JP2005131108A - 玩具用遊戯板 - Google Patents

玩具用遊戯板 Download PDF

Info

Publication number
JP2005131108A
JP2005131108A JP2003370762A JP2003370762A JP2005131108A JP 2005131108 A JP2005131108 A JP 2005131108A JP 2003370762 A JP2003370762 A JP 2003370762A JP 2003370762 A JP2003370762 A JP 2003370762A JP 2005131108 A JP2005131108 A JP 2005131108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game board
toy
sheet
fence
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003370762A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Horikoshi
研司 堀越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
Priority to JP2003370762A priority Critical patent/JP2005131108A/ja
Publication of JP2005131108A publication Critical patent/JP2005131108A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

【課題】遊戯板の形状が限定されず、その形状に合わせて遊戯の仕方が変えられるフレキシビリティに富んだ新しい発想の玩具遊戯板を提供すること。
【解決手段】 板面上で玩具体Bを用いて遊戯するための玩具遊戯板Aであって、以下の要件を備えることを特徴とする玩具遊戯板。
(イ)上記遊戯板Aは複数の方形状のシート部材1で構成されるとともに、該シート部材1の適宜の辺同士を連結して構成されること
(ロ)上記遊戯板Aには上記玩具体B若しくはその構成部材を遊戯板Aの外部に出さないようにするフェンス部材30を配置するとともに、該フェンス部材30を上記遊戯板Aの外周縁を形成するシート部材1の各辺に配置したこと
【選択図】図1

Description

本発明は、玩具遊戯板、詳しくは複数の方形状のシート部材からなる玩具遊戯板であって、シート部材の連結の仕方によって該遊戯板を形状を任意に設定できるようにした玩具遊戯板に関するものである。
従来、遊戯盤上で玩具体を動かして遊戯するゲーム装置は様々なものが提案されている(例えば、特許文献1)。
この、ゲーム装置は半球状のボールと、このボールを直接打撃するための打撃具とを備えたもので、ボールの飛ぶ方向や飛距離のコントロールを容易にし、遊技者同士でボールコントロールの技術を競うことができるようにしたものである。
登録実用新案第3037419号公報
本発明が解決しようとする問題点は、上述のゲーム装置に代表されるように球体状の玩具部品を用いて遊戯を行なう場合、サッカーや野球などが想定され、その遊戯を行なう場面が競技場や球場などをイメージするために遊戯板自体が限定された形状になり、遊び方も限定されてしまう点であった。
本発明は、上記問題点を解決し、遊戯板の形状が限定されず、その形状に合わせて遊戯の仕方が変えられるフレキシビリティに富んだ新しい発想の玩具遊戯板を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明に係る玩具遊戯板は、板面上で玩具体を用いて遊戯するための玩具遊戯板であって、以下の要件を備えることを特徴とする。
(イ)上記遊戯板は複数の方形状のシート部材で構成されるとともに、該シート部材の適宜の辺同士を連結して形成されること
(ロ)上記遊戯板には上記玩具体若しくはその構成部材を遊戯板の外部に出さないようにするフェンス部材を配置するとともに、該フェンス部材を上記遊戯板の外周縁を構成するシート部材の各辺に配置したこと
なお、前記シート部材の適宜の連結部中央には水平方向に回転可能な回転部材を配置し、該回転部材を前記フェンス部材で構成してもよい。
なお、前記シート部材の少なくとも1つには前記玩具体を載置する載置場所を明示することが好ましい。
そして、前記玩具体が球体を発射する球体発射玩具であり、前記玩具遊戯板上で球体を発射して遊戯するようにしてもよい。
請求項1の発明によれば、玩具体で遊戯する遊戯板の形状が限定されることがなくなるので、遊び方を遊戯板の形状に合わせて変えることが可能になり、遊戯板の周縁にフェンス部材を設けたので、玩具体若しくはその構成部材が遊戯板の外に出るようなことがない。
請求項2の発明によれば、シート部材の適宜の連結部中央には水平方向に回転可能な回転部材を配置したので、遊戯の多彩な展開を図ることが可能になる。
請求項3の発明によれば、遊戯板上に載置する玩具体の載置場所を明確にすることができ、遊戯の正しい運用を図ることが可能になる。
請求項4の発明によれば、球体発射玩具で球体を発射しても、発射した球体はフェンス部材で遊戯板上から飛び出すことがないので、発射した球体を紛失するようなことがない。
遊戯板を複数の方形状のシート部材で構成するとともに、該シート部材の適宜の辺同士を連結して形成し、該遊戯板には玩具体若しくはその構成部材を遊戯板の外部に出さないようにするフェンス部材を配置するとともに、該フェンス部材を上記遊戯板の外周縁を構成するシート部材の各辺に配置し、板面上で玩具体を用いて遊戯できるようにした。
図1は本発明に係る玩具遊戯板Aの一例を示し、この玩具遊戯板(以下、遊戯板という)Aは板面上で玩具体Bである球体発射玩具にその構成部材である球体Cを発射させて遊戯できるように構成されているものである。
この遊戯板Aは複数のシート部材1(本発明では、遊戯板Aを4枚のシート部材で構成した)を各シート部材1の適宜の辺同士を連結させて直線状又は鉤型状など任意の形状に設定できるようになっており、図2に示すように、各シート部材1の四隅には第一の取付孔2が形成され、各辺の中央には第二の取付孔3が形成されている。
上記第一の取付孔2は、後述するジョイント部材であるコーナージョイント10又はストレートジョイント20を取り付けるためのもので、第二の取付孔3は後述する回転フェンス部材30´を回転可能に支持する支持部材35、又は後述するフェンス部材30の中央部分をシート部材1に固定するための固定ピン17の嵌合軸18を挿通させるためのものである。
また、シート部材1の各辺には他のシート部材1を連結する際に位置合わせをするためのフィールドマーク4、5が表示され、シート部材1c、1dには上記玩具体の載置位置を明示するためのシューティングライン6が表示されるとともに、シート部材1a、1b、1dにはターゲットを載置する際にその載置位置を明示するためのターゲットマーク7が表示されている。
コーナージョイント10は、図1に示すように、シート部材1を鉤型に連結した場合、その内角部に取り付けられる第1のコーナージョイント11と、シート部材1の各角部に取り付けられる第2のコーナージョイント12とから構成されている。
第1のコーナージョイント11は、図3(a)に示すように、L形の基板上の内辺側には起立片13が形成されるとともに、基板上面には嵌合突部14が突出形成されているもので、シート部材1を鉤型に連結させた内角部にの裏側面から嵌合突部14をシート部材1の第一の取付孔2に嵌め合わせるとともに、先端をシート部材1の上方に突出させ、図3(b)に示すように、嵌合突部14にフェンス部材30の嵌合凹部31を嵌め合わせれば、シート部材1同士を連結することができるとともにフェンス部材30をシート部材1上に固定できるようになっている。
なお、符号35は後述する支持部材であって嵌合孔37を嵌合突部14に嵌め合わせることにより支持軸36がフェンス部材30間の隙間を埋めることができるようになっている。
第2のコーナージョイント12は、図4(a)に示すように、略三角形の基板上の外辺側には起立片15が形成されるとともに、基板上面には嵌合突部16が突出形成されているもので、シート部材1の角部の裏側面から嵌合突部16をシート部材1の第一の取付孔2に嵌め合わせるとともに、先端をシート部材1の上方に突出させ、図4(b)に示すように、嵌合突部16にフェンス部材30の嵌合凹部31を嵌め合わせれば、フェンス部材30をシート部材1上に固定できるようになっている。
なお、図4(c)において、符号17は固定ピンを示し、この固定ピン17はシート部材1の辺の中央に形成された第二の取付孔3から嵌合軸18の先端を突出させ、フェンス部材30の中央に形成された嵌合凹部32に嵌め合わせてフェンス部材30をシート部材1上に確実に固定するためのものである。
ストレートジョイント20は、図5(a)に示すように、長板状の基板上の外側には起立片21が形成されるとともに、基板上面には嵌合突部22が突出形成されているもので、シート部材1同士を直線的に連接した連結部の端部の裏側面から嵌合突部22をシート部材1の第一の取付孔2に嵌め合わせるとともに、先端をシート部材1の上方に突出させ、図5(b)に示すように、嵌合突部22にフェンス部材30の嵌合凹部31を嵌め合わせれば、シート部材1同士を連結することができるとともにフェンス部材30をシート部材1上に連続した状態で固定できるようになっている(図5(c)参照)。
フェンス部材30は略棒状に形成され底面両側部には上述したジョイント部材(コーナージョイント10、ストレートジョイント20)に形成された嵌合軸14、16、22に嵌合する嵌合凹部31が形成され、底面中央部には支持部材35の支持軸36に係合し回転可能に軸支される係合凹部32が形成されている。
支持部材35はフェンス部材30を水平方向に回転可能に支持するもので、この支持部材35は、図6(a)に示すように、長方形の基板上の中央に支持軸36が突出形成されるとともに、支持軸36の両側には固定ピン17の嵌合軸18を嵌め合わせる嵌合孔37が形成されているもので、上記支持軸36の太さはフェンス部材30の中央部分に形成された嵌合凹部32の内径よりも細く形成されている。
この支持部材35は、シート部材1同士を連結した連結部の中央の裏側面から嵌合突部22をシート部材1の第二の取付孔3に嵌め合わせるとともに、先端をシート部材1の上方に突出させ、図6(b)に示すように、嵌合突部22に支持部材35の嵌合孔37を嵌め合わせれば、シート部材1上に固定されるようになっており、シート部材1上に固定された支持部材35の支持軸36にフェンス部材30の嵌合凹部32を係合させれば、支持部材35上でフェンス部材30を水平方向に自由に回転させることができるようになっている。
なお、この支持部材35に回転可能に支持されるフェンス部材30は、以下、回転フェンス部材30´という。
玩具体Bは球体Cを発射する球体発射玩具で構成され、この玩具体Bは、図7(a)に示すように、後頭部41から球体Cであるビーダマを胴体部42内に配置された図示しない一対の弾き片間43に装填し、トリガー44をスプリング45に抗して押し操作してビーダマCを弾き片43を押し広げながら前方に押し出し、弾き片43の先端からビーダマCが押し出される瞬間、図7(b)に示すように、弾き片43の復元力でビーダマCが前方に弾き飛ばされるようになっている公知の玩具体である。
次に、上記遊戯板A上で球体発射玩具Bを用いてビーダマCを発射して遊戯する遊戯方法について説明する。
図8は、遊戯板Aの一例を示すもので、この遊戯板Aは4枚のシート部材1を鉤型に連結したものであり、両端には玩具体Bを載置するエリアを定義するためのシューティングライン6が表示されたシート部材1c、1dが配置されるように連結し、中央には回転フェンス部材30´を配置し、遊戯板Aの周縁はフェンス部材30を固定し、玩具体Bが発射したビーダマCが遊戯板A上から外に転がり出ることのないようにしてある。
この遊戯板Aで遊戯する場合は、図9に示すようにシューティングライン6の内側に球体発射玩具Bを置き、回転フェンス部材30´をくぐりぬけて相手側に自分のビーダマを如何に多く撃ち込めるかを競うことができる遊戯を行うことができる。
図10は、遊戯板Aの他の例を示し、この遊戯板Aは4枚のシート部材1をL字状に連結したもので、ショットゾーンaに球体発射玩具Bを配置し、ゴールゾーンbにビーダマCを所定時間内に幾つ撃ち込むことができるかを競うもので、長辺部分のシート部材1の連結部には回転フェンス部材30´を配置し、この回転フェンス部材30´をビーダマCで撃つことにより回転させて球体Cをいかにゴールゾーンbに撃ち込むことができることを競う遊戯を行なうことができるようにしたものである。
なお、ゴールゾーンbに入らない球体Cは拾い上げて再度球体発射玩具Bから発射することはできるが、所定時間内に限定されるため、無制限に使用することはできないようにしておけばよい。
図11は、遊戯板Aのさらに他の例を示し、この遊戯板Aは4枚のシート部材1をT字状に連結したもので、ショットゾーンbに球体発射玩具Bを配置し、ターゲットゾーンdにターゲット40を配置するとともに、横方向に連結したシート部材1の連結部には回転フェンス部材30´を配置し、この回転フェンス部材30´を球体Cで撃つことにより回転させて、限られた球体Cの数(例えば、2個)で回転フェンス部材30´を回転させてターゲット40をいかに多く倒すかを競うことができるようにしたものである。
上述したように、シート部材の配列を変え、様々な形状の遊戯板を構成することができるとともに、遊戯板の形状に合わせて遊び方を変えることができるので。同じ構成部品でありながら一人遊びや、相手の発射玩具と対戦する遊びもできるので同一の遊戯だけではなく様々な遊戯が工夫でき飽きのこない遊戯板を提供することができる。
本発明に係る玩具遊戯板の一例を示す斜視図 シート部材を説明する平面図 (a)(b)はシート部材の連結方法及びフェンス部材の固定方法を説明する斜視図 (a)〜(c)はフェンス部材の固定方法を説明する斜視図 (a)〜(c)はシート部材の連結方法及びフェンス部材の固定方法を説明する斜視図(a)〜(c)はフェンス部材の固定方法を説明する斜視図 (a)(b)は回転フェンス部材を説明する斜視図 (a)(b)は球体発射玩具を説明する斜視図 遊戯板の一例を示す平面図 上記遊戯板の遊戯方法を説明する平面図 遊戯板の他の例を示す平面図 遊戯板のさらに他の例を示す平面図
符号の説明
1 シート部材
10 コーナージョイント(ジョイント部材)
20 ストレートジョイント(ジョイント部材)
30 フェンス部材
30´ 回転フェンス部材
A 玩具遊戯板
B 球体発射玩具
C 球体

Claims (4)

  1. 板面上で玩具体を用いて遊戯するための玩具遊戯板であって、以下の要件を備えることを特徴とする玩具遊戯板。
    (イ)上記遊戯板は複数の方形状のシート部材で構成されるとともに、該シート部材の適宜の辺同士を連結して形成されること
    (ロ)上記遊戯板には上記玩具体若しくはその構成部材を遊戯板の外部に出さないようにするフェンス部材を配置するとともに、該フェンス部材を上記遊戯板の外周縁を構成するシート部材の各辺に配置したこと
  2. 前記シート部材の適宜の連結部中央には水平方向に回転可能な回転部材を配置し、該回転部材を前記フェンス部材で構成した、請求項1記載の玩具遊戯板。
  3. 前記シート部材の少なくとも1つには前記玩具体を載置する載置場所を明示した、請求項1又2記載の玩具遊戯板。
  4. 前記玩具体が球体を発射する球体発射玩具である、請求項1、2又は3記載の玩具遊戯板。
JP2003370762A 2003-10-30 2003-10-30 玩具用遊戯板 Pending JP2005131108A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003370762A JP2005131108A (ja) 2003-10-30 2003-10-30 玩具用遊戯板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003370762A JP2005131108A (ja) 2003-10-30 2003-10-30 玩具用遊戯板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005131108A true JP2005131108A (ja) 2005-05-26

Family

ID=34647669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003370762A Pending JP2005131108A (ja) 2003-10-30 2003-10-30 玩具用遊戯板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005131108A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7611146B2 (en) Gaming apparatus and method of employing the same
US20070216090A1 (en) Spinning top game
MXPA06013306A (es) Juego de mesa.
US9468840B2 (en) Two sided table game with rotatable legs
CA1274557A (en) Rotating spherical shell game or toy
JP2019063355A (ja) ゲーム盤
EP1685881B1 (en) Ball-kicking toy figure
PL194493B1 (pl) Zabawkowa gra w piłkę
US20020109291A1 (en) Target ball board game
JP2005131108A (ja) 玩具用遊戯板
US20210275902A1 (en) Magnetic Projectile Game System
US5671925A (en) Circular gamepiece with protector
US7798493B1 (en) Board game
JP3122996U (ja) ゲーム用打球具
WO2023162539A1 (ja) ゴルフスイング修正用マット
GB2204244A (en) Games apparatus
KR102658798B1 (ko) 피규어 이동형 축구 보드게임
US20220118352A1 (en) Game playing apparatus and method
JP3082999U (ja) おはじき玩具
US3721442A (en) Target and magnetically releasable projectile
JP2002272927A (ja) パチンコ遊技機
JP2021078531A (ja) 形象体玩具及び球技玩具セット
RU2014867C1 (ru) Игра с шариками
JP6240101B2 (ja) 輪状ゲーム
JP5719072B1 (ja) 球体盤上ゲーム

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060328

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060508

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20060808

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20061003

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20061107

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02