JP2002272927A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JP2002272927A
JP2002272927A JP2001078523A JP2001078523A JP2002272927A JP 2002272927 A JP2002272927 A JP 2002272927A JP 2001078523 A JP2001078523 A JP 2001078523A JP 2001078523 A JP2001078523 A JP 2001078523A JP 2002272927 A JP2002272927 A JP 2002272927A
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JP
Japan
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game
board
game board
rail
body frame
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JP2001078523A
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Megumi Okumura
恵 奥村
Atsushi Kogure
淳 木暮
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MRD Co Ltd
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MRD Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技球の飛びムラを抑制することができるパ
チンコ遊技機を提供すること。 【解決手段】 パチンコ遊技機1は,遊技球を上記遊技
領域に向けて発射する発射装置41と,発射装置41か
ら発射される上記遊技球の発射方向を規制する発射レー
ル42と,発射レール42に沿って飛球される遊技球を
外側からガイドする外レール43と,ベース基板4とを
有している。発射装置41,発射レール42及び外レー
ル43は,すべてベース基板4上に配設されて,本体枠
2内に配置されている。ベース基板4は,本体枠2から
一体的に延設されている。また,パチンコ遊技機1は,
本体枠2の中央穴21から,遊技盤3の遊技領域を露出
させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,遊技領域を設けた遊技盤を本体
枠内に配置してなるパチンコ遊技機に関する。
【0002】
【従来技術】パチンコ遊技機は,各種部品を,遊技盤又
は本体枠に配置して構成されている。上記各部品には,
遊技球を上記遊技領域に向けて発射する発射装置,該発
射装置から発射される上記遊技球の発射方向を規制する
発射レール,該発射レールに沿って飛球される遊技球を
ガイドする外レール等がある。そして,例えば,上記パ
チンコ遊技機は,上記本体枠に上記発射装置及び発射レ
ールを配設し,一方,上記遊技盤に上記外レールを配設
して構成されている。
【0003】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来のパ
チンコ遊技機においては,上記発射装置及び発射レール
と上記外レールとが,それぞれ本体枠又は遊技盤に別々
に分けて配設されている。そのため,本体枠を基準にし
て取り付けられた発射装置及び発射レールと,遊技盤を
基準にして取り付けられた外レールとの間には,取付誤
差による取付位置のズレを生じやすい。そして,この取
付位置のズレが大きいときには,遊技球の飛び方向が安
定せず,飛びムラが生じやすい。
【0004】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,遊技球の飛びムラを抑制することができ
るパチンコ遊技機を提供しようとするものである。
【0005】
【課題の解決手段】請求項1に記載の発明は,遊技領域
を設けた遊技盤を本体枠内に配置してなるパチンコ遊技
機において,該パチンコ遊技機は,遊技球を上記遊技領
域に向けて発射する発射装置と,該発射装置から発射さ
れる上記遊技球の発射方向を規制する発射レールと,該
発射レールに沿って飛球される遊技球をガイドする外レ
ールと,これらを配設するためのベース基板とを有し,
かつ,上記発射装置,上記発射レール,上記外レール
は,すべて上記ベース基板上に配設されて上記本体枠内
に配置されていることを特徴とするパチンコ遊技機にあ
る。
【0006】本発明において最も注目すべきことは,1
つの上記ベース基板の上に上記発射装置,発射レール及
び外レールのすべてを配設して,当該ベース基板を上記
本体枠内に配置していることである。
【0007】次に,本発明の作用効果につき説明する。
上記パチンコ遊技機においては,上記発射装置から発射
された遊技球は,上記発射レール及び外レールに沿っ
て,上記遊技盤の遊技領域に導かれる。また,パチンコ
遊技機においては,遊技球の発射の強弱を調節して,遊
技球を上記各種役物の入口へ導いて遊技を行うため,遊
技球の微妙な転がり方が遊技を左右する。
【0008】ここにおいて,本発明においては,遊技球
の飛び方を左右する上記発射装置,発射レール及び外レ
ールの各部品を,すべて1つの上記ベース基板に配設し
ている。そのため,それらの各部品は,各々が組み付け
られているベース部分同士のズレ等によって生ずる取付
誤差の影響をほとんど受けることがない。それ故,上記
発射装置,発射レール及び外レールの各々の位置関係を
最適な状態にすることができる。そして,これにより,
遊技球の飛び方向を安定させることができ,該遊技球の
飛びムラを抑制することができる。
【0009】次に,請求項2に記載の発明のように,上
記ベース基板は,上記本体枠から一体的に延設されてい
ると共に,上記遊技盤を露出させる中央穴を有している
ことができる。
【0010】この場合には,上記ベース基板と本体枠と
を一体的に設けるので,特別にベース基板という別個の
部品を追加することが不要である。また,本体枠とは別
体の遊技盤を上記中央穴から露出させて配設することが
できる。また,この場合においては,上記発射装置,発
射レール及び外レールの各部品を本体枠に残したまま,
遊技盤のみを取り外すことができる。そのため,遊技盤
の交換等を行う前後においても,上記ベース基板上に配
設された3つの部品の相互間における取付位置関係が変
わってしまうことを防止することができる。
【0011】次に,請求項3に記載の発明のように,上
記ベース基板は,上記遊技盤を構成する遊技盤用基板か
ら一体的に延設されていることもできる。
【0012】この場合には,上記遊技盤用基板とベース
基板とが一体になっており,即ち,遊技盤用基板そのも
のがベース基板の役割を兼ねる。そのため,遊技盤用基
板上に配設された上記発射装置,発射レール及び外レー
ルの各部品により,安定した状態で遊技球を飛球するこ
とができるだけでなく,遊技盤上での遊技球の転がり状
態と遊技球の飛び方向との関係をも安定させることがで
きる。
【0013】次に,請求項4に記載の発明は,遊技領域
を設けた遊技盤を本体枠内に配置してなるパチンコ遊技
機において,該パチンコ遊技機は,遊技球を上記遊技領
域に向けて発射する発射装置と,該発射装置から発射さ
れる上記遊技球の発射方向を規制する発射レールと,該
発射レールに沿って飛球される遊技球をガイドする外レ
ールとを有し,該外レールは,上記遊技盤を構成する遊
技盤用基板上に配設されており,上記発射レールと上記
発射装置とは,ユニット基板に一体的に配設されてお
り,また,該ユニット基板と上記遊技盤用基板とは,該
遊技盤用基板の下端部と上記ユニット基板との取付角度
を所定の角度に保持する角度固定機構部を介して接合さ
れており,上記遊技盤用基板は上記本体枠に固定され,
一方,上記ユニット基板は上記本体枠に対して遊びを持
った状態に支持されていることを特徴とするパチンコ遊
技機にある。
【0014】次に,本発明の作用効果につき説明する。
本発明においては,上記遊技盤用基板の下端部と上記ユ
ニット基板とは,角度固定機構部を介して所定の取付角
度を有して接合されている。即ち,これにより,上記遊
技盤用基板にたわみ等の変形がある場合でも,該遊技盤
用基板の少なくとも下端部とユニット基板とは常に一定
の角度で接合させることができる。そのため,ユニット
基板に配設された発射装置及び発射レールと,遊技盤用
基板に配設された外レールとの間に生ずる取付位置のズ
レを最小限にすることができる。
【0015】また,上記遊技盤用基板は上記本体枠に固
定され,一方,上記ユニット基板は本体枠に対して遊び
を持った状態に支持されている。これにより,上記角度
固定機構部によって最適な角度に接合させた遊技盤用基
板と上記ユニット基板との位置関係が,両者を本体枠に
固定することによって崩れてしまうことを防止すること
ができる。
【0016】即ち,遊技盤用基板におけるたわみ等の変
形は,上記遊びを持った状態により,上記ユニット基板
が本体枠に対してずれることによって吸収することがで
き,遊技盤用基板とユニット基板との取付位置の関係を
良好に保つことができる。それ故,遊技球の飛び方向を
安定させることができ,該遊技球の飛びムラを抑制する
ことができる。
【0017】次に,請求項5に記載の発明のように,上
記角度固定機構部は,上記ユニット基板に設けられた当
接片部及び該当接片部に対面して設けられた挟持片部
と,上記当接片部に設けられた突起部と,上記遊技盤用
基板に設けられた係合穴部とよりなり,上記突起部を上
記係合穴部に挿入し,上記遊技盤用基板の一方の面に上
記当接片部を当接させると共に他方の面に上記挟持片部
を当接させて,上記遊技盤用基板を上記当接片部と上記
挟持片部とにより挟持するよう構成されていることが好
ましい。これにより,上記遊技盤用基板の下端部と上記
ユニット基板との間の取付角度を所定の角度に保った状
態で,容易にそれらを接合することができる。
【0018】なお,上記遊技盤用基板は,ベニヤ板より
構成することができる。これにより,上記遊技盤用基板
に設けられた遊技を構成する釘等を容易に調節すること
ができる。また,上記本体枠は,樹脂成形品より構成す
ることができる。これにより,上記本体枠を任意の形状
に成形して,上記ベース基板を容易に配置することがで
きる。
【0019】
【発明の実施の形態】実施形態例1 本発明の実施形態例にかかるパチンコ遊技機につき,図
1〜図3を用いて説明する。図1(a),(b)に示す
ごとく,本例のパチンコ遊技機1においては,遊技領域
を設けた遊技盤3を本体枠2内に配置している。このパ
チンコ遊技機1は,遊技球を上記遊技領域に向けて発射
する発射装置41と,該発射装置41から発射される上
記遊技球の発射方向を規制する発射レール42と,該発
射レール42に沿って飛球される遊技球をガイドする外
レール43と,これらを配設するためのベース基板4と
を有している。
【0020】そして,上記発射装置41,上記発射レー
ル42及び上記外レール43は,すべて上記ベース基板
4上に配設されて,上記本体枠2内に配置されている。
また,本例においては,上記ベース基板4は,上記本体
枠2から一体的に延設されている。また,本例の上記ベ
ース基板4には,上記外レール43の内側に内レール4
4も配設している。
【0021】以下に,これを詳説する。図2(a),
(b)に示すごとく,上記本体枠2は,樹脂成形品から
なり,上記遊技盤3の遊技領域を露出させる中央穴21
を有している。この遊技領域とは,本体枠2と遊技盤3
とを組み合わせた状態において,外レール43に囲まれ
た部分を言う。また,本体枠2は,ベース基板4とその
周囲に位置する枠部22とからなり,ベース基板4と枠
部22とは一体的に成形されている。そして,上記発射
装置41,上記発射レール42,上記外レール43及び
上記内レール44は,すべて直接本体枠2内に配置され
ている。
【0022】また,上記内レール44は,外レール43
に対向して設けられており,外レール43に沿った遊技
球の移動を補助すると共に,遊技球が発射レール42及
び発射装置41へ逆流することを防止する。上記発射レ
ール42の上面421と上記外レール43の内側面43
1は,略同一線上にある。
【0023】図3に示すごとく,上記遊技盤3は,ベニ
ヤ板よりなる遊技盤用基板30の表側面301に,当り
穴を有する各種役物31及び遊技球の転がる方向を調節
する釘32を配置して構成されている。上記遊技盤3
は,上記本体枠2の裏側面201における凹部20に配
置して,本体枠2に設けた回転式のレバー23を回転さ
せることによって,本体枠2に取り付けられる。
【0024】なお,本例においては,上記内レール44
を,上記ベース基板4上に配設して上記本体枠2内に配
置している。これに対して,内レール44は,ベース基
板4以外の部分,即ち上記遊技盤3等に配設してあって
もよい。
【0025】次に,本例の作用効果につき説明する。図
1(a)に示すごとく,上記パチンコ遊技機1におい
て,遊技を行うに当っては,上記発射装置41から発射
された遊技球は,上記発射レール42及び外レール43
に沿って,上記遊技盤3の遊技領域に導かれる。また,
パチンコ遊技機1においては,遊技球の発射の強弱を調
節して,遊技球を上記各種役物31の入口へ導いて遊技
を行うため,遊技球の微妙な転がり方が遊技を左右す
る。
【0026】ここにおいて,遊技球の飛び方を左右する
上記発射装置41,発射レール42及び外レール43の
各部品を,すべて直接1つのベース基板4に配設してい
る。そのため,それらの各部品は,各々が組み付けられ
ているベース部分同士のズレ等によって生ずる取付誤差
の影響をほとんど受けることがない。それ故,上記発射
装置41,発射レール42及び外レール43の各々の位
置関係を最適な状態にすることができる。そして,これ
により,遊技球の飛び方向を安定させることができ,該
遊技球の飛びムラを抑制することができる。
【0027】本例においては,上記ベース基板4と本体
枠2とを一体的に設けるので,特別にベース基板4とい
う別個の部品を追加することが不要である。また,本体
枠2とは別体の遊技盤3を上記中央穴21から露出させ
て配設することができる。また,上記発射装置41,発
射レール42及び外レール43の各部品を本体枠2に残
したまま,遊技盤3のみを取り外すことができる。その
ため,遊技盤3の交換等を行う前後においても,上記ベ
ース基板4上に配設された発射装置41,発射レール4
2及び外レール43の各部品の相互間における取付位置
関係が変わってしまうことを防止することができる。
【0028】実施形態例2 本例は,図4(a),(b)に示すごとく,上記ベース
基板4を,上記遊技盤3を構成する遊技盤用基板30に
一体的に延設させて,上記パチンコ遊技機1を構成した
例である。また,本例においては,遊技盤用基板30の
表側面301に上記発射装置41,上記発射レール42
及び上記外レール43を配設している。また,本例で
は,遊技盤用基板30の表側面301に上記内レール4
4も配設している。
【0029】なお,図5(a),(b)に示すごとく,
上記ベース基板4は,外レール43を配設した遊技盤用
基板30に,発射装置41及び発射レール42を配設し
たユニット基板5を固定して構成することもできる。そ
の他は上記実施形態例1と同様である。
【0030】本例においては,上記遊技盤用基板30と
ベース基板4とが一体になっており,即ち,遊技盤用基
板30そのものがベース基板4の役割を兼ねる。そのた
め,遊技盤用基板30上に配設された発射装置41,上
記発射レール42及び上記外レール43の各部品によ
り,安定した状態で遊技球を飛球することができるだけ
でなく,遊技盤3上での遊技球の転がり状態と遊技球の
飛び方向との関係をも安定させることができる。その
他,上記実施形態例1と同様の作用効果を得ることがで
きる。
【0031】実施形態例3 図6(a),(b)に示すごとく,本例においては,上
記外レール43は,上記遊技盤3を構成する遊技盤用基
板30上に配設されており,上記発射レール42と上記
発射装置41とは,ユニット基板5に一体的に配設され
ている。また,上記遊技盤用基板30には,上記内レー
ル44も配設されている。
【0032】ユニット基板5と上記遊技盤用基板30と
は,遊技盤用基板30の下端部303とユニット基板5
の取付角度を略平行に保持する角度固定機構部6を介し
て接合されている。図9(a),(b)に示すごとく,
この角度固定機構部6は,ユニット基板5に設けられた
当接片部51及び当接片部51に対面して設けられた挟
持片部52と,当接片部51に設けられた突起部511
と,上記遊技盤用基板30に設けられた係合穴部304
とを有する。
【0033】そして,角度固定機構部6は,上記突起部
511を上記係合穴部304に挿入すると共に,上記遊
技盤用基板30の一方の面である表側面301に上記当
接片部51を当接させると共に他方の面である裏側面3
02に上記挟持片部52を当接させて,上記遊技盤用基
板30を上記当接片部51と上記挟持片部52とにより
挟持するよう構成されている。
【0034】図7(a),(b),図8に示すごとく,
本体枠2は位置決め突起203を有し,一方,遊技盤用
基板3は位置決め突起203を挿入する挿入穴305を
有する。上記遊技盤用基板30は,本体枠2の裏側面2
01における凹部20に配置すると共に,挿入穴305
に上記本体枠2の位置決め突起203を挿入し,本体枠
2に設けた上記レバー23を回転させて,本体枠2に固
定されている。
【0035】また,本体枠2は支持軸204を有し,一
方,ユニット基板5は支持軸204を挿入する支持穴5
3を有する。そして,ユニット基板5は,支持穴53に
本体枠2の支持軸204を挿入することによって,本体
枠2に対して相対移動可能に支持されている。本例にお
いても,遊技盤用基板30はベニヤ板よりなり,本体枠
2は樹脂成形品よりなる。その他は上記実施形態例1と
同様である。
【0036】本例においては,上記遊技盤用基板30の
下端部303と上記ユニット基板5とは,角度固定機構
部6を介して略平行に接合されている。即ち,これによ
り,ベニヤ板よりなる上記遊技盤用基板30にたわみ等
の変形がある場合でも,該遊技盤用基板30の少なくと
も下端部303とユニット基板5とは常に略平行の状態
で接合させることができる。そのため,ユニット基板5
に配設された発射装置41及び発射レール42と,遊技
盤用基板30に配設された外レール43との間に生ずる
取付位置のズレを最小限にすることができる。
【0037】また,上記遊技盤用基板30は上記本体枠
2に固定され,一方,上記ユニット基板5は本体枠2に
対して相対移動可能に,即ち遊びを持った状態に支持さ
れている。これにより,上記角度固定機構部6によって
略平行に接合させた遊技盤用基板30の下端部303と
上記ユニット基板5との位置関係が,両者を本体枠2に
固定することによって崩れてしまうことを防止すること
ができる。
【0038】即ち,遊技盤用基板30におけるたわみ等
の変形は,上記遊びを持った状態により,上記ユニット
基板5が本体枠2に対してずれることによって吸収する
ことができ,遊技盤用基板30とユニット基板5との取
付位置の関係を良好に保つことができる。その他,上記
実施形態例1と同様の作用効果を得ることができる。
【0039】
【発明の効果】上述のごとく,本発明によれば,遊技球
の飛びムラを抑制することができるパチンコ遊技機を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1における,パチンコ遊技機におけ
る本体枠及び遊技盤を示す図で,(a)正面図,(b)
断面説明図。
【図2】実施形態例1における,本体枠を示す図で,
(a)正面図,(b)断面説明図。
【図3】実施形態例1における,遊技盤を示す正面図。
【図4】実施形態例2における,遊技盤を示す図で,
(a)正面図,(b)断面説明図。
【図5】実施形態例2における,他の遊技盤を示す図
で,(a)正面図,(b)断面説明図。
【図6】実施形態例3における,パチンコ遊技機におけ
る本体枠,遊技盤及びユニット基板を示す図で,(a)
正面図,(b)断面説明図。
【図7】実施形態例3における,本体枠を示す図で,
(a)正面図,(b)断面説明図。
【図8】実施形態例3における,遊技盤を示す正面図。
【図9】実施形態例3における,ユニット基板を示す図
で,(a)正面図,(b)断面説明図。
【符号の説明】
1...パチンコ遊技機, 2...本体枠, 3...遊技盤, 30...遊技盤用基板, 4...ベース基板, 41...発射装置, 42...発射レール, 43...外レール, 44...内レール, 5...ユニット基板, 6...角度固定機構部,

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技領域を設けた遊技盤を本体枠内に配
    置してなるパチンコ遊技機において,該パチンコ遊技機
    は,遊技球を上記遊技領域に向けて発射する発射装置
    と,該発射装置から発射される上記遊技球の発射方向を
    規制する発射レールと,該発射レールに沿って飛球され
    る遊技球をガイドする外レールと,これらを配設するた
    めのベース基板とを有し,かつ,上記発射装置,上記発
    射レール,上記外レールは,すべて上記ベース基板上に
    配設されて上記本体枠内に配置されていることを特徴と
    するパチンコ遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記ベース基板は,
    上記本体枠から一体的に延設されていると共に,上記遊
    技盤を露出させる中央穴を有していることを特徴とする
    パチンコ遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項1において,上記ベース基板は,
    上記遊技盤を構成する遊技盤用基板から一体的に延設さ
    れていることを特徴とするパチンコ遊技機。
  4. 【請求項4】 遊技領域を設けた遊技盤を本体枠内に配
    置してなるパチンコ遊技機において,該パチンコ遊技機
    は,遊技球を上記遊技領域に向けて発射する発射装置
    と,該発射装置から発射される上記遊技球の発射方向を
    規制する発射レールと,該発射レールに沿って飛球され
    る遊技球をガイドする外レールとを有し,該外レール
    は,上記遊技盤を構成する遊技盤用基板上に配設されて
    おり,上記発射レールと上記発射装置とは,ユニット基
    板に一体的に配設されており,また,該ユニット基板と
    上記遊技盤用基板とは,該遊技盤用基板の下端部と上記
    ユニット基板との取付角度を所定の角度に保持する角度
    固定機構部を介して接合されており,上記遊技盤用基板
    は上記本体枠に固定され,一方,上記ユニット基板は上
    記本体枠に対して遊びを持った状態に支持されているこ
    とを特徴とするパチンコ遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項4において,上記角度固定機構部
    は,上記ユニット基板に設けられた当接片部及び該当接
    片部に対面して設けられた挟持片部と,上記当接片部に
    設けられた突起部と,上記遊技盤用基板に設けられた係
    合穴部とよりなり,上記突起部を上記係合穴部に挿入
    し,上記遊技盤用基板の一方の面に上記当接片部を当接
    させると共に他方の面に上記挟持片部を当接させて,上
    記遊技盤用基板を上記当接片部と上記挟持片部とにより
    挟持するよう構成されていることを特徴とするパチンコ
    遊技機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009055981A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Olympia:Kk 弾球遊技機
JP2010004947A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Toyomaru Industry Co Ltd パチンコ機
JP2015109908A (ja) * 2013-12-06 2015-06-18 株式会社三共 遊技機
JP2018057976A (ja) * 2018-01-23 2018-04-12 株式会社三共 遊技機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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