ3は図示のように一対の側板部3
1、31を有し、その両側板部31,31の対向する内
壁面に前記カム溝32,33が設けられている。カム溝
32、33は、スライダの移動方向に間隔をおいて二対
(合計4つ)設けられている。
【0027】カム溝32は、図5に示すように、始点部
32a、第1傾斜部32b、第2傾斜部32c、終点部
32dを有する形状である。始点部32aと終点部32
dは水平に延びている。その間の第1傾斜部32bは第
2傾斜部32cよりも傾斜角度が大きく設定されてい
る。カム溝33もカム溝32と同一形状であり、始点部
33a、第1傾斜部33b、第2傾斜部33c、終点部
33dを有している。
【0028】相手方コネクタ20の突起20a、20b
をカム溝32、33にそれぞれ係合可能にするために、
コネクタ本体2のハウジング2Hに下向きスリット2
2,23が設けられている。この下向きスリット22,
23は下部が開口したスリットであり、側板部21に沿
って上下に延びている。これらによってカム機構が構成
されている。
【0029】なお、コネクタ本体2には、仮の天板2f
が設けられているが、この部分は図示しないケーブル引
き出し領域に対応する大きさ及び形状で除去される。
【0030】このような構成の低挿入力コネクタでは、
図2に示すように、相手コネクタ20を固定した状態で
操作レバー1を矢印A方向に回動させると、スライダ3
が矢印B方向へスライドする。スライダ3がスライドす
ると、突起20a及び20bがカム溝32及び33に沿
って移動する。
【0031】突起20a、20bは、初期位置である始
点部32a、33aに位置しているが、カム溝32,3
3が第1傾斜部32b、33b及び第2傾斜部32c、
33cを有しているため、スライダ3のスライドに伴っ
てコネクタ10を矢印C方向に移動させる力が働く。こ
れにより、コネクタ10は矢印C方向に移動して相手方
コネクタ20に結合される(図2及び図3参照)。この
とき、コネクタ本体2に設けられた一方のフック25
と、スライダ3に設けられた他方のフック(図示せず)
からなるロック機構が作動してロック状態となる。
【0032】この実施の形態においては、てこの原理を
利用した操作レバー1の小さな操作力でスライダ3を容
易にスライドさせることができる。さらに、スライダ3
のスライドがカム機構によって矢印C方向の挿入力に変
換される。この変換もてこの原理が利用されている。し
たがって、カム機構と操作レバー機構との相乗効果によ
って、より小さな力で大きな挿入力を得ることができ
る。
【0033】また、カム機構を2対、間隔をおいて配設
しているので、スライダ3の移動やコネクタ本体2の移
動をバランス良く円滑に行わせることができる。
【0034】なお、操作レバー1は着脱できる構成とし
てあるので、これを必要に応じて取り外し、スライダ3
を直接スライドさせることもできる。したがって、コン
タクトの極数や必要な挿入力等に応じて、操作レバー付
きあるいは操作レバーなしの形態とすることも任意であ
る。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る低挿入力コ
ネクタは、小さな力で大きな接続力を得ることができる
だけでなく、部品点数の削減、製作性の向上、組み立て
作業性の向上等を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る低挿入力コネクタの分解斜視図。
【図2】本発明に係る低挿入力コネクタの結合初期状態
の正面図
【図3】本発明に係る低挿入力コネクタの結合状態の正
面図
【図4】本発明に係る低挿入力コネクタの要部の拡大断
面図
【図5】本発明に係る低挿入力コネクタの一部を断面で
示した分解図
【符号の説明】
1 操作レバー 1a 支点となる孔 1b 作用点となるボス部 1c 力点となる自由端部 2 コネクタ本体 2d 上部開口のスリット 2H ハウジング 21 側板部 25 フック 3 スライダ 3d ピン 31 側板部 32、33 カム溝 4 カバー部分 10 コネクタ 20 相手側コネクタ 20a、20b 突起 20H ハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E021 FA05 FA09 FB07 FB20 FC25 FC31 FC32 FC36 FC40 HB02 HB04 HB05 HB07 HC11 5E087 EE12 FF12 HH06 LL04 LL17 LL26 LL33 LL34 QQ04 RR12 RR25

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動自在な操作レバーが設けられたコネ
    クタと、そのコネクタに電気的に接続される相手方コネ
    クタとを備え、前記コネクタは、前記相手方コネクタに
    結合されるコネクタ本体と、そのコネクタ本体に摺動可
    能に設けられ、前記操作レバーによりてこの原理で駆動
    されて相手方コネクタを結合位置に誘導しかつその結合
    位置で相手方コネクタをロックするスライダとを備え、
    前記スライダには、前記コネクタ本体を覆うカバー部分
    がスライダと一体に設けられている、低挿入力コネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記スライダと前記カバー部分とが樹脂
    により一体成形されている、請求項1記載の低挿入力コ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 前記スライダは、前記コネクタ本体の長
    手方向に沿う一方向にのみ往復移動可能に設けられ、前
    記操作レバーは、前記スライダとの間に設けられた支点
    を中心に回動し、作用点が前記コネクタ本体に対してそ
    の高さ方向にのみ移動可能に設けられている、請求項1
    記載の低挿入力コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記スライダの内壁面にカム溝が設けら
    れ、そのカム溝に嵌合する突起が前記相手コネクタに設
    けられている、請求項1記載の低挿入力コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記スライダは一対の側板部を有し、そ
    の側板部の対向する内壁面に前記カム溝が設けられ、そ
    のカム溝は、スライダの移動方向に間隔をおいて二対設
    けられている、請求項1〜4の何れかに記載の低挿入力
    コネクタ。
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