JP2002153612A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002153612A
JP2002153612A JP2000352783A JP2000352783A JP2002153612A JP 2002153612 A JP2002153612 A JP 2002153612A JP 2000352783 A JP2000352783 A JP 2000352783A JP 2000352783 A JP2000352783 A JP 2000352783A JP 2002153612 A JP2002153612 A JP 2002153612A
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Japan
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winning opening
lamp
gate
base plate
winning
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Application number
JP2000352783A
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English (en)
Inventor
Fumiaki Takada
文明 高田
Norichika Aritome
範親 有留
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Okumura Yu Ki Co Ltd
Original Assignee
Okumura Yu Ki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品管理が容易で、しかも、機種の変更に簡
単に対応できる遊技機を提供すること。 【解決手段】 遊技盤10には電飾部材65が固定され
ており、電飾部材65には上入賞口61が位置調節可能
に装着されている。この構成の場合、電飾部材65と上
入賞口61とを1個のアッセンブリとして管理できるの
で、部品管理が容易になる。しかも、機種の変更等に基
づいて釘のレイアウトが変わった場合には新たな釘に合
せて上入賞口61の位置を調節できるので、機種の変更
に簡単に対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤に電飾部材
が設けられた遊技機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えばパチンコ機の場
合には入賞口,ゲート,役物,電飾部材,風車,障害釘
等の多数の部品が存在するので、部品管理が面倒であ
る。本出願人は部品管理の繁雑さを低減するために電飾
部材と入賞口とを一体化したり、電飾部材とゲートとを
一体化することを考えている。この構成の場合、入賞口
等の位置に合わせて役物や釘のレイアウトを決める必要
があるので、レイアウトの自由度が少なくなり、機種の
変更に簡単に対応できなくなってしまう。本発明は上記
事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、部品管
理が簡単で、しかも、機種の変更に簡単に対応できる遊
技機を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の遊技機
は、遊技盤に設けられ発光体によって電飾される電飾部
材を備え、前記電飾部材にパチンコ球が入賞する入賞口
またはパチンコ球が通過するゲートが位置調節可能に設
けられているところに特徴を有している。上記手段によ
れば、電飾部材に入賞口またはゲートが設けられてい
る。このため、電飾部材と入賞口とを1個のアッセンブ
リとして管理したり、電飾部材とゲートとを1個のアッ
センブリとして管理することができるので、部品管理が
容易になる。しかも、入賞口またはゲートが電飾部材に
対して位置調節可能にされている。このため、機種の変
更等に基づいて役物が変わったり、釘のレイアウトが変
わった場合には新たな役物や釘に合せて入賞口またはゲ
ートの位置を調節できるので、機種の変更に簡単に対応
できる。
【0004】請求項2記載の遊技機は、電飾部材に入賞
口またはゲートが段階的に位置調節可能に設けられてい
るところに特徴を有している。上記手段によれば、入賞
口またはゲートの電飾部材に対する位置再現性が高まる
ので、入賞口またはゲートの製品毎の位置のばらつきが
少なくなる。
【0005】請求項3記載の遊技機は、電飾部材に入賞
口またはゲートが無段階的に位置調節可能に設けられて
いるところに特徴を有している。上記手段によれば、入
賞口またはゲートを目標位置にピンポイントに調節する
ことができるので、役物や釘に応じた最適位置にレイア
ウトできる。
【0006】請求項4記載の遊技機は、電飾部材に入賞
口またはゲートを位置決め状態に拘束するストッパが設
けられているところに特徴を有している。上記手段によ
れば、電飾部材を遊技盤に組付けることに基づいて入賞
口またはゲートが遊技盤に対して固定される。このた
め、入賞口またはゲートの遊技盤に対する固定作業が不
要になるので、製造作業性が向上する。
【0007】請求項5記載の遊技機は、入賞口またはゲ
ートが位置調節可能に設けられる台板と入賞口またはゲ
ートの連結部分を前方から覆うカバーとを電飾部材が備
えているところに特徴を有している。上記手段によれ
ば、入賞口またはゲートの台板に対する連結部分が前方
からカバーにより覆われるので、見栄えが向上する。
【0008】請求項6記載の遊技機は、入賞口またはゲ
ートに電飾用の発光体が設けられ、前記発光体が電飾部
材の発光体と共通の基板に配線されていることころに特
徴を有している。上記手段によれば、入賞口用またはゲ
ート用の発光体の専用基板が不要になるので、構成が簡
単化される。しかも、入賞口用またはゲート用の発光体
から駆動回路に至る配線経路と電飾部材用の発光体から
駆動回路に至る配線経路とを共有化できるので、配線が
入乱れることが防止される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
ないし図5に基づいて説明する。パチンコホールの台島
には、図4に示すように、外枠1が設置されている。こ
の外枠1は前後面が開口する四角筒状をなすものであ
り、外枠1の前面には、図3に示すように、前面扉2が
左側辺部を中心に回動可能に装着されている。また、前
面扉2の前面には横長な長方形状の皿板3が左側辺部を
中心に回動可能に装着されている。この皿板3の前面に
は上皿4が固定されており、上皿4内にはパチンコ球
(図示せず)が貯溜されている。
【0010】前面扉2の前面には右下部に位置して発射
ハンドル5が回動可能に装着されており、発射ハンドル
5の後方には、図4に示すように、発射モータ6が装着
されている。この発射モータ6の回転軸には、図3に示
すように、打球機構(図示せず)を介して打球槌7が連
結されており、発射ハンドル5が図3の時計回り方向へ
回動操作されると、発射モータ6に電源が与えられ、打
球槌7が上皿4内のパチンコ球を上皿4内から弾き出
す。
【0011】前面扉2の前面には矩形枠状の窓枠8が左
側辺部を中心に回動可能に装着されており、窓枠8の内
周面には透明なガラス窓9が保持されている。また、前
面扉2の後面には額縁状の機構盤(図示せず)が固定さ
れている。この機構盤には、図2に示すように、遊技盤
10が保持されており、遊技盤10はガラス窓9により
前方から覆われている。また、前面扉2の前面には、図
3に示すように、右側部に位置して枠鍵11が装着され
ており、枠鍵11は前面扉2を外枠1に密着した閉鎖状
態にロックし、しかも、皿板3および窓枠8を前面扉2
に密着した閉鎖状態にロックしている。
【0012】遊技盤10の前面には、図2に示すよう
に、外レール12および内レール13が固定されてお
り、打球槌7により弾かれたパチンコ球は外レール12
および内レール13間を通して遊技盤10内の上部に放
出される。また、遊技盤10の前面には複数の障害釘
(図示せず)が打込まれており、遊技盤10内の上部に
放出されたパチンコ球は障害釘に当りながら落下する。
【0013】遊技盤10の前面には下記構成の入賞口ユ
ニット14および中央役物15が装着されている。 <入賞口ユニット14について>遊技盤10の前面には
下端部に位置して入賞口台板16が固定されており、入
賞口台板16の左右両側部には第1の始動口17が設け
られている。これら各第1の始動口17は上面が開口す
るポケット状をなすものであり、各第1の始動口17内
には第1の始動センサ18(図5参照)が装着されてい
る。これら各第1の始動センサ18は近接スイッチから
なるものであり、第1の始動口17内にパチンコ球が入
賞することに基づいて第1の始動信号を出力する。
【0014】入賞口台板16の左右方向中央部には、図
2に示すように、第2の始動口19が設けられている。
この第2の始動口19は上面が開口するポケット状をな
すものであり、第2の始動口19内には第2の始動セン
サ20(図5参照)が装着されている。この第2の始動
センサ20は近接スイッチからなるものであり、第2の
始動口19内にパチンコ球が入賞することに基づいて第
2の始動信号を出力する。
【0015】<中央役物15について>遊技盤10の前
面には、図2に示すように、役物台板21が固定されて
おり、役物台板21には前面が開口する開口部22が形
成されている。この開口部22の上端部には前方へ突出
する表示用台板23が固定されており、表示用台板23
にはLED表示装置24が保持されている。
【0016】役物台板21の左右両側部には羽根片25
が軸26を中心に回動可能に装着されており、両羽根片
25の下方には前方へ突出するコ字状のリブ27が形成
されている。これら両羽根片25は役物ソレノイド28
(図5参照)のプランジャに機械的に連結されたもので
あり、役物ソレノイド28の通電時には、図2に実線で
示すように、両羽根片25が傾倒状態に回動することに
基づいて開口部22を開放する。また、役物ソレノイド
28の断電時には、図2に破線で示すように、両羽根片
25が垂直状態に回動し、表示用台板23およびリブ2
7と協働して開口部22を閉鎖する。
【0017】役物台板21の開口部22内にはステージ
29が固定されている。このステージ29は後方へ向う
に従って下降する平板状をなすものであり、両羽根板2
5の開放時にパチンコ球が開口部22内に入賞したとき
にはステージ29上に落下する。
【0018】役物台板20の開口部22内には役物30
が固定されている。この役物30は「タコ」を形取った
ものであり、役物30にはトンネル31が形成されてい
る。このトンネル31は「タコの口」を形取ったもので
あり、ステージ29上のパチンコ球がトンネル31内に
入球したときにはトンネル31を通って役物台板21の
底板上に落下する。また、ステージ29上のパチンコ球
がトンネル31内に入球しなかったときにはステージ2
9に沿って後方へ転がり、ステージ29の後端面から役
物台板21の底板上に落下する。
【0019】役物台板21の底板には左右方向中央部に
位置してVゾーン32が形成されている。このVゾーン
32は上面が開口する穴状をなすものであり、パチンコ
球がトンネル31を通って役物台板21の底板上に落下
したときにはVゾーン32内に高確率で入球する。
【0020】役物台板21の底板には左右両側部に位置
して外れゾーン33が形成されている。これら各外れゾ
ーン33は上面が開口する穴状をなすものであり、パチ
ンコ球がステージ29の後端面から役物台板21の底板
上に直接的に落下したときには外れゾーン33内に高確
率で入球する。
【0021】Vゾーン32内には大当りセンサ34(図
5参照)が装着されている。この大当りセンサ34は近
接スイッチからなるものであり、パチンコ球がVゾーン
32内に入賞することに基づいて大当り信号を出力す
る。また、各外れゾーン33内には外れセンサ35(図
5参照)が装着されている。これら各外れセンサ35は
近接スイッチからなるものであり、パチンコ球が外れゾ
ーン33内に入賞することに基づいて外れ信号を出力す
る。中央役物15は以上のように構成されている。
【0022】遊技盤10の後面には、図4に示すよう
に、正方形状のセンタカバー36が固定されている。こ
のセンタカバー36の後面にはメイン基板ボックス37
が固定されており、メイン基板ボックス37内にはメイ
ン制御装置38(図5参照)が収納されている。このメ
イン制御装置38はマイクロコンピュータを主体に構成
されたものであり、メイン制御装置38には、図5に示
すように、両第1の始動センサ18および第2の始動セ
ンサ20が電気的に接続されている。
【0023】メイン制御装置38にはドライブ回路39
を介して役物ソレノイド28が電気的に接続されてお
り、メイン制御装置38は第1の始動センサ18からの
第1の始動信号を検出すると、ドライブ回路39を通し
て役物ソレノイド28に励磁電源を設定時間だけ印加す
ることに基づいて両羽根板25の1回の開放動作を行
う。また、第2の始動センサ20からの第2の始動信号
を検出すると、役物ソレノイド28に励磁電源を設定時
間だけ印加する動作を2回だけ行うことに基づいて両羽
根板25の2回の開放動作を行う。
【0024】メイン制御装置38には大当りセンサ34
および両外れセンサ35が電気的に接続されており、メ
イン制御装置38は外れセンサ35からの外れ信号を検
出したときには外れと判定する。また、大当りセンサ3
4からの大当り信号を検出したときには大当りと判定
し、大当りカウンタ値を取得する。この大当りカウンタ
値は「0」から上限値に加算された後に「0」に戻って
加算されるものであり、メイン制御装置38は大当りカ
ウンタ値に基づいてラウンド数を「1R」,「8R」,
「15R」のいずれかに設定し、両羽根板25の15回
の開放動作を設定ラウンドだけ実行する(大当り処
理)。
【0025】メイン基板ボックス37内にはマイクロコ
ンピュータを主体に構成された表示制御装置40が収納
されている。この表示制御装置40はメイン制御装置3
8に電気的に接続されており、メイン制御装置38はラ
ウンド数の設定結果を表示制御装置40に出力する。こ
の表示制御装置40にはドライブ回路41を介して表示
装置24が電気的に接続されており、表示制御装置40
はラウンド数の設定結果を表示装置24に数値で表示す
る。
【0026】前面扉2の後面には、図4に示すように、
メインセット42が前面扉2と同一の側辺部を中心に回
動可能に装着されている。このメインセット42はセン
タカバー36を囲う矩形枠状をなすものであり、メイン
セット42の後面には賞球基板ボックス43が固定さ
れ、賞球基板ボックス43内にはマイクロコンピュータ
を主体に構成された賞球制御装置44(図5参照)が収
納されている。
【0027】賞球制御装置44は、図5に示すように、
メイン制御装置38に電気的に接続されており、メイン
制御装置38は第1の始動センサ18からの第1の始動
信号,第2の始動センサ20からの第2の始動信号,大
当りセンサ34からの大当り信号,外れセンサ35から
の外れ信号を検出すると、賞球制御装置44にパチンコ
球の払出し信号を出力する。
【0028】メインセット42の後面には、図4に示す
ように、上端部に位置して球タンク45が固定されてお
り、球タンク45内にはパチンコ球が貯溜されている。
また、メインセット42の後面には傾斜樋状のタンクレ
ール46および球払出しケース47が固定されている。
この球払出しケース47はタンクレール46を介して球
タンク45内に繋がっており、球払出しケース47内に
は球タンク45内からタンクレール46を通してパチン
コ球が供給される。
【0029】球払出しケース47内には球払出し機構が
収納されている。この球払出し機構はパルスモータから
なる球払出しモータ48を駆動源とするものであり、球
払出しモータ48の回転軸が単位量回転する毎に球払出
しケース47内から下方へ単位個数のパチンコ球が払出
される。
【0030】球払出しモータ48は、図5に示すよう
に、賞球制御装置44にドライブ回路49を介して電気
的に接続されており、賞球制御装置44はメイン制御装
置38からの払出し信号を検出すると、球払出しモータ
48を駆動することに基づいて球払出しケース47内か
らパチンコ球を払出す。
【0031】メインセット42には、図4に示すよう
に、球通路50が設けられている。この球通路50は球
払出しケース47と上皿4とを繋ぐものであり、球払出
しケース47内から放出されたパチンコ球は球通路50
を通して上皿4内に供給される。また、前面扉2の前面
には、図3に示すように、下皿51が固定されている。
この下皿51は上皿4内に通じるものであり、上皿4内
から溢れたパチンコ球は上皿4内から下皿51内に零れ
落ちる。
【0032】遊技盤10の前面には、図2に示すよう
に、左右両側部に位置してサイドランプユニット52が
装着されている。これら各サイドランプユニット52は
遊技盤10を電飾する機能を有するものであり、次のよ
うに構成されている。
【0033】<サイドランプユニット52について>遊
技盤10の前面には、図1の(a)に示すように、有色
な合成樹脂製のランプ台板53がねじ止めされている。
このランプ台板53は遊技盤10の前面に面接触する平
板状をなすものであり、ランプ台板53の下端部には突
部54が一体形成され、突部54には上面および後面が
開口するポケット状の下入賞口55が一体形成されてい
る。
【0034】ランプ台板53の前面には複数のファスナ
ー56が一体形成されている。これら各ファスナー56
は、図1の(c)に示すように、複数の歯部57からな
るものであり、歯部57相互間にはアーム58のフック
59が係合されている。このアーム58は有色な合成樹
脂を材料に形成されたものであり、アーム58の先端部
には、図1の(a)に示すように、平板状の入賞口台板
60が一体形成されている。
【0035】入賞口台板60には有色透明な合成樹脂製
の上入賞口61が固定されている。この上入賞口61は
上面および後面が開口するポケット状をなすものであ
り、上入賞口61の上下位置はフック59を任意の歯部
57相互間に押込むことに基づいて段階的に調節され
る。この上入賞口61内には発光体に相当する入賞口ラ
ンプ62が装着されており、入賞口ランプ62のリード
線63は入賞口台板60の後面に粘着テープ(図示せ
ず)により保持されている。
【0036】ランプ台板53の前面には、図2に示すよ
うに、後面が開口する容器状のランプカバー64がねじ
止めされており、ランプ台板53の複数のファスナー5
6は前方からランプカバー64により覆われている。こ
のランプカバー64は有色透明な合成樹脂を材料に形成
されたものであり、ランプ台板53と共に電飾部材65
を構成している。
【0037】ランプカバー64の後面には、図1の
(b)に示すように、2本のリブ66が一体形成されて
いる。これら両リブ66はストッパに相当するものであ
り、アーム58は両リブ66間に嵌合されることに基づ
いてランプ台板53およびランプカバー64に対して位
置決め状態で固定される。
【0038】ランプ台板53の後面にはランプ基板(図
示せず)が固定されており、入賞口ランプ62のリード
線63はランプ基板に電気的に接続されている。このラ
ンプ基板はランプ台板53と同一の弓形状をなすもので
あり、ランプ基板の前面には発光体に相当する複数のサ
イドランプ67が搭載され、複数のサイドランプ67
は、図1の(a)に示すように、ランプ台板53を貫通
してランプカバー64内に収納されている。サイドラン
プユニット52は以上のように構成されている。
【0039】メイン基板ボックス37内にはマイクロコ
ンピュータを主体に構成されたランプ制御装置68(図
5参照)が収納されている。このランプ制御装置68に
は、図5に示すように、メイン制御装置38が電気的に
接続されており、メイン制御装置38は中央役物15の
1回の開放動作を行うとき,中央役物15の2回の開放
動作を行うとき,中央役物15を大当り動作させるとき
に中央役物14の動作状態に応じた指令信号を設定し、
ランプ制御装置68に出力する。
【0040】ランプ制御装置68にはドライブ回路69
を介して両サイドランプユニット52の入賞口ランプ6
2およびサイドランプ67が電気的に接続されており、
ランプ制御装置68はメイン制御装置38からの指令信
号を検出すると、指令信号に応じたイルミネーションデ
ータを内部のROMから読出し、入賞口ランプ62およ
びサイドランプ67をイルミネーションデータに基づい
て点滅させ、サイドランプユニット52の上入賞口61
およびランプカバー64を電飾する。尚、ドライブ回路
69はメイン基板ボックス37内に収納されたものであ
る。
【0041】遊技盤10には、図2に示すように、各サ
イドランプユニット52の下入賞口55および上入賞口
61の後方に位置して貫通状の排出孔70が形成されて
おり、各排出孔70の後方には裏樋(図示せず)が配設
されている。これら各裏樋はメインセット42に形成さ
れたものであり、各下入賞口55内および各上入賞口6
1内に入賞したパチンコ球は排出孔70を通して裏樋内
に転がり込む。
【0042】メインセット42には集合樋(図示せず)
が形成されている。この集合樋は複数の裏樋に繋がるも
のであり、各裏樋内のパチンコ球は集合樋内に整列状態
で転がり込む。この集合樋内には近接スイッチからなる
入賞センサ71(図5参照)が装着されており、入賞セ
ンサ71は集合樋内にパチンコ球が転がり込むことに基
づいて入賞信号を出力する。
【0043】入賞センサ71は、図5に示すように、メ
イン制御装置38に電気的に接続されており、メイン制
御装置38は入賞センサ71からの入賞信号を検出する
ことに基づいて賞球制御装置44に払出し信号を出力
し、球タンク45内から球払出しケース47を通して上
皿4内に設定個数のパチンコ球を払出す。
【0044】上記第1実施例によれば、電飾部材65に
上入賞口61を設けた。このため、電飾部材65と上入
賞口61とを1個のアッセンブリとして管理することが
できるので、部品管理が容易になる。しかも、電飾部材
65に上入賞口61を位置調節可能に設けた。このた
め、機種の変更等に基づいて中央役物15が変わった
り、障害釘のレイアウトが変わった場合には新たな中央
役物や障害釘に合せて上入賞口61の位置を調節できる
ので、機種の変更に簡単に対応できる。また、電飾部材
65に上入賞口61を段階的に位置調節可能に設けた。
このため、上入賞口61の電飾部材65に対する位置再
現性が高まるので、上入賞口61の製品毎の位置のばら
つきが少なくなる。
【0045】また、ランプカバー64に上入賞口61を
位置決め状態に拘束するリブ66を設けたので、電飾部
材65を遊技盤10に組付けることに基づいて上入賞口
61が遊技盤10に対して固定される。このため、上入
賞口61の遊技盤10に対する固定作業が不要になるの
で、製造作業性が向上する。また、ランプ台板53にラ
ンプカバー64を組付けることに基づいて電飾部材65
を構成した。このため、上入賞口61のランプ台板53
に対する連結部分が前方からランプカバー64により覆
われるので、見栄えが向上する。
【0046】また、上入賞口61に電飾用の入賞口ラン
プ62を設け、入賞口ランプ62をサイドランプ67と
共通のランプ基板に配線したので、入賞口ランプ62の
専用基板が不要になり、構成が簡単化される。しかも、
入賞口ランプ62からドライブ回路69に至る配線経路
とサイドランプ67からドライブ回路69に至る配線経
路とを共有化できるので、遊技盤10の後面側で配線が
入り乱れることが防止される。また、入賞口ランプ62
のリード線63を入賞口台板60の後面に固定した。こ
のため、リード線63が前方から見えなくなるので、リ
ード線63の影響で見栄えが低下することが防止され
る。
【0047】次に本発明の第2実施例を図6に基づいて
説明する。ランプ台板53の前面には、図6の(a)に
示すように、2本のレール72が一体形成されており、
ランプカバー64の装着時には2本のレール72がラン
プカバー64により前方から覆われる。これら各レール
72は、図6の(c)に示すように、断面L字状をなす
ものであり、両レール72間には、図6の(a)に示す
ように、円筒状をなす複数の雌ネジ部73が一体形成さ
れている。
【0048】上入賞口61にはアーム74が一体形成さ
れており、アーム74には、図6の(c)に示すよう
に、断面L字状をなす2本のフック75が一体形成され
ている。これら各フック75はレール72にスライド可
能に係合されており、上入賞口61の上下位置は両フッ
ク75が両レール72に沿ってスライドすることに基づ
いて調節される。
【0049】上入賞口61のアーム74には、図6の
(a)に示すように、2本のネジ76が螺合されてお
り、上入賞口61は、図6の(c)に示すように、各ネ
ジ76をランプ台板53の雌ネジ部73内に締込むこと
に基づいて固定される。また、ランプカバー64には切
欠部77が形成されている。この切欠部77は、図6の
(b)に示すように、レール73に対向するものであ
り、上入賞口61の上下位置はアーム74が切欠部77
の内面に接触しない範囲内でスライドすることに基づい
て調節されている。
【0050】上記第2実施例によれば、上入賞口61の
ネジ76をランプ台板53の複数の雌ネジ部73内に締
込むことに基づいて上入賞口61の上下位置を段階的に
調節した。このため、上入賞口61を固定するためのリ
ブ66をランプカバー64に形成する必要がなくなるの
で、ランプカバー64の汎用性が高まる。しかも、ラン
プカバー64の反りやひけ等が防止されるので、ランプ
カバー64の発光状態が良好になる。
【0051】次に本発明の第3実施例を図7に基づいて
説明する。ランプ台板53には、図7の(c)に示すよ
うに、両レール72間に位置してゴム板78が固定され
ており、アーム74の両ネジ76を締込むと、アーム7
4の両フック75が両レール72に圧接し、上入賞口6
1が両フック75および両レール72間の接触圧で固定
される。
【0052】上記第3実施例によれば、上入賞口61の
上下位置を無段階的に調節した。このため、上入賞口6
1を目標位置にピンポイントに調節することができるの
で、役物や釘に応じた最適位置にレイアウトできる。
【0053】尚、上記第1ないし第3実施例において
は、上入賞口61を電飾する発光体として入賞口ランプ
62を用いたが、これに限定されるものではなく、例え
ばLEDを用いても良い。また、上記第1ないし第3実
施例においては、上入賞口61内に入賞口ランプ62を
収納することに基づいて上入賞口61を電飾したが、こ
れに限定されるものではなく、例えば入賞口ランプ62
を廃止しても良い。
【0054】次に本発明の第4実施例を図8ないし図1
0に基づいて説明する。遊技盤10には各サイドランプ
ユニット52に換えて下記構成のサイドランプユニット
79が装着されている。
【0055】<サイドランプユニット79について>遊
技盤10の前面には、図8の(a)に示すように、有色
な合成樹脂製のランプ台板80がねじ止めされる。この
ランプ台板80の後面には、図8の(b)に示すよう
に、円柱状をなす6本の軸81が一体形成されており、
1本の軸81の外周面にはショートアーム82のボス8
3が回動可能に嵌合され、別の1本の軸81の外周面に
はロングアーム84のボス83が回動可能に嵌合されて
いる。これらショートアーム82およびロングアーム8
4は有色な合成樹脂を材料に形成されたものであり、遊
技盤10の前面にねじ止めされる。
【0056】ショートアーム82の前面およびロングア
ーム84の前面には、図8の(a)に示すように、先端
部に位置して有色透明な合成樹脂製の入賞口85が固定
されている。これら各入賞口85は上面および後面が開
口するポケット状をなすものであり、各入賞口85の上
下位置はボス83を複数の軸81の外周面に選択的に嵌
合することに基づいて段階的に調節される。
【0057】ランプ台板80の前面には後面が開口する
容器状のランプカバー86がねじ止めされている。この
ランプカバー86は有色透明な合成樹脂を材料に形成さ
れたものであり、ランプ台板80と共に電飾部材87を
構成している。このランプカバー86内にはランプ基板
(図示せず)が固定されており、ランプ基板の前面には
複数のサイドランプ67が搭載されている。サイドラン
プユニット79は以上のように構成されている。
【0058】上記第4実施例によれば、電飾部材87に
入賞口85を設けた。このため、電飾部材87と入賞口
85とを1個のアッセンブリとして管理できるので、部
品管理が容易になる。しかも、電飾部材87に入賞口8
5を位置調節可能に設けた。このため、機種の変更等に
基づいて中央役物15が変わったり、障害釘のレイアウ
トが変わった場合には新たな中央役物や障害釘に合せて
入賞口85の位置を調節できるので、機種の変更に簡単
に対応できる。
【0059】また、ランプ台板80に複数の軸81を設
けた。このため、図9に示すように、ショートアーム8
2のボス83およびロングアーム84のボス83を複数
の軸81に選択的に嵌合することに基づいて両入賞口8
5の上下位置を段階的に調節したり、図10に示すよう
に、ショートアーム82のボス83またはロングアーム
84のボス83を複数の軸81に選択的に嵌合すること
に基づいて1個の入賞口85の上下位置を段階的に調節
することができるので、バリエーションに富んだ機種を
構成できる。
【0060】尚、上記第4実施例においては、ショート
アーム82およびロングアーム84の2種類を用意した
が、これに限定されるものではなく、例えば本発明の第
5実施例を示す図11のように、ショートアーム82と
ロングアーム84とスーパーロングアーム87の3種類
を用意しても良い。この場合、ショートアーム82とロ
ングアーム84とスーパーロングアーム87との3種類
を用いて3個の入賞口85の上下位置を段階的に調節し
たり、2種類を用いて2個の入賞口85の上下位置を段
階的に調節したり、1種類を用いて1個の入賞口85の
上下位置を段階的に調節できるので、バリエーションに
一層富んだ機種を構成できる。
【0061】また、上記第4および第5実施例において
は、ランプカバー86内にランプ基板を収納したが、こ
れに限定されるものではなく、上記第1ないし第3実施
例のように、ランプ台板80の後側にランプ基板を固定
し、ランプ基板のサイドランプ67をランプ台板80を
通してランプカバー86内に突出させても良い。また、
上記第4および第5実施例においては、入賞口85を電
飾しない構成としたが、これに限定されるものではな
く、例えば入賞口85内に入賞口ランプ62を収納する
ことに基づいて入賞口85を電飾しても良い。
【0062】また、上記第1ないし第5実施例において
は、パチンコ球が中央役物15のVゾーン32内に入賞
することに基づいて大当りが発生する2種のパチンコ機
に本発明を適用したが、これに限定されるものではな
く、例えば3種のパチンコ機に適用しても良い。この3
種のパチンコ機は図柄表示装置に大当り図柄が表示され
ることに基づいて可変入賞口が開放される構成のもので
あり、可変入賞口の開放時に可変入賞口内にパチンコ球
が入賞することに基づいて大入賞口が開放され、大入賞
口内にパチンコ球が入賞することが許容される。以下、
本発明を3種のパチンコ機に適用した本発明の第6実施
例について説明する。
【0063】<第6実施例について>遊技盤10には、
図12に示すように、普通図柄始動ゲート88が固定さ
れている。この普通図柄始動ゲート88は上下面が開口
するコ字枠状をなすものであり、普通図柄始動ゲート8
8内には普通図柄始動センサ(図示せず)が装着されて
いる。この普通図柄始動センサはパチンコ球が普通図柄
始動ゲート88内を通過することに基づいて普通図柄始
動信号を出力する近接スイッチからなるものであり、制
御装置(図示せず)に電気的に接続されている。この制
御装置はマイクロコンピュータを主体に構成されたもの
であり、普通図柄始動信号の検出タイミングに基づいて
大当りおよび外れを判定する。
【0064】遊技盤10の前面には図柄表示装置89が
装着されており、図柄表示装置89は制御装置に電気的
に接続されている。この図柄表示装置89は液晶表示器
からなるものであり、制御装置は図柄表示装置89に大
当りおよび外れの判定結果に応じた図柄を表示する。
【0065】遊技盤10の前面には上面が開口するポケ
ット状の可変入賞口90が固定されており、可変入賞口
90には2枚の羽根片91が回動可能に装着されてい
る。これら2枚の羽根片91の駆動源は制御装置に電気
的に接続されており、制御装置は大当りの判定時に駆動
源を駆動することに基づいて2枚の羽根片91を傾倒状
態に回動させる(実線参照)。そして、可変入賞口90
の上面を開放し、パチンコ球が可変入賞口90内に入賞
することを許容する。また、大当りの判定時以外には駆
動源を停止状態に保持することに基づいて2枚の羽根片
91を垂直状態に保持し、可変入賞口90の上面を閉鎖
する(破線参照)。
【0066】可変入賞口90内には大当りセンサ(図示
せず)が装着されており、大当りセンサは制御装置に電
気的に接続されている。この大当りセンサは可変入賞口
90内にパチンコ球が入賞することに基づいて大当り信
号を出力するものであり、制御装置は大当りセンサから
の大当り信号を検出することに基づいて大当りの発生を
検出する。
【0067】遊技盤10には入賞口台板92が固定され
ている。この入賞口台板92は前面が開口する角筒状の
大入賞口(図示せず)を有するものであり、大入賞口の
前面には扉93が軸94を中心に回動可能に装着されて
いる。この扉93の駆動源は制御装置に電気的に接続さ
れており、制御装置は大当りの判定時に駆動源を駆動す
ることに基づいて扉93を水平状態に回動操作する。そ
して、大入賞口を開放し、大入賞口内にパチンコ球が入
賞することを許容する。また、大当りの判定時以外には
駆動源を停止状態に保持することに基づいて扉93を垂
直状態に回動させ、大入賞口を閉鎖する。
【0068】また、上記第1ないし第6実施例において
は、本発明を2種のパチンコ機または3種のパチンコ機
に適用したが、これに限定されるものではなく、例えば
1種のパチンコ機に適用しても良い。この1種のパチン
コ機は図柄表示装置に大当り図柄が表示されることに基
づいて大当りが発生するものであり、大当りの発生時に
は大入賞口が開放され、パチンコ球が大入賞口内に入賞
することが許容される。以下、本発明を1種のパチンコ
機に適用した本発明の第7実施例について説明する。
【0069】<第7実施例について>各サイドランプユ
ニット52には、図13に示すように、上入賞口61に
換えて有色透明なゲート95が固定されている。これら
各ゲート95は上下面が開口するコ字枠状をなすもので
あり、各ゲート95内には近接スイッチからなる普通図
柄始動センサ(図示せず)が装着されている。
【0070】各普通図柄始動センサはゲート95内をパ
チンコ球が通過することに基づいて制御装置に普通図柄
始動信号を出力するものであり、制御装置は普通図柄始
動信号の検出タイミングに基づいて当りおよび外れを判
定し、図柄表示装置89の普通図柄表示領域HE内に判
定結果に応じた図柄を表示する。そして、当りの判定時
には両羽根片91を傾倒状態に回動操作することに基づ
いて可変入賞口90を開放し、可変入賞口90内にパチ
ンコ球が入賞することを許容する。
【0071】可変入賞口90内には近接スイッチからな
る特別図柄始動センサ(図示せず)が装着されており、
特別図柄始動センサは可変入賞口90内にパチンコ球が
入球することに基づいて特別図柄始動信号を出力する。
【0072】遊技盤10には上面が開口するポケット状
の特別図柄始動口96が固定されている。この特別図柄
始動口96内には近接スイッチからなる特別図柄始動セ
ンサ(図示せず)が装着されており、特別図柄始動セン
サは特別図柄始動口96内にパチンコ球が入球すること
に基づいて特別図柄始動信号を出力する。
【0073】両特別図柄始動センサは制御装置に電気的
に接続されており、制御装置は特別図柄始動センサから
の特別図柄始動信号を検出すると、特別図柄始動信号の
検出タイミングに基づいて大当りおよび外れを判定す
る。そして、図柄表示装置89の特別図柄表示領域TE
内に判定結果に応じた図柄を表示し、大当りの判定時に
は大入賞口の扉93を開放する。
【0074】尚、上記第7実施例においては、ゲート9
5内にランプやLED等の発光体を収納することに基づ
いてゲート95を電飾しても良い。また、上記第1ない
し第7実施例においては、電飾部材65および87を電
飾する発光体としてサイドランプ67を用いたが、これ
に限定されるものではなく、例えばLEDを用いても良
い。
【0075】
【発明の効果】本発明の遊技機によれば、電飾部材に入
賞口またはゲートを設けた。このため、電飾部材と入賞
口とを1個のアッセンブリとして管理したり、電飾部材
とゲートとを1個のアッセンブリとして管理できるの
で、部品管理が容易になる。しかも、電飾部材に入賞口
またはゲートを位置調節可能に設けた。このため、機種
の変更等に基づいて釘のレイアウト等が変わった場合に
は新たな釘に合せて入賞口またはゲートの位置を調節で
きるので、機種の変更に簡単に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図(aはサイドラン
プユニットをランプカバーの除去状態で示す前面図、b
はランプカバーを示す後面図、cはX線に沿う断面図)
【図2】遊技盤を示す前面図
【図3】全体構成を示す前面図
【図4】全体構成を示す後面図
【図5】電気的構成を示すブロック図
【図6】本発明の第2実施例を示す図(aはサイドラン
プユニットをランプカバーの除去状態で示す前面図、b
はランプカバーを示す後面図、cはX線に沿う断面図)
【図7】本発明の第3実施例を示す図(aはサイドラン
プユニットをランプカバーの除去状態で示す前面図、b
はランプカバーを示す後面図、cはX線に沿う断面図)
【図8】本発明の第4実施例を示す図(aはサイドラン
プユニットを示す前面図、bは後面図、cは分解状態で
示すX視図)
【図9】サイドランプユニットを示す前面図(入賞口の
位置が段階的に調節される様子を示す図)
【図10】サイドランプユニットを示す前面図(入賞口
の位置が段階的に調節される様子を示す図)
【図11】本発明の第5実施例を示す図(入賞口の位置
が段階的に調節される様子を示す図)
【図12】本発明の第6実施例を示す図(全体構成を示
す前面図)
【図13】本発明の第7実施例を示す図(全体構成を示
す前面図)
【符号の説明】
10は遊技盤、53はランプ台板(台板)、61は上入
賞口(入賞口)、62は入賞口ランプ(発光体)、64
はランプカバー(カバー)、65は電飾部材、66はリ
ブ(ストッパ)、67はサイドランプ(発光体)、80
はランプ台板(台板)、85は入賞口、86はランプカ
バー(カバー)、87は電飾部材、95はゲートを示
す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤に設けられ、発光体によって電飾
    される電飾部材を備え、 前記電飾部材には、パチンコ球が入賞する入賞口または
    パチンコ球が通過するゲートが位置調節可能に設けられ
    ていることを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 電飾部材には、入賞口またはゲートが段
    階的に位置調節可能に設けられていることを特徴とする
    請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 電飾部材には、入賞口またはゲートが無
    段階的に位置調節可能に設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 電飾部材には、入賞口またはゲートを位
    置決め状態に拘束するストッパが設けられていることを
    特徴とする求項1ないし3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 電飾部材は、入賞口またはゲートが位置
    調節可能に設けられる台板と、入賞口またはゲートの連
    結部分を前方から覆うカバーとを有していることを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれかに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 入賞口またはゲートには、電飾用の発光
    体が設けられ、 前記発光体は、電飾部材の発光体と共通の基板に配線さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
    に記載の遊技機。
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