JP2002273329A - 光輝性塗膜形成方法および塗装物 - Google Patents

光輝性塗膜形成方法および塗装物

Info

Publication number
JP2002273329A
JP2002273329A JP2001079813A JP2001079813A JP2002273329A JP 2002273329 A JP2002273329 A JP 2002273329A JP 2001079813 A JP2001079813 A JP 2001079813A JP 2001079813 A JP2001079813 A JP 2001079813A JP 2002273329 A JP2002273329 A JP 2002273329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
coating film
forming
coating layer
clear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001079813A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nomura
誉之 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Paint Co Ltd filed Critical Nippon Paint Co Ltd
Priority to JP2001079813A priority Critical patent/JP2002273329A/ja
Publication of JP2002273329A publication Critical patent/JP2002273329A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】光輝性塗膜層を透明性のあるクリヤー塗膜層と
して、下層の中塗り塗膜層との複合色を形成する方法に
おいて、深みのある複合色調と立体的な光輝感を発現す
ることができ、さらに隠蔽性が付与される光輝性塗膜形
成方法および塗装物を提供する。 【解決手段】基材に、平均粒子径が15〜25μm、か
つ平均厚みが0.5〜1.5μmであるアルミニウムフ
レーク顔料を含有する中塗り塗膜層を形成した後、上記
中塗り塗膜層上に光輝性クリヤー塗膜層を形成し、さら
に上記光輝性クリヤー塗膜層上にトップクリヤー塗膜層
を形成する光輝性塗膜形成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光輝性塗膜形成方
法およびこの方法により塗装された塗装物に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車車体などの高い意匠性が必要とさ
れる分野においては、光輝性塗膜層として透明性のある
クリヤー塗膜層を用いて、下層のカラーベース塗膜層と
の複合色を形成する方法が行われている。例えば特許2
609513号公報には、チタン白顔料およびアルミニ
ウムフレークによりマンセルカラーチャートN7〜N9
の範囲内に調整された塗膜を形成するカラーベース塗膜
層、酸化チタンで被覆されたりん片状雲母粉末を配合し
てなるホワイトパール調またはシルバーパール調の光輝
性クリヤー塗膜層およびトップクリヤー塗膜層をウェッ
トオンウェットで塗装し、次いで加熱してこれらの塗膜
層を同時に架橋硬化する複層塗膜形成法が提案されてい
る。
【0003】しかしながら、上記先行技術においてカラ
ーベース塗膜層に使用するアルミニウムフレーク顔料
は、シルバー色の顔料であり着色顔料と併用して隠蔽性
を付与するものであり、深みのある色調を伴った光輝感
の発現には、十分とは言えない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、光輝性塗膜層を透明性のあるクリヤー塗膜層とし
て、下層の中塗り塗膜層との複合色を形成する方法にお
いて、深みのある複合色調と立体的な光輝感を発現する
ことができ、さらに隠蔽性が付与される光輝性塗膜形成
方法および塗装物を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上述の課題
に鑑み鋭意研究した結果、本発明に至った。 1.基材に、平均粒子径が15〜25μm、かつ平均厚
みが0.5〜1.5μmであるアルミニウムフレーク顔
料を含有する中塗り塗膜層を形成した後、上記中塗り塗
膜層上に光輝性クリヤー塗膜層を形成し、さらに上記光
輝性クリヤー塗膜層上にトップクリヤー塗膜層を形成す
る光輝性塗膜形成方法。 2.上記アルミニウムフレーク顔料の中塗り塗膜層を形
成する中塗り塗料中の含有量(塗料固形分100質量部
に対する顔料の固形分質量割合:PWC)が、1〜50
%である上記の光輝性塗膜形成方法。 3.上記中塗り塗膜層を形成する中塗り塗料のビヒクル
が、ポリエステル樹脂および架橋剤である上記の光輝性
塗膜形成方法。 4.上記光輝性クリヤー塗膜層の光輝性顔料が、アルミ
ニウムフレーク顔料である上記の光輝性塗膜形成方法。 5.上記光輝性クリヤー塗膜層の光輝性顔料が、さらに
金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料、金属酸化物被覆
シリカフレーク顔料、グラファイト顔料、干渉マイカ顔
料、着色マイカ顔料、金属チタンフレーク顔料、ステン
レスフレーク顔料、板状酸化鉄顔料、金属めっきガラス
フレーク顔料、金属酸化物被覆めっきガラスフレーク顔
料、ホログラム顔料およびコレステリック液晶ポリマー
からなるフレーク状顔料からなる群より選ばれた少なく
とも一種の顔料を併用する上記の光輝性塗膜形成方法。 6.上記トップクリヤー塗膜層が、クリヤートップ塗料
から形成され、上記クリヤートップ塗料が、カルボキシ
ル基含有ポリマーおよびエポキシ基含有ポリマーを含有
する樹脂を含む塗料である上記の光輝性塗膜形成方法。 7.上記の光輝性塗膜形成方法により得られた塗装物。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について詳述
する。
【0007】光輝性塗膜形成方法 本発明の塗膜形成方法は、基材に、平均粒子径が15〜
25μm、かつ平均厚みが0.5〜1.5μmであるア
ルミニウムフレーク顔料を含有する中塗り塗膜層、光輝
性クリヤー塗膜層、次いでトップクリヤー塗膜層を形成
するものである。
【0008】基材 上記基材としては、限定されるものでなく、鉄、アルミ
ニウム、銅またはこれらの合金等の金属類;ガラス、セ
メント、コンクリート等の無機材料;ポリエチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合
体樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニリデ
ン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン樹脂、エ
ポキシ樹脂等の樹脂類や各種のFRP等のプラスチック
材料;木材、紙や布等の繊維材料等の天然または合成材
料等が挙げられる。本発明の光輝性塗膜形成方法におい
ては、上記基材に直接または下塗り塗膜層を介して、ア
ルミニウムフレーク顔料を含有する中塗り塗膜層を形成
するが、本発明の光輝性塗膜形成方法により得られた塗
装物が、自動車車体および部品の場合は、予め上記基材
に脱脂処理や化成処理、電着塗装等による下塗り塗装を
施しておくのが好ましい。
【0009】中塗り塗膜層の形成 本発明の光輝性塗膜形成方法における中塗り塗膜層は、
必要に応じて電着塗膜層が形成された基材に、ウェット
オンウェット(W/W)、またはウェットオンドライ
(W/D)により形成することができる。なお上記W/
Wとは下地塗装をした後、風乾等により乾燥し、未硬化
状態または半硬化状態の下地塗膜層に塗装する方法であ
り、これに対して、上記W/Dとは焼き付けて硬化させ
た下地塗膜層に塗装する方法である。この中塗り塗膜層
は、下地層を隠蔽し、光輝性クリヤー塗膜層との立体的
な複合色を発現する塗膜層である。上記中塗り塗膜層
は、平均粒子径が15〜25μm、かつ平均厚みが0.
5〜1.5μmであるアルミニウムフレーク顔料(以
下、「特定粒径アルミニウムフレーク顔料」という)、
およびビヒクルを含む中塗り塗料により形成される。
【0010】上記中塗り塗料には、特定粒径アルミニウ
ムフレーク顔料を含有するが、この特定粒径アルミニウ
ムフレーク顔料は、平均粒子径が15〜25μmであ
る。平均粒子径がこの範囲から外れると深みのある複合
色調と立体的な光輝感を発現できない。また平均厚みは
0.5〜1.5μmであり、この範囲を外れると深みの
ある複合色調と立体的な光輝感を発現できず、さらには
下地の隠蔽を十分に付与できない。
【0011】上記特定粒径アルミニウムフレーク顔料の
中塗り塗料中の含有量(塗料固形分100質量部に対す
る顔料の固形分質量割合:PWC)は、1〜50%が好
ましく、1〜20%がより好ましい。1%未満では、深
みのある複合色調と立体的な光輝感を発現することがで
きない恐れがあり、50%を超えると塗膜外観が低下す
る恐れがある。
【0012】上記中塗り塗料には、特定粒径アルミニウ
ムフレーク顔料の上記効果を妨げない限り着色顔料を併
用することができる。この着色顔料として、有機系とし
てはアゾレーキ系顔料、不溶性アゾ系顔料、縮合アゾ系
顔料、フタロシアニン系顔料、インジゴ系顔料、ペリノ
ン系顔料、ペリレン系顔料、フタロン系顔料、ジオキサ
ジン系顔料、キナクリドン系顔料、イソインドリノン系
顔料、金属錯体顔料等が挙げられ、また無機系としては
黄色酸化鉄、ベンガラ、カーボンブラック、二酸化チタ
ン等が挙げられる。
【0013】上記特定粒径アルミニウムフレーク顔料と
着色顔料を併用する場合の含有量(PWC)は、70%
未満が好ましく、50%未満がより好ましい。70%を
超えると塗膜外観が低下する恐れがある。またタルク、
炭酸カルシウム、沈降性硫酸バリウム、シリカ等の各種
体質顔料等を併用することができる。
【0014】本発明の光輝性塗膜形成方法において、中
塗り塗膜層を形成するのに用いられる中塗り塗料に含ま
れるビヒクルは、塗膜形成用樹脂と必要に応じて架橋剤
からなる。上記塗膜形成用樹脂としては、(a)アクリ
ル樹脂、(b)ポリエステル樹脂、(c)アルキッド樹
脂、(d)フッ素樹脂、(e)エポキシ樹脂、(f)ポ
リウレタン樹脂、(g)ポリエーテル樹脂等が挙げら
れ、これらは、単独または2種以上を組み合わせて使用
することができ、好ましくはポリエステル樹脂である。
【0015】上記(a)アクリル樹脂としては、アクリ
ル系モノマーと他のエチレン性不飽和モノマーとの共重
合体が挙げられる。上記共重合に使用し得るアクリル系
モノマーとしては、アクリル酸またはメタクリル酸のメ
チル、エチル、プロピル、n−ブチル、i−ブチル、t
−ブチル、2−エチルヘキシル、ラウリル、フェニル、
ベンジル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロ
ピル等のエステル化物類、アクリル酸またはメタクリル
酸2−ヒドロキシエチルのカプロラクトンの開環付加物
類、アクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、
アクリルアミド、メタクリルアミドおよびN−メチロー
ルアクリルアミド、多価アルコールの(メタ)アクリル
酸エステル類等が挙げられる。これらと共重合可能な上
記他のエチレン性不飽和モノマーとしては、スチレン、
α−メチルスチレン、イタコン酸、マレイン酸、酢酸ビ
ニル等が挙げられる。
【0016】上記(b)ポリエステル樹脂としては、飽
和ポリエステル樹脂や不飽和ポリエステル樹脂が挙げら
れ、例えば、多塩基酸と多価アルコールを加熱縮合して
得られた縮合物が挙げられる。多塩基酸としては、無水
フタル酸、テレフタル酸、コハク酸等の飽和多塩基酸、
マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸等の不飽和多塩
基酸が挙げられる。多価アルコールとしては、エチレン
グリコール、ジエチレングリコール等の二価アルコー
ル、グリセリン、トリメチロールプロパン等の三価アル
コールが挙げられる。また、上記塗膜形成用樹脂には、
硬化性を有するタイプとラッカータイプがあるが、通常
硬化性を有するタイプのものが使用される。
【0017】上記(c)アルキッド樹脂としては、上記
多塩基酸と多価アルコールにさらに油脂・油脂脂肪酸
(大豆油、アマニ油、ヤシ油、ステアリン酸等)、天然
樹脂(ロジン、コハク等)等の変性剤を反応させて得ら
れたアルキド樹脂を用いることができる。
【0018】上記(d)フッ素樹脂としては、フッ化ビ
ニリデン樹脂、四フッ化エチレン樹脂のいずれかまたは
これらの混合体、フルオロオレフィンとヒドロキシ基含
有の重合性化合物およびその他の共重合可能なビニル系
化合物からなるモノマー混合物を共重合させて得られる
各種フッ素系共重合体からなる樹脂が挙げられる。
【0019】上記(e)エポキシ樹脂としては、ビスフ
ェノールとエピクロルヒドリンの反応によって得られる
樹脂等が挙げられる。ビスフェノールとしては、例え
ば、ビスフェノールA、Fが挙げられる。上記ビスフェ
ノール型エポキシ樹脂としては、例えば、エピコート8
28、エピコート1001、エピコート1004、エピ
コート1007、エピコート1009(いずれも商品
名、シェルケミカル社製)が挙げられ、またこれらを適
当な鎖延長剤を用いて鎖延長したものも用いることがで
きる。
【0020】上記(f)ポリウレタン樹脂としては、ア
クリル、ポリエステル、ポリエーテル、ポリカーボネー
ト等の各種ポリオール成分とポリイソシアネート化合物
との反応によって得られるウレタン結合を有する樹脂が
挙げられる。上記ポリイソシアネート化合物としては、
2,4−トリレンジイソシアネート(2,4−TD
I)、2,6−トリレンジイソシアネート(2,6−T
DI)、およびその混合物(TDI)、ジフェニルメタ
ン−4,4’−ジイソシアネート(4,4’−MD
I)、ジフェニルメタン−2,4’−ジイソシアネート
(2,4’−MDI)、およびその混合物(MDI)、
ナフタレン−1,5−ジイソシアネート(NDI)、
3,3’−ジメチル−4,4’−ビフェニレンジイソシ
アネート、キシリレンジイソシアネート(XDI)、ジ
シクロへキシルメタン・ジイソシアネート(水素化HD
I)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、ヘキ
サメチレンジイソシアネート(HDI)、水素化キシリ
レンジイソシアネート(HXDI)等が挙げられる。
【0021】上記(g)ポリエーテル樹脂としては、エ
ーテル結合を有する重合体または共重合体であり、ポリ
オキシエチレン系ポリエーテル、ポリオキシプロピレン
系ポリエーテル、もしくはポリオキシブチレン系ポリエ
ーテル、またはビスフェノールAもしくはビスフェノー
ルFなどの芳香族ポリヒドロキシ化合物から誘導される
ポリエーテル等の1分子当たりに少なくとも2個の水酸
基を有するポリエーテル樹脂が挙げられる。また上記ポ
リエーテル樹脂とコハク酸、アジピン酸、セバシン酸、
フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、トリメリット
酸等の多価カルボン酸類、または、これらの酸無水物等
の反応性誘導体とを反応させて得られるカルボキシル基
含有ポリエーテル樹脂が挙げられる。
【0022】硬化性を有するタイプの場合には、アミノ
樹脂、(ブロック)ポリイソシアネート化合物、アミン
系、ポリアミド系、イミダゾール類、イミダゾリン類、
多価カルボン酸等の架橋剤と混合して使用され、加熱ま
たは常温で硬化反応を進行させることができる。また、
硬化性を有しないラッカータイプの塗膜形成用樹脂と硬
化性を有するタイプとを併用することも可能である。
【0023】上記ビヒクルが架橋剤を含む場合、塗膜形
成用樹脂と架橋剤との割合としては、固形分換算で塗膜
形成用樹脂が90〜50質量%、架橋剤が10〜50質
量%であり、好ましくは塗膜形成用樹脂が85〜60質
量%であり、架橋剤が15〜40質量%である。架橋剤
が10質量%未満では(塗膜形成用樹脂が90質量%を
超えると)、塗膜中の架橋が十分でない。一方、架橋剤
が50質量%を超えると(塗膜形成用樹脂が50質量%
未満では)、塗料の貯蔵安定性が低下するとともに硬化
速度が大きくなるため、塗膜外観が悪くなる。
【0024】上記中塗り塗料は、上記成分の他に、脂肪
族アミドの潤滑分散体であるポリアミドワックスや酸化
ポリエチレンを主体としたコロイド状分散体であるポリ
エチレンワックス、沈降防止剤、硬化触媒、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、レベリング剤、シリコーンや有機高分
子等の表面調整剤、タレ止め剤、増粘剤、消泡剤、滑
剤、架橋性重合体粒子(ミクロゲル)等を適宜添加して
含有することができる。これらの添加剤は、通常、上記
ビヒクル100質量部(固形分基準)に対して例えば、
それぞれ15質量部以下の割合で配合することにより、
塗料や塗膜の性能を改善することができる。
【0025】この中塗り塗料は、溶剤型、水性、粉体型
等の種々の形態をとることができる。溶剤型塗料または
水性塗料としては、一液型塗料を用いてもよいし、二液
型ウレタン樹脂塗料等のような二液型樹脂を用いてもよ
い。
【0026】上記中塗り塗料が溶剤型または水性の場
合、上記構成成分を、通常、溶剤に溶解または分散した
態様で提供される。溶剤としては、ビヒクルを溶解また
は分散するものであればよく、有機溶剤および/または
水を使用し得る。有機溶剤としては、塗料分野において
常用されているものが挙げられる。例えば、トルエン、
キシレン等の炭化水素類、アセトン、メチルエチルケト
ン等のケトン類、酢酸エチル、セロソルブアセテート、
ブチルセロソルブ等のエステル類、アルコール類等を例
示できる。環境面の観点から有機溶剤の使用が規制され
ている場合には、水を用いることが好ましい。この場
合、適量の親水性有機溶剤を含有させてもよい。
【0027】上記中塗り塗膜層の乾燥膜厚は、10〜1
00μmが好ましい。10μm未満では、下地を隠蔽し
難く、100μmを超えると塗膜外観不良を生じる恐れ
がある。より好ましくは10〜50μmである。
【0028】光輝性クリヤー塗膜層の形成 本発明の光輝性塗膜形成方法における光輝性クリヤー塗
膜層は、上記中塗り塗膜層を形成後、さらに先のW/W
またはW/Dにより中塗り塗膜層上に形成する。上記光
輝性クリヤー塗膜層は、光輝性顔料を、透明性を損なわ
ない範囲の量で含有した光輝性クリヤー塗料によって形
成される。透明性を損なわない範囲の量は、光輝性顔料
の種類によって異なるが、所定の乾燥膜厚において、隠
蔽率試験紙で白黒の境界を識別可能な量をいう。
【0029】上記光輝性クリヤー塗料は、溶剤型、水
性、または粉体型等の種々の形態をとることができる。
溶剤型塗料または水性塗料としては、一液型塗料を用い
てもよいし、二液型ウレタン樹脂塗料等のような二液型
塗料を用いてもよい。上記光輝性顔料としては、好まし
くはアルミニウムフレーク顔料を用いる。中塗り塗膜層
の特定粒径アルミニウムフレーク顔料と光輝性クリヤー
塗膜層のアルミニウムフレーク顔料によりより立体的な
光輝感の発現が可能となる。さらに立体的な光輝感を損
なわない範囲で、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔
料、金属酸化物被覆シリカフレーク顔料、グラファイト
顔料、干渉マイカ顔料、着色マイカ顔料、金属チタンフ
レーク顔料、ステンレスフレーク顔料、板状酸化鉄顔
料、金属めっきガラスフレーク顔料、金属酸化物被覆め
っきガラスフレーク顔料、ホログラム顔料およびコレス
テリック液晶ポリマーからなるフレーク状顔料からなる
群より選ばれた少なくとも一種の顔料を併用することが
できる。上記光輝性クリヤー塗料は、光輝性顔料の効果
を損なわない範囲の種類と量の着色顔料を含有すること
ができる。上記光輝性塗料に含まれるビヒクル、着色顔
料、その他の成分は、上記中塗り塗料で説明したものと
同じである。
【0030】上記光輝性クリヤー塗膜層の乾燥膜厚は、
5〜50μmが好ましい。5μm未満では彩度を伴う光
輝感が、十分に発現できず、50μmを超えると塗膜外
観が、不充分となる恐れがある。より好ましくは5〜3
0μmである。
【0031】トップクリヤー塗膜層の形成 本発明の光輝性塗膜形成方法においては、光輝性クリヤ
ー塗膜層を形成した後、さらに先のW/WまたはW/D
によりその上に少なくとも1層のトップクリヤー塗膜層
を形成する。このトップクリヤー塗膜層の形成は、W/
Wで行うことが好ましい。
【0032】この場合のトップクリヤー塗膜層は、下地
層を隠蔽しないもので、無色透明なクリヤー塗膜層であ
り、さらには半透明感を付与した、いわゆる濁りクリヤ
ー塗膜層やカラークリヤー塗膜層であってもよい。光輝
性クリヤー塗膜層の上にトップクリヤー塗膜層を形成す
ることにより、光沢向上および光輝性顔料の突出を防止
することができる。上記トップクリヤー塗膜層はクリヤ
ートップ塗料から形成されるが、このクリヤートップ塗
料としては、上塗り用として常用されているものが挙げ
られ、上記の硬化性を有する塗膜形成用樹脂と架橋剤と
を混合したものを用いることができる。
【0033】これらのクリヤートップ塗料は、必要に応
じて、その透明性を損なわない範囲で、着色顔料、体質
顔料、改質剤、紫外線吸収剤、レベリング剤、分散剤、
消泡剤等の添加剤を配合することが可能である。また特
公平8−19315号公報に記載されたカルボキシル基
含有ポリマーとエポキシ基含有ポリマーとを含有するク
リヤートップ塗料が、酸性雨対策およびウェットオンウ
ェットで金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料含有光輝
性クリヤー塗膜層を塗装した際に、上記金属酸化物被覆
アルミナフレーク顔料の配向を乱さないという観点から
好ましく用いられる。また、トップクリヤー塗膜層は、
溶剤型、水性、または粉体型等の種々の形態をとること
ができる。溶剤型塗料または水性塗料としては、一液型
塗料を用いてもよいし、二液型ウレタン樹脂塗料等のよ
うな二液型樹脂を用いてもよい。
【0034】上記トップクリヤー塗膜層の乾燥膜厚は、
10〜50μmが好ましく、この範囲を外れると塗膜外
観が不充分となる恐れがある。より好ましくは20〜4
0μmである。
【0035】なお各塗膜層を形成する方法は特に限定さ
れないが、溶剤型塗料または水性塗料を塗装する場合は
スプレー法、ロールコーター法等が、粉体塗料を塗装す
る場合は静電塗装が好ましい。乾燥条件は、120〜1
80℃で所定時間焼き付けられ、塗膜を得ることができ
る。
【0036】塗装物 本発明の塗装物は、上記光輝性塗膜形成方法により得ら
れるものであり、基材に、特定粒径アルミニウムフレー
ク顔料を含有する中塗り塗膜層を形成した後、上記中塗
り塗膜層上に光輝性クリヤー塗膜層を形成し、さらに上
記光輝性クリヤー塗膜層上にトップクリヤー塗膜層を形
成した複層塗膜が形成されている。これらの複層塗膜が
形成された塗装物は、平滑で塗膜外観が良好な塗膜を有
しており、意匠面では上記光輝性クリヤー塗膜層と上記
中塗り塗膜層との複合により、深みのある複合色調と立
体的な光輝感を発現する。
【0037】
【実施例】次に、本発明を実施例および比較例を挙げて
さらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に
のみ限定されるものではない。なお、配合量は特に断り
のないかぎり質量部を表す。また原材料、塗料、機器の
名称は、特に断らない限り商品名を表す。
【0038】実施例1〜10、比較例1〜2 基材の調製 ダル鋼板(長さ300mm、幅100mmおよび厚さ
0.8mm)を脱脂後、燐酸亜鉛処理剤(「サーフダイ
ンSD2000」、日本ペイント社製)を使用して化成
処理した後、カチオン電着塗料(「パワートップU−5
0」、日本ペイント社製)を乾燥膜厚が25μmとなる
ように電着塗装した。次いで、160℃で30分間焼き
付けた後、特定粒径アルミニウムフレーク顔料、着色顔
料の種類および含有量を、表1に示した中塗り塗料
(「オルガS−90」、日本ペイント社製)で乾燥膜厚
が20μmとなるようにエアースプレー塗装し、室温で
10分間セッティングして中塗り塗膜層を形成した。
【0039】光輝性クリヤー塗料の調製 アクリル樹脂(スチレン/メチルメタクリレート/エチ
ルメタクリレート/ヒドロキシエチルメタクリレート/
メタクリル酸の共重合体、数平均分子量約20000、
水酸基価45、酸価15、固形分50質量%)と、メラ
ミン樹脂(商品名,「ユーバン20SE」、三井化学社
製、固形分60質量%)とを80:20の固形分質量比
で配合して得たビヒクルに対し、アルミニウムフレーク
顔料および必要によりその他の光輝性顔料を表1に示す
種類および割合で配合した。次いで、有機溶剤(トルエ
ン/キシレン/酢酸エチル/酢酸ブチルの質量比=70
/15/10/5)とともに攪拌機により塗装適正粘度
になるように攪拌混合し、光輝性クリヤー塗料を調製し
た。
【0040】光輝性塗膜層の形成 セッティングされた状態の中塗り塗膜層が形成された基
材の被塗面に、先に得た光輝性クリヤー塗料を乾燥膜厚
が15μmになるようにスプレー塗装した。塗装は静電
塗装機(「Auto REA」、ABBインダストリー
社製)を用い、霧化圧2.8kg/cm2で行った。塗
装中のブースの雰囲気は温度25℃、湿度75%に保持
した。塗装後3分間セッティングし、クリヤートップ塗
料を乾燥膜厚が35μmになるように塗装し、室温で1
0分間セッティングし、140℃の温度で30分間、3
層の塗膜層を同時に焼き付けた。得られた塗膜層の光輝
感および隠蔽性を下記評価方法で評価した。結果を表1
に示す。使用したクリヤートップ塗料は、アクリル/メ
ラミン樹脂系クリヤー塗料1(商品名:「スーパーラッ
クO−130クリヤー」、日本ペイント社製)または、
カルボキシル基含有ポリマーとエポキシ基含有ポリマー
とを含有するクリヤー塗料2(「マックフローO−52
0クリヤー」、日本ペイント社製)の2種類である。評
価結果を表1に示す。
【0041】評価方法 光輝感:試験板を見たとき、深みのある複合色調と立体
的な光輝感を発現するか否かを目視で評価した。 3…深みのある複合色調と立体的な光輝感が顕著にある 2…深みのある複合色調と立体的な光輝感が少しある 1…深みのある複合色調と立体的な光輝感ない 中塗り塗膜層の隠蔽性:白黒隠蔽紙に中塗り塗膜層の膜
厚を変えて塗装し焼き付け、目視で白黒境界が区別でき
なくなる乾燥膜厚(μm)で評価した。
【0042】
【表1】
【0043】表1の結果から明らかのように、本実施例
は、本発明の光輝性塗膜形成方法で得た塗装物であり、
深みのある複合色調と立体的な光輝感を発現し、さらに
隠蔽性をも付与したものであった。一方、比較例では、
深みのある複合色調と立体的な光輝感を発現できなかっ
た。
【0044】
【発明の効果】本発明においては、基材に、特定粒径ア
ルミニウムフレーク顔料を含有する中塗り塗膜層を形成
した後、上記中塗り塗膜層上に光輝性クリヤー塗膜層を
形成し、さらに上記光輝性クリヤー塗膜層上にトップク
リヤー塗膜層を形成することによって、深みのある複合
色調の発現を伴う立体的な光輝感を発現させることが可
能となり、その結果、より高級感のある光輝感が得られ
る塗膜を形成することができるようになった。なお、本
発明により得られる塗膜は上記光輝感を呈するため、自
動車、二輪車等の乗物外板、容器外面、コイルコーティ
ング、家電業界等の光輝感が要求される分野において好
ましく使用される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 201/00 C09D 201/00 201/06 201/06 201/08 201/08 Fターム(参考) 4D075 BB92Z CA32 CA48 CB04 CB06 CB13 DA06 DA23 DB01 DB11 DB18 DB20 DB21 DB31 DB61 DC11 DC16 DC18 DC41 EA02 EA06 EA07 EB07 EB16 EB22 EB32 EB33 EB35 EB36 EB37 EB38 EB52 EB55 EB56 EB57 EC01 EC11 EC53 EC54 4J038 CD091 CG141 DB001 DD001 DD041 DD121 DD181 DD231 DF001 DG001 EA012 GA06 GA07 HA036 HA066 HA216 HA446 HA486 HA546 KA03 KA08 KA15 KA20 NA01 PA12 PB07 PC02 PC03 PC04 PC06 PC08 PC10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材に、平均粒子径が15〜25μm、か
    つ平均厚みが0.5〜1.5μmであるアルミニウムフ
    レーク顔料を含有する中塗り塗膜層を形成した後、前記
    中塗り塗膜層上に光輝性クリヤー塗膜層を形成し、さら
    に前記光輝性クリヤー塗膜層上にトップクリヤー塗膜層
    を形成する光輝性塗膜形成方法。
  2. 【請求項2】前記アルミニウムフレーク顔料の中塗り塗
    膜層を形成する中塗り塗料中の含有量(塗料固形分10
    0質量部に対する顔料の固形分質量割合:PWC)が、
    1〜50%である請求項1記載の光輝性塗膜形成方法。
  3. 【請求項3】前記中塗り塗膜層を形成する中塗り塗料の
    ビヒクルが、ポリエステル樹脂および架橋剤である請求
    項1または2記載の光輝性塗膜形成方法。
  4. 【請求項4】前記光輝性クリヤー塗膜層の光輝性顔料
    が、アルミニウムフレーク顔料である請求項1ないし3
    いずれか1項記載の光輝性塗膜形成方法。
  5. 【請求項5】前記光輝性クリヤー塗膜層の光輝性顔料
    が、さらに金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料、金属
    酸化物被覆シリカフレーク顔料、グラファイト顔料、干
    渉マイカ顔料、着色マイカ顔料、金属チタンフレーク顔
    料、ステンレスフレーク顔料、板状酸化鉄顔料、金属め
    っきガラスフレーク顔料、金属酸化物被覆めっきガラス
    フレーク顔料、ホログラム顔料およびコレステリック液
    晶ポリマーからなるフレーク状顔料からなる群より選ば
    れた少なくとも一種の顔料を併用する請求項1ないし4
    いずれか1項記載の光輝性塗膜形成方法。
  6. 【請求項6】前記トップクリヤー塗膜層が、クリヤート
    ップ塗料から形成され、前記クリヤートップ塗料が、カ
    ルボキシル基含有ポリマーおよびエポキシ基含有ポリマ
    ーを含有する樹脂を含む塗料である請求項1ないし5い
    ずれか1項記載の光輝性塗膜形成方法。
  7. 【請求項7】請求項1ないし6いずれか1項記載の光輝
    性塗膜形成方法により得られた塗装物。
JP2001079813A 2001-03-21 2001-03-21 光輝性塗膜形成方法および塗装物 Pending JP2002273329A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001079813A JP2002273329A (ja) 2001-03-21 2001-03-21 光輝性塗膜形成方法および塗装物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001079813A JP2002273329A (ja) 2001-03-21 2001-03-21 光輝性塗膜形成方法および塗装物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002273329A true JP2002273329A (ja) 2002-09-24

Family

ID=18936192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001079813A Pending JP2002273329A (ja) 2001-03-21 2001-03-21 光輝性塗膜形成方法および塗装物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002273329A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006056866A1 (en) * 2004-11-26 2006-06-01 Basf Coatings Japan Ltd. A method of forming metallic tone glitter paint films and the painted objects
WO2006056870A1 (en) * 2004-11-29 2006-06-01 Basf Coatings Japan Ltd. A method of forming metallic tone glitter paint films and painted objects
JP2013023646A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Seiren Co Ltd 光輝性天然皮革
CN109161233A (zh) * 2018-08-01 2019-01-08 彩虹显示器件股份有限公司 一种铂金加热丝的表面涂层浆料及其制备方法和涂覆装置
CN109943277A (zh) * 2019-03-27 2019-06-28 常州杰铭新材料科技有限公司 一种具有金属质感的双组份聚氨酯胶粘剂及其制备方法和在环保透水路面中的应用
JP2020164679A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 ベック株式会社 コーティング剤
JP2022543368A (ja) * 2019-07-29 2022-10-12 ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 光輝コート層を含む多層コーティングの生成方法及び前記方法で得られる多層コーティング

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008237939A (ja) * 2004-11-26 2008-10-09 Basf Coatings Japan Ltd 金属調光輝性塗膜形成方法および塗装物品
US8202634B2 (en) 2004-11-26 2012-06-19 Basf Coatings Japan Ltd. Method of forming metallic tone glitter paint films and the painted objects
EP1817119A1 (en) * 2004-11-26 2007-08-15 BASF Coatings Japan Ltd. A method of forming metallic tone glitter paint films and the painted objects
WO2006056866A1 (en) * 2004-11-26 2006-06-01 Basf Coatings Japan Ltd. A method of forming metallic tone glitter paint films and the painted objects
EP1817119A4 (en) * 2004-11-26 2010-04-21 Basf Coatings Japan Ltd METHOD FOR FORMING METALLICALLY TINTED GLITTER COLOR FILMS AND PAINTED OBJECTS THEREFOR
US7981529B2 (en) 2004-11-29 2011-07-19 Basf Coatings Japan Ltd. Method of forming metallic tone glitter paint films and painted objects
JP2008521585A (ja) * 2004-11-29 2008-06-26 Basfコーティングスジャパン株式会社 金属調光輝性塗膜形成方法および塗装物品
EP1819452A4 (en) * 2004-11-29 2010-04-28 Basf Coatings Japan Ltd METHOD FOR FORMING METALLIZED SCINTILLATING PAINT FILMS AND PAINTED OBJECTS
EP1819452A1 (en) * 2004-11-29 2007-08-22 BASF Coatings Japan Ltd. A method of forming metallic tone glitter paint films and painted objects
WO2006056870A1 (en) * 2004-11-29 2006-06-01 Basf Coatings Japan Ltd. A method of forming metallic tone glitter paint films and painted objects
JP2013023646A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Seiren Co Ltd 光輝性天然皮革
CN109161233A (zh) * 2018-08-01 2019-01-08 彩虹显示器件股份有限公司 一种铂金加热丝的表面涂层浆料及其制备方法和涂覆装置
CN109161233B (zh) * 2018-08-01 2020-06-30 彩虹显示器件股份有限公司 一种铂金加热丝的表面涂层浆料及其制备方法和涂覆装置
CN109943277A (zh) * 2019-03-27 2019-06-28 常州杰铭新材料科技有限公司 一种具有金属质感的双组份聚氨酯胶粘剂及其制备方法和在环保透水路面中的应用
CN109943277B (zh) * 2019-03-27 2020-07-28 常州杰铭新材料科技有限公司 一种具有金属质感的双组份聚氨酯胶粘剂及其制备方法和在环保透水路面中的应用
JP2020164679A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 ベック株式会社 コーティング剤
JP2022543368A (ja) * 2019-07-29 2022-10-12 ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 光輝コート層を含む多層コーティングの生成方法及び前記方法で得られる多層コーティング
JP7318109B2 (ja) 2019-07-29 2023-07-31 ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 光輝コート層を含む多層コーティングの生成方法及び前記方法で得られる多層コーティング

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002273332A (ja) 光輝性塗膜形成方法および塗装物
JP2001164191A (ja) 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法および塗装物
JP2002275421A (ja) 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法および塗装物
JP2002273329A (ja) 光輝性塗膜形成方法および塗装物
JP2003073621A (ja) 光輝性塗料組成物、光輝性塗膜形成方法および塗装物
JP2001232283A (ja) 光輝性塗膜形成方法および塗装物
JP2006218340A (ja) 光輝性塗膜形成方法および光輝性塗装物
JP2006297183A (ja) 光輝性塗膜形成方法および光輝性塗装物
JP2001179176A (ja) 漆黒複層塗膜の形成方法および漆黒塗装物
JP2001179171A (ja) 光輝性塗膜形成方法および塗装物
JP2002285094A (ja) 光輝性塗料組成物、フリップフロップ性の調整方法および塗装物
JP4436597B2 (ja) 光輝性塗膜形成方法および塗装物
JP2002233815A (ja) 光輝性塗膜形成方法および塗装物
JP2002121493A (ja) 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法および塗装物
JP3908008B2 (ja) 光輝性塗料組成物、光輝性塗膜形成方法および塗装物
JP2005270896A (ja) 光輝性塗膜形成方法および光輝性塗装物
JP2002126631A (ja) 光輝性塗膜形成方法および塗装物
JP2003088801A (ja) 光輝性塗膜形成方法および塗装物
JP2001164197A (ja) 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法および塗装物
JP2001164190A (ja) 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法および塗装物
JP2001062391A (ja) 光輝性塗膜形成方法およびアルミホイール
JP2001003001A (ja) 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法および塗装物
JP2001232282A (ja) 光輝性塗膜形成方法および塗装物
JP2009142822A (ja) 光輝性塗膜形成方法および塗装物
JP2006232973A (ja) 光輝性塗料組成物、光輝性塗膜形成方法および塗装物