JP2000308708A - 電子遊技機 - Google Patents

電子遊技機

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JP2000308708A
JP2000308708A JP11120630A JP12063099A JP2000308708A JP 2000308708 A JP2000308708 A JP 2000308708A JP 11120630 A JP11120630 A JP 11120630A JP 12063099 A JP12063099 A JP 12063099A JP 2000308708 A JP2000308708 A JP 2000308708A
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浩次 西村
Futoshi Setoguchi
太 瀬戸口
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Takasago Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異常状態を早期に解決する。 【解決手段】 ゲームを実行するための主制御部31か
ら独立する基板上に、表示制御専用の副制御部33を搭
載する。主制御部31のメインCPU35は、異常検知
用のセンサからの入力信号を受けて機体で発生した異常
の種類を判別し、その判別結果に応じた固有のエラーコ
ードを副制御部33に伝送する。副制御部33のROM
45には、各種の異常について、それぞれそのエラーコ
ードに対応させて、異常の発生原因および異常の解除方
法に関する表示情報が格納されている。液晶コントロー
ラ43は、サブCPU40の制御下において、ROM4
5よりメインCPU35から伝送されたエラーコードに
対応する表示情報を読み出して、液晶パネル28に表示
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スロットマシンやパ
チンコ遊技機のように、コンピュータによりゲームの進
行を制御するようにした電子遊技機であって、特に、機
体の動作に何らかの異常が発生したとき、その異常に関
わる情報を係員などに報知する機能を具備する電子遊技
機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばスロットマシンでは、投入メダル
の適否判定を行うためのメダルセレクタでメダルが詰ま
ったり、メダル検知用のセンサが故障したり、メダル払
出し用のホッパが空になるなど、各種の異常が発生する
可能性がある。従来のスロットマシンでは、機体各所に
異常検知用のセンサを設け、これらセンサにより何らか
の異常の発生が検知されると、ランプを点灯させたり、
警報ブザーをならすなどして係員に報知している。報知
を受けた係員は、前面扉を開放して内部をチェックする
などして異常の発生箇所をつきとめ、しかる後にその異
常を解除している。
【0003】また近年のスロットマシンでは、異常の種
類毎に固有のコードを設定して制御部内に保持するとと
もに、機体前面の適所に7セグメントのLED表示器な
どによるコード表示器を配置し、このコード表示器に発
生した異常に対応するコードを表示することにより、係
員に異常の内容を報知するようにしている。この種のコ
ードとして、例えば「CJ」,「CC」,「HC」とい
うように、2個のアルファベット文字の組合せにより、
異常の発生原因およびその異常を解除する方法を同時に
表わすようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら係員にと
っては、このようなコード表示を一見しただけで、異常
内容を把握するのは大変困難である。しかもこの種のコ
ードの設定は、機種によってまちまちであるため、遊技
場内のすべての機種について、コードとその表示内容と
を対応づけて記憶するのは、およそ不可能である。した
がって多くの係員は、表示されたコードの表す内容を対
照表などを用いて確認してから処理を行うことになる
が、このような方法では、異常が発生してから解除され
るまでに多大な時間がかかり、客サービスを低下させる
という問題が発生する。
【0005】一方、ゲーム実行中などに異常の発生が検
知されるとゲームを中断して、ゲーム画面表示用の表示
パネル上に、発生した異常の原因を表す情報を表示する
ようにした遊技機が提案されている(特開平8−322
980号)が、この遊技機では、限られた表示領域内に
簡単なメッセージ情報が表示されるだけであり、表示を
見ただけで異常の詳細な内容や対処方法まで把握するの
は、不可能である。しかしながらこの種の表示機能を具
備する遊技機において、異常発生時により詳細な情報を
表示しようとすると、その表示情報を保持するだけで多
大なメモリ容量が必要となり、ゲーム制御用のプログラ
ムや情報の格納領域が圧迫されるという問題が発生す
る。
【0006】この発明は上記問題点に着目してなされた
もので、異常発生時に、その異常内容の詳細な情報を表
示させることにより、係員に、異常の原因や異常を解消
するための方法を的確かつ迅速に認識させて、異常状態
を早期に解除することを目的とする。
【0007】さらにこの発明が他に目的とするところ
は、ゲーム制御用の主制御部から独立させて表示制御用
の副制御部を設け、主制御部において発生した異常の種
類を判別する処理を行うとともに、副制御部においてそ
の判別結果に応じた表示制御を実行することにより、従
来の仕様を大幅に変更することなしに、異常の詳細な内
容を報知する機能を具備する電子遊技機を製作すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
電子遊技機は、ゲームのための制御プログラムを実行す
る主制御部と、複数種の異常の発生を個々に検知するこ
とが可能な異常検知手段と、検知された異常の内容を示
す情報を表示するための表示手段と、前記表示手段の表
示動作を制御するための副制御部とを備えており、前記
主制御部は、前記異常検知手段により検知された異常の
種類を判別する判別手段と、この判別手段による判別結
果を前記副制御部に伝送する判別結果伝送手段とを具備
する。他方、副制御部は、前記異常検知手段により検知
され得る各種の異常について、それぞれその異常の内容
を示す表示情報を保持する表示情報記憶手段と、前記主
制御部から前記判別結果が伝送されたとき、その判別結
果に対応する表示情報を前記表示情報記憶手段より読み
出して、前記表示手段に表示させる表示制御手段とを具
備している。
【0009】請求項2の発明では、前記判別結果伝送手
段は、副制御部に対し、判別された異常の種類毎に異な
るコードを伝送し、前記表示情報記憶手段は、各コード
に対応する表示情報を個別に保持する。
【0010】請求項3の発明では、前記表示情報記憶手
段には、異常の種類毎に、その異常の発生原因を示す表
示情報が保持される。また請求項4の発明では、異常の
種類毎に、その異常を解除するための方法を示す表示情
報が保持される。さらに請求項5の発明では、異常の種
類毎に、その異常の発生原因および異常を解除するため
の方法を示す表示情報が記憶される。
【0011】請求項7の発明では、前記副制御部は、主
制御部とは独立の基板上に搭載されて成る。
【0012】請求項8の発明にかかる電子遊技機は、複
数種の異常の発生を個々に検知することが可能な異常検
知手段と、検知された異常の内容を示す情報を表示する
ための表示手段と、前記表示手段の表示動作を制御する
ための制御手段とを備えており、前記制御手段は、前記
異常検知手段により検知され得る各種の異常について、
それぞれその異常の発生原因およびその異常を解除する
ための方法を示す表示情報を保持する表示情報記憶手段
と、前記異常検知手段により検知された異常の種類を判
別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に対応する
表示情報を前記表示情報記憶手段より読み出して、前記
表示手段に表示させる表示制御手段とが、1枚の基板上
に搭載されて成る。
【0013】請求項6および9の発明では、前記異常の
発生原因を示す表示情報に、異常の発生部位を示す画像
情報を含ませている。
【0014】請求項10の発明では、前記表示手段は、
機体の内部であって、機体を開放したときに視認可能な
位置に配置される。
【0015】請求項11の発明では、前記表示手段は、
機体の前方より視認可能な位置に配置され、いずれの異
常も検知されていない状態下においてゲームに関する所
定の情報を表示するように設定される。
【0016】請求項12の発明では、請求項11の構成
の表示手段を、機体内部であって、機体の前面を開放し
たときに視認可能な位置に配置するとともに、機体の前
面に、表示手段の表示面を視認させるための表示窓が配
備される。
【0017】
【作用】請求項1の発明によれば、異常検知手段により
何らかの異常が検知されると、まず主制御部においてそ
の異常の種類が判別されて、その判別結果が副制御部に
伝送される。副制御部の表示情報記憶部には、異常の種
毎に固有の表示情報が保持されており、主制御部からの
判別結果の伝送に応じて、検知された異常の種類に応じ
た表示情報が読み出されて表示手段に表示される。この
ようにゲーム制御を実行する主制御部から独立した副制
御部に異常報知用の表示情報を保持させるとともに、そ
の情報の表示制御を行わせるので、ゲーム制御用のプロ
グラムや情報の格納領域を圧迫せずに、各種の異常にか
かる詳細な表示情報を用意することが可能となる。
【0018】請求項2の発明によれば、主制御部より副
制御部に対し、判別された異常の種類に応じたコードが
伝送され、副制御部でそのコードに対応する表示情報を
読み出して表示手段に表示するので、判別結果を的確に
表した情報が表示されるようになる。
【0019】請求項7の発明によれば、副制御部は主制
御部とは独立の基板上に搭載されるので、主制御部側の
基板の仕様を大幅に変更する必要がない。同様に主制御
部側の仕様を変更する場合にも、判別結果の伝送形式が
同様であれば、副制御部の仕様を大幅に変更する必要が
ない。
【0020】請求項3の発明によれば、異常発生時に
は、その異常の発生原因を示す情報が表示され、請求項
4の発明によれば、発生した異常を解除するための方法
が表示される。また請求項5の発明によれば、異常の発
生原因および異常を解除するための方法の両方が、同時
または順に表示されるようになる。
【0021】請求項8の発明によれば、1枚の基板上
に、異常検知手段により検知された異常の種類の判別機
能、各種の異常に対応する表示情報の保持記憶機能、お
よび検知された異常に対応する表示情報を表示手段に表
示するための制御機能が組み込まれ、何らかの異常の発
生が検知されると、表示手段に、異常の発生原因および
その異常の解除方法が表示されるようになる。
【0022】請求項6および9の発明によれば、異常の
発生時には、その異常の発生原因を表す情報として、異
常の発生部位を示す画像情報が表示されるようになる。
【0023】請求項10の発明によれば、表示手段は、
機体の内部であって、機体を開放したときに視認可能な
位置に配置されるので、原則として係員のみが表示内容
を確認することになる。
【0024】請求項11の発明によれば、表示手段に
は、通常は、実行されているゲームの進行に応じて所定
の情報が表示されて遊技者に提供されており、異常発生
時には、表示内容が切り換えられて発生した異常の内容
を示す情報が表示されることになる。
【0025】請求項12の発明によれば、通常時は、機
体前面が閉じた状態下で、実行されているゲームの進行
に応じた情報が、表示窓を介して遊技者に提供される。
また異常発生時には、機体前面が開放された状態下で、
係員向けに、発生した異常の内容を示す情報が表示され
る。
【0026】
【実施例】図1は、この発明の一実施例にかかるスロッ
トマシンの外観を、図2は機体内部の構成を、それぞれ
示す。図示例のスロットマシン1は、ボックス形状の本
体部2の前面開口に扉部3を開閉可能に取り付けて成
る。前記本体部2の中空内部には、上段位置にリールブ
ロック4,液晶パネル28,および後記する主制御部3
1が搭載された主基板5などが組み込まれ、下段位置に
は多数枚のメダルを収容するホッパー6aを有するメダ
ル払出機6などが組み込まれている。なお前記液晶パネ
ル28は、図示しない支持機構により、その表示面を、
本体部上部の前面開口の中心位置に臨ませた状態で配備
される。
【0027】前記リールブロック4は、金属フレーム7
に3個のリール8a,8b,8cが、駆動源となるステ
ッピングモータ9a,9b,9cとともに組み付けられ
ている。各リール8a,8b,8cの外周面には、図
柄,文字,数字などの複数種のシンボルが配置されてお
り、その幾つかのシンボルは、入賞を成立させるための
入賞シンボルを構成する。
【0028】前記扉部3の本体は、所定の厚みをもたせ
た金属フレームにより構成され、その前面開口に3枚の
パネル11,12,13が、後面に各種表示器や操作ス
イッチにかかる配線基板(図示せず)などが組み付けら
れている。またこの扉部3の前記液晶パネル28に対応
する位置には、液晶パネル28の表示面に応じた大きさ
の矩形状の開口部(図示せず)が形成されている。
【0029】前記パネル11,12,13は、透明な合
成樹脂板または強化ガラスの表面にシルクスクリーン印
刷を施して形成されるもので、上部パネル12および下
部パネル13には機種名やゲーム情報などが描画され
る。また上面パネル12には、「入賞成立」を報知する
ための当たり報知ランプ27が取り付けられるととも
に、前記扉部本体側の開口部に対応させて、液晶パネル
28の表示面を視認可能な大きさの無着色の表示窓28
aが形成される。
【0030】正面パネル11の中央位置には、機体内部
の各リール8a,8b,8cの配置位置に対応させて、
無着色の矩形状のシンボル表示窓20a,20b,20
cが形成されるとともに、各シンボル表示窓20a,2
0b,20cを横切るように、上、中、下ならびに右下
がり、右上がりの5本の入賞ラインL1〜L5が描かれ
ている。
【0031】また正面パネル11のシンボル表示窓20
a,20b,20cの周辺には、後記するクレジット機
能により貯留されたメダル枚数を表示するための貯留メ
ダル数表示器24、入賞時のメダル払出し枚数を表示す
るための払出し枚数表示器25、機体内で発生した異常
の内容を示すコードを表示するためのコード表示器26
などが配備される。これらの表示器は、7セグメントの
LED表示器による数値表示器であって、適宜、後記す
る主制御部31からの指令を受けて動作して、数字やア
ルファベット文字を変動表示、または停止表示する。
【0032】正面パネル11と下部パネル13との間の
フレーム部分には、メダル投入口16,始動レバー1
4,停止釦スイッチ15a,15b,15c,ベット釦
スイッチ17,18,19,精算スイッチ21,切換ス
イッチ22など、ゲーム実行のための各種操作スイッチ
が配備されるほか、扉部3を本体部3に施錠および開放
するための錠23が設置される。さらに下部パネル13
の下方には、メダル払出口29,メダル受け皿30など
が設けられる。
【0033】この実施例のスロットマシン1は、機体内
に多数枚のメダルを電子データ形式で貯留しておき、そ
の貯留メダルを消費しつつゲームを実行するというクレ
ジット機能を具備するマシンであって、正面パネル11
の下方の張出し面上に設けられたベット釦スイッチ17
は、3枚の貯留メダルを消費してゲームを行うためのも
のである。またその下方の垂直面上に設けられたベット
釦スイッチ18,19は、それぞれ2枚,1枚の貯留メ
ダルを消費するためのものである。また精算スイッチ2
1は、貯留メダルを精算してメダル払出口29より払い
出しさせるためのもので、切換スイッチ22は、機体を
クレジット方式のゲームモード、またはメダル投入口1
6からの直接メダル投入によるゲームモードのいずれか
に切り換えるためのものである。
【0034】上記構成においてゲームが実行されるに
は、まず遊技者がメダル投入口16から直接メダルを投
入するか、またはいずれかのベッド釦スイッチ17,1
8,19を操作して1〜3枚のメダルを消費することに
より、所定数の入賞ラインが有効化される。ついで始動
レバー14が操作されると、各リール8a,8b,8c
が一斉に始動し、以下、停止釦スイッチ15a,15
b,15cを任意の順序で操作することにより、対応す
るリール8a,8b,8cが順に停止して、各入賞ライ
ン上に、それぞれリール毎の3個のシンボルが並んで停
止表示される。このとき有効化された入賞ライン上に当
たりとなるシンボルの組合せが成立していると、「入
賞」となり、報賞として所定枚数のメダルがメダル払出
口29より払出し、または貯留メダルに加算される。
【0035】この実施例のスロットマシン1は、機体内
部の各機構について、その動作状態を監視するためのセ
ンサ(図示せず)を配置するとともに、上記したゲーム
制御の実行下で、いずれかのセンサの検知出力に異常が
生じたとき、発生した異常の内容を判別して、その異常
の内容を示すコード(以下これを「エラーコード」とい
う)をコード表示器26に表示する。
【0036】ここでの検知対象となる異常は、主とし
て、メダル投入口16に連通するメダルセレクタ(図示
せず)内やメダル払出口29の内部でメダルが詰まった
り、ホッパ6a内の収容メダルがなくなるなど、機構の
不備により発生する異常である。このほかメダルセレク
タのコネクタが外れていたり、メダルセレクタ内のメダ
ル検知センサが通常とは異なるパターンで動作するな
ど、遊技者の不正行為に起因する異常も検知対象とな
る。
【0037】前記液晶パネル28には、通常のゲーム実
行時には、ゲームの進行に応じて、所定の画像情報やメ
ッセージ情報などが表示されているが、異常発生時に
は、前記コード表示器26へのエラーコードの表示に連
動して表示が切り換えられ、前記エラーコードの詳細な
内容を表す画像情報やメッセージ情報が表示される。な
おこのように液晶パネル28上に詳細な情報が表示され
るので、前記コード表示器26によるエラーコード表示
は、実質的には不要となるが、この実施例では、従来の
仕様による機体を利用する都合上、コード表示器26に
よる異常報知も従来のまま残すようにしている。
【0038】図3は、上記スロットマシン1の主要な電
気構成を示す。この実施例では、液晶パネル28の表示
動作を、前記主基板5とは独立させて配置されたサブ基
板32の制御下におくことにより、主制御部31側の負
担を減らし、従来と同等の規格のマイクロコンピュータ
により主制御部31を構成できるようにしている。
【0039】前記主基板5上には、制御主体となるCP
U35(以下これを「メインCPU35」という),R
AM36,ROM37のほか、各種入出力部に接続する
ためのI/Oポート(図示せず)などが配備される。R
OM37には、ゲーム動作にかかる一連の制御プログラ
ムやデータが格納されるほか、機体内で検知され得る異
常の種類毎に、固有のエラーコードが格納されている。
【0040】メインCPU35は、ROM37内の制御
用プログラムに基づき、各種操作スイッチやセンサから
の電気信号を入力しつつ、その入力に応じた処理を行っ
て、前記リール駆動用のステッピングモータ9a,9
b,9c,メダル払出機6,各種表示器(ただし前記表
示パネル28は除く)などの動作を制御して、ゲームを
実行する。このゲーム実行下で、機体のいずれかの部位
に異常が発生すると、その異常は、まず異常発生部位ま
たはその近傍位置のセンサなどにより検知され、その検
知信号がメインCPU35に割込み信号の形で入力され
る。
【0041】一方、サブ基板32上にも、主基板5と同
様に、マイクロコンピュータにより成る制御部33(以
下「副制御部33」という)が搭載される。この副制御
部33は、CPU40(以下、メインCPU35と区別
するため「サブCPU40」という),RAM41,R
OM42を核として、液晶コントローラ43,ビデオR
AM44(以下「VRAM44」と略す),第2のRO
M45などを具備する。
【0042】第1のROM42には、サブCPU40の
動作に関わるプログラム(後記する図5に示す)や固定
データが格納される。これに対し、第2のROM45
は、表示用のデータ専用のメモリとして機能するもの
で、ゲームに関わる各種画像データのほか、前記した各
種の異常について、それぞれその異常の具体的な内容を
表す画像データやメッセージ情報が、前記エラーコード
に対応づけて格納されている。
【0043】メインCPU35は、何らかの異常の発生
を認識すると、その異常の種別に応じたエラーコードを
コード表示器26および副制御部33に伝送する。伝送
されたエラーコードは、副制御部33内において、サブ
CPU40から液晶コントローラ43へと流れ、液晶コ
ントローラ43の働きにより、第2のROM45より前
記エラーコードに対応する画像データが取り出されてV
RAM44にセットされ、さらにVRAM44から読み
出された画像データが液晶パネル28上に送出される。
【0044】なおメインCPU35からサブCPU40
へは、前記エラーコードのほかに、液晶パネル28上で
の表示の切換えを指示する信号が所定のタイミングで与
えられる(以下この信号の伝送処理を「表示切換え指
示」という)。よって異常検知時の液晶パネル28上に
は、メインCPU35による間接的な制御の下で、遊技
者や係員へのメッセージ情報や前記エラー内容を示す画
像情報が、異常解除作業の進行状態に応じて順に表示さ
れていくことになる。
【0045】なお前記サブ基板32は、前記扉部3の裏
側や本体部2内の側壁部など、比較的、液晶パネル28
に近い位置に配置されるが、これに限らず、基板収容用
のケース体内に主基板5とともに収容して、前記図2に
示す位置に配備してもよい。
【0046】図4は、前記メインCPU35により実行
される制御の手順(MST1〜MST11)を示し、図5
は、サブCPU40により実行される制御の手順(SB
ST1〜SBST13)を示す。なお図4のメインCPU3
5の手順は、異常検知時における制御手順のみを表した
もので、一般のゲーム制御用の手順については、従来の
スロットマシンと同様であるので、詳細な説明は省略す
る。
【0047】以下、図4および図5を対応づけながら、
ホッパ6a内のメダル切れという異常が発生したケース
を例にとって、異常発生時の処理の流れを順を追って説
明する。いまメインCPU35において、入賞時のメダ
ル払出し処理が行われているものとすると、メインCP
U35は、メダル払出機6からメダル払出口25への経
路に設けられたメダル検知センサ(図示せず)からの検
知信号により、所定枚数のメダルが払出しされたかどう
かをチェックする。この処理過程で、所定時間、検知信
号が得られない状態が継続すると、図4のMST1が「Y
ES」となってM ST2へと移行し、メインCPU35
は、それまでのゲーム進行状態や異常の発生した部位に
基づき、ホッパ6a内のメダル切れという異常が発生し
たものと認識する。
【0048】つぎにメインCPU35は、前記認識結果
を用いてROM37を参照し、前記認識された異常の種
類に対応するエラーコードを読み出して、副制御部33
へと伝送する(MST3)。
【0049】一方、副制御部33では、通常の状態下で
は、適宜、メインCPU35からゲーム用の画像の表示
指示を受け取って、第2のROM45から該当する画像
データを読み出し、液晶パネル28上に表示している
(SBST12,13)。しかしながらメインCPU35
から何らかのエラーコードの伝送を受けると、サブCP
U40は、その伝送されたエラーコードをRAM41内
に記憶保持し、ついで液晶パネル28の表示をクリアし
て、初期メッセージ画面を立ち上げる(SBST1〜SB
ST3)。
【0050】この初期メッセージ画面は遊技者に対する
もので、係員を呼ぶように促すメッセージ情報が含まれ
ている。遊技者がこの情報を確認して係員を呼び、係員
が機体内部を点検するために前面の錠23にキーを差し
込むと、錠23の内部に設置されたセンサによりキー挿
入が検知され、その検知信号がメインCPU35へと入
力される。これによりM ST4が「YES」となってMST
5へと進み、メインCPU35は、サブCPU40に対
し、第1の表示切換え指令を伝送する。
【0051】サブCPU40は、この表示切換え指令を
受けて、前記液晶パネル28上の初期メッセージ画面の
表示をクリアし、代わりに、係員に扉開放を促すメッセ
ージ情報を含む第2の表示画面を表示させる(SB
ST4,5)。係員がこのメッセージ情報に従って扉部3
を開放すると、その開放状態が専用のセンサにより検知
されて、メインCPU35に伝えられる。これによりM
ST6が「YES」となり、サブCPU40に対し、第2
の表示切換え指令が伝送される(MST7)。
【0052】サブCPU40は、この第2の表示切換え
指令を受けると、RAM41内に保持していたエラーコ
ードを読み出し、さらに液晶コントローラ43を介し
て、前記第2のROM45よりエラーコードに対応する
画像データやメッセージ情報を読み出して、液晶パネル
28に表示させる(SBST6,7)。
【0053】図6は、前記したホッパ内のメダル切れに
よる異常検知時に、前記SBST7の処理により液晶パネ
ル28上に表示される画像の一例であって、扉部3が開
放された状態のスロットマシンを表す画像47を示すと
ともに、この画像47上の異常部位(図示例ではホッパ
6a)を指し示すように矢印46が設定されている。さ
らにこのスロットマシンの画像47の下方には、メッセ
ージ情報の表示領域48が設定されて、この領域48内
に、具体的な異常の原因と、その異常を除去して機体を
正常な状態に復帰させるための方法とを示すメッセージ
情報が表示されている。
【0054】係員がこの表示画面を確認して、提示され
たメッセージ情報に応じた処理を行うことにより異常が
解除されると、MST8が「YES」となる。これを受け
てメインCPU35は、サブCPU40に3度目の表示
切換え指令を伝送する(MST9)。サブCPU40は、
この指令を受けて再び表示画面を切り換えて、異常が解
除された旨を示すメッセージ情報などを表示する(SB
ST8,9)。そして、メッセージ情報の表示から所定時
間tが経過した時点で表示画面をクリアする(SBST
0,11)。
【0055】前記SBST9のメッセージ情報の表示処理
が行われている間、メインCPU35は、係員や遊技者
が、前記異常解除を報知するメッセージ情報を十分に確
認できるように、待機状態におかれる。そして前記第3
の表示切換え指令を伝送してからT(T>t)時間が経
過した時点でMST1へと戻り、他に異常が検知されてい
なければ、MST11の通常のゲーム制御に復帰すること
になる。
【0056】上記の説明では、ホッパ6a内のメダル切
れという異常が検知された場合を例示したが、他の部位
における異常についても同様の制御が実行されること
は、言うまでもない。よって係員は、SBST7で表示さ
れる画像やメッセージ情報により、異常の発生部位,そ
の発生原因,および具体的な異常の解除方法を把握する
ことができ、異常を速やかに除去して通常の状態に復帰
することができる。
【0057】なお比較的軽度で簡単に対処できる異常で
あれば、SBST7では、必ずしも異常発生部位を表す画
像47を表示する必要はなく、反対に画像47のみを表
示してメッセージ情報を割愛してもよい。あるいは表示
するメッセージ情報を、異常の発生原因または異常の解
除方法のいずれか一方にしてもよい。ただし、異常の認
識や異常の解除作業が困難な場合には、前記図6に示し
たように、内部機構を表す画像と詳細なメッセージ情報
とを表示するのが望ましい。
【0058】なお前記メッセージ情報は表示に限らず、
機体内に音声合成LSIなどを組み込んで音声によるメ
ッセージ情報を出力してもよく、また表示、音声出力の
両方を同時に実施するようにしてもよい。
【0059】さらにこの実施例では、機体内部に液晶パ
ネル28を組み込むとともに、扉部3を開放したときに
も、閉じたときにも、液晶パネル28の表示画面を確認
できるようにしたので、係員は、異常解除作業を効率良
く行うことができる。しかもこの液晶パネル28をゲー
ム用の情報表示器として兼用しているので、装置の製作
コストを削減することができる。なお特にゲーム用の情
報を表示する必要がなければ、液晶パネル28は、前扉
の裏側など、機体内部であって、前扉3の解放時に係員
が楽に視認できる位置に配備してもよい。
【0060】さらにこの実施例では、主制御部31と副
制御部33とをそれぞれ個別の基板上に搭載している
が、これに限らず、両制御部31,33を同一の基板上
に搭載してもよい。また主制御部31から独立する副制
御部33により、液晶パネル28の表示動作を制御する
方式に代えて、液晶パネル28の表示動作も主制御部3
1の直接の制御下におくようにしてもよい。あるいは、
主制御部31には通常のゲーム制御のみを行わせ、副制
御部33に異常判別機能と液晶パネル28の表示制御機
能との両方を組み込むようにしてもよい。
【0061】ただし上記実施例では、主制御部31とは
異なる基板上に搭載された副制御部33に、表示動作に
かかるプログラムや表示データを具備させておき、主制
御部31から副制御部33にエラーコードを伝送すると
いう方式により、主基板5および主制御部31の構成
を、従来の仕様から大幅に変更することなく、発生した
異常に該当する詳細な情報を表示することが可能とな
り、製作コストや製作時間を削減することができる。し
かも同様のエラーコードを表示する機能を具備する従来
の機種についても、サブ基板32を組み込んで、主制御
部31のプログラム構成を若干変更することにより、詳
細な情報表示機能を付加することが可能である。
【0062】またゲーム制御用のプログラムなどの仕様
が変更された新機種を製作する場合も、先の仕様と同一
のエラーコードを用いるようにすれば、表示制御用のサ
ブ基板は、前と同様の仕様のものを用いることができ、
製作コストや製作時間を削減することが可能となる。
【0063】なおここではスロットマシンにおける異常
発生時の処理を例にとって説明したが、この実施例はス
ロットマシンに限らず、パチンコ遊技機など、マイクロ
コンピュータによるゲーム制御を行う他の電子遊技機に
も適用できることは、言うまでもない。
【0064】
【発明の効果】請求項1の発明では、ゲーム制御を実行
する主制御部とは独立した副制御部に異常報知用の表示
情報を保持させておき、異常発生時には、副制御部にお
いて、主制御部側で判別された異常の種類に応じた表示
情報を読み出して表示手段に表示させるようにしたの
で、ゲーム制御用のプログラムや情報の格納領域を圧迫
せずに、各種の異常にかかる詳細な表示情報を用意する
ことが可能となる。よって係員は、その表示情報を参照
することにより、発生した異常の内容を簡単かつ正確に
認識して、異常状態を速やかに解除することができる。
【0065】請求項2の発明では、主制御部より副制御
部に対し、判別された異常の種類に応じたコードを伝送
し、副制御部でそのコードに対応する表示情報を読み出
して表示手段に表示するので、判別結果を的確に表した
情報が表示されるようになる。また主制御部は、コード
を外部に送出するだけであるから、コード表示による異
常報知機能を具備する従来の遊技機に対し、主要な構成
を変えずに、異常報知のための詳細情報を報知する機能
を組み込むことができる。
【0066】請求項7の発明では、副制御部が主制御部
とは独立の基板上に搭載されるので、主制御部,副制御
部ともに、他方の仕様が変更されても、大幅に仕様を変
更する必要がなく、装置の製作コストや製作時間を削減
することができる。
【0067】請求項3の発明によれば、係員は、表示を
見るだけで、異常の発生原因を把握することができるの
で、発生原因を誤認識して、誤った対応をとる虞がな
い。また請求項4の発明によれば、表示手段上に判別さ
れた異常を解除するための方法が示されるので、マニュ
アルを見るなどの手間が省け、異常状態への対応処理が
迅速になる。
【0068】請求項5および8の発明によれば、表示を
見るだけで、異常の発生原因およびその異常を解除する
ための方法のいずれをも把握することができるので、係
員は、発生した異常について、十分な情報を得ることが
できる。
【0069】請求項6および9の発明によれば、異常の
発生部位を示す画像情報が表示されるので、係員は、い
ずれの部位に異常が発生しているのかを視覚的に認識す
ることができ、速やかな対応をとることが可能となる。
【0070】請求項10の発明では、機体の内部であっ
て、機体を開放したときに視認可能な位置に異常発生に
かかる情報表示用の表示手段を配置するので、係員が機
体内部に発生した異常の解除作業を行う場合に、情報を
参照しやすくなり、効率良く作業を進めることができ
る。
【0071】請求項11の発明では、通常はゲームのた
めの情報が表示される表示手段を、異常発生時の情報表
示用にも用いるようにしたので、装置の製作コストを削
減することができる。さらに請求項12の発明では、通
常は、機体前面が閉じた状態でゲームのための情報を表
示し、異常発生時には、機体前面を開放して、発生した
異常の内容を表示することができるので、表示手段に2
つの機能を具備させるとともに、係員の異常解除作業の
効率化をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかるスロットマシンの
外観を示す正面図である。
【図2】スロットマシンの機体内部の構成を示す正面図
である。
【図3】スロットマシンの主要な電気構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】メインCPUによる異常発生時の処理手順を示
すフローチャートである。
【図5】サブCPUによる処理手順を示すフローチャー
トである。
【図6】発生した異常に関する情報表示例を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 スロットマシン 5 主基板 28 液晶パネル 31 主制御部 32 サブ基板 33 副制御部 35 メインCPU 37 ROM 40 サブCPU 45 画像格納用のROM

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の制御プログラムに応じてゲームを
    進行させるようにした電子遊技機であって、 前記制御プログラムを実行する主制御部と、複数種の異
    常の発生を個々に検知することが可能な異常検知手段
    と、検知された異常の内容を示す情報を表示するための
    表示手段と、前記表示手段の表示動作を制御するための
    副制御部とを備え、 前記主制御部は、前記異常検知手段により検知された異
    常の種類を判別する判別手段と、この判別手段による判
    別結果を前記副制御部に伝送する判別結果伝送手段とを
    具備し、 前記副制御部は、前記異常検知手段により検知され得る
    各種の異常について、それぞれその異常の内容を示す表
    示情報を保持する表示情報記憶手段と、前記主制御部か
    ら前記判別結果が伝送されたとき、その判別結果に対応
    する表示情報を前記表示情報記憶手段より読み出して、
    前記表示手段に表示させる表示制御手段とを具備して成
    る電子遊技機。
  2. 【請求項2】 前記判別結果伝送手段は、副制御部に対
    し、判別された異常の種類毎に異なるコードを伝送し、
    前記表示情報記憶手段は、各コードに対応する表示情報
    を個別に保持して成る請求項1に記載された電子遊技
    機。
  3. 【請求項3】 前記表示情報記憶手段には、異常の種類
    毎に、その異常の発生原因を示す表示情報が保持されて
    成る請求項1または2に記憶された電子遊技機。
  4. 【請求項4】 前記表示情報記憶手段には、異常の種類
    毎に、その異常を解除するための方法を示す表示情報が
    保持されて成る請求項1または2に記載された電子遊技
    機。
  5. 【請求項5】 前記表示情報記憶手段は、異常の種類毎
    に、その異常の発生原因および異常を解除するための方
    法を示す表示情報が記憶されて成る請求項1または2に
    記載された電子遊技機。
  6. 【請求項6】 前記異常の発生原因を示す表示情報に
    は、異常の発生部位を示す画像情報が含まれて成る請求
    項3または5に記載された電子遊技機。
  7. 【請求項7】 前記副制御部は、主制御部とは独立の基
    板上に搭載されて成る請求項1に記載された電子遊技
    機。
  8. 【請求項8】 所定の制御プログラムに応じてゲームを
    進行させるようにした電子遊技機であって、 複数種の異常の発生を個々に検知することが可能な異常
    検知手段と、検知された異常の内容を示す情報を表示す
    るための表示手段と、前記表示手段の表示動作を制御す
    るための制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記異常検知手段により検知され得る
    各種の異常について、それぞれその異常の発生原因およ
    びその異常を解除するための方法を示す表示情報を保持
    する表示情報記憶手段と、前記異常検知手段により検知
    された異常の種類を判別する判別手段と、前記判別手段
    の判別結果に対応する表示情報を前記表示情報記憶手段
    より読み出して、前記表示手段に表示させる表示制御手
    段とが、1枚の基板上に搭載されて成る電子遊技機。
  9. 【請求項9】 前記異常の発生原因を示す表示情報に
    は、異常の発生部位を示す画像情報が含まれて成る請求
    項8に記載された電子遊技機。
  10. 【請求項10】 前記表示手段は、機体の内部であっ
    て、機体を開放したときに視認可能な位置に配置されて
    成る請求項1または8に記載された電子遊技機。
  11. 【請求項11】 前記表示手段は、機体の前方より視認
    可能に配置され、いずれの異常も検知されていない状態
    下においてゲームに関する所定の情報を表示するように
    設定されて成る請求項1または8に記載された電子遊技
    機。
  12. 【請求項12】 前記表示手段は、機体内部であって、
    機体の前面を開放したときに視認可能な位置に配置され
    るとともに、機体の前面には、前記表示手段の表示面を
    視認させるための表示窓が配備されて成る請求項11に
    記載された電子遊技機。
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