JP2002126631A - 光輝性塗膜形成方法および塗装物 - Google Patents

光輝性塗膜形成方法および塗装物

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JP2002126631A
JP2002126631A JP2000318313A JP2000318313A JP2002126631A JP 2002126631 A JP2002126631 A JP 2002126631A JP 2000318313 A JP2000318313 A JP 2000318313A JP 2000318313 A JP2000318313 A JP 2000318313A JP 2002126631 A JP2002126631 A JP 2002126631A
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JP
Japan
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pigment
coating layer
coating film
forming
paint
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JP2000318313A
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English (en)
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Shinichi Masuko
伸一 益子
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Nippon Paint Co Ltd
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Nippon Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光輝性クリヤー塗膜層と、ガラス製光輝剤を
含有するカラーベース塗膜層と、の複合色を形成するこ
とにより、ハイライト部およびシェード部ともに輝度感
の高いキラキラ感を伴った光輝性を発現させることがで
きる光輝性塗膜形成方法および塗装物を提供する。 【解決手段】 基材上に、ガラスフレークを含有するカ
ラーベース塗膜層を形成した後、上記カラーベース塗膜
層上に光輝性クリヤー塗膜層を形成し、さらに上記光輝
性クリヤー塗膜層上にトップクリヤー塗膜層を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光輝性塗膜形成方
法およびこの方法により塗装された塗装物に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車車体などの高い意匠性が必要とさ
れる分野の製品においては、光輝性塗膜層として透明性
のあるクリヤー塗膜層を用いて、その下層のカラーベー
ス塗膜層との複合色を形成する方法が適用されている。
【0003】例えば特許2609513号公報には、チ
タン白顔料およびアルミニウムフレークによりマンセル
カラーチャートN7〜N9の範囲内に調整された塗膜が
形成されてなるカラーベース塗膜層、酸化チタンで被覆
されたりん片状雲母粉末が配合されてなるホワイトパー
ル調またはシルバーパール調の光輝性クリヤー塗膜層、
および、トップクリヤー塗膜層をウェットオンウェット
法で塗装し、次いで加熱してこれらの塗膜層を同時に架
橋硬化させる複層塗膜形成方法について記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記先
行技術においてカラーベース塗膜層の形成に使用される
アルミニウムフレーク顔料はシルバー色の顔料であり、
輝度感の高いキラキラ感(光輝感)を伴った光輝性を発
現させるためには十分なものとは言えない。
【0005】従って、本発明の目的は、光輝性クリヤー
塗膜層と、ガラスフレークを含有するカラーベース塗膜
層と、の複合色を形成することにより、ハイライト部お
よびシェード部ともに輝度感の高いキラキラ感を伴った
光輝性を発現させることができる光輝性塗膜形成方法お
よび塗装物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上述の課題
に鑑み鋭意研究した結果、本発明を完成するに至った。
より具体的には、本発明は以下のようなものを提供す
る。
【0007】1.基材上に、ガラスフレークを含有する
カラーベース塗膜層を形成した後、上記カラーベース塗
膜層上に光輝性クリヤー塗膜層を形成し、さらに上記光
輝性クリヤー塗膜層上にトップクリヤー塗膜層を形成す
る光輝性塗膜形成方法。
【0008】2.上記ガラスフレークが、金属酸化物被
覆ガラスフレークおよび金属めっきガラスフレークから
なる群より選ばれる一種以上のものである上記の光輝性
塗膜形成方法。
【0009】3.上記光輝性クリヤー塗膜層の形成に用
いる光輝性顔料が、アルミニウムフレーク顔料、金属酸
化物被覆アルミナフレーク顔料、金属酸化物被覆シリカ
フレーク顔料、グラファイト顔料、干渉マイカ顔料、着
色マイカ顔料、金属チタンフレーク顔料、ステンレスフ
レーク顔料、板状酸化鉄顔料、フタロシアニンフレーク
顔料、金属めっきガラスフレーク顔料、金属酸化物被覆
ガラスフレーク顔料またはホログラム顔料である上記の
光輝性塗膜形成方法。
【0010】4.上記トップクリヤー塗膜層が、クリヤ
ートップ塗料から形成され、上記クリヤートップ塗料
が、カルボキシル基含有ポリマーおよびエポキシ基含有
ポリマーを含有する塗料である上記の光輝性塗膜形成方
法。
【0011】5.上記の光輝性塗膜形成方法により得ら
れた塗装物。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について詳述
する。
【0013】[光輝性塗膜形成方法]本発明の塗膜形成方
法は、基材に、ガラスフレークを含有するカラーベース
塗膜層、光輝性クリヤー塗膜層、次いでトップクリヤー
塗膜層を順次形成するものである。
【0014】[基材]上記基材は、その素材が特に限定さ
れるものではなく、上記基材としては、鉄、アルミニウ
ム、銅またはこれらの合金等の金属類や、ガラス、セメ
ント、コンクリート等の無機材料や、ポリエチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合
体樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニリデ
ン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン樹脂、エ
ポキシ樹脂等の樹脂類や各種のFRP(Fiber Reinforc
ed Plastic:強化プラスチック)等のプラスチック材料
や、木材、紙や布等の繊維材料等の天然または合成材料
等が挙げられる。
【0015】本発明の光輝性塗膜形成方法においては、
上記基材に直接または下塗り塗膜層を介してガラスフレ
ークを含有するカラーベース塗膜層を形成するのである
が、本発明の光輝性塗膜形成方法を適用する被塗物が、
自動車車体および部品である場合には、予め脱脂処理や
化成処理、電着塗装等による下塗り塗装、または中塗り
塗装等を施しておくのが好ましい。なお、上記中塗り塗
装は、下地層の隠蔽、耐チッピング性の付与および上塗
りとの密着性確保のために行われ、グレー色系の中塗塗
料または上塗りとの複合色を発現するためのカラー中塗
塗料を用いて塗膜を形成するものである。
【0016】[カラーベース塗膜層の形成]本発明の光輝
性塗膜形成方法においては、ガラスフレークを含有する
カラーベース塗膜層は、必要に応じて電着塗膜層または
中塗り塗膜層が形成された基材に、ウェットオンウェッ
ト(W/W)法またはウェットオンドライ(W/D)法
により形成する。なお、上記W/W法とは、下地塗装を
した後、風乾等により乾燥させ、未硬化状態または半硬
化状態の下地塗膜層に塗装する方法である。これに対し
て、上記W/D法とは、焼き付けを行って硬化させた下
地塗膜層に塗装する方法である。このカラーベース塗膜
層は、光輝性クリヤー塗膜層との複合色を発現させるた
めの塗膜層である。
【0017】ここで、上記カラーベース塗膜層は、ガラ
スフレークおよびビヒクルを含むカラーベース塗料によ
り形成される。
【0018】[カラーベース塗料] (A)構成成分 <ガラスフレーク>上記カラーベース塗料は、ガラスフ
レークを含有するものであるが、このガラスフレークと
しては、金属酸化物被覆ガラスフレークまたは金属めっ
きガラスフレークの少なくとも一種のものを用いること
ができる。これらは、単独または二種以上のものを組み
合わせて使用することができる。
【0019】上記金属酸化物被覆ガラスフレークは、ガ
ラスフレークの表面に酸化チタンを被覆したものであ
り、酸化チタンが被覆された状態での平均粒子径(本発
明においては、「平均粒子径」は長径の平均粒子径のこ
とを意味する。)は、好ましくは10〜80μm、より
好ましくは10〜60μmである。平均粒子径が10μ
m未満では光輝感を呈することが困難となり、80μm
以上では塗膜外観不良を生じる。また、上記金属酸化物
被覆ガラスフレークの厚みは、0.1〜10μm、好ま
しくは0.1〜5μmである。厚みが0.1μm未満で
は塗料サーキュレーション時に過大のシェアがかかり、
上記金属酸化物被覆ガラスフレークに変形・破壊が発生
して経時的に塗料が変色するという不具合が生じる。ま
た、厚みが10μmを超えると塗膜外観が低下する恐れ
がある。
【0020】また上記金属めっきガラスフレークは、ガ
ラスフレークの表面に銀、ニッケル等の金属をめっきし
たものであり、金属めっきされた状態での平均粒子径
(本発明においては、「平均粒子径」は長径の平均粒子
径のことを意味する。)は、好ましくは10〜80μ
m、より好ましくは10〜50μmである。平均粒子径
が10μm未満では光輝感を呈することが困難となり、
80μmを超えると塗膜外観不良を生じる。また、上記
金属めっきガラスフレークの厚みは、0.1〜10μ
m、好ましくは0.1〜5μmである。厚みが0.1μ
m未満では塗料サーキュレーション時に過大のシェアが
かかり、上記金属めっきガラスフレークに変形・破壊が
発生して経時的に塗料が変色するという不具合が生じ
る。また、厚みが10μmを超えると塗膜外観が低下す
る恐れがある。
【0021】上記ガラスフレークのカラーベース塗料中
の含有量(塗料固形分100質量部に対する顔料の固形
分質量割合:PWC)は、0.01〜30%が好まし
く、1〜20%がより好ましい。0.01%未満ではハ
イライト部およびシェード部ともに輝度感の高いキラキ
ラ感を伴った光輝性を発現させることができない恐れが
あり、30%を超えると塗膜外観が低下する恐れがあ
る。
【0022】更に、上記カラーベース塗料には、ガラス
フレークの効果を妨げない範囲で着色顔料を添加するこ
とができる。この着色顔料として、有機系としてはアゾ
レーキ系顔料、不溶性アゾ系顔料、縮合アゾ系顔料、フ
タロシアニン系顔料、インジゴ系顔料、ペリノン系顔
料、ペリレン系顔料、フタロン系顔料、ジオキサジン系
顔料、キナクリドン系顔料、イソインドリノン系顔料、
金属錯体顔料等を挙げることができ、また無機系として
は黄鉛、黄色酸化鉄、ベンガラ、カーボンブラック、二
酸化チタン等を挙げることができる。
【0023】上記ガラスフレークと着色顔料とを併用す
る場合、総顔料の含有量(PWC)は、70%未満が好
ましく、50%未満がより好ましい。70%を超えると
塗膜外観が低下する恐れがある。また、タルク、炭酸カ
ルシウム、沈降性硫酸バリウム、シリカ等の各種体質顔
料等を併用することもできる。
【0024】<ビヒクル>本発明の光輝性塗膜形成方法
においてカラーベース塗膜層を形成する際に用いられる
カラーベース塗料に含まれるビヒクルは、塗膜形成樹脂
と必要に応じて架橋剤からなる。
【0025】ここで、上記塗膜形成樹脂としては、
(a)アクリル樹脂、(b)ポリエステル樹脂、(c)
アルキド樹脂、(d)フッ素樹脂、(e)エポキシ樹
脂、(f)ポリウレタン樹脂、(g)ポリエーテル樹脂
等が挙げられ、これらは、単独または2種以上を組み合
わせて使用することができる。上記塗膜形成樹脂として
は、特に、アクリル樹脂またはポリエステル樹脂が好ま
しく用いられる。
【0026】(a)アクリル樹脂 上記(a)アクリル樹脂としては、アクリル系モノマー
と他のエチレン性不飽和モノマーとの共重合体を挙げる
ことができる。上記共重合に使用し得るアクリル系モノ
マーとしては、アクリル酸またはメタクリル酸のメチ
ル、エチル、プロピル、n−ブチル、i−ブチル、t−
ブチル、2−エチルヘキシル、ラウリル、フェニル、ベ
ンジル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピ
ル等のエステル化物類、アクリル酸またはメタクリル酸
2−ヒドロキシエチルのカプロラクトンの開環付加物
類、アクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、
アクリルアミド、メタクリルアミドおよびN−メチロー
ルアクリルアミド、多価アルコールの(メタ)アクリル
酸エステル類などがある。これらと共重合可能な上記他
のエチレン性不飽和モノマーとしては、スチレン、α−
メチルスチレン、イタコン酸、マレイン酸、酢酸ビニル
などがある。
【0027】(b)ポリエステル樹脂 上記(b)ポリエステル樹脂としては、飽和ポリエステ
ル樹脂や不飽和ポリエステル樹脂等が挙げられ、例え
ば、多塩基酸と多価アルコールとを加熱縮合させて得ら
れる縮合物が挙げられる。多塩基酸としては、無水フタ
ル酸、テレフタル酸、コハク酸等の飽和多塩基酸、マレ
イン酸、無水マレイン酸、フマル酸等の不飽和多塩基酸
が挙げられる。多価アルコールとしては、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール等の二価アルコール、グ
リセリン、トリメチロールプロパン等の三価アルコール
が挙げられる。
【0028】(c)アルキド樹脂 上記(c)アルキド樹脂としては、上記多塩基酸および
多価アルコールにさらに油脂・油脂脂肪酸(大豆油、ア
マニ油、ヤシ油、ステアリン酸等)、天然樹脂(ロジ
ン、コハク等)等の変性剤を反応させて得られるアルキ
ド樹脂を用いることができる。
【0029】(d)フッ素樹脂 上記(d)フッ素樹脂としては、フッ化ビニリデン樹
脂、四フッ化エチレン樹脂のいずれかまたはこれらの混
合体、フルオロオレフィンとヒドロキシ基含有の重合性
化合物およびその他の共重合可能なビニル系化合物から
なるモノマーとを共重合させて得られる各種フッ素系共
重合体からなる樹脂を挙げることができる。
【0030】(e)エポキシ樹脂 上記(e)エポキシ樹脂としては、ビスフェノールとエ
ピクロルヒドリンの反応によって得られる樹脂等を挙げ
ることができる。ビスフェノールとしては、例えば、ビ
スフェノールA、Fが挙げられる。上記ビスフェノール
型のエポキシ樹脂としては、例えば、エピコート82
8、エピコート1001、エピコート1004、エピコ
ート1007、エピコート1009(いずれも、シェル
ケミカル社製)が挙げられる。また、これらを適当な鎖
延長剤を用いて鎖延長したものも用いることができる。
【0031】(f)ポリウレタン樹脂 上記(f)ポリウレタン樹脂としては、アクリル、ポリ
エステル、ポリエーテル、ポリカーボネート等の各種ポ
リオール成分とポリイソシアネート化合物とによって得
られるウレタン結合を有する樹脂を挙げることができ
る。上記ポリイソシアネート化合物としては、2,4−
トリレンジイソシアネート(2,4−TDI)、2,6
−トリレンジイソシアネート(2,6−TDI)、およ
びその混合物(TDI)、ジフェニルメタン−4,4’
−ジイソシアネート(4,4’−MDI)、ジフェニル
メタン−2,4’−ジイソシアネート(2,4’−MD
I)、およびその混合物(MDI)、ナフタレン−1,
5−ジイソシアネート(NDI)、3,3’−ジメチル
−4,4’−ビフェニレンジイソシアネート、キシリレ
ンジイソシアネート(XDI)、ジシクロへキシルメタ
ン・ジイソシアネート(水素化HDI)、イソホロンジ
イソシアネート(IPDI)、ヘキサメチレンジイソシ
アネート(HDI)、水素化キシリレンジイソシアネー
ト(HXDI)等を挙げることができる。
【0032】(g)ポリエーテル樹脂 上記(g)ポリエーテル樹脂としては、エーテル結合を
有する重合体または共重合体であって、ポリオキシエチ
レン系ポリエーテル、ポリオキシプロピレン系ポリエー
テル、もしくはポリオキシブチレン系ポリエーテル、ま
たはビスフェノールAもしくはビスフェノールFなどの
芳香族ポリヒドロキシ化合物から誘導されるポリエーテ
ル等の1分子当たりに少なくとも2個の水酸基を有する
ポリエーテル樹脂を挙げることができる。また、ポリエ
ーテル樹脂としては、上記ポリエーテル樹脂とコハク
酸、アジピン酸、セバシン酸、フタル酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、トリメリット酸等の多価カルボン酸
類、あるいは、これらの酸無水物等の反応性誘導体とを
反応させて得られるカルボキシル基含有ポリエーテル樹
脂を挙げることもできる。
【0033】ここで、上記塗膜形成用樹脂には、硬化性
を有するタイプのものとラッカータイプのものとがある
が、通常は硬化性を有するタイプのものが使用される。
硬化性を有するタイプのものを使用する場合には、アミ
ノ樹脂、(ブロック)ポリイソシアネート化合物、アミ
ン系、ポリアミド系、イミダゾール類、イミダゾリン
類、多価カルボン酸等の架橋剤と混合して使用に供さ
れ、加熱または常温で硬化反応を進行させることができ
る。また、硬化性を有しないラッカータイプの塗膜形成
用樹脂と硬化性を有するタイプと併用することも可能で
ある。
【0034】上記ビヒクルが架橋剤を含む場合、塗膜形
成用樹脂と架橋剤との割合は、固形分換算で塗膜形成用
樹脂が90〜50質量%、架橋剤が10〜50質量%で
あり、好ましくは塗膜形成用樹脂が85〜60質量%、
架橋剤が15〜40質量%である。架橋剤が10質量%
未満では(即ち、塗膜形成用樹脂が90質量%を超える
と)、塗膜中の架橋が十分に行われない。一方、架橋剤
が50質量%を超えると(即ち、塗膜形成用樹脂が50
質量%未満では)、塗料の貯蔵安定性が低下するととも
に硬化速度が大きくなるため、塗膜外観が悪くなる。
【0035】<その他>また、上記カラーベース塗料に
は、上記成分の他に、脂肪族アミドの潤滑分散体である
ポリアミドワックスや酸化ポリエチレンを主体としたコ
ロイド状分散体であるポリエチレンワックス、沈降防止
剤、硬化触媒、紫外線吸収剤、酸化防止剤、レベリング
剤、シリコーンや有機高分子等の表面調整剤、タレ止め
剤、増粘剤、消泡剤、滑剤、架橋性重合体粒子(ミクロ
ゲル)等を適宜添加して含有させることができる。これ
らの添加剤は、通常、上記ビヒクル100質量部(固形
分基準)に対して例えば、それぞれ15質量部以下の割
合で配合する。これらの添加剤を配合することにより塗
料や塗膜の性能を改善することができる。
【0036】(B)溶剤 上記カラーベース塗料は、溶剤型、水性、粉体型等の種
々の形態をとることができる。溶剤型塗料または水性塗
料としては、一液型塗料を用いてもよいし、二液型ウレ
タン樹脂塗料等のような二液型樹脂を用いてもよい。
【0037】上記カラーベース塗料が溶剤型または水性
の場合には、上記構成成分を、通常、溶剤に溶解または
分散させた態様で提供される。
【0038】溶剤としては、ビヒクルを溶解または分散
するものであればよく、有機溶剤および/または水を使
用することができる。有機溶剤としては、塗料分野にお
いて常用されているもの、例えば、トルエン、キシレン
等の炭化水素類、アセトン、メチルエチルケトン等のケ
トン類、酢酸エチル、セロソルブアセテート、ブチルセ
ロソルブ等のエステル類、アルコール類等を例示するこ
とができる。また、環境面の観点から有機溶剤の使用が
規制されている場合には、水を用いることが好ましい。
この場合、適量の親水性有機溶剤を含有させてもよい。
【0039】上記カラーベース塗膜層の乾燥膜厚は、1
0〜100μmが好ましい。10μm未満では下地を隠
蔽し難くなり、100μmを超えると塗膜外観不良を生
じる恐れがある。より好ましいのは10〜50μmであ
る。
【0040】[光輝性クリヤー塗膜層の形成]本発明の光
輝性塗膜形成方法においては、光輝性クリヤー塗膜層
は、上記カラーベース塗膜層を形成した後、さらに上記
したW/W法またはW/D法によりカラーベース塗膜層
上に形成する。上記光輝性クリヤー塗膜層は、透明性を
損なわない範囲の量の光輝性顔料を含有した光輝性クリ
ヤー塗料によって形成される。なお、「透明性を損なわ
ない範囲の量」は、光輝性顔料の種類によって異なる
が、所定の乾燥膜厚において隠蔽率試験紙で白黒の境界
を識別することが可能な量のことをいう。
【0041】ここで、上記光輝性クリヤー塗料は、溶剤
型、水性、または粉体型等の種々の形態をとることがで
きる。溶剤型塗料または水性塗料としては、一液型塗料
を用いてもよいし、二液型ウレタン樹脂塗料等のような
二液型樹脂を用いてもよい。
【0042】また、上記光輝性顔料としては、好ましく
はアルミニウムフレーク顔料、金属酸化物被覆アルミナ
フレーク顔料、金属酸化物被覆シリカフレーク顔料、グ
ラファイト顔料、干渉マイカ顔料、着色マイカ顔料、金
属チタンフレーク顔料、ステンレスフレーク顔料、板状
酸化鉄顔料、フタロシアニンフレーク顔料、金属めっき
ガラスフレーク顔料、金属酸化物被覆ガラスフレーク顔
料、ホログラム顔料等が挙げられる。
【0043】更に、上記光輝性クリヤー塗料には、光輝
性顔料の効果を損なわない範囲の種類および量の着色顔
料を含有することができる。なお、上記光輝性塗料に含
まれるビヒクル、上記着色顔料、その他の成分は、上記
カラーベース塗料において説明したものと同じものであ
る。
【0044】上記光輝性クリヤー塗膜層の乾燥膜厚は、
5〜50μmが好ましい。5μm未満では彩度を伴う光
輝感を十分に発現させることができず、50μmを超え
ると塗膜外観が不充分となる恐れがある。より好ましく
は5〜30μmである。
【0045】[トップクリヤー塗膜層の形成]本発明の光
輝性塗膜形成方法においては、光輝性クリヤー塗膜層を
形成した後、さらに上記したW/W法またはW/D法に
より、その上に少なくとも1層のトップクリヤー塗膜層
を形成する。このトップクリヤー塗膜層の形成は、W/
W法で行うことが好ましい。
【0046】この場合のトップクリヤー塗膜層は、下地
層を隠蔽しない無色透明なクリヤー塗膜層であるのが好
ましく、さらには半透明感を付与したいわゆる濁りクリ
ヤー塗膜層やカラークリヤー塗膜層であってもよい。
【0047】光輝性クリヤー塗膜層の上にトップクリヤ
ー塗膜層を形成することにより、光沢の向上および光輝
性顔料の突出を防止することができる。
【0048】上記トップクリヤー塗膜層はクリヤートッ
プ塗料から形成されるが、このクリヤートップ塗料とし
ては、上塗り用として常用されているものを挙げること
ができ、上記の硬化性を有する塗膜形成樹脂と架橋剤と
を混合したものを用いることができる。
【0049】これらのクリヤートップ塗料は、必要に応
じて、その透明性を損なわない範囲で、着色顔料、体質
顔料、改質剤、紫外線吸収剤、レベリング剤、分散剤、
消泡剤等の添加剤を配合することが可能である。また特
公平8−19315号公報に記載されたカルボシキル基
含有ポリマーとエポキシ基含有ポリマーとを含有するク
リヤートップ塗料が、酸性雨対策、およびウェットオン
ウェットで光輝性クリヤー塗膜層を塗装した際に上記光
輝性顔料の配向を乱さないという観点から好ましく用い
られる。
【0050】また、クリヤートップ塗料は、溶剤型、水
性、または粉体型等の種々の形態をとることができる。
溶剤型塗料または水性塗料としては、一液型塗料を用い
てもよいし、二液型ウレタン樹脂塗料等のような二液型
樹脂を用いてもよい。
【0051】上記トップクリヤー塗膜層の乾燥膜厚は、
10〜50μmが好ましく、この範囲を外れると塗膜外
観が不充分となる恐れがある。より好ましくは20〜4
0μmである。
【0052】[塗装方法]なお各塗膜層を形成する方法は
特に限定されないが、溶剤型塗料または水性塗料を塗装
する場合はスプレー法、ロールコーター法等が好まし
く、粉体塗料を塗装する場合は静電塗装が好ましい。乾
燥条件は120〜180℃で所定時間焼き付けを行うも
のであり、これにより塗膜を得ることができる。
【0053】[塗装物]本発明の塗装物は、上記光輝性塗
膜形成方法により基材に塗膜を形成して得られるもので
ある。
【0054】即ち、本発明の塗装物は、基材に、ガラス
フレークを含有するカラーベース塗膜層を形成した後、
上記カラーベース塗膜層上に光輝性クリヤー塗膜層を形
成し、さらに上記光輝性クリヤー塗膜層上にトップクリ
ヤー塗膜層を形成した複層塗膜を形成することにより得
られるものである。
【0055】これらの複層塗膜が形成された塗装物は、
平滑で塗膜外観が良好な塗膜を有しており、意匠面で
は、上記光輝性クリヤー塗膜層と上記カラーベース塗膜
層との複合色により、ハイライト部およびシェード部と
もに輝度感の高いキラキラ感を伴った光輝性が現れてい
る。
【0056】
【実施例】次に、本発明を実施例および比較例を挙げて
さらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に
のみ限定されるものではない。なお、配合量は特に断り
のないかぎり質量部を表す。
【0057】
【実施例1〜10、比較例1〜2】[基材の調製]ダル鋼
板(長さ300mm、幅100mmおよび厚さ0.8m
m)を脱脂後、燐酸亜鉛処理剤(「サーフダインSD2
000」、日本ペイント社製)を使用して化成処理した
後、カチオン電着塗料(「パワートップU−50」、日
本ペイント社製)を乾燥膜厚が25μmとなるように電
着塗装した。次いで、160℃で30分間焼き付けた
後、中塗塗料(「オルガS−90シーラーグレー(N−
6)」、日本ペイント社製)を乾燥膜厚が40μmとな
るようにエアースプレー塗装し、140℃で30分間焼
き付けて中塗塗膜を形成し基材1とした。
【0058】一方、下地塗膜と上塗りとの複合色を発現
させるための基材として、「上記した基材1の調整にお
いて、中塗塗料を「オルガS−90シーラーグレー(N
−4)」(日本ペイント社製)に代えて得られたもの」
を基材2とした。
【0059】上記各基材に対して、ガラスフレークを下
記の表1に示す種類および含有量の組み合わせで配合し
たカラーベース塗料(「オルガS−90」、日本ペイン
ト社製)を、乾燥膜厚が30μmとなるようにエアース
プレー塗装して、室温で10分間セッティングし、14
0℃で30分間焼き付けることにより、ガラスフレーク
含有カラーベース塗膜層を形成した。なお、この表1に
おいて、ガラス製光輝剤A1は「酸化チタン被覆ガラス
フレーク顔料(ゴールド)」、ガラス製光輝剤A2は
「酸化チタン被覆ガラスフレーク顔料(グリーン)」、
ガラス製光輝剤A3は「銀めっきガラスフレーク顔料
(シルバー)」である。また、光輝性塗料中での顔料配
合量は、塗料固形分100質量部に対する固形分質量部
で示している。
【0060】[光輝性クリヤー塗料の調製]アクリル樹脂
(スチレン/メチルメタクリレート/エチルメタクリレ
ート/ヒドロキシエチルメタクリレート/メタクリル酸
の共重合体、数平均分子量約20000、水酸基価4
5、酸価15、固形分50質量%)と、メラミン樹脂
(商品名「ユーバン20SE」、三井化学社製、固形分
60質量%)と、を80:20の固形分質量比で配合し
て得たビヒクルに対し、光輝性顔料および必要により着
色顔料を表1に示す種類および割合で配合した。なお、
この表1において、光輝剤B1は「酸化チタン被覆アル
ミナフレーク顔料(ゴールド)」、光輝剤B2は「酸化
チタン被覆マイカ顔料(シルバー)」、光輝剤B3は
「酸化チタン被覆マイカ顔料(ゴールド)」、着色顔料
C1は「パリオトールエロ−2140HD(BASF社
製)」である。また、光輝性塗料中での顔料配合量は、
塗料固形分100質量部に対する固形分質量部で示して
いる。
【0061】次いで、有機溶剤(トルエン/キシレン/
酢酸エチル/酢酸ブチルの質量比が70/15/10/
5)とともに攪拌機により塗装適正粘度になるように攪
拌混合し、光輝性クリヤー塗料を調製した。
【0062】[光輝性塗膜層の形成]カラーベース塗膜層
が形成された基材の被塗面に、先に調整した上記光輝性
クリヤー塗料を乾燥膜厚が15μmになるようにスプレ
ー塗装した。塗装は静電塗装機(「Auto RE
A」、ABBインダストリー社製)を用い、霧化圧2.
8kg/cmで行った。塗装中のブースの雰囲気は温
度25℃、湿度75%に保持した。
【0063】塗装後3分間セッティングし、クリヤート
ップ塗料を乾燥膜厚が35μmになるように塗装し、室
温で10分間セッティングし、140℃の温度で30分
間、2層の塗膜層を同時に焼き付けた。
【0064】使用したクリヤートップ塗料は、アクリル
/メラミン樹脂系クリヤー塗料1′(「スーパーラック
O−130クリヤー」、日本ペイント社製)または、カ
ルボキシル基含有ポリマーとエポキシ基含有ポリマーと
を含有するクリヤー塗料2′(「マックフローO−52
0クリヤー」、日本ペイント社製)の2種類である。
【0065】このようにして得られた塗膜層の光輝感お
よび隠蔽性を下記評価方法で評価した。その結果を表1
に示す。
【0066】[評価方法] <光輝感>ハイライト部とシェード部における光輝感
(光輝性)を目視で評価した。 3…ハイライト部およびシェード部ともに、輝度感の高
いキラキラ感を伴った光輝性が顕著に認められる。 2…ハイライト部およびシェード部ともに、輝度感の高
いキラキラ感を伴った光輝性が認められる。 1…ハイライト部およびシェード部ともに、輝度感の高
いキラキラ感を伴った光輝性が認められない。
【0067】
【表1】
【0068】表1に示される結果から明らかなように、
本実施例1〜10により得られたのは、本発明の光輝性
塗膜形成方法で得た塗装物であり、ハイライト部および
シェード部ともに輝度感の高いキラキラ感を伴った光輝
性が顕著に現われたものであった。一方、比較例1〜2
で得られた塗装物は、カラーベース塗膜層にガラスフレ
ークを用いていないため、深みのある色調の発現を伴わ
ない光輝感しか現われなかった。
【0069】
【発明の効果】本発明においては、基材に、ガラスフレ
ークを含有するカラーベース塗膜層を形成した後、上記
カラーベース塗膜層上に光輝性クリヤー塗膜層を形成
し、さらに上記光輝性クリヤー塗膜層上にトップクリヤ
ー塗膜層を形成することによって、ハイライト部および
シェード部ともに輝度感の高いキラキラ感を伴った光輝
性を顕著に発現させることが可能となり、その結果、よ
り高級感のある光輝感を呈する塗膜を形成することがで
きるようになった。
【0070】なお、本発明により得られる塗膜は上記し
たような光輝感を呈するため、自動車、二輪車等の乗物
外板、容器外面、コイルコーティング、家電業界等の光
輝性が要求される分野において好ましく使用することが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B05D 7/24 303 B05D 7/24 303J C09D 7/12 C09D 7/12 201/00 201/00 Fターム(参考) 4D075 AE03 CB13 DA06 DB02 DC12 EA02 EA43 EB22 EB33 EC02 EC03 EC10 EC23 4J038 CD091 CG001 DB001 DD001 DD121 DD231 DF001 DG001 GA06 GA07 HA036 HA066 HA216 HA446 HA486 HA546 KA08 KA15 KA20 NA01 PB07 PC02 PC03 PC04 PC06 PC08 PC10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材上に、ガラスフレークを含有するカ
    ラーベース塗膜層を形成した後、前記カラーベース塗膜
    層上に光輝性クリヤー塗膜層を形成し、さらに前記光輝
    性クリヤー塗膜層上にトップクリヤー塗膜層を形成する
    光輝性塗膜形成方法。
  2. 【請求項2】 前記ガラスフレークが、金属酸化物被覆
    ガラスフレークおよび金属めっきガラスフレークからな
    る群より選ばれる一種以上のものである請求項1記載の
    光輝性塗膜形成方法。
  3. 【請求項3】 前記光輝性クリヤー塗膜層の形成に用い
    る光輝性顔料が、アルミニウムフレーク顔料、金属酸化
    物被覆アルミナフレーク顔料、金属酸化物被覆シリカフ
    レーク顔料、グラファイト顔料、干渉マイカ顔料、着色
    マイカ顔料、金属チタンフレーク顔料、ステンレスフレ
    ーク顔料、板状酸化鉄顔料、フタロシアニンフレーク顔
    料、金属めっきガラスフレーク顔料、金属酸化物被覆ガ
    ラスフレーク顔料またはホログラム顔料である請求項1
    または2記載の光輝性塗膜形成方法。
  4. 【請求項4】 前記トップクリヤー塗膜層が、クリヤー
    トップ塗料から形成され、前記クリヤートップ塗料が、
    カルボキシル基含有ポリマーおよびエポキシ基含有ポリ
    マーを含有する塗料である請求項1から3いずれか1項
    記載の光輝性塗膜形成方法。
  5. 【請求項5】 請求項1から4いずれか1項記載の光輝
    性塗膜形成方法により得られた塗装物。
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