JP3737500B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機に関し、特には基板と該基板を保持するベース部材とを含む遊技機構成部材を備える遊技機に関する。
パチンコ遊技機等の遊技機においては、種々の基板が用いられている。前記基板の中には、傾斜させて設けるのが好ましいものがある。
従来の遊技機において基板を傾斜させて取付ける構造として、特開2001−246114には、遊技機に取り付けられる基板ケースの内部に斜めのガイド溝を設け、前記ガイド溝に沿って基板をスライドさせることにより基板ケース内に収容する構造が示されている。
しかし、スライドにより基板を取付ける構造においては、基板を取付ける際に基板をスライドさせねばならず、作業が煩わしく、しかもスライド用のスペースが必要なため、狭い場所では作業がしずらくなる。
特開2001−246114号公報
また、その他の方法として、遊技機の基板取付面に軸方向を傾斜させた筒状突部(ボスとも称される)を設け、前記軸方向に対して垂直となっている筒状突部先端面に基板を螺子で取付けることが考えられる。
しかし、前記傾斜させた筒状突部に基板を取付ける構造においては、傾斜させた筒状突部の軸方向に沿って基板を移動させて基板の着脱を行うことになるので、基板の着脱時に基板が遊技機内の他の構成部品と干渉しないように構成部品等の配置を設計する必要があり、遊技機の設計に制約が加わる。さらに、筒状突部先端面へ基板を取付けるための螺子の軸方向も、筒状突部の軸方向と同様に遊技機の前後方向に対して斜めになるため、螺子回し作業を行い難い。
本発明は、前記の点に鑑みなされたもので、基板を傾斜させて取付ける作業が容易になり、構成部品の配置等に関する設計自由度が高い遊技機を提供するものである。
請求項1の発明は、基板と、前記基板を基板取付部で保持するベース部材とを含む遊技機構成部材を備える遊技機において、前記ベース部材に前記基板取付部が形成され、前記基板取付部には前記基板と当接して該基板の向きを規定し当該基板を保持する基板取付面が形成されると共に、前記基板取付面に対して傾斜した係止用孔が前記前記基板取付面から前記基板取付部内にかけて形成され、前記ベース部材の基板取付部との間で前記基板を挟持する挟持用基板取付部が形成された挟持部材を、前記ベース部材に対する組み付け部材として有し、前記挟持部材の挟持用基板取付部には、前記ベース部材の基板取付部における基板取付面に対して平行な基板挟持面が形成されると共に、前記基板挟持面に対して傾斜した係止部材貫通孔が形成され、前記基板には、取付用貫通穴が形成され、前記ベース部材の基板取付面と前記挟持部材の基板挟持面間で前記基板を挟持し、前記挟持部材の係止部材貫通穴から前記基板の取付用貫通穴を通って前記ベース部材の係止用穴に至る棒状係止部材が挿入係止されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記基板には発光体が前記基板の前方へ向けて該基板に対し垂直に立設され、前記基板と前記ベース部材の基板取付面との当接によって前記基板が遊技機の前方中央側へ向いていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、基板をスライドさせる等の面倒な作業や広いスペースを必要とすることなく基板を傾斜させてベース部材に取付けることができると共に、基板のスライドスペースを必要としないため、遊技機における構成部品の配置等に関する設計自由度も高くなる。
さらに、請求項2の発明によれば、基板の傾斜によって発光体の光を遊技機前方の遊技者に効率よく届くようにできるため、発光による遊技の趣向性をさらに向上させ、また、発光により伝えられる遊技情報を遊技者に一層届きやすくすることができる。
以下図面を用いて本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の一実施例に係る遊技機を示す正面図、図2は図1の遊技機におけるサイドランプ付近を示す拡大図、図3は図1の遊技機におけるサイドランプの斜視図、図4は図1の遊技機におけるサイドランプの分解斜視図、図5はサイドランプにおけるベース部材の正面、左右側面、背面、A−A切断面、B−B切断面を示す図、図6はサイドランプにおける基板カバー部材の正面、C−C切断面、D−D切断面を示す図、図7は図2のE−E切断面を示す図、図8は図2のF−F切断面を示す図、図9は図1の遊技機における発光状態を示す図である。
図1および図2に示す本発明の一実施例に係る遊技機1は、パチンコ遊技機からなり、遊技盤3の前面には略円形のガイドレール5によって遊技領域7が区画形成され、前記遊技領域7の中央に判定用画像装置9、その周辺に入賞口11や始動口13等が設けられている。そして、発射装置Hから遊技領域7へ発射された遊技球が前記入賞口11に入球すると、所定数の遊技球が賞品として球受け皿15に払い出され、また始動口13に入球すると、判定用画像表示装置9で図柄が変動表示し、その後の停止により表示された図柄が特定の図柄となった場合に大当たりを構成するようになっている。
また、前記遊技盤3の前面には、中央の判定用画像表示装置9から離れた左右の縁に、遊技機構成部材の一つとしてのサイドランプ21が設けられている。前記サイドランプ21は、遊技の進行状態に応じて発光や点滅をして遊技の趣向性を高めたり、発光や点滅によって遊技者に遊技情報を伝えたりする発光体装置からなる。なお、この実施例におけるサイドランプ21は、左サイドランプ21Lと右サイドランプ21Rとで形状が左右対称となっているだけであって、その他の構成は互いに同じであるため、以下の説明では特に必要があるときを除いて左右を区別することなく記載する。
前記サイドランプ21は、図3の組み立て後の斜視図および図4の分解斜視図に示すように、発光体23、基板25、ベース部材31、挟持部材47、反射部材55、レンズ部材59、レンズカバー部材65よりなる。
発光体23は、適宜のものが用いられるが、特に周辺方向よりも中央方向が明るい指向特性を有するものが好ましい。発光体23の数は、発光体装置のサイズ等に応じて、適宜の数用いられる。発光体装置を前記サイドランプ21とするこの例においては、縦方向に所要間隔で5個用いられている。さらに、LED(発光ダイオード)は、前記の指向特性を備え、寿命が長いため、本発明における発光体23として好ましいものである。特にLEDとしては光の指向特性が15度から70度程度のものが好ましい。
基板25は、前記発光体23を保持するためのもので、この例ではサイドランプ21の形状に合わせた縦長な基板からなり、所要間隔で5個の発光体23が基板25の前面26に垂直に固定されている。また、基板25の上部と下部には取付用貫通穴27,28が貫通形成されている。符号29はハーネス取付用コネクタである。
ベース部材31は、前記基板25をレンズ部材59やレンズカバー部材65等と共に、この遊技機1の他構成部材である遊技盤3へ取付けるためのもので、この例では非透光性樹脂で構成され、図5からよりよく理解されるように、前面外周に遊技盤3への固定部32が鍔(つば)状に張り出して形成されている。前記固定部32の裏面は遊技盤3前面への固定面32aとなっている。また、前記固定部32の上部及び下部に遊技盤3への固定穴33,34と、レンズカバー部材取付穴35,36が形成されている。前記ベース部材31の前面中央は、後方へ陥没して反射板収容部37とされ、前記発光体23のための貫通穴38が、発光体23の位置および数に合わせて形成されている。また、前記ベース部材31における反射板収容部37の後面上部と下部には、前記基板25の取付用貫通穴27,28と対応する位置に基板取付部39,43が、固定面32aに対して垂直に形成されている。なおこの発明において用いる「垂直」の語句は、正確な垂直状態と正確な垂直に近い状態との両方を含む、通称「略垂直」の意味である。
上側の基板取付部39は、基部側の大径柱状部分40と先端側の小径ピン形状をした係合用突部41との二段の柱形状からなる。前記係合用突部41は、前記固定面32aに対して垂直になっていて、前記基板25における上部位置の取付用貫通穴27に挿通される。前記大径柱状部分40と係合用突部41との境界面は、前記基板25の前面26と当接して当該基板25の向きを規定すると共に基板25を保持する基板取付面42を構成しており、前記固定面32aに対して所定角度傾斜し、このベース部材31の固定面32aを遊技盤3の前面と平行にして該遊技盤3の前面所定位置に固定した際に、前記基板取付面42が遊技機1の前方中央側へ所定角度傾斜するようになっている。なお、前記遊技機1の前方中央とは、前記遊技領域7の中央を通り前記遊技盤3の前面に垂直な中心線およびその付近を言う。
下側の基板取付部43は、筒状からなり、先端面が基板25の前面26と当接して当該基板25の向きを規定すると共に該基板25を保持する基板取付面44を構成しており、前記上側の基板取付部39における基板取付面42と同一の角度で固定面32aに対して傾斜している。また、この下側の基板取付部43における基板取付面44には、前記固定面32aに対して垂直な係止用穴45が、前記基板取付面44に対し傾斜させて前記基板取付部43内にかけて形成されている。
挟持部材47は、前記基板25の側面および後面を覆う形状からなり、この例では透光性樹脂で構成され、前記ベース部材31への組み付けによりベース部材31の固定面32aと平行になる垂直な後壁47aには、図6からよりよく理解されるように、前記基板25のコネクタ29のためのコネクタ用開口48が形成され、該コネクタ用開口48の上下に、前記基板25の取付用貫通穴27,28に対応して位置を合わせた挟持用基板取付部49,52が筒状にされて、前記後壁47aの前面から該後壁47aとは垂直に形成されている。前記挟持用基板取付部49,52の先端は、前記基板25の後面と当接して前記ベース部材31の基板取付面42,44との間で基板25を挟持する基板挟持面50,53となっており、前記ベース部材の基板取付面42,44と平行に形成されている。なおこの発明において用いる「平行」の語句は、正確な平行状態と、正確な平行に近い状態との両方を含む、いわゆる「略平行」の意味である。また、前記上方の挟持用基板取付部49には、前記ベース部材31の係合用突部41の挿入される係合用穴51が前記後壁47aに対して垂直に、すなわち前記ベース部材31の固定面32aに対して垂直にして基板挟持面50に形成され、それに対して前記下方の挟持用基板取付部52には前記基板挟持面50に対して傾斜した係止部材貫通穴54が、前記後壁47aに対して垂直に、すなわち前記ベース部材31の固定面32aに対して垂直にして挟持用基板取付面53に貫通形成されている。
前記のように、この例では、前記ベース部材31の基板取付部39,43と、前記挟持部材47の挟持用基板取付部49,52と、前記基板25の取付用貫通穴27,28とが、それぞれ互いに対応して二組形成され、下側位置の一組については、前記ベース部材31の基板取付部43に係止用穴45、前記挟持部材47の挟持用基板取付部52に係止部材貫通穴54がそれぞれ形成され、他方、上側位置の組については、前記ベース部材31の基板取付部39に係合用突部41、前記挟持部材47の挟持用基板取付部49に係合用穴51がそれぞれ形成されているが、前記上側の組と下側の組を逆にして構成してもよい。
前記ベース部材31と基板25と挟持部材47とは、前記ベース部材31の係合用突部41を基板25の上側の取付用貫通穴27および挟持部材47の係合用穴51に挿入すると共に、前記ベース部材31の下側の基板取付部43における係止用穴45を基板25の下側の取付用貫通穴28および挟持部材47の係止部材貫通穴54に位置を合わせて、前記基板25をベース部材31の基板取付面42,44と挟持部材47の基板取付面50,53との間で挟み、前記挟持部材47の後面側から係止部材貫通穴54に挿入した螺子からなる棒状係止部材B1をベース部材31の係止用穴45に螺合係止させることにより組み合わされる。その際、前記基板25および発光体23は、前記基板取付面42,44,50,53の傾斜にしたがってベース部材31の固定面32aに対し傾斜した状態となる。
反射板55は、前面が鏡面処理によって反射面57とされた金属メッキ板あるいは金属板等で形成され、また、厚みが遊技機1の外方側56aで厚く、内方側56bで薄くされ、さらに、前記発光体23の頭部が挿入されて突出する開口58が、前記発光体23の数および位置に合わせて形成されている。この反射板55は、反射面57を前方にして前記ベース部材31の反射板収容部37の内面に接着等で固定され、その際、前記反射板55の遊技機外方側56aと内方側56bの厚み差によって前記反射面57が遊技機1の前方中央側へ傾斜するようになっている。
レンズ部材59は、前記発光体23の光を効率良く集光して強めるため等のものであり、透光性樹脂で構成され、前記発光体23の光を通す部分が凸レンズ60となっている。このレンズ部材59は前記ベース部材31の前面に配置されて反射板収容部37に蓋をする形状からなり、前記ベース部材31のレンズカバー部材取付穴35,36と対応する位置に取付穴61,62が形成されている。さらに、前記レンズ59部材の後面には、レンズ位置決めピン63が突設され、前記ベース部材31に形成されているレンズ部材位置決め穴46に挿入される。
レンズカバー部材65は、このサイドランプ21を遊技盤3に取付けた際に最も遊技者の目に触れる部分であり、透光性樹脂で構成され、表面には装飾が施されて装飾部材としての役割をする。このレンズカバー部材65には、前記ベース部材31のレンズカバー部材取付穴35,36と対応する位置に螺子穴66,67が形成され、前記ベース部材31の後面側から螺子B2で前記レンズ部材59と共にベース部材31の前面に固定される。
このようにしてなる前記サイドランプ21は、前記ベース部材31の後側に位置する基板25及び挟持部材47が、前記遊技領域7の左右の縁におけるサイドランプ取付穴(図7および図8の符号15で示す部分)に挿入されると共に、前記ベース部材31の固定部32が遊技盤3前面のサイドランプ取付穴周縁に配置されて固定部32後側の固定面32aが遊技盤3に対して平行にされる。そして、前記ベース部材31の固定穴33,34に通した螺子B3(図2に示す)を利用して遊技盤3の前面所定位置に固定される。図7はサイドランプ21を遊技盤3へ取付けた状態における図2のE−E切断面、すなわち前記ベース部材31における上側の基板取付部39位置での切断面図、図8は図2のF−F切断面、すなわち前記ベース部材31における下側の基板取付部43位置での切断面図である。
前記のようにして遊技盤3の前面に取付けられたサイドランプ21は、前記ベース部材31の基板取付面42,44と挟持部材47の基板挟持面50,53間に挟持された基板25が遊技機1の前方中央側へ所定角度(m度)傾斜し、しかも前記基板25には発光体23が垂直に取付けられているため、前記発光体23の中心線Pが遊技機1の前面に垂直な線Rから遊技機1の前方中央側へ所定角度(m度)傾斜した状態となる。前記発光体23の中心線Pが遊技機1の前方中央側へ傾斜したことにより、図9に示すように遊技機1の前方に位置する遊技者にサイドランプ21から発光体の光が効率よく届くようになり、遊技者が発光体の光を認識し易くなる。さらに、前記発光体は周辺方向よりも中央方向が明るい指向特性を有するため、より効率よく発光体の光が遊技者に到達するようになる。これに対し、図10および図11に示す従来の遊技機80のように、遊技機80の前面に垂直な線Rと、サイドランプ81における発光体の中心線(図示せず)が平行な場合には、遊技機80の前方に位置する遊技者に発光体の光が効率よく届きにくくなる。符号82は遊技盤、84は判定用画像装置である。
前記実施例の説明では、基板を傾斜させて保持する遊技機構成部材として、サイドランプからなる発光体装置を取り上げたが、本発明では基板を傾斜させて保持する遊技機構成部材はサイドランプ等の発光体装置に限られず、その他の遊技機構成部材にも適用され、また位置も限定されるものではない。例えば、遊技領域の上部に発光体装置等の遊技機構成部材を配置し、その遊技機構成部材における基板を遊技機の前方中央側(その場合下方側)へ傾斜させてもよい。また、発光体が前方中央方向への指向特性を有するものとしてはLEDに限られるものではなく、レーザー等のようなその他の発光体を用いてもよい。さらに、本発明はパチンコ遊技機に限定されるものではなく、基板を傾斜させて保持する遊技機全般に適用される。さらにまた、前記実施例では棒状係止部材と係合用突部の両方によってベース部材と挟持部材を組み付けているが、棒状係止部材または係合用突部の何れか一方にしたり、その他の方法を併用したり、他の方法で行ったりしてもよい。また、ベース部材の遊技盤への固定やレンズカバー部材等の組み付けに螺子を用いたが、螺子に代えてカシメ部材や接着剤を使用してもよい。また、棒状係止部材として螺子を用いたが、螺子に限られるものではない。さらに、ベース部材の基板取付部や挟持部材の挟持用基板取付部の数も限定されるものではない。
本発明の一実施例に係る遊技機を示す正面図である。 図1の遊技機におけるサイドランプ付近を示す拡大図である。 図1の遊技機におけるサイドランプの斜視図である。 図1の遊技機におけるサイドランプの分解斜視図である。 ベース部材の正面、左右側面、背面、A−A切断面、B−B切断面を示す図である。 挟持部材の正面、C−C切断面、D−D切断面を示す図である。 図2のE−E切断面を示す図である。 図2のF−F切断面を示す図である。 図1の遊技機における発光状態を示す図である。 従来の遊技機における発光状態を示す斜視図である。 従来の遊技機における発光状態を示す平面図である。
符号の説明
1 遊技機
3 遊技盤
7 遊技領域
21 サイドランプ
23 発光体
25 基板
27,28 取付用貫通穴
31 ベース部材
32 ベース部材の固定部
32a ベース部材の固定面
39,43 ベース部材の基板取付部
41 係合用突部
42,44 ベース部材の基板取付面
47 挟持部材
49,52 挟持部材の挟持用基板取付部
50,53 挟持部材の基板挟持面
51 係合用穴
54 係止部材貫通穴
55 反射板
57 反射面
B1 棒状係止部材(螺子)

Claims (2)

  1. 基板(25)と、前記基板(25)を基板取付部(43)で保持するベース部材(31)とを含む遊技機構成部材を備える遊技機において、
    前記ベース部材(31)に前記基板取付部(43)が形成され、前記基板取付部(43)には前記基板(25)と当接して該基板(25)の向きを規定し当該基板(25)を保持する基板取付面(44)が形成されると共に、前記基板取付面(44)に対して傾斜した係止用孔(45)が前記前記基板取付面(44)から前記基板取付部(43)内にかけて形成され、
    前記ベース部材(31)の基板取付部(43)との間で前記基板(25)を挟持する挟持用基板取付部(52)が形成された挟持部材(47)を、前記ベース部材(31)に対する組み付け部材として有し、
    前記挟持部材(47)の挟持用基板取付部(52)には、前記ベース部材(31)の基板取付部(43)における基板取付面(44)に対して平行な基板挟持面(53)が形成されると共に、前記基板挟持面(53)に対して傾斜した係止部材貫通孔(54)が形成され、
    前記基板(25)には、取付用貫通穴(28)が形成され、
    前記ベース部材(31)の基板取付面(44)と前記挟持部材(47)の基板挟持面(53)間で前記基板(25)を挟持し、
    前記挟持部材(47)の係止部材貫通穴(54)から前記基板(25)の取付用貫通穴(28)を通って前記ベース部材(31)の係止用穴(45)に至る棒状係止部材(B1)が挿入係止されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記基板(25)には発光体(23)が前記基板(25)の前方へ向けて該基板(25)に対し垂直に立設され、前記基板(25)と前記ベース部材(31)の基板取付面(44)との当接によって前記基板(25)が遊技機の前方中央側へ向いていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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