JP2002273012A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002273012A
JP2002273012A JP2001077330A JP2001077330A JP2002273012A JP 2002273012 A JP2002273012 A JP 2002273012A JP 2001077330 A JP2001077330 A JP 2001077330A JP 2001077330 A JP2001077330 A JP 2001077330A JP 2002273012 A JP2002273012 A JP 2002273012A
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JP2001077330A
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Hirokazu Takihara
博和 瀧原
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Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技動作を統括する主制御手段に接続された周
辺装置に故障があるか否かを迅速に検出する。 【解決手段】主制御部200は、複数種類の周辺装置1
600のそれぞれが正常であるか否かを診断して、遊技
動作を統括する主制御部200に接続された周辺装置1
600に故障があるか否かを迅速に検出することができ
る。しかも、主制御部200は、周辺装置1600に送
信した要求信号に応答して個別の識別子を返答してきた
場合には正常と判定する反面、個別の識別子を返答しな
い場合には故障があると判定するので簡単な構成で故障
診断を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己診断機能を備
えた遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の遊技機においては、遊技機動作を
全体的に制御するメイン制御部が、これに接続される各
種の周辺装置と信号、電源等をやりとりしながら遊技機
動作を実現するように構成されている。そして、各種演
出等が複雑になるにつれて周辺装置の種類数やその構成
が複雑になる一方である。
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、遊
技動作を統括する主制御手段に接続された周辺装置に故
障があるか否かを迅速に検出するようにした遊技機を提
供することを課題とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、遊技動作を統括する主制御手段と、この
主制御手段に接続された複数種類の周辺装置とを備えた
遊技機において、前記複数種類の周辺装置のそれぞれが
正常であるか否かを診断する診断手段を備えたことを特
徴とするようにした。
【0004】この発明においては、複数種類の周辺装置
のそれぞれが正常であるか否かを診断して、遊技動作を
統括する主制御手段に接続された周辺装置に故障がある
か否かを迅速に検出することができる。
【0005】前記診断手段は、周辺装置に送信した要求
信号に応答して個別の識別子を返答してきた場合には正
常と判定する反面、個別の識別子を返答しない場合には
故障であると判定する手段とすることができる。
【0006】また、前記故障と判定した周辺装置を特定
するための情報を出力する故障情報出力手段を備えるこ
とができる。この故障情報出力手段を、周辺装置の一つ
である図柄表示装置が正常である場合には、この図柄表
示に前記情報を出力する反面、前記図柄表示装置が故障
の場合には専用表示装置に前記情報を出力する手段とす
ることができる。
【0007】そして、前記故障情報出力手段を、前記図
柄表示装置に故障の周辺装置の名称とその周辺装置の場
所を説明する画像とを表示する手段としたり、また、前
記専用表示装置に故障の周辺装置の識別子のみを表示す
る手段としたりすることができる。
【0008】さらに、前記診断手段が起動されたのが遊
技中の場合には、遊技者に特典を与える特典付与手段を
備えるようにしても良い。この特典付与手段を、次回の
賞球払出し時において通常よりも多い数の払出し数で賞
球払出しを行う手段とすることができる。
【0009】そして、本発明によれば、遊技動作を統括
する主制御手段と、この主制御手段に接続された複数種
類の周辺装置とを備えた遊技機を動作させるためのコン
ピュータ実行可能な遊技機制御プログラムであって、前
記複数種類の周辺装置のそれぞれが正常であるか否かを
診断する処理、を含む処理をコンピュータに実行させる
ための遊技機制御プログラムも提供される。
【0010】なお、このような遊技機制御プログラムを
記録する記録媒体としては、ROM、半導体IC等の半
導体記録媒体、DVDROM、CDROM等の光記録媒
体、フレキシブルディスク等の磁気記録媒体、MO等の
光磁気記録媒体が挙げられる。また、このような遊技機
制御プログラムは、通信網を介して情報処理装置からダ
ウンロードすることにより記録媒体に記録させることが
可能である。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。先ず通常の遊技機の構成や動作
を説明してから、本発明の主要な動作を説明することに
よって本発明の理解の容易化を図る。
【0011】図1は遊技盤10の模式的な説明図であ
る。遊技盤10の略中央部には、3つ(左、中、右)の
表示エリアを有していて、各表示エリアにおいて、独立
して数字やキャラクタによる図柄で構成される識別情報
が変動表示可能である特別図柄表示装置100が配設さ
れており、その真下には特別図柄始動口104が配設さ
れていて、この特別図柄始動口104の両側には普通図
柄作動ゲート102、102が配設されている。また、
一対の開閉部材120、120が特別図柄始動口104
を形成するように離間して開閉可能に設けられている。
【0012】さらに、特別図柄始動口104の下方に
は、大入賞口106、普通図柄表示装置108、アウト
口114がこの順で配設されており、さらに、特別図柄
始動口104の両斜め上方にはランプ表示装置110、
110が配設されていると共に、遊技盤10の両側端部
近傍にもランプ表示装置(より具体的にはLED装置)
112、112が配設されている。
【0013】そして、特別図柄始動口104に遊技玉が
入賞されて乱数抽選が行われ、この抽選された乱数が大
当り値である時には、各表示エリアにおいて少なくとも
1つの識別情報の変動表示が開始されその後、当り有効
ライン上に所定表示パターン(例えば「7、7、7」)
の表示が特別図柄表示装置100によって行われ、大入
賞口106が所定パターンで開閉制御されて遊技者にと
って有利な大当り遊技状態となる。
【0014】また、普通図柄作動ゲート102が遊技玉
の通過を検出すると、乱数抽選が行われこの抽選された
乱数が小当り値である時には、普通図柄表示装置108
の表示部を所定パターン(例えば「7」や「3」)に表
示させ、その後に、開閉部材120が開状態となって遊
技玉が特別図柄始動口104に入賞した場合にも、同様
に乱数抽選が行われこの抽選された乱数が大当り値であ
る時には、各表示エリアにおける変動表示が開始されそ
の後、当り有効ライン上に所定表示パターン(例えば
「7、7、7」)の表示が特別図柄表示装置100によ
って行われ、大入賞口106が所定パターンで開閉制御
されて遊技者にとって有利な大当り状態となる。一方、
入賞されない打玉はアウト口114を介して排出され
る。
【0015】図2は、このような遊技の進行状況に応じ
た遊技機制御が行われる遊技機の主要部のみを示した制
御ブロック図である。主制御部200は、CPUを内蔵
したマイクロプロセッサを搭載していて、後に説明す
る、特別図柄表示装置100を制御するための各種のコ
マンドを、少なくとも含む多種多様な制御コマンドを格
納するコマンドデータテーブル領域202および一連の
遊技機制御手順を記述した制御プログラムや制御データ
等の遊技制御プログラムを格納するROM201とワー
クエリアが形成されるRAM203とが設けられてい
て、一体型のワンチップマイコンとなっている。主制御
部200が所定周期でこの遊技制御プログラムを繰り返
して実行することによって遊技動作が行われることにな
る。
【0016】主制御部200には、入力ポート210を
介して、各種の周辺装置が接続されている。即ち、主制
御部200には、特別図柄始動口104内部に設けられ
遊技玉の特別図柄始動口104への入賞を検出する特別
図柄始動スイッチ304、普通図柄作動ゲート102の
内部に設けられ遊技玉のゲート通過を検出する普通図柄
作動スイッチ306、および、大入賞口106の内部に
設けられ遊技玉の大入賞口106への入賞を検出する大
入賞口スイッチ308が接続され、主制御部200は各
検出信号を受信可能となっている。
【0017】また、主制御部200には、出力ポート2
15を介して、多数の周辺装置が接続されている。この
周辺装置として、図2では、特別図柄やキャラクタを表
示する表示部を3つ有して夫々を独立して可変表示可能
でLCD等で実現される特別図柄表示装置100、ラン
プを点灯制御するランプ表示装置110、112、効果
音を発生する効果音発生装置116、例えば7セグメン
ト表示デバイスで実現される普通図柄表示装置108、
始動口の開閉部材120を開閉制御するための始動口作
動ソレノイド300、および、大入賞口106の幅広な
開閉部材を開閉制御するための大入賞口作動ソレノイド
302等が接続され、主制御部200は各装置を制御す
るための制御信号を送信可能となっている。
【0018】そして、主制御部200は、特に特別図柄
表示装置100に対しては所定数個の表示制御用のコマ
ンドを所定のタイミングで送信可能となっていて、特別
図柄表示装置100は受け取ったコマンドに基いて、主
制御部200に頼らずに自身内のCPUが細かな表示制
御を行うようになっている。さらに主制御部200から
特別図柄表示装置100へコマンドを送信するのみの一
方向通信による通信形態を採っている。
【0019】そして、特別図柄始動口104への遊技球
の入賞に応じて図柄表示演出を行なう特別図柄表示装置
100、この図柄表示演出と共に効果音発生による音出
力演出を行う効果音発生装置116、および、この図柄
表示演出と共に図示しない点灯部の点消灯制御を行って
点消灯演出を行なうランプ表示装置110(112)が
演出用周辺装置群を構成している。
【0020】また、主制御部200には、他の周辺装置
としての、電源供給を行うための電源回路212や所定
時間毎にリセット信号を出力するリセット回路213と
が接続されている。リセット回路213には、主制御部
200から周期的タイマカウンタによって生成されたパ
ルス信号が入力されると共に、電源回路212からの電
流供給状況を監視するためのモニタ信号が入力される。
【0021】さて、図12に示すように、主制御部20
0から特別図柄表示装置100に送られる表示制御用の
コマンドは、コマンドの分類を識別するための識別子で
1バイト長のデジタル情報であるモード(MODE)
と、実行されるコマンドの内容(機能)を示す1バイト
長のデジタル情報であるイベント(EVENT)とでな
っており、図6乃至図9は、ROM201に格納された
コマンドデータテーブル領域202上の表示制御用コマ
ンドデータの一部を示している。
【0022】図6乃至図9に示すように、表示制御用の
コマンドには、「特別図柄を変動させるとともに、変動
パターンを指定するためのコマンド(第1のコマン
ド)」、「特別図柄左の停止図柄を指定するコマンド
(第2のコマンド)」、「特別図柄中の停止図柄を指定
するコマンド(第2のコマンド)」、「特別図柄右の停
止図柄を指定するコマンド(第2のコマンド)」、「特
別図柄を停止させるためのコマンド(第3のコマン
ド)」がある。なお、第1のコマンドには図柄をどのよ
うなパターンで変動表示させるか、キャラクタをどのよ
うなパターンで表示演出させるか等の変動パターンを指
定する情報を含んだコマンドとなっている。主制御部2
00は、図柄変動表示を開始させるような遊技状況とな
ったときこれらの5つのコマンドを1回の変動表示制御
において所定のタイミングで特別図柄表示装置100に
送信する。
【0023】図3は、特別図柄表示装置100のブロッ
ク構成図である。特別図柄表示装置100は、主制御部
200からのストローブ信号やコマンドを受信するため
のデータ受信回路1140(データレベルを変換する電
圧変換回路を含む)と、この電圧変換回路等に電源供給
を行う電源回路1160と、受信したコマンドに基づい
て表示制御を行うために必要な制御データを生成して画
像処理用LSI(VDP)1060に出力するCPU1
020(表示制御手段)と、CPU1020の動作手順
を記述したプログラムを内蔵するプログラムROM10
40と、ワークエリアやバッファメモリとして機能する
RAM1090と、画像展開処理を行う画像処理用LS
I(VDP)1060と、画像処理用LSI(VDP)
1060が展開した画像データを一時的に記憶するビデ
オRAM1080と、画像処理用LSI(VDP)10
60が画像展開するために必要なデータを格納したキャ
ラクタROM1180と、ビデオRAM1080に一時
的に記憶された画像データを受け取って送出するLCD
パネル用インターフェイス回路1100と、このLCD
パネル用インターフェイス回路1100から送出された
画像データを用いて表示画像を出力するLCDパネル1
120とを有している。
【0024】そして、主制御部200がROM201に
記録されている制御プログラムを実行することによっ
て、本発明の特徴部を含む以下の処理が実行されるよう
になっている。なお、プログラムを記録しておくための
記録媒体は、ROMには限られず、デジタル情報を記録
可能でこの記録したデジタル情報をアクセス可能な記録
媒体であればいかなるものでも良い。また、この制御プ
ログラムは、図示しない通信網(有線・無線を問わな
い)を介して情報処理装置(図示せず)からダウンロー
ドするようにしても良い。
【0025】図4(a)に示すように、キャラクタRO
M1180は、ROMタイトル領域、ROM管理情報領
域、実際のキャラクタデータを格納したキャラクタイメ
ージデータ領域、キャラクタの色彩データを格納したパ
レットデータ領域、および、キャラクタの動きを定義し
た情報を格納したシナリオデータ領域を有していて、キ
ャラクタデータは、特定の圧縮方法で圧縮された状態で
キャラクタイメージデータ領域に格納されており、さら
に、図4(b)に示すように、パレットデータ領域は、
色番号とカラーコードとが対となったものが複数種類格
納されている。
【0026】そして、特別図柄表示装置100のCPU
1020は、データ受信回路1140が受信したコマン
ドに応じて生成した制御データを画像処理用LSI(V
DP)1060に与えると、画像処理用LSI(VD
P)1060は、キャラクタイメージデータ領域から獲
得したキャラクタデータを解凍してパレットデータ領域
から獲得した色彩データで色付けして、シナリオデータ
領域から獲得した情報で指定されたビデオRAM108
0上の位置に画像展開したデータを一時的に格納し、一
時的に格納したデータをLCDパネル用インターフェイ
ス回路1100に送ることによって、LCDパネル11
20によって、変動表示速度変化等を含む様々な画像表
示が細かに行われる。
【0027】また、図5は、コマンド送受信タイミング
を示したタイミングチャートである。前述したように、
コマンドは1バイト長のモードデータ(MODE)と、
同じく1バイト長のイベントデータ(EVENT)から
なっていて、この例では、主制御部200は、コマンド
変化時に自身が生成するストローブ信号(DUSTB)
の1つ目の立ち上がりを契機として、モードデータ(M
ODE)情報を送信し、次いでストローブ信号(DUS
TB)の2つ目の立ち上がりを契機として、イベントデ
ータ(EVENT)情報を送信する。すると、これに対
応して、特別図柄表示装置のCPU1020は、ストロ
ーブ信号(DUSTB)が送信されてくると割り込みを
発生させ、この割り込み処理によってコマンドを受信し
てRAM1090に格納する。
【0028】次に、先ず、主制御部200や特別図柄表
示装置100のCPU1020が行う通常の制御動作を
図10(遊技制御のゼネラルフローチャート)や図11
を参照して説明し、その後、本発明の特徴的な動作につ
いて説明して本発明の理解の容易化に努める。なお、図
10に示す一連の処理は主制御部200が実行するが、
リセット回路213から所定時間(例えば4msec)
毎に供給されるリセット信号をトリガとして先頭のステ
ップから実行され、この一連の処理が繰り返し実行させ
るようになっている。
【0029】まず、図示しない電源スイッチによって電
源回路212を起動状態とすると主制御部200が起動
状態となるが、この電源投入が行われてから初めての処
理が実行されたか否かを判定する(ステップS11
0)。電源投入後、初めての処理の場合には(Yes)
ステップS200に移行する一方、これ以外の場合には
(No)ステップS120に移行する。
【0030】ステップS200では、RAM203の初
期化処理として記憶エリアのクリア処理を実行し、次い
で、ステップS210では、初期制御処理を行うための
データをRAM203の所定の領域にセットする。一
方、ステップS120では、RAM203内に形成され
る図示しない、大当り判定用、小当り判定用等の各種の
乱数生成用ループカウンタのカウント値をインクリメン
トし、ステップS130では、遊技機制御に用いる各種
のタイマのタイマ値を更新する。
【0031】次に、ステップS140において、特別図
柄始動スイッチ304、普通図柄作動スイッチ306、
大入賞口スイッチ308が出力した検出信号を入力ポー
ト210を介して図示しない自身内のレジスタに読み込
み格納する入力ポート処理を実行し、次いで、ステップ
S150に移行してポート入力処理で読み込み格納した
データを把握するためのスイッチチェック処理を実行す
る。
【0032】次に、ステップS160にて各スイッチ3
04、306、308等の断線や短絡の有無のチェック
を行い、これらの障害が発生している場合には(Ye
s)ステップS220に移行する一方、これ以外の場合
には(No)ステップS180に移行する(ステップS
170)。
【0033】そして、ステップS180において、普通
図柄表示装置108の表示制御に必要なデータをRAM
203の所定領域に格納すると共に、特別図柄表示装置
100の表示制御に必要なコマンド(先に図6乃至図9
にて説明したコマンドを含む)をRAM203の所定領
域に格納して、前記各種のタイマのタイマ値を減じる
(ステップS190)。なお、ステップS180におい
て、主制御部200は、遊技制御に応じて必要なモー
ド、イベントのコマンドをコマンドデータテーブル領域
202を参照して決定し、決定したモード、イベントを
示すデジタル情報をRAM203の所定エリアに格納す
る。
【0034】次に、ステップS195において、大入賞
口106と特別図柄始動口104の開閉部材120とを
所定パターンで開閉制御するために、始動口作動ソレノ
イド300と大入賞口作動ソレノイド302とを駆動制
御し、次いで、ステップS220において、図示しない
賞球払出装置に払出し動作を行わせるための制御情報を
出力するための賞球セット処理を実行し、さらにステッ
プS230、240、250において、図示しない遊技
機管理装置に各種の遊技データを出力する外部情報処
理、ランプ表示装置110、112を遊技状態に対応さ
せて点灯制御するためのコマンドをRAM203の所定
エリアに格納する表示灯制御処理、効果音発生装置11
6を遊技状態に対応させて効果音発生制御するためのコ
マンドをRAM203の所定エリアに格納する効果音処
理を実行する。
【0035】次に、ステップS260では、各処理でR
AM203に格納したデータを出力ポート215を介し
て対応する装置に出力し(ポート出力処理)、これを受
け取った装置側はこれに基づいた制御動作を行う。そし
て、特別図柄表示装置100に対して、まず、ストロー
ブ信号を出力し、ステップS180にてRAM203に
格納されたモード、イベントのデータを先に図5に示し
たようにして送信する。これによって、特別図柄表示装
置100には、例えば図6乃至図9にて示したコマンド
が主制御部200から送信され、受信することになる。
【0036】ステップS270では、リセット回路21
3からリセット信号が入力されるまでリセット待機処理
を実行すると共に、リセット信号が入力された場合には
ステップS110に移行して遊技機制御を継続する。な
お、このリセット待機処理としては、先に述べた各種の
乱数生成用のカウンタの更新等が挙げられる。
【0037】次に、コマンドを受け取った特別図柄表示
装置100のCPU1020の動作について、図11を
参照しつつ説明する。まず、ステップS1100におい
て、CPU1020は自身のスタックポインタの設定、
RAM1090の初期化、レジスタクリア等の自身の初
期化等を行いステップS1102において、新しいコマ
ンドが入力されたか否かを判断する。新たな表示制御の
ためのコマンドが入力されたと判断された場合には(Y
es)ステップS1104に移行する一方、これ以外の
場合には(No)ステップS1110に移行する。
【0038】ステップS1104では、図5において説
明した割り込み処理において、データ受信回路1140
が受信したコマンドをRAM1090にコピーし、コマ
ンドが正常か否かのチェック等を行う。次に、CPU1
020は、主制御部200とは独立して細かな表示制御
を行うための必要なコマンドを得るべく、処理テーブル
(図示せず)の先頭アドレスを決定し、次いでステップ
S1108において、画像処理用LSI1060へ出力
するためにRAM1090の必要なエリアのデータを更
新する。
【0039】次に、ステップS1110において、RA
M1090にセットされている図柄制御用データに基づ
いて、画像処理用LSI1060へ出力するためのスク
ロールデータを求めてRAM1090にセットし、図柄
表示位置を設定し、次いで、ステップS1112におい
て、図柄速度制御に必要なデータを、プログラムROM
1040に内蔵されている速度テーブル(図示せず)か
ら取得してRAM1090にセットし、次にステップS
1114において、速度データに基づいて図柄オフセッ
ト値を更新し、設定された速度で図柄変動を行うための
準備を行う。
【0040】次に、ステップS1116において、RA
M1090にセットされているアニメーション処理用デ
ータが格納されているアニメーション処理用テーブル
(図示せず)からアニメーションデータを取得し背景画
像の表示のための準備を行い、RAM1090内のVD
P出力用バッファにセットし、出力許可フラグが「1」
か否かを判断する(ステップS1118)。
【0041】そして、出力許可フラグが「1」でない場
合(No)にはステップS1102に戻って一連の処理
を繰り返す一方、出力許可フラグが「1」の場合(Ye
s)にはステップS1120にて、VDP出力用バッフ
ァにセットされているデータを画像処理用LSI106
0に出力する。画像処理用LSI1060はこれに応じ
てキャラクタROM1180のデータを獲得して画像展
開し、画像展開されたデータはビデオRAM1080に
一時的に記憶された後、LCDパネル用インターフェイ
ス回路1100に送られLCDパネル1120による画
像表示が行われる。このようにして、特別図柄表示装置
100における設定された表示位置において、設定され
た速度での図柄変動表示や背景画像の表示等が行われ
る。
【0042】図13、図14は主制御部200から特別
図柄表示装置100へ送信するコマンドの送信タイミン
グの一例、送信コマンドの説明図であり、これらの図を
参照すれば分かるように、主制御部200は、特別図柄
始動口104に遊技球が入賞した等の所定の条件が満足
されると、まず、「図柄変動を開始させるとともに変動
パターンを指定するためのコマンドを送信し()、こ
れからT1時間経過後に左停止図柄を指定するためのコ
マンドを送信し()、これからT2時間経過後に中停
止図柄を指定するためのコマンドを送信し()、これ
からT3時間経過後に右停止図柄を指定するためのコマ
ンドを送信し()、そして、変動開始からT時間経過
後に全図柄を停止させるためのコマンド()を送信
し、さらに、これらのコマンドを受信した特別図柄表示
装置100のCPU1020は、コマンドを受信する
前に、変動速度変化等の細かな表示制御を行って一連の
変動表示制御を行い、変動開始からT時間経過後に変動
表示制御を終了する。
【0043】(本発明の特徴部)図15は本発明の主要
部の構成を示した構成図である。図2の構成に加えて主
制御部200と各周辺装置とは双方向のデータ線で接続
されている。また、主制御部200には専用ボタン15
10と専用表示装置としての小型の7セグメントLED
1500とが接続されている。
【0044】図18は、ROM201に格納されるテー
ブル1800の説明図である。テーブル1800は、周
辺装置名と返答信号(識別子)と設置位置指示画像とを
関連付けて記憶している。返答信号は主制御部200か
ら要求信号が送信されてきた時に返答する情報であり、
これが各周辺装置を識別する識別子となっている。即
ち、総ての周辺装置のそれぞれに対して、図18に示す
ように01〜11までの番号を割り当てて周辺装置を識
別可能としている。また、設置位置指示画像は、その周
辺装置の設置位置を説明するための画像情報である。図
19は、ランプ表示装置110(112)の対する設置
位置指示画像g(1800)の例であり、遊技機裏面の
画像中に筐体A、筐体B等が表示され、クロスマーク1
810にてこのランプ表示装置110(112)の設置
位置が画像として示されている。したがって、この設置
位置指示画像を表示すると、周辺装置の位置(特に遊技
機裏面において締める位置を把握できるような画像だと
利便性が多い)が容易且つ迅速に把握することが可能と
なる。
【0045】図16は、各周辺装置1600が備える個
々の機能の他に本発明に係る周辺装置1600が共通に
備える機能を説明するブロック構成図である。周辺装置
1600は、処理部1610と、個別の識別子等や動作
プログラムを記憶する記憶部1620とを備える。処理
部1610が、主制御部200からの要求信号に対して
記憶部1620に記憶されている識別子を応答信号とし
て送信する場合には、主制御部200はこの周辺装置1
600が正常であると判定する。一方、処理部1610
が、主制御部200からの要求信号に対して記憶部16
20に記憶されている識別子以外の信号を応答信号とし
て送信する場合や何ら応答信号を送信しない場合には、
主制御部200はこの周辺装置1600が故障であると
判定する
【0046】(動作)次に動作を説明する。専用ボタン
1510を押すと主制御部200がこれを検出して診断
動作を起動させる。先ず、図17のステップS1700
において、主制御部200は総ての周辺装置1600に
対して順番に要求信号を送信する。次いで、ステップS
1710において返答信号が総て正常、即ち、01から
11までの識別子が過不足なく受信した場合(Yes)
には総ての周辺装置1600が正常であるとしてステッ
プS1720に移行して7セグメントLED1500に
「0」を表示する。
【0047】一方、これ以外の場合には少なくともいず
れか1個の周辺装置1600に異常が発生したと判定す
る。より具体的には、01〜11までの数で受信してい
ない数を識別子とする周辺装置が故障したと判定する。
例えば、識別子「08」が受信されない場合には効果音
発生装置116に故障が発生したと判定する。次いでス
テップS1730の異常時表示処理ルーチンに移行す
る。
【0048】今、効果音発生装置116に故障が発生し
たと判定した場合を想定して説明する。さて、図20の
ステップS2000において、特別図柄表示装置100
は正常か否かを判定する。正常でない場合(No)には
ステップS2100において7セグメントLED150
0に特別図柄表示装置100の識別子「06」を表示す
る。なお、この場合、特別図柄表示装置100以外の他
の周辺装置1600も故障したと判定した場合にはその
周辺装置1600に対する識別子も7セグメントLED
1500に表示する。
【0049】一方、特別図柄表示装置100が正常であ
る場合(Yes)には、ステップS2200に移行す
る。したがってこの例では、効果音発生装置116に故
障が発生したと判定した場合を想定しているのでステッ
プS2200に処理が移行する。
【0050】ステップS2200において、主制御部2
00は、テーブル1800の記憶内容を参照して、故障
と判定された周辺装置の周辺装置名「効果音発生装置1
16」 と、その設置位置指示画像「h」とを読出し、
読み出した情報を特別図柄表示装置100に送信する。
特別図柄表示装置100のCPU1020は、これらを
受信すると、LCDパネル1120の表示画面上に周辺
装置名「効果音発生装置」と、その設置位置指示画像
「h」とを表示する。
【0051】したがって、この実施形態によれば、主制
御部200は、複数種類の周辺装置1600のそれぞれ
が正常であるか否かを診断して、遊技動作を統括する主
制御部200に接続された周辺装置1600に故障があ
るか否かを迅速に検出することができる。しかも、主制
御部200は、周辺装置1600に送信した要求信号に
応答して個別の識別子を返答してきた場合には正常と判
定する反面、個別の識別子を返答しない場合には故障が
あると判定するので簡単な構成で故障診断を行うことが
できる。
【0052】また、主制御部200は、故障と判定した
周辺装置1600を特定するための情報を出力するので
故障した周辺装置を一層迅速に把握することができる。
特に、周辺装置の一つである特別図柄表示装置100が
正常である場合には、この図柄表示装置100に情報を
出力する反面、図柄表示装置100が故障の場合には専
用表示装置としての7セグメントLED1500に情報
を出力するので、通常は表示画面の大きな特別図柄表示
装置100を利用して情報を見易く表示することができ
る。また、特別図柄表示装置100の故障時にはこれを
特定するための情報のみを表示するだけで良いので専用
表示装置を小型の物とすることができる。
【0053】そして、主制御部200が、特別図柄表示
装置100に故障の周辺装置の名称とその周辺装置の場
所を説明する設置位置指示画像とを表示するので故障周
辺装置の位置が極めて容易に分かる。また、専用表示装
置としての小型の7セグメントLED1500に故障の
周辺装置1600の識別子のみを表示することによって
も故障周辺装置1600の特定には充分である。
【0054】(他の実施形態)図21を参照してこの他
の実施形態について説明する。先ず、主制御部200
は、専用ボタン2100が押されたのは遊技中か否かを
判定する(ステップS2100)。遊技中でない場合
(No)には処理を終了し、一方、遊技中の場合(Ye
s)にはステップS2110に移行する。なお、この移
行途中において先に説明したような一連の診断処理を実
行するものとする。
【0055】そして、ステップS2110において、主
制御部200は、次回の賞球払出しにおいてその払出し
数を通常よりも多くして払出し動作を行わせる。したが
って、この実施形態によれば、主制御部200は、診断
動作が起動されたのが遊技中の場合には、遊技者に特典
を与える(この例では、次回の賞球払出し時において通
常よりも多い数の払出し数で賞球払出しを行う)ように
しているので、遊技中に診断を行った代償を遊技者に与
えることが可能となる。
【0056】そして、主制御部200は、ROM201
に記録してある動作プログラムを実行することによっ
て、以上説明してきたような一連の動作が行えるように
なっている。また、このような動作プログラムは通信網
を介して情報処理装置からダウンロードすることも可能
である。
【0057】なお、以上本発明の実施の形態について説
明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で上記実施
形態に種々の変形や変更を施すことが可能となる。例え
ば、周辺装置の種類や数を図15に示したものと変える
こと、診断開始、終了に応じてその旨のメッセージや音
声を出力すること、等が挙げられる。
【0058】なお、以上の説明では、遊技機としてパチ
ンコ機を例にとり説明してきたが、パチスロ機はもちろ
んのこと、他の遊技機に対しても適用可能であることは
いうまでもない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数種類の周辺装置のそれぞれが正常であるか否かを診
断して、遊技動作を統括する主制御手段に接続された周
辺装置に故障があるか否かを迅速に検出することができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技盤10の模式的な説明図である。
【図2】遊技機の制御ブロック図である。
【図3】特別図柄表示装置100のブロック構成図であ
る。
【図4】キャラクタROMメモリマップ、パレットデー
タの説明図である。
【図5】コマンド送受信のタイミングを示すタイミング
チャートである。
【図6】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図7】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図8】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図9】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図10】遊技機の遊技制御動作を説明するためのゼネ
ラルフローチャートである。
【図11】特別図柄表示装置100のCPU1020の
制御動作を説明するためのフローチャートである。
【図12】コマンドのデータ構造の説明図である。
【図13】図柄表示のためのコマンド送信タイミングを
示すタイミングチャートである。
【図14】送信コマンドの説明図である。
【図15】本発明の実施形態の主要部の構成図である。
【図16】各周辺装置1600の構成図である。
【図17】診断動作を説明するフローチャートである。
【図18】テーブル1800の説明図である。
【図19】設置位置指示画像1800の一例の説明図で
ある。
【図20】異常時表示処理の動作の説明図である。
【図21】他の実施形態の動作の説明図である。
【符号の説明】
10 遊技盤 100 特別図柄表示装置 102 普通図柄作動ゲート 104 特別図柄始動口 106 大入賞口 108 普通図柄表示装置 110 ランプ表示装置 112 ランプ表示装置 114 アウト口 116 効果音発生装置 120 開閉部材 200 主制御部 201 ROM 202 コマンドデータテーブル領域 203 RAM 210 入力ポート 213 リセット回路 212 電源回路 215 出力ポート 300 始動口作動ソレノイド 302 大入賞口作動ソレノイド 304 特別図柄始動スイッチ 306 普通図柄作動スイッチ 308 大入賞口スイッチ 1020 CPU 1040 プログラムROM 1060 画像処理用LSI 1080 ビデオRAM 1090 RAM 1100 LCDパネル用インターフェイス回路 1120 LCDパネル 1140 データ受信回路 1160 電源回路 1180 キャラクタROM 1500 7セグメントLED 1501 専用ボタン 1600 周辺装置 1610 処理部 1620 記憶部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技動作を統括する主制御手段と、この
    主制御手段に接続された複数種類の周辺装置とを備えた
    遊技機において、 前記複数種類の周辺装置のそれぞれが正常であるか否か
    を診断する診断手段を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機において、 前記診断手段は、 周辺装置に送信した要求信号に応答して個別の識別子を
    返答してきた場合には正常と判定する反面、個別の識別
    子を返答しない場合には故障であると判定する手段であ
    ることを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の遊技機において、 前記故障と判定した周辺装置を特定するための情報を出
    力する故障情報出力手段を備えたことを特徴とする遊技
    機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の遊技機において、 前記故障情報出力手段は、 周辺装置の一つである図柄表示装置が正常である場合に
    は、この図柄表示に前記情報を出力する反面、前記図柄
    表示装置が故障の場合には専用表示装置に前記情報を出
    力する手段であることを特徴とする遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の遊技機において、 前記故障情報出力手段は、 前記図柄表示装置に、故障の周辺装置の名称とその周辺
    装置の場所を説明する画像とを表示する手段であること
    を特徴とする遊技機。
  6. 【請求項6】 請求項4および5の内のいずれか一項に
    記載の遊技機において、 前記故障情報出力手段は、 前記専用表示装置に故障の周辺装置の識別子のみを表示
    する手段であることを特徴とする遊技機。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5および6の内
    のいずれか一項に記載の遊技機において、 前記診断手段が起動されたのが遊技中の場合には、遊技
    者に特典を与える特典付与手段を備えたことを特徴とす
    る遊技機。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の遊技機において、 前記特典付与手段は、 次回の賞球払出し時において通常よりも多い数の払出し
    数で賞球払出しを行う手段であることを特徴とする遊技
    機。
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