JP2002271366A - パケット伝送方法及びシステム、並びにパケット送信装置、受信装置、及び送受信装置 - Google Patents
パケット伝送方法及びシステム、並びにパケット送信装置、受信装置、及び送受信装置Info
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Abstract
性を確保しつつ、リアルタイム系パケットの低遅延性を
実現させるためのQoSを考慮したデータリンク制御を
行うパケット伝送方法及びシステムを提供すること。 【解決手段】 QoSに応じてクラス分けされたパケッ
トを送信ノードから受信ノードへ送信する際に、送信ノ
ードにおいて、QoSクラスを順次選択し、選択クラス
に属する送信待ちパケットを分割して得られる所定の単
位データのいずれかを送信し、選択クラスがデータ系の
QoSクラスである場合には送信すべき単位データに対
して再送制御処理を施し、受信ノードにおいて、送信ノ
ードから送信された単位データを順次受信し、受信され
た単位データをQoSクラス毎に複数個組み立てて分割
される前のパケットを復元し、受信された単位データが
データ系のQoSクラスに属する場合には組み立てられ
るべき受信された単位データに対して再送制御処理を施
す。
Description
方法及びシステムに関し、特に、送信パケットを分割し
て通常の送信パケットよりも短いデータ長のデータ単位
とし、送信順序のスケジューリングを該データ単位毎に
行うパケット伝送方法及びシステムに関する。
QoS(Quality of Service;サー
ビス品質)に対応可能なサービスの提供が検討されてい
る。QoSは、許容パケットロス、許容遅延時間などに
よって定義される。
とでは要求されるQoSが大きく異なる。電子メールや
webページなどのデータ系の伝送においては、その情
報が確実に届くこと(信頼性、低ビット誤り)が重要で
あり、信頼性確保のためにはある程度の遅延を許容す
る。他方、音声や映像などのリアルタイム系の伝送にお
いては、低遅延性が重視される。なぜなら、あまりにも
遅延が大きいと実質的に使用不可能になってしまうから
である。
としては、QoSクラス毎にスループットを保証するい
わゆる帯域保証型サービスであってRSVP(Reso
urce ReSerVation Protoco
l)を用いるIntserv(Integrated
Service)や、ユーザー(IPアドレス)や情報
内容に基づいてパケット毎に優先度を設けるDiffs
erv(Differentiated Servic
e)などが検討されている。
送方法及びシステムについて説明する。図16は、従来
のパケット送信装置の構成を概略的に示す概略構成図で
ある。
1は、送信パケット(IPパケット)をQoS要求に応
じてクラス分け処理する。ここでは、サービスクラスの
例として、リアルタイム系のサービスクラスとデータ系
のサービスクラスとが存在するものとする。
RSVPルータであれば、フロー毎に異なるサービスク
ラスを割り当て、Diffservルータであれば、I
Pヘッダ内のDSCP(Diffserv Codep
oint)を見てクラス分けを行う。
IPキュー(IP Queue)1602にサービスク
ラス毎に設けられた各IPデータグラムキューにおい
て、キュー毎に様々なバッファ管理手法により管理され
る。例えば、設定された廃棄ポリシー(例えば、RE
D、RIO等)に従ってパケットがドロップされる。
は、スケジューリング処理部1603によって、PQ
(Priority Queueing)、WFQ、C
BQなどのスケジューリング手法に従って、例えば上記
Intservであれば割当帯域に基づいて、上記Di
ffservであればキューの優先度に基づいて、送信
順序がスケジューリングされる。即ち、各キューの先頭
にあるパケットが上記手法に従って取り出され、データ
リンク層(第二層)へ転送される。
は、データリンク制御部1604によって送信される。
IP層においてQoSクラスに基づいて送信パケットを
スケジューリングすることによって、QoS制御を行っ
ていた。
のQoS制御は、良好な回線が確保された有線伝送を前
提としており、データリンク層(第二層)においてはす
べてのQoSクラスに対して同じ処理を行っている。
ケット損失を生じやすい無線伝送にそのまま適用する低
遅延が要求されるリアルタイム系パケットにより大きい
遅延が生じ得るという不都合が生じる。以下、順に説明
する。
システム全体の構成について説明する。図17は、典型
的な移動通信システム全体の構成について概略的に示し
た模式図である。
re Network;CN)1701には複数の無線
制御装置(Radio Network Contro
ller;RNC)1702が接続されており、各無線
制御装置1702は、複数の無線基地局(Base S
tation;BS)1703を管理している。又、各
無線基地局1703は複数のセル(cell)1704
を管理している。なお、図示された各局の数はすべて一
例にすぎない。
制御は、通常、RNC1702において行われる。
て、パケットロスが生じると、通常、無線区間において
同じパケットを再送することによって品質を維持する。
その際、一般的な制御においては、1個のパケットが無
線区間でロスすると、該パケット以降のパケットがロス
無く伝送されても、ロスしたパケットが再送されるまで
受信側は待たされることになる。
おいては信頼性(低ビット誤り)が重視されるため、デ
ータリンク制御においては再送制御に必要な処理が各パ
ケットに施される。
含んだデータリンク制御を、すべてのQoSクラスのパ
ケットに対して画一的に行うと、当然リアルタイム系の
パケットにおいても再送制御が行われることになる。
得るため、上記のような従来のQoS制御を無線伝送に
適用すると、信頼性よりも低遅延性が重視されるリアル
タイム系パケットの伝送において遅延が生じやすくなる
という結果を招く。
伝送レートが遅く、パケット伝送時間が長く掛かる。例
えば、毎秒128キロビット(kilo bit pe
rsecond;kbps)で1500バイトのパケッ
トを伝送すると約100ミリ秒(mili secon
d;ms)掛かる。音声通信において伝送が100ms
遅れることはかなり長い遅延であると言える。
リアルタイム系パケットの送信が入ってきた場合、上記
例でいえば、いかにQoSを考慮したスケジューリング
処理(リアルタイム系パケットを優先的に送信)をしよ
うとも、上記リアルタイム系パケットは最長で100m
sの間、送信を待たされることになる。
においては、QoS制御はもっぱらIP層(第三層)に
おいて行われ、データリンク層(第二層)における処理
においてQoSが充分に反映されているとは言い難い。
線伝送に適用した際に、リアルタイム系のパケットに遅
延が生じやすいという課題を有していた。
公報は、IP層のQoS情報に基づいてデータリンク層
で複数のQoSプレーンを生成するデータリンク制御方
式について開示している。
タリンク制御を変更している。しかし、QoS要求に基
づいて再送方法を変更しているが再送を行わないモード
については含まれていないため、前述の再送パケット待
ち時間の発生によってリアルタイム系パケットに遅延が
生じる問題を解決していない。
送路状況に応じて分割するフレーム長を変更しているが
フレームを単位としてスケジューリングを行っていない
ため、前述のデータ系パケットの送信が終わるまでの送
信待ち時間によってリアルタイム系パケットに遅延が生
じる問題を解決していない。
あり、無線伝送において、データ系パケットの信頼性を
確保しつつ、リアルタイム系パケットの低遅延性を実現
させるためのQoSを考慮したデータリンク制御を行う
パケット伝送方法及びシステムを提供することを目的と
する。
パケット伝送方法は、QoS要求に応じてクラス分けさ
れたパケットを送信ノードから受信ノードへ送信するパ
ケット伝送方法であって、送信ノードにおいて、QoS
クラスを順次選択し、該選択クラスに属する送信待ちパ
ケットを分割して得られる所定の単位データのいずれか
を送信し、前記選択クラスがデータ系のQoSクラスで
ある場合には前記送信すべき単位データに対して送信側
再送制御処理を施し、受信ノードにおいて、前記送信ノ
ードから送信された単位データを順次受信し、該受信さ
れた単位データをQoSクラス毎に複数個組み立てて分
割される前のパケットを復元し、前記受信された単位デ
ータがデータ系のQoSクラスに属する場合には前記組
み立てられるべき受信された単位データに対して受信側
再送制御処理を施す方法を採る。
スとは、例えば電子メールやWebページなどの情報を
伝送する場合のQoSであり、信頼性即ち低ビット誤り
が要求される代わりに、ある程度の遅延が許容されると
いう種類のデータ伝送において要求されるQoSであ
る。逆に、リアルタイム系のQoSクラスとは、例えば
音声や映像などの情報を伝送する場合のQoSであり、
遅延が大きいと実質的に使用不可能となることから、低
遅延性が強く要求されるQoSである。
トを分割して得られる所定の単位データのいずれかを送
信」とは、例えば、該送信待ちパケットの先頭部分にあ
たる一単位データを送信することである。
イヤーより上のIPレイヤーで行っていたスケジューリ
ング処理をより下のレイヤーで行うこととし、更に、デ
ータリンク制御処理において各送信パケットをより短い
単位データ(例えば、PDU)に分割し、該単位データ
毎にスケジューリングを行うことによって、データ系パ
ケットの送信中にリアルタイム系パケットの送信が生じ
た際に、送信すべきデータユニット(上記所定の単位デ
ータ)の長さが従来の送信パケットより短いため、リア
ルタイム系のパケットの送信待ち時間を短縮させること
ができる。
ータ系のIPパケット送信中であっても、遅延制約の強
いリアルタイム系パケットの伝送を開始することが可能
となる。
を反映させ、実質的に再送処理の不要なリアルタイム系
パケットには再送制御処理を施さず、再送制御機能を必
要とするデータ系のパケットに対してのみ再送制御処理
を行うことによってデータリンク制御処理における要デ
ータ処理量を減らすことができる。
は、請求項1に係るパケット伝送方法において、送信待
ちパケットの前記単位データへの分割を、該送信待ちパ
ケットと同じQoSクラスに属する未送信の単位データ
が存在しない場合に行う方法を採る。
ト伝送方法と同様の効果が得られると共に、選択クラス
につき既に分割済みの単位データがあれば、新たに送信
待ちパケットを分割処理する必要がないため、処理が簡
素化される。
は、請求項1に係るパケット伝送方法において、送信待
ちパケットを予め前記単位データに分割して保持し、該
保持された単位データの中から前記選択クラスに属する
単位データをいずれかを送信する方法を採る。
データの中から前記選択クラスに属する単位データをい
ずれかを送信」とは、例えば、該単位データ列の先頭に
あたる一単位データを送信することである。
ト伝送方法と同様の効果が得られると共に、送信パケッ
トを分割手段の機能の許す限り分割して保持するため、
送信パケットが分割手段に入る前段のパケット・キュー
に多くの空きを作ることができる。
は、請求項1乃至3のいずれか一記載のパケット伝送方
法であって、送信ノードは、送信待ちパケットに対して
所定の方法でヘッダ圧縮処理を行ってから該ヘッダ圧縮
パケットを所定の単位データに分割し、受信ノードは、
組み立てられたパケットに対して前記ヘッダ圧縮処理に
対応したヘッダ復元処理を行う方法を採る。
トに遅延を低減させることが可能であると共に、ヘッダ
圧縮処理の採用によって伝送情報量を低減させることが
可能となる。
テムは、QoS要求に応じてクラス分けされたパケット
を送信ノードから受信ノードに送信するパケット伝送シ
ステムであって、送信ノードは、QoSクラス毎に設け
られ、送信パケットをQoSクラス毎に所定の単位デー
タに分割する分割手段と、前記分割手段によって得られ
た単位データのうち、データ系のQoSクラスに属する
単位データに対してQoSクラス毎に送信側再送制御処
理を行う送信側再送制御手段と、前記分割手段によって
得られたデータ系以外のQoSクラスに属する単位デー
タと前記送信側再生制御手段によって得られたデータ系
のQoSクラスに属する単位データとから成る単位デー
タ群の中から送信する単位データを選択し、該選択され
た単位データを送信するスケジューリング処理手段とを
有し、受信ノードは、受信された単位データのうち、デ
ータ系のQoSクラスに属する単位データに対してQo
Sクラス毎に受信側再送制御処理を施す受信側再送制御
手段と、前記受信された単位データのうちデータ系以外
のQoSクラスに属する単位データ及び前記受信側再生
制御手段によって得られた単位データをQoSクラス毎
に複数個組み立てて分割される前のパケットを復元する
組立手段とを有する構成を採る。
クラスとは、例えば前述のリアルタイム系のQoSクラ
スである。
イヤーより上のIPレイヤーで行っていたスケジューリ
ング処理をより下のレイヤーで行うこととし、更に、デ
ータリンク制御処理において各送信パケットをより短い
単位データに分割し、該単位データ毎にスケジューリン
グを行うことによって、データ系パケットの送信中にリ
アルタイム系パケットの送信が生じた際に、送信すべき
データユニット(上記所定の単位データ)の長さが従来
の送信パケットより短いため、リアルタイム系のパケッ
トの送信待ち時間を短縮させることができる。
ータ系のIPパケット送信中であっても、遅延制約の強
いリアルタイム系パケットの伝送を開始することが可能
となる。
を反映させ、実質的に再送処理の不要なリアルタイム系
パケットには再送制御処理を施さず、再送制御機能を必
要とするデータ系のパケットに対してのみ再送制御処理
を行うことによってデータリンク制御処理における要デ
ータ処理量を減らすことができる。
テムは、QoS要求に応じてクラス分けされたパケット
を送信ノードから受信ノードに送信するパケット伝送シ
ステムであって、送信ノードは、データ系のQoSクラ
スの中から優先して送信するクラスを選択する第一のプ
レスケジューリング処理手段と、データ系以外のQoS
クラスの中から優先して送信するクラスを選択する第二
のプレスケジューリング処理手段と、前記第一のプレス
ケジューリング手段によって選択されたQoSクラスの
送信待ちパケットを所定の単位データに分割する第一の
分割手段と、前記第二のプレスケジューリング手段によ
って選択されたQoSクラスの送信待ちパケットを所定
の単位データに分割する第二の分割手段と、前記第一の
分割手段によって分割されて成る送信パケットに対して
送信側再送制御処理を施す送信側再送制御手段と、デー
タ系のQosクラスを送信するか、又はデータ系以外の
QoSクラスを送信するかを選択し、データ系のQoS
クラスが選択された場合には前記送信側再送制御手段に
よって得られた単位データを送信し、データ系以外のQ
oSクラスが選択された場合には前記第二の分割手段に
よって得られた単位データを送信するスケジューリング
処理手段とを有し、受信ノードは、受信された単位デー
タのうち、データ系のQoSクラスに属する単位データ
に対してQoSクラス毎に受信側再送制御処理を施す受
信側再送制御手段と、前記受信された単位データのうち
データ系以外のQoSクラスに属する単位データ及び前
記受信側再生制御手段によって得られた単位データをQ
oSクラス毎に複数個組み立てて分割される前のパケッ
トを復元する組立手段とを有する構成を採る。
リンク制御処理前に予めリアルタイム系及びデータ系そ
れぞれの中においてプレスケジューリングを行うことに
よって、データリンク制御処理においてリアルタイム系
用の処理及びデータ系用の処理がそれぞれ1系統で済む
ため、データリンク制御処理を簡素し、且つ要データ処
理量を減らすことができる。
いる場合、上記所定の単位データ(固定長)に分割した
余りには、後続のパケットが存在すれば間を詰めること
ができるが、該QoSクラスに後続のパケットが存在し
ない場合、パディング(0ビットを詰めて一単位データ
を形成させる)などにより対処していたため、分割損が
発生していた。分割部をデータ系及びリアルタイム系そ
れぞれに1系統だけ設ける構成にすると、このような分
割損の発生を大幅に低減させることが可能となる。
テムは、QoS要求に応じてクラス分けされたパケット
を送信ノードから受信ノードに送信し、前記送信ノード
は、送信パケットの送信順序を決定する第一のスケジュ
ーリング処理手段を有するパケット伝送システムであっ
て、前記送信ノードは、QoSクラス毎に設けられ、前
記第一のスケジューリング手段によって送信順序が決定
された送信パケットをQoSクラス毎に所定の単位デー
タに分割する分割手段と、前記分割手段によって得られ
た単位データのうち、データ系のQoSクラスに属する
単位データに対してQoSクラス毎に送信側再送制御処
理を行う送信側再送制御手段と、前記分割手段によって
得られたデータ系以外のQoSクラスに属する単位デー
タと前記送信側再生制御手段によって得られたデータ系
のQoSクラスに属する単位データとから成る単位デー
タ群の中から送信する単位データを選択し、該選択され
た単位データを送信するスケジューリング処理手段とを
有し、受信ノードは、受信された単位データのうち、デ
ータ系のQoSクラスに属する単位データに対してQo
Sクラス毎に受信側再送制御処理を施す受信側再送制御
手段と、前記受信された単位データのうちデータ系以外
のQoSクラスに属する単位データ及び前記受信側再生
制御手段によって得られたデータ系のQoSクラスに属
する単位データをQoSクラス毎に複数個組み立てて分
割される前のパケットを復元する組立手段とを有する構
成を採る。
ムと実質的に同一の処理を実現できると共に、IPレイ
ヤーにおける処理のための構成を従来の装置と同一の構
成とすることによって、従来の装置に分割手段、再送制
御手段、及びスケジューリング処理手段を追加すること
によって実現可能であり、製造・改良が容易になるとい
う製作上の利点を産む。
テムは、請求項5乃至7のいずれか一記載のパケット伝
送システムであって、前記送信ノードは、送信パケット
に対して所定の方法でヘッダ圧縮処理を行うヘッダ圧縮
手段を更に有し、前記分割手段は、前記ヘッダ圧縮手段
によって得られたヘッダ圧縮パケットを前記所定の単位
データに分割し、前記受信ノードは、ヘッダ復元手段を
更に有し、前記組立手段は、前記組立処理によってヘッ
ダ圧縮パケットを復元し、前記ヘッダ復元手段は、前記
組立手段によって得られたヘッダ圧縮パケットに対して
前記ヘッダ圧縮手段によるヘッダ圧縮処理に対応したヘ
ッダ復元処理を行ってヘッダ圧縮処理される前のパケッ
トを復元する構成を採る。
トに遅延を低減させることが可能であると共に、ヘッダ
圧縮処理の採用によって伝送情報量を低減させることが
可能となる。
置は、QoS要求に応じてクラス分けされたパケットを
送信及び受信する送信部及び受信部を有するパケット送
受信装置であって、前記送信部は、QoSクラス毎に設
けられ、送信パケットをQoSクラス毎に所定の単位デ
ータに分割する分割手段と、前記分割手段によって得ら
れた単位データのうち、データ系のQoSクラスに属す
る単位データに対してQoSクラス毎に送信側再送制御
処理を行う送信側再送制御手段と、前記分割手段によっ
て得られたデータ系以外のQoSクラスに属する単位デ
ータと前記送信側再生制御手段によって得られたデータ
系のQoSクラスに属する単位データとから成る単位デ
ータ群の中からQoS要求に応じて送信する単位データ
を選択し、送信するスケジューリング処理手段とを有
し、前記受信部は、受信された受信単位データのうち、
データ系のQoSクラスに属する単位データに対してQ
oSクラス毎に受信側再送制御処理を施す受信側再送制
御手段と、前記受信された単位データのうちデータ系以
外のQoSクラスに属する単位データ及び前記受信側再
生制御手段によって得られた単位データをQoSクラス
毎に複数個組み立てて分割される前のパケットを復元す
る組立手段とを有し、前記受信側再送制御手段は、通信
相手たる別のパケット送受信装置に再送を要求する単位
データを指示するための再送要求制御信号を生成し、前
記スケジューリング処理手段は、前記再送要求制御信号
を前記送信単位データと共にスケジューリング処理し、
前記分類手段は、通信相手たる別のパケット送受信装置
から送信された再送要求制御信号を分類して前記送信側
再送制御部に出力し、前記送信側再送制御部は、通信相
手たる別のパケット送受信装置から送信された再送要求
制御信号が入力されると、該再送要求制御信号によって
指示された単位データを前記スケジューリング処理手段
に出力する構成を採る。
は、例えば通信ノードである。
イヤーより上のIPレイヤーで行っていたスケジューリ
ング処理をより下のレイヤーで行うこととし、更に、デ
ータリンク制御処理において各送信パケットをより短い
単位データに分割し、該単位データ毎にスケジューリン
グを行うことによって、データ系パケットの送信中にリ
アルタイム系パケットの送信が生じた際に、送信すべき
データユニット(上記所定の単位データ)の長さが従来
の送信パケットより短いため、リアルタイム系のパケッ
トの送信待ち時間を短縮させることができる。
ータ系のIPパケット送信中であっても、遅延制約の強
いリアルタイム系パケットの伝送を開始することが可能
となる。
を反映させ、実質的に再送処理の不要なリアルタイム系
パケットには再送制御処理を施さず、再送制御機能を必
要とするデータ系のパケットに対してのみ再送制御処理
を行うことによってデータリンク制御処理における要デ
ータ処理量を減らすことができる。
装置は、QoS要求に応じてクラス分けされたパケット
を送信及び受信する送信部及び受信部を有するパケット
送受信装置であって、前記送信部は、データ系のQoS
クラスの中から優先して送信するクラスを選択する第一
のプレスケジューリング処理手段と、データ系以外のQ
oSクラスの中から優先して送信するクラスを選択する
第二のプレスケジューリング処理手段と、前記第一のプ
レスケジューリング手段によって選択されたQoSクラ
スの送信待ちパケットを所定の単位データに分割する第
一の分割手段と、前記第二のプレスケジューリング手段
によって選択されたQoSクラスの送信待ちパケットを
所定の単位データに分割する第二の分割手段と、前記第
一の分割手段によって分割されて成る送信パケットに対
して送信側再送制御処理を施す送信側再送制御手段と、
データ系のQosクラスを送信するか、又はデータ系以
外のQoSクラスを送信するかを選択し、データ系のQ
oSクラスが選択された場合には前記送信側再送制御手
段によって得られた単位データを送信し、データ系以外
のQoSクラスが選択された場合には前記第二の分割手
段によって得られた単位データを送信するスケジューリ
ング処理手段とを有し、前記受信部は、受信された受信
単位データのうち、データ系のQoSクラスに属する単
位データに対してQoSクラス毎に受信側再送制御処理
を施す受信側再送制御手段と、前記受信された単位デー
タのうちデータ系以外のQoSクラスに属する単位デー
タ及び前記受信側再生制御手段によって得られた単位デ
ータをQoSクラス毎に複数個組み立てて分割される前
のパケットを復元する組立手段とを有し、前記受信側再
送制御手段は、通信相手たる別のパケット送受信装置に
再送を要求する単位データを指示するための再送要求制
御信号を生成し、前記スケジューリング処理手段は、前
記再送要求制御信号を他の送信単位データと共にスケジ
ューリング処理し、前記分類手段は、通信相手たる別の
パケット送受信装置から送信された再送要求制御信号を
分類して前記送信側再送制御部に出力し、前記送信側再
送制御部は、通信相手たる別のパケット送受信装置から
送信された再送要求制御信号が入力されると、該再送要
求制御信号によって指示された単位データを前記スケジ
ューリング処理手段に出力する構成を採る。
リンク制御処理前に予めリアルタイム系及びデータ系そ
れぞれの中においてプレスケジューリングを行うことに
よって、データリンク制御処理においてリアルタイム系
用の処理及びデータ系用の処理がそれぞれ1系統で済む
ため、データリンク制御処理を簡素し、且つ要データ処
理量を減らすことができる。
いる場合、上記所定の単位データ(固定長)に分割した
余りには、後続のパケットが存在すれば間を詰めること
ができるが、該QoSクラスに後続のパケットが存在し
ない場合、パディング(0ビットを詰めて一単位データ
を形成させる)などにより対処していたため、分割損が
発生していた。分割部をデータ系及びリアルタイム系そ
れぞれに1系統だけ設ける構成にすると、このような分
割損の発生を大幅に低減させることが可能となる。
装置は、QoS要求に応じてクラス分けされたパケット
を送信及び受信する送信部及び受信部を有し、前記送信
部において、送信パケットの送信順序を決定する第一の
スケジューリング処理手段を有するパケット送受信装置
であって、前記送信部は、QoSクラス毎に設けられ、
前記第一のスケジューリング手段によって送信順序が決
定された送信パケットをQoSクラス毎に所定の単位デ
ータに分割する分割手段と、前記分割手段によって得ら
れた単位データのうち、データ系のQoSクラスに属す
る単位データに対してQoSクラス毎に送信側再送制御
処理を行う送信側再送制御手段と、前記分割手段によっ
て得られたデータ系以外のQoSクラスに属する単位デ
ータと前記送信側再生制御手段によって得られたデータ
系のQoSクラスに属する単位データとから成る単位デ
ータ群の中からQoS要求に応じて送信する単位データ
を選択し、送信するスケジューリング処理手段とを有
し、前記受信部は、受信された受信単位データのうち、
データ系のQoSクラスに属する単位データに対してQ
oSクラス毎に受信側再送制御処理を施す受信側再送制
御手段と、前記受信された単位データのうちデータ系以
外のQoSクラスに属する単位データ及び前記受信側再
生制御手段によって得られたデータ系のQoSクラスに
属する単位データをQoSクラス毎に複数個組み立てて
分割される前のパケットを復元する組立手段とを有し、
前記受信側再送制御手段は、通信相手たる別のパケット
送受信装置に再送を要求する単位データを指示するため
の再送要求制御信号を生成し、前記スケジューリング処
理手段は、前記再送要求制御信号を他の送信単位データ
と共にスケジューリング処理し、前記分類手段は、通信
相手たる別のパケット送受信装置から送信された再送要
求制御信号を分類して前記送信側再送制御部に出力し、
前記送信側再送制御部は、通信相手たる別のパケット送
受信装置から送信された再送要求制御信号が入力される
と、該再送要求制御信号によって指示された単位データ
を前記スケジューリング処理手段に出力する構成を採
る。
ムと実質的に同一の処理を実現できると共に、IPレイ
ヤーにおける処理のための構成を従来の装置と同一の構
成とすることによって、従来の装置に分割手段、再送制
御手段、及びスケジューリング処理手段を追加すること
によって実現可能であり、製造・改良が容易になるとい
う製作上の利点を産む。
装置は、請求項9乃至11のいずれか一記載のパケット
送受信装置において、前記送信部は、送信パケットに対
して所定の方法でヘッダ圧縮処理を行うヘッダ圧縮手段
を更に有し、前記分割手段は、前記ヘッダ圧縮手段によ
って得られたヘッダ圧縮パケットを前記所定の単位デー
タに分割し、前記受信部は、ヘッダ復元手段を更に有
し、前記組立手段は、前記組立処理によってヘッダ圧縮
パケットを復元し、前記ヘッダ復元手段は、前記組立手
段によって得られたヘッダ圧縮パケットに対して前記ヘ
ッダ圧縮手段によるヘッダ圧縮処理に対応したヘッダ復
元処理を行ってヘッダ圧縮処理される前のパケットを復
元する構成を採る。
トに遅延を低減させることが可能であると共に、ヘッダ
圧縮処理の採用によって伝送情報量を低減させることが
可能となる。
置は、QoS要求に応じてクラス分けされたパケットを
送信するパケット送信装置であって、QoSクラス毎に
設けられ、送信パケットをQoSクラス毎に所定の単位
データに分割する分割手段と、前記分割手段によって得
られた単位データのうち、データ系のQoSクラスに属
する単位データに対してQoSクラス毎に送信側再送制
御処理を行う送信側再送制御手段と、前記分割手段によ
って得られたデータ系以外のQoSクラスに属する単位
データと前記送信側再生制御手段によって得られたデー
タ系のQoSクラスに属する単位データとから成る単位
データ群の中から送信する単位データを選択し、該選択
された単位データを送信するスケジューリング処理手段
とを有する構成を採る。
例えば通信ノード内に設けられ、他の通信ノードへのパ
ケット伝送に用いられる。
イヤーより上のIPレイヤーで行っていたスケジューリ
ング処理をより下のレイヤーで行うこととし、更に、デ
ータリンク制御処理において各送信パケットをより短い
単位データに分割し、該単位データ毎にスケジューリン
グを行うことによって、データ系パケットの送信中にリ
アルタイム系パケットの送信が生じた際に、送信すべき
データユニット(上記所定の単位データ)の長さが従来
の送信パケットより短いため、リアルタイム系のパケッ
トの送信待ち時間を短縮させることができる。
ータ系のIPパケット送信中であっても、遅延制約の強
いリアルタイム系パケットの伝送を開始することが可能
となる。
を反映させ、実質的に再送処理の不要なリアルタイム系
パケットには再送制御処理を施さず、再送制御機能を必
要とするデータ系のパケットに対してのみ再送制御処理
を行うことによってデータリンク制御処理における要デ
ータ処理量を減らすことができる。
置は、QoS要求に応じてクラス分けされたパケットを
送信するパケット送信装置であって、データ系のQoS
クラスの中から優先して送信するクラスを選択する第一
のプレスケジューリング処理手段と、データ系以外のQ
oSクラスの中から優先して送信するクラスを選択する
第二のプレスケジューリング処理手段と、前記第一のプ
レスケジューリング手段によって選択されたQoSクラ
スの送信待ちパケットを所定の単位データに分割する第
一の分割手段と、前記第二のプレスケジューリング手段
によって選択されたQoSクラスの送信待ちパケットを
所定の単位データに分割する第二の分割手段と、前記第
一の分割手段によって分割されて成る送信パケットに対
して送信側再送制御処理を施す送信側再送制御手段と、
データ系のQosクラスを送信するか、又はデータ系以
外のQoSクラスを送信するかを選択し、データ系のQ
oSクラスが選択された場合には前記送信側再送制御手
段によって得られた単位データを送信し、データ系以外
のQoSクラスが選択された場合には前記第二の分割手
段によって得られた単位データを送信するスケジューリ
ング処理手段とを有する構成を採る。
リンク制御処理前に予めリアルタイム系及びデータ系そ
れぞれの中においてプレスケジューリングを行うことに
よって、データリンク制御処理においてリアルタイム系
用の処理及びデータ系用の処理がそれぞれ1系統で済む
ため、データリンク制御処理を簡素し、且つ要データ処
理量を減らすことができる。
いる場合、上記所定の単位データ(固定長)に分割した
余りには、後続のパケットが存在すれば間を詰めること
ができるが、該QoSクラスに後続のパケットが存在し
ない場合、パディング(0ビットを詰めて一単位データ
を形成させる)などにより対処していたため、分割損が
発生していた。分割部をデータ系及びリアルタイム系そ
れぞれに1系統だけ設ける構成にすると、このような分
割損の発生を大幅に低減させることが可能となる。
置は、QoS要求に応じてクラス分けされたパケットを
送信し、送信パケットの送信順序を決定する第一のスケ
ジューリング処理手段を有するパケット送信装置であっ
て、QoSクラス毎に設けられ、前記第一のスケジュー
リング手段によって送信順序が決定された送信パケット
をQoSクラス毎に所定の単位データに分割する分割手
段と、前記分割手段によって得られた単位データのう
ち、データ系のQoSクラスに属する単位データに対し
てQoSクラス毎に送信側再送制御処理を行う送信側再
送制御手段と、前記分割手段によって得られたデータ系
以外のQoSクラスに属する単位データと前記送信側再
生制御手段によって得られたデータ系のQoSクラスに
属する単位データとから成る単位データ群の中からQo
S要求に応じて送信する単位データを選択し、送信する
スケジューリング処理手段とを有する構成を採る。
テムと実質的に同一の処理を実現できると共に、IPレ
イヤーにおける処理のための構成を従来の装置と同一の
構成とすることによって、従来の装置に分割手段、再送
制御手段、及びスケジューリング処理手段を追加するこ
とによって実現可能であり、製造・改良が容易になると
いう製作上の利点を産む。
置は、請求項13乃至15のいずれか一記載のパケット
送信装置であって、送信パケットに対して所定の方法で
ヘッダ圧縮処理を行うヘッダ圧縮手段を更に有し、前記
分割手段は、前記ヘッダ圧縮手段によって得られたヘッ
ダ圧縮パケットを前記所定の単位データに分割する構成
を採る。
トに遅延を低減させることが可能であると共に、ヘッダ
圧縮処理の採用によって伝送情報量を低減させることが
可能となる。
置は、QoS要求に応じてクラス分けされたパケット
を、該パケットが所定の単位データに分割されて成る該
単位データとして受信するパケット受信装置であって、
受信された受信単位データのうち、データ系のQoSク
ラスに属する単位データに対してQoSクラス毎に受信
側再送制御処理を施す受信側再送制御手段と、前記受信
された単位データのうちデータ系以外のQoSクラスに
属する単位データ及び前記受信側再生制御手段によって
得られた単位データをQoSクラス毎に複数個組み立て
て分割される前のパケットを復元する組立手段とを有す
る構成を採る。
データ(例えばPDU)に分割されて送信されてきて
も、元のパケットを組み立てることができると共に、Q
oS要求に応じてデータ系のクラスに属する単位データ
に対してのみ受信側再送制御を行うため、要データ処理
量を減らすことができる。
置は、QoS要求に応じてクラス分けされたパケット
を、該パケットがヘッダ圧縮処理され且つ所定の単位デ
ータに分割されて成る該単位データとして受信するパケ
ット受信装置であって、受信された受信単位データのう
ち、データ系のQoSクラスに属する単位データに対し
てQoSクラス毎に受信側再送制御処理を施す受信側再
送制御手段と、前記受信された単位データのうちデータ
系以外のQoSクラスに属する単位データ及び前記受信
側再生制御手段によって得られた単位データをQoSク
ラス毎に複数個組み立てて分割される前のパケットを復
元する組立手段と、前記組立手段によって得られたヘッ
ダ圧縮パケットに対してヘッダ復元処理を行ってヘッダ
圧縮処理される前のパケットを復元するヘッダ復元手段
とを有する構成を採る。
トに遅延を低減させることが可能であると共に、ヘッダ
圧縮処理の採用によって伝送情報量を低減させることが
可能となる。
発明の実施の形態について説明する。
て、本発明の実施の形態1に係るパケット伝送システム
の構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態
1に係るパケット送信装置の構成を概略的に示す概略構
成図であり、図2は、本発明の実施の形態1に係るパケ
ット受信装置の構成を概略的に示す概略構成図であり、
図3は、本発明の実施の形態1に係るパケット送受信装
置の構成を概略的に示す概略構成図である。
1に示すように、クラス分け処理部101と、IPキュ
ー102と、データリンク制御部103と、スケジュー
リング処理部106とを有し、データリンク制御部10
3は、分割部104と、再送制御部105とを有する。
から入力されたIPパケットを該パケットのIPヘッダ
情報などから取得したQoS要求に応じて異なるIPデ
ータグラムキューへ出力することによってIPパケット
のクラス分けを行う。
ラムキューを有し、送信パケットをQoSクラス毎に保
持する。又、設定された任意の廃棄ポリシーに従って、
キューに保持されているパケット数、合計パケット長、
及び入力パケットのIPヘッダ情報などに基づいて、当
該IPパケットを廃棄するか否かを決定する。
IPパケットより短いデータ長を有する所定の単位デー
タに分割する。該単位データは、例えば固定長のPDU
である。
えば分割数、パケットの先頭若しくは最後尾を示すフラ
グ、及びパケット長に関する情報など)を分割された各
単位データのヘッダに書き込むと共に、シーケンス番
号、及びいずれの分割部によって分割されたかを示す処
理系統に関するID(若しくはQoSクラスを識別する
ID)を埋め込む。
分割後の一若しくは二以上のパケット分の単位データを
一時的に保持する。分割部104に保持される単位デー
タ数は任意であり、可能な限り分割部104にバッファ
し、次の送信パケットがIPキューに入りやすいように
することも可能である。
に対して再送制御に必要な処理を施すと共に、通信相手
局から再送を要求された場合には指示されたパケットを
再送する。詳しくは後述する。
域やQoSクラスの優先度に基づいてその時点で最も優
先して送信されるべきクラスを選択し、該選択クラスの
先頭の単位データを送信する。送信するクラスの選択は
一単位データを送信する毎に行う。又、通信相手局へ伝
達すべき再送要求についても送信する。詳しくは後述す
る。
は、図2に示すように、振分部201と、データリンク
制御部202とを有し、データリンク制御部202は、
再送制御部203と、組立部204とを有する。
た上記単位データに埋め込まれているIDに基づいて、
該単位データを入力すべき組立部204若しくは再送制
御部203に振り分けて出力する。
ータのヘッダ情報内のシーケンス番号を順に読み取るな
どして再送に必要な処理を行い、損失を検出すると該単
位データの再送を通信相手局に要求する。詳しくは後述
する。
時的に蓄積するバッファを有し、単位データをそのヘッ
ダ情報に基づいて元のIPパケットに組み立てる。な
お、図では各処理系統毎に組立部を設ける態様について
示したが、単位データ及び組立後のIPパケットにつき
処理系統即ちQoSクラスの識別が可能である態様であ
るならば、上記複数の組立部は1つの要素として構成す
る態様も採り得る。
いて詳述する。パケット送受信装置300において、通
信相手局から受信した信号中に含まれる再送要求信号
は、振分部201によって抽出され、図1に詳しく示し
たように、データリンク制御部103の再送制御部10
5へ出力される。
ンク制御部202の再送制御部203によってパケット
ロスが検出されると、ロスとなったパケットの再送を要
求する制御信号が生成され、スケジューリング処理部1
06に入力され、他の送信データと共にスケジューリン
グされ、通信相手局に送信される。
ケット送受信装置同士が通信を行い、再送要求制御信号
を交換し合う。
本実施形態に係るパケット伝送システムの動作について
説明する。図4は、本発明の実施の形態1に係るパケッ
ト送信装置における送信すべきIPパケットの処理の流
れを示すフローチャートであり、図5は、本発明の実施
の形態1に係るパケット送信装置におけるIPパケット
が分割されて成る単位データ送信時の処理の流れを示す
フローチャートであり、図6は、本発明の実施の形態1
に係るパケット受信装置における単位データ受信時の処
理の流れを示すフローチャートであり、図7は、本発明
の実施の形態1に係るパケット送信装置における再送要
求制御信号受信時の処理の流れを示すフローチャートで
ある。
おける送信すべきIPパケットの処理の流れを説明す
る。まず、上位レイヤーからデータリンク制御装置10
0に入力された送信パケットは(S401)、クラス分
け処理部101によって、IPヘッダ情報などから該当
するQoS要求に応じてクラス分けされ(S402)、
IPキュー102内の各キューに分配される。
定された任意の廃棄ポリシーに従って、キューに保持さ
れているパケット数、合計パケット長、及び入力パケッ
トのIPヘッダ情報などに基づいて、当該IPパケット
を廃棄するか否かを決定する。
における単位データ送信時の処理の流れを説明する。ま
ず、スケジューリング処理部106によって、割当帯域
や各QoSクラスの優先度などに基づいてその時点で最
も優先して送信すべきクラスが選択される(S50
1)。この際、該選択クラスは、送信すべきIPパケッ
ト若しくは単位データを有するクラスの中から選択され
る。
は、選択されたクラスの処理系統の分割部104(リア
ルタイム系の場合)若しくは再送制御部(データ系の場
合)のバッファに送信すべき単位データが存在するか否
かを判断する(S502)。選択クラスに送信すべき単
位データが存在する場合(S502の「Yes」)、S
506へ進み、該単位データが送信される。他方、選択
クラスに送信すべき単位データが存在しない場合(S5
02の「No」)、当該クラスのIPパケットがIPキ
ュー102から取り出され(S503)、取り出された
IPパケットは分割部104によって単位データに分割
され(S504)、該IPパケットがデータ系パケット
であれば、S504において分割されて成る単位データ
は再送制御部105によって再送制御に必要な処理が施
され(S505)、先頭の単位データが送信される(S
506)。
全体が終了か否かが判断され(S507)、終了でなけ
れば(S507の「No」)S501へ戻り、スケジュ
ーリング処理部106によって次に送信されるべきクラ
スが選択される。送信終了であれば(S507の「Ye
s」)、単位データ送信も終了する。
における単位データ受信時の処理の流れを説明する。ま
ず、パケット受信装置は単位データの受信を待機し(S
601及びS601の「No」)、単位データが受信さ
れると(S601の「Yes」)、振分部201によっ
て該単位データ内のIDから該単位データの属するクラ
スが判別され、対応する処理系統に振り分ける(S60
2)。
あれば(S603の「Yes」)、再送制御部203に
よってパケット損失の検出などの再送に必要な処理が施
され、必要に応じて再送要求制御信号が生成され、通信
相手局に送信される。
データ及びリアルタイム系の受信単位データは、組立部
204によって、そのヘッダ情報に基づいて元のIPパ
ケットに組み立てられる。
スを通じて順次上位レイヤーに転送される。ここでは、
データリンク制御部202における転送速度よりも上記
バスにおける転送速度の方が速いのが通常であるため、
パケットの衝突は生じないものと考えられる。
の「Yes」)、全体の処理を終了し、継続していれば
(S606の「No」)、再び単位データの受信を待機
する(S601へ戻る)。
における再送要求制御信号受信時の処理の流れを説明す
る。まず、再送要求制御信号を待機する(S701及び
S701の「No」)。
1の「Yes」)、図1乃至3に示すように、振分部2
01によって抽出され、該当する系統の再送制御部10
5へ出力される。
示された単位データを再送する(S703)。送信状態
そのものが終了であれば(S704の「Yes」)、全
体の処理を終了し、送信が継続していれば(S704の
「No」)、再送要求制御信号を待機する(S701へ
戻る)。
発生するイベントに対応する処理であり、択一的に行わ
れる処理ではない。
ータリンク・レイヤーより上のIPレイヤーで行ってい
たスケジューリング処理をより下のレイヤーで行うこと
とし、更に、データリンク制御処理において各送信パケ
ットをより短い単位データに分割し、該単位データ毎に
スケジューリングを行うことによって、データ系パケッ
トの送信中にリアルタイム系パケットの送信が生じた際
に、送信すべきデータユニット(上記所定の単位デー
タ)の長さが従来の送信パケットより短いため、リアル
タイム系のパケットの送信待ち時間を短縮させることが
できる。
ータ系のIPパケット送信中であっても、遅延制約の強
いリアルタイム系パケットの伝送を開始することが可能
となる。
御処理にもQoS要求を反映させ、実質的に再送処理の
不要なリアルタイム系パケットには再送制御処理を施さ
ず、再送制御機能を必要とするデータ系のパケットに対
してのみ再送制御処理を行うことによってデータリンク
制御処理における要データ処理量を減らすことができ
る。
ット送信装置をIMT−2000(W−CDMA)規格
に適用させた場合の一実施例を図8に示す。
3において、3GPP(3rd Generation
Partnership Project)によって
定められた伝送制御機能に関する規格であるRLC U
M(Radio LinkControl Unack
nowledged Mode;分割・組立機能のみ)
を実現する処理部801によってリアルタイム系パケッ
トを処理し、同じくRLC AM(Radio Lin
k Control Acknowledged Mo
de;分割・組立機能+再送制御機能)を実現する処理
部802によってデータ系パケットを処理するように設
計することによって、IMT−2000規格上でも本実
施形態に係る構成を容易に実現させることが可能であ
る。
用いて、本発明の実施の形態2に係るパケット伝送方法
及びシステムについて説明する。図9は、本発明の実施
の形態2に係るパケット送信装置の構成を概略的に示す
概略構成図であり、図10は、本発明の実施の形態2に
係るパケット送信装置におけるIPパケットが分割され
て成る単位データ送信時の処理の流れを示すフローチャ
ートである。なお、図1に示した実施の形態1に係るパ
ケット送信装置と同一の構成要素には同一の符号を付
し、詳しい説明は省略する。
ケット送信装置の構成を説明する。図9において、プレ
スケジューリング処理部901は、データリンク制御部
103の前段に2つ設けられ、一方はリアルタイム系パ
ケットにつきQoS要求に応じて各クラスのパケットを
予備的にスケジューリング処理し、他方はデータ系パケ
ットにつきQoS要求に応じて各クラスのパケットを予
備的にスケジューリング処理する。
るパケット送信装置における単位データ送信処理につい
て説明する。まず、スケジューリング処理部106によ
って、割当帯域や各QoSクラスの優先度などに基づい
て、その時点で優先して送信すべきパケットはデータ系
パケットであるか若しくはリアルタイム系パケットであ
るかが選択される(S1001)。
は、リアルタイム系については分割部104のバッファ
を、データ系については再送制御部105のバッファを
それぞれ参照し、選択された系について送信すべき単位
データが存在するか否かを判断する(S1002)。選
択された系について送信すべき単位データが存在する場
合(S1002の「Yes」)、S1007へ進み、該
単位データが送信される。他方、選択された系に送信す
べき単位データが存在しない場合(S1002の「N
o」)、該系についてのプレスケジューリング処理部9
01によって、割当帯域や各QoSクラスの優先度など
に基づいて、その時点で優先して送信すべきクラスが選
択され(S1003)、当該クラスのIPパケットがI
Pキュー102から取り出され(S1004)、取り出
されたIPパケットは分割部104によって単位データ
に分割され(S1005)、該IPパケットがデータ系
パケットであれば、S1005において分割されて成る
単位データは再送制御部105によって再送制御に必要
な処理が施され(S1006)、先頭の単位データが送
信される(S1007)。
全体が終了か否かが判断され(S1008)、終了でな
ければ(S1008の「No」)、S1001へ戻り、
スケジューリング処理部106によって次に送信される
べき系が選択される。送信終了であれば(S1008の
「Yes」)、単位データ送信も終了する。
要求に応じて複数のキューに分類された各送信パケット
につき、データリンク制御部103に入力される前に予
めリアルタイム系及びデータ系それぞれの中においてプ
レスケジューリングを行うことによって、データリンク
制御部103に入力されるデータをリアルタイム系パケ
ットについて1系統、データ系パケットについて1系統
とすることができるため、データリンク制御部103に
おける処理系統を図示するようにリアルタイム系用に1
系統、データ系用に1系統設ければよく、データリンク
制御部103の構成を簡素化し、且つ要データ処理量を
減らすことができる。
いる場合、上記所定の単位データ(固定長)に分割した
余りには、後続のパケットが存在すれば間を詰めること
ができるが、該QoSクラスに後続のパケットが存在し
ない場合、パディング(0ビットを詰めて一単位データ
を形成させる)などにより対処していたため、分割損が
発生していた。分割部をデータ系及びリアルタイム系そ
れぞれに1系統だけ設ける構成にすると、このような分
割損の発生を大幅に低減させることが可能となる。
グ処理部の個数は増えることになるが、スケジューリン
グ処理部は入力されたデータを所定の条件に従って選択
的に出力すればよく、過大なデータ処理能力が要求され
るわけではないため、スケジューリング処理部を増やし
てもデータリンク制御部の構成が簡素化される方が全体
での要データ処理量は減少する。
を用いて、本発明の実施の形態3に係るパケット伝送方
法及びシステムについて説明する。
高い。なぜなら、その中に含まれる情報は、同じ内容が
続くことも多く、次の値が予測しやすいからである。そ
こで、パケット伝送において各パケットのヘッダを圧縮
し、伝送情報量を低減することが従来提案されている。
本実施形態は、該ヘッダ圧縮処理を本発明に係るパケッ
ト伝送システムに適用した場合を示したものである。
ケット送信装置の構成を概略的に示す概略構成図であ
り、図12は、本発明の実施の形態3に係るパケット受
信装置の構成を概略的に示す概略構成図であり、図13
は、本発明の実施の形態3に係るパケット送信装置にお
けるIPパケットが分割されて成る単位データ送信時の
処理の流れを示すフローチャートであり、図14は、本
発明の実施の形態3に係るパケット受信装置における単
位データ受信時の処理の流れを示すフローチャートであ
る。なお、図1及び2に示した実施の形態1に係るパケ
ット送信装置系及びパケット受信装置と同一の構成要素
には同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
パケット送信装置の構成を説明する。図11において、
ヘッダ圧縮部1101は、データリンク制御部103に
入力されたIPパケットに対して、分割部104によっ
て単位データに分割される前に、ヘッダ圧縮処理を行
う。
ッダ圧縮処理には、任意のヘッダ圧縮アルゴリズムを採
用することが可能であり、例えば、IETF(Inte
rnet Engineering Task For
ce)のRFC1144、RFC2507、及びRFC
2508や、ROHC(Robust HeaderC
ompression)によって規定されているアルゴ
リズムなどが考えられる。
象となるヘッダは、IPヘッダやTCP/IPヘッダ、
若しくはRTP/UDP/IPヘッダなどである。
ッダ圧縮処理が施されたヘッダ圧縮パケットを単位デー
タに分割する。
るパケット受信装置の構成を説明する。図12におい
て、ヘッダ復元部1201は、組立部204によって組
み立てられたヘッダ圧縮パケットに対して、圧縮された
状態のヘッダを復元する処理を施し、IPパケットを再
現する。ここでの復元処理は、当然送信側における圧縮
アルゴリズムに対応したものとなる。
ばバスを通じて、上位レイヤーに転送される。
係るパケット送信装置における単位データ送信処理につ
いて説明する。なお、図5に示した実施の形態1に係る
処理と同一の処理については詳しい説明を省略する。
IPパケットが取得されると、ます取得されたIPパケ
ットに対してヘッダ圧縮部1101によってヘッダ圧縮
処理が為され(S1304)、次いで分割部104によ
って分割処理が為される(S1305)。
係るパケット受信装置における単位データ受信処理につ
いて説明する。なお、図6に示した実施の形態1に係る
処理と同一の処理については詳しい説明を省略する。
ヘッダ圧縮パケットが組み立てられると、ヘッダ圧縮パ
ケットに対してヘッダ復元部1201によってヘッダ復
元処理が為され(S1406)、その後復元されたIP
パケットが上位レイヤーに転送される。
実施形態と同様にリアルタイム系パケットに遅延を低減
させることが可能であると共に、ヘッダ圧縮処理の採用
によって伝送情報量を低減させることが可能となる。
及びヘッダ復元部を設ける態様について示したが、単位
データ及びIPパケットにつき処理系統即ちQoSクラ
スの識別が可能である態様であるならば、上記複数のヘ
ッダ圧縮部及びヘッダ復元部はそれぞれ1つの要素とし
て構成する態様も採り得る。
時から装置固有に決めておくことも可能であり、複数の
方式に対応可能に設計し、通信開始前のノード間のネゴ
シエーションにより設定されるようにしてもよい。
て、本発明の実施の形態4に係るパケット伝送方法及び
システムについて説明する。図15は、本発明の実施の
形態4に係るパケット送信装置の構成を概略的に示した
概略構成図である。
理部1501は、従来のスケジューリング処理部(例え
ば、図16のスケジューリング処理部1603)と同様
に、各送信パケットを該送信パケット単位でQoS要求
に応じてスケジューリング処理する。
施の形態1に係るクラス分け処理部101(図1参照)
と同様に、プレスケジューリング処理されたIPパケッ
トを該パケットのIPヘッダ情報などから取得したQo
S要求に応じて異なる分割部104へ出力することによ
ってIPパケットのクラス分けを行う。
処理部101からプレスケジューリング処理部1501
までを前段部分、クラス分け処理部1502からスケジ
ューリング処理部106までを後段部分と呼び、本パケ
ット送信装置を2つの部分に分けて考えると、図からも
明らかなように、前段部分は図16に示した従来のパケ
ット送信装置と同一の構成となっている。
に係る実施の形態1と実質的に同一の処理を実現できる
と共に、従来のパケット送信装置にクラス分け処理部1
502、データリンク制御部103、及びスケジューリ
ング処理部106の構成を追加することによって実現可
能であり、製造・改良が容易になるという製作上の利点
を産む。
たが、図示されたキューの個数やQoS要求に基づいた
クラスなどは一例に過ぎず、本発明の範囲を限定するも
のではない。
系パケットのみを前述の所定の単位データに分割するよ
うに設計することも可能である。即ち、リアルタイム系
パケットは分割しないように設計することも可能であ
る。なぜなら、データ系パケットの長さが短ければリア
ルタイム系パケットの送信待ち時間が減少して遅延を回
避することができ、又、逆にデータ系パケットは比較的
遅延を許容するからである。
するデータ系パケットのみを分割するように設計するこ
とも可能であり、又、データ系パケットとリアルタイム
系パケットとを異なる長さの単位パケットにそれぞれ分
割することも可能である。
さに分割する方が画一的な処理が可能であり、好ましい
態様である。
ケット送信装置及びパケット受信装置又はパケット送受
信装置が移動通信システムのノード内に備えられる態様
について中心に述べたが、本発明は該態様に限られるも
のではなく、無線通信を行い、リアルタイム系のパケッ
トとデータ系のパケットを送受信する局であれば、移動
局であってもよい。無線通信端末が例えば動画(リアル
タイム系)と電子メール(データ系)とを並行して送受
信することも考えられるからである。又、有線によるネ
ットワークに設けられたノード内に備えられ、有線にお
けるパケット伝送に用いられてもよい。
る態様にヘッダ圧縮・復元処理を付け加えた態様を示し
たが、本発明は該態様に限られるものではなく、実施の
形態2及び4に示した態様に実施の形態3に示すような
ヘッダ圧縮・復元処理を付け加えた態様を採ることも可
能である。
1に係るパケット伝送方法によれば、データ系パケット
の送信中にリアルタイム系パケットの送信が生じた際の
リアルタイム系のパケットの送信待ち時間を短縮させる
ことができる。即ち、データ系パケット送信中であって
も、リアルタイム系パケットの伝送を開始することが可
能となる。又、データリンク制御処理における要データ
処理量を減らすことができる。
方法によれば、請求項1に係るパケット伝送方法と同様
の効果が得られると共に、選択クラスにつき既に分割済
みの単位データがある場合の処理が簡素化される。
方法によれば、請求項1に係るパケット伝送方法と同様
の効果が得られると共に、送信パケットを分割手段の機
能の許す限り分割して保持するため、送信パケットが分
割手段に入る前段のパケット・キューに多くの空きを作
ることができる。
方法によれば、伝送情報量を低減させることが可能とな
る。
システムによれば、データ系パケットの送信中にリアル
タイム系パケットの送信が生じた際のリアルタイム系の
パケットの送信待ち時間を短縮させることができる。即
ち、データ系パケット送信中であっても、リアルタイム
系パケットの伝送を開始することが可能となる。又、デ
ータリンク制御処理における要データ処理量を減らすこ
とができる。
システムによれば、データリンク制御処理を簡素し、且
つ要データ処理量を減らすことができる。又、分割損の
発生を大幅に低減させることが可能となる。
システムによれば、製造・改良が容易になるという製作
上の利点を産む。
システムによれば、伝送情報量を低減させることが可能
となる。
信装置によれば、データ系パケットの送信中にリアルタ
イム系パケットの送信が生じた際のリアルタイム系のパ
ケットの送信待ち時間を短縮させることができる。即
ち、データ系パケット送信中であっても、リアルタイム
系パケットの伝送を開始することが可能となる。又、デ
ータリンク制御処理における要データ処理量を減らすこ
とができる。
受信装置によれば、データリンク制御処理を簡素し、且
つ要データ処理量を減らすことができる。又、分割損の
発生を大幅に低減させることが可能となる。
受信装置によれば、製造・改良が容易になるという製作
上の利点を産む。
受信装置によれば、伝送情報量を低減させることが可能
となる。
信装置によれば、データ系パケットの送信中にリアルタ
イム系パケットの送信が生じた際のリアルタイム系のパ
ケットの送信待ち時間を短縮させることができる。即
ち、データ系パケット送信中であっても、リアルタイム
系パケットの伝送を開始することが可能となる。又、デ
ータリンク制御処理における要データ処理量を減らすこ
とができる。
信装置によれば、データリンク制御処理を簡素し、且つ
要データ処理量を減らすことができる。又、分割損の発
生を大幅に低減させることが可能となる。
信装置によれば、製造・改良が容易になるという製作上
の利点を産む。
信装置によれば、伝送情報量を低減させることが可能と
なる。
信装置によれば、パケットが所定の単位データ(例えば
PDU)に分割されて送信されてきても、元のパケット
を組み立てることができると共に、要データ処理量を減
らすことができる。
受信装置によれば、伝送情報量を低減させることが可能
となる。
の構成を概略的に示す概略構成図である。
の構成を概略的に示す概略構成図である。
置の構成を概略的に示す概略構成図である。
における送信すべきIPパケットの処理の流れを示すフ
ローチャートである。
における単位データ送信時の処理の流れを示すフローチ
ャートである。
における単位データ受信時の処理の流れを示すフローチ
ャートである。
における再送要求制御信号受信時の処理の流れを示すフ
ローチャートである。
をIMT−2000規格に適用させた場合の一実施例を
示す概略構成図である。
の構成を概略的に示す概略構成図である。
置における単位データ送信時の処理の流れを示すフロー
チャートである。
置の構成を概略的に示す概略構成図である。
置の構成を概略的に示す概略構成図である。
置における単位データ送信時の処理の流れを示すフロー
チャートである。
置における単位データ受信時の処理の流れを示すフロー
チャートである。
置の構成を概略的に示した概略構成図である。
す概略構成図である。
て概略的に示した模式図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 QoS要求に応じてクラス分けされたパ
ケットを送信ノードから受信ノードへ送信するパケット
伝送方法であって、 送信ノードにおいて、 QoSクラスを順次選択し、 該選択クラスに属する送信待ちパケットを分割して得ら
れる所定の単位データのいずれかを送信し、 前記選択クラスがデータ系のQoSクラスである場合に
は前記送信すべき単位データに対して送信側再送制御処
理を施し、 受信ノードにおいて、 前記送信ノードから送信された単位データを順次受信
し、 該受信された単位データをQoSクラス毎に複数個組み
立てて分割される前のパケットを復元し、 前記受信された単位データがデータ系のQoSクラスに
属する場合には前記組み立てられるべき受信された単位
データに対して受信側再送制御処理を施すことを特徴と
するパケット伝送方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のパケット伝送方法におい
て、 送信待ちパケットの前記単位データへの分割を、該送信
待ちパケットと同じQoSクラスに属する未送信の単位
データが存在しない場合に行うことを特徴とするパケッ
ト伝送方法。 - 【請求項3】 請求項1記載のパケット伝送方法におい
て、 送信待ちパケットを予め前記単位データに分割して保持
し、 該保持された単位データの中から前記選択クラスに属す
る単位データをいずれかを送信することを特徴とするパ
ケット伝送方法。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一記載のパケ
ット伝送方法であって、 送信ノードは、 送信待ちパケットに対して所定の方法でヘッダ圧縮処理
を行ってから該ヘッダ圧縮パケットを所定の単位データ
に分割し、 受信ノードは、 組み立てられたパケットに対して前記ヘッダ圧縮処理に
対応したヘッダ復元処理を行うことを特徴とするパケッ
ト伝送方法。 - 【請求項5】 QoS要求に応じてクラス分けされたパ
ケットを送信ノードから受信ノードに送信するパケット
伝送システムであって、 送信ノードは、 QoSクラス毎に設けられ、送信パケットをQoSクラ
ス毎に所定の単位データに分割する分割手段と、 前記分割手段によって得られた単位データのうち、デー
タ系のQoSクラスに属する単位データに対してQoS
クラス毎に送信側再送制御処理を行う送信側再送制御手
段と、 前記分割手段によって得られたデータ系以外のQoSク
ラスに属する単位データと前記送信側再生制御手段によ
って得られたデータ系のQoSクラスに属する単位デー
タとから成る単位データ群の中から送信する単位データ
を選択し、該選択された単位データを送信するスケジュ
ーリング処理手段とを有し、 受信ノードは、 受信された単位データのうち、データ系のQoSクラス
に属する単位データに対してQoSクラス毎に受信側再
送制御処理を施す受信側再送制御手段と、 前記受信された単位データのうちデータ系以外のQoS
クラスに属する単位データ及び前記受信側再生制御手段
によって得られた単位データをQoSクラス毎に複数個
組み立てて分割される前のパケットを復元する組立手段
とを有することを特徴とするパケット伝送システム。 - 【請求項6】 QoS要求に応じてクラス分けされたパ
ケットを送信ノードから受信ノードに送信するパケット
伝送システムであって、 送信ノードは、 データ系のQoSクラスの中から優先して送信するクラ
スを選択する第一のプレスケジューリング処理手段と、 データ系以外のQoSクラスの中から優先して送信する
クラスを選択する第二のプレスケジューリング処理手段
と、 前記第一のプレスケジューリング手段によって選択され
たQoSクラスの送信待ちパケットを所定の単位データ
に分割する第一の分割手段と、 前記第二のプレスケジューリング手段によって選択され
たQoSクラスの送信待ちパケットを所定の単位データ
に分割する第二の分割手段と、 前記第一の分割手段によって分割されて成る送信パケッ
トに対して送信側再送制御処理を施す送信側再送制御手
段と、 データ系のQosクラスを送信するか、又はデータ系以
外のQoSクラスを送信するかを選択し、データ系のQ
oSクラスが選択された場合には前記送信側再送制御手
段によって得られた単位データを送信し、データ系以外
のQoSクラスが選択された場合には前記第二の分割手
段によって得られた単位データを送信するスケジューリ
ング処理手段とを有し、 受信ノードは、 受信された単位データのうち、データ系のQoSクラス
に属する単位データに対してQoSクラス毎に受信側再
送制御処理を施す受信側再送制御手段と、 前記受信された単位データのうちデータ系以外のQoS
クラスに属する単位データ及び前記受信側再生制御手段
によって得られた単位データをQoSクラス毎に複数個
組み立てて分割される前のパケットを復元する組立手段
とを有することを特徴とするパケット伝送システム。 - 【請求項7】 QoS要求に応じてクラス分けされたパ
ケットを送信ノードから受信ノードに送信し、 前記送信ノードは、送信パケットの送信順序を決定する
第一のスケジューリング処理手段を有するパケット伝送
システムであって、 前記送信ノードは、 QoSクラス毎に設けられ、前記第一のスケジューリン
グ手段によって送信順序が決定された送信パケットをQ
oSクラス毎に所定の単位データに分割する分割手段
と、 前記分割手段によって得られた単位データのうち、デー
タ系のQoSクラスに属する単位データに対してQoS
クラス毎に送信側再送制御処理を行う送信側再送制御手
段と、 前記分割手段によって得られたデータ系以外のQoSク
ラスに属する単位データと前記送信側再生制御手段によ
って得られたデータ系のQoSクラスに属する単位デー
タとから成る単位データ群の中から送信する単位データ
を選択し、該選択された単位データを送信するスケジュ
ーリング処理手段とを有し、 受信ノードは、 受信された単位データのうち、データ系のQoSクラス
に属する単位データに対してQoSクラス毎に受信側再
送制御処理を施す受信側再送制御手段と、 前記受信された単位データのうちデータ系以外のQoS
クラスに属する単位データ及び前記受信側再生制御手段
によって得られたデータ系のQoSクラスに属する単位
データをQoSクラス毎に複数個組み立てて分割される
前のパケットを復元する組立手段とを有することを特徴
とするパケット伝送システム。 - 【請求項8】 請求項5乃至7のいずれか一記載のパケ
ット伝送システムであって、 前記送信ノードは、送信パケットに対して所定の方法で
ヘッダ圧縮処理を行うヘッダ圧縮手段を更に有し、 前記分割手段は、前記ヘッダ圧縮手段によって得られた
ヘッダ圧縮パケットを前記所定の単位データに分割し、 前記受信ノードは、ヘッダ復元手段を更に有し、 前記組立手段は、前記組立処理によってヘッダ圧縮パケ
ットを復元し、 前記ヘッダ復元手段は、前記組立手段によって得られた
ヘッダ圧縮パケットに対して前記ヘッダ圧縮手段による
ヘッダ圧縮処理に対応したヘッダ復元処理を行ってヘッ
ダ圧縮処理される前のパケットを復元することを特徴と
するパケット伝送システム。 - 【請求項9】 QoS要求に応じてクラス分けされたパ
ケットを送信及び受信する送信部及び受信部を有するパ
ケット送受信装置であって、 前記送信部は、 QoSクラス毎に設けられ、送信パケットをQoSクラ
ス毎に所定の単位データに分割する分割手段と、 前記分割手段によって得られた単位データのうち、デー
タ系のQoSクラスに属する単位データに対してQoS
クラス毎に送信側再送制御処理を行う送信側再送制御手
段と、 前記分割手段によって得られたデータ系以外のQoSク
ラスに属する単位データと前記送信側再生制御手段によ
って得られたデータ系のQoSクラスに属する単位デー
タとから成る単位データ群の中からQoS要求に応じて
送信する単位データを選択し、送信するスケジューリン
グ処理手段とを有し、 前記受信部は、 受信された受信単位データのうち、データ系のQoSク
ラスに属する単位データに対してQoSクラス毎に受信
側再送制御処理を施す受信側再送制御手段と、 前記受信された単位データのうちデータ系以外のQoS
クラスに属する単位データ及び前記受信側再生制御手段
によって得られた単位データをQoSクラス毎に複数個
組み立てて分割される前のパケットを復元する組立手段
とを有し、 前記受信側再送制御手段は、通信相手たる別のパケット
送受信装置に再送を要求する単位データを指示するため
の再送要求制御信号を生成し、 前記スケジューリング処理手段は、前記再送要求制御信
号を前記送信単位データと共にスケジューリング処理
し、 前記分類手段は、通信相手たる別のパケット送受信装置
から送信された再送要求制御信号を分類して前記送信側
再送制御部に出力し、 前記送信側再送制御部は、通信相手たる別のパケット送
受信装置から送信された再送要求制御信号が入力される
と、該再送要求制御信号によって指示された単位データ
を前記スケジューリング処理手段に出力することを特徴
とするパケット送受信装置。 - 【請求項10】 QoS要求に応じてクラス分けされた
パケットを送信及び受信する送信部及び受信部を有する
パケット送受信装置であって、 前記送信部は、 データ系のQoSクラスの中から優先して送信するクラ
スを選択する第一のプレスケジューリング処理手段と、 データ系以外のQoSクラスの中から優先して送信する
クラスを選択する第二のプレスケジューリング処理手段
と、 前記第一のプレスケジューリング手段によって選択され
たQoSクラスの送信待ちパケットを所定の単位データ
に分割する第一の分割手段と、 前記第二のプレスケジューリング手段によって選択され
たQoSクラスの送信待ちパケットを所定の単位データ
に分割する第二の分割手段と、 前記第一の分割手段によって分割されて成る送信パケッ
トに対して送信側再送制御処理を施す送信側再送制御手
段と、 データ系のQosクラスを送信するか、又はデータ系以
外のQoSクラスを送信するかを選択し、データ系のQ
oSクラスが選択された場合には前記送信側再送制御手
段によって得られた単位データを送信し、データ系以外
のQoSクラスが選択された場合には前記第二の分割手
段によって得られた単位データを送信するスケジューリ
ング処理手段とを有し、 前記受信部は、 受信された受信単位データのうち、データ系のQoSク
ラスに属する単位データに対してQoSクラス毎に受信
側再送制御処理を施す受信側再送制御手段と、 前記受信された単位データのうちデータ系以外のQoS
クラスに属する単位データ及び前記受信側再生制御手段
によって得られた単位データをQoSクラス毎に複数個
組み立てて分割される前のパケットを復元する組立手段
とを有し、 前記受信側再送制御手段は、通信相手たる別のパケット
送受信装置に再送を要求する単位データを指示するため
の再送要求制御信号を生成し、 前記スケジューリング処理手段は、前記再送要求制御信
号を他の送信単位データと共にスケジューリング処理
し、 前記分類手段は、通信相手たる別のパケット送受信装置
から送信された再送要求制御信号を分類して前記送信側
再送制御部に出力し、 前記送信側再送制御部は、通信相手たる別のパケット送
受信装置から送信された再送要求制御信号が入力される
と、該再送要求制御信号によって指示された単位データ
を前記スケジューリング処理手段に出力することを特徴
とするパケット送受信装置。 - 【請求項11】 QoS要求に応じてクラス分けされた
パケットを送信及び受信する送信部及び受信部を有し、 前記送信部において、送信パケットの送信順序を決定す
る第一のスケジューリング処理手段を有するパケット送
受信装置であって、 前記送信部は、 QoSクラス毎に設けられ、前記第一のスケジューリン
グ手段によって送信順序が決定された送信パケットをQ
oSクラス毎に所定の単位データに分割する分割手段
と、 前記分割手段によって得られた単位データのうち、デー
タ系のQoSクラスに属する単位データに対してQoS
クラス毎に送信側再送制御処理を行う送信側再送制御手
段と、 前記分割手段によって得られたデータ系以外のQoSク
ラスに属する単位データと前記送信側再生制御手段によ
って得られたデータ系のQoSクラスに属する単位デー
タとから成る単位データ群の中からQoS要求に応じて
送信する単位データを選択し、送信するスケジューリン
グ処理手段とを有し、 前記受信部は、 受信された受信単位データのうち、データ系のQoSク
ラスに属する単位データに対してQoSクラス毎に受信
側再送制御処理を施す受信側再送制御手段と、 前記受信された単位データのうちデータ系以外のQoS
クラスに属する単位データ及び前記受信側再生制御手段
によって得られたデータ系のQoSクラスに属する単位
データをQoSクラス毎に複数個組み立てて分割される
前のパケットを復元する組立手段とを有し、 前記受信側再送制御手段は、通信相手たる別のパケット
送受信装置に再送を要求する単位データを指示するため
の再送要求制御信号を生成し、 前記スケジューリング処理手段は、前記再送要求制御信
号を他の送信単位データと共にスケジューリング処理
し、 前記分類手段は、通信相手たる別のパケット送受信装置
から送信された再送要求制御信号を分類して前記送信側
再送制御部に出力し、 前記送信側再送制御部は、通信相手たる別のパケット送
受信装置から送信された再送要求制御信号が入力される
と、該再送要求制御信号によって指示された単位データ
を前記スケジューリング処理手段に出力することを特徴
とするパケット送受信装置。 - 【請求項12】 請求項9乃至11のいずれか一記載の
パケット送受信装置であって、 前記送信部は、送信パケットに対して所定の方法でヘッ
ダ圧縮処理を行うヘッダ圧縮手段を更に有し、 前記分割手段は、前記ヘッダ圧縮手段によって得られた
ヘッダ圧縮パケットを前記所定の単位データに分割し、 前記受信部は、ヘッダ復元手段を更に有し、 前記組立手段は、前記組立処理によってヘッダ圧縮パケ
ットを復元し、 前記ヘッダ復元手段は、前記組立手段によって得られた
ヘッダ圧縮パケットに対して前記ヘッダ圧縮手段による
ヘッダ圧縮処理に対応したヘッダ復元処理を行ってヘッ
ダ圧縮処理される前のパケットを復元することを特徴と
するパケット送受信装置。 - 【請求項13】 QoS要求に応じてクラス分けされた
パケットを送信するパケット送信装置であって、 QoSクラス毎に設けられ、送信パケットをQoSクラ
ス毎に所定の単位データに分割する分割手段と、 前記分割手段によって得られた単位データのうち、デー
タ系のQoSクラスに属する単位データに対してQoS
クラス毎に送信側再送制御処理を行う送信側再送制御手
段と、 前記分割手段によって得られたデータ系以外のQoSク
ラスに属する単位データと前記送信側再生制御手段によ
って得られたデータ系のQoSクラスに属する単位デー
タとから成る単位データ群の中から送信する単位データ
を選択し、該選択された単位データを送信するスケジュ
ーリング処理手段とを有することを特徴とするパケット
送信装置。 - 【請求項14】 QoS要求に応じてクラス分けされた
パケットを送信するパケット送信装置であって、 データ系のQoSクラスの中から優先して送信するクラ
スを選択する第一のプレスケジューリング処理手段と、 データ系以外のQoSクラスの中から優先して送信する
クラスを選択する第二のプレスケジューリング処理手段
と、 前記第一のプレスケジューリング手段によって選択され
たQoSクラスの送信待ちパケットを所定の単位データ
に分割する第一の分割手段と、 前記第二のプレスケジューリング手段によって選択され
たQoSクラスの送信待ちパケットを所定の単位データ
に分割する第二の分割手段と、 前記第一の分割手段によって分割されて成る送信パケッ
トに対して送信側再送制御処理を施す送信側再送制御手
段と、 データ系のQosクラスを送信するか、又はデータ系以
外のQoSクラスを送信するかを選択し、データ系のQ
oSクラスが選択された場合には前記送信側再送制御手
段によって得られた単位データを送信し、データ系以外
のQoSクラスが選択された場合には前記第二の分割手
段によって得られた単位データを送信するスケジューリ
ング処理手段とを有することを特徴とするパケット送信
装置。 - 【請求項15】 QoS要求に応じてクラス分けされた
パケットを送信し、送信パケットの送信順序を決定する
第一のスケジューリング処理手段を有するパケット送信
装置であって、 QoSクラス毎に設けられ、前記第一のスケジューリン
グ手段によって送信順序が決定された送信パケットをQ
oSクラス毎に所定の単位データに分割する分割手段
と、 前記分割手段によって得られた単位データのうち、デー
タ系のQoSクラスに属する単位データに対してQoS
クラス毎に送信側再送制御処理を行う送信側再送制御手
段と、 前記分割手段によって得られたデータ系以外のQoSク
ラスに属する単位データと前記送信側再生制御手段によ
って得られたデータ系のQoSクラスに属する単位デー
タとから成る単位データ群の中からQoS要求に応じて
送信する単位データを選択し、送信するスケジューリン
グ処理手段とを有することを特徴とするパケット送信装
置。 - 【請求項16】 請求項13乃至15のいずれか一記載
のパケット送信装置であって、 送信パケットに対して所定の方法でヘッダ圧縮処理を行
うヘッダ圧縮手段を更に有し、 前記分割手段は、前記ヘッダ圧縮手段によって得られた
ヘッダ圧縮パケットを前記所定の単位データに分割する
ことを特徴とするパケット送信装置。 - 【請求項17】 QoS要求に応じてクラス分けされた
パケットを、該パケットが所定の単位データに分割され
て成る該単位データとして受信するパケット受信装置で
あって、 受信された受信単位データのうち、データ系のQoSク
ラスに属する単位データに対してQoSクラス毎に受信
側再送制御処理を施す受信側再送制御手段と、 前記受信された単位データのうちデータ系以外のQoS
クラスに属する単位データ及び前記受信側再生制御手段
によって得られた単位データをQoSクラス毎に複数個
組み立てて分割される前のパケットを復元する組立手段
とを有することを特徴とするパケット受信装置。 - 【請求項18】 QoS要求に応じてクラス分けされた
パケットを、該パケットがヘッダ圧縮処理され且つ所定
の単位データに分割されて成る該単位データとして受信
するパケット受信装置であって、 受信された受信単位データのうち、データ系のQoSク
ラスに属する単位データに対してQoSクラス毎に受信
側再送制御処理を施す受信側再送制御手段と、 前記受信された単位データのうちデータ系以外のQoS
クラスに属する単位データ及び前記受信側再生制御手段
によって得られた単位データをQoSクラス毎に複数個
組み立てて分割される前のパケットを復元する組立手段
と、 前記組立手段によって得られたヘッダ圧縮パケットに対
してヘッダ復元処理を行ってヘッダ圧縮処理される前の
パケットを復元するヘッダ復元手段とを有することを特
徴とするパケット受信装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001062606A JP4187940B2 (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | パケット伝送方法及びシステム、並びにパケット送信装置、受信装置、及び送受信装置 |
EP20020251479 EP1249976B1 (en) | 2001-03-06 | 2002-03-04 | Packet transmission method and system |
SG200201294A SG115457A1 (en) | 2001-03-06 | 2002-03-05 | Packet transmission method and system, and packet transmitting apparatus, packet receiving apparatus, and packet transmitting/receiving apparatus |
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