JP2004180302A - 通信装置のためにデータトラフィックフローをスケジュールするシステムおよび方法 - Google Patents

通信装置のためにデータトラフィックフローをスケジュールするシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】供給される集合体フローに付随するフローに異なるサービス品質を与えるためのシステムと方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、通信ネットワークにおいて複数のデータトラフィックフローをスケジュールするステップを含み、さらに(i)データトラフィックの第1のカテゴリ内のデータトラフィックフローをスケジュールするステップを含み、データトラフィックの前記第1のカテゴリがそれに付随する第1の帯域幅容量を有し、(ii)前記第1の帯域幅容量のどの部分がデータトラフィックの前記第1のカテゴリ内のデータトラフィックフローによって使用されていないかを判定するステップ、および(iii)データトラフィックの第2のカテゴリ内のデータトラフィックに使用するために前記第1の帯域幅容量の前記未使用部分を供給する、データトラフィックの前記第2のカテゴリ内の前記データトラフィックフローをスケジュールするステップを含む。
【選択図】 図3A

Description

本発明は、概して、通信装置のためにデータトラフィックフローをスケジュールするシステムおよび方法に関する。特に、本システムおよび方法は、データトラフィックフローの集合体および選択したトラフィックフローを保証するサービス品質(QoS)を供給するトラフィックスケジューリングの枠組みに関する。
データトラフィックの管理を実行し、通信ネットワークでデータの切り換えを行うシステムでは、データトラフィックフローの集合体の要素をスケジュールすることがしばしば望ましい。データトラフィックフローの集合体は、ATM仮想パス(VP)およびMPLSラベルスイッチパス(LSP)を含むいくつかのデータ伝送プロトコル内に供給される。データトラフィックの多様なQoS要求条件が集合化されたデータトラフィックフローによって取り扱われなければならない。多様なQoS要求条件を取り扱うことの可能な1つのプロトコルはMPLS E−LSPである。しかしながら集合化されたデータトラフィックのフローについては、それによって使用される帯域幅に制限が課される可能性がある。たとえば、そのような制限はリアルタイム(RT)もしくは非リアルタイム(nRT)のサービスを搬送する帯域幅制限型のLSPに課される可能性がある。
通信ネットワークにわたって搬送されるデータトラフィックについてはしばしば、通信サービスプロバイダと顧客の間のサービス水準契約(service level agreement)(SLA)がデータトラフィックに関する性能水準保証を設定するであろう。それらの保証を満足させないときにはしばしばサービスプロバイダに罰則が課される。たとえば、保証はRTデータトラフィックフローのようなデータトラフィックフローのあるカテゴリに関する最大受容可能遅延を指定する可能性もある。その結果、サービスプロバイダは性能保証を満足させるように注意しなければならず、他方で同時にネットワーク上で利用可能な帯域幅の制限された量で作業しなければならない。
米国特許第5,926,459号明細書 米国特許第6,198,723号明細書
多様なQoS要求条件を伴う集合化されたデータトラフィックフローをスケジュールするための3つの一般的アプローチが知られており、(i)QoS中心のアプローチ、(ii)フロー中心のアプローチ、および(iii)初めの2つのアプローチの混成である。
「QoS中心」のアプローチはすべてのフロー(集合体その他の成分)を単一のスケジューラ上にスケジュールする。集合体は事実上、スケジューリングのレベルで考慮されない。むしろ、後に続く装置がすべてのフローを1つのフローとして処理するように識別子のみが設定される。「QoS中心」のアプローチの範例として、Lylesらに交付された米国特許第5,926,459号明細書は、個々のネットワークのデータトラフィックをある排他的カテゴリについて実質的に従って時間多重化されたフローのパケットを直列に発信するフロー当たりの待機データトラフィック形成器を開示している。Lylesで述べられているアプローチは、集合体の機能から干渉を受けることなくスケジューラの能力の対象となるQoSの要求条件を満足させることを可能にする。しかしながら、QoS中心のアプローチは、データトラフィックをスケジュールするときに集合体をユニットとして処理することができない。それ自体では、集合体のための帯域幅の共有および帯域幅の保証が供給されることは不可能である。
「フロー中心」のアプローチは階層スケジューラを使用し、そこでは集合体のすべての成分(すなわち特定の行き先に向かうフローに相当する)は1つのスケジューリングエンティティ上に一体にスケジュールされる。スケジューリングエンティティはその集合体の成分によって使用されるだけであり、スケジューリングエンティティはそれ自体さらに高位のエンティティ上にスケジュールされる。フロー中心のアプローチは、その集合体を表わすスケジューリングエンティティのサービス率を制限することによって帯域幅の制限を容易にする。しかしながらこのアプローチでは、サービス可能なQoS水準の範囲は、さらに高位のスケジューリングで干渉が生じるせいで制限を受ける。たとえば、集合体のスケジューリングは、帯域幅を全体的に過剰供給することなくRTデータトラフィックの厳密な遅延要求条件を満足させることを可能にすることができない。また別の範例として、RTEF(リアルタイム優先転送)データトラフィックを含む集合体のサービス提供は、そのときに言わばベストエフォートのデータトラフィックのみを含む他の集合体のサービス提供のせいで遅延される可能性がある。
混成のアプローチは類似したQoSを有する部分集合体の複数のフローを形成するために階層スケジューリングを使用する。第3のアプローチの範例はParruckらに交付された米国特許第6,198,723号明細書であり、それはデータ伝送装置の出力経路に複数セルの出力部を形成する方法を開示している。しかしながら、混成のアプローチは第1のアプローチと同じ制限を共有しており、データトラフィックをスケジュールするときに集合体のデータトラフィックを単一のユニットとして処理することができない。
したがって、スケジューリングを目的としてデータトラフィックのフローを集合化し、大幅に異なる複数のQoS要求条件を有するデータトラフィックのフローを扱い、知られているスケジューリングのアプローチの欠点を解決することの可能な方法とシステムが必要とされる。
第1の態様では、集合体フローに付随するフローに多様な品質を与える方法が提供される。この方法は、
(i)データトラフィックの第1のカテゴリ内でデータトラフィックフローをスケジュールするステップを含み、データトラフィックの前記第1のカテゴリがそれに付随する第1の帯域幅容量を有し、
(ii)前記第1の帯域幅容量のどの部分がデータトラフィックの前記第1のカテゴリ内のデータトラフィックフローによって使用されていないか判定するステップ、および
(iii)前記第1の帯域幅容量の前記未使用部分を与えるデータトラフィックの第2のカテゴリ内で、前記第2のカテゴリ内の前記データトラフィックに使用するためにデータトラフィックフローをスケジュールするステップを含む。
ある実施形態では、本方法はさらに、
(iv)データトラフィックの前記第2のカテゴリ内でデータトラフィックフローをスケジュールするために第2の帯域幅容量をデータトラフィックの前記第2のカテゴリに付随させるステップを含み、前記第2の帯域幅容量が、前記第1の帯域幅容量の前記未使用部分に加えて、データトラフィックの前記第2のカテゴリのための帯域幅を供給する。
第2の態様では、集合体フローに付随するフローに多様なサービスの品質(QoS)を与えるシステムが提供される。このシステムは、
データトラフィックの第1と第2のカテゴリ内でデータトラフィックフローをスケジュールするための少なくとも1つのスケジューラを含み、前記スケジューラが、データトラフィックの前記第1のカテゴリを第1の帯域幅容量に付随させ、データトラフィックの前記第2のカテゴリを前記第1の帯域幅容量の任意の未使用部分に付随させる。
ある実施形態では、データトラフィックの前記第2のカテゴリは第2の帯域幅容量に付随させられ、前記第2の帯域幅容量が、前記第1の帯域幅容量の前記未使用部分に加えて、データトラフィックの前記第2のカテゴリ内のデータトラフィックフローのための帯域幅を供給する。
本発明の他の態様では、上記の態様のさまざまな組合せおよび部分集合が提供される。
本発明の前述およびその他の態様は、その特定の実施形態の以下の説明、および単なる範例の方式で本発明の原理を例示する添付の図面からさらに明らかになるであろう。図面では、同様の要素機能は同様の参照番号である(かつそこでは個々の要素は独自のアルファベットの添え字を有する)。
以下の説明およびそこで述べられる実施形態は、本発明の原理の特定の実施形態の範例もしくは複数の範例を例示する方式で与えられる。これらの範例はそれらの原理および本発明の説明を目的として与えられるものであって限定を目的としたものではない。以下の説明の中で、類似した部分は明細書および複数図面を通して同じ個別参照番号で示される。
ここで図1を参照すると、ネットワークアクセスリンク110を経由してある数の顧客C1....C4がアクセスノード102に接続される範例のネットワーク100が示されている。本範例では、アクセスノード102はネットワーク100内のソースノードの役目を果たし、それが今度は複数のスイッチングノード108A、108B、108Cを含むネットワーク群106に接続される。スイッチングノード108A、108B、108Cはネットワーク群106の中枢(backbone)を形成し、ネットワーク通信リンク112を経由して相互接続される。行き先ノード104はネットワーク通信リンク112を経由してネットワーク群106の他方の側に接続される。
ソースノード102はネットワークアクセスリンク110を経由して顧客C1....C4からデータトラフィックフローを受け取り、ネットワーク100に接続されたいくつかの行き先ノードのいずれの1つに向けて顧客のデータトラフィックフローを経路指定することも可能にされる。前に言及したように、どのような中間装置(たとえばノード108A、108B、108C)も集合体を単一のデータトラフィックフローとして便利に処理することが可能となるように特定の行き先に向けられたデータトラフィックのフローを集合化させることがしばしば望ましい。集合体を単一のデータトラフィックフローとして処理することは、たとえば、その集合体データトラフィックフローを収容するための制限された帯域幅を有するその行き先への専用の接続の使用を容易にする。
本範例では、データトラフィックフローは顧客C1とC2からアクセスノード102に入り、行き先ノード104へと向けられる。この範例の目的に関すると、顧客C1とC2は異なるQoS要求条件を備えたデータトラフィックフローを有することが仮定される。たとえば、顧客C1とC2の各々に由来するデータトラフィックフローはRTデータトラフィックとnRTデータトラフィックの両方を含む可能性がある。データトラフィックの各カテゴリもしくはクラス内のQoS水準にさらなる差別化が存在する可能性はあるが、概して、最も有意のQoS差異はRTデータトラフィックとnRTデータトラフィックの間でしばしば見受けられる。さらに特定すると、RTデータトラフィックは厳密な遅延の拘束条件を有するが到着する帯域幅の量はよく制御されている。その結果、RTデータトラフィックに関する主要性能基準は最小の遅延である。他方で、nRTデータトラフィックは遅延に厳密な拘束条件を有しておらず、かつ到着する帯域幅のレベルは制御されない傾向にある。その結果、nRTデータトラフィックの集合体に関する主要性能基準は、制限された帯域幅の公平で効率的な割り当てと使用である。
ここで図2を参照すると、異なるQoS要求条件(たとえばRTとnRT)を備えたデータトラフィックフローを取り扱うための先行技術のデータトラフィック処理システム200が範例の方式で示されている。このシステム200は顧客C1とC2から由来するデータトラフィックフローのためのソースノード102によって使用されることも可能である。図示したように、顧客C1とC2から入来するRTデータトラフィックのフロー201はスケジューラ202によってスケジュールされる。その後、スケジューラ202の成功エントリ(winning entry)はリンク208への伝送のためにスケジューラ206によってスケジュールされることが可能である。その一方で、顧客C1とC2から由来するnRTデータトラフィックのフロー203はスケジューラ204によって受けられ、待ち行列に入れられる。スケジューラ204はスケジューラ202と実質的に同じ機能を供給するが、しかし代わってnRTデータトラフィックフロー203をスケジュールするのに使用される。その後、やはりスケジューラ204の成功エントリはリンク208への伝送のためにスケジューラ206によってスケジュールされることが可能である。
場合によっては、スケジューラ202とスケジューラ204の間で、スケジューラ206が、たとえばスケジューラ202を成功スケジューラとして選択する可能性があるとき、その後にスケジューラ202がリンク208への伝送のために成功エントリを選択する可能性がある。当業者は理解するであろうが、図示したスケジューラの導入は待ち行列間の帯域幅の「公平な」割り当てを供給するように選択される可能性がある。しかしながら、公平な割り当てが保証されない可能性がある。スケジューラ202と204のための待ち行列アルゴリズムが必ずしも同じアルゴリズムである必要がないこともやはり理解されるであろう。
さらに図2を参照すると、RTデータトラフィックのフロー201とnRTデータトラフィックのフロー203が両方共にスケジューラ206によってスケジュールされるので、もしもスケジューラ206が現在nRTデータトラフィック203を処理していると、最新到着のRTデータトラフィック201が即座にサービス提供されない可能性がある。したがって、RTデータトラフィックに関する確実な最小遅延要求条件を供給するための顧客C1およびC2とのSLAはサービスプロバイダによって満たされない可能性がある。
ここで説明するが、本発明の実施形態は(RTとnRTデータトラフィックフローの間といった)広範に変わるQoS要求条件を有するデータトラフィックのフローを処理し、特定の行き先ノードに接続される帯域幅制限を受けた接続内にこれらの要求条件を与える。これは、概して、初期に高優先度のスケジューラのために留保されるがその後は高優先度のスケジューラによって使用されない帯域幅に対する低優先度のデータトラフィックのアクセスを待たせるようにスケジューラが操作するのを可能にすることによって達成される。
ここで図3Aを参照すると、システム300Aは、RTおよびnRTデータトラフィックがアクセスノード102で顧客C1とC2から受け取られ(図1)、帯域幅制限型リンク318上の行き先ノード104(図1)への伝送のためにスケジュールされる実施形態である。本実施形態は上述したような「フロー中心」のアプローチのある特徴を利用するが、しかし下記で説明するようにRTおよびnRTデータトラフィックのフローを異なってスケジュールする。
図示した範例では、顧客C1およびC2から入来するすべてのRTのデータトラフィックフロー201は入来する待ち行列301Aと301Bでそれぞれ待ち行列に入れられ、スケジューラ302によってサービス提供される。したがって、本実施形態では、所定の顧客に関するすべてのRTトラフィックは単一の待ち行列に集合化される。
代替となる実施形態で、所定の顧客から由来するRTデータトラフィックのフローが各フローについて別の待ち行列内に入れられる可能性があり、あるいは集合化の異なるレベルが生じる可能性があることは理解されるであろう。所定の顧客に関するRTトラフィックのための多数の待ち行列を有する代替の実施形態が下記でさらに詳細に説明される。
知られているスケジューリングシステムの慣例に従うと、RTデータトラフィック201はスケジューラ302内でスケジュールされ、成功エントリが選択される。出力304として示された成功エントリは、さらなる処理およびリンク318上の付随する接続に対する帯域幅の割り当てのためにスケジューラ306へと転送される。この範例の目的のために、リンク318は10Mbpsに速度制限されるが、この速度制限は具体的な例示であり、ほかの点では制限することを意味するものではない。(当業者は理解するであろうが、次に何をサービス提供すべきかスケジューラが選択する間では、データは実際にはスケジューラを通って流れない。むしろ、スケジューラはデータトラフィック上の情報を修正し、選択を行い、実際のデータを伝送するために待ち行列管理装置に信号を返す。)
具体的例示の実施形態では、スケジューラ306は完全な優先スケジューラであり、RTデータトラフィックのフロー201はその中で最高の優先順位を与えられる。したがって、顧客C1およびC2のRTトラフィックのフロー201は、スケジューラ308Aおよび308BによってスケジュールされるいかなるnRTデータトラフィックのフロー203も含めて、スケジューラ306によって処理される他のトラフィックに先行して処理される。
場合によっては、スケジューラ302とスケジューラ312の間で、優先スケジューラ306が成功スケジューラ302または312を選択すると、成功スケジューラ302または312にさらに成功エントリを選択させる。
さらに図3Aを参照すると、顧客C1から由来するnRTのデータトラフィックフロー203は待ち行列307Aおよび307Bに入れられ、スケジューラ308Aによってスケジュールされる。同様に、顧客C2から由来するnRTのデータトラフィックフロー203は待ち行列307Cおよび307Dに入れられ、スケジューラ308Bによってスケジュールされる。具体的例示の実施形態では、スケジューラ308Aおよび308BはWFQとして導入される。それぞれ出力310Aおよび310Bとして示したスケジューラ308Aおよび308Bの出力は、やはりWFQとして導入される可能性のあるスケジューラ312に供給される。スケジューラ312におけるnRTデータトラフィックフロー203のスケジューリングは前に述べた「フロー中心」のアプローチで生じるスケジューリングと同様である。しかしながら、スケジューラ308Aによる出力310Aの速度制限は、たとえば、顧客C1についてRTトラフィックフロー201によって使用される帯域幅の量と、顧客C1についてnRTトラフィックフロー203によって使用される帯域幅の量の両方が追跡される「フロー中心」のアプローチとは異なる。
具体的例示の実施形態では、顧客C1に関するRTトラフィックのフロー201によって使用される帯域幅の量の追跡はスケジューラ308Aと待ち行列301Aの間にリンク316Aを供給することによって達成される。リンク316Aを通じて、待ち行列301Aからスケジュールされたデータトラフィックに関する帯域幅パラメータがスケジューラ308Aに連絡され、それにより、スケジューラ308Aはシステム300A内で顧客C1による合計帯域幅使用量を追跡することが可能になる。スケジューラ308Aは、もしもあるとするとどの程度の帯域幅が顧客C1に関するnRTデータトラフィックフロー203をスケジュールするのに利用可能であるかを判定するために、この情報および顧客C1に割り当てられた合計の帯域幅を使用する。したがって、もしも顧客C1に関するRTトラフィックのフロー201が利用可能な帯域幅すべてを消費している場合、顧客C1に関するnRTデータトラフィックフロー203のために利用可能な帯域幅が無いことをスケジューラ308Aは判断する。もしも顧客C1に関するRTトラフィックのフロー201が帯域幅のすべてを消費していない場合、顧客C1に関するnRTトラフィックフロー203は未使用の帯域幅を与えられ、顧客C1に関するRTトラフィックフロー201とnRTトラフィックフロー203の組合せがまるでトラフィックフロー201、203が単一のフローであるかのように帯域幅制限されることを可能にする。
同様に、顧客C2のためのスケジューラ308Bと待ち行列301Bの間にリンク316Bが設けられ、顧客C2に関するRTトラフィックのフロー201と顧客C2に関するnRTトラフィックのフローが組み合わされ、顧客C1に関するトラフィックのフロー201、203と同様にして帯域幅が制限されることが可能となる。
フローの集合体(すなわち顧客C1、C2などによって集合化されたもの)による帯域幅使用の制限が、さまざまなスケジューラ302、306、308A、308B、314および待ち行列301A、301B、307A....307Dの中で帯域幅を調停することから分離処理として処理されることは理解されるであろう。本範例では、帯域幅調停処理は仕事の節約である。すなわち、もしもいずれかのエンティティが伝送すべきデータを有するならば、スケジューラは複数のエンティティの中からデータを含むそれを選択するであろう。速度制限されたエンティティについては、もしもエンティティのサービス提供が速度の乱れを引き起こすならば、そのエンティティはサービス提供されることを考慮されないであろう。したがって、調停を実行するユニットにとって、これはエンティティが空であることと等価である。この範例では、割り当てに利用可能な帯域幅を有するいずれかのエンティティ不在の待ち行列をスケジューラ302が有する限り、スケジューラ306はスケジューラ302を選択して次にサービス提供される待ち行列(301Aまたは301B)を決定するであろう。もしもスケジューラ302上でスケジュールされたすべての待ち行列(301Aまたは301B)が空であるか、またはそれらの割り当て帯域幅すべてを使い切っているかのいずれかである場合、スケジューラ306はスケジューラ312を選択して次にサービス提供される待ち行列307A....307Dを決めるスケジューラ(308Aまたは308B)を決定するであろう。したがってこの枠組みでは、それにスケジュールされたデータトラフィックを含む待ち行列を有し、かつ伝送に利用可能な帯域幅を有するスケジューラだけがスケジュールすることを考慮されるであろう。
例を挙げると、待ち行列301Aがスケジューラ302によってサービス提供され、かつnRTスケジューラ308Aへと伝送されるときに作り出されるメッセージを介して、待ち行列301Aとスケジューラ308Aの間の通信がリンク316Aを使用して導入されることが可能である。そのメッセージはRTの待ち行列301Aによって使用される帯域幅の量を示すであろう。そのメッセージは、使用される帯域幅の量を示すペイロードを伴って待ち行列301Aとスケジューラ308Aの間で伝送されるパケット内に導入されることが可能である。RTの待ち行列301Aは、それに付随するスケジューラ308Aに対するポインタを有することで、どのスケジューラに情報を付帯させるべきかを示す。場合によっては、スケジューラ308Aによって使用される局部メモリ内で、スケジューラ308Aがそれに付随する待ち行列のリストを保存することも可能である。したがって、データトラフィックのフローがスケジューラ308Aに到着すると、スケジューラ308Aがそのリストを調べて他のどの待ち行列がそれに付随するかを識別することが可能である。その後、スケジューラ308Aは付随する待ち行列にメッセージを送ることでそれらがいずれかのデータトラフィックを伝送したかどうか、およびそれら他の待ち行列によって使用されていないいずれの帯域幅をスケジューラ308Aが利用できるかを知ることができる。
顧客当たり多数のRTクラスおよびnRTクラスを収容するために図3Aのスケジューリングシステム300Aがスケジューラの追加段を有し得ることは理解されるであろう。たとえば、図3Bに示したように、システム300Bは待ち行列317Aと317A’をスケジュールするスケジューラ319A、および待ち行列317Bと317B’をスケジュールするスケジューラ319Bを含む。各々のスケジューラ319A、319Bは顧客C1に関する異なるnRTクラスをスケジュールする。同様に、スケジューラ319Cおよび319Dは待ち行列317C、317C’、および317D、317D’からそれぞれ由来する多数のnRTクラスをスケジュールする。図3Bはまた、スケジューラ302によって扱われる待ち行列301C上の顧客C1に関する別のRTクラスも示している。当業者は、特定の用途に必要な数のCoSクラスを収容するためにスケジューラと待ち行列の追加段が加えられる可能性があることを理解するであろう。
ここで図4Aを参照すると、トークンとバケットを使用したたとえ(analogy)を介してスケジューリング活動の範例的な協調が示されている。その中で、トークンシステム400A内で各々のトークンは特定の待ち行列もしくはスケジューラによって伝送可能なデータの単位を表わす。その待ち行列もしくはスケジューラはバケットで表わされ、トークンはバケット内に集められる。いずれのバケット内のトークンの深さも特定の時間の待ち行列もしくはスケジューラによる伝送許容限度のデータの量を表わす。スケジューラの場合では、トークンはそのスケジューラ上でスケジュールされる待ち行列のいずれによっても送られ得るデータの量を表わす。バケットのサイズはスケジューラの最大バースト許容速度である。トークンがバケット308内に入る速度406は、そのバケットに付随する待ち行列もしくはスケジューラに対して利用可能な帯域幅(単位時間当たりのデータの単位数)である。スケジューラがデータトラフィックの要求を処理するとき、それはその要求に割り当てられたそれ相応のトークン数をそのスケジューラ/待ち行列のバケットまたは下位のスケジューラ/待ち行列のバケットから取り去る。バケットがオーバーフローするとき、速度制限型待ち行列に利用可能な帯域幅が過剰に存在する。余剰の帯域幅は他のバケットに向けられてそれらに使用されることが可能である。
例を挙げると、RTの待ち行列301Aはバケット402に割り当てられ、nRTのスケジューラ308Aはバケット404に割り当てられる。バケット402と404は、トークン入力ストリーム406がバケット402に流れ込むように配列される。バケット402がトークンで満たされるとき、トークンの段(level)は深さ408によって示される。スケジューラ302(図3A、図3B)が処理のためにRTトラフィックストリーム201を選択すると、割り当て帯域幅の量を表わすトークンがバケット402から取り去られる。これは出力ストリーム410で表わされる。待ち行列301Aによって要求される帯域幅が最大許容よりも少ないことが理由で、もしも出力ストリーム410が入力ストリーム406よりも小さい場合、深さ408は増す。この状況が持続するならば、最終的に深さ408はバケット402の縁に到達する。入力ストリーム406によって供給されるいかなる追加の帯域幅でもってしてもバケット402はオーバーフローし、トークンの余剰のストリーム412が生じ、それがバケット404に流れ込む。余剰のストリーム412に関する情報は、上述したようにリンク316Aを通るメッセージを介してRT待ち行列301AとnRTスケジューラ308Aの間に供給される可能性がある。
余剰のストリーム412から由来するトークンはバケット404に集まるので、トークンの深さはその中で深さ414で表わされるように上昇する。スケジューラ312(図3A)に関するnRTトラフィックがサービス提供されると、サービス提供されたnRTトラフィックに割り当てられた帯域幅がバケット404から取り去られる。これは出力ストリーム416で表わされる。したがって、システム400Aがバケット402に付随するスケジューラ(すなわちスケジューラ302)に、保証された帯域幅をシステムの合計帯域幅から供給することが本範例から判るであろう。いかなる余剰帯域幅も、トラフィックストリーム201の要求条件が完全に満たされたときにのみバケット404に供給される。
バケット402のサイズおよびバケット402に入る入力ストリーム406が、到着するRTデータトラフィックフローがトークンのバケット402を完全に使い尽くさないことを確実化するのに充分なほどに大きくあるべきことは理解されるであろう。同時に、バケット402のサイズは、ある程度のトークンが第2のトークンバケットへとオーバーフローするのを可能にしてnRTデータトラフィック206を処理するのに充分なほどに小さくあるべきである。その結果、第1のトークンバケット402の容量は、上記で言及したように、スケジューラ302によって扱われるべきRTデータトラフィックフローのバースト速度、およびnRTデータトラフィックのためのある程度の最少限の追加帯域幅に関する要求条件によって決定される。
代替の実施形態では、顧客C1に対して利用可能な合計帯域幅が常に顧客C1のRTトラフィックに対して許容された帯域幅よりも大きくなるように、クレジットの別の入力ストリーム407がバケット404に供給されることが可能である。言い換えると、顧客C1のためのRTトラフィックのレベルに関係なく顧客C1のためのnRTトラフィックに対してある程度の帯域幅が割り当てられるであろう。この代替の実施形態では、RTデータトラフィックの到着速度は、(nRTデータトラフィックフローの集合体、および付随するいかなるRTデータトラフィックフローも含む)データトラフィックフローすべてに対して許容された帯域幅よりも厳重に制約されるべきである。これは、各々のRTデータトラフィックフローがそれ自体の規定された帯域幅制限をその速度とバーストサイズに有し、それがスケジューラ312によってスケジュールされるnRTデータトラフィックフローの集合体上に設定されるいかなる帯域幅制限にも累積されることを意味する。
ここでさらに別の代替実施形態である図4Bを参照すると、図4Aに関して上記で説明したようなモデル化され、かつ待ち行列301Aに付随するバケット402を有するシステム400Bが示されている。しかしながら、システム400Bはまた、nRTスケジューラ308Aに付随する集合体バケット403も供給する。バケット402と同じ方式でクレジットがバケット403から取り去られる。そのとき、バケット403から出るクレジットのいかなるオーバーフローもnRTスケジューラ308Aに付随するバケット404に流れ込むであろう。この代替実施例では、集合体バケット403に対するクレジットの入力ストリーム409はバケット402に対するクレジットの入力ストリーム406よりも大きくされることが可能である。これがバケット404に対するクレジットのオーバーフロー412を供給し、それが、nRTトラフィックに対して常に利用可能な帯域幅のある程度の量を保証するであろう。
図4Bのトークンシステム400Bが図4Cのシステム400Cで示したように一般化されることが可能であることは理解されるであろう。システム400Cは多数のバケット402、402’、402”などで表わされる多数の待ち行列もしくはスケジューラを含む。これらバケット402、402’、402”の各々は、たとえば異なるCoS水準および速度R1、R2、...R(n−1)を有するデータトラフィックに関する待ち行列を表わす可能性がある。集合体速度Rを有する集合体バケット403がやはり設けられる。集合体速度Rは個々の速度R1、R2、...R(n−1)すべての集合体よりも大きいことが好ましく、かつ集合体バケット403は多数のバケット402、402’、402”の個々の速度R1、R2、...R(n−1)すべての集合体と同じ速度で更新される。充分な集合体速度Rでもって、バケット404に対するクレジットのオーバーフロー412はバケット404によって処理されるデータトラフィックのために少なくともある程度の帯域幅を保証する。
都合のよいことに、さまざまな具体的例示の実施形態による上述の解決策は、集合体の成分(すなわち本範例のRT成分)が、RT成分がフローの集合体の一部としてスケジュールされた場合に可能であるよりも高いQoS(すなわちさらに小さい遅延)でサービス提供されることを可能にし、しかも同時に全体としての集合体(すなわちnRTデータトラフィックフローの部分集合体および付随するRTデータトラフィックフロー)がある程度規定された帯域幅制限(たとえば顧客C1についてSLAによって設定される)に適合することを保証する。
ここで具体的例示の範例である図5を参照すると、図3のスケジューリング配列はソースノード102内でモジュール500に導入されることが可能である。特に、図5はモジュール500として象徴的に表わされたアクセスノード102内に配置されたシステム300Aを示している。インバウンドデータトラフィック待ち行列管理装置502および504はアクセスリンク110を経由して顧客C1およびC2にそれぞれ接続される。モジュール500はスケジューラ302を待ち行列管理装置502と504から由来するRTデータトラフィックの出力ポート群に接続する。スケジューラ302のスケジュールされたデータトラフィックは完全優先のスケジューラ306に供給される。その一方で、スケジューラ308Aはインバウンド(C1)nRTデータトラフィックフローをデータトラフィック待ち行列管理装置502から受け取り、スケジュールされた(C1)nRTデータトラフィックフローをさらなるスケジューリングのためにスケジューラ312へと向ける。同様に、スケジューラ308Bはインバウンド(C2)nRTデータトラフィックフロー206をデータトラフィック管理装置504から受け取り、スケジュールされたnRTデータトラフィックフローをさらなるスケジューリングのためにスケジューラ312へと向ける。スケジューラ312の出力は完全優先のスケジューラ306に供給される。システム500のアウトバウンド端部で、帯域幅制限型の回線318上に送り出される集合体データトラフィックは、行き先ノード104(図1)に向けてネットワーク群106(図1)にわたって伝送するためにネットワーク通信リンク112(図1)上に搬送される。
当業者は、図5のハードウェア構成が図3のシステムのための多くの可能なハードウェア構成のうちの1つでしかないことを理解するであろう。物理的実施形態で、モジュール500は適切に導入された特定用途向け集積回路(ASIC)または書替え可能ゲートアレー(FPGA)内に配置されることが可能である。さらに、モジュール500の機能が2つ以上のモジュールに与えられることも可能である。たとえば、スケジューリングの態様を与えるために、そしてスケジュールされた「成功」エントリが識別されると、成功エントリに付随するデータの伝送を実際に処理するように異なるASIC内に具現化される待ち行列管理装置に信号送信するために、1つのASICが導入されることが可能である。
さまざまな詳細の変更が本実施例に対して為され得ることを当業者は理解するであろうが、それらのすべてが本発明の範囲内に入ることに留意すべきである。たとえば、RTおよびnRTのデータトラフィックフローのためのスケジューラ間の相互作用を表わすために、トークンシステムが示されて説明されたが、データトラフィックフローの他の測定基準に最優先権を与えるために他の類似したトラフィック管理システムが使用される可能性があることは理解されるであろう。
別の例として、前述した図3Aのシステムは、図3Bに例示したようにシステムの前段に配置されたスケジューラの追加段を備えて示されているが、スケジューラのこれら追加段はまた、図示した最後のスケジューラ(上記の範例で完全優先のスケジューラ306として描かれている)がそれ自体他のスケジューラ上でスケジュールされることが可能となるようにシステムの後段に配置されることも可能である。同様に、高優先度と低優先度のトラフィック間の階層内の相対的位置は具体的に例示したそれと異なることが可能である。
さらに、大幅に異なるQoS要求条件を有するデータトラフィックフローの範例としてRTおよびnRTのデータトラフィックフローが使用されたが、本発明の教示が、QoS要求条件で同様と認識されるいかなる他の分類に対しても拡大され得ることは理解されるであろう。
また、RTフローとnRTフローの集合体だけの速度の制限を例示してきたが、nRTの集合体の成分を含めて追加の個別フローがそれらの速度制限を有することも可能である。
いくつかのソースから由来するデータトラフィックが、ネットワークを通じて行き先ノードに伝送されるようにアクセスノードへと向けられるネットワークを示すブロック図である。 図1のアクセスノードによって利用される可能性のあるリアルタイム(RT)のデータトラフィックと非リアルタイム(nRT)のデータトラフィックをスケジュールするための先行技術のシステムと方法を示すブロック図である。 図1のアクセスノードによって利用される可能性のある、本発明の一実施形態によるRTおよびnRTのデータトラフィックをスケジュールする配列を示すブロック図である。 スケジューラの追加段を有する図3Aのスケジューリング配列を示すブロック図である。 図3のスケジューリング配列を例示するトークンシステムを示す概略図である。 図4Aのトークンシステムの代替の実施形態を示す概略図である。 図4Bのトークンシステムの一般化したバージョンを示す概略図である。 図3のスケジューリング配列を導入する図1のアクセスノードの処理素子を示すブロック図である。
符号の説明
100 ネットワーク
102 アクセスノード
104 行き先ノード
106 ネットワーク群
108A、108B、108C スイッチングノード
110 ネットワークアクセスリンク
112 ネットワーク通信リンク
C1、C2、C3、C4 顧客
200 データトラフィック処理システム
201 RTのデータトラフィックフロー
202、204、206、302、306、308A、308B、312、314、319A、319B、319C、319D スケジューラ
203 nRTのデータトラフィックフロー
208、318 リンク
300A、300B システム
301A、301B、307A、307B、307C、307D、317A、317A’、317B、317B’、317C、317C’、317D、317D’ 待ち行列
304、310A、310B 出力
400A、400B、400C トークンシステム
402、402’、402”、403、404 バケット
406、409 入力ストリーム
407 クレジット
408、414 深さ
410、416 出力ストリーム
412 余剰ストリーム
500 モジュール
502、504 インバウンドのデータトラフィック待ち行列の管理装置

Claims (27)

  1. 通信ネットワーク内の複数のデータトラフィックフローをスケジュールする方法であって、
    (i)データトラフィックの第1のカテゴリ内のデータトラフィックフローをスケジュールするステップを含み、データトラフィックの前記第1のカテゴリがそれに付随する第1の帯域幅容量を有し、
    (ii)前記第1の帯域幅容量のどの部分がデータトラフィックの前記第1のカテゴリ内のデータトラフィックフローによって使用されていないかを判定するステップ、および
    (iii)データトラフィックの第2のカテゴリ内のデータトラフィックに使用するために前記第1の帯域幅容量の前記未使用部分を供給する、データトラフィックの前記第2のカテゴリ内の前記データトラフィックフローをスケジュールするステップを含む方法。
  2. さらに、
    (iv)データトラフィックの前記第2のカテゴリ内のデータトラフィックフローをスケジュールするためにデータトラフィックの前記第2のカテゴリを第2の帯域幅容量と結びつけるステップを含み、前記第2の帯域幅容量が、前記第1の帯域幅容量の前記未使用部分に加えて、データトラフィックの前記第2のカテゴリのために帯域幅を供給する請求項1に記載の方法。
  3. データトラフィックの前記第1と第2のカテゴリがユーザと結びつけられ、前記第1と第2の帯域幅容量が一体になって前記ユーザのための合計帯域幅を有する請求項2に記載の方法。
  4. さらに、
    (v)データトラフィックの前記第1のカテゴリ内のデータトラフィックフローを第1の集合体データトラフィックフローに集約するステップ、
    (vi)データトラフィックの前記第2のカテゴリ内のデータトラフィックフローを第2の集合体データトラフィックフローに集約するステップ、および
    (vii)割り当てられたネットワーク通信経路に沿って前記第1と第2の集合体データトラフィックフローを方向付けするステップを含み、前記ネットワーク通信経路が前記ユーザのための前記合計帯域幅容量を収容するのに充分な帯域幅容量を有する請求項3に記載の方法。
  5. データトラフィックの前記第1のカテゴリがリアルタイム(RT)のデータトラフィックを含み、データトラフィックの前記第2のカテゴリが非リアルタイム(nRT)のデータトラフィックを含む請求項4に記載の方法。
  6. さらに、
    (iv)データトラフィックの前記第1のカテゴリ内のデータトラフィックフローを第1の集合体データトラフィックフローに集約するステップ、
    (v)データトラフィックの前記第2のカテゴリ内のデータトラフィックフローを第2の集合体データトラフィックフローに集約するステップ、および
    (vi)割り当てられたネットワーク通信経路に沿って前記第1と第2の集合体データトラフィックフローを方向付けするステップを含み、前記ネットワーク通信経路が前記ユーザのための前記第1の帯域幅容量を収容するのに充分な帯域幅容量を有する請求項1に記載の方法。
  7. データトラフィックの前記第1のカテゴリがリアルタイム(RT)のデータトラフィックを含み、データトラフィックの前記第2のカテゴリが非リアルタイム(nRT)のデータトラフィックを含む請求項6に記載の方法。
  8. ステップ(i)でデータトラフィックの前記第1のカテゴリ内の前記データトラフィックフローが第1のスケジューラ上でスケジュールされ、ステップ(iii)でデータトラフィックの前記第2のカテゴリ内の前記データトラフィックフローが第2のスケジューラ上でスケジュールされる請求項1に記載の方法。
  9. さらに、
    (iv)データトラフィックの前記第2のカテゴリ内のデータトラフィックフローをスケジュールするためにデータトラフィックの前記第2のカテゴリを第2の帯域幅容量と結びつけるステップを含み、前記第2の帯域幅容量が、前記第1の帯域幅容量の前記未使用部分に加えて、データトラフィックの前記第2のカテゴリのために帯域幅を供給する請求項8に記載の方法。
  10. データトラフィックの前記第1と第2のカテゴリがユーザと結びつけられ、前記第1と第2の帯域幅容量が一体になって前記ユーザのための合計帯域幅容量を有する請求項9に記載の方法。
  11. さらに、
    (v)データトラフィックの前記第1のカテゴリ内のデータトラフィックフローを第1の集合体データトラフィックフローに集約するステップ、
    (vi)データトラフィックの前記第2のカテゴリ内のデータトラフィックフローを第2の集合体データトラフィックフローに集約するステップ、および
    (vii)割り当てられたネットワーク通信経路に沿って前記第1と第2の集合体データトラフィックフローを方向付けするステップを含み、前記ネットワーク通信経路が前記ユーザのための前記合計帯域幅容量を収容するのに充分な帯域幅容量を有する請求項10に記載の方法。
  12. データトラフィックの前記第1のカテゴリがリアルタイム(RT)のデータトラフィックを含み、データトラフィックの前記第2のカテゴリが非リアルタイム(nRT)のデータトラフィックを含む請求項11に記載の方法。
  13. 通信ネットワーク内の複数のデータトラフィックフローをスケジュールするためのシステムであって、
    データトラフィックの第1および第2のカテゴリ内でデータトラフィックフローをスケジュールするための少なくとも1つのスケジューラを含み、前記スケジューラが、データトラフィックの前記第1のカテゴリと第1の帯域幅容量を結びつけ、かつデータトラフィックの前記第2のカテゴリと前記第1の帯域幅容量の任意の未使用部分を結びつけるように構成されているシステム。
  14. データトラフィックの前記第2のカテゴリが第2の帯域幅容量と結びつけられ、前記第2の帯域幅容量が、前記第1の帯域幅容量の前記任意の未使用部分に加えてデータトラフィックの前記第2のカテゴリ内のデータトラフィックフローのための帯域幅を供給する請求項13に記載のシステム。
  15. データトラフィックフローの前記第1と第2のカテゴリがユーザと結びつけられ、前記第1と第2の帯域幅容量が一体になって前記ユーザのための合計帯域幅容量を有する請求項13に記載のシステム。
  16. データトラフィックの前記第1のカテゴリ内のデータトラフィックフローが第1の集合体データトラフィックフローに集約され、データトラフィックの前記第2のカテゴリ内のデータトラフィックフローが第2の集合体データトラフィックフローに集約される請求項15に記載のシステム。
  17. 前記第1と第2の集合体データトラフィックフローが割り当てられたネットワーク通信経路に沿って方向付けられ、前記ネットワーク通信経路が前記ユーザのための前記合計帯域幅容量を収容するのに充分な帯域幅容量を有する請求項16に記載のシステム。
  18. データトラフィックの前記第1のカテゴリがリアルタイム(RT)のデータトラフィックを含み、データトラフィックの前記第2のカテゴリが非リアルタイム(nRT)のデータトラフィックを含む請求項17に記載のシステム。
  19. データトラフィックの前記第1のカテゴリ内のデータトラフィックフローが第1の集合体データトラフィックフローに集約され、データトラフィックの前記第2のカテゴリ内のデータトラフィックフローが第2の集合体データトラフィックフローに集約される請求項13に記載のシステム。
  20. 前記第1と第2の集合体データトラフィックフローが割り当てられたネットワーク通信経路に沿って方向付けられ、前記ネットワーク通信経路が前記ユーザのための前記合計帯域幅容量を収容するのに充分な帯域幅容量を有する請求項19に記載のシステム。
  21. データトラフィックの前記第1のカテゴリがリアルタイム(RT)のデータトラフィックを含み、データトラフィックの前記第2のカテゴリが非リアルタイム(nRT)のデータトラフィックを含む請求項20に記載のシステム。
  22. 第1のスケジューラがデータトラフィックの前記第1のカテゴリ内のデータトラフィックフローをスケジュールし、第2のスケジューラがデータトラフィックの前記第2のカテゴリ内のデータトラフィックフローをスケジュールする請求項13に記載のシステム。
  23. データトラフィックフローの前記第1と第2のカテゴリがユーザと結びつけられ、前記第1と第2の帯域幅容量が一体になって前記ユーザのための合計帯域幅容量を有する請求項22に記載のシステム。
  24. データトラフィックの前記第1のカテゴリ内のデータトラフィックフローが第1の集合体データトラフィックフローに集約され、データトラフィックの前記第2のカテゴリ内のデータトラフィックフローが第2の集合体データトラフィックフローに集約される請求項22に記載のシステム。
  25. 前記第1と第2の集合体データトラフィックフローが割り当てられたネットワーク通信経路に沿って方向付けられ、前記ネットワーク通信経路が前記ユーザのための前記合計帯域幅容量を収容するのに充分な帯域幅容量を有する請求項24に記載のシステム。
  26. データトラフィックの前記第1のカテゴリがリアルタイム(RT)のデータトラフィックを含み、データトラフィックの前記第2のカテゴリが非リアルタイム(nRT)のデータトラフィックを含む請求項25に記載のシステム。
  27. データトラフィックの前記第1のカテゴリ内のデータトラフィックフローが第1の集合体データトラフィックフローに集約され、データトラフィックの前記第2のカテゴリ内のデータトラフィックフローが第2の集合体データトラフィックフローに集約される請求項26に記載のシステム。
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