JP2002274605A - 自動倉庫 - Google Patents

自動倉庫

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JP2002274605A
JP2002274605A JP2001075562A JP2001075562A JP2002274605A JP 2002274605 A JP2002274605 A JP 2002274605A JP 2001075562 A JP2001075562 A JP 2001075562A JP 2001075562 A JP2001075562 A JP 2001075562A JP 2002274605 A JP2002274605 A JP 2002274605A
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Masashi Kaneshiro
正志 金城
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 自動倉庫のステーション8に、縦長ケース4
の搬送用コンベヤ18と、カセット1を正立と倒立の間
で揺動させる正倒立装置10を設け、倒立したカセット
1にコンベヤ18でケース4を送り込み、正倒立装置1
0で正立させて、コンベヤ17で、スタッカークレーン
への移載位置へ搬送する。 【効果】 縦長ケースを横に寝かした状態でステーショ
ン8まで搬送し、ステーション8でカセットに収容して
正立させ、ラックに正立させた状態で保管できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明は自動倉庫に関し、特に縦
長の物品を正立させて保管するようにした自動倉庫に関
する。
【0002】
【従来技術】自動倉庫は、スタッカークレーンなどの搬
送装置により、ステーションとラックとの間で、物品を
自動的に搬送するようにしたものである。ところで生け
花のケースなどのように、縦長のケースを1個あるいは
少数個ずつの単位で入出庫自在に自動倉庫で保管した
い、との要求が生じている。縦長のケースを12個等の
単位で大型の容器に収容して取り扱うのであれば、清酒
やビール瓶と同様に取り扱うことができる。しかし縦長
のケースを、1個あるいは2個などの少数の単位で入出
庫自在に、正立させて自動倉庫に保管する例は知られて
いない。また縦長のケースなどの物品は、ステーション
へのあるいはステーションから外部への搬送では、横長
に寝かして搬送するのが便利である。その一方で、自動
倉庫のラックには正立させた状態で保管する必要があ
る。
【0003】
【発明の課題】この発明の基本的課題は、自動倉庫に入
出庫する際には、物品を横に寝かして取り扱うことがで
き、しかも自動倉庫のラックには物品を正立させて保管
できる自動倉庫を提供することにある。請求項2の発明
での追加の課題は、物品をカセット外で横に寝た姿と、
カセット内で正立させた姿との間で、運動させるための
具体的な構成を提供することにある。請求項3の発明で
の追加の課題は、物品のカセットへの出し入れや、横に
寝た状態と正立させた状態との間の姿勢の転換に、時間
がかかることを補うことにある。
【0004】
【発明の構成】この発明は、ラックとステーションとの
間を搬送装置で物品を自動的に搬送するようにした自動
倉庫であって、縦長の物品を正立させた状態で収容する
ためのカセットを設けると共に、カセット外で横に寝た
状態と前記カセットに収容されて正立させた状態との間
で、前記物品を運動させるための出し入れ手段を設け
て、物品を前記カセットに収容して正立させた状態で前
記搬送装置により搬送して、前記ラックに保管するよう
にしたことを特徴とする(請求項1)。カセットは物品
を例えば1個ずつ収容するが、2個あるいは3個などの
少数個ずつ収容するものでも良い。また出し入れ手段は
例えばステーションに設けるが、ステーションからコン
ベヤでカセットを搬送して、ステーションの外部に出し
入れ手段を設けても良い。
【0005】好ましくは、前記出し入れ手段を、前記カ
セットまたは物品を正立と倒立との間で運動させるため
の手段と、物品をカセットへ出し入れするための手段と
で構成する(請求項2)。
【0006】また好ましくは、前記搬送装置で、ステー
ションへ空カセットを搬送すると共に物品を収容したカ
セットを受け取って入庫を行い、ステーションへ物品を
収容したカセットを搬送すると共に空カセットを受け取
って出庫を行う(請求項3)。
【0007】
【発明の作用と効果】この発明では、縦長の物品をカセ
ット外で横に寝た状態と、前記カセットに収容されて正
立させた状態との間で運動させて、姿勢を切り換える。
また縦長の物品はカセットに正立させた状態で収容し
て、搬送装置により搬送しラックに保管する。これらの
ため、自動倉庫への入庫や自動倉庫からの出庫時には、
縦長の物品を横に寝かした状態で取り扱うことができ、
自動倉庫内では正立させて保管することができる(請求
項1)。
【0008】請求項2の発明では、カセットまたは物品
を正立させた状態と倒立した状態との間で運動させ、さ
らに物品をカセットへ出し入れするようにしたので、カ
セット外で横に寝た状態と、カセットに収容されて正立
させた状態との間で、物品の状態を容易に切り換えるこ
とができる(請求項2)。
【0009】請求項3の発明では、ラック等からステー
ションへ空カセットを搬送して、代わりに物品を収容し
たカセットをステーションから受け取り、ラックへ搬送
する。このようにして入庫を行う。またラックからステ
ーションへ物品を収容したカセットを搬送して、空カセ
ットを受け取り、ラック等へ空カセットを搬送して出庫
を行う。物品を自動倉庫に入庫するには、横に寝た物品
をカセットに収容しかつ正立させることが必要で、この
動作には時間がかかる。また出庫を行うには、カセット
内で正立させた物品をカセットから取り出しかつ横に寝
かせることが必要で、これにも時間がかかる。請求項3
の発明では、物品をカセット毎搬送装置に移載すると、
ステーションには空カセットが残るので、搬送装置が戻
ってくるまでの時間を利用して、空カセットに物品を正
立させて収容することができる。また逆に、ステーショ
ンに物品を収容したカセットを出庫すると、次に搬送装
置が戻ってくるまでの間に物品をカセットから取り出せ
ばよい。このため、カセットへの物品の出し入れや姿勢
の転換に時間が必要でも、自動倉庫の入出庫のサイクル
タイムへの影響が少ない。
【0010】
【実施例】図1〜図7に、実施例の自動倉庫とその変形
とを示す。これらの図において、1はカセットで、少な
くともその一方の側面にスリット2を設け、ここでは相
対する2つの側面に各一対のスリット2を設ける。4は
ケースで、その形状は縦長であり、生け花等の縦長の物
品を、しかも上下の方向性をもって収容するためのもの
である。ケース4は搬送時等には横に寝かせることがで
きるが、保管時には上下があり、正立させた状態で保管
することが好ましい。ケース4は円筒状などでもよく、
直方体状には限らない。
【0011】図1の左側に示したカセット6は、カセッ
ト1から底面や側面を切り欠いたもので、スケルトン状
の形状をしている。カセット1に代えてカセット6等を
用いても同じことである。カセット1,6に必要な機能
は、ケース4を収容した際に姿勢が安定で、またカセッ
トを横に寝かせた姿で、ケース4を出し入れするので、
横に寝たカセットへのケース4の出し入れが容易なこと
である。
【0012】図2に、自動倉庫のステーション8とスタ
ッカークレーン30の昇降台31との関係を示す。ステ
ーション8は、入庫専用でも、あるいは出庫専用でも、
もしくは入出庫兼用でも良い。また好ましくは、ステー
ション8をスタッカークレーン30の走行レール35の
両側に一対設ける。
【0013】10は正倒立装置で、ここではステーショ
ン8に設け、カセット1を正立させた状態と倒立した状
態との間で運動させるためのものである。11はカセッ
ト支持板、12はケース支持板で、これらは正倒立装置
10に揺動自在に設け、13,14はスリットで、支持
板11,12に設ける。スリット13,13とスリット
14,14は、コンベヤ17,18の搬送方向に平行な
スリットで、かつそれらの位置をコンベヤ17,18の
搬送方向に直角な方向に関して異ならせておく。15は
揺動駆動部で、正倒立装置10を例えば90゜揺動させ
て、図の実線の状態と鎖線の状態との間で切り換える。
16はカセット1の姿勢を保つためのガイドである。
【0014】17はカセット1を搬送するためのチェー
ンコンベヤで、18はケース4を搬送するためのチェー
ンコンベヤで、コンベヤの種類自体は任意で、カセット
1を正倒立装置10へ出し入れでき、ケース4をカセッ
ト1内に出し入れできるものであればよい。19,20
はスプロケットで、21,22はリフターで、23はリ
フター駆動部である。リフター21,22の頂部は、没
位置ではコンベヤ17よりも低く、出位置ではコンベヤ
17よりも高くしてある。
【0015】ステーション8でケース4を例えば入庫す
る場合、ケース4は図の右側からチェーンコンベヤ18
で搬送されてくる。この時カセット1を載せた正倒立装
置10は、カセット1を横倒しにするように揺動して、
ケース4はスリット2,14を利用して、チェーンコン
ベヤ18によりカセット1の内部へと搬送される。ケー
ス4がカセット1の内部へ収容されると、正倒立装置1
0は例えば90゜逆向きに揺動して、カセット1やケー
ス4が正立するように運動する。カセット1が正立する
と、スリット13を介してチェーンコンベヤ17により
カセット1が図の左側へ搬送され、リフター22上ある
いはリフター21上の位置まで運ばれる。なお図2等か
ら明らかなように、正倒立装置10やリフター21,2
2はカセット1を2個ずつ同時に操作するようにしてい
るが、1個ずつでも良い。カセット1を2個ずつ同時に
取り扱うようにしたのは、一般にケース4は小型軽量の
物品からなるので、搬出入の個数を増したいからであ
る。なお24はチェーンコンベヤ17用のスプロケット
である。
【0016】ケース4を正立させて収容したカセット1
が、リフター21上あるいはリフター22上に2個ずつ
揃うと、昇降台31から櫛歯フォーク32がステーショ
ン8側へ進入し、ここで櫛歯フォーク32の櫛33はリ
フター21,22と干渉しないように配置され、櫛33
でカセット1を持ち上げ、昇降台31上へ復帰して、移
載する。ケース4を正立させて収容したカセット1を例
えば4個昇降台31上に移載すると、スタッカークレー
ン30はラックへと走行して、4個のカセットをラック
の棚に移し替える。なお34はマストで、昇降台31を
昇降させ、35は走行レールである。また櫛歯フォーク
32は、進出距離が長短2つの値を取ることができ、一
括して2個のカセットを移載することも、カセットを1
個ずつ移載することもできるものとする。
【0017】実施例では、正倒立装置10でカセット1
を正倒立させ、カセット1が倒立した状態でケース4を
カセット1内に出し入れし、カセット1が正立した状態
で、チェーンコンベヤ17により、カセット1をリフタ
ー21,22上と正倒立装置10上の位置の間で移動さ
せた。しかしながらカセット自体は正立したままにし、
ケース4を正立させた状態と倒立した状態との間で切り
換え、かつケース4をカセットへ出し入れするようにし
ても良い。このような例を図4に示すと、25は新たな
カセットで、前記のスリット2,2を設けていない他
は、カセット1と同様である。26は吸着搬送装置で、
例えば真空吸着によりケース4を吸着して図4の矢印の
ように運動させる。
【0018】ここで入庫時には、コンベヤ18でケース
4を正倒立装置10内へと搬入し、正倒立装置10を図
4の鎖線の状態から実線の状態へ揺動させ、吸着搬送装
置26でケース4を吸着して、カセット25内へ移し替
える。また出庫時には、カセット25から吸着搬送装置
26でケース4を正倒立装置10内へ搬送し、正倒立装
置10を図の鎖線の状態へ倒して、コンベヤ18でケー
ス4を搬出する。このようにすると、カセット25を正
倒立装置10内へ搬送する必要がないので、ローラコン
ベヤ27を用いることができ、リフター28の構成がよ
り容易になる。
【0019】図2から明らかなように、実施例ではスタ
ッカークレーン30の走行方向と、ステーション8での
ケース4の運動方向とが平行である。これに対してステ
ーション8で、走行レール35に直角な方向からケース
を搬出入する場合、チェーンコンベヤ17,18の向き
が走行レール35の向きとほぼ直角になるので、リフタ
ー21,22が不要になる。図2,図3でのカセット1
へのケース4の出し入れの要点は、正倒立装置10でカ
セット1を寝かせた状態で、コンベヤ18によりケース
4をカセット1内へ出し入れすること、正倒立装置10
でカセット1を正倒立させること、及び正立させたカセ
ット1をコンベヤ17で正倒立装置10から出し入れす
ること、の3点である。スリット2,13,14は、正
倒立装置10内でのカセット1の搬送や、ケース4の搬
送に用いるものであり、プッシャー等の他の手段によ
り、正倒立装置10へカセットやケースを出し入れする
場合、スリット2,13,14は不要である。
【0020】図5に、自動倉庫のラック40と昇降台3
1との間の関係を示す。ラック40は昇降台31の両側
に一対存在するが、ここでは1棚分のみを図示する。4
1は棚受けで、奥行きは例えばカセットの2個分であ
り、カセットを安定して支持できるように櫛歯状にして
あり、42は支柱である。そして櫛歯フォーク32によ
り、例えばカセットを2個単位で棚受け41と昇降台3
1との間で移載する。
【0021】図6に実施例でのステーション8と昇降台
31との間の移載動作を示す。7はケース4を収容した
満カセットで、9は空カセットである。またステーショ
ン8は入庫専用でも入出庫専用でも、あるいは出庫専用
でも良いが、スタッカークレーンの走行路の両側に対向
して設けることが好ましい。
【0022】例えば入庫の場合、最初に一対のステーシ
ョン8,8に合計4個の満カセットと空カセットとが、
互い違いに配置されているとする。ここにスタッカーク
レーンの昇降台31が到着すると、一対の櫛歯フォーク
を利用して、対向するステーション8,8から2個ずつ
満カセット7を移載し、昇降台31は必要な位置まで移
動して、満カセットをラックへ移載する。
【0023】昇降台31はステーション8へ復帰する前
に、空カセット9を合計4個搭載する。空カセット9を
搭載する位置は、空カセットを保管している棚や出庫ス
テーション等とする。空カセットを搭載した昇降台がス
テーション8,8まで到着すると、一対の櫛歯フォーク
を利用して4個の空カセットを2個ずつステーション
8,8へ移載し、次に満カセット7を一対のステーショ
ン8,8から2個ずつ移載して、ラックへ搬送する。
【0024】ステーション8で、空のカセットに縦長の
ケースを正立させた状態で収容したり、カセットから縦
長のケースを取り出して搬出したりするのには、時間が
必要である。そしてステーション8,8では、昇降台3
1が出発した後に復帰するまでの間に、空カセット9を
倒立させて次のケースを収容し、再度正立させて櫛歯フ
ォークとの間で移載する位置まで搬送する。このためス
テーションでのサイクルタイムは遅くても、自動倉庫全
体としての入出庫効率への影響が小さい。
【0025】さて空カセット9を4個搭載した昇降台が
戻ってくると、ステーション8,8にはそれまでに満カ
セット7が4個用意され、同様に空カセット9を一対の
ステーション8,8に2個ずつ移載し、満カセット7を
2個ずつ昇降台31へ移し替える。
【0026】図6では入庫時の動作を説明したが、出庫
時の動作も基本的に同様である。出庫時には、昇降台は
満カセットを4個ずつ搭載してステーション8,8に接
した位置に到着し、満カセットを2個ずつ一対のステー
ション8,8へ移し替える。次いで空カセットを各ステ
ーションから2個ずつ合計4個昇降台へ移載し、ラック
等へ空カセットを保管するために走行する。次に出庫す
る4個の満カセットを昇降台上に移載し、ステーション
8,8へと走行する。この間にステーション8,8では
満カセットからケース等の物品を取り出して空カセット
にして待機する。なお櫛歯フォーク32は、昇降台31
からの前進距離が長短2つの値を取れるので、カセット
を2個ずつ1回のフォーク動作で出し入れするのではな
く、1回のフォーク動作でカセットを1個ずつ出し入れ
するようにしてもよい。
【0027】図6ではサイクルタイムの短縮のため、1
つのステーション8に4個のカセットを保持でき、スタ
ッカークレーンの昇降台31は4カセットずつ同時に搬
送できるようにした。これに対して図7の変形例では、
スタッカークレーンの昇降台53はカセットを2個ずつ
搬送し、ステーション51,52にはカセットを2個ず
つ昇降台と移載可能な位置に保持するようにした。図7
は変形例での模式的な入庫動作を示し、昇降台53から
2つの空カセット9をステーション52へ移載し、ステ
ーション51から2個の満カセット7を昇降台53上へ
移載する。この後昇降台53がステーション51,52
に接した位置に復帰する間に、ステーション52で空カ
セット9にケースを収容し、次の入庫の準備を行う。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例で用いたカセットを示す図
【図2】 実施例のステーションとスタッカークレーン
の昇降台との関係を示す平面図
【図3】 実施例での、ステーションでのカセットの正
倒立と、カセットへのケースの出し入れを示す側面図
【図4】 カセットへケースの出し入れの変形を示す側
面図
【図5】 実施例での、ラックの棚受けとスタッカーク
レーンの昇降台とを示す平面図
【図6】 実施例での入庫時の手順を模式的に示す図
【図7】 変形例での、スタッカークレーンの昇降台と
ステーションとを示す図
【符号の説明】
1,6 カセット 2 スリット 4 ケース 7 満カセット 8 ステーション 9 空カセット 10 正倒立装置 11 カセット支持板 12 ケース支持板 13,14 スリット 15 揺動駆動部 16 ガイド 17,18 チェーンコンベヤ 19,20 スプロケット 21,22 リフター 23 リフター駆動部 24 スプロケット 25 カセット 26 吸着搬送装置 27 ローラコンベヤ 28 リフター 30 スタッカークレーン 31 昇降台 32 櫛歯フォーク 33 櫛 34 マスト 35 走行レール 40 ラック 41 棚受け 42 支柱 51,52 ステーション 53 昇降台

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラックとステーションとの間を搬送装置
    で物品を自動的に搬送するようにした自動倉庫であっ
    て、縦長の物品を正立させた状態で収容するためのカセ
    ットを設けると共に、カセット外で横に寝た状態と前記
    カセットに収容されて正立させた状態との間で、前記物
    品を運動させるための出し入れ手段を設けて、物品を前
    記カセットに収容して正立させた状態で、前記搬送装置
    により搬送しかつ前記ラックに保管するようにしたこと
    を特徴とする、自動倉庫。
  2. 【請求項2】 前記出し入れ手段を、前記カセットまた
    は物品を正立と倒立との間で運動させるための手段と、
    物品をカセットへ出し入れするための手段とで構成した
    ことを特徴とする、請求項1の自動倉庫。
  3. 【請求項3】 前記搬送装置で、ステーションへ空カセ
    ットを搬送すると共に物品を収容したカセットを受け取
    って入庫を行い、ステーションへ物品を収容したカセッ
    トを搬送すると共に空カセットを受け取って出庫を行う
    ようにしたことを特徴とする、請求項1または2の自動
    倉庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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